JPH1177191A - かしめ装置 - Google Patents

かしめ装置

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JPH1177191A
JPH1177191A JP24397497A JP24397497A JPH1177191A JP H1177191 A JPH1177191 A JP H1177191A JP 24397497 A JP24397497 A JP 24397497A JP 24397497 A JP24397497 A JP 24397497A JP H1177191 A JPH1177191 A JP H1177191A
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JP
Japan
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terminal pin
resistance wire
caulking
hole
guide plate
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Withdrawn
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JP24397497A
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English (en)
Inventor
Kenichiro Kubo
賢一郎 久保
Masahiro Takase
正弘 高瀬
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端子ピンの穴に電熱抵抗線の端部をスムーズ
に挿入でき、しかも、均一なかしめ力にて端子ピンをか
しめて電熱抵抗線と接続でき、安定した品質を有する溶
着継手を得ることができるかしめ装置を提供すること。 【解決手段】 巻線コア7の両端部を支持する受け部材
1が、基板B上に設置された基台B1に沿って摺動可能
に配置され、この受け部材1の前方に、巻線コア7の電
熱抵抗線72,72の先端および端子ピン8,8の下部
が対向して挿入される貫通孔21を有し、この貫通孔2
1の中心を通る面にて左右に2分割され、かつ、その分
割された両者が当接・離反可能とされたガイド板2,2
が配置され、この両ガイド板2の端子ピン側に、端子ピ
ン8,8の下部を圧着するかしめ治具3が配置されてい
るかしめ装置M。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気溶着継手(エ
レクトロフュージョン継手あるいはEF継手ともい
う。)を製造する際の、電熱抵抗線と端子ピン(あるい
はターミナルピン)とを電気的に接続するためのかしめ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ガス管あるいは上下水道管として
使用されているPE管を接続する管継手として、電気溶
着継手が知られている。この溶着継手は、継手内周面に
ニクロム線などの電熱抵抗線をらせん状(あるいはコイ
ル状)に埋設し、この抵抗線の両端に電気的に接続した
端子ピンに電源を接続して通電することにより、PE管
の外面と溶着継手の内面とを気密性よく接続するもので
ある(たとえば特開昭58−131025号公報を参
照)。
【0003】この溶着継手を製造するには、たとえば特
開昭63−71322号公報に記載されているように、
継手本体の内周面を形成するための内周形成面を有する
コアの外周面に、PE樹脂にて表面が被覆された電熱抵
抗線をらせん状に巻き付ける巻線工程と、この電熱抵抗
線の両端部の被覆樹脂層を所定長さ皮剥きし、この皮剥
きした電熱抵抗線を端子ピンの下部穴に挿入して、かし
めて接続する端子ピンかしめ工程と、つぎに、これを固
定外型内にセットして溶融したPE樹脂を射出成形する
成形工程とからなる製造方法が一般的に採用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
記載の端子ピンかしめ工程は、一般的に作業者が手動に
て行っているため、以下に示す問題があった。 電熱抵抗線の両端の長さが一定に揃わず、不揃いとな
る。 被覆樹脂層の皮剥き長さが一定に揃わず、不揃いとな
る。 皮剥きした電熱抵抗線の端部を、端子ピンの下部穴に
挿入する作業が熟練を要し、たいへんである。 かしめ作業時、図10〜図12に示すように、電熱抵
抗線72aの樹脂被覆層が剥がされた端部721aを端
子ピン8aの下部81aの穴82aに挿入し、作業者が
たとえば左手で仮保持した状態で、右手にてかしめ工具
3aにて圧着してかしめるため、端子ピン8aが動き易
く、電熱抵抗線72aの挿入不足やかしめ不良が発生す
る。この結果、射出成形した後、得られる製品(溶着継
手)の品質にバラツキが生じたり、また、製造効率が低
下するという問題があった。なお、7aは巻線コア、7
1aはコア、4aはニッパーである。
【0005】本発明の目的は、熟練した作業者を必要と
することなく、端子ピンの穴に電熱抵抗線の端部をスム
ーズに挿入でき、しかも、均一なかしめ力にて端子ピン
をかしめて電熱抵抗線と接続でき、安定した品質を有す
る溶着継手を得ることができるかしめ装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
かしめ装置は、コアの外周面にらせん状に巻回した電熱
抵抗線の両端に端子ピンを外挿して、電熱抵抗線と端子
ピンとを接続するかしめ装置であって、基板上に、前記
電熱抵抗線が巻回されたコアを支持する支持部材が配置
され、この支持部材にて支持された巻線コアの電熱抵抗
線の両端と対向する側に、電熱抵抗線の先端および端子
ピンの下部がそれぞれ相対向して外挿される貫通孔を有
し、この貫通孔の中心を通る面にて2分割されるととも
に、その分割された両者が当接・離反可能とされたガイ
ド板が配置され、このガイド板の前記端子ピン側に、端
子ピンの下部を圧着するかしめ治具が配置されているも
のである。
【0007】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
かしめ装置において、コアを支持する支持部材が、基板
上に設置された基台に沿って摺動可能に配置されている
ものである。
【0008】請求項3記載の本発明は、請求項1記載の
かしめ装置において、ガイド板が、貫通孔の中心を通る
面にて左右に2分割され、その分割された両者が左右に
当接・離反可能とされるとともに、上下方向に移動可能
に配置されているものである。
【0009】(作用)請求項1ないし3記載の本発明の
かしめ装置においては、電熱抵抗線が巻回されたコアを
支持するための支持部材が基板上に配置され、この支持
部材にて支持された巻線コアの電熱抵抗線の両端と対向
する側に、電熱抵抗線の先端および端子ピンの下部がそ
れぞれ相対向して外挿される貫通孔を有し、この貫通孔
の中心を通る面にて2分割されるとともに、その分割さ
れた両者が当接・離反可能とされたガイド板が配置さ
れ、このガイド板の前記端子ピン側に、端子ピンの下部
を圧着するかしめ治具が配置されているので、電熱抵抗
線の端部を端子ピンの穴に正確かつスムーズに挿入で
き、しかも、機械的に均一なかしめ力にて端子ピンをか
しめて電熱抵抗線と接続でき、安定した品質を有する溶
着継手を得ることができる。
【0010】請求項2記載の本発明のかしめ装置におい
ては、コアを支持する支持部材が、基板上に設置された
基台に沿って摺動可能とされているので、電熱抵抗線の
両端部の切断および剥がし作業を行ったのち、連続して
電熱抵抗線と端子ピンとのかしめ作業を行え、効率的に
作業を行うことができる。
【0011】請求項3記載の本発明のかしめ装置におい
ては、貫通孔の中心を通る面にて、ガイド板が左右に2
分割され、その分割された両者が左右に当接・離反可能
とされるとともに、上下方向に移動可能に配置されてい
るので、かしめ作業の前後にはガイド板を基板の下方に
収納でき、作業スペースも広くなり、安全面でも好まし
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のかしめ装置の実施
の形態を図面を参照して説明する。
【0013】図1は本発明のかしめ装置の第1実施例を
示す概略斜視図、図2は巻線コアーを示す斜視図、図3
〜図5は図1中のガイド板の要部を示すもので、図3は
正面図、図4は背面図、図5は図3のX−X線での側面
図である。
【0014】図において、Mは電熱抵抗線72の両端に
端子ピン8を外挿して、電熱抵抗線72の先端と端子ピ
ン8とを接続するかしめ装置であり、アングル材と鉄板
とで組み立てられた箱型ベースの基板B上に、支持部材
である受け部材1と、ガイド板2と、かしめ治具3など
がそれぞれ所定位置に配置されて構成されている。な
お、4は電熱抵抗線を切断するための切断部、5は電熱
抵抗線の先端の被覆樹脂を剥がすための剥がし部であ
り、両者ともに所定の駆動機構(図示せず)により作動
するようにされている。61は操作盤、62は制御盤で
ある。
【0015】受け部材1は、図2に示す巻線コア7、す
なわち、外周面に電熱抵抗線72がらせん状に巻回され
たコア71の両端部を支持するためのものであり、その
両側にU字状の受け部を有する受け片11,11が立設
されている。そして、図1に示すように、受け部材1は
基板B上に設置されたレール状の基台B1に沿って基板
Bの幅方向に摺動可能であるとともに、基台B1に対し
て前後方向に移動できるように設置されている。なお、
電熱抵抗線72はニクロム線721がPE樹脂722に
て絶縁被覆されているものである。
【0016】ガイド板2は基台B1の左側前方に所定距
離を置いて配置されている。ガイド板2は、図3〜図5
に示すように、電熱抵抗線72の先端および端子ピン8
の下部81がそれぞれ相対向して挿入される貫通孔21
を有している。そして、貫通孔21の中心を通る面にて
左右に2分割(2L,2R)されており、この2分割さ
れたガイド板片(2L,2R)は、図6に示すように、
所定の駆動機構(図示せず)によって左右方向に互いに
当接・離反できるように設置されている。図5に示すよ
うに、貫通孔21の両側はともに開口側に向かって円錐
面22,23状に拡がっている。
【0017】貫通孔21の軸芯方向のほぼ中央部が径小
部211とされており、この径小部211の内径は電熱
抵抗線72の外径とほぼ等しくされている。径小部21
1と円錐面23の間には径中部212が設けられてい
る。この径中部212の内径は端子ピン8の下部81外
径とほぼ等しくされている。また、径中部212および
径小部211の軸芯は同芯とされている。
【0018】かしめ治具3は端子ピン8の下部81を圧
着することにより、電熱抵抗線72の先端と端子ピン8
とを電気的に接続するものであり、ガイド板2の端子ピ
ン8側のガイド板2の上方に配置されている。すなわ
ち、図1に示すように、基板Bの背面側に立設された取
付板の前面に固定されたエアシリンダの下端に取り付け
られており、このエアシリンダの作動により上下方向に
移動できるようにされている。そして、最下端のかしめ
部31にて端子ピン8の下部81を圧着できるようにさ
れている。
【0019】つぎに、上記第1実施例のかしめ装置Mを
使用して、電熱抵抗線72の両端部に端子ピン8をかし
め接続する方法について説明する。まず、図2に示す電
熱抵抗線72が巻回された巻線コア7の両端部を受け部
材1の受け片11,11のU字状の受け部に係止させ、
受け部材1にて巻線コア7を支持する。その際、電熱抵
抗線72の両端部が切断部4側を向くようにする。そし
て、切断部4を作動させ、この切断部4にて電熱抵抗線
72の両端を切断し、両端部の長さを一定の長さに揃え
る。つぎに、剥がし部5を作動させ、電熱抵抗線72の
両端部の被覆樹脂層722を所定長さ剥がし、ニクロム
線721を露出させる。
【0020】この切断および剥がし工程が終了した後、
巻線コア7とともに受け部材1をレール状の基台B1上
を摺動させて、ガイド板2,2の前方側の所定位置に移
動させる。そして、受け部材1をガイド板2の向けて移
動させながら、2分割したガイド板片2R,2Lを互い
に当接状態としたガイド板2の貫通孔21内に、電熱抵
抗線72のニクロム線721を挿入する(図8参照)。
【0021】つぎに、端子ピン供給部9より、端子ピン
8を保持腕(図示せず)にて保持して、図8に示すよう
に、端子ピン8の下部81を円錐面23側からガイド板
2の貫通孔21内に挿入する。この結果、端子ピン8の
下部81先端は径中部212にて当接係止される。な
お、ガイド板2の貫通孔21内に端子ピン8の下部81
を挿入した後、この端子ピン8の下部の穴82に電熱抵
抗線72のニクロム線721を挿入するようにしてもよ
い。そして、貫通孔21内へ電熱抵抗線72の端部と端
子ピン8の下部81を挿入した後、かしめ治具3を下方
に移動させ、かしめ部31にて端子ピン8の下部81を
圧着してかしめて、電熱抵抗線72の先端と端子ピン8
とを電気的に接続する。
【0022】このようにして電熱抵抗線72と端子ピン
8の接続が完了した後、保持腕およびかしめ治具3の動
作を解除するとともに、ガイド板2を構成しているガイ
ド板片2R,2Lを互いに離反させることで、コア71
の外周面に電熱抵抗線72がらせん状に巻回され、電熱
抵抗線72の両端に端子ピン8,8が接続された巻線コ
ア7が得られる。
【0023】この巻線コア7を受け部材1より取り外し
て、固定外型(図示せず)内にセットし、外型の内面と
巻線コア7の外面との間に形成された空間部に溶融した
PE樹脂を射出し、冷却して脱型することにより、電気
溶着継手が得られる。
【0024】上記実施例のかしめ装置においては、ガイ
ド板2に設けられた貫通孔21の両側がともに開口側に
向かって円錐面22,23状に拡がっているので、電熱
抵抗線72の先端側を挿入する際、円錐面22がガイド
面としての役割を果たし、また、端子ピン8の下部81
を挿入する際、円錐面22がガイド面としての役割を果
たすことになり、両者の挿入作業を正確かつ迅速に行え
る。
【0025】また、端子ピン8の下部81を挿入する
際、径小部211と円錐面23の間に、端子ピン8の下
部81外径とほぼ等しい内径を有する径中部212が設
けられているので、この径中部212に端子ピン8の下
部81先端が係止することで、挿入を確認できる。
【0026】さらに、かしめ部31による端子ピン8の
圧着作業が完了するまで、端子ピン8は保持腕にて一定
の位置・状態に保持されているので、端子ピン8は動か
ず、端子ピン8の穴82に挿入されている電熱抵抗線7
2の先端長さは一定となる。その結果、巻線コア7は均
一な品質を有するものである。
【0027】上記実施例では、ガイド板2の貫通孔21
の端子ピン8側において、径小部211と円錐面23の
間に径中部212を設けたが、図9に示すようになくて
もよい。また、円錐面22,23の代わりに、凹曲面状
としてもよい。
【0028】上記実施例では、ガイド板2は左右方向に
当接・離反できるようにしたが、上下方向あるいは斜め
方向に当接・離反できるようにすることも可能である。
【0029】
【発明の効果】請求項1ないし3記載の本発明のかしめ
装置においては、電熱抵抗線が巻回されたコアを支持す
る支持部材が基板上に配置され、この支持部材にて支持
された巻線コアの電熱抵抗線の両端と対向する側に、電
熱抵抗線の先端および端子ピンの下部がそれぞれ相対向
して挿入される貫通孔を有し、この貫通孔の中心を通る
面にて2分割されるとともに、その分割された両者が当
接・離反可能とされたガイド板が配置され、このガイド
板の前記端子ピン側に端子ピンの下部を圧着するかしめ
治具が配置されているので、電熱抵抗線の端部を端子ピ
ンの穴に正確かつスムーズに挿入でき、しかも、機械的
に均一なかしめ力にて端子ピンをかしめて電熱抵抗線と
接続でき、安定した品質を有する溶着継手を得ることが
できる。
【0030】請求項2記載の本発明のかしめ装置におい
ては、コアを支持する支持部材が、基板上に設置された
基台に沿って摺動可能とされているので、電熱抵抗線の
両端部の切断および剥がし作業を行ったのち、連続して
電熱抵抗線と端子ピンとのかしめ作業を行え、効率的に
作業を行うことができる。
【0031】請求項3記載の本発明のかしめ装置におい
ては、貫通孔の中心を通る面にて、ガイド板が左右に2
分割され、その分割された両者が左右に当接・離反可能
とされるとともに、上下方向に移動可能に配置されてい
るので、かしめ作業の前後にはガイド板を基板の下方に
収納でき、作業スペースも広くなり、安全面でも好まし
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のかしめ装置の第1実施例を示す概略斜
視図である。
【図2】巻線コアを示す斜視図である。
【図3】ガイド板の要部を示す正面図である。
【図4】ガイド板の要部を示す背面図である。
【図5】図3のX−X線での側面図である。
【図6】図4のガイド板の離反状態を示す説明図であ
る。
【図7】かしめ工程前の状態を示す要部拡大平面図であ
る。
【図8】図7のY−Y線での要部示す拡大断面図であ
る。
【図9】ガイド板の変形例を使用状態とともに示す説明
図である。
【図10】従来の電熱抵抗線と端子ピンをかしめ接続す
る工程を示す説明図である。
【図11】図10の要部を示す拡大図である。
【図12】図11の要部を示す拡大図である。
【符号の説明】 M かしめ装置 B 基板 B1 レール状の基台 1 受け部材(支持部材) 11 受け片 2 ガイド板 2L,2R ガイド板片 21 貫通孔 211 径小部 212 径中部 22,23 円錐面 3 かしめ治具 31 かしめ部 4 切断部 5 剥がし部 7 巻線コア 71 コア 72 電熱抵抗線 721 ニクロム線 722 被覆樹脂層 8 端子ピン 81 下部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアの外周面にらせん状に巻回した電熱
    抵抗線の両端に端子ピンを外挿して、電熱抵抗線と端子
    ピンとを接続するかしめ装置であって、 基板上に、前記電熱抵抗線が巻回された巻線コアを支持
    する支持部材が配置され、この支持部材にて支持された
    巻線コアの電熱抵抗線の両端と対向する側に、電熱抵抗
    線の先端および端子ピンの下部がそれぞれ相対向して挿
    入される貫通孔を有し、この貫通孔の中心を通る面にて
    2分割されるとともに、その分割された両者が当接・離
    反可能とされたガイド板が配置され、このガイド板の前
    記端子ピン側に、端子ピンの下部を圧着するかしめ治具
    が配置されていることを特徴とするかしめ装置。
  2. 【請求項2】 コアを支持する支持部材が、基板上に設
    置された基台に沿って摺動可能に配置されている請求項
    1記載のかしめ装置。
  3. 【請求項3】 ガイド板が、貫通孔の中心を通る面にて
    左右に2分割され、その分割された両者が左右に当接・
    離反可能とされるとともに、上下方向に移動可能に配置
    されている請求項1記載のかしめ装置。
JP24397497A 1997-09-09 1997-09-09 かしめ装置 Withdrawn JPH1177191A (ja)

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