JPH1186135A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH1186135A
JPH1186135A JP24801297A JP24801297A JPH1186135A JP H1186135 A JPH1186135 A JP H1186135A JP 24801297 A JP24801297 A JP 24801297A JP 24801297 A JP24801297 A JP 24801297A JP H1186135 A JPH1186135 A JP H1186135A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の情報を示す画像情報及び商品の在庫情
報を把握しながら商品データの登録処理を行い得る販売
時点情報管理機器を提供する。 【解決手段】 表示端末6を上位機2から外して接客モ
ードを選択した状態では、所望の商品群の画像情報をデ
ータベースから表示端末6の表示器10に表示して顧客
に紹介し、在庫管理モードを選択した状態では、商品を
指定して在庫情報を在庫メモリから呼び出して表示端末
6の表示器10に表示し、商品登録モードを選択した状
態では、販売する商品の商品データを表示端末6側に一
時的に格納し、上位機2に送信して登録するようにす
る。これにより、商品の陳列スペースが少なくても、多
種類の商品の画像情報及び在庫数をリアルタイムに把握
しながら販売する商品データの登録処理を速やかに行い
得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品販売データ処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、販売する商品の商品データをPO
S端末から入力して登録することにより、販売時点の売
上げ情報を管理するPOSシステムがある。ところで、
量販店で扱う日用消費品と異なりイメージや質感を重要
視する商品を扱う専門店等においては、顧客の目につき
易いように商品を陳列する必要があるが、このように商
品を目立つように陳列する場合は広いスペースを必要と
するため、陳列する商品の数にも限りがある。また、顧
客から所望の商品を提示を求められた場合には、速やか
に該当する商品の陳列棚まで顧客を案内しなければなら
ない。このようなことを速やかに処理するには熟練を必
要とするので、顧客に満足感を与えられないこともあ
る。また、陳列スペースの関係から、同一商品でもサイ
ズが異なる商品或いは色違いの商品を陳列することがで
きない場合も多い。このような場合には、サイズ或いは
色が異なる商品を要求されても直ちに商品の内容を紹介
したり在庫の有無を把握することが困難で、顧客に迷惑
をかけることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
例えば、ファッション関係の商品の情報を表示画面に表
示させたり、商品の在庫を管理するための端末も開発さ
れているが、多種類の商品の画像情報を表示する機能、
在庫数をリアルタイムに把握する機能、販売する商品デ
ータの登録処理を機能とを一つの端末に備えているもの
は見当らない。
【0004】本発明は、商品の陳列スペースが少なくて
も、多種類の商品の画像情報及び在庫数をリアルタイム
に把握しながら販売する商品データの登録処理を速やか
に行い得る商品販売データ処理装置を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
プリンタ及びドロワを有する本体と、表示器を有し前記
本体に選択的に装着自在かつ前記本体と有線又は無線で
データ交信を行う交信手段を備えた表示端末と、商品の
画像情報を記憶するデータベースと、商品毎の在庫情報
を更新自在に格納する在庫メモリとを設け、前記表示端
末に、この表示端末を前記本体から外した状態で顧客に
商品を紹介する接客モードと販売する商品の商品データ
を登録する商品登録モードと商品の在庫情報を検索する
在庫管理モードとを選択するモード選択手段と、接客モ
ード選択時に複数の商品群から一つの商品群を指定する
商品群指定手段と、この商品群指定手段により指定され
た商品群の画像情報を前記データベースから転送して前
記表示器に表示する商品群画像情報出力手段と、接客モ
ード選択時に前記商品群指定手段によって指定された商
品群に含まれる複数の商品から一つの商品を指定する商
品指定手段と、商品登録モード選択時に前記商品指定手
段により指定された商品の登録を確定する商品登録確定
手段と、この商品登録確定手段によって登録が確定した
商品の商品データを前記表示端末の商品データ記憶部に
記憶する商品データ記憶手段と、商品登録モード選択時
に締め操作時に前記表示端末の前記商品データ記憶部に
記憶された商品データを前記無線の交信手段によって前
記本体に送信する登録データ送信手段と、在庫管理モー
ド選択時に前記商品指定手段によって指定された商品の
在庫情報を前記在庫メモリから転送して前記表示端末の
前記表示器に表示する在庫情報表示手段とを設け、前記
本体に、前記表示端末から送信された商品データに基づ
いて商品データ登録メモリを更新して商品登録処理を行
う商品登録手段を設けた。
【0006】したがって、表示端末を本体から外してモ
ード選択手段により接客モードを選択した状態では、商
品指定手段により商品を指定すると、所望の商品の画像
情報が商品画像情報出力手段によりデータベースから表
示端末の表示器に表示される。モード選択手段により在
庫管理モードを選択した状態では、商品指定手段により
商品を指定して入力すると、その商品の在庫情報が在庫
情報表示手段により在庫メモリから表示端末の表示器に
表示される。モード選択手段により商品登録モードを選
択した状態では、販売する商品を商品指定手段により入
力すると、その商品データの登録が商品登録確定手段に
より確定され、確定された商品データが登録データ送信
手段により本体に送信され、商品登録手段により登録さ
れる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、データベースは本体に設けられている。し
たがって、複数台の表示端末が存在する場合に、本体の
データベースを共有することが可能となる。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、商品群画像情報出力手段は、表示器
の画面をスクロールするスクロール手段を具備する。し
たがって、スクロール手段により表示器の画面をスクロ
ールすることにより、大量の商品の画像情報が速やかに
把握される。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、表示端末は本体に装着されたと
きにその本体の表示器として機能する。したがって、一
台の表示端末を携帯用の表示端末と、本体の表示器とし
て共用することが可能となる。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1,2,3
又は4記載の発明において、接客モード又は商品登録モ
ードにおいて、商品指定手段により指定された商品が含
まれる同一グループの商品群の在庫情報を表示端末の表
示器に出力させる同一商品在庫情報表示手段を具備す
る。したがって、所望の商品の在庫がない場合に、その
商品が包含されるグループから在庫している代わりの商
品、例えば、サイズや色の異なった類似の商品を紹介す
ることが可能となる。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1,2,
3,4又は5記載の発明において、表示端末は、商品の
入荷個数を商品毎に在庫メモリに入力する在庫入力手段
を具備する。したがって、正確な在庫数を把握すること
が可能となる。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項1,2,
3,4,5又は6記載の発明において、本体は、顧客毎
に商品データの登録処理をする表示端末が電気的に接続
されたか否かを判断する接続判断手段と、この接続判断
手段により該当する前記表示端末が接続されたと判断し
たときに該当する表示端末にドロワオープンキーの操作
によるドロワオープンを許可する旨のドロワオープン信
号を出力するドロワオープン許可手段と具備する。した
がって、商品データの登録処理を実行する表示端末を本
体に装着して本体に店員が存在する状態でのみ、ドロワ
開放の処理が許容されることになる。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項1,2,
3,4,5又は6記載の発明において、本体は、表示端
末が電気的に接続されているか否かを判断する接続判断
手段と、この接続判断手段により表示端末が接続されて
いると判断したときにその表示端末にドロワオープンキ
ーの操作によるドロワオープンを許可する旨のドロワオ
ープン信号を出力するドロワオープン許可手段と具備す
る。したがって、商品データの登録処理を実行する表示
端末を含む何れの表示端末を本体に装着しても、本体に
店員が存在する状態でのみ、ドロワ開放の処理が許容さ
れることになる。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項1,2,
3,4,5,6,7又は8記載の発明において、表示器
の表面にはタッチパネルが貼付されており、商品指定手
段による商品の指定はこのタッチパネルを操作して行う
ようにした。したがって、タッチパネルの画面を切り替
えることにより、小さなスペース内で商品の選択数を増
やすことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態を第1
図ないし第19図に基づいて説明する。まず、図1及び
図2に本発明のECR(エレクトリック・キャッシュ・
レジスタ)の全体構成を示す。このECR1は、本体2
にドロワ3とプリンタ4と客用表示器5とを備えてい
る。そして、本体2には正面側に位置する支持台7と背
面側に位置する支持台8とが設けられ、正面側の支持台
7には表示端末6を着脱自在に支持するフレーム9が仰
角調整自在に支持され、背面側の支持台8には客用表示
器5が仰角調整自在に支持されている。
【0016】表示端末6は、前面中央に表示器であるカ
ラー液晶表示器(以下表示器と称する)10を有し、上
辺と左右両側の二辺にはクッション性を有する弾性部材
により形成されたグリップ11,12,13が設けられ
ている。右側のグリップ13は表示端末6の端末本体6
aとの間にスリット14が形成されるように変位自在に
設けられている。スリット14はキャッシュカード(図
示せず)が摺動自在に挿入されるもので、このスリット
14の内部にはキャッシュカードに磁気的に書き込まれ
たデータを読み取り、或いは、データを磁気的に書き込
むカードリーダ(後述する)が設けられている。グリッ
プ11の裏面には、図2に示すように電源スイッチ11
aが設けられている。グリップ13は、図3(a)に示
すように、通常は表示端末6の端末本体6aに密着さ
れ、カードリーダを使用するときに図3(b)に示すよ
うに端末本体6aとの間にスリット14が形成されるよ
うに変位される。
【0017】次に、本体2及び表示端末6の電気的ブロ
ック図を図4に示す。本体2では、CPU15、プログ
ラム等の固定データが書き込まれているROM16、ワ
ークデータ等の可変データが一時的に書き込まれるRA
M17、ドロワ3、プリンタ4、CDROMリーダ1
8、表示端末6に対してデータの入出力を行うコネクタ
19及び無線部20等がバスライン21により接続され
ている。CDROMリーダ18は、商品の情報を示す画
像情報が記憶されたデータベースとしてのディスク(図
示せず)を駆動するものである。なお、コネクタ19は
図1で示したフレーム9の内部に設けられているもので
ある。
【0018】表示端末6では、CPU22、プログラム
等の固定データが書き込まれているROM23、ワーク
データ等の可変データが一時的に書き込まれるRAM2
4、カラー液晶表示器10、この表示器10の表面に貼
付されたタッチパネル25、前述したスリット14の内
部に設けられたカードリーダ26、バーコードデータを
読み取るスキャナ27、本体2に対してデータの入出力
を行うコネクタ28及び無線部29等がバスライン30
により接続されている。
【0019】図5(a)に示すように、本体2のRAM
17は、複数の表示端末6から出力された商品データを
個々の表示端末6毎に分けて格納する端末1〜n用商品
データ格納エリア17a、売上げた商品データを登録す
る商品データ登録メモリ17b、商品毎の在庫情報を格
納する在庫メモリ17cとを有する。
【0020】図5(b)に示すように、表示端末6のR
AM24には、タッチパネル25がテンキーの画面を表
示したときにそのテンキーの操作により置数された置数
データを格納する置数データ格納エリア24a、本体2
から受信した商品データを及び表示端末6から置数した
データを含む商品データを一時的に格納する商品データ
格納エリア24b、格納した置数データと売上げ金額の
合計額から釣り銭を算出して記憶する商品データ記憶部
である記憶エリア24c、指定した商品の在庫情報を本
体2の在庫メモリ17cから出力させて格納する在庫情
報格納エリア24d、指定した商品の画像情報を本体2
のデータベースとしてのディスクから出力させて一時的
に格納する画像情報格納エリア24e等を有する。
【0021】ここで、表示端末6は、コネクタ19,2
8同士を接続して図1及び図2に示すように、本体2の
表示器として使用する場合と、コネクタ19,28を外
して図6に示すように携帯用の表示端末6として使用す
る場合とを選択することができる。また、表示端末6の
カラー液晶表示器10の画面は様々に変えられる。表示
端末6をコネクタ19,28により本体2に接続したと
きは、図7及び図8に示すようにタッチパネル25の画
面に表示されたモード1のキー31を操作する。表示端
末6を本体2から外して携帯用として使用するときは、
図9ないし図11に示すようにモード2のキー32を操
作する。以下、画面毎に説明するが、各画面を通じて同
一機能を示すキーは同一符号を用い説明も省略する。
【0022】表示端末6を本体2に装着したときは、図
7及び図8に示すように、販売する商品の商品データを
登録する商品登録モードを選択するモード選択手段とし
ての精算登録画面キー33、商品の在庫情報を検索した
り新たに在庫数を加えるための在庫管理モードを選択す
るモード選択手段としての在庫管理画面キー34が表示
される。精算登録画面キー33を操作した場合の画面を
図7に示す。この画面では、商品のコードNo.、商品
名、数量、金額、合計額、預り額、釣り銭額等の商品デ
ータを表示する商品データ表示画面36、表示端末6毎
に与えられた端末番号37、値引きキー38、返品キー
39、伝票発行キー40、商品の数量等を入力するテン
キー41、このテンキー41により入力された数値を取
り消す取消キー42、リターンキー43、入力した商品
を確定する確定キー44、小計キー45、締めキー4
6、商品データ表示画面36をスクロールするスクロー
ル手段であるスクロールキー47、同一商品として包含
される同一グループの商品まで展開して在庫情報を本体
2に問い合わせる在庫管理キー48、精算キー49が表
示される。精算キー49は、表示端末6を本体2に装着
したときに携帯用として使用している他の表示端末6毎
の精算画面を表示させるキーである。
【0023】モード1のキー31を操作し、在庫管理画
面キー34を操作した場合の画面を図8に示す。この画
面では、商品毎の金額、在庫、入荷納期等の在庫情報を
表示する在庫情報表示画面50、テンキー41、取消キ
ー42、前述したスキャナ27等を使用して入荷する商
品を登録するときに操作する入荷登録キー51、在庫情
報表示画面50をスクロールするスクロールキー47が
表示される。
【0024】表示端末6を本体2から外しモード2のキ
ー32を操作したときは、図9ないし図11に示すよう
に、モード選択手段としては、前述した商品登録モード
を選択する精算登録画面キー33、在庫管理モードを選
択する在庫管理画面キー34の他に、顧客に商品を紹介
する接客モードを選択するモード選択手段であるコーデ
ィネート画面キー35が表示される。精算登録画面キー
33を操作した場合の画面を図9に示す。商品データを
表示する商品データ表示画面36、端末番号37、値引
きキー38、返品キー39、テンキー41、取消キー4
2、リターンキー43、確定キー44、小計キー45、
締めキー46、スクロールキー47、在庫管理キー48
が表示される。
【0025】表示端末6を本体2から外しモード2のキ
ー32を操作し、コーディネート画面キー35を操作し
たときの画面を図10に示す。この画面では、端末番号
37、それぞれ販売の対象となる商品の名を入力する服
キー52、靴キー53、帽子キー54、アクセサリーキ
ー55、これらのキー52〜55により分類された商品
の種類(例えば服の場合は店舗で扱う全種類の服を意味
する)を画像として表示するイメージ表示画面56、こ
のイメージ表示画面56の画像をタッチすることにより
選択した商品の画像を転送して表示するコーディネート
表示画面57、選択した商品を取り消すときに操作する
取消キー58、選択した商品を確定するための操作する
指定キー59、イメージ表示画面56をスクロールする
スクロールキー47、在庫管理キー48が表示される。
【0026】表示端末6を本体2から外しモード2のキ
ー32を操作し、在庫管理画面キー34を操作したとき
の画面を図11に示す。この画面では、端末番号37、
商品毎の在庫情報を表示する在庫情報表示画面50、テ
ンキー41、取消キー42、入荷登録キー51、スクロ
ールキー47が表示される。
【0027】本実施の形態では、販売した商品データの
登録処理、在庫管理処理を可能にしている。これらの処
理は、本体2に接続した表示端末6でも本体2から外し
た表示端末6でも可能にしているが、表示端末6を本体
2に接続した状態では処理1を実行し、外した状態では
処理2を実行する。その処理1、処理2の切替処理を図
12に示すフローチャートを参照して説明する。
【0028】まず、携帯モードであるか否かを判断する
(S1)。表示端末6がコネクタ19,28により本体
2に接続され、モード1のキー31が操作されている状
態では携帯モードではないと判断し、処理1を実行(S
2)する。表示端末6が本体2から外されモード2のキ
ー32が操作されている状態では携帯モードであると判
断し、処理2を実行(S3)する。
【0029】ここで、本体2から表示端末6を外して商
品データを登録する処理については後で詳細に説明する
が、先に概略を説明する。本体2から外した表示端末6
を用いて商品データの登録処理を実行する場合、その表
示端末6の数が複数台存在する状態を想定すると、本体
2から外した表示端末6の処理状態を本体2で管理する
ことが望ましい。その管理のために別の表示端末6を本
体2に接続する。小さな店舗の場合には、表示端末6を
1台だけ用意し、それを本体2に接続して用いたり外し
て用いたりすることも可能である。
【0030】表示端末6の数の多少に拘らず、本体2か
ら外した表示端末6を携帯して接客し、販売した商品デ
ータを登録し、本体2から離れた位置で本体2のドロワ
3を開放することは、本体2の近傍に店員が不在の場合
を考えると管理上好ましくない。そこで、本体2から外
した表示端末6で商品データを入力しても、本体2のド
ロワ3を開放するときは、登録処理の実行に該当する表
示端末6を本体2にコネクタ19,28により接続し、
本体2の近傍に店員がいる状態でドロワ3を開放する制
御を行うことを想定している。そのために、本体2で
は、店員が携帯してこれから登録処理を行なおうとする
1台又は複数台の表示端末6に対し、端末番号37を含
めてドロワオープン信号を順番に出力し、該当する表示
端末6が本体2に接続され、その表示端末6からドロワ
オープン信号が入力されたときに、指定した端末番号3
7と整合した状態を確認した上で本体2のドロワ3を開
放する。
【0031】次に、本体2に接続された表示端末6側の
制御を図13のフローチャートを参照して説明する。こ
の表示端末6が本体2からドロワオープンキー信号を受
信する(S101)と、図7に仮想線で示すようにドロ
ワオープンキー60が表示される(S102)ので、こ
のドロワオープンキー60を操作すると、その状態が認
識される(S103)ので、本体2に対してドロワオー
プン信号を出力する(S104)。
【0032】本体2に接続した表示端末6で商品データ
の登録処理をする場合には、図7に示すように、精算登
録画面キー33を操作して商品データ登録モードにす
る。この状態では、表示器10の画面が登録画面である
と判断し(S105)、キー入力の有無を判断する(S
106)。キー入力有りと判断したときは、ステップS
107、S108、S109、S110、S111、S
112において操作されたキーの種類が判断される。ス
テップS106でキー入力でないと判断したときは、ス
キャナ27からの入力の有無を判断する(S113)。
商品データ登録モードで行うスキャナ27からの入力
は、商品のバーコードを読み取ったことによる商品コー
ドであるので、これを本体2に送信し(S114)、本
体2からの商品データ(商品コード、商品名、金額等)
の送信を待ち、その商品データを受信したと判断したと
き(S115)に、その商品データを商品データ格納エ
リア24b(図5(b)参照)に格納し(S116)、
商品データ表示画面36に出力して表示する(S11
7)。
【0033】ステップS107においてキー入力が取消
キー42であると判断したときは、商品データ格納エリ
ア24bに格納して商品データ表示画面36に表示した
商品コードと商品データとを削除する(S118)。ス
テップS111において、確定キー44からの入力であ
ると判断したときは、商品データ格納エリア24bに格
納した商品コードを登録データとして記憶エリア24c
(図5(b)参照)に記憶する(S119)。ステップ
S108でテンキー41からの入力であると判断したと
きは、その置数データ(商品の売上げ個数)を置数デー
タ格納エリア24a(図5(b)参照)に格納する(S
120)。ステップS109において小計キー45から
の入力であると判断したときは、合計額を算出して商品
データ表示画面36に表示するとともに記憶エリア24
cに記憶する(S121)。ステップS110におい
て、締めキー46からの入力であると判断したときは、
置数データ格納エリア24aに格納した置数データと、
合計額から釣り銭を算出して合計額を算出して商品デー
タ表示画面36に表示するとともに記憶エリア24cに
記憶し(S122)、その記憶データを一括して本体2
に出力する(S123)。
【0034】ステップS112において在庫管理キー4
8からの入力であると判断したときは、商品データ格納
エリア24bに格納した商品コードに対応する商品に対
して同一商品として包含される同一グループの商品まで
展開して在庫情報を本体2に問い合わせる(S12
4)。本体2から在庫情報を受信したと判断したときに
(S125)、その在庫情報を在庫情報格納エリア24
d(図5(b)参照)に格納し、商品データ表示画面3
6に表示する(S126)。このようにすることで、例
えば指定した服の在庫がない場合には、その服と同一グ
ループの服として扱われるサイズや色の異なった服の在
庫を把握して顧客に紹介することができる。
【0035】図8に示すように、在庫管理画面キー34
を操作して在庫管理モードを選択したときは、図13の
フローチャートにおけるステップS105では登録画面
ではないと判断し、図14のフローチャートに示すステ
ップS201に移行し、このステップで在庫管理画面で
あると判断すると、次にスキャナ27からの入力の有無
を判断する(S202)。このステップでスキャナ27
により在庫情報を取得する商品のバーコードを入力した
と判断すると、その入力された商品の在庫情報を本体2
に問い合わせ(S203)、本体2から在庫情報を受信
したと判断したときに(S204)、その在庫情報を在
庫情報格納エリア24dに格納し、在庫情報表示画面5
0に表示する(S205)。
【0036】ステップS202において、スキャナ27
からの入力がないと判断したときは、入荷登録キー51
の入力の有無を判断する(S206)。すなわち、商品
を入荷したときは入荷登録キー51を操作し、該当する
商品のバーコードをスキャナ27で読み取る操作を行う
ので、入荷登録キー51が操作された状態を判断し(S
206)、スキャナ27からの入力が判断されたとき
(S207)は、そのスキャナ27で読み取った商品コ
ードを在庫情報格納エリア24dに格納し(S20
8)、該当する商品の入荷個数をテンキー41により入
力したものと判断したとき(S209)は、商品コード
に対応する置数データを本体2の在庫メモリ17cに出
力する。したがって、在庫メモリ17cの在庫情報を正
確に把握することができる。
【0037】次に、表示端末6を本体2に接続した状態
における本体2側の制御を図15のフローチャートに基
づいて説明する。ここでは、図13及び図14で説明し
た処理と関連づけて説明する。表示端末6が商品コード
を送信(図13におけるS114)し、本体2側で商品
コード受信を判断すると(S301)、該当する商品コ
ードの商品データ(品名、単価等)を表示端末6に送信
する(S302)。
【0038】表示端末6が記憶データ(一取引毎の商品
データ)を一括して出力し(図13におけるS12
3)、本体2側で記憶データを受信したと判断したとき
(S303)は、そのデータを商品データ登録メモリ1
7b(図5(a)参照)に登録し(S304)、表示端
末6の伝票発行キー40が操作されたときにプリンタ4
で記憶データを印字しレシートを発行し(S305)、
商品データの登録処理をする対象となる表示端末6に対
しドロワオープン信号を出力する(S306)。このド
ロワオープン信号の受信の判断は該当する表示端末6に
よりなされる(図13におけるS101)。
【0039】表示端末6が商品の色やサイズ毎の在庫情
報の問い合わせをし(図13におけるS124)、その
問い合わせを本体2側で判断すると(S307)、該当
する商品の色やサイズ毎の在庫情報を在庫メモリ17c
から検索して表示端末6に送信する(S308)。この
在庫検索は、同一商品として包含される同一グループの
商品まで展開してなされる。例えば、多数の靴の中から
選択された特定の靴と同一の靴において、色やサイズの
異なる靴の在庫情報を提供する。
【0040】表示端末6がスキャナ27によって入力さ
れた商品の在庫情報の問い合わせをし(図14における
S203)、その問い合わせを受信したものと本体2側
で判断すると(S309)、該当する商品の在庫情報を
在庫メモリ17cから検索して表示端末6に送信する
(S310)。
【0041】表示端末6が入荷した商品の在庫数を出力
し(図14におけるS206〜S210)、その在庫数
データを受信したものと本体2側で判断したときは(S
311)、受信した商品の在庫データを基に、在庫メモ
リ17cのデータを更新する(S312)。
【0042】次に、本体2から外した表示端末6側の制
御を図16のフローチャートを参照して説明する。本体
2から表示端末6を外した状態では、両者間のデータ交
信は無線部20,29を介して行う。この場合、表示端
末6から入力した商品データを本体2側に登録するため
に表示端末6をコネクタ19,28により本体2に接続
したときは、表示端末2からの操作により表示端末6で
本体2からのドロワオープンキー信号を受信する(S4
01)することが可能となる。この場合には、図9に仮
想線で示すようにドロワオープンキー60が表示される
(S402)ので、このドロワオープンキー60を操作
すると、その状態が認識される(S403)ので、本体
2に対してドロワオープン信号を出力する(S40
4)。しかし、本体2から表示端末6を外した状態で
は、本体2から表示端末6にドロワオープンキー信号が
出力されることがないように構成されている。
【0043】本体2から外した表示端末6で商品データ
の登録処理をする場合には、図9に示すように、精算登
録画面キー33を操作して商品データ登録モードにす
る。この状態では、表示器10の画面が登録画面である
と判断し(S405)、キー入力の有無を判断する(S
406)。キー入力有りと判断したときは、ステップS
407、S408、S409、S410において操作さ
れたキーの種類が判断される。ステップS406でキー
入力でないと判断したときは、スキャナ27からの入力
の有無を判断する(S411)。商品データ登録モード
で行うスキャナ27からの入力は、商品のバーコードを
読み取ったことによる商品コードであるので、これを本
体2に送信し(S412)、本体2からの商品データ
(商品コード、商品名、金額等)の送信を待ち、その商
品データを受信したと判断したとき(S413)に、そ
の商品データを商品データ格納エリア24bに格納し
(S414)、商品データ表示画面36に出力して表示
する(S415)。
【0044】ステップS410において、確定キー44
からの入力であると判断したときは、商品データ格納エ
リア24bに格納した商品コードを登録データとして記
憶エリア24c(図5(b)参照)に記憶し(S41
6)、確定キー44からの入力でないと判断したとき
(S410)は、その他のキー処理をする(S41
7)。ステップS407でテンキー41からの入力であ
ると判断したときは、その置数データ(商品の売上げ個
数)を置数データ格納エリア24a(図5(b)参照)
に格納する(S418)。ステップS408において小
計キー45からの入力であると判断したときは、合計額
を算出して商品データ表示画面36に表示するとともに
記憶エリア24cに記憶する(S419)。ステップS
409において、締めキー46からの入力であると判断
したときは、置数データ格納エリア24aに格納した置
数データと、合計額から釣り銭を算出して合計額を算出
して商品データ表示画面36に表示するとともに記憶エ
リア24cに記憶し(S420)、その記憶データを一
括して本体2に送信する(S421)。
【0045】ステップS405において、登録画面では
ないと判断し、続いて、接客画面であると判断したとき
(S422)は、接客処理に移行する(S423)。以
下、図10の画面を用いた接客処理を図17のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、服キー52、靴キー
53、帽子キー54、アクセサリーキー55の商品の区
分を決めるキーを選択して操作すると、操作したキーの
入力状態を判断する(S501,S502,S503,
S504)。商品の区分を指定するキー入力が服、靴、
帽子、アクセサリーの何れかであることを判断すると、
表示端末6は指定した区分の商品の画像データをECR
に要求する(S505,S506,S507,S50
8)。本体2のCDROMリーダ18から該当する商品
の画像データを受信したことを判断すると(S509,
S510,S511,S512)、その画像データをイ
メージ表示画面56に表示する(S513,S514,
S515,S516)。この表示は、例えば服キー52
を操作した場合であれば、その店で扱う全種類の服の画
像がカラー表示されるので、イメージ表示画面56のa
〜tで示された画像をタッチすると、選択した商品の画
像コーディネート表示画面57に転送して表示する。こ
の場合、a〜tの画面はスクロールキー47を操作する
ことにより替えることができる。
【0046】続いて、次に入力されるキーを判断する
(S517,S518,S519)。指定キー59の入
力であると判断したとき(S517)は、イメージ表示
画面56の画像(図10におけるa〜tの画像)の何れ
かをタッチすることにより指定された画像の商品コード
を格納し、本体2に商品データ(商品名、単価等)を問
い合わせる(S520)。この問い合わせに対して本体
2から送信された商品データを受信したものと判断した
とき(S521)は、その商品データを商品データ格納
エリア24bに格納する(S522)。
【0047】ステップS518において在庫管理キー4
8からの入力であると判断したときは、商品データ格納
エリア24bに格納した商品コードに対応する商品に対
して同一商品として包含される同一グループの商品まで
展開して在庫情報を本体2に問い合わせる(S52
3)。本体2から在庫情報を受信したと判断したとき
(S524)に、その在庫情報を在庫情報格納エリア2
4d(図5(b)参照)に格納し表示する(S52
5)。このようにすることで、指定した例えば服の在庫
がない場合には、その服と同一グループの服として扱わ
れるサイズや色の異なった服を顧客に紹介することがで
きる。ステップS519において取消キー58からの入
力とあると判断したときは、商品データ格納エリア24
bに格納した商品コード及び商品データを削除する(S
526)。
【0048】このような接客モードによる接客処理は、
商品登録モードによる商品データ登録処理中にモード切
り替えにより随時に行うことができるので、相当量の在
庫の中から必要な商品のイメージを速やかに得ることが
できる。
【0049】処理2のステップS422(図16)にお
いて、接客画面ではないと判断したときは、図18のフ
ローチャートステップS601に移行する。このステッ
プS601で在庫管理画面であると判断したときは、ス
テップS601〜S610により在庫管理処理を行う
が、この在庫管理処理は、図14におけるステップS2
01〜S210の処理と同様につき説明を省略する。
【0050】次に、表示端末6を本体2から外した状態
における本体2側の制御を図19のフローチャートに基
づいて説明する。ここでは図16ないし図18で説明し
た処理と関連づけて説明する。
【0051】表示端末6が商品コードを送信(図16に
おけるS412)し、本体2側で商品コード受信の状態
を判断すると(S701)、該当する商品コードの商品
データ(品名、単価等)を表示端末6に送信する(S7
02)。
【0052】表示端末6が商品の色やサイズ毎の在庫情
報の問い合わせをし(図17におけるS523)、その
問い合わせの受信を本体2側で判断すると(S70
3)、該当する商品の色やサイズ毎の在庫情報を在庫メ
モリ17cから検索して表示端末6に送信する(S70
4)。この在庫検索は、同一商品として包含される同一
グループの商品まで展開してなされる。例えば、多数の
靴の中から選択された特定の靴と同一の靴において、色
やサイズのことなる異なる靴の在庫情報を提供する。
【0053】表示端末6がスキャナ27によって入力さ
れた商品の在庫情報の問い合わせをし(図18における
S603)、その問い合わせを受信したものと本体2側
で判断すると(S705)、該当する商品の在庫情報を
在庫メモリ17cから検索して表示端末6に送信する
(S706)。
【0054】表示端末6が入荷した商品の在庫数を出力
し(図18におけるS606〜S610)、その在庫数
データを受信したものと本体2側で判断したときは(S
707)、受信した商品の在庫データを基に、在庫メモ
リ17cのデータを更新する(S708)。
【0055】接客モードにおいて、表示端末6が服、
靴、帽子、アクセサリー等の商品の画像データを要求し
たものと判断した場合には(S709,S710,S7
11,S712)、本体2は指定された区分の商品の画
像データをCDROMリーダ18から読み出して表示端
末6に送信する(S713,S714,S715,S7
16)。このときに、画像データの他に、該当する商品
の商品コードも一緒に読み出して出力する。
【0056】商品登録モードにおいて、表示端末6が記
憶データ(一取引毎の商品データ)を一括して出力(図
16におけるS421)し、本体2側で記憶データを受
信したと判断したとき(S717)は、そのデータを表
示端末6毎に区分けされている端末1〜n用商品データ
格納エリア17aに(図5(a)参照)に格納する(S
718)。そして、登録処理をしようとしている表示端
末6がコネクタ19,28により本体2に接続されるの
を待ち、該当する表示端末6が本体2に接続されたもの
と判断したときに(S719)、端末1〜n用商品デー
タ格納エリア17aに一時的に格納した商品データを商
品データ登録メモリ17bに登録処理する(S72
0)。続いて、表示端末6がコネクタ19,28により
本体2に接続されていることを条件として、その表示端
末6の端末番号37とドロワオープンキー信号とを表示
端末6に出力する(S721)。この場合、該当する表
示端末6には、図9に示すようにドロワオープンキー6
0が画面として表示されるので、このドロワオープンキ
ー60を店員が操作する。本体2側では指定した端末番
号37の表示端末6からのドロワオープン信号の受信を
確認すると(S722)、プリンタ4で記憶データを印
字しレシートを発行し(S723)、ドロワ3を開放す
る(S724)。続いて、先程表示端末6に出力したド
ロワオープン信号をクリアし、端末1〜n用商品データ
格納エリア17aに仮登録していた仮登録データをクリ
アする(S726)。
【0057】本実施の形態においては、データベースは
CDROMリーダ18に読み取られるディスクを用いて
説明したが、他の記憶媒体を駆動するドライブを用いて
もよい。また、データベースは表示端末6側に具備して
もよい。
【0058】なお、図10に示す服キー52、靴キー5
3、帽子キー54、アクセサリーキー55は、複数の商
品群から一つの商品群を指定する商品群指定手段に相当
し、無線部20,29は無線でデータ交信を行う交信手
段に相当する。
【0059】スキャナ27,同一商品が包含される同一
グループの商品を表示器10に表示する在庫管理キー4
8、商品の画像をタッチ入力することができるイメージ
表示画面56のタッチキーは、特定の商品を指定する商
品指定手段に相当する。
【0060】ステップS505〜S516,S709〜
S716は、指定された商品群の画像情報をデータベー
スから転送して表示端末6の表示器10に表示する商品
群画像情報出力手段に相当する。この商品群画像出力手
段の構成は全て表示端末6側で具備するもの限られるも
のではなく、少なくともデータベースに画像情報を要求
する手段を表示端末6に具備すればよい。本実施の形態
では、データベースが本体2に設けられているので、商
品群画像情報出力手段の構成の一部(画像情報を表示端
末6に出力する制御系)は本体2で具備している。デー
タベースを表示端末6に具備する場合には、商品群画像
情報出力手段の構成を全て表示端末6に設ける。
【0061】ステップS111,S410は、商品登録
モード選択時に商品指定手段により指定された商品の登
録を確定する商品登録確定手段に相当する。
【0062】ステップS119,S416は、商品登録
確定手段によって登録が確定した商品の商品データを表
示端末6の商品データ記憶部(記憶エリア24c)に記
憶する商品データ記憶手段に相当する。
【0063】ステップS409,S420,S421
は、商品登録モード選択時に締め操作時に表示端末6の
商品データ記憶部(記憶エリア24c)に記憶された商
品データを無線の交信手段によって本体2に送信する登
録データ送信手段に相当する。
【0064】ステップS303,S304,S720
は、表示端末6から送信された商品データに基づいて商
品データ登録メモリ17bを更新して商品登録処理を行
う商品登録手段に相当する。
【0065】ステップS202〜S205,S602〜
S605は、商品の在庫情報を在庫メモリ17cから在
庫情報格納部(在庫情報格納エリア24d)に転送して
表示端末6の表示器10に表示する在庫情報表示手段に
相当する。
【0066】ステップS112、S124〜S126,
S307,S308、S518,S523〜S525,
S703,S704は、商品指定手段により指定された
商品が含まれる同一グループの商品群の在庫情報を表示
端末6の表示器10に出力させる同一商品在庫情報表示
手段に相当する。
【0067】ステップS206〜S210,S606〜
S610は、商品の入荷個数を商品毎に在庫メモリ17
cに入力する在庫入力手段に相当する。
【0068】ステップS719は、顧客毎に商品データ
の登録処理をする表示端末6が本体2に接続されたか否
かを判断する接続判断手段に相当する。
【0069】ステップS721は、表示端末6が本体2
に接続されたと判断したときに該当する表示端末6にド
ロワオープンキーの操作によるドロワオープンを許可す
る旨のドロワオープン信号を出力するドロワオープン許
可手段に相当する。
【0070】次に、本発明の第二の実施の形態について
説明する。前実施の形態では、本体2から外して商品デ
ータの入力をした表示端末6を本体2に接続し、その表
示端末6の操作によりドロワをオープンするようにした
が、本実施の形態では、本体2から外した表示端末6で
商品データを入力しても、本体2のドロワ3を開放する
ときは、端末番号に拘らず如何なる表示端末6でもコネ
クタ19,28により本体2に接続されていれば、その
接続されている表示端末6からの操作によりドロワ3を
開放することができるようにしている。これにより、必
ず本体2の近傍で店員の管理のもとにドロワを安全に開
放することができる。この例では、本体2から外されて
実際に商品データを入力した表示端末6とは別に本体2
に接続されている表示端末6の操作によりドロワを開放
する場合を例として、図20及び図21に示すフローチ
ャートを参照して説明する。
【0071】図20は本体2側における商品登録処理及
びドロワオープン処理のみを抜粋したもので、その他の
処理は図19に示す処理と同様で、その同様の処理につ
いては説明も省略する。また、図21は表示端末6にお
けるドロワオープン処理のみを抜粋したもので、その他
の処理は図17に示す処理と同様で、その同様の処理に
ついては説明も省略する。
【0072】本体2は、商品登録モードにおいて、表示
端末6が記憶データ(一取引毎の商品データ)を一括し
て出力(図16におけるS421)し、本体2側で記憶
データを受信したと判断したとき(S817)は、その
データを表示端末6毎に区分けされている端末1〜n用
商品データ格納エリア17aに(図5(a)参照)に格
納する(S818)。そして、端末番号に拘らず何れか
の表示端末6がコネクタ19,28により本体2に接続
されているものと判断したときに(図20のS81
9)、端末1〜n用商品データ格納エリア17aに一時
的に格納した商品データを商品データ登録メモリ17b
に登録処理する(S820)。この例では、商品データ
を入力した表示端末6とは異なる表示端末6が本体2に
接続されている場合を示す例である。続いて、表示端末
6がコネクタ19,28により本体2に接続されている
ことを条件として、その表示端末6の端末番号37とド
ロワオープンキー信号とを表示端末6に出力する(S8
21)。
【0073】これにより、本体2に接続した表示端末6
では、ドロワオープンキー信号の受信を確認する(図2
1のS901)と、前述のようにドロワオープンキー6
0が画面として表示される(S902)ので、このドロ
ワオープンキー60を店員が操作したものと判断する
(S903)と、表示端末6はドロワオープン信号を出
力する(S904)する。
【0074】本体2側では表示端末6からのドロワオー
プン信号の受信を確認すると(S822)、プリンタ4
で記憶データを印字しレシートを発行し(S823)、
ドロワ3を開放する(S824)。続いて、先程表示端
末6に出力したドロワオープン信号をクリアし、端末1
〜n用商品データ格納エリア17aに仮登録していた仮
登録データをクリアする(S826)。
【0075】なお、ステップS821は、表示端末6が
本体2に接続されたと判断したときに表示端末6にドロ
ワオープンキーの操作によるドロワオープンを許可する
旨のドロワオープン信号を出力するドロワオープン許可
手段に相当する。
【0076】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上述のように、
表示端末を本体から外して接客モードを選択した状態で
は、所望の商品の画像情報を商品群画像情報出力手段に
よりデータベースから表示端末の表示器に表示するよう
にし、モード選択手段により在庫管理モードを選択した
状態では、指定した商品の在庫情報を在庫情報表示手段
により在庫メモリから呼び出して表示端末の表示器に表
示し、モード選択手段により商品登録モードを選択した
状態では、販売する商品を商品指定手段により入力する
と、その商品データの登録は商品登録確定手段により確
定され、確定された商品データが登録データ送信手段に
より本体に送信され、商品登録手段により登録される。
したがって、商品の陳列スペースが少なくても、多種類
の商品の画像情報及び在庫数をリアルタイムに把握しな
がら販売する商品データの登録処理を速やかに行うこと
ができる。
【0077】請求項2記載の発明は、データベースは本
体に設けられているので、複数台の表示端末が存在する
場合に、本体のデータベースを共有することができる。
【0078】請求項3記載の発明は、商品群画像情報出
力手段は、表示器の画面をスクロールするスクロール手
段を具備するので、スクロール手段により表示器の画面
をスクロールすることにより、大量の商品の画像情報を
速やかに把握することができる。
【0079】請求項4記載の発明は、表示端末は本体に
装着されたときにその本体の表示器として機能するの
で、一台の表示端末を携帯用の表示端末と、本体の表示
器として共用することができる。
【0080】請求項5記載の発明は、接客モード又は商
品登録モードにおいて、商品指定手段により指定された
商品が含まれる同一グループの商品群の在庫情報を表示
端末の表示器に出力させる同一商品在庫情報表示手段を
具備するので、接客モード或いは商品登録モードにおい
て、所望の商品の在庫がない場合に、その商品が包含さ
れるグループから在庫している代わりの商品、例えば、
サイズや色の異なった類似の商品を顧客に紹介すること
ができる。これにより、顧客に対するサービスを向上さ
せることができる。
【0081】請求項6記載の発明は、表示端末は、商品
の入荷個数を商品毎に在庫メモリに入力する在庫入力手
段を具備するので、正確な在庫数を把握することがで
き、これにより顧客に対するサービスを向上させること
ができる。
【0082】請求項7記載の発明は、本体は、顧客毎に
商品データの登録処理をする表示端末が電気的に接続さ
れたか否かを判断する接続判断手段と、この接続判断手
段により該当する前記表示端末が接続されたと判断した
ときに該当する表示端末にドロワオープンキーの操作に
よるドロワオープンを許可する旨のドロワオープン信号
を出力するドロワオープン許可手段と具備するので、商
品データの登録処理を実行する表示端末を本体に装着し
て本体に店員が存在する状態でのみ、ドロワ開放の処理
を許容することができる。これにより、防犯上の安全性
を高めることができる。
【0083】請求項8記載の発明は、本体は、表示端末
が電気的に接続されているか否かを判断する接続判断手
段と、この接続判断手段により表示端末が接続されてい
ると判断したときにその表示端末にドロワオープンキー
の操作によるドロワオープンを許可する旨のドロワオー
プン信号を出力するドロワオープン許可手段と具備する
ので、商品データの登録処理を実行する表示端末に限る
ことなく何れの表示端末を本体に装着しても、ドロワ開
放の処理をすることができる。
【0084】請求項9記載の発明は、表示器の表面には
タッチパネルが貼付されており、商品指定手段による商
品の指定はこのタッチパネルを操作して行うようにした
ので、タッチパネルの画面を切り替えることにより、小
さなスペース内で商品の選択数を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における外観を示す
斜視図である。
【図2】左側面図である。
【図3】表示端末の正面図である。
【図4】電気的ブロック図である。
【図5】本体及び表示端末のRAMの記録領域を示す模
式図である。
【図6】表示端末を携帯して操作する状態を示す説明図
である。
【図7】本体に接続した表示端末を商品データ登録モー
ドに設定した状態の画面を示す正面図である。
【図8】本体に接続した表示端末を在庫管理モードに設
定した状態の画面を示す正面図である。
【図9】本体から外した表示端末を商品データ登録モー
ドに設定した状態の画面を示す正面図である。
【図10】本体から外した表示端末を接客モードに設定
した状態の画面を示す正面図である。
【図11】本体から外した表示端末を在庫管理モードに
設定した状態の画面を示す正面図である。
【図12】処理1と処理2とを設定する処理を示すフロ
ーチャートである。
【図13】本体に接続した表示端末側の商品登録モード
における処理を示すフローチャートである。
【図14】本体に接続した表示端末側の在庫管理モード
における処理を示すフローチャートである。
【図15】表示端末を接続した本体側の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図16】本体から外した表示端末側の商品登録モード
における処理を示すフローチャートである。
【図17】本体から外した表示端末側の接客モードにお
ける処理を示すフローチャートである。
【図18】本体から外した表示端末側の在庫管理モード
における処理を示すフローチャートである。
【図19】主に表示端末を外したときの本体側の処理を
示すフローチャートである。
【図20】本発明の第二の実施の形態において商品登録
処理及びドロワ開放処理を抜粋して示すフローチャート
である。
【図21】表示端末側のドロワ開放処理を抜粋して示す
フローチャートである。
【符号の説明】
2 本体 3 ドロワ 4 プリンタ 6 表示端末 10 表示器 17b 商品データ登録メモリ 17c 在庫メモリ 20,29 無線の交信手段 24c 商品データ記憶部 25 タッチパネル 33〜35 モード選択手段 27,48,56 商品指定手段 52〜55 商品群指定手段 47 スクロール手段 60 ドロワオープンキー S505〜S516,S709〜S716 商品群
画像情報出力手段 S111,S410 商品登録確定手段 S119,S416 商品データ記憶手段 S409,S420,S421 登録データ送信手
段 S303,S304,S720 商品登録手段 S202〜S205,S602〜S605 在庫情
報表示手段 S206〜S210,S606〜S610 在庫入
力手段 S112,S124〜S126,S307,S308、
S518,S523〜S525,S703,S704
同一商品在庫情報表示手段 S719 接続判断手段 S721,S821 ドロワオープン許可手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ及びドロワを有する本体と、 表示器を有し前記本体に選択的に装着自在かつ前記本体
    と有線又は無線でデータ交信を行う交信手段を備えた表
    示端末と、 商品の画像情報を記憶するデータベースと、 商品毎の在庫情報を更新自在に格納する在庫メモリと、 前記表示端末に設けられ、この表示端末を前記本体から
    外した状態で顧客に商品を紹介する接客モードと販売す
    る商品の商品データを登録する商品登録モードと商品の
    在庫情報を検索する在庫管理モードとを選択するモード
    選択手段と、 前記表示端末に設けられ、接客モード選択時に複数の商
    品群から一つの商品群を指定する商品群指定手段と、 前記表示端末に設けられ、前記商品群指定手段により指
    定された商品群の画像情報を前記データベースから転送
    して前記表示器に表示する商品群画像情報出力手段と、 前記表示端末に設けられ、接客モード選択時に前記商品
    群指定手段によって指定された商品群に含まれる複数の
    商品から一つの商品を指定する商品指定手段と、 前記表示端末に設けられ、商品登録モード選択時に前記
    商品指定手段により指定された商品の登録を確定する商
    品登録確定手段と、 前記表示端末に設けられ、前記商品登録確定手段によっ
    て登録が確定した商品の商品データを前記表示端末の商
    品データ記憶部に記憶する商品データ記憶手段と、 前記表示端末に設けられ、商品登録モード選択時に締め
    操作時に前記表示端末の前記商品データ記憶部に記憶さ
    れた商品データを前記無線の交信手段によって前記本体
    に送信する登録データ送信手段と、 前記表示端末に設けられ、在庫管理モード選択時に前記
    商品指定手段によって指定された商品の在庫情報を前記
    在庫メモリから転送して前記表示端末の前記表示器に表
    示する在庫情報表示手段と、 前記本体に設けられ、前記表示端末から送信された商品
    データに基づいて商品データ登録メモリを更新して商品
    登録処理を行う商品登録手段と、を具備することを特徴
    とする商品データ登録装置。
  2. 【請求項2】 データベースは本体に設けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 商品群画像情報出力手段は、表示器の画
    面をスクロールするスクロール手段を具備することを特
    徴とする請求項1又は2記載の商品販売データ処理装
    置。
  4. 【請求項4】 表示端末は本体に装着されたときにその
    本体の表示器として機能することを特徴とする請求項
    1,2又は3記載の商品販売データ処理装置。
  5. 【請求項5】 接客モード又は商品登録モードにおい
    て、商品指定手段により指定された商品が含まれる同一
    グループの商品群の在庫情報を表示端末の表示器に表示
    する同一商品在庫情報表示手段を具備することを特徴と
    する請求項1,2,3又は4記載の商品販売データ処理
    装置。
  6. 【請求項6】 表示端末は、商品の入荷個数を商品毎に
    在庫メモリに入力する在庫入力手段を具備することを特
    徴とする請求項1,2,3,4又は5記載の商品販売デ
    ータ処理装置。
  7. 【請求項7】 本体は、顧客毎に商品データの登録処理
    をする表示端末が電気的に接続されたか否かを判断する
    接続判断手段と、この接続判断手段により該当する前記
    表示端末が接続されたと判断したときに該当する表示端
    末にドロワオープンキーの操作によるドロワオープンを
    許可する旨のドロワオープン信号を出力するドロワオー
    プン許可手段と具備することを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5又は6記載の商品販売データ処理装置。
  8. 【請求項8】 本体は、表示端末が電気的に接続されて
    いるか否かを判断する接続判断手段と、この接続判断手
    段により表示端末が接続されていると判断したときにそ
    の表示端末にドロワオープンキーの操作によるドロワオ
    ープンを許可する旨のドロワオープン信号を出力するド
    ロワオープン許可手段と具備することを特徴とする請求
    項1,2,3,4,5又は6記載の商品販売データ処理
    装置。
  9. 【請求項9】 表示器の表面にはタッチパネルが貼付さ
    れており、商品指定手段による商品の指定はこのタッチ
    パネルを操作して行うことを特徴とする請求項1,2,
    3,4,5,6,7又は8記載の商品販売データ処理装
    置。
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