JPH1176746A - 有害性排気ガス処理装置 - Google Patents

有害性排気ガス処理装置

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JPH1176746A
JPH1176746A JP9249068A JP24906897A JPH1176746A JP H1176746 A JPH1176746 A JP H1176746A JP 9249068 A JP9249068 A JP 9249068A JP 24906897 A JP24906897 A JP 24906897A JP H1176746 A JPH1176746 A JP H1176746A
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JP
Japan
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exhaust gas
harmful
gas
adsorption
ethylene oxide
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JP9249068A
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English (en)
Inventor
Yasumasa Inoue
靖正 井上
Kaoru Koshibe
薫 越部
Akio Kajiwara
明夫 梶原
Yoshichika Kameyama
欽史 亀山
Hiroyuki Miyaji
宏幸 宮地
Bunshiro Tomita
文四郎 富田
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EKIKA CARBON DIOXIDE CO
EKIKA TANSAN KK
Original Assignee
EKIKA CARBON DIOXIDE CO
EKIKA TANSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有害性排気ガス(特に、酸化エチレンガス滅
菌器において排出される有害な酸化エチレンガス)を完
全に無害化した状態で排出することのできる、小型化可
能な有害性排気ガス処理装置を提供する。 【解決手段】 有害性ガスの吸脱着槽及び触媒燃焼反応
槽からなる有害性排気ガス処理装置において、有害性排
気ガスを吸脱着槽に直接導入して、高濃度の有害性ガス
を吸脱着槽内の吸着剤に吸着させ、一方、予め加温した
空気を前記吸脱着槽内に導入して吸着剤に吸着した有害
性ガスを徐々に脱着させ、触媒燃焼反応に好ましい濃度
で有害性ガスを含有する有害性ガス/空気混合ガスを形
成し、得られた混合ガスを触媒燃焼反応槽に導入して完
全燃焼させることで有害性排気ガスを無害化する有害性
排気ガス処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有害性排気ガス処
理装置、特に、酸化エチレン排気ガス処理装置に関す
る。酸化エチレンガスは、一般に医療用器具等の滅菌に
使用される。即ち、本発明は、詳細には、医療用器具等
を滅菌するための滅菌器において、滅菌終了後に排出す
る有害な酸化エチレン含有排気ガス(滅菌後排出される
滅菌ガス及びエアレーション時の排気ガス等)を無害化
して排出するための、酸化エチレン排気ガス処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、酸化エチレンガス滅菌器から排出
される酸化エチレン含有滅菌排気ガス及びエアレーショ
ン時の排気ガスは、無処理のまま大気に放出するか、或
いは酸化エチレンガスを希硫酸溶液に吸収反応させたり
活性炭等の吸着剤に通して酸化エチレンガスを吸着させ
無害化するのが一般的であった。
【0003】しかし、高濃度の酸化エチレンガスを含む
滅菌ガスを無処理のまま大気に放出することは、環境衛
生上問題となり、又、吸着剤による酸化エチレンガスの
吸着処理を行った場合には、二次的廃棄物として酸化エ
チレンガスで飽和した吸着剤が大量に発生し、この処理
が問題となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記の様な問
題を解決する一方法として、滅菌排気ガスを触媒燃焼装
置に通して酸化エチレンガスを燃焼させてから排出する
という方法が考えられるが、滅菌排気ガスは、一般に、
例えば酸化エチレンガス10〜95%、炭酸ガス90〜
5%等の組成を有しているため、何等かの方法で空気を
補ってやらない限り、そのままでは燃焼処理は殆ど不可
能である場合が多い。
【0005】上記問題を解決するために、酸化エチレン
滅菌排気ガスの触媒燃焼装置は、一般に、加熱した多量
の空気(又は、多量の空気を含有するエアレーションか
らの排気ガス)を用いて当該触媒を燃焼可能温度に加温
した後、試料ガス(酸化エチレン滅菌排気ガス)を前記
加熱した多量の空気(又は、多量の空気を含有するエア
レーションからの排気ガス)で希釈して触媒燃焼させ
る。
【0006】しかし、一般に、こうした装置は処理能力
の割には大型となり、設置に大きなスペースを必要とす
るという欠点を有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、有害性排気ガ
ス(特に、酸化エチレン滅菌排気ガス)触媒燃焼反応の
空気利用効率及び加熱効率を改善し、装置全体を小型化
することを可能とした、有害性排気ガス(特に、酸化エ
チレン滅菌排気ガス)処理装置である。
【0008】本発明の有害性排気ガス処理装置において
は、処理すべき有害性排気ガス(高濃度の有害性ガスを
含有する)は、触媒燃焼反応槽に導入される前に一度吸
脱着槽に導入され、そこで高濃度有害性ガスが吸着剤に
吸収された後、加温した空気によって徐々に脱着され
て、触媒燃焼反応に好ましい濃度で有害性ガスを含有す
る有害性ガス/空気混合ガスを形成し、その後前記混合
ガスの形態で触媒燃焼反応槽に導入される。即ち、本発
明の有害性排気ガス処理装置においては、有害性ガスと
空気が吸脱着槽内で徐々に混合されることから、多量の
空気を用いて混合していた従来技術に比較して極めて小
規模な装置で効率よく好ましい比率の混合ガスを調製す
ることが可能となる。
【0009】即ち、本発明は、 (1) 燃焼により有害性排気ガスを無害化して排出す
る、有害性ガスの吸脱着槽及び触媒燃焼反応槽からなる
有害性排気ガス処理装置において、高濃度の有害性ガス
を含有する有害性排気ガスを吸脱着槽に導入することに
より該吸脱着槽内の吸着剤に有害性ガスを吸着させた
後、加温した空気を該吸脱着槽に導入することにより徐
々に有害性ガスを脱着させ、当該有害性ガスの触媒燃焼
反応に好ましい、所定濃度以下の濃度の有害性ガスを含
有する有害性ガス/空気混合ガスを形成し、得られた混
合ガスを触媒燃焼反応槽に導入して有害性ガスを燃焼さ
せることを特徴とする、有害性排気ガス処理装置; (2) 触媒燃焼反応槽が熱交換コイルを具備し、且つ
当該触媒燃焼反応槽と熱交換コイルを熱伝導度の高い溶
融金属で鋳込んでインゴットとして一体化したことを特
徴とする、上記(1)に記載の有害性排気ガス処理装
置; (3) インゴット全体を均一に効率よく加熱及び温度
調節するために、インゴットに加熱用温調付きヒーター
を挿入し、インゴットの周囲に放熱用フィンを取り付け
及び/又はインゴット下部に放熱用ファンを取り付ける
ことを特徴とする、上記(2)に記載の有害性排気ガス
処理装置; (4) 有害性排気ガスが、酸化エチレン、トルエン又
はメタノール等の有機性ガス、及び、アンモニア又は一
酸化炭素等の無機性ガスから選択される1種又は2種以
上を含有することを特徴とする、上記(1)〜(3)の
いずれか1項に記載の有害性排気ガス処理装置; (5) 有害性排気ガスが、酸化エチレン含有排気ガス
であることを特徴とする、上記(4)に記載の有害性排
気ガス処理装置;である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の有害性排気ガス処理装置
の好ましい実施態様においては、触媒燃焼反応槽の外側
に2本のコイル(空気用と排気ガス用)を巻き、熱伝導
度の高い溶融金属で一体化したインゴットとし、同イン
ゴット内に温調付きヒーターを挿入して加熱・温度調節
することにより、触媒層の均一な温度制御と導入空気及
び排気ガスの加温が同時に効率よく実施でき、装置をよ
り小型化することが可能となる。
【0011】又、インゴットの温度調節をより効率よく
実施するために、インゴットの周囲に放熱用フィンを取
り付け及び/又はインゴット下部に放熱用ファンを取り
付けることが好ましい。
【0012】本発明の有害性排気ガス処理装置において
無害化可能な有害性ガスとしては、触媒燃焼反応によっ
て無害化可能なガスであれば特に制限はない。本発明の
有害性排気ガス処理装置を使用して、例えば、酸化エチ
レン、トルエン及びメタノール等の有機性ガス、又は、
アンモニア及び一酸化炭素等の無機性ガス、又はそれら
の2種以上の混合ガス等を無害化することができる。本
発明の有害性排気ガス処理装置は、好ましくは酸化エチ
レン含有排気ガス、更に好ましくは酸化エチレン滅菌排
気ガスの無害化処理に使用される。
【0013】本発明の有害性排気ガス処理装置の好まし
い一実施態様を、代表的な有害性排気ガスである酸化エ
チレン滅菌排気ガスを触媒燃焼させる場合について、以
下、図面に基づいて詳細に説明するが、本発明の有害性
排気ガス処理装置はそれに限定されるものではない。
【0014】図1は、本発明の酸化エチレン排気ガス処
理装置の一実施態様を示すフローチャートである。
【0015】は吸脱着槽、は空気加温用熱交換コイ
ル、は排気ガス加温用熱交換コイル、及びは触媒燃
焼反応槽である。ここで、(空気加温用熱交換コイ
ル)、(排気ガス加温用熱交換コイル)、及び(触
媒燃焼反応槽)は、熱伝導度の高い溶融金属により一体
成型(インゴット)されている。
【0016】吸脱着槽としては、例えば、円筒内に吸
着剤を充填したもの等が可能である。吸脱着槽内に
は、酸化エチレン滅菌排気ガス等の有害性排気ガスが偏
って流れないように適宜仕切りを設けてもよい。吸着剤
としては、活性炭やシリカゲル、ゼオライト、活性アル
ミナ等を使用することができる(酸化エチレン排気ガス
以外の有害性排気ガスにおいても、対象とする有害性ガ
スを吸脱着できるものであれば特に制限は無く種々の吸
着剤を使用することができる)。これらの吸着剤のなか
では、酸化エチレンガスの脱着が容易に行える点で特に
活性炭が好ましい。
【0017】又、吸脱着槽から酸化エチレンガスを脱
着する際、吸脱着槽を加熱することが好ましいことか
ら、吸脱着槽内に導入する空気は予め加温した空気を
用いることが望ましく、一般に50〜200℃、好まし
くは60〜120℃に加温した空気を使用する。上記空
気の加温は、好ましくはインゴットとして一体化された
熱交換コイルに当該空気を通すことにより行う。吸脱
着槽内で加温された空気により脱着された酸化エチレ
ンガスは、当該空気と混合して触媒燃焼反応に好ましい
濃度(一般に5%以下、好ましくは3%以下)で酸化エ
チレンガスを含有する酸化エチレン/空気混合ガスを形
成するが、上記混合ガス中の酸化エチレンガスの濃度
は、使用する吸着剤、加温された空気温度等に応じて当
該空気の吸脱着槽への流入速度を調節することで容易
に制御可能である。吸脱着槽内への空気の流入速度
は、当業者に公知の種々の方法、例えば、好ましくはポ
ンプの空気送付能力を調節して制御可能であり、好ま
しくは、約5〜30cm/秒である。
【0018】触媒燃焼反応槽としては、通常の触媒燃
焼に用いられるものであれば各種のものが可能である。
触媒燃焼反応槽に用いられる触媒としては、燃焼が低
温で進行し、安全性が高いこと、及び極低濃度の酸化エ
チレンガスであっても燃焼、除去できることから、貴金
属触媒が好ましく用いられる。このような貴金属触媒と
しては、例えば銀、白金、ロジウム、ルビジウム等の貴
金属を、シリカ、アルミナ、ゼオライト、石綿、クレー
等、適当な担体に担持させた触媒を挙げることができ
る。
【0019】触媒燃焼反応槽は、上記貴金属触媒が最
もよく作用する範囲の温度、例えば150〜250℃に
保持されていることが望ましい。触媒燃焼反応槽の温
度調節は、当該触媒燃焼反応槽を上記好ましい温度範
囲に制御することが可能であれば、特に温度制御手段に
は制限が無く、例えば温調付きヒーターを用いて実施
することができ、又、上記インゴットの周囲に放熱用フ
ィン(図に記載せず)及び/又はインゴット下部にファ
ン(図に記載せず)等を設置して行うこともできる。
【0020】空気加温用熱交換コイル、排気ガス加温用
熱交換コイル、及び触媒燃焼反応槽を一体成形したイン
ゴットは、熱伝導度の高い溶融金属であればその材質に
は特に制限はない。本発明の有害性排気ガス処理装置の
インゴットに用い得る材質としては、アルミニウム及び
銅等を挙げることができ、好ましくはアルミニウムを使
用する。
【0021】上記本発明の酸化エチレン排気ガス処理装
置を実際に運転する場合、まず、予めインゴットを温調
付きヒーターを用いて200℃付近まで加熱した後、
滅菌器からの高濃度酸化エチレン排気ガスを吸脱着槽
に導入した後、ポンプを運転して空気の送風を開始す
る。送風された空気は、空気加温用熱交換コイルを通
過して加温された後、吸脱着槽に導入される。この
時、排気ガス中の酸化エチレンはいったん吸脱着槽
の吸着剤に吸着され、その後加温された空気により徐々
に脱着して酸化エチレン/空気混合ガス(酸化エチレン
の触媒燃焼反応に好ましい、所定濃度以下の濃度の酸化
エチレンを含有する)を形成し、排気ガス加温用熱交換
コイルを通って触媒燃焼反応槽に入る。酸化エチレ
ン/空気混合ガス形態で触媒燃焼反応槽に導入された
酸化エチレン排気ガスは、触媒燃焼反応により完全燃焼
して無害化され大気中に排出される。
【0022】
【発明の効果】本発明の有害性排気ガス(特に、酸化エ
チレン排気ガス)処理装置を用いることで、有害性排気
ガス(特に、酸化エチレンガス滅菌器から排出される有
害な酸化エチレン含有排気ガス)を、従来の装置に比較
して小型化された装置により完全且つ安全に無害化でき
る。
【0023】又、吸脱着槽への有害性排気ガスの吸着と
脱着を同時に行っているため、廃棄物として廃棄される
吸着剤は殆どない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の酸化エチレン排気ガス処理装
置の一実施態様を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 吸脱着槽 2 空気加温用熱交換コイル 3 排気ガス加温用熱交換コイル 4 触媒燃焼反応槽 5 ポンプ 6 温調付きヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23G 7/06 102 B01D 53/36 ZABG (72)発明者 亀山 欽史 埼玉県久喜市清久町1丁目2番 液化炭酸 株式会社内 (72)発明者 宮地 宏幸 埼玉県久喜市清久町1丁目2番 液化炭酸 株式会社内 (72)発明者 富田 文四郎 埼玉県久喜市清久町1丁目2番 液化炭酸 株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼により有害性排気ガスを無害化して
    排出する、有害性ガスの吸脱着槽及び触媒燃焼反応槽か
    らなる有害性排気ガス処理装置において、高濃度の有害
    性ガスを含有する有害性排気ガスを吸脱着槽に導入する
    ことにより該吸脱着槽内の吸着剤に有害性ガスを吸着さ
    せた後、加温した空気を該吸脱着槽に導入することによ
    り徐々に有害性ガスを脱着させ、当該有害性ガスの触媒
    燃焼反応に好ましい、所定濃度以下の濃度の有害性ガス
    を含有する有害性ガス/空気混合ガスを形成し、得られ
    た混合ガスを触媒燃焼反応槽に導入して有害性ガスを燃
    焼させることを特徴とする、有害性排気ガス処理装置。
  2. 【請求項2】 触媒燃焼反応槽が熱交換コイルを具備
    し、且つ当該触媒燃焼反応槽と熱交換コイルを熱伝導度
    の高い溶融金属で鋳込んでインゴットとして一体化した
    ことを特徴とする、請求項1に記載の有害性排気ガス処
    理装置。
  3. 【請求項3】 インゴット全体を均一に効率よく加熱及
    び温度調節するために、インゴットに加熱用温調付きヒ
    ーターを挿入し、インゴットの周囲に放熱用フィンを取
    り付け及び/又はインゴット下部に放熱用ファンを取り
    付けることを特徴とする、請求項2に記載の有害性排気
    ガス処理装置。
  4. 【請求項4】 有害性排気ガスが、酸化エチレン、トル
    エン又はメタノール等の有機性ガス、及び、アンモニア
    又は一酸化炭素等の無機性ガスから選択される1種又は
    2種以上を含有することを特徴とする、請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の有害性排気ガス処理装置。
  5. 【請求項5】 有害性排気ガスが、酸化エチレン含有排
    気ガスであることを特徴とする、請求項4に記載の有害
    性排気ガス処理装置。
JP9249068A 1997-09-12 1997-09-12 有害性排気ガス処理装置 Pending JPH1176746A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002106798A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Honda Motor Co Ltd 液体水素貯蔵装置
WO2005087352A1 (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Planet Co.,Ltd. 環境浄化マイクロリアクターシステム
JP2012120995A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Ube Industries Ltd メタノールを含有する排ガスの処理装置及び処理方法
CN111457405A (zh) * 2020-05-19 2020-07-28 安徽江淮汽车集团股份有限公司 废气处理系统
KR20200121937A (ko) * 2019-04-16 2020-10-27 인성에이앤티 주식회사 아스콘 악취제거장치 및 방법

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