JPH1185668A - バス制御装置 - Google Patents

バス制御装置

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JPH1185668A
JPH1185668A JP9246698A JP24669897A JPH1185668A JP H1185668 A JPH1185668 A JP H1185668A JP 9246698 A JP9246698 A JP 9246698A JP 24669897 A JP24669897 A JP 24669897A JP H1185668 A JPH1185668 A JP H1185668A
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JP
Japan
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bus
data
controller
data transfer
dma controller
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JP9246698A
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English (en)
Inventor
Isamu Hayashi
勇 林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストバスとローカルバスとを介したデータ
転送の速度を向上させる。 【解決手段】 データ転送コントローラ14が、ホスト
バスアービタ2bからのホストバス使用許可GNTH、
ローカルバスアービタ4からのローカルバス使用許可G
NTLの双方の活性化を以て、ホストバス100及びロ
ーカルバス101のいずれもがバスインタフェースLS
I1bによって獲得されたことを判断し、その場合には
バッファが介在しないインナー・データ・パス11bを
用いてホストバス100とローカルバス101の間を接
続するように、ホストバスDMAコントローラ12及び
ローカルDMAコントローラ13を仲立ちとしてセレク
タSEL1,SEL2を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はバスインタフェー
ス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のNIC(Network Interf
ace Card)によるデータ処理系を示すブロック図であ
る。NICとして、例えばATMLANボード(以下単
に「ボード」と称す)1が挙げられる。
【0003】かかる処理系において、ホストメモリ22
から、ボード1に設けられたローカルメモリ3へとデー
タを転送する場合、以下の手順で実行される。
【0004】まずホストCPU21は、ホストメモリ2
2から転送されるべきデータについてのソースアドレス
SA、デスティネーションアドレスDA、データ長DL
を、ホストバスブリッジ2に設けられたバッファ2aを
介して、ボード1内のバスインタフェースLSI1aに
設けられたコンフィギュレーションレジスタ15へ与え
る。図では明解のためにこれらのデータの伝達を矢印を
以て示しているが、実際にはホストバス100を介して
行われることになる。
【0005】次に、ホストバスブリッジ2に設けられた
ホストバスアービタ2bへ、ボード1内のバスインタフ
ェースLSI1aに設けられたホストバスDMAコント
ローラ12からのホストバス100を獲得したい旨の要
求BQHが伝達される。ホストバスアービタ2bはホス
トバス100がホストバスDMAコントローラ12によ
って獲得されても良いか検討し、可と判断される状況に
あればホストバスDMAコントローラ12へホストバス
100の使用許可GNTHを与える。要求BQH、使用
許可GNTHも実際にはホストバス100を介して行わ
れる。
【0006】ホストバス100を獲得したホストバスD
MAコントローラ12はホストメモリ22に対して出力
要求RQ及びコンフィギュレーションレジスタ15から
得たソースアドレスSAを(実際にはホストバス100
を介して)与え、ソースアドレスSAにおいて記憶され
ていたデータはホストバス100を介し、バスインタフ
ェースLSI1aに設けられたデータ転送バッファ11
aへと与えられる。
【0007】データ転送バッファ11が満杯となれば、
その旨が、バスインタフェースLSI1aに設けられた
ローカルバスDMAコントローラ13に対して満杯信号
FULLによって伝達される。ローカルバスDMAコン
トローラ13は、ボード1に設けられたローカルバスア
ービタ4に対してローカルバス101を獲得したい旨の
要求BQLを伝達する。ローカルバスアービタ4はロー
カルバス101がローカルバスDMAコントローラ13
によって獲得されても良いか検討し、例えばプロトコル
プロセッサ5によってローカルバス101が獲得されて
いないかを確認し、可と判断される状況にあれば、ロー
カルバスDMAコントローラ13へローカルバス101
の使用許可GNTLを与える。ローカルバスアービタ4
はバスインタフェースLSI1aに設けられることもあ
る。
【0008】ローカルバス101を獲得したローカルバ
スDMAコントローラ13はローカルメモリ3に対して
入力要求WQ及びコンフィギュレーションレジスタ15
から得たデスティネーションアドレスDAを与え、デー
タ転送バッファ11aに蓄えられていたデータは順次ロ
ーカルバス101を介してローカルメモリ3へと伝達さ
れてデスティネーションアドレスDAにおいて保持され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、ホスト
メモリからホストバス、ローカルバスを介してローカル
メモリへとデータの転送を行う場合、従来ではデータ転
送バッファ11aによる遅延が必ず発生していた。更に
ホストバスDMAコントローラ12及びローカルバスD
MAコントローラ13はそれぞれ独立して動作してお
り、バスを獲得するためのレイテンシがホストバス、ロ
ーカルバスのいずれにおいても発生していた。このた
め、データ転送速度の向上が阻まれるという問題点があ
った。
【0010】この発明は上記の問題点を解決するために
なされたもので、ホストバスDMAコントローラ及びロ
ーカルバスDMAコントローラを連携して動作させるこ
とにより、データ転送速度を向上させる技術を提供する
ことを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明のうち請求項1
にかかるものは、第1のバス及び第2のバスの間に介在
するバス制御装置である。そして、前記第1のバスと前
記第2のバスとの間で何れか一つが選択的に接続され
る、第1のパス及び前記第1のパスよりもデータを転送
する速度が低い第2のパスと、前記第1のバスを制御す
る第1のバスDMAコントローラと、前記第2のバスを
制御する第2のバスDMAコントローラと、前記第1の
バスを前記第1のバスDMAコントローラが、前記第2
のバスを前記第2のバスDMAコントローラが、それぞ
れ獲得可能な場合に、前記第1のパスを前記第1のバス
と前記第2のバスとの間に接続させるデータ転送コント
ローラとを備える。
【0012】この発明のうち請求項2にかかるものは、
請求項1記載のバス制御装置であって、第1のパスはバ
ッファを有さず、第2のパスはバッファを有する。
【0013】この発明のうち請求項3にかかるものは、
請求項2記載のバス制御装置であって、前記データ転送
コントローラには、前記第1のバスと前記第2のバスの
間を転送されるデータのデータ長が与えられ、前記デー
タ長が所定の長さよりも長い場合には、前記第1のバス
を前記第1のバスDMAコントローラが、前記第2のバ
スを前記第2のバスDMAコントローラが、それぞれ獲
得可能な場合であっても、前記第2のパスを前記第1の
バスと前記第2のバスとの間に接続させる。
【0014】この発明のうち請求項4にかかるものは、
請求項2記載のバス制御装置であって、前記データ転送
コントローラには、前記第1のバスと前記第2のバスの
間を転送されるデータのデスティネーションアドレスが
与えられ、前記デスティネーションアドレスが所定の範
囲の範囲にない場合には、前記第1のバスを前記第1の
バスDMAコントローラが、前記第2のバスを前記第2
のバスDMAコントローラが、それぞれ獲得可能な場合
であっても、前記第2のパスを前記第1のバスと前記第
2のバスとの間に接続させる。
【0015】この発明のうち請求項5にかかるものは、
請求項2記載のバス制御装置であって、前記データ転送
コントローラには、前記第1のバスと前記第2のバスの
間を転送されるデータの種類が与えられ、前記種類が特
定の種類ではない場合には、前記第1のバスを前記第1
のバスDMAコントローラが、前記第2のバスを前記第
2のバスDMAコントローラが、それぞれ獲得可能な場
合であっても、前記第2のパスを前記第1のバスと前記
第2のバスとの間に接続させる。
【0016】この発明のうち請求項6にかかるものは、
請求項1記載のバス制御装置であって、前記第1のバス
を前記第1のバスDMAコントローラが獲得可能である
ことを示す第1の使用許可信号が活性化し、前記第2の
バスDMAコントローラが前記第2のバスを獲得する旨
の要求を出力する場合、前記第2のバスは前記第2のバ
スDMAコントローラに対して優先的に獲得が許可され
る。
【0017】この発明のうち請求項7にかかるものは、
請求項2記載のバス制御装置であって、前記データ転送
コントローラには、前記第1及び第2のバスがそれぞれ
前記第第1及び第2のバスDMAコントローラによって
獲得され得る状態から一定期間後には、前記第1のバス
を前記第1のバスDMAコントローラが、前記第2のバ
スを前記第2のバスDMAコントローラが、それぞれ獲
得可能な場合であっても、前記第2のパスを前記第1の
バスと前記第2のバスとの間に接続させる。
【0018】
【発明の実施の形態】例えば、特開平3−116350
号公報には転送されるべきデータの種類やデータ量を検
知して並列に設けられた2種のバスを切り換える技術が
開示されており、特開平8−147236号公報にはデ
ータ長を検知して並列に設けられた2種のバスを切り換
える技術が開示されている。しかし、本願で用いられる
技術はこれらとは異なり、並列に設けられた2種のバス
に対して直列に接続されるべき他の2つのバスを両方と
も獲得することが可能か否かを判断する。その結果、バ
ス獲得が可能である場合には、並列に設けられた2種の
バスの特定の一方を選択して他の2つのバスと直列に接
続するものである。以下、詳細に説明する。
【0019】実施の形態1.図1は本発明にかかる実施
の形態1の構成を示すブロック図である。図11に示さ
れた構成と同様に、ホストバス100にはホストバスブ
リッジ2、ホストメモリ22、ボード1が接続されてい
る。
【0020】ホストバスブリッジ2にはバッファ2a、
ホストバスアービタ2bが備えられている。バッファ2
aはホストバスブリッジ2に接続されたホストCPU2
1からのデータ、例えばホストメモリ22から転送され
るべきデータについてのソースアドレスSA、デスティ
ネーションアドレスDA、データ長DLが一時的に蓄え
られる。
【0021】ボード1にはホストバス100が接続され
ている一方、ローカルバス101も備えられている。ホ
ストバス100、ローカルバス101はバスインタフェ
ースLSI1bを介して接続されている。ローカルバス
101にはバスインタフェースLSI1bの他、図11
に示された構成と同様に、ローカルメモリ3、プロトコ
ルプロセッサ5が接続されている。
【0022】バスインタフェースLSI1bには図11
に示されたデータ転送バッファ11a、ホストバスDM
Aコントローラ12、ローカルバスDMAコントローラ
13、コンフィギュレーションレジスタ15の他、更に
セレクタSEL1,SEL2、インナー・データ・パス
11b、データ転送コントローラ14が追加されてい
る。
【0023】セレクタSEL1は、ホストバスDMAコ
ントローラ12の制御に基づき、ホストバス100と、
データ転送バッファ11a及びインナー・データ・パス
11bの何れか一方を選択的に接続する。またセレクタ
SEL2はローカルバスDMAコントローラ13の制御
に基づき、ローカルバス101と、データ転送バッファ
11a及びインナー・データ・パス11bの何れか一方
のうち、セレクタSEL1によって選択された方を接続
する。データ転送バッファ11aが区分されている様子
は、データ転送バッファ11aを構成する複数のラッチ
が、セレクタSEL1,SEL2の間で直列に接続され
ていることを示す。
【0024】かかる系において、ホストメモリ22か
ら、ボード1に設けられたローカルメモリ3へとデータ
を転送する場合、以下の手順で実行される。
【0025】従来の技術と同様にしてソースアドレスS
A、デスティネーションアドレスDA、データ長DLが
コンフィギュレーションレジスタ15へ与えられる。そ
して、ホストバスアービタ2bに対してホストバスDM
Aコントローラ12からホストバス100を獲得したい
旨の要求BQHが伝達される。しかし、ホストバスアー
ビタ2bは使用許可GNTHを、ホストバスDMAコン
トローラ12にではなく、データ転送コントローラ14
へ与える。図の煩雑を避ける為に省略しているが、デー
タ転送コントローラ14はホストバス100と接続され
ており、使用許可GNTHはホストバス100を介して
データ転送コントローラ14に伝達される。
【0026】一方、ローカルバスDMAコントローラ1
3は、ローカルバスアービタ4に対してローカルバス1
01を獲得したい旨の要求BQLを伝達される。しか
し、ローカルバスアービタ4は使用許可GNTLをロー
カルバスDMAコントローラ13にではなく、データ転
送コントローラ14へ与える。
【0027】なお、ローカルバスアービタ4はバスイン
タフェースLSI1aに設けられることもあるし、ロー
カルバス101に接続され、要求BQL及び使用許可G
NTLがローカルバス101上で伝達されることもあ
る。後者の場合にはデータ転送コントローラ14はロー
カルバス101にも接続される。
【0028】データ転送コントローラ14は使用許可G
NTH,GNTLに基づいて、バスインタフェースLS
I1bがホストバス100及びローカルバス101の両
方を獲得できたか否かを判断する。両方のバスを獲得で
きた場合には、ホストバスDMAコントローラ12、ロ
ーカルバスDMAコントローラ13に対し、それぞれセ
レクタSEL1,SEL2をしてインナー・データ・パ
ス11bを選択せしめる制御を行わせる。また、ローカ
ルバス101が獲得できなかった場合にはSEL1,S
EL2をしてデータ転送バッファ11aを選択せしめる
制御を行わせる。このようなバス獲得の判断は、使用許
可GNTH,GNTLに対する論理処理で容易に実現で
きる。例えば使用許可GNTH,GNTLが獲得の可否
をそれぞれ“H”“L”で表す場合には、ホストバス1
00及びローカルバス101の両方を獲得できたか否か
は、それぞれ使用許可GNTH,GNTLの論理積が
“H”“L”であることによって判断できる。
【0029】ホストバスDMAコントローラ12がホス
トメモリ22に対して出力要求RQ及びコンフィギュレ
ーションレジスタ15から得たソースアドレスSAを与
え、ローカルバスDMAコントローラ13がローカルメ
モリ3に対して入力要求WQ及びコンフィギュレーショ
ンレジスタ15から得たデスティネーションアドレスD
Aを与える動作は従来の技術と同様である。
【0030】本実施の形態では以上のようにしてデータ
転送が行われるので、両方のバスが獲得された場合に
は、データ転送バッファ11aを用いずにインナー・デ
ータ・パス11bで両方のバスを直結するので、バッフ
ァによるデータ遅延や、獲得レイテンシの抑制を行うこ
とができ、データ転送速度の向上が図られる。いずれか
一方のバスが獲得されない場合、特にローカルバス10
1が獲得されない場合にはデータ転送バッファ11aを
用い、転送されるべきデータをここに一時的に保持し、
その後ローカルバス101が獲得された時点で、データ
転送バッファ11aに保持されたデータをローカルバス
101に伝達すれば良い。
【0031】勿論、ローカルメモリ3からホストメモリ
22へのデータ転送も可能であり、その場合にはSEL
1,SEL2をしてデータ転送バッファ11aを選択せ
しめる制御は、ホストバス100が獲得できなかった場
合になされる。データ転送バッファ11aが選択された
場合には、その記憶内容が満杯になった場合にデータ転
送バッファ11aの入力を停止させる旨の信号FULL
がホストバスDMAコントローラ12、ローカルバスD
MAコントローラ13に与えられる。もしもボード1が
被転送側としてしか機能しないのであればローカルバス
DMAコントローラ13に与えれば十分であり、逆に転
送元としてしか機能しないのであればホストバスDMA
コントローラ12に与えれば十分である。
【0032】勿論、本発明はホストメモリ22からのデ
ータ転送のみならず、そのソースアドレスSAが定まら
ず、あるいはデータ長DLが不明である通信データであ
っても適用できる。ホストCPU21やホストバスDM
Aコントローラ12、ローカルバスDMAコントローラ
13においてこれらのデータが不明であっても、ホスト
バス100とローカルバス101の両方のバスが共に獲
得されたか否かに基づいてセレクタSEL1,SEL2
が動作するためである。そしてセレクタSEL2から得
られたデータはプロトコルプロセッサ5によって処理さ
れる。
【0033】また、ボード1が通信データの発信元とし
て機能することもできる。その場合にはプロトコルプロ
セッサ5によって所定の形式のデータがセレクタSEL
2に与えられることになる。
【0034】実施の形態2.図2は本発明にかかる実施
の形態2の構成を示すブロック図である。図1と同様の
構成を有しているが、更にデータ転送コントローラ14
がコンフィギュレーションレジスタ15からデータ長D
Lを入力される構成となっている。
【0035】データ転送コントローラ14は使用許可G
NTH,GNTLが共に“H”となってバス獲得の許可
を示している場合であっても、データ長DLが所定の長
さDL0よりも長ければインナー・データ・パス11b
の代わりにデータ転送バッファ11aをセレクタSEL
1,SEL2が選択するように、ホストバスDMAコン
トローラ12,ローカルバスDMAコントローラ13を
制御させる。
【0036】図3はデータ転送コントローラ14の構成
を例示する回路図である。比較器141はデータ長DL
と所定の長さDL0とを入力し、前者が後者以下の場合
に“H”となる比較信号を出力する。ANDゲート14
3は、比較器141の出力する比較信号と、ANDゲー
ト142によって得られた使用許可GNTH,GNTL
の論理積とを入力し、両者の論理積を採って制御信号S
ELCを出力する。制御信号SELCはホストバスDM
Aコントローラ12及びローカルバスDMAコントロー
ラ13に与えられ、制御信号SELCが“H”“L”を
採ることに対してそれぞれインナー・データ・パス11
b、データ転送バッファ11aが選択される。このよう
にデータ転送コントローラ14は簡単な構成で実現する
ことができる。
【0037】データ転送バッファ11aが選択された場
合には、転送されるべきデータがこれに保持されるの
で、ホストバス100及びローカルバス101の少なく
ともいずれか一方はボード1に占有させる必要はない。
【0038】このように本実施の形態では、転送される
べきデータのデータ長DLが長い場合にはデータ転送バ
ッファ11aを介してデータの転送が行われるので、ボ
ード1がホストバス100及びローカルバス101の両
方を長時間占有することを回避し、系全体のパフォーマ
ンスを低下させずに実施の形態1の効果を得ることがで
きる。
【0039】実施の形態3.図4は本発明にかかる実施
の形態3の構成を示すブロック図である。図1と同様の
構成を有しているが、更にデータ転送コントローラ14
がコンフィギュレーションレジスタ15からデスティネ
ーションアドレスDAを入力される構成となっている。
【0040】データ転送コントローラ14は使用許可G
NTH,GNTLが共に“H”となってバス獲得の許可
を示している場合であっても、デスティネーションアド
レスDAが所定のアドレスの範囲内になければインナー
・データ・パス11bの代わりにデータ転送バッファ1
1aをセレクタSEL1,SEL2が選択するように、
ホストバスDMAコントローラ12,ローカルバスDM
Aコントローラ13を制御させる。
【0041】図5はデータ転送コントローラ14の構成
を例示する回路図である。比較器144はデスティネー
ションアドレスDAと所定のアドレス範囲の上限AU及
び下限ADを入力し、AD<DA<AUを満足する場合
に“H”となる比較信号を出力する。ANDゲート14
3は、比較器144の出力する比較信号と、ANDゲー
ト142の出力とを入力し、両者の論理積を採って制御
信号SELCを出力する。
【0042】本実施の形態では、転送されるべきデータ
のデスティネーションアドレスDAが所定の範囲にある
場合には、そのデータを転送する緊急性が高いとして、
インナー・データ・パス11bを介してデータの転送を
行い、そうでなければデータ転送バッファ11aを介し
てデータの転送を行う。従って、データ転送の緊急性が
低い場合にはホストバス100及びローカルバス101
の両方を占有しないので系全体のパフォーマンスを低下
させず、緊急性が高い場合にはデータを迅速に転送する
ことができる。
【0043】勿論、制御信号SELCに対して、更に図
3に示された比較器141の出力との論理積を採って、
実施の形態2のようにして系全体のパフォーマンスを低
下させないことも可能である。
【0044】実施の形態4.図6は本発明にかかる実施
の形態4の構成を示すブロック図である。図1と同様の
構成を有しているが、更にデータ転送コントローラ14
がコンフィギュレーションレジスタ15からデータの種
類DTを入力される構成となっている。データの種類D
Tは、例えばソースアドレスSA、デスティネーション
アドレスDA、データ長DLと共に、バッファ2aから
伝達されてコンフィギュレーションレジスタ15に格納
されている。
【0045】データ転送コントローラ14は使用許可G
NTH,GNTLが共に“H”となってバス獲得の許可
を示している場合であっても、データの種類DTが特定
の種類でなければインナー・データ・パス11bの代わ
りにデータ転送バッファ11aをセレクタSEL1,S
EL2が選択するように、ホストバスDMAコントロー
ラ12,ローカルバスDMAコントローラ13を制御さ
せる。
【0046】図7はデータ転送コントローラ14の構成
を例示する回路図である。例えばデータの種類DTは2
ビットの信号であり、特定の種類のデータは値“10”
もしくは“11”で表されるものとする。比較器145
はデータの種類DTと値“01”とを入力し、データの
種類DTが値“01”よりも大きい場合に“H”となる
比較信号を出力する。ANDゲート143は、比較器1
45の出力する比較信号と、ANDゲート142の出力
とを入力し、両者の論理積を採って制御信号SELCを
出力する。
【0047】本実施の形態では、転送されるべきデータ
のデータの種類DTが特定の種類である場合には、その
データを転送する緊急性が高いとして、インナー・デー
タ・パス11bを介してデータの転送を行い、そうでな
ければデータ転送バッファ11aを介してデータの転送
を行う。従って、実施の形態3と同様の効果を得ること
ができる。
【0048】勿論、制御信号SELCに対して、更に図
3に示された比較器141の出力や、図5に示された比
較器144の出力との論理積を採って、実施の形態2の
ようにして系全体のパフォーマンスを低下させず、実施
の形態3のようにしてデスティネーションアドレスSA
によって更に緊急性を判断することも可能である。
【0049】実施の形態5.図8は本発明にかかる実施
の形態5の構成を示すブロック図である。図1と同様の
構成を有しているが、更にデータ転送コントローラ14
がローカルバスアービタ4に対し、ボード1がホストバ
ス100を獲得できたか否かを通知する構成となってい
る。例えば、データ転送コントローラ14はホストバス
アービタ2bから受けた使用許可GNTHをローカルバ
スアービタ4に与える。
【0050】ローカルバスアービタ4は使用許可GNT
Hが“H”となって、バスインタフェースLSI1bが
ホストバス100を獲得可能であることが解れば、ロー
カルバスDMAコントローラ13からの要求BQLに対
してローカルバス101の使用を優先的に許可する。一
般にバスアービタにおいて、特定条件下では所定のバス
マスタからのバス獲得要求に対して優先的にバス使用を
許可するという機能が知られている。
【0051】本実施の形態では、ホストバス100がボ
ード1によって獲得された場合に、ローカルバス101
を優先的にバスインタフェースLSI1bに獲得させる
ので、バス獲得レイテンシを更に低減し、ホストバス1
00を介したデータの転送をインナー・データ・パス1
1bを介して迅速に行うことができる。
【0052】勿論、本実施の形態に対して実施の形態2
ないし実施の形態4を適用することも可能である。その
場合には一層、緊急性の高いデータを迅速に保存でき
る。
【0053】実施の形態6.図9は本発明にかかる実施
の形態6の構成を示すブロック図である。図1と同様の
構成を有しているが、更にデータ転送コントローラ14
がタイマ19を有した構成となっている。図10はデー
タ転送コントローラ14の構成を例示する回路図であ
る。例えばタイマ19はワンショットマルチバイブレー
タによって実現される。タイマ19は使用許可GNT
H,GNTLの論理積たるANDゲート142の出力を
トリガ入力とし、その立ち上がりを契機として一定期間
“H”となる信号を出力する。ANDゲート143はA
NDゲート142の出力とタイマ19の出力との論理積
を採って制御信号SELCを出力する。
【0054】本実施の形態では、ホストバス100とロ
ーカルバス101の両方が獲得された場合にはデータの
転送をインナー・データ・パス11bを介して迅速に行
うものの、転送されるべきデータが大きな場合には、バ
スインタフェースLSI1bが長時間ホストバス100
とローカルバス101の両方を占有せず、タイマ19に
よって設定される一定期間が経過すれば、インナー・デ
ータ・パス11bを介したデータの転送から、データ転
送バッファ11aを介したデータの転送へと移行する。
【0055】従って、タイマ19によって設定される時
間よりも長くホストバス100とローカルバス101の
両方を獲得することを避け、系全体のパフォーマンスを
低下させることなく実施の形態1の効果を得ることがで
きる。
【0056】勿論、本実施の形態に対して他の実施の形
態を組み合わせて適用することも可能である。
【0057】
【発明の効果】この発明のうち請求項1にかかるバス制
御装置によれば、第1及び第2のバスの両方が獲得され
る場合に、転送速度が早いほうの第1のパスを用いてデ
ータの転送を行うので、バスの獲得に伴うレイテンシの
抑制と相俟って、高速でデータを転送することができ
る。
【0058】この発明のうち請求項2にかかるバス制御
装置によれば、第1のパスにはバッファを設けないこと
によってデータ転送速度を高める一方、第2のパスには
バッファを設けることにより、第1及び第2のバスのう
ち、データを発信する側から遠い方がそれぞれ第1及び
第2のバスDMAコントローラによって獲得されない場
合に、データを発信する側から近い方からバッファにデ
ータを一時的に保持させることができ、その後にデータ
を発信する側から遠い方が獲得された場合に、これへと
バッファに保持されたデータを伝達させることができ
る。
【0059】この発明のうち請求項3にかかるバス制御
装置によれば、転送されるべきデータのデータ長が長い
場合には第1及び第2のバスの両方を長時間占有するこ
とを回避し、系全体のパフォーマンスを低下させずに請
求項2記載の発明の効果を得ることができる。
【0060】この発明のうち請求項4にかかるバス制御
装置によれば、転送されるべきデータのデスティネーシ
ョンアドレスが所定の範囲にある場合には、そのデータ
を転送する緊急性が高いとして、第1のパスを介してデ
ータの転送を行い、そうでなければ第2のパスを介して
データの転送を行う。よって、データ転送の緊急性が低
い場合には第1のバス及び第2のバスの両方を占有しな
いので系全体のパフォーマンスを低下させず、緊急性が
高い場合にはデータを迅速に転送することができる。
【0061】この発明のうち請求項5にかかるバス制御
装置によれば、転送されるべきデータの種類が特定の種
類である場合には、そのデータを転送する緊急性が高い
と判断することができ、請求項4記載の発明の効果を得
ることができる。
【0062】この発明のうち請求項6にかかるバス制御
装置によれば、第1のバスが第1のバスDMAコントロ
ーラによって獲得可能である場合には、優先的に第2の
バスが第2のバスDMAコントローラによって獲得可能
となるので、バス獲得レイテンシを一層低減し、データ
の転送を迅速に行うことができる。
【0063】この発明のうち請求項7にかかるバス制御
装置によれば、第1のバスと第2のバスの両方を長時間
占有することを避け、系全体のパフォーマンスを低下さ
せることなく請求項2記載の発明の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる実施の形態1を示すブロック
図である。
【図2】 本発明にかかる実施の形態2を示すブロック
図である。
【図3】 本発明にかかる実施の形態2を示す回路図で
ある。
【図4】 本発明にかかる実施の形態3を示すブロック
図である。
【図5】 本発明にかかる実施の形態3を示す回路図で
ある。
【図6】 本発明にかかる実施の形態4を示すブロック
図である。
【図7】 本発明にかかる実施の形態4を示す回路図で
ある。
【図8】 本発明にかかる実施の形態5を示すブロック
図である。
【図9】 本発明にかかる実施の形態6を示すブロック
図である。
【図10】 本発明にかかる実施の形態6を示す回路図
である。
【図11】 従来の技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
11a データ転送バッファ、11b インナー・デー
タ・パス、12 ホストバスDMAコントローラ、13
ローカルバスDMAコントローラ、14 データ転送
コントローラ、100 ホストバス、101 ローカル
バス、1b バスインタフェースLSI、DL データ
長、DA デスティネーションアドレス、DT データ
の種類、GNTH,GNTL 使用許可、BQH,BQ
L 要求。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のバス及び第2のバスの間に介在す
    るバス制御装置であって、 前記第1のバスと前記第2のバスとの間で何れか一つが
    選択的に接続される、第1のパス及び前記第1のパスよ
    りもデータを転送する速度が低い第2のパスと、 前記第1のバスを制御する第1のバスDMAコントロー
    ラと、 前記第2のバスを制御する第2のバスDMAコントロー
    ラと、 前記第1のバスを前記第1のバスDMAコントローラ
    が、前記第2のバスを前記第2のバスDMAコントロー
    ラが、それぞれ獲得可能な場合に、前記第1のパスを前
    記第1のバスと前記第2のバスとの間に接続させるデー
    タ転送コントローラとを備えるバス制御装置。
  2. 【請求項2】 第1のパスはバッファを有さず、第2の
    パスはバッファを有する、請求項1記載のバス制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記データ転送コントローラには、前記
    第1のバスと前記第2のバスの間を転送されるデータの
    データ長が与えられ、前記データ長が所定の長さよりも
    長い場合には、前記第1のバスを前記第1のバスDMA
    コントローラが、前記第2のバスを前記第2のバスDM
    Aコントローラが、それぞれ獲得可能な場合であって
    も、前記第2のパスを前記第1のバスと前記第2のバス
    との間に接続させる、請求項2記載のバス制御装置。
  4. 【請求項4】 前記データ転送コントローラには、前記
    第1のバスと前記第2のバスの間を転送されるデータの
    デスティネーションアドレスが与えられ、前記デスティ
    ネーションアドレスが所定の範囲の範囲にない場合に
    は、前記第1のバスを前記第1のバスDMAコントロー
    ラが、前記第2のバスを前記第2のバスDMAコントロ
    ーラが、それぞれ獲得可能な場合であっても、前記第2
    のパスを前記第1のバスと前記第2のバスとの間に接続
    させる、請求項2記載のバス制御装置。
  5. 【請求項5】 前記データ転送コントローラには、前記
    第1のバスと前記第2のバスの間を転送されるデータの
    種類が与えられ、前記種類が特定の種類ではない場合に
    は、前記第1のバスを前記第1のバスDMAコントロー
    ラが、前記第2のバスを前記第2のバスDMAコントロ
    ーラが、それぞれ獲得可能な場合であっても、前記第2
    のパスを前記第1のバスと前記第2のバスとの間に接続
    させる、請求項2記載のバス制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のバスを前記第1のバスDMA
    コントローラが獲得可能であることを示す第1の使用許
    可信号が活性化し、前記第2のバスDMAコントローラ
    が前記第2のバスを獲得する旨の要求を出力する場合、
    前記第2のバスは前記第2のバスDMAコントローラに
    対して優先的に獲得が許可される、請求項1記載のバス
    制御装置。
  7. 【請求項7】 前記データ転送コントローラには、前記
    第1及び第2のバスがそれぞれ前記第第1及び第2のバ
    スDMAコントローラによって獲得され得る状態から一
    定期間後には、前記第1のバスを前記第1のバスDMA
    コントローラが、前記第2のバスを前記第2のバスDM
    Aコントローラが、それぞれ獲得可能な場合であって
    も、前記第2のパスを前記第1のバスと前記第2のバス
    との間に接続させる、請求項2記載のバス制御装置。
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