JPH118606A - 適応レイク受信方式 - Google Patents
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- JPH118606A JPH118606A JP15817597A JP15817597A JPH118606A JP H118606 A JPH118606 A JP H118606A JP 15817597 A JP15817597 A JP 15817597A JP 15817597 A JP15817597 A JP 15817597A JP H118606 A JPH118606 A JP H118606A
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Abstract
機構を備え、前記受信品質に応じてレイク合成対象とす
るフィンガーを適応的に選択することで、レイク受信器
を常にレイク合成の原理が成り立つ状態に近づける効果
を持たせ、レイク受信による受信特性を改善する。 【解決手段】 複数のフィンガー部を持つレイク受信方
式において、受信信号に含まれるパイロットシンボルを
元に、前記複数のフィンガー毎に当該フィンガーにおけ
る希望受信電力対非希望信号受信電力を計算し、前記希
望受信信号電力対非希望受信信号電力との比が予め定め
た閾値以下となるフィンガーをレイク合成の対象外にす
る。
Description
れた信号を受信するレイク受信方式に関する。
耐妨害性に優れ、マルチパス環境下でも高い受信特性が
実現できるものとして、近年移動体通信への応用が検討
されている。スペクトル拡散通信方式では、拡散周波数
が高いため、マルチパス伝搬路毎の伝搬遅延を区別で
き、レイク受信が適用できる。レイク受信方式は、マル
チパス伝搬路を分離すると共に各パスの伝搬路特性を推
定し、各パスの受信信号に対してそれぞれの伝搬路特性
を補償した後に同相合成することで、パスダイバ−シテ
ィ効果を実現する技術である。スペクトル拡散通信方式
において、このマルチパス伝搬路の特性推定とその補償
する部分をフィンガーと言う。(文献1:Andrew
J.Viterbi、CDMA−Principle
s of Spread Spectrum Comm
unication、Addison−Wesley
Publishing Companay,p.89、
1995年) 尚、フィンガーには、スペクトル拡散符
号を逆拡散する相関部をも含む。
遅延が拡散周波数によって分離できる場合、極めて有効
な受信方式となる。以下レイク合成の原理を説明する。
にとって分離可能な個々のパス(個別伝搬路)特性の線
形結合によって表される。即ち、i番目のパスの相対強
度をαi 、相対伝搬遅延時間をτi 、位相シフト変化量
をφi とおくと、マルチパス伝搬路の複素インパルス応
答は数1で表される。
す。また、一般に分離可能なパス成分は分離不可能なパ
ス成分の線形結合であると考えられるため、αiはレイ
リ−分布(或いはライス分布)に従い、φi は一様分布
に従うとモデル化される。これより受信ベ−スバンド複
素信号γ(t)は、送信ベ−スバンドの複素信号をχ
(t)(但し、|χ(t)|=1)とおくと、数2、数
3と表されることになる。
i }、{τi }、{φi }が正確に推定されたとし、
{τi }及び{φi }の変動が補正された複素信号{s
i ,i=1,・・・,L}が得られたとすると、E[s
i ]=αijE[sj ≠ i]なる関係が存在するようにな
る。ここで、E[]は期待値、αijは実数スカラ−を表
す。このとき、互いに実数スカラ−倍の相関を持つL個
の信号{si ,i=1,・・・,L}と、互いに独立な
L個の雑音{ni ,i=1,・・・,L}に対して数4
の条件のもとで数5に示す重み付き合成信号の平均信号
電力対雑音電力比Jw (数6に示す)を最大にする係数
は、Si =E[si 2]、Ni =E[ni 2]とおき、Si
=αijSj 、E[ni nj ,i≠j]=0なる性質を用
いると、数7で与えられる。
は、数8となる。
する各フィンガーの受信信号にαi exp(−jφi )
/Ni なる重みを掛けてすべて加算すれば最適な合成信
号が得られる。但し、この最適性を実現するためには、
マルチパス伝搬路の特性が正確に推定できること、フィ
ンガーに割り当てる各パスが統計的に独立である必要が
ある。もし、このような仮定が成立しないままレイク合
成の原理を適用すると、受信特性は却って劣化する。ま
た、仮にレイク合成のための仮定が全て成立していて
も、上記の式から受信SIRがマイナスのフィンガーを
レイク合成に加えると、レイク合成後のSIRがその分
だけ小さくなるという性質を持つ。
えば、文献2:(安藤、佐和橋、“DS−CDMAマル
チパイロットブロックによるチャネル推定RAKEのス
ペ−スダイバ−シティ特性、”電子情報通信学会総合大
会、B−5−13,1997年)或いは文献3:(東、
太口、大野、“DS/CDMAにおける内挿型同期検波
RAKEの特性、”電子情報通信学会研究会報告、RC
S94−98、pp.57−62、1994年)などが
ある。文献2の方式は、当該スロットのチャネル推定を
行う際に、隣接するスロットのスロットシンボルを使う
ことで、チャネル推定精度を高めることを特徴とする。
一方、文献3は、帰還判定の技術を用い、パイロットシ
ンボルだけでなくデ−タシンボルをも用いてチャネル推
定の精度を高めることを特徴とする。
は、フィンガー毎の受信品質を測定する機構をもたない
ため、伝搬路特性に応じて、レイク合成後の受信特性を
劣化させるフィンガーを排除することができないことで
ある。
伝搬路にはマルチパスが多く、また、パス生成や消失の
頻度も高い。このため、パス当たりの信号電力対雑音電
力比(Eb/No)或いは信号電力対干渉電力比(Eb
/Io)が小さいと共に、伝搬路の時間変動の関係で時
間方向の平均化による雑音抑圧効果が小さいという性質
を持つ。したがって、文献3のように仮判定デ−タを用
いる場合、受信信号電力対雑音の比が小さいため、仮判
定自体の精度が悪くなり、全てのフィンガーで等しい精
度でチャネル推定を行える補償はない。また、文献2の
ように複数スロットに渡るシンボルを使う場合、伝搬特
性の時間変動の関係でスロット数が多く取れず、やはり
全てのフィンガーで高い精度でチャネル推定が行える補
償はない。このため、上記従来方式では、レイク合成の
対象とするフィンガーの中には、レイク合成後の受信特
性を劣化させるものがあるにも関わらず、それを排除す
ることができないという問題点がある。更に、上記従来
方式には、フィンガー毎に受信SIR品質を測定する手
段がないため、マイナスのSIRを持つフィンガーをレ
イク合成に加える可能性があり、やはりレイク合成後の
SIRを劣化させるという問題点がある。
質を測定する機構を備え、前記受信品質に応じてレイク
合成対象とするフィンガーを適応的に選択することで、
レイク受信器を常にレイク合成の原理が成り立つ状態に
近づける効果を持たせ、レイク受信による受信特性を改
善することを目的とする。
法方式は、複数のフィンガー部を持つレイク受信方式に
おいて、受信信号に含まれるパイロットシンボルを元
に、前記複数のフィンガー毎に当該フィンガーにおける
希望受信電力対非希望信号受信電力を計算し、前記希望
受信信号電力対非希望受信信号電力との比が予め定めた
閾値以下となるフィンガーをレイク合成の対象外にする
ことを要旨とする。
におけるレイク受信方式の第一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。本実施例では、レイク受信のた
めに復調器であるフィンガーを8個備えている。図1で
は、煩雑さを避けるため、第1のフィンガーであるフィ
ンガー1と第8のフィンガーであるフィンガー8のみが
記載されている。他のフィンガーは略されているが、同
一の構成要素をもつ。ここでのフィンガーの数は一例で
あり、本発明にとって本質的な意味を持つものではな
い。
テナで受信した受信信号が入力される。入力信号は、2
次変調がQPSKの場合はI、Qの2次元信号となる。
それぞれの入力端子から供給される受信信号は、フィン
ガー1の相関器110からフィンガー8の相関器210
までのそれぞれのフィンガーに備わっている逆拡散のた
めの相関器に供給されると共に、遅延プロファイル計算
部310に供給される。遅延プロファイル計算部310
では、送信信号に含まれるパイロットシンボルを用い
て、当該ブランチの遅延プロファイルを計算する。遅延
プロファイルは、パイロットシンボルの送信レプリカと
受信信号との相関電力値で表されているものとする。遅
延プロファイルを計算するための積分時間や遅延プロフ
ァイルを計算する区間は予め定められているか、受信特
性に応じて外部から指定されるような構成になってい
る。この積分時間は、パスの瞬時変動を吸収する効果を
持つ。各遅延プロファイル計算部で計算される遅延プロ
ファイルは、上記積分時間に応じた時間単位でパス制御
部330へ出力される。パス制御部330の動作は以下
の通りである。
のピ−クを与える位相(位置)を検出する。また、この
とき、M個のピ−クの近傍以外のサンプル点における相
関電力を平均して平均雑音電力レベルを推定する。
る位相に対して、最大ピ−クから第N1位のピ−クに対
応するフィンガーを除いて、平均雑音電力と同等な相関
電力を示すパスに対応するフィンガーをパス未検出と判
断する。
フィンガーがある場合、当該フィンガ−をレイク合成か
ら外す指定がレイク合成部に出力される。
ンガーがある場合、N3回連続してパス検出と判断され
たピ−ク位相の内、まだフィンガーに割り当てられてい
ないものを、当該フィンガーに割り当てる。
位相は各フィンガーに割り当てられる。
はパラメ−タで予め定めることができる。パス制御部3
30で割り当てられるピ−ク位相は、各フィンガーの相
関器110及び210へ出力される。また、レイク合成
対象とするフィンガーの情報はレイク合成部400へ出
力される。各フィンガーの動作は以下の通りである。相
関器110及び相関器210は、パス制御部330で指
定される位相点から受信信号の逆拡散を行い、パイロッ
トシンボルに相当する部分を重み係数推定部120及び
220とSIR推定部140及び240とへ出力する。
また、受信デ−タシンボルに相当する部分を重み付け回
路130及び230へ出力する。重み係数推定部120
及び220では、例えば、前記文献2及び文献3の方法
を用いて、各フィンガーが担当する伝搬路のチャネル推
定を行う。推定された重み係数の共役複素数が重み付け
回路130及び230で入力受信信号に掛けられ、レイ
ク合成部400へ出力される。SIR推定部140及び
240では、フィンガー毎に受信される信号を元に当該
フィンガーの受信SIRを計算する。ここで、希望受信
信号の電力はパイロットシンボルの平均電力として、非
希望受信信号電力はパイロットの分散とから推定パイロ
ットシンボルの分散として推定される。推定されたSI
R(希望受信信号電力対非希望受信信号電力との比)は
予め定められた閾値と比較される。推定されたSIRが
閾値より大きいか小さいかが判断された結果はフラグと
してレイク合成部400へ出力される。レイク合成部4
00は、パス制御部400で指定されたレイク合成対象
外のフィンガーと各フィンガーのSIR推定部で閾値よ
り小さいと判断されたフィンガーを除いて、各フィンガ
ーから供給される重み付けされた受信信号を同相加算し
て、出力端子30から出力する。
フィンガーの判定に、平均的な特性に基づくパス制御部
330、瞬時的な特性に基づく各フィンガーのSIR推
定部140及び240を用いることを特徴とする。これ
らの構成により、擬似ピ−クによる間違ったパスを捕捉
する危険性が低下すると共に、正しいパスが捕捉できた
場合でも、瞬時的に劣化している受信スロットを排除す
ることで、レイク合成の特性改善が図れるという効果を
持つ。
毎に単区間の受信品質を測定し、その値に応じてレイク
合成の対象とするフィンガーを決定する機構を備えるこ
とを特徴とする。従来方式にないこの機構により、レイ
ク受信器をレイク合成原理で仮定されている状態に近づ
けることができるため、受信品質が向上するという効果
がある。また、上記機構は、時間的なレイク合成単位毎
に適用できるため、マルチパスの瞬時的な変動にも適応
でき、都市部などのマルチパス変動の急峻な環境におい
ても適応できるという効果を持つ。更に、レイク合成対
象とするフィンガーの判定に、平均的な特性に基づく制
御機構を併用することで、擬似ピ−クによる間違ったパ
スを捕捉する危険性が低下すると共に、正しいパスが捕
捉できた場合でも、瞬時的に劣化している受信スロット
を排除することで、レイク合成の特性改善が図れるとい
う効果を持つ。
Claims (3)
- 【請求項1】 予め定められた複数のフィンガー部を持
つレイク受信方式において、受信信号に含まれるパイロ
ットシンボルを元に、前記複数のフィンガー毎に当該フ
ィンガーにおける希望受信信号電力対非希望受信信号電
力との比を計算し、前記計算した希望受信信号電力対非
希望受信信号電力との比が予め定めた閾値以下となるフ
ィンガーをレイク合成の対象から外すことを特徴とする
適応レイク受信方式。 - 【請求項2】 前記計算した希望受信信号電力はパイロ
ットシンボルの平均電力として、非希望受信信号電力は
パイロットの分散から推定パイロットシンボルの分散と
して推定し、希望受信信号電力対非希望受信信号電力と
の比を計算することを特徴とする請求項1に記載の適応
レイク受信方式。 - 【請求項3】 前記計算した希望受信信号電力対非希望
受信信号電力との比が予め定めた閾値以下となるフィン
ガーをレイク合成の対象から外すと共に平均雑音電力と
同等な相関電力を示すパス制御部で指定されたレイク合
成対象外のフィンガーもレイク合成の対象から外すこと
を特徴とする請求項1または2に記載の適応レイク受信
方式。
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JP (1) | JP2924864B2 (ja) |
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