JP2003092168A - モジュールコネクタ - Google Patents

モジュールコネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子部品の公差による寸法の違いが生じても、
ソケットとプラグが確実に係止し、かつ、安定してコン
タクトと電極との接触を維持できるモジュールコネクタ
を提供すること。 【解決手段】モジュールソケット1にモジュールプラグ
2を着脱自在に差込んで、コンタクト7と電極19とを
接続するようにしたモジュールコネクタにおいて、プラ
グ差込凹部20の内壁面のプラグ係止具4は、細長い1
枚の弾性材の略中央で、モジュールプラグ2の挿入方向
に一端からすり割26を形成し、このすり割26によっ
て分割された2つの部材を湾曲させて、それぞればね部
27、28を形成し、このばね部27、28の先端部分
に、それぞれの係止片5、6が互いに段違いとなるよう
に形成し、この係止片5、6のいずれか一方と、モジュ
ールプラグ2の外壁面の係止面15とを、係止するよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ケーブル等を
接続する微小なコネクタであって、寸法誤差を有しても
確実に接続可能なモジュールコネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信ケーブル等を接続するコ
ネクタとして、モジュールコネクタが用いられている。
最近の電子機器の小型化に伴って、より小さい空間によ
り多くの電子部品を実装できるように、モジュールコネ
クタについてもより一層寸法を小さくする要請があり、
小型化する傾向にある。
【0003】これらのモジュールコネクタはソケットと
プラグからなり、ソケットは、例えば大きさは横×縦×
高さが14×10×7(mm)で、プラグ差込凹部内に
10数個のコンタクトを持っている。プラグは、ケーブ
ル挿入部と、係止鍔部からなるハウジングの下面に、ソ
ケットのコンタクトに接離する電極を設けた電極取付け
部が設けられて構成されている。
【発明が解決しようとする課題】前記ハウジングと電極
取付け部は異なる部品で、2つの部品は組立て時に接続
される。このため、プラグにおける、電極取付け部の下
端から係止鍔部までの高さが異なる場合が生じる。
【0004】このような微小な電子部品は、寸法のわず
かな違いでも製品の組立てに影響が出てしまう。このた
め、ソケットにプラグを差込んだとき、互いに係止しな
かったり、係止してもコンタクトと電極の隙間が大きす
ぎて安定度に変化が生じたりして、最悪の場合、電極の
接触不良を起こしてしまうという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、電子部品に寸法上、組立て上の公差による寸法の違
いが生じても、安定してコンタクトと電極との接触を維
持できるモジュールコネクタを提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、モジュールソ
ケット1のプラグ差込凹部20にモジュールプラグ2を
着脱自在に差込んで、コンタクト7と電極19とを接続
するようにしたモジュールコネクタにおいて、プラグ差
込凹部20の内壁面のプラグ係止具4と、モジュールプ
ラグ2の外壁面とに、互いに係止する係止片5と係止面
15とを、少なくともいずれか一方を多段に形成したこ
とを特徴とするモジュールコネクタである。
【0007】これにより、モジュールプラグ2側の組立
て公差によって生じる電極位置の変化に対応できるた
め、接触不良を起こすことのない安定した接続を保持で
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によるモジュールコネクタ
の第1実施例の形態を図1〜図4に基づき説明する。本
発明のモジュールコネクタは、対をなすモジュールソケ
ット1とモジュールプラグ2とで、構成されている。前
記モジュールソケット1を構成するソケットハウジング
3にプラグ差込み凹部20を設け、このプラグ差込凹部
20の底部に、コンタクト7をプラグ2の電極数に合わ
せて複数個固定し、また、プラグ差込凹部20の内側壁
には、プラグ係止具4を固定し、このプラグ係止具4に
設けた第1、第2係止片5,6によってモジュールプラ
グ2を安定して固定する構造となっている。
【0009】前記モジュールソケットの構造をさらに詳
しく説明すると、ソケットハウジング3は、絶縁性のあ
る素材で形成し、大きさが例えば、14.1mm×9.
6mm×7.0mmの箱型形状であり、この内側に大き
さが10.7mm×8.2mm×5.8mmのプラグ差
込凹部20が一端を開口して形成してある。このソケッ
トハウジング3の底部23からプラグ差込凹部20の内
壁に向けて、プラグ係止具挿入溝9が、左右2箇所ずつ
4箇所に形成してあり、このプラグ係止具挿入溝9の両
側には、プラグ係止具4が挿入される固定溝40が形成
されている。このプラグ係止具挿入溝9は、プラグ差込
凹部20に向けて開口した状態に設けてある。また、ソ
ケットハウジング3の底部23から側壁22の下方に連
通して、コンタクト挿入口10が、図2(a)のように
片側7箇所ずつ14箇所に設けてある。さらに、ソケッ
トハウジング3の内側の左右側壁21に面して、溝幅の
異なるプラグ誤挿入防止溝11、12が設けられてい
る。
【0010】前記プラグ係止具4は、図4(a)に示す
ように、弾性のある素材、例えば金属で1つの部材とし
て形成される。さらに詳しくは、板状の背板部24の下
端には、このプラグ係止具4をソケットハウジング3に
挿入したときの位置固定のために、固定片34が直角に
折り曲げて形成してある。背板部24の上端には、背板
部24の幅よりも狭い幅で、180度湾曲した湾曲部2
5が形成されている。湾曲部25と背板部24の境界部
分から湾曲部25の先端まですり割26が形成され、こ
のすり割26によって2つのばね部27、28に分割さ
れ、独立したばね構造を有するように、このばね部2
7、28と背板部24の間には、隙間29が設けてあ
る。ばね部27、28の先端部分には、それぞれ相互の
高さの異なる第1係止片5と第2係止片6が形成してあ
る。これら第1、第2係止片5、6は、ばね部27、2
8の下方に向かって、背板部24から離れる方向に傾斜
した摺動部30、31が形成され、この摺動部30、3
1の下端部は、係止部32、33となっていて、これら
の係止部32、33は、背板部24方向に向かって水平
より若干上向きの角度(約6度)で形成され、側方から
見ると三角形の形状をしていている。この係止部32と
係止部33の下端部の相互の高さの差は、0.2mm程
度に設けてある。このように構成されたプラグ係止具4
は、図2(a)(b)(c)に示すように、4箇所のプ
ラグ係止具挿入溝9から挿入する。このとき、背板部2
4の両側方が、図2(a)(b)に示す固定溝40に嵌
合しつつ圧入挿入され、挿入終了後は、固定片34によ
って図示しないプリント基板などに固定される。
【0011】前記コンタクト7は、図4(b)に示すよ
うに、弾性と導電性のある素材、例えば金属板を折り曲
げて形成される。このコンタクト7の底板部35の一端
には、底板部35の幅よりも狭い幅で端子部36が設け
てある。また、底板部35の他端には、底板部35より
も狭い幅の湾曲部37で180度湾曲してばね部38が
設けてある。このばね部38には、への字状に折曲した
接触部8が形成されている。このように構成されたコン
タクト7は、図2(b)に示すコンタクト挿入口10か
ら挿入される。このとき、底板部35の両側方が、図2
(c)に示す固定溝41に嵌合しつつ圧入挿入され、挿
入終了後は、端子部36によって図示しないプリント基
板などに固定される。
【0012】次に、前記モジュールプラグ2の構成につ
いて説明する。前記モジュールプラグ2は、ケーブル挿
入部16と鍔部17からなる部品と、電極取付け部18
からなる部品との、2つの部品が組立て時に接続されて
構成されている。前記ケーブル挿入部16は、高さ3.
55mm、直径6.9mmの中空の円筒形で、この円筒
部分の底面に、大きさが10.56mm×8.05mm
の略長方形で厚さ約0.9mmの板状の鍔部17が一体
に形成してある。この鍔部17の両側部には、ソケット
ハウジング3のプラグ誤挿入防止溝11、12に嵌合す
るための、誤挿入防止凸部13、14がそれぞれの大き
さに対応させて設けてある。また、鍔部17の4隅に
は、前記係止片5、6の下端部の傾斜角度に合わせて、
約6度の角度で傾斜した係止面15がそれぞれ設けてあ
る。前記鍔部17の下面に接着剤などで取付けられる前
記電極取付け部18は、大きさが10.0mm×7.5
mmの略長方形で厚さ約1.5mmの板状に形成され、
その下面には、モジュールソケット1のコンタクト7に
対応するように、プラグ側電極19が設けてある。この
電極取付け部18を、鍔部17の下面に取付けて、モジ
ュールプラグ2が構成されている。
【0013】次に本発明の実施例における作用を説明す
る。モジュールプラグ2は、前述したように、電極取付
け部18を、鍔部17の下面に取付けることで構成され
ていて、この組立ての際に、公差が生じる。本発明は、
プラグの高さ方向の組立て公差が、例えば±0.2m
m、横方向の組立て公差が±0.3mmとなっていて
も、安定した接触が行われることを以下に説明する。
【0014】モジュールソケット1のソケットハウジン
グ3に、プラグ2をその電極19を下向きにして、プラ
グ誤挿入防止溝11、12と、プラグ2の誤挿入防止凸
部13、14を合わせつつ挿入する。図2(c)に示す
ように、プラグ係止具4の第1、第2係止片5、6が、
プラグ差込凹部20側に突出しているため、プラグ2を
挿入していくと、プラグ2の電極取付け部18の側面部
が、第1、第2係止片5、6の摺動部30、31を押し
下げる。このため、ばね部27、28は、隙間29側に
押込まれる。さらに挿入していくと、プラグ2の鍔部1
7に設けた係止面15の角が、第1、第2係止片5、6
の摺動部30、31に接しながら降下していく。ここ
で、図2(b)(c)に示すように、本実施例では、第
1、第2係止片5、6の下面にそれぞれ設けた係止部3
2、33の高さは、第1係止片5の係止部32の方が、
第2係止片6の係止部33よりも高い。
【0015】ここで、図1のプラグ2bのように、組立
て公差が最も大きく、一番高さの高い場合(例えば+
0.2mm)であるものとする。このような場合、鍔部1
7の係止面15の角には、最初に第1係止片5の係止部
32が引っ掛かり、係止する。プラグ2bは、それ以上
下降しないので、第2係止片6の係止部33は、隙間2
9側に押込まれたままとなっている。このとき、コンタ
クト7は電極19と接触して、下方の隙間39に大きく
押し下げられ、電気的な接触は確実に行われる。プラグ
2bの組立て公差が、略0.0mm〜+0.2mmの範囲
では、鍔部17の係止面15が第1係止片5に係止さ
れ、第2係止片6は押込まれたままとなる。
【0016】図1左側のプラグ2aのように、組立て公
差が、略−0.2mm〜0.0mmの範囲では、最初に鍔
部17の係止面15が第1係止片5の径止部32に係止
するが、さらにプラグ2aが押込まれるので、係止面1
5が第2係止片6の径止部33に係止する。すなわち、
この第2係止片6の係止部33は、第1係止片5の係止
部32よりも約2.0mm低い位置にある。組立て公差が
マイナスになる段階では、プラグ2aをさらに挿入する
ことで、係止面15に係止部33が引っ掛かり、係止す
る。これにより、組立て公差がマイナスの場合でも、電
極19とコンタクト7との接触力を保つことができる。
【0017】前記実施例では、プラグ係止具4の2つの
係止部32、33の高さの差は、約2.0mmとした
が、これに限られるものではなく、組立て公差の範囲に
よって変更できることは言うまでもない。また、プラグ
係止具4は、2つのばね部27、28で2段階に形成し
たが、これに限られるものではなく、3つ以上のばね部
で3段階以上に構成しても良く、そうすることで、より
広い範囲の公差に対応できる。さらには、組立て公差の
範囲だけではなく、電極数は同一だがプラグの高さの異
なる複数種類のプラグに対応させるように形成すること
もできる。また、プラグ係止具4は、モジュールソケッ
ト1を形成するソケットハウジング3とは別部材として
形成して、それを挿入して固定するようにしたが、これ
に限られるものではなく、ソケットハウジング3と同一
部材でソケットハウジング3の成型時に、湾曲部25、
すり割26で分離した2つのばね部27、28、これら
のばね部27、28に形成した第1、第2係止片5、6
を一体に形成してもよい。
【0018】前記実施例では、第1係止片5と第2係止
片6を、同一のプラグ係止具4にすり割26を形成して
一体に形成した。そのため、径止部32と径止部33の
高さの差を精確に形成できる。しかし、第1係止片5と
第2係止片6を別部材で構成しても、ソケットハウジン
グ3への固定が精確であれば、同一目的を達成すること
ができる。
【0019】図1〜図4に示した前記実施例では、プラ
グ係止具4に2つの係止部32、33を設けて2段階の
高さに形成し、鍔部17の係止面15は1段階にするこ
とで、組立て公差に対応したが、図5に示すように、モ
ジュールプラグ2側に係止溝42を2段階、又はそれ以
上に形成し、プラグ係止具4の係止部を1段階に形成す
ることで、組立て公差に対応させることもできる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、モジュー
ルプラグ2側の組立て公差によって生じる電極位置の変
化に対応できるため、接触不良を起こすことのない安定
した接続を保持できる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、モジュール
プラグ2側の組立て公差によって生じる電極位置の変化
に、モジュールソケット1側の2段の係止片5で対応で
きるため、接触不良を起こすことのない安定した接続を
保持できる。
【0022】請求項3記載の発明によれば、弾性材で形
成したプラグ係止具4は、ばね部27、28にばね構造
を持たせているので、係止片5、6は、係止面15に係
止していないときには弾性によって後方へ逃げるため、
互いの係止を邪魔することがない。また、同一材料にす
り割26で分離するように第1係止片5と第2係止片6
を形成したので、係止部32と係止部33の高さの差が
極めて正確である。
【0023】請求項4記載の発明によれば、モジュール
プラグ2側の組立て公差によって生じる電極位置の変化
に、モジュールプラグ2側に設けた2段の係止面15で
対応できるため、接触不良を起こすことのない安定した
接続を保持できる。
【0024】請求項5記載の発明によれば、プラグ係止
具4をソケットハウジング3と一体に形成したので、組
立ての工数を減らすことができ、また、係止片5の高さ
も精確に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモジュールコネクタの一実施例を
示すもので、モジュールソケット1にモジュールプラグ
2を差込んでいる状態の一部切欠いた側面図であり、モ
ジュールプラグ2aは組立て公差がマイナスに最大の場
合で、モジュールプラグ2bは組立て公差がプラスに最
大の場合を示している。
【図2】本発明によるモジュールコネクタのうちのモジ
ュールソケット1を示す図で、(a)は、平面図、
(b)は、(a)におけるb−b断面図、(c)は、
(b)におけるc−c断面図である。
【図3】本発明によるモジュールコネクタのうちのモジ
ュールプラグ2を示す図で、(a)は、平面図、(b)
は、最小公差(2a)と最大公差(2b)の側面図、
(c)は、底面図である。
【図4】(a)は、本発明のモジュールソケット1に取
付けられるプラグ係止具4の斜視図、(b)は、同じく
コンタクト7の斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す一部切欠いた側面図
である。
【符号の説明】
1…モジュールソケット、2…モジュールプラグ、3…
ソケットハウジング、4…プラグ係止具、5…第1係止
片、6…第2係止片、7…コンタクト、8…接触部プラ
グ係止具、9…プラグ係止具挿入溝、10…コンタクト
挿入口、11…プラグ誤挿入防止溝、12…プラグ誤挿
入防止溝、13…誤挿入防止凸部、14…誤挿入防止凸
部、15…係止面、16…ケーブル挿入部、17…鍔
部、18…電極取付け部、19…プラグ側電極、20…
プラグ差込凹部、21…側壁、22…側壁、23…底
部、24…背板部、25…湾曲部、26…すり割、27
…ばね部、28…ばね部、29…隙間、30…摺動部、
31…摺動部、32…係止部、33…係止部、34…固
定片、35…底板部、36…端子部、37…湾曲部、3
8…ばね部、39…隙間、40…固定溝、41…固定
溝、42…係止溝、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モジュールソケット1のプラグ差込凹部2
    0にモジュールプラグ2を着脱自在に差込んで、コンタ
    クト7と電極19とを接続するようにしたモジュールコ
    ネクタにおいて、プラグ差込凹部20の内壁面のプラグ
    係止具4と、モジュールプラグ2の外壁面とに、互いに
    係止する係止片5と係止面15とを、少なくともいずれ
    か一方を多段に形成したことを特徴とするモジュールコ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】プラグ係止具4に係止片5を2段に形成
    し、モジュールプラグ2側に係止面15を1段に形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のもモジュールコネク
    タ。
  3. 【請求項3】プラグ係止具4は、モジュールソケット1
    を形成するソケットハウジング3と別体の細長い1枚の
    弾性材の略中央で、モジュールプラグ2の挿入方向に一
    端からすり割26を形成し、このすり割26によって分
    割された2つの部材を湾曲させて、それぞればね部2
    7、28を形成し、このばね部27、28の先端部分
    に、それぞれの係止片5、6が互いに段違いとなるよう
    に形成したことを特徴とする請求項2記載のモジュール
    コネクタ。
  4. 【請求項4】プラグ係止具4に係止片5を1段に形成
    し、モジュールプラグ2側に係止面15を2段に形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のもモジュールコネク
    タ。
  5. 【請求項5】プラグ係止具4は、モジュールソケット1
    を形成するソケットハウジング3と同一部材で一体に形
    成したことを特徴とする請求項1、2又は4記載のモジ
    ュールコネクタ。
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