JPH1180686A - 紙粘着テープ基材 - Google Patents

紙粘着テープ基材

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JPH1180686A
JPH1180686A JP26820797A JP26820797A JPH1180686A JP H1180686 A JPH1180686 A JP H1180686A JP 26820797 A JP26820797 A JP 26820797A JP 26820797 A JP26820797 A JP 26820797A JP H1180686 A JPH1180686 A JP H1180686A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高湿環境下でのマスキングテープの重ね貼り
を可能とさせるテープ基材を提供する。 【解決手段】 含浸紙の片面に合成樹脂からなるペイン
ト染み込み防止層を設けた紙粘着テープ基材において、
ペイント染み込み防止層にコロイダルシリカを5〜50
重量%含有させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスキング用の紙粘着
テープ基材に関し、詳しくは高湿環境下で重ね貼りして
も、しっかりと密着し部分的な剥がれの起こらない良品
質の紙粘着テープ基材に関する。
【0002】
【従来の技術】車両や建築物などの塗装の際、塗装を施
さない部分のマスキング用として従来より紙粘着テープ
が広く使用されている。この紙粘着テープの基材として
は、木材パルプと合成繊維や麻を混抄した原紙の片方の
面に粘着剤を塗布した時に反対面に抜けるのを防止する
ための下塗り層として、天然ゴム、ブチルゴム、アクリ
ル樹脂、酢酸ビニル樹脂等の塗布層を設け、また、もう
一方の面には塗料の染み込みによる被着体の汚染防止や
剥離剤を塗布した時に反対面に抜けるのを防止するため
の目止めとして(以下「ペイント染み込み防止層」とい
う)シェラック樹脂、ポリビニルアルコ−ル樹脂、アク
リル樹脂、酢酸ビニル樹脂等の塗布層を設けたいわゆる
塗布タイプが知られ、これに粘着剤及び剥離剤を塗布す
ることにより紙粘着テープが得られる。
【0003】また別の構成の紙粘着テープの基材として
は、木材パルプと合成繊維や麻を混抄した原紙に強度や
伸びを増大させ被着体への密着性を良くするために、S
BR、NBR、MBR、アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂
等の合成樹脂が含浸され、この含浸紙の片方の面にペイ
ント染み込み防止層としてアクリル樹脂等の塗布層を設
けたいわゆる含浸タイプが知られ、これに粘着剤を塗
布、また必要に応じて剥離剤を塗布することにより紙粘
着テープが得られる。
【0004】これら紙粘着テープの粘着剤には、溶剤型
ゴム系粘着剤や溶剤型アクリル系粘着剤、あるいはエマ
ルジョン型アクリル系粘着剤が使われている。溶剤型ゴ
ム系粘着剤というのは常温付近での粘着特性に優れ低コ
ストであるが、耐熱性、耐候性が劣る問題がある。一方
溶剤型アクリル系粘着剤は、溶剤型ゴム系粘着剤に比べ
耐熱性、耐候性が優れるものの製品価格が高いため紙粘
着テープにはあまり用いられていない。また近年の省資
源、環境保護、安全性などの点から無溶剤化へと進んで
おり、耐熱性、耐候性が良好でかつ低コストであること
から、最近ではエマルジョン型アクリル系粘着剤が用い
られることが多くなってきた。ただし、前記塗布タイプ
の紙粘着テープ基材のように、原紙の厚さ方向にわたり
均一に合成樹脂が分布していないような場合には、エマ
ルジョン型アクリル系粘着剤を塗布した時に基材に皺が
発生しやすいため、エマルジョン型アクリル系粘着剤を
用いる場合には、このような問題の起こらない含浸タイ
プの紙粘着テープ基材を用いることが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エマル
ジョン型アクリル系粘着剤というのは、溶剤型のゴム系
粘着剤やアクリル系粘着剤に比べると、本質的に耐水性
あるいは耐湿性が劣るため、湿度の高い環境で使用され
た場合には粘着力が低下するという問題がある。またマ
スキングテープの使用方法として、面積の大きい部分を
マスキングする場合、テープの一部分が重なるように何
枚も継ぎ合わせた形で重ね貼りすることや、あらかじめ
見切り用にマスキングテープを貼り付け、その上からマ
スキングシ−トを貼り付けたマスキングテープを重ね貼
りする事がある。高湿環境下でこのような重ね貼りをす
ると、重ね合わせた部分がしっかりと密着せず部分的に
剥がれを起こしたり、マスキングすべき部分が露出して
しまうということがあるため、高湿環境下での重ね貼り
性の改善が望まれていた。
【0006】本発明は、高湿環境下での重ね貼り性の良
い、良品質のマスキングテープを製造するための紙粘着
テープ基材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のエマ
ルジョン型アクリル系粘着剤を用いたマスキング用紙粘
着テープの問題点であった高湿環境下における重ね貼り
性を改善するために鋭意検討した結果、粘着剤の高湿環
境下での粘着特性改良ということではなく、重ね貼りを
する際にマスキングテープの粘着剤層と接触するペイン
ト染み込み防止層としてコロイダルシリカを含有する合
成樹脂層を設けることにより粘着剤の欠点を補い、高湿
環境下における重ね貼り性が良くなることを見出し、本
発明を完成するに至った。
【0008】すなわち本発明は、木材パルプと合成繊維
を混抄した原紙に合成樹脂を含浸した含浸紙の片面に、
ペイント染み込み防止層として合成樹脂層を設けた紙粘
着テープ基材において、ペイント染み込み防止層が、コ
ロイダルシリカを含有する合成樹脂からなる紙粘着テー
プ基材である。
【0009】以下に本発明を詳細に説明する。本発明で
使用する原紙は、木材パルプと合成繊維の混抄紙であ
る。木材パルプとしてはクラフト法で蒸解したパルプが
使用でき、強度の点でN材が好ましい。合成繊維として
はビニロン、ポリエステル、アクリル、ナイロン、ポリ
オレフィン等が使用でき、その中でも離解性や抄造のし
やすさの点でビニロン、ポリエステル、アクリルが好ま
しい。原紙の坪量は28〜40g/m2 であることが好
ましく、坪量が28g/m2 未満では紙粘着テープとし
て十分な強度が得られず、40g/m2 を越える場合に
は柔軟性が損なわれる。また合成繊維の混抄比は5〜6
0重量%が好ましく、合成繊維の混抄量が5重量%未満
の場合には十分な強度が得られず、60重量%を越える
場合には著しいコスト高となるばかりか、紙粘着テープ
を手で切断するいわゆる手切れ性が悪くなる。
【0010】前記原紙に含浸する合成樹脂としては、ア
クリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、SBR、NBR、MBR
等が単独あるいは混合して使用することができ、強度や
伸び、柔軟性等を考慮し、比較的Tgの低い合成樹脂エ
マルジョンを使用することが好ましい。含浸樹脂量は使
用する原紙の配合や含浸剤の種類、あるいは要求される
強度や伸び等基材の特性により異なるが、一般的には原
紙の絶乾坪量に対して28〜38重量%である。
【0011】前記含浸処理紙の片方の面に設けられるペ
イント染み込み防止層は、コロイダルシリカを含有する
合成樹脂からなり、具体的には、アクリルエマルジョン
の乳化重合時にコロイダルシリカを複合したコロイダル
シリカ/アクリル複合体、あるいはアクリル系エマルジ
ョンとコロイダルシリカを単に混合したコロイダルシリ
カ/アクリル混合体のいずれか、あるいは混合したもの
が挙げられる。このペイント染み込み防止層の乾燥塗布
量は2〜6g/m2 が好ましく、2g/m2 未満の場合
にはペイント染み込み防止効果が不足となりやすく、6
g/m2 を越えるとコスト高となるばかりか、紙の質感
が損なわれることとなる。またペイント染み込み防止層
中のコロイダルシリカの固形分比が5〜50重量%であ
ることが望ましい。実用上十分な高湿環境下での重ね貼
り性を得るためには5重量%以上が必要であり、また実
用上十分なペイント染み込み防止効果を得るためには5
0重量%以下とする必要がある。
【0012】以上説明した本発明の紙粘着テープ基材
は、公知の方法で粘着剤と剥離剤を塗布することにより
紙粘着テープが得られる。なお、紙粘着テープは再剥離
性であるため一般的には粘着剤の粘着力は低く設計され
ている。従って本発明のペイント染み込み防止層の上に
剥離剤層を設けなくともテープの巻き戻しは比較的容易
であり、ペイント染み込み防止層を剥離剤層とし、剥離
剤の塗布を省略することも可能である。
【0013】
【実施例】本発明を以下実施例、比較例により詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。なお得られた紙粘着テープ基材の評価は以下の実
用に近い方法により行った。
【0014】高湿重ね貼り性(90゜保持力) 1.紙粘着テープ基材のペイント染み込み防止層と反対
面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を乾燥塗布量が
30g/m2 となるように塗布乾燥して紙粘着テープ2
を作製する。 2.紙粘着テープ2(幅40mm)を30℃×90%R
H環境下で一晩調湿する。 3.前記2の処理後の紙粘着テープ2を、ステンレス板
1の面に貼り付ける。 4.貼り付けた紙粘着テープ2の上から、さらにエマル
ジョン型アクリル系粘着剤使用の市販紙粘着テープ3
(幅24mm)を貼り付け、重さ2kgのロールを2往
復させ圧着する。 5.市販紙粘着テープ3の片方の端に重さ50gの分銅
を取り付け、図1に示すような分銅が吊り下がる状態
(ステンレス板1の面が地面に対し平行である状態)に
保持する。 6.図1に示す状態のまま10分間放置した後、目視評
価を行う。市販紙粘着テープ3の剥離した距離(A〜)
がA〜B間の距離(10cm)を超えない場合を○と
し、10cm以上の場合を×とする。また剥離した距離
が10cm未満であっても、市販紙粘着テープ3と紙粘
着テープ2の密着部分に僅かでも剥がれや浮きがある場
合は×とする。
【0015】ペイント染み込み防止性 1.紙粘着テープ基材のペイント染み込み防止層と反対
面に、エマルジョン型アクリル系粘着剤を乾燥塗布量が
30g/m2 となるように塗布乾燥して紙粘着テープ2
を作製する。 2.紙粘着テープを、ステンレス板1の面に貼り付け、
その上から溶剤系自然乾燥タイプの自動車補修用スプレ
−塗料を十分に吹き付けた後、自然乾燥させる。 3.1時間後に紙粘着テープをステンレス板より剥がし
取り、ステンレス板の汚染具合を目視評価する。全く汚
れがない場合を○、僅かでも汚れがある場合を×とす
る。
【0016】[実施例1] 木材パルプ70重量%とビ
ニロン繊維30重量%を混抄した原紙に、アクリル樹脂
エマルジョン(Tg−35℃)を含浸剤とし、原紙乾燥
重量に対して含浸樹脂量が30%となるよう含浸乾燥し
含浸紙を得た。この含浸紙の片面にペイント染み込み防
止層として、コロイダルシリカが固形で5重量%、樹脂
分が固形で95重量%のコロイダルシリカ/アクリル複
合体を乾燥塗布量が2.0g/m2 になるよう塗布し、
紙粘着テープ基材を作製した。評価結果を表1に示す。
【0017】[実施例2] ペイント染み込み防止層と
して、コロイダルシリカが固形で5重量%、樹脂分が固
形で95重量%からなるコロイダルシリカ/アクリル混
合体を塗布したこと以外は実施例1と同様に紙粘着テー
プ基材を作製した。評価結果を表1に示す。
【0018】[比較例1] ペイント染み込み防止層と
して、コロイダルシリカ/アクリル混合体に代えて、コ
ロイダルシリカ/アクリル混合体に用いたアクリル系エ
マルジョンを固形で100%からなるアクリル樹脂を用
いた以外は、実施例2と同様に紙粘着テープ基材を作製
した。評価結果を表1に示す。
【0019】表1より、ペイント染み込み防止層にコロ
イダルシリカを含有させた実施例1及び2は、コロイダ
ルシリカを含有しない比較例1と比べ、高湿重ね貼り性
に優れていることが確認される。
【0020】
【表1】 *:コロイダルシリカ
【0021】[参考例1〜8] 実用上有効なペイント
染み込み防止層のコロイダルシリカ含有比並びに乾燥塗
布量について、コロイダルシリカ/アクリル複合体を用
い、試験した。表1に示すペイント染み込み防止層の固
形分比並びに乾燥塗布量とした以外は、実施例1と同様
に紙粘着テープ基材をそれぞれ作製した。評価結果を表
1に示す。
【0022】表1より、ペイント染み込み防止層に含有
させるコロイダルシリカは、含有比(固形分比)が高い
ほど高湿重ね貼り性が優れる傾向を示し、また実用に適
する高湿重ね貼り性を得るためには、コロイダルシリカ
固形分比が5重量%以上必要である。またコロイダルシ
リカの固形分比が低い(アクリル(樹脂)固形分比が高
い)ほどペイント染み込み防止性が優れる傾向を示し、
この点からコロイダルシリカ固形分比は50重量%以下
が実用上好ましい。ペイント染み込み防止層の乾燥塗布
量において、高湿重ね貼り性との相関は認められない。
しかしペイント染み込み防止性との相関は認められる。
乾燥塗布量が多いほどペイント染み込み防止性が優れる
傾向を示し、この点から乾燥塗布量は2g/m2 以上が
実用上好ましい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、エマルジョン型アクリ
ル系粘着剤を用いても、含浸紙の片面にコロイダルシリ
カを含有する合成樹脂によりペイント染み込み防止層を
設けた紙粘着テープ基材を用いれば、高湿環境下におい
ても重ね貼り性の良い、良品質のマスキング用紙粘着テ
ープを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における、高湿重ね貼り性の評価方法の
説明図である。
【符号の説明】
1 ステンレス板 2 紙粘着テープ 3 市販紙粘着テープ 4 重り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木材パルプと合成繊維を混抄した原紙に
    合成樹脂を含浸した含浸紙の片面にペイント染み込み防
    止層として合成樹脂層を設けた紙粘着テープ基材におい
    て、ペイント染み込み防止層が、コロイダルシリカを含
    有する合成樹脂からなる紙粘着テープ基材。
  2. 【請求項2】 ペイント染み込み防止層中のコロイダル
    シリカの固形分比が5〜50重量%である請求項1記載
    の紙粘着テープ基材。
  3. 【請求項3】 ペイント染み込み防止層の乾燥塗布量が
    2〜6g/m2 である請求項1又は2記載の紙粘着テー
    プ基材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003535160A (ja) * 2000-05-02 2003-11-25 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 接着シート及び接着構造体
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JP2010203006A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Kohjin Co Ltd 含浸塗工タイプ和紙テープ基材
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