JPH1183416A - 回動ユニットの位置検出機構 - Google Patents

回動ユニットの位置検出機構

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JPH1183416A
JPH1183416A JP24300197A JP24300197A JPH1183416A JP H1183416 A JPH1183416 A JP H1183416A JP 24300197 A JP24300197 A JP 24300197A JP 24300197 A JP24300197 A JP 24300197A JP H1183416 A JPH1183416 A JP H1183416A
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JP
Japan
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link
rotation
unit
rotating unit
detecting mechanism
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Application number
JP24300197A
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English (en)
Inventor
Minoru Kubota
実 久保田
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾倒時の回動ユニットの急激な回転を抑制し
て滑らかな回動特性及び検出を可能とする回動ユニット
の位置検出機構を提供する。 【解決手段】 回動ユニット1を支軸2を介して傾倒、
起き上がり自在にし、この回動ユニット1の傾倒、起き
上がり位置を支軸2と共に連動するリンク3とリンク3
により作動される検出手段4を介して検出するようにし
た回動ユニットの位置検出機構において、リンク3に回
動抑制手段6を連係した。また、リンク3をカム形状に
形成し、このカム形状のリンク3の検出手段4の作動部
3a側に回動抑制手段6を連係した。さらに、検出手段
としてリミットスイッチ4とポテンショメータを用い、
回動抑制手段として油圧シリンダ型のダンパ6を用い
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
インストルメントパネルの中央部に傾倒、起き上がり自
在に設けられた液晶ディスプレイ等の傾倒位置や起き上
がり位置を検出するのに好適な回動ユニットの位置検出
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回動ユニットの位置検出機構と
して、図5に示すものがある。この回動ユニットの位置
検出機構に用いられる表示器としての液晶ディスプレイ
(回動ユニット)1は、その下部1aを支軸2を介して
図示しない自動車のインストルメントパネルの中央部の
所定位置の前後方向Aに傾倒、起き上がり自在に支持し
てある。
【0003】そして、この液晶ディスプレイ1の傾倒、
起き上がりのリミット位置は、支軸2の一端に固定され
て該支軸2と共に連動するカム形状のリンク3と、この
リンク3の先端部3aにより作動される一対のリミット
スイッチ(検出手段)4,4を介してそれぞれ検出され
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の回動ユニットの位置検出機構では、液晶ディスプレ
イ1の図5において実線で示す起き上がり状態から一点
鎖線で示す傾倒状態の回転角の検出時に、液晶ディスプ
レイ1の重量が重く、重心も支軸2から遠くにある場
合、液晶ディスプレイ1の初期の倒れ込み速度が速く、
滑らかな回動及びスムーズな検出が得られなかった。
【0005】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、傾倒時の回動ユニットの急激
な回転を抑制して滑らかな回動特性及び検出を可能とす
る回動ユニットの位置検出機構を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回動
ユニットを支軸を介して傾倒、起き上がり自在にし、こ
の回動ユニットの傾倒、起き上がり位置を、前記支軸と
共に連動するリンクと該リンクにより作動される検出手
段を介して検出するようにした回動ユニットの位置検出
機構において、前記リンクに回動抑制手段を連係したこ
とを特徴とするものである。
【0007】この回動ユニットの位置検出機構では、回
動ユニットの起き上がり状態から傾倒状態への回転時に
回動抑制手段によりその急激な回転が抑制され、回動ユ
ニットは傾倒位置まで一定速度で回転する。これによ
り、回動ユニットがその前後方向に常に滑らかに回動
し、常に安定した状態でその位置検出が可能となる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の回動ユ
ニットの位置検出機構であって、前記リンクをカム形状
に形成し、このカム形状のリンクの前記検出手段の作動
部側に前記回動抑制手段を連係したことを特徴とする。
【0009】この回動ユニットの位置検出機構では、カ
ム形状のリンクと回動抑制手段とからなる1つのリンク
機構で回動ユニットの位置検出ができるので、回動ユニ
ットの位置検出に必要な部品点数が可及的に削減され、
機構全体のコンパクト化及び省スペース化が図られる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載の回動ユ
ニットの位置検出機構であって、前記検出手段として複
数のリミットスイッチを用いると共に、前記回動抑制手
段として油圧シリンダ型のダンパを用いたことを特徴と
する。
【0011】この回動ユニットの位置検出機構では、リ
ンクのカム形状を変えることで、回動ユニットの多段階
的で安定した位置検出が可能となる。また、油圧シリン
ダ型のダンパにより回動ユニットの起き上がり状態から
傾倒状態への急激な回転が確実に抑制され、回動ユニッ
トが常に一定速度で回動されて常に安定した状態で位置
検出がされる。
【0012】請求項4の発明は、請求項2記載の回動ユ
ニットの位置検出機構であって、前記検出手段としてポ
テンショメータを用いると共に、前記回動抑制手段とし
て油圧シリンダ型のダンパを用いたことを特徴とする。
【0013】この回動ユニットの位置検出機構では、検
出手段としてポテンショメータを用いたので、回動ユニ
ットの無段階的な位置検出が可能となる。また、油圧シ
リンダ型のダンパにより回動ユニットの起き上がり状態
から傾倒状態への急激な回転が確実に抑制され、回動ユ
ニットが常に一定速度で回動されて常に安定した状態で
位置検出がされる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。尚、従来例と同一構成部分には同一
符号を付して説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態の回動ユニットの
位置検出機構の該回動ユニットの起き上がり状態を示す
説明図、図2は同回動ユニットの傾倒状態を示す説明図
である。
【0016】図1,図2に示すように、回動ユニットの
位置検出機構に用いられる表示器としての液晶ディスプ
レイ(回動ユニット)1は、その下部1aを支軸2を介
して図示しない自動車のインストルメントパネルの中央
部の所定位置の前後方向Aに傾倒、起き上がり自在に支
持してある。また、液晶ディスプレイ1の傾倒、起き上
がりのリミット位置(リミット検出)は、支軸2の一端
に固定されて該支軸2と共に連動する玉子形のカム形状
のリンク3と、このリンク3の先端部(作動部)3aの
カム面により作動される一対のリミットスイッチ(検出
手段)4,4を介してそれぞれ検出されるようになって
いる。
【0017】また、玉子形のカム形状のリンク3の先端
部3aと自動車のインストルメントパネルの中央部の内
壁9との間には、油圧シリンダ型のダンパ(回動抑制手
段)6を介在してある。このダンパ6は、内部に所定の
油を充填した円筒状のシリンダ7と、このシリンダ7内
を摺動するピストンロッド8等から構成されている。そ
して、ダンパ6のシリンダ7の基端部7aは上記内壁9
のブラケット9aにピン枢支されていると共に、ピスト
ンロッド8の先端部8aはリンク3の先端部3aにピン
枢支されている。
【0018】尚、支軸2の他端側には図示しないピニオ
ンが固定されていて、該ピニオンは図示しないモータの
駆動ギヤに噛合されている。そして、モータの正逆回転
により、液晶ディスプレイ1は前後方向Aに傾倒、起き
上がり自在になっている。
【0019】以上実施形態の回動ユニットの位置検出機
構によれば、一対のリミットスイッチ4,4をそれぞれ
作動させるカム形状のリンク3の先端部3aに油圧シリ
ンダ型のダンパ6のピストンロッド8の先端部8aをピ
ン枢支させて連係したことにより、液晶ディスプレイ1
の起き上がり状態から傾倒状態への回転時にその急激な
回転を油圧シリンダ型のダンパ6により確実に抑制する
ことができ、液晶ディスプレイ1を起き上がり位置から
傾倒位置まで一定速度で回転させることができる。これ
により、液晶ディスプレイ1をその前後方向Aに常に滑
らかに回動させることができ、常に安定した状態でその
リミット位置検出を確実かつ高精度で行うことができ
る。
【0020】また、カム形状のリンク3と油圧シリンダ
型のダンパ6とからなる1つのリンク機構で液晶ディス
プレイ1の位置検出ができるので、液晶ディスプレイ1
のリミット位置検出に必要な部品点数を可及的に削減す
ることができ、機構全体のコンパクト化及び省スペース
化を図ることができる。さらに、一対のリミットスイッ
チ4,4及び油圧シリンダ型のダンパ6を用いたことに
より、該ダンパ6により液晶ディスプレイ1の起き上が
り状態から傾倒状態への急激な回転を確実に抑制するこ
とができ、液晶ディスプレイ1を常に一定速度で回動さ
せて常に安定した状態でそのリミット位置検出を行うこ
とができる。
【0021】図3は本発明の他の実施形態の回動ユニッ
トの位置検出機構の要部を示す説明図である。
【0022】この他の実施形態では、前記実施形態とは
カム形状を変えたリンク3′を用いると共に、45度間
隔で3つのリミットスイッチ(検出手段)4を用いてい
る。これにより、液晶ディスプレイ(回動ユニット)1
の多段階的で安定した位置検出を行うことができるよう
になっている。
【0023】図4は本発明の別の実施形態の回動ユニッ
トの位置検出機構の要部を示す説明図である。
【0024】この別の実施形態では、前記実施形態とは
カム形状を変えたリンク3′を用いると共に、検出手段
としてリンク3′のカム面に常に接触する1つのポテン
ショメータ5を用いている。これにより、液晶ディスプ
レイ(回動ユニット)1の無段階的(リニア的)な位置
検出を行うことができるようになっている。
【0025】尚、前記実施形態によれば、液晶ディスプ
レイの回動を抑制する手段として油圧シリンダ型のダン
パを用いたが、油圧型のギヤ等を回動抑制手段として用
いてもよい。また、回動ユニットは自動車用の液晶ディ
スプレイに限らず、他の電装品に適用できることは勿論
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、検出手段を作動させるリンクに回動抑制手段を
連係したことにより、回動ユニットの起き上がり状態か
ら傾倒状態への回転時にその急激な回転を回動抑制手段
により確実に抑制することができ、回動ユニットを起き
上がり位置から傾倒位置まで一定速度で回転させること
ができる。これにより、回動ユニットをその前後方向に
常に滑らかに回動させることができ、常に安定した状態
でその位置検出を確実かつ高精度で行うことができる。
【0027】請求項2の発明によれば、カム形状のリン
クと回動抑制手段とからなる1つのリンク機構で回動ユ
ニットの位置検出ができるので、回動ユニットの位置検
出に必要な部品点数を可及的に削減することができ、機
構全体のコンパクト化及び省スペース化を図ることがで
きる。
【0028】請求項3の発明によれば、リンクのカム形
状を変えることにより、回動ユニットの多段階的で安定
した位置検出が可能となる。また、回動抑制手段として
油圧シリンダ型のダンパを用いたことにより、該ダンパ
により回動ユニットの起き上がり状態から傾倒状態への
急激な回転を確実に抑制することができ、回動ユニット
を一定速度で回動させて常に安定した状態で位置検出を
行うことができる。
【0029】請求項4の発明によれば、検出手段として
ポテンショメータを用いたので、回動ユニットの無段階
的な位置検出が可能となる。また、回動抑制手段として
油圧シリンダ型のダンパを用いたことにより、該ダンパ
により回動ユニットの起き上がり状態から傾倒状態への
急激な回転を確実に抑制することができ、回動ユニット
を一定速度で回動させて常に安定した状態で位置検出を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の回動ユニットの位置検出機
構の該回動ユニットの起き上がり状態を示す説明図であ
る。
【図2】上記回動ユニットの傾倒状態を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の他の実施形態の回動ユニットの位置検
出機構の要部を示す説明図である。
【図4】本発明の別の実施形態の回動ユニットの位置検
出機構の要部を示す説明図である。
【図5】従来の回動ユニットの位置検出機構の該回動ユ
ニットの起き上がり状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 液晶ディスプレイ(回動ユニット) 2 支軸 3,3′ リンク 3a 先端部(作動部) 4 リミットスイッチ(検出手段) 5 ポテンショメータ(検出手段) 6 ダンパ(回動抑制手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動ユニットを支軸を介して傾倒、起き
    上がり自在にし、この回動ユニットの傾倒、起き上がり
    位置を、前記支軸と共に連動するリンクと該リンクによ
    り作動される検出手段を介して検出するようにした回動
    ユニットの位置検出機構において、 前記リンクに回動抑制手段を連係したことを特徴とする
    回動ユニットの位置検出機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回動ユニットの位置検出
    機構であって、 前記リンクをカム形状に形成し、このカム形状のリンク
    の前記検出手段の作動部側に前記回動抑制手段を連係し
    たことを特徴とする回動ユニットの位置検出機構。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の回動ユニットの位置検出
    機構であって、 前記検出手段として複数のリミットスイッチを用いると
    共に、前記回動抑制手段として油圧シリンダ型のダンパ
    を用いたことを特徴とする回動ユニットの位置検出機
    構。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の回動ユニットの位置検出
    機構であって、 前記検出手段としてポテンショメータを用いると共に、
    前記回動抑制手段として油圧シリンダ型のダンパを用い
    たことを特徴とする回動ユニットの位置検出機構。
JP24300197A 1997-09-08 1997-09-08 回動ユニットの位置検出機構 Pending JPH1183416A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034594A1 (ja) * 2005-09-21 2007-03-29 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha ディスプレイ開閉角度検出機構
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