JPH1176316A - 介護用ベッド - Google Patents
介護用ベッドInfo
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- JPH1176316A JPH1176316A JP9262904A JP26290497A JPH1176316A JP H1176316 A JPH1176316 A JP H1176316A JP 9262904 A JP9262904 A JP 9262904A JP 26290497 A JP26290497 A JP 26290497A JP H1176316 A JPH1176316 A JP H1176316A
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- foot
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Abstract
(57)【要約】
【課題】起伏可能な介護用ベッドの背ボトムを起伏させ
るとき、背ボトムが背中の動きに追従し、かつ、体の前
方向へのずれ防止のために、背ボトムの起伏と同調し
て、座ボトムが傾斜し体を保持することで、腹部の圧迫
感や体の前方向へのずれを解消することのできる、介護
用ベッドにおける起伏機構を提供する。 【解決手段】座ボトム及び背ボトムを含む複数枚のボト
ムを有し、しかも、これらボトムの動作機構を備える介
護用ベッドにおいて、該動作機構は、該背ボトムを背ボ
トムの支点を中心として回転させるとともに該支点を上
方向へ移動させ、かつ、該座ボトムを上記背ボトムの支
点とは別の支点を中心として回転させることを特徴とす
る介護用ベッド。
るとき、背ボトムが背中の動きに追従し、かつ、体の前
方向へのずれ防止のために、背ボトムの起伏と同調し
て、座ボトムが傾斜し体を保持することで、腹部の圧迫
感や体の前方向へのずれを解消することのできる、介護
用ベッドにおける起伏機構を提供する。 【解決手段】座ボトム及び背ボトムを含む複数枚のボト
ムを有し、しかも、これらボトムの動作機構を備える介
護用ベッドにおいて、該動作機構は、該背ボトムを背ボ
トムの支点を中心として回転させるとともに該支点を上
方向へ移動させ、かつ、該座ボトムを上記背ボトムの支
点とは別の支点を中心として回転させることを特徴とす
る介護用ベッド。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、身体障害者や老人
等が使用する介護用ベッドに関するものである。特に、
介護用ベッドにおける背ボトム及び座ボトムの動作機構
の改良に係るものである。
等が使用する介護用ベッドに関するものである。特に、
介護用ベッドにおける背ボトム及び座ボトムの動作機構
の改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、起伏機構を持つ介護用ベッド
が種々提案されている。しかしながら、従来の起伏機構
は、一般的に背ボトム支持枠が座ボトム支持枠と同一点
にあり、その点を支点として背ボトムが起伏するように
設けられている。そのため、使用者の上半身を起こした
り、寝かせたりするときの体の屈曲点と、前記背ボトム
支持枠の支点に大きくずれがあり、起伏をする度に背ボ
トムと背中の擦れや体の前方向へのずれにより、腹部の
圧迫感や体のずれの原因となっていた。
が種々提案されている。しかしながら、従来の起伏機構
は、一般的に背ボトム支持枠が座ボトム支持枠と同一点
にあり、その点を支点として背ボトムが起伏するように
設けられている。そのため、使用者の上半身を起こした
り、寝かせたりするときの体の屈曲点と、前記背ボトム
支持枠の支点に大きくずれがあり、起伏をする度に背ボ
トムと背中の擦れや体の前方向へのずれにより、腹部の
圧迫感や体のずれの原因となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記問題点に鑑み、動作機構により介護用ベッドの背ボト
ムを起伏させるとき、背ボトムが背中の動きに追従し、
かつ、体の前方向へのずれ防止のために、背ボトムの起
伏と同調して、座ボトムが傾斜し体を保持することで、
腹部の圧迫感や体の前方向へのずれを解消することので
きる、介護用ベッドにおける背ボトム及び座ボトムの動
作機構を提供することを課題としている。
記問題点に鑑み、動作機構により介護用ベッドの背ボト
ムを起伏させるとき、背ボトムが背中の動きに追従し、
かつ、体の前方向へのずれ防止のために、背ボトムの起
伏と同調して、座ボトムが傾斜し体を保持することで、
腹部の圧迫感や体の前方向へのずれを解消することので
きる、介護用ベッドにおける背ボトム及び座ボトムの動
作機構を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、次のようにした。 (イ) 座ボトム及び背ボトムを含む複数枚のボトムを
有し、しかも、これらボトムの動作機構を備える介護用
ベッドにおいて、該動作機構は、該背ボトムを背ボトム
の支点を中心として回転させるとともに該支点を頭側上
方向へ移動させ、かつ、該座ボトムを上記背ボトムの支
点とは別の支点を中心として回転させること。 (ロ) 背ボトムの動作機構は、a)背ボトムの中心よ
り足側端に近い点に設けた背ボトムの支点とフレーム上
の固定点とを結ぶリンク、b)背ボトムから座ボトム下
方に向かって延在する背ボトムガイドの足側端部に回転
可能に取り付けられたガイドローラー及びc)該ローラ
ーの摺動軌道を有し、フレームに固定されたスライドレ
ールを備えること。 (ハ) 座ボトムの動作機構は、d)座ボトム頭側端近
くに回転可能に取り付けられた座ボトムローラー、e)
背ボトムから座ボトム下方に向かって延在する背ボトム
ガイドが有する該ローラーの支承面及びf)座ボトムの
傾斜を一定角度で止めるストッパーを備えること。
決するために、次のようにした。 (イ) 座ボトム及び背ボトムを含む複数枚のボトムを
有し、しかも、これらボトムの動作機構を備える介護用
ベッドにおいて、該動作機構は、該背ボトムを背ボトム
の支点を中心として回転させるとともに該支点を頭側上
方向へ移動させ、かつ、該座ボトムを上記背ボトムの支
点とは別の支点を中心として回転させること。 (ロ) 背ボトムの動作機構は、a)背ボトムの中心よ
り足側端に近い点に設けた背ボトムの支点とフレーム上
の固定点とを結ぶリンク、b)背ボトムから座ボトム下
方に向かって延在する背ボトムガイドの足側端部に回転
可能に取り付けられたガイドローラー及びc)該ローラ
ーの摺動軌道を有し、フレームに固定されたスライドレ
ールを備えること。 (ハ) 座ボトムの動作機構は、d)座ボトム頭側端近
くに回転可能に取り付けられた座ボトムローラー、e)
背ボトムから座ボトム下方に向かって延在する背ボトム
ガイドが有する該ローラーの支承面及びf)座ボトムの
傾斜を一定角度で止めるストッパーを備えること。
【0005】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を、添付
の図面に従って説明する。図1は、本発明の介護用ベッ
ドの一例を示す側面図及び平面図であり、図2は、図1
の動作説明図である。図中の符号は、1が足ボトム1、
2が足ボトム2、3が座ボトム、4が背ボトム1、5が
背ボトム2、6がフレーム、7がアンダーフレーム、8
が脚、9が背上げモーター、10が高さ調節モーター、
11がサイドレール1、12がサイドレール2、13が
背ボトムガイド、14がガイドローラー、15がスライ
ドレール、16がリンク、17がヘッドボード、18が
フットボード、19が座ボトムローラー、20が背上げ
ステー、21が足上げステー、22が足上げモーター、
41〜45がピンを示す。
の図面に従って説明する。図1は、本発明の介護用ベッ
ドの一例を示す側面図及び平面図であり、図2は、図1
の動作説明図である。図中の符号は、1が足ボトム1、
2が足ボトム2、3が座ボトム、4が背ボトム1、5が
背ボトム2、6がフレーム、7がアンダーフレーム、8
が脚、9が背上げモーター、10が高さ調節モーター、
11がサイドレール1、12がサイドレール2、13が
背ボトムガイド、14がガイドローラー、15がスライ
ドレール、16がリンク、17がヘッドボード、18が
フットボード、19が座ボトムローラー、20が背上げ
ステー、21が足上げステー、22が足上げモーター、
41〜45がピンを示す。
【0006】図示の介護用ベッドは、五枚のボトム
(1)〜(5)を有し、この上にマット等を介して使用
者が横になったときに、フットボード(18)からヘッ
ドボード(17)に向かって順に、足ボトム(1、2)
には脚部が、座ボトム(3)には臀部が、背ボトム
(4、5)には背中から頭部が位置する。
(1)〜(5)を有し、この上にマット等を介して使用
者が横になったときに、フットボード(18)からヘッ
ドボード(17)に向かって順に、足ボトム(1、2)
には脚部が、座ボトム(3)には臀部が、背ボトム
(4、5)には背中から頭部が位置する。
【0007】背ボトムは、動作機構を備える。この動作
機構は、背ボトムの支点を中心として背ボトムを回転さ
せるとともに該支点を頭側上方向へ移動させ、背ボトム
頭側端が高くなるように傾斜させる。しかして、この機
構の作動は、後記する座ボトムの作動機構をも連動させ
る。図示の場合、背ボトムの動作機構は、a)背ボトム
の中心より足側端に近い点に設けた、背ボトムの支点
(43)とフレーム上の固定点(44)とを結ぶリンク
(16)、b)背ボトムから座ボトム下方に向かって延
在する背ボトムガイド(13)の足側端部に回転可能に
取り付けられたガイドローラー(14)及びc)該ロー
ラーの摺動軌道を有し、フレームに固定されたスライド
レール(15)を備えるが、座ボトムの支点とは別の支
点を中心として回転させるとともに該支点を頭側上方向
へ移動させ、背ボトム頭側端が高くなるように傾斜させ
ることができるものであれば、特に制限はない。また、
該背ボトムの支点(43)を中心とした回転と、該支点
の頭側上方向への移動とは、同一の機構内で連動して行
われるのが通常である。しかし、必要とあれば、該回転
及び移動をそれぞれ別の機構で行い、必要な同調をとる
ものであってもよい。
機構は、背ボトムの支点を中心として背ボトムを回転さ
せるとともに該支点を頭側上方向へ移動させ、背ボトム
頭側端が高くなるように傾斜させる。しかして、この機
構の作動は、後記する座ボトムの作動機構をも連動させ
る。図示の場合、背ボトムの動作機構は、a)背ボトム
の中心より足側端に近い点に設けた、背ボトムの支点
(43)とフレーム上の固定点(44)とを結ぶリンク
(16)、b)背ボトムから座ボトム下方に向かって延
在する背ボトムガイド(13)の足側端部に回転可能に
取り付けられたガイドローラー(14)及びc)該ロー
ラーの摺動軌道を有し、フレームに固定されたスライド
レール(15)を備えるが、座ボトムの支点とは別の支
点を中心として回転させるとともに該支点を頭側上方向
へ移動させ、背ボトム頭側端が高くなるように傾斜させ
ることができるものであれば、特に制限はない。また、
該背ボトムの支点(43)を中心とした回転と、該支点
の頭側上方向への移動とは、同一の機構内で連動して行
われるのが通常である。しかし、必要とあれば、該回転
及び移動をそれぞれ別の機構で行い、必要な同調をとる
ものであってもよい。
【0008】例えば、図示の動作機構では、リンク(1
6)が固定点(44)を中心に回転することによって背
ボトムの支点(43)の高さを変え、背ボトムガイド
(13)が支点(43)を中心に回転することによって
背ボトムの傾斜角度を変える。しかも、図示の場合は、
背ボトムガイド(13)には、上記リンクの一端が軸着
されているだけでなく、背上げモーター(9)が作動す
るアクチュエーターの先端に軸着された背上げステー
(20)の他端も固定されているので、背ボトムガイド
(13)上の任意の一点、例えば背ボトムガイドの足側
端部に取り付けられたガイドローラー(14)の位置を
定めれば、上記支点(43)の高さ及び背ボトム(4)
の傾斜角度は一義的に決定される。スライドレール(1
5)が、そのための摺動軌道を有し、特にローラーが摺
動する軌道の形状及び取り付け位置は、背ボトムの全て
の動きを定めるアナログ的なプログラムの機能を有する
ので重要である。しかして、該動作機構は、背上げステ
ー(20)に結合されたアクチュエーターの伸縮によっ
て操作される。
6)が固定点(44)を中心に回転することによって背
ボトムの支点(43)の高さを変え、背ボトムガイド
(13)が支点(43)を中心に回転することによって
背ボトムの傾斜角度を変える。しかも、図示の場合は、
背ボトムガイド(13)には、上記リンクの一端が軸着
されているだけでなく、背上げモーター(9)が作動す
るアクチュエーターの先端に軸着された背上げステー
(20)の他端も固定されているので、背ボトムガイド
(13)上の任意の一点、例えば背ボトムガイドの足側
端部に取り付けられたガイドローラー(14)の位置を
定めれば、上記支点(43)の高さ及び背ボトム(4)
の傾斜角度は一義的に決定される。スライドレール(1
5)が、そのための摺動軌道を有し、特にローラーが摺
動する軌道の形状及び取り付け位置は、背ボトムの全て
の動きを定めるアナログ的なプログラムの機能を有する
ので重要である。しかして、該動作機構は、背上げステ
ー(20)に結合されたアクチュエーターの伸縮によっ
て操作される。
【0009】すなわち、背上げモーター(9)を動力源
としてアクチュエーターが伸長するとき、その先端に軸
着された背上げステー(20)を介して背ボトムガイド
(13)を押し上げようとするが、該ガイドの足側端部
に取り付けられたガイドローラー(14)の動きはスラ
イドレール(15)によって規制されているので、該ロ
ーラーが摺動軌道を動く間に、背ボトムは一定の軌跡を
描きながら、その頭側端が高くなるように傾斜する。図
2では、アクチュエーターが伸長開始位置にある場合
(図中では実線表示)と、最伸長位置にある場合(図中
では鎖線表示)を対比して示している。その結果、背ボ
トム1(4)上に背中が位置するようにしておけば、ベ
ッドの上の使用者は、やや背筋を延ばすようにしなが
ら、上体を起こす動きをすることになる。
としてアクチュエーターが伸長するとき、その先端に軸
着された背上げステー(20)を介して背ボトムガイド
(13)を押し上げようとするが、該ガイドの足側端部
に取り付けられたガイドローラー(14)の動きはスラ
イドレール(15)によって規制されているので、該ロ
ーラーが摺動軌道を動く間に、背ボトムは一定の軌跡を
描きながら、その頭側端が高くなるように傾斜する。図
2では、アクチュエーターが伸長開始位置にある場合
(図中では実線表示)と、最伸長位置にある場合(図中
では鎖線表示)を対比して示している。その結果、背ボ
トム1(4)上に背中が位置するようにしておけば、ベ
ッドの上の使用者は、やや背筋を延ばすようにしなが
ら、上体を起こす動きをすることになる。
【0010】もちろん、この種動作機構の設計に際して
は、前記のスライドレール(15)が有する摺動軌道の
位置や形状だけではなく、リンク(16)の長さ及びそ
の両端の軸着点(43,44)の位置等によって、また
必要に応じアクチュエーターの伸長速度を制御すること
によって、背ボトム1(4)の軌跡及び動きを、適切に
調節することも可能である。なお、動作機構による背ボ
トム1(4)の原位置への復帰は、伸長したアクチュエ
ーターを縮短することによって、伸長の際とは逆の動き
をさせることによる。
は、前記のスライドレール(15)が有する摺動軌道の
位置や形状だけではなく、リンク(16)の長さ及びそ
の両端の軸着点(43,44)の位置等によって、また
必要に応じアクチュエーターの伸長速度を制御すること
によって、背ボトム1(4)の軌跡及び動きを、適切に
調節することも可能である。なお、動作機構による背ボ
トム1(4)の原位置への復帰は、伸長したアクチュエ
ーターを縮短することによって、伸長の際とは逆の動き
をさせることによる。
【0011】図示の場合、背ボトムは、背ボトム1
(4)と背ボトム2(5)の二枚に分かれているが、両
者は、ピンを介してヒンジ止めされていてもよいし、一
体に連結されていてもよい。また、必要とあれば、背ボ
トム2(5)は、背ボトム1(4)とは別個の動作機構
を備える別の動きをしてもよい。両背ボトムが、それぞ
れ別の動きをする場合、いづれかの背ボトム、例えば背
ボトム1(4)の動作機構で作動させ、両背ボトムの動
きを連動させてもよい。
(4)と背ボトム2(5)の二枚に分かれているが、両
者は、ピンを介してヒンジ止めされていてもよいし、一
体に連結されていてもよい。また、必要とあれば、背ボ
トム2(5)は、背ボトム1(4)とは別個の動作機構
を備える別の動きをしてもよい。両背ボトムが、それぞ
れ別の動きをする場合、いづれかの背ボトム、例えば背
ボトム1(4)の動作機構で作動させ、両背ボトムの動
きを連動させてもよい。
【0012】座ボトム(3)は、座ボトムの動作機構を
備える。この動作機構は、座ボトムの支点を中心として
座ボトム(3)を回転させて、座ボトム頭側端が低くな
るように傾斜させる。しかして、この機構の作動は、前
記の背ボトムの動作機構に連動する。図示の場合、座ボ
トムの動作機構は、d)座ボトム(3)頭側端部に回転
可能に取り付けられた座ボトムローラー(19)、e)
背ボトムから座ボトム下方に向かって延在する背ボトム
ガイド(13)が有する該ローラーの支承面及びf)座
ボトム(3)の傾斜を一定角度で止めるストッパーを備
えるが、背ボトムの動作の初期において、背ボトムの動
作機構と連動して、背ボトムの支点とは別の支点を中心
にして座ボトムを回転させて、座ボトム頭側端が低くな
るように傾斜させることができるものであれば、他の動
作機構であってもよい。
備える。この動作機構は、座ボトムの支点を中心として
座ボトム(3)を回転させて、座ボトム頭側端が低くな
るように傾斜させる。しかして、この機構の作動は、前
記の背ボトムの動作機構に連動する。図示の場合、座ボ
トムの動作機構は、d)座ボトム(3)頭側端部に回転
可能に取り付けられた座ボトムローラー(19)、e)
背ボトムから座ボトム下方に向かって延在する背ボトム
ガイド(13)が有する該ローラーの支承面及びf)座
ボトム(3)の傾斜を一定角度で止めるストッパーを備
えるが、背ボトムの動作の初期において、背ボトムの動
作機構と連動して、背ボトムの支点とは別の支点を中心
にして座ボトムを回転させて、座ボトム頭側端が低くな
るように傾斜させることができるものであれば、他の動
作機構であってもよい。
【0013】図示の動作機構では、足側端に近いピン
(42)を支点とする座ボトム(3)は、自由な頭側端
が自重で落下して、該支点を中心にして座ボトムを回転
させ、頭側端が低くなるように傾斜しようとする。しか
し、ボトム等が動作機構等によって操作される前の位置
(本明細書においては、「原位置」という。)では、座
ボトム(3)の頭側端近くに取り付けられた座ボトムロ
ーラー(19)が、背ボトムから座ボトム下方に向かっ
て延在する背ボトムガイド(13)の上面に支承され、
動きを制約されるので、座ボトム(3)は水平に保持さ
れる。背ボトムの動作機構が作動し、背ボトムガイド
(13)の支承面が動くと、支点を中心にした座ボトム
の回転がおこり、座ボトム(3)は傾斜し、ローラー
(19)は背ボトムガイド(13)の支承面上を前下方
に移動する。座ボトム(3)は、その底面がストッパー
に当接すると、傾斜の動きを止めるが、背ボトムの動作
は続行するので、背ボトムガイド(13)はローラー
(19)から離れる。このようにして、背ボトムの動作
の初期に、座ボトム(3)の傾斜は完了する。
(42)を支点とする座ボトム(3)は、自由な頭側端
が自重で落下して、該支点を中心にして座ボトムを回転
させ、頭側端が低くなるように傾斜しようとする。しか
し、ボトム等が動作機構等によって操作される前の位置
(本明細書においては、「原位置」という。)では、座
ボトム(3)の頭側端近くに取り付けられた座ボトムロ
ーラー(19)が、背ボトムから座ボトム下方に向かっ
て延在する背ボトムガイド(13)の上面に支承され、
動きを制約されるので、座ボトム(3)は水平に保持さ
れる。背ボトムの動作機構が作動し、背ボトムガイド
(13)の支承面が動くと、支点を中心にした座ボトム
の回転がおこり、座ボトム(3)は傾斜し、ローラー
(19)は背ボトムガイド(13)の支承面上を前下方
に移動する。座ボトム(3)は、その底面がストッパー
に当接すると、傾斜の動きを止めるが、背ボトムの動作
は続行するので、背ボトムガイド(13)はローラー
(19)から離れる。このようにして、背ボトムの動作
の初期に、座ボトム(3)の傾斜は完了する。
【0014】その結果、座ボトム(3)に臀部が位置す
るようにしておけば、ベッドの上の使用者は、腰を沈め
る動きをすることになる。しかも、この動きは、背中が
起きあがる初期の段階で行われることになる。また、こ
の腰を沈める深さは、ストッパーの取付位置、すなわち
座ボトム(3)の傾斜停止角度により、任意に調節する
ことができる。傾斜停止角度は、8〜15°の範囲から
選択するのが好ましい。この角度が小さすぎると、臀部
が前方にずれ易くなり、また大きすぎると背に圧迫感を
増すようになるので、いずれも好ましくない。
るようにしておけば、ベッドの上の使用者は、腰を沈め
る動きをすることになる。しかも、この動きは、背中が
起きあがる初期の段階で行われることになる。また、こ
の腰を沈める深さは、ストッパーの取付位置、すなわち
座ボトム(3)の傾斜停止角度により、任意に調節する
ことができる。傾斜停止角度は、8〜15°の範囲から
選択するのが好ましい。この角度が小さすぎると、臀部
が前方にずれ易くなり、また大きすぎると背に圧迫感を
増すようになるので、いずれも好ましくない。
【0015】この座ボトムの動作機構の作動は、座ボト
ム(3)を原位置に復帰させる際にも、背ボトムの動作
機構と連動する。すなわち、背ボトムの復帰の動きの最
終段階で、ストッパーで停止している座ボトム(3)の
頭側端に取り付けられた座ボトムローラー(19)が、
背ボトムガイド(13)の支承面に再び当接し、支点を
中心にして座ボトム(3)を回転させ、一方、ローラー
(19)は該支承面上を後上方に移動し、座ボトム
(3)は、原位置に戻って停止する。
ム(3)を原位置に復帰させる際にも、背ボトムの動作
機構と連動する。すなわち、背ボトムの復帰の動きの最
終段階で、ストッパーで停止している座ボトム(3)の
頭側端に取り付けられた座ボトムローラー(19)が、
背ボトムガイド(13)の支承面に再び当接し、支点を
中心にして座ボトム(3)を回転させ、一方、ローラー
(19)は該支承面上を後上方に移動し、座ボトム
(3)は、原位置に戻って停止する。
【0016】図示の場合、足ボトムは、足ボトム1
(1)と足ボトム2(2)の二枚に分かれているが、両
者は、共通の支点であるピン(41)を介して連結され
る。また、足ボトム2(2)は、動作機構を備える。こ
の動作機構は、足ボトム2の頭側端に近いピン(42)
を支点として、足ボトム2の足側端が高くなるように傾
斜させる。該傾斜は、足ボトム2の中心より頭側端に近
い点とアクチュエーターの先端にあるピン(45)とを
結ぶ足上げステー(21)によって行われる。従って、
この動作機構は、該アクチュエーターの伸縮によって操
作される。
(1)と足ボトム2(2)の二枚に分かれているが、両
者は、共通の支点であるピン(41)を介して連結され
る。また、足ボトム2(2)は、動作機構を備える。こ
の動作機構は、足ボトム2の頭側端に近いピン(42)
を支点として、足ボトム2の足側端が高くなるように傾
斜させる。該傾斜は、足ボトム2の中心より頭側端に近
い点とアクチュエーターの先端にあるピン(45)とを
結ぶ足上げステー(21)によって行われる。従って、
この動作機構は、該アクチュエーターの伸縮によって操
作される。
【0017】すなわち、足上げモーター(22)を動力
源としてアクチュエーターが伸長するとき、足上げステ
ー(21)が足ボトム2(2)を押し上げ、足ボトム2
の足側端が高くなるように傾斜する。従って、足ボトム
2の足側端と共通の支点で連結されている、足ボトム1
(1)の頭側端も高くなるが、足ボトム1の足側端は、
フレーム(6)上を後退するだけで、高さを変えない。
その結果、足ボトム1(1)の頭側端と足ボトム2
(2)の足側端との間に膝が位置するようにしておけ
ば、ベッド上の使用者は、膝を立てる動きをすることに
なる。なお、このような足ボトム2(2)の動作機構の
作動は、必要とあれば、後述の背ボトムの動作機構と連
動させることも可能である。
源としてアクチュエーターが伸長するとき、足上げステ
ー(21)が足ボトム2(2)を押し上げ、足ボトム2
の足側端が高くなるように傾斜する。従って、足ボトム
2の足側端と共通の支点で連結されている、足ボトム1
(1)の頭側端も高くなるが、足ボトム1の足側端は、
フレーム(6)上を後退するだけで、高さを変えない。
その結果、足ボトム1(1)の頭側端と足ボトム2
(2)の足側端との間に膝が位置するようにしておけ
ば、ベッド上の使用者は、膝を立てる動きをすることに
なる。なお、このような足ボトム2(2)の動作機構の
作動は、必要とあれば、後述の背ボトムの動作機構と連
動させることも可能である。
【0018】
【実施例】次ぎに、本発明を、図面に示された実施例に
ついて説明するが、本発明は、この実施例のみに限定さ
れるものではない。角パイプ製で粉体塗装を施したフレ
ーム(6)の上に、鋼板スノコ製で粉体塗装を施した五
枚のボトム、すなわち566mm×830mmの足ボト
ム1(1)、161mm×830mmの足ボトム2
(2)、282mm×830mmの座ボトム、390m
m×830mmの背ボトム1(4)及び385mm×8
30mmの背ボトム2(5)を設置した。設置に際し、
足ボトム1(1)の頭側端と足ボトム2(2)の足側端
は、いずれもピン(41)を介してヒンジ止めし、足ボ
トム2(2)の頭側端と座ボトム(3)の足側端は、い
ずれもフレーム(6)上に設けた固定点に挿通したピン
(42)にヒンジ止めし、背ボトム1(4)の頭側端と
背ボトム2(5)の足側端は、いずれもピンを介してヒ
ンジ止めした(図示せず)。また、背ボトムから座ボト
ム下方に向かってに延在する背ボトムガイド(13)の
足側端部に回転可能に取り付けられたガイドローラー
(14)は、フレーム(6)に固定されたスライドレー
ル(15)が有する、該ローラーの摺動軌道内に配置し
た。さらに、フレーム(6)上に設けた固定点に挿通し
たピン(44)に軸着したリンク(16)の他端は、背
ボトム1(4)上の支点(43)と軸着した。
ついて説明するが、本発明は、この実施例のみに限定さ
れるものではない。角パイプ製で粉体塗装を施したフレ
ーム(6)の上に、鋼板スノコ製で粉体塗装を施した五
枚のボトム、すなわち566mm×830mmの足ボト
ム1(1)、161mm×830mmの足ボトム2
(2)、282mm×830mmの座ボトム、390m
m×830mmの背ボトム1(4)及び385mm×8
30mmの背ボトム2(5)を設置した。設置に際し、
足ボトム1(1)の頭側端と足ボトム2(2)の足側端
は、いずれもピン(41)を介してヒンジ止めし、足ボ
トム2(2)の頭側端と座ボトム(3)の足側端は、い
ずれもフレーム(6)上に設けた固定点に挿通したピン
(42)にヒンジ止めし、背ボトム1(4)の頭側端と
背ボトム2(5)の足側端は、いずれもピンを介してヒ
ンジ止めした(図示せず)。また、背ボトムから座ボト
ム下方に向かってに延在する背ボトムガイド(13)の
足側端部に回転可能に取り付けられたガイドローラー
(14)は、フレーム(6)に固定されたスライドレー
ル(15)が有する、該ローラーの摺動軌道内に配置し
た。さらに、フレーム(6)上に設けた固定点に挿通し
たピン(44)に軸着したリンク(16)の他端は、背
ボトム1(4)上の支点(43)と軸着した。
【0019】フレーム(6)下部には、リモコン操作可
能な三つのモーター、すなわち背上げモーター(9)、
高さ調節モーター(10)及び足上げモーター(22)
を設置した。座ボトム(3)の頭側端には座ボトムロー
ラー(19)を、回転自在に取り付け、座ボトムローラ
ー(19)は、背ボトムガイド(13)の上面に支承さ
れて移動できるようにした。さらに、座ボトム(3)下
部には、座ボトムの傾斜停止角度が °となるよう
に、ストッパー(図示せず)を設置した。なお、足上げ
モーター(22)のアクチュエーター端のピン(45)
に、足ボトム2(2)の足上げステー(21)を軸着し
た。
能な三つのモーター、すなわち背上げモーター(9)、
高さ調節モーター(10)及び足上げモーター(22)
を設置した。座ボトム(3)の頭側端には座ボトムロー
ラー(19)を、回転自在に取り付け、座ボトムローラ
ー(19)は、背ボトムガイド(13)の上面に支承さ
れて移動できるようにした。さらに、座ボトム(3)下
部には、座ボトムの傾斜停止角度が °となるよう
に、ストッパー(図示せず)を設置した。なお、足上げ
モーター(22)のアクチュエーター端のピン(45)
に、足ボトム2(2)の足上げステー(21)を軸着し
た。
【0020】また、フレーム(6)の周囲には、意匠を
施したプラスチック製のヘッドボード(17)、フット
ボード(18)及びサイドレール(11,12)を取り
付け、フレームの下には、アンダーフレーム(7)及び
脚(8)等を配置し、また、ボトムの上には1910m
m×820mm×80mmのマットを載置し、介護用ベ
ッドを構成した。
施したプラスチック製のヘッドボード(17)、フット
ボード(18)及びサイドレール(11,12)を取り
付け、フレームの下には、アンダーフレーム(7)及び
脚(8)等を配置し、また、ボトムの上には1910m
m×820mm×80mmのマットを載置し、介護用ベ
ッドを構成した。
【0021】
【発明の効果】本発明においては、座ボトム及び背ボト
ムを含む複数枚のボトムを有し、しかも、これらボトム
の動作機構を備える介護用ベッドにおいて、該動作機構
は、該背ボトムを支点を中心として回転させるとともに
該支点を頭側上方向へ移動させることによって、背ボト
ム頭側端が高くなるように傾斜させ、かつ、該座ボトム
を上記背ボトムの支点とは別の支点を中心として回転さ
せることによって、座ボトム頭側端が低くなるように傾
斜させたので、起伏の際に背ボトムが使用者の背中の動
きに追従し、かつ、座ボトムが下方向に傾斜すること
で、使用者の体が保持され、体の前方向へのずれを抑え
ることで、起伏中の使用者の背中の擦れや体のずれ及び
腹部の圧迫感を軽減することができた。
ムを含む複数枚のボトムを有し、しかも、これらボトム
の動作機構を備える介護用ベッドにおいて、該動作機構
は、該背ボトムを支点を中心として回転させるとともに
該支点を頭側上方向へ移動させることによって、背ボト
ム頭側端が高くなるように傾斜させ、かつ、該座ボトム
を上記背ボトムの支点とは別の支点を中心として回転さ
せることによって、座ボトム頭側端が低くなるように傾
斜させたので、起伏の際に背ボトムが使用者の背中の動
きに追従し、かつ、座ボトムが下方向に傾斜すること
で、使用者の体が保持され、体の前方向へのずれを抑え
ることで、起伏中の使用者の背中の擦れや体のずれ及び
腹部の圧迫感を軽減することができた。
【図1】 介護用ベッドの側面図及び平面図。
【図2】 図1の動作説明図。
1 足ボトム1 2 足ボトム2 3 座ボトム 4 背ボトム1 5 背ボトム2 6 フレーム 7 アンダーフレーム 8 脚 9 背上げモーター 10 高さ調節モーター 11 サイドレール1 12 サイドレール2 13 背ボトムガイド 14 ガイドローラー 15 スライドレール 16 リンク 17 ヘッドボード 18 フットボード 19 座ボトムローラー 20 背上げステー 21 足上げステー 22 足上げモーター 41〜45 ピン
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】フレーム(6)下部には、リモコン操作可
能な三つのモーター、すなわち背上げモーター(9)、
高さ調節モーター(10)及び足上げモーター(22)
を設置した。座ボトム(3)の頭側端には座ボトムロー
ラー(19)を、回転自在に取り付け、座ボトムローラ
ー(19)は、背ボトムガイド(13)の上面に支承さ
れて移動できるようにした。さらに、座ボトム(3)下
部には、座ボトムの傾斜停止角度が9゜となるように、
ストッパー(図示せず)を設置した。なお、足上げモー
ター(22)のアクチュエーター端のピン(45)に、
足ボトム2(2)の足上げステー(21)を軸着した。
能な三つのモーター、すなわち背上げモーター(9)、
高さ調節モーター(10)及び足上げモーター(22)
を設置した。座ボトム(3)の頭側端には座ボトムロー
ラー(19)を、回転自在に取り付け、座ボトムローラ
ー(19)は、背ボトムガイド(13)の上面に支承さ
れて移動できるようにした。さらに、座ボトム(3)下
部には、座ボトムの傾斜停止角度が9゜となるように、
ストッパー(図示せず)を設置した。なお、足上げモー
ター(22)のアクチュエーター端のピン(45)に、
足ボトム2(2)の足上げステー(21)を軸着した。
Claims (3)
- 【請求項1】座ボトム及び背ボトムを含む複数枚のボト
ムを有し、しかも、これらボトムの動作機構を備える介
護用ベッドにおいて、該動作機構は、該背ボトムを背ボ
トムの支点を中心として回転させるとともに該支点を頭
側上方向へ移動させ、かつ、該座ボトムを上記背ボトム
の支点とは別の支点を中心として回転させることを特徴
とする介護用ベッド。 - 【請求項2】背ボトムの動作機構は、a)背ボトムの中
心より足側端に近い点に設けた背ボトムの支点とフレー
ム上の固定点とを結ぶリンク、b)背ボトムから座ボト
ム下方に向かって延在する背ボトムガイドの足側端部に
回転可能に取り付けられたガイドローラー及びc)該ロ
ーラーの摺動軌道を有し、フレームに固定されたスライ
ドレールを備えることを特徴とする請求項1記載の介護
用ベッド。 - 【請求項3】座ボトムの動作機構は、d)座ボトム頭側
端近くに回転可能に取り付けられた座ボトムローラー、
e)背ボトムから座ボトム下方に向かって延在する背ボ
トムガイドが有する該ローラーの支承面及びf)座ボト
ムの傾斜を一定角度で止めるストッパーを備えることを
特徴とする請求項1記載の介護用ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9262904A JPH1176316A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 介護用ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9262904A JPH1176316A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 介護用ベッド |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000032643A Division JP3321134B2 (ja) | 1997-09-11 | 2000-02-03 | 介護用ベット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1176316A true JPH1176316A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17382228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9262904A Pending JPH1176316A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 介護用ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1176316A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2388533B (en) * | 2002-05-17 | 2005-03-30 | Huntleigh Technology Plc | Profiling bed or support surface |
JP2014012054A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-23 | Dreambed Co Ltd | 電動ベッド |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9262904A patent/JPH1176316A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2388533B (en) * | 2002-05-17 | 2005-03-30 | Huntleigh Technology Plc | Profiling bed or support surface |
JP2014012054A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-23 | Dreambed Co Ltd | 電動ベッド |
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