JP3228405B2 - 直接拡散cdma伝送方式の受信機 - Google Patents
直接拡散cdma伝送方式の受信機Info
- Publication number
- JP3228405B2 JP3228405B2 JP34602596A JP34602596A JP3228405B2 JP 3228405 B2 JP3228405 B2 JP 3228405B2 JP 34602596 A JP34602596 A JP 34602596A JP 34602596 A JP34602596 A JP 34602596A JP 3228405 B2 JP3228405 B2 JP 3228405B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- signal power
- multipath
- unit
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
スペクトル拡散を用いてマルチプルアクセスを行う直接
拡散CDMA(Code Division Multiple Access) 伝送方
式を適用する移動通信方式における受信機に関するもの
である。
送方式は、情報データを変調信号を高速レートの拡散符
号で広帯域の信号に拡散して伝送する方式である。この
方式は、各ユーザに異なる拡散符号を割り当てることに
より複数の通信者が同一の周波数帯を用いて通信を行っ
ている。
ける受信装置構成を示す。図6に示した受信装置におい
て、受信した拡散変調信号は、低雑音増幅器603で増
幅した後、発振器604からの周波数と乗算器605に
より乗算され、バンドパスフィルタ(BPF)606を
通って、中間周波数(IF周波数)信号に周波数変換さ
れる。その後、自動利得制御増幅器(AGC増幅器)6
07で線形増幅する。受信信号の振幅包絡線を包絡線検
波器608により検出し、この振幅変動をAGC増幅器
607に負帰還して、フェージングに起因する振幅変動
を補償している。AGC増幅器607により線形増幅さ
れた信号は、直交検波器609によりベースバンド信号
に直交検波される。そして、このベースバンド同相
(I)、直交(Q)成分をA/D変換器612、613
でディジタル値に変換する。ディジタル値に変換された
拡散変調信号は、それぞれのマルチパス信号の遅延時間
に同期した拡散符号レプリカを用いて、スライディング
相関器632で逆拡散処理する。逆拡散された各マルチ
パス信号を遅延検波あるいは同期検波を行ってデータ復
調を行う。
いて情報シンボル間に一定周期でパイロットシンボルを
挿入し、このパイロットシンボルを用いて絶対同期検波
復調を行っている。この絶対同期検波復調方式について
説明する。
の相対位置の移動により、フェージングと呼ばれる受信
信号の振幅及び位相変動を受ける。同期検波復調を行う
ためには、受信機においてこのフェージングに起因する
複素包絡線、すなわち振幅及び位相変動(あるいはチャ
ネルと称する)を推定する必要がある。このため、送信
情報シンボルに一定周期で、既知のパイロットシンボル
を挿入している。この既知のパイロットシンボルを用い
て、周期的に受信フェージング複素包絡線を求めること
ができる。この値を用いて、パイロットシンボル間の情
報シンボル位置におけるフェージング複素包絡線を求め
ることができる。このように、パイロットシンボルから
求めた値を用いて、各情報シンボルのフェージング複素
包絡線変動(チャネル変動)を補償することができる。
パス信号を同相合成(RAKE合成)することにより、
干渉信号あるいは熱雑音に対して信号電力比を向上する
ことができる。
は、サーチフィンガと称されるスライディング相関器で
行う。サーチフィンガでは、チップ周期毎に信号電力測
定部で逆拡散信号の信号電力を測定し、平均的に受信信
号レベルの大きな遅延波を選択する。
いた場合のサーチフィンガのアルゴリズムの一例を示し
ている。
た場合には、1シンボル毎に1つのマルチパスの相関値
(逆拡散値)が得られ、このマルチパス信号の受信信号
電力を測定することができる。前述のようにRAKE合
成パスの選択には(基地局、移動局間の距離変動、及び
シャドウイングに起因する変動を受けた後の)平均的信
号レベルの大きなマルチパス信号を選択する必要があ
る。一方、陸上移動通信環境下ではレイリーフェージン
グに起因する瞬時変動を受ける。1回での受信信号レベ
ルの測定では、あるマルチパス信号に対して、たまたま
このレイリーフェージング変動で受信信号レベルが落ち
込んでいるために信号レベルが低く、RAKE合成パス
の選択から漏れる場合もある。
ために、レイリーフェージング変動を平均化した信号に
対して受信信号レベルを測定する必要がある。そこで、
図7に示すように、信号電力測定をX回繰り返し、X回
の平均信号電力により平均的遅延プロファイルを作成し
ている。そして、その平均された遅延プロファイルか
ら、上位L個のRAKE合成マルチパスを選択する。
には、この1回の平均的遅延プロファイルを作成するた
めにはN×Xシンボル時間要し、この時間毎にRAKE
合成するマルチパス信号を更新する。従ってs個のスラ
イディング相関器(サーチフィンガ)を用いた場合に
は、1回の平均的遅延プロファイルを作成するのに(N
×X)/sシンボル時間を要することになる。
きには、この遅延プロファイルの変動は早くなるため
に、このスライディング相関器を用いるマルチパスサー
チでは、時間がかかり遅延プロファイルの変動に追従で
きなくなる場合がある。
には、マルチパスサーチ範囲、及び平均化回数を小さく
すればよいが、サーチ範囲を狭くするとRAKE合成の
時間ダイバーシチ効果を低減することになり、また信号
電力を平均化回数を低減するとRAKE合成マルチパス
の選択を正確に行うことができなくなる。
が基地局に対して高速移動する場合には、遅延プロファ
イルの変動も高速になり、従来のスライディング相関器
を用いたサーチフィンガでは、RAKE合成のためのマ
ルチパスの更新を高速かつ正確に行うことができなくな
る。
スにしたRAKE合成を行うことにより、RAKE合成
マルチパスサーチ機能の不要なRAKE受信機を提供す
ることにある。
発明は、直接拡散CDMA伝送方式の受信機において、
ディジタル化された受信拡散信号を逆拡散して、一定範
囲時間積分して相関検出値を出力するマッチトフィルタ
と、前記マッチトフィルタ出力信号に対して、各スロッ
トにおけるチップ周期毎の全マルチパスのチャネルを推
定するチャネル推定部と、前記マッチトフィルタ出力信
号の情報シンボルに対して、前記チャネル推定部出力の
全マルチパスに対するスロット毎のチャネル推定値を用
いて、各マルチパスのチャネル変動を補償するチャネル
変動補償部と、前記マッチトフィルタ出力のチップ周期
毎の各マルチパス信号の平均受信信号電力を測定する平
均信号電力測定部と、しきい値を出力するRAKE合成
パスしきい値制御部と、前記RAKE合成パスしきい値
制御部が出力したしきい値および前記平均信号電力測定
部が測定した各マルチパス信号の平均受信信号電力によ
り、前記チャネル変動補償部が補償を行った各マルチパ
ス信号を選択して出力するRAKE合成パス選択部と、
前記RAKE合成パス選択部出力を合成するRAKE合
成部とを有することを特徴とする。
ィルタを用いて、マルチパスサーチ範囲における全マル
チパス信号からしきい値により信号を選択して、RAK
E合成している。この構成を用いることにより、基本的
に全マルチパスを合成し、信号レベルの小さなチップ位
相におけるRAKE合成の除外処理を平均的遅延プロフ
ァイルを用いたしきい値判定により行うことができる。
マッチトフィルタでは時系列に遅延プロファイルを生成
できるため、高速な遅延プロファイル変動に対して精度
よくRAKE合成を行うことができる。
てのマルチパスを合成するため、特にチップレートが高
速な、すなわち、直接拡散CDMAに対してRAKEに
よる時間ダイバーシチ効果による受信品質が特性改善を
実現することができる。
態を説明する。
波およびA/D変換されたベースバンド信号として、マ
ッチトフィルタ101に入力される。入力されたベース
バンド信号は、マッチトフィルタ101により逆拡散さ
れ、RAKE合成パスサーチ範囲(Pシンボル)内で1
チップ毎に相関検出値が出力される。RAKE合成パス
サーチ範囲は全ての遅延波が到来するのに十分な値をと
る必要がある。また、NはPシンボルにおける全チップ
数とする。
出力されて分離された各マルチパス信号は、各マルチパ
ス毎にパイロットシンボルを用いてチャネル(フェージ
ング複素包絡線)が推定される。これは、チャネル推定
補償部110において行われ、ここで、それぞれのマル
チパスのチャネル変動が補償される。チャネル推定補償
部110では、パイロットシンボルによって求めた各情
報シンボルのチャネル推定値の複素共役信号とマッチト
フィルタ出力の情報シンボルとを乗算することにより、
補償を実現している。
電力測定部120に入力され、サーチ範囲の全チップ位
相における平均受信信号電力が測定され平均的遅延プロ
ファイルが生成される。マルチパスサーチ範囲における
最大信号電力は、最大電力検出部130で検出する。し
きい値決定部140において、最大信号電力に対してR
AKE合成を行う信号電力のしきい値を決定する。この
しきい値は、例えば、最大信号電力検出部130の出力
と一定のしきい値決定ゲインを乗算して求めることがで
きる。
定めているのは、信号電力の低いマルチパス信号を合成
しても、信号電力の増大による特性改善は見込まれず、
他ユーザの受信信号の相互相関及び熱雑音成分を合成し
てしまい、返って特性が劣化するからである。しきい値
を設け、信号電力の低い信号を合成しないようにして、
このことを防いでいる。
部120で測定した各マルチパスの平均受信信号電力と
合成パス選択しきい値が比較され、しきい値より高い信
号電力のマルチパスを選択し、選択されたマルチパスの
チャネル推定補償部出力をRAKE合成器160によっ
て合成する。
RAKE合成マルチパス選択と合成を説明する。
よりN個のパスに分離された信号は、チャネル推定補償
部110で各マルチパス毎にパイロットシンボルを用い
てチャネル推定され、チャネル変動補償が行われる
(d)。また、マルチパスサーチ範囲における平均的遅
延プロファイルを作成(a)し、この平均的遅延プロフ
アイルから最大信号電力を検出する(b)。また、この
信号電力に対してRAKE合成パスのしきい値電力を決
定する(b)。それぞれのチップ位相におけるマルチパ
スの信号電力をしきい値と比較して(c)、しきい値電
力を超えるマルチパス信号のみをRAKE合成する
(e)。
成においては、マッチトフィルタを用いて、マルチパス
サーチ範囲における全マルチパス信号からしきい値によ
り信号を選択して、RAKE合成している。この構成を
用いることにより、基本的に全マルチパスを合成し、信
号レベルの小さなチップ位相におけるRAKE合成の除
外処理を平均的遅延プロファイルを用いたしきい値判定
により行うことができる。マッチトフィルタでは時系列
に遅延を生成できるため、高速な遅延プロファイル変動
に対して精度よくRAKE合成を行うことができる。
てのマルチパスを合成するため、特にチップレートが高
速な、すなわち、直接拡散CDMAに対してRAKEに
よる時間ダイバーシチ効果による受信品質が特性改善を
実現することができる。
ルゴリズムの例を説明する。
ルからなるパイロットブロックをNS 個の情報シンボル
ごとに挿入するフレーム構成である(a)。n番目のス
ロットにおけるl番目のマルチパスのマッチトフィルタ
出力信号を平均化して、l番目のマルチパスのn番目の
スロットのパイロットシンボルにおける
+1)番目のスロットのパイロットシンボルにおける
に3つの方法がある。
けるフェージング複素包絡線推定値を平均する方法。
ける
おけるフェージング複素包絡線推定値を用いる方法 このうち、(3) の方法は過去のパイロットシンボルにお
けるフェージング複素包絡線のみを用いているので、情
報シンボルを蓄積するメモリは不要である。
タの例を示している。
素子、403は乗算器、404は累加算器である。この
構成において、マッチトフィルタにKチップ周期の拡散
系列で拡散されている受信信号が入力されると、マッチ
トフィルタは拡散系列との相関をとる。
で1チップづつKチップまで遅延される。k(1≦k≦
K)チップ遅延された信号は、拡散系列の(K−k)番
目の符号と乗算器403で乗算される。この様にして、
各遅延信号と拡散符号の積は合成され相関をとられる。
と拡散系列の符号同期がとられた場合は相関は大きくな
り、同期がとられていない場合は相関は小さい。マルチ
パス環境下では、遅延波が到来した場合に大きな相関が
検出される。従ってマッチトフィルタ出力から遅延プロ
ファイルが得られる。
した例を示す。符号は、図1および図6と同様の働きを
するものには、同じ符号を付している。
雑音増幅器603で増幅された後、発振器604と乗算
器605およびBPF606により、IF周波数に周波
数変換される。そして、AGC増幅器607によってフ
ェージングに起因する振幅変動を補償され、直交検波器
609により直交検波される。直交検波器609の出力
ベースバンド信号はA/D変換器612および613で
ディジタル信号に変換される。
トフィルタ101により逆拡散され、RAKE合成パス
サーチ範囲(Pシンボル)内で1チップづつずらしたN
個のパス成分に分離される。逆拡散された各マルチパス
信号は、チャネル推定補償部110でチャネル変動が補
償される。また、信号電力推定部120で各チップ位相
における平均受信信号電力が測定され、平均遅延プロフ
ァイルが生成され、得られたプロファイルの最大信号電
力が最大信号電力検出部130で検出される。この最大
信号電力としきい値決定ゲインを用いてしきい値決定部
140により、RAKE合成パスを選択するためのしき
い値が決定される。合成パス選択部150は、しきい値
より高い信号電力のマルチパスを選択しRAKE合成す
る。
ーブ回路642により誤りをランダム化され、ビタビ復
号器643により復号される。
では、マッチトフィルタを用いて、マルチパスサーチ範
囲における全マルチパス信号を、しきい値制御を行うこ
とによりRAKE合成するため、高速な遅延プロファイ
ル変動に対して精度よく、RAKE合成を行うことがで
きる。
ての全マルチパスを合成するため、特にチップレートが
高速な、すなわち広帯域DS−CDMAに対してRAK
Eによる時間ダイバーシチ効果による受信品質の特性改
善を実現することができる。
成を説明する図である。
である。
る。
る。
ロック図である。
ーチアルゴリズムを説明する図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 直接拡散CDMA伝送方式の受信機にお
いて、 ディジタル化された受信拡散信号を逆拡散して、一定範
囲時間積分して相関検出値を出力するマッチトフィルタ
と、 前記マッチトフィルタ出力信号に対して、各スロットに
おけるチップ周期毎の全マルチパスのチャネルを推定す
るチャネル推定部と、 前記マッチトフィルタ出力信号の情報シンボルに対し
て、前記チャネル推定部出力の全マルチパスに対するス
ロット毎のチャネル推定値を用いて、各マルチパスのチ
ャネル変動を補償するチャネル変動補償部と、 前記マッチトフィルタ出力のチップ周期毎の各マルチパ
ス信号の平均受信信号電力を測定する平均信号電力測定
部と、 しきい値を出力するRAKE合成パスしきい値制御部
と、 前記RAKE合成パスしきい値制御部が出力したしきい
値および前記平均信号電力測定部が測定した各マルチパ
ス信号の平均受信信号電力により、前記チャネル変動補
償部が補償を行った各マルチパス信号を選択して出力す
るRAKE合成パス選択部と、 前記RAKE合成パス選択部出力を合成するRAKE合
成部とを有することを特徴とする直接拡散CDMA伝送
方式の受信機。 - 【請求項2】 請求項1記載の受信機において、 前記チャネル推定部は、パイロットシンボルを用いてチ
ャネルを推定することを特徴とする受信機。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の受信機におい
て、 さらに、前記平均信号電力測定部が測定した各マルチパ
ス信号の平均受信信号電力から最大信号電力を検出する
最大信号電力検出部を有し、 前記RAKE合成パスしきい値制御部は、前記最大信号
電力検出部が検出した最大信号電力からしきい値を求め
ることを特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34602596A JP3228405B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直接拡散cdma伝送方式の受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34602596A JP3228405B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直接拡散cdma伝送方式の受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10190522A JPH10190522A (ja) | 1998-07-21 |
JP3228405B2 true JP3228405B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=18380631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34602596A Expired - Fee Related JP3228405B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 直接拡散cdma伝送方式の受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3228405B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3441638B2 (ja) * | 1997-12-18 | 2003-09-02 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | チャネル推定値を求める装置および方法 |
JP3305639B2 (ja) | 1997-12-24 | 2002-07-24 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 直接拡散cdma伝送方式におけるrake受信機 |
WO2000008871A2 (en) * | 1998-08-05 | 2000-02-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Device and method for diversity combining signals on common channel in cdma communication system |
JP3031351B2 (ja) | 1998-09-24 | 2000-04-10 | 日本電気株式会社 | Cdma受信装置及びそれに用いるパス検出方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
JP3264259B2 (ja) * | 1998-12-10 | 2002-03-11 | 日本電気株式会社 | Cdma受信装置 |
JP2000252952A (ja) * | 1999-03-02 | 2000-09-14 | Nec Corp | Cdma受信機及びその受信方法 |
TW463481B (en) | 1999-04-28 | 2001-11-11 | Fujitsu Ltd | Cell search method, communication synchronization apparatus, portable terminal apparatus, and recording medium |
JP3358603B2 (ja) | 1999-11-04 | 2002-12-24 | 日本電気株式会社 | パスタイミング検出回路及びその検出方法 |
KR20010060970A (ko) * | 1999-12-28 | 2001-07-07 | 윤종용 | 이동 통신시스템의 심볼 복조장치 및 방법 |
US6650653B1 (en) * | 2000-01-19 | 2003-11-18 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Software-based digital receiver adaptable to multiple multiplexing schemes |
EP1128563A1 (en) * | 2000-02-25 | 2001-08-29 | Sony International (Europe) GmbH | Receiver structure for a wireless communication device |
US6873648B1 (en) | 2000-03-02 | 2005-03-29 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Method and apparatus for fast detection of locations of path rays in a receiver having multiple time references |
JP3407711B2 (ja) | 2000-04-27 | 2003-05-19 | 日本電気株式会社 | Ds−cdma方式の受信機におけるパスサーチ回路 |
JP4499272B2 (ja) * | 2000-11-14 | 2010-07-07 | 株式会社日立国際電気 | パス検出装置 |
JP3838877B2 (ja) | 2001-01-15 | 2006-10-25 | 日本電気株式会社 | パスサーチを行うcdma受信装置、パスサーチ方法、及びプログラム |
JP3753637B2 (ja) | 2001-08-30 | 2006-03-08 | Necマイクロシステム株式会社 | Cdma受信装置におけるパス検出方法及びその装置並びに制御プログラムを記録した記録媒体 |
JP3879595B2 (ja) | 2002-06-19 | 2007-02-14 | 日本電気株式会社 | Cdma復調回路及びそれに用いるcdma移動体通信復調方法 |
US7010019B2 (en) | 2002-09-18 | 2006-03-07 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Assessment of delay estimation quality using interference estimates |
EP1624603A4 (en) | 2003-04-24 | 2011-08-10 | Nec Corp | WAY ESTIMATING CIRCUIT AND WAY ESTIMATING METHOD |
CN100534014C (zh) * | 2003-08-05 | 2009-08-26 | 大唐移动通信设备有限公司 | 时隙cdma系统干扰功率测量方法 |
JP4448403B2 (ja) | 2004-08-16 | 2010-04-07 | 富士通株式会社 | 電力レベル測定装置及び移動局 |
KR100628140B1 (ko) | 2004-12-20 | 2006-09-26 | 엘지전자 주식회사 | 이동형 방송 수신기의 레이크 합성 장치 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34602596A patent/JP3228405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
IEICE TRANS.COMMUN.,VOL.E79−B,NO.9,(1996−9),P.1316−1325 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10190522A (ja) | 1998-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3228405B2 (ja) | 直接拡散cdma伝送方式の受信機 | |
JP3305639B2 (ja) | 直接拡散cdma伝送方式におけるrake受信機 | |
US5719899A (en) | Multiple access digital transmission system and a radio base station and a receiver for use in such a system | |
JP2914445B2 (ja) | Cdma適応受信装置 | |
US5694388A (en) | CDMA demodulator and demodulation method | |
JP2924864B2 (ja) | 適応レイク受信方式 | |
JP3159378B2 (ja) | スペクトル拡散通信方式 | |
JP3805520B2 (ja) | 移動通信における速度推定装置および方法 | |
EP1105977B1 (en) | Adaptive receiver for multipath propagation in a cdma communication system | |
JP3462364B2 (ja) | 直接拡散cdma伝送方式におけるrake受信機 | |
CA2653507C (en) | Simple and robust digital code tracking loop for wireless communication systems | |
EP1605601B1 (en) | Interference eliminating apparatus and method | |
US7526012B2 (en) | Interference reduction apparatus and method | |
KR100395384B1 (ko) | 간단한 구성을 갖는 수신기의 복조 | |
JPH08335899A (ja) | Cdma復調回路 | |
US6895038B2 (en) | Communication system | |
JP2000091973A (ja) | Rake合成回路 | |
JP3153531B2 (ja) | 直接拡散受信装置 | |
JP2855170B2 (ja) | Cdma復調回路および復調方法 | |
JP3210914B2 (ja) | 直接拡散受信データの誤り推定装置および直接拡散受信装置 | |
JP3160591B2 (ja) | 直接拡散受信装置および直接拡散送信装置 | |
JP2930585B1 (ja) | Ds−cdmaシステムにおける信号受信装置 | |
JP3153530B2 (ja) | 直接拡散受信装置 | |
JP3147112B2 (ja) | 直接拡散受信装置 | |
JP2002353857A (ja) | Rake受信機およびrake受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090907 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130907 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |