JPH1178709A - カーラジオのための接続ボックス - Google Patents

カーラジオのための接続ボックス

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JPH1178709A
JPH1178709A JP10195535A JP19553598A JPH1178709A JP H1178709 A JPH1178709 A JP H1178709A JP 10195535 A JP10195535 A JP 10195535A JP 19553598 A JP19553598 A JP 19553598A JP H1178709 A JPH1178709 A JP H1178709A
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JP
Japan
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connection box
car radio
casing
connection
contact member
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JP10195535A
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English (en)
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Jens Koeppen
ケッペン イェンス
Rudolf Arndt
アルント ルドルフ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R11/00Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
    • B60R11/02Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
    • B60R11/0205Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for radio sets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R2011/0042Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means
    • B60R2011/0043Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by mounting means for integrated articles, i.e. not substantially protruding from the surrounding parts
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 カーラジオケーシングのアングル状の凹
設部30に固定するための、カーラジオのための接続ボ
ックスであって、カーラジオケーシングの互いに角度を
成して直立している壁部分28,29に、接続ボックス
が広幅側15と狭幅側とで当接しており、その場合、接
続ボックスの底部接触部材7,8が、カーラジオケーシ
ングの外部で、底部へ向かう方向の押込み運動によりカ
ーラジオの接続接触部材33,34内に接続可能であ
り、かつ、カーラジオへの他の結合を生ぜしめる他の接
触部材14が設けられており、かつ、カーラジオケーシ
ングの当該壁部分29に上から係合するように形成され
たケーシング付加部が狭幅側に設けられており、このケ
ーシング付加部がカーラジオケーシングの内部の接続接
触部材39の接続のための底部接触部材14を備えてい
る。 【効果】 他の接触部材の接続のために付加的な手段が
不要である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカーラジオケーシン
グのアングル状の凹設部に固定するための、カーラジオ
のための接続ボックスであって、接続ボックスがその広
幅側と狭幅側とで、カーラジオケーシングの互いに角度
を成して直立している壁部分に当接しており、その場
合、接続ボックスの底部接触部材がカーラジオケーシン
グの外部で底部へ向かう方向の押込み運動によりカーラ
ジオの接続接触部材に接続可能であり、かつ、カーラジ
オへのその他の結合を生ぜしめるための別の接触部材が
設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の接続ボックスは、そのためにア
ングル状の凹設部がカーラジオに形成されているが、例
えばHildesheim在、Blaupunkt−W
erke GmbH社により販売されているカーラジオ
“Coburg 35”型により公知である。このカー
ラジオは外部の機器又は外部の制御機能をカーラジオに
接続するのに役立てられる。さらに、このカーラジオは
一般的には少なくとも1つのヒューズを備えている。こ
の接続ボックスを介してカーラジオに接続される一般的
な外部の機器としては例えばCDチェンジャ及びオーデ
ィオ信号のためのブースタ増幅器が挙げられる。外部の
制御機能は、特に夜間デザインでのカーラジオ照明のた
めの輝度制御、音量増幅制御及び場合により自動車内で
の電話中のミュート制御に関連している。公知の接続ボ
ックスは、ピン接触部材として形成されたその底部接触
部材により、プリントされた制御回路基板の対応する接
続孔内に接続される。プリントされた制御回路基板は接
続孔によってカーラジオケーシングから一般には方形の
アングル状の凹設部内に突入しており、その結果、接続
はカーラジオケーシングの外部でろう接により行われ
る。次いで接続ボックスはカーラジオケーシングにねじ
固定される。その場合、ねじ結合部材は規則的に接続ボ
ックスの広幅側内に設けられている。
【0003】接続ボックスの広幅側は規則的に、プリン
トされた制御回路基板により閉鎖され、この制御回路基
板は接続ボックス内でカーラジオケーシングに向かう方
向とは逆方向に向いて差込接触部材に結合されており、
その結果、接続ボックスの、カーラジオケーシングに向
かう方向にとは逆方向に向いた前面内に、対応する接続
差込部材が差込み可能である。
【0004】カーラジオへの必要な結合接触部材の数
が、底部接触部材の数を上回ることがあるため、接続ボ
ックスのプリントされた制御回路基板にフラットバンド
ケーブルを接続し、かつこれをケーブル結合部材として
カーラジオの内部へ導入して差込結合部材に接続するこ
とが公知である(例えばカーラジオ“Coburg85
型”参照)。
【0005】この公知の接続ボックスの組付け及び組外
しは、特に例えばフラットバンドケーブルの通し案内と
接続とに起因して煩瑣である。接続ボックスのために設
けられた、カーラジオケーシングの凹設部の限られたス
ペースでは、底部接触部材の数の考えられ得る増大は不
可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、付加
的な接触部材の改善された接続により接続ボックスの組
付け及び組外しを簡単化することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、請求項1に記載したように、カーラジオケーシング
の当該壁部分に上方から係合するように形成されたケー
シング付加部が接続ボックスの狭幅側に設けられてお
り、このケーシング付加部が、カーラジオケーシングの
内部の接続接触部材に接続するための底部接触部材を備
えていることにより解決される。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、接続ボックスのケーシ
ング付加部がカーラジオケーシング内へ突入しており、
カーラジオケーシングの外部における凹設部内での底部
接触部材の接続のためのに必要とされるのと同じ押込み
運動によって接続されるピン状の底部接触部材がケーシ
ング付加部に設けられていることにより、その他の結合
部材の接続の問題が解決される。従来では当該接続がフ
ラットバンドケーブルを介して行われたのに対して、本
発明によれば、ケーシング付加部との接続箇所の一部を
カーラジオケーシングの内部へ移すという極めて簡単な
解決手段により、スペースの問題も回避される。ケーシ
ング付加部の形成と、その同時的な接続とにより、カー
ラジオケーシングの外部の底部接触部材にもはや接続す
ることのできない付加的な結合導線の接続のためのすべ
ての付加的な作業が不要となる。
【0009】本発明の有利な1構成では、ケーシング付
加部が、下向きに開いたスリットの上方で接続ボックス
に接続されていて、壁部分の上向きに開いたスリットに
上方から係合するように形成されている。その場合、両
方のスリットは互いに角度を成して、有利には直角に直
立していてその際互いに係合し、その結果、ケーシング
付加部の下向きに開いたスリットが保持アングル部材の
機能を担っており、これにより接続ボックスとカーラジ
オケーシングとの間の結合が安定化される。
【0010】本発明の特別有利な1構成では、ケーシン
グ付加部の下向きに開いたスリットの上方の受容室が主
受容室に連通しており、かつ、両受容室内へ挿入可能な
単一部分としての制御回路基板が、下向きに開いたスリ
ットを架橋する形状に形成されている。このことによ
り、カーラジオケーシングの外部の接続部とカーラジオ
ラジオケーシングの内部の接続部との接続及びワイヤリ
ングのために、単一部分から成る制御回路基板が使用可
能である。
【0011】カーラジオケーシングの内部のその他の結
合部の本発明にもとづく接続は、カーラジオケーシング
への接続ボックスの固定を、固定のための付加的な組付
け作業なしに可能ならしめるのに利用される。このこと
のために、本発明のさらに別の1構成では、カーラジオ
ケーシングの当該壁部分の上側に上方から係合する少な
くとも1つの保持アングル部材が広幅側に設けられてお
り、かつ、接続ボックスの少なくとも1つの側に、(接
続のための)押込み運動の終了時点で当該壁部分の付属
の切欠内へ係合することによりこの押込み運動とは逆方
向の運動をロックするために形成された少なくとも1つ
の係止ばねが設けられている。
【0012】広幅側の保持アングル部材により、かつケ
ーシング付加部による狭幅側での係止とあいまって、カ
ーラジオケーシングの底部に対して平行な平面内での接
続ボックスの完全な固定が得られる。押込み運動とは逆
方向の運動が係止ばねによりロックされ、その結果、底
部に対する垂直方向の係止も得られる。要するに固定
は、底部接触部材の接続のために必要な押込み運動によ
ってのみ行われる。
【0013】カーラジオケーシングへの接続ボックスの
従来一般的なねじ固定は代替手段なしに不要となる。壁
部分に当接する広幅側に一方の係止ばねが、かつ、接続
ボックスの狭幅側に他方の係止ばねが設けられていると
有利である。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図示の実施例につき本発明
を詳細に説明する。
【0015】図1から図3までに示された接続ボックス
は、図1に示した接続側1に、ほぼ方形の基体2を有し
ており、この基体上に突出したフレーム壁3が設けられ
ており、このフレーム壁は差込プラグ受容室4とヒュー
ズ受容室5とを形成している。接触部材貫通孔6はピン
接触部材を備えたその他の差込プラグの受容を可能なら
しめる。
【0016】差込プラグ受容室4及びヒューズ受容室5
からは、第1グループを成すピン状の底部接触部材7が
基体2の下縁から突出している。接触部材貫通孔6の下
方には、第2グループを成すピン状の底部接触部材8が
設けられている。これらの底部接触部材7,8の接続
は、上から下への、要するにピン状の底部接触部材7,
8の縦方向での押込み運動を必要とする。この押込み運
動は基体2の下側から突出したプラスチックピン9によ
り案内される。
【0017】基体2はケーシング付加部10を備えてお
り、このケーシング付加部は下向きに開いたスリット1
1を架橋するブリッジ12を介して、プラグ受容室4及
びヒューズ受容室5を支持した部分に結合されている。
下向きに開いたスリット11内には、基体2から切り起
こされた係止ばね13が突入している。この係止ばね1
3は下から上へ斜めに次第に深くスリット11の内部へ
突入している。
【0018】ケーシング付加部10は第3グループを成
すピン状の底部接触部材14を備えており、この底部接
触部材14は基体2から下方へ突出している。
【0019】図2からは、背面を形成する広幅側15に
案内された第1、第2及び第3グループの底部接触部材
7,8,14が看取される。
【0020】底部接触部材7,8の上方では、隔壁16
により主受容室17が制限されている。下向きに開いた
スリット11の上方には、このスリット11に対して平
行に延びていて切欠18を備えた制限壁16が設けられ
ている。ケーシング付加部10内では、上方の制限壁1
9と、側方の制限壁19と、ほぼスリット11に対して
平行に延びる制限壁19とが受容室20を形成してお
り、この受容室は切欠18を介して主受容室17に連通
しており、その結果、切欠18を介して互いに連通した
両方の受容室17,20内に、底部接触部材7,8,1
4並びに差込接続接触部材21もしくはヒューズ接続接
触部材22aへの接続を生ぜしめることのできる単一部
分から成る基板が挿入可能である。
【0021】図2から分かるように、ケーシング付加部
10から遠い方の端部の上方の縁には保持アングル部材
22と、その下方に配置された係止ばね23とが設けら
れている。
【0022】保持アングル部材22の形状が側面図で示
されている図3から分かるように、この保持アングル部
材は接続ボックスの本体を越えて側方へ突出したL字形
を有しており、かつこれにより下向きに開いた受容スリ
ット24を形成している。下向きに開いたこの受容スリ
ット24の仮想延長内に、係止ばね23が下方から次第
に深く突入している。この側面図は差込プラグ受容室4
及びヒューズ受容室5のための壁3をも示している。主
受容室17のための壁16が後側へ向かって延びてい
る。
【0023】図1から図3までに示された接続ボックス
は、この場合、関連する部分を図4及び図5に示すカー
ラジオケーシングへの固定及び接続のために役立てられ
る。カーラジオケーシングの底部は底部基板25により
形成されており、底部基板は金属製の側壁26と金属製
の背壁27とにより制限されている。背壁27の一部を
内側へずらした壁部分28と、短い側壁26の一部を同
様に内向きにずらした壁部分29とにより直角状の凹設
部30が形成されている。底部基板25の切欠がこの凹
設部より若干小さく形成されており、その結果、凹設部
30内には底部基板25の帯域31が突入している。こ
の帯域31は互いに直角に位置する壁部分29に比して
長く形成されている壁部分28に対してほぼ平行に延び
ている。
【0024】帯域31には案内孔32が設けられており
(図5参照)、この案内孔は接続ボックスの案内ピン9
の受容と案内とのために役立つ。
【0025】さらに帯域31には2つのグループの接触
孔33,34が設けられており、その場合、接触孔33
は底部接触部材7との協働のために、かつ接触孔34は
底部接触部材8との協働のために形成されている。
【0026】図4から分かるように、壁部分28は側壁
26への移行部のところに、上方の縁からわずかな間隔
をおいて方形の切欠35を備えている。この切欠は、保
持アングル部材22が切欠35の上方で壁部分28の上
方の縁に係合し、これにより上方の縁がほぼ完全に保持
アングル部材22の下向きに開いた受容スリット24内
に挿入され、その結果、保持アングル部材22が壁部分
28の、カーラジオケーシングの内部に面した側に当接
した際に、係止ばね23と協働するのに役立つ。
【0027】図4からさらに分かるように、壁部分29
は上向きに開いたスリット36を備えており、このスリ
ットの下方に方形の切欠37が設けられている。
【0028】上向きに開いたスリット36は、接触孔3
3,34内への底部接触部材7,8の押込み運動により
両方のスリット11,36が互いに内外に係合し、かつ
それらの互いに直角な向きにもとづき互いにはめ合わさ
れるように、接続ボックスの下向きに開いたスリット1
1と協働する。スリット36と切欠37との間に存在す
るウエブ38は押込み運動時に、切欠37と係止ばね1
3とが完全に合致するまで係止ばね13をスリット11
の領域から押出す。完全に合致した時点で、係止ばね1
3は図1及び図2に示した出発位置へ迅速に撥ね戻って
切欠37内に係合する。切欠37内に係合した係止ばね
13と、切欠35内に係合した係止ばね23とにより、
接続ボックスは接続位置に係止され、再び上方へ誤って
引き抜かれることがない。底部基板25に対して平行な
平面内でのこの固定は、壁部分28に上方から係合する
保持アングル部材22と、同様に保持アングル部材とし
て、上向きに開いたスリット36の領域内で壁部分29
に上方から係合する下向きのスリット11とにより保証
される。
【0029】図5から分かるように、ケーシング付加部
10はブリッジ12を介してカーラジオケーシングの内
部へ突入し、かつその底部接触部材14でカーラジオケ
ーシングの金属製のケーシング壁の内側の底部基板25
の接触孔39内で接続される。
【0030】それゆえ、従来必要であったフラットバン
ドケーブルによる付加的な接続を省くことができる。接
触孔39内での底部接触部材14の接続は係止ばね1
3,23による係止までの押込み運動によるその他の接
続と、保持アングル部材22及び12(下向きに開いた
スリットのブリッジ)による接続ボックスの固定と一緒
に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にもとづく接続ボックスの広
幅側を示す図である。
【図2】本発明の1実施例にもとづく接続ボックスの、
カーラジオケーシングの壁部分に当接する方の広幅側を
示す図である。
【図3】本発明の1実施例にもとづくの接続ボックスの
狭幅側を示す図である。
【図4】図1から図3までにもとづく接続ボックスを受
容するためのアングル状の凹設部を備えた側壁と底部基
板とから成るカーラジオケーシングの一部の斜視図であ
る。
【図5】図4にもとづくカーラジオケーシングの平面図
である。
【符号の説明】
7,8 底部接触部材、 10 ケーシング付加部、
11 下向きに開いたスリット、 13 係止ばね、
14 接触部材、 15 広幅側、 17 主受容室、
20 受容室、 22 保持アングル部材、 22a
ヒューズ接続接触部材、 23 係止ばね、 25
底部、 28,29 壁部分、 30凹設部、 33,
34 接続接触部材、 35 切欠、 36 上向きに
開いたスリット、37 切欠、 39 接続接触部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ アルント ドイツ連邦共和国 ハルズーム フェルト シュトラーセ 17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーラジオケーシングのアングル状の凹
    設部(30)に固定するための、カーラジオのための接
    続ボックスであって、接続ボックスがその広幅側(1
    5)と狭幅側とで、カーラジオケーシングの互いに角度
    を成して直立している壁部分(28,29)に当接して
    おり、その場合、接続ボックスの底部接触部材(7,
    8)がカーラジオケーシングの外部で底部へ向かう方向
    の押込み運動によりカーラジオの接続接触部材に接続可
    能であり、かつ、カーラジオへのその他の接続を生ぜし
    めるための別の接触部材(14)が設けられている形式
    のものにおいて、カーラジオケーシングの当該壁部分
    (29)に上方から係合するように形成されたケーシン
    グ付加部(10)が接続ボックスの狭幅側に設けられて
    おり、このケーシング付加部が、カーラジオケーシング
    の内部の接続接触部材(39)に接続するための底部接
    触部材(14)を備えていることを特徴とする、カーラ
    ジオのための接続ボックス。
  2. 【請求項2】 ケーシング付加部(10)が、下向きに
    開いたスリット(11)の上方で接続ボックスに接続さ
    れていて、壁部分(29)の上向きに開いたスリット
    (36)に上方から係合するように形成されている、請
    求項1記載の接続ボックス。
  3. 【請求項3】 ケーシング付加部(10)の下向きに開
    いたスリット(11)の上方の受容室(20)が、主受
    容室(17)に連通しており、かつ、両受容室(17,
    20)内へ挿入可能な単一部分としての制御回路基板
    が、下向きに開いたスリット(11)を架橋する形状に
    形成されている、請求項1又は2記載の接続ボックス。
  4. 【請求項4】 カーラジオケーシングの当該壁部分(2
    8)の上側に上方から係合する少なくとも1つの保持ア
    ングル部材(22)が広幅側(15)に設けられてお
    り、かつ、接続ボックスの少なくとも1つの側に、押込
    み運動の終了時点で当該壁部分(28、29)の付属の
    切欠(35,37)内へ係合することによりこの押込み
    運動とは逆方向の運動をロックするために形成された少
    なくとも1つの係止ばね(13,23)が配置されてい
    る、請求項1から3までのいずれか1項記載の接続ボッ
    クス。
  5. 【請求項5】 壁部分(28)に当接する広幅側(1
    5)に一方の係止ばね(23)が、かつ、接続ボックス
    の狭幅側に他方の係止ばね(13)が設けられている、
    請求項4記載の接続ボックス。
  6. 【請求項6】 広幅側(15)の保持アングル部材(2
    2)が、狭幅側から遠い方の端部に配置されている、請
    求項4又は5記載の接続ボックス。
JP10195535A 1997-07-14 1998-07-10 カーラジオのための接続ボックス Pending JPH1178709A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19730049.9 1997-07-14
DE19730049A DE19730049A1 (de) 1997-07-14 1997-07-14 Anschlußkasten für ein Autoradio

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Publication Number Publication Date
JPH1178709A true JPH1178709A (ja) 1999-03-23

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ID=7835604

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JP10195535A Pending JPH1178709A (ja) 1997-07-14 1998-07-10 カーラジオのための接続ボックス

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EP (1) EP0891891B1 (ja)
JP (1) JPH1178709A (ja)
DE (2) DE19730049A1 (ja)
ES (1) ES2205300T3 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3701373A1 (de) * 1987-01-19 1988-07-28 Blaupunkt Werke Gmbh Anordnung zum elektrischen anschluss eines geraetes
DE4014250A1 (de) * 1990-05-04 1991-11-07 Trw Daut & Rietz Ges M B H Anordnung zum herstellen elektrischer steckverbindungen

Also Published As

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DE19730049A1 (de) 1999-01-21
EP0891891A3 (de) 2001-01-03
ES2205300T3 (es) 2004-05-01
EP0891891B1 (de) 2003-08-13
EP0891891A2 (de) 1999-01-20
DE59809262D1 (de) 2003-09-18

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