JPH1175518A - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH1175518A
JPH1175518A JP25775397A JP25775397A JPH1175518A JP H1175518 A JPH1175518 A JP H1175518A JP 25775397 A JP25775397 A JP 25775397A JP 25775397 A JP25775397 A JP 25775397A JP H1175518 A JPH1175518 A JP H1175518A
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Taiji Mizukura
倉 泰 治 水
Wataru Nakagawa
川 渉 中
Ritsuko Kajioka
岡 律 子 梶
Teruyoshi Tonami
波 照 喜 戸
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 穀物タンク内の穀物を取出す排出オー
ガを格納位置より排出位置に能率良好に移動させる。 【解決手段】 穀物タンク(15)内の穀物を取出す
穀物排出オーガ(17)を穀物タンク(15)上部に旋
回自在に備えたコンバインにおいて、前記排出オーガ
(17)を格納位置及び排出位置に自動旋回させる自動
旋回機構(47)と、前記排出オーガ(17)の排出位
置を調節設定するセット位置設定器(62)とを設け、
前記セット位置設定器(62)の設定値でもって排出オ
ーガ(17)の旋回方向を左右に異ならせるように設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は脱穀部で脱穀及び選
別処理された穀粒を穀物タンクに貯留すると共に、穀物
タンク内の穀物を外部に取出すコンバインに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、穀物タンク内の
穀物の取出し時にあっては、本機のオーガレストに支持
させた格納位置の排出オーガを、トラック荷台などの穀
粒排出位置に自動的に旋回させているが、排出オーガが
機体後部を回動支点として前後方向に格納され、排出オ
ーガの先端右側に運転席が配設された構造のものにあっ
ては、排出オーガを機体右外方に突出させる場合でも運
転席側を避け常に左旋回で排出オーガを移動させるた
め、排出位置までの移動に時間がかかり作業能率が悪
い。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、穀
物タンク内の穀物を取出す穀物排出オーガを穀物タンク
上部に旋回自在に備えたコンバインにおいて、前記排出
オーガを格納位置及び排出位置に自動旋回させる自動旋
回機構と、前記排出オーガの排出位置を調節設定するセ
ット位置設定器とを設け、前記セット位置設定器の設定
値でもって排出オーガの旋回方向を左右に異ならせるよ
うに設けて、排出位置までの移動距離の短い旋回方向を
設定値で選んで、最短時間でオーガを目的の排出位置ま
で移動させて、この能率向上化を図るものである。
【0004】また、セット位置設定器は排出オーガを一
定範囲内まで左旋回する左旋回セット範囲と、所定位置
まで右旋回する右旋回セット範囲を設けて、オーガの左
旋回時には任意位置に自由度大にオーガを移動させ、ま
たオーガの右旋回時には運転席など右側の障害物に干渉
させることなく一定距離を速やかに移動させて、オーガ
の排出位置までのセット作業を能率良好とさせるもので
ある。
【0005】さらに、排出オーガの排出位置への自動旋
回セット作業中には、この排出オーガの旋回方向を記憶
して、排出オーガの格納作業時にはセット時のオーガの
旋回方向と逆方向の旋回を行って格納位置に正確且つ速
やかに戻すもので、例え排出オーガをセット位置で電源
を切った場合でも、コントローラなどの記憶によって排
出オーガの良好な格納を可能とさせるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1はコンバインの全体側面図、図2
は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ(2)を
装設するトラックフレーム、(3)は前記トラックフレ
ーム(1)に架設する機台、(4)はフィードチェン
(5)を左側に張架し扱胴(6)及び処理胴(7)を内
蔵している脱穀部、(8)は刈刃(9)及び穀稈搬送機
構(10)などを備える刈取部、(11)は刈取フレー
ム(12)を介して刈取部(8)を昇降させる油圧シリ
ンダ、(13)は排藁チェン(14)終端を臨ませる排
藁処理部、(15)は脱穀部(4)からの穀粒を揚穀筒
(16)を介して搬入する穀物タンク、(17)は前記
タンク(15)の穀粒を機外に搬出する上部排出オー
ガ、(18)は運転操作部(19)及び運転席(20)
を備える運転キャビン、(21)は運転キャビン(1
8)下方に設けるエンジンであり、連続的に穀稈を刈取
って脱穀するように構成している。
【0007】また、図3に示す如く、図中(22)は機
体の前後方向に軸架する軸流型の扱胴(6)を内設させ
る扱室、(23)は前記扱室(22)に穀稈を挿入する
扱口、(24)は前記扱室(22)下方に張架させるク
リンプ網、(25)は前記クリンプ網(24)下方に前
端を臨ませて前後方向に揺動自在に支持する揺動選別
盤、(26)(27)は前記クリンプ網(24)の下方
に上下2段に配設する選別盤(25)の前後フィードパ
ン、(28)は前フィードパン(26)の後端側に上下
揺動自在に設ける選別篩い線、(29)は後フィードパ
ン(27)後端後方に連設するチャフシーブ、(30)
はチャフシーブ(29)下方に配設するグレンシーブ、
(31)は前後フィードパン(26)(27)の上下間
に選別風を送給するプレファンである送塵ファン、(3
2)はチャフシーブ(29)とグレンシーブ(30)間
及びグレンシーブ(30)下方に選別風を送給するメイ
ンの送風装置である唐箕、(33)は揚穀筒(16)に
連通させて穀物タンク(15)に穀粒を取出す1番コン
ベア、(34)は2番物を2番還元コンベア(35)を
介し前記選別盤(25)の篩い線(28)上方に還元す
る2番コンベア、(36)は前記選別盤(25)を前後
及び上下に揺動させる駆動軸、(37)は前記選別盤
(25)の後端上方に配設する吸排塵ファンであり、前
記扱胴(6)及び処理胴(7)により脱穀された穀粒を
揺動選別盤(25)で選別し整粒のみを前記穀物タンク
(15)に取出すと共に、排藁を排藁チェン(14)を
介し排藁処理部(13)に送り込んで排藁カッタ(13
a)による切断後機外に排出させるように構成してい
る。なお(38)は排藁チェン(14)の下方に配設す
る4番樋である。
【0008】さらに、図4乃至図6に示す如く、前記穀
物タンク(15)の後部外側に揚穀筒(16)を立設さ
せ、左側に隣接配置する脱穀部(4)上方にタンク(1
5)の左側上部を張り出させるもので、タンク(15)
の左側上部に膨出部(39)を設け、該膨出部(39)
を脱穀部(4)上方に被せる状態に配設させ、タンク
(15)の貯留容量を増大させ、該タンク(15)内に
穀粒が貯留されたときにも左右バランスを保って、湿田
での走行性能の向上が図れるように構成している。
【0009】前記揚穀筒(16)の揚穀コンベア(4
0)下端を中継コンベア(41)を介し1番コンベア
(33)に連動連結させるもので、1番コンベア(3
3)の右端を脱穀部(4)より右外側に突出させ、前後
方向の中継コンベア(41)の前端に1対のベベルギヤ
(42)を介して連動連結させると共に、中継コンベア
(41)の後端に揚穀コンベア(40)の下端を1対の
ベベルギヤ(図示省略)を介し連動連結させ、平面視略
L形状の中継コンベア路を形成する中継ケース(43)
で脱穀部(4)と揚穀筒(16)間を接続させ、脱穀部
(4)で脱穀された穀粒を穀物タンク(15)後部の揚
穀筒(16)上部の投入口(16a)よりタンク(1
5)内に投入して貯留するように構成している。
【0010】また、前記穀物タンク(15)底部に横送
オーガ(44)を設け、上部の排出オーガ(17)と横
送オーガ(44)の間に縦送オーガ(45)を取付け、
脱穀部(4)後側位置の4番樋(38)とタンク(1
5)後部側壁との間の余剰空間に揚穀筒(16)を立設
させ、タンク(15)の後部で縦送オーガ(45)と揚
穀筒(16)とを並列状に近接させて立設させ、保守点
検作業などの簡略化を図るように構成している。
【0011】さらに、図4、図7に示す如く、前記揚穀
筒(16)の投入口(16a)下方で穀物タンク(1
5)内部に満杯スイッチ(46)及び上位置スイッチ
(47)を設けると共に、穀物タンク(15)内部で上
位置スイッチ(47)の下方に中位置スイッチ(48)
及び下位置スイッチ(49)を設け、前記横送オーガ
(44)の山形上面ガイド(50)上側で縦送オーガ
(45)との受継部近くに放出スイッチ(51)を設け
て、満杯、上位置、中位置、下位置、放出の各穀粒貯蔵
状態をこれらスイッチ(46)〜(49)・(51)で
もって検出するように構成している。
【0012】また、図7に示す如く、前記排出オーガ
(17)の後側基部を中心に前側先端部を昇降させる油
圧昇降シリンダ(52)を設け、前記縦送オーガ(4
5)上端部に排出オーガ(17)基部を水平軸芯回りに
上下回動自在に連結させると共に、縦送オーガ(45)
の上半分を軸芯回りに回転させる旋回機構である電動旋
回モータ(53)を設け、縦送オーガ(45)の略垂直
な軸芯回りに縦送オーガ(45)上半分及び排出オーガ
(17)を一体回転させるもので、前記昇降シリンダ
(52)制御によって排出オーガ(17)先端の排出口
(54)を昇降させると共に、前記旋回モータ(53)
制御によって排出オーガ(17)先端の排出口(54)
を左右に旋回させるように構成している。
【0013】図8に示す如く、前記排出口(54)先端
の左外側面に遠隔操作ボックス(55)を設けると共
に、前記排出オーガ(17)を昇降及び旋回操作するク
ロス形オーガ操作レバー(56)と、各オーガ(17)
(44)(45)のオーガクラッチ(57)の入切を行
うオーガクラッチスイッチ(58)と、機体外側の排出
位置まで旋回した排出オーガ(17)を自動で元のオー
ガレスト(59)位置まで戻すオートリターンスイッチ
(60)とを前記ボックス(55)に設けて、運転席
(20)より離れた排出作業位置でこれらレバー(5
6)と各スイッチ(58)(60)による排出オーガ
(17)の操作を可能とさせるように構成している。
【0014】また図2、図9に示す如く、運転席(2
0)近傍のオーガ操作パネル(19a)にも、前述同様
のオーガ操作レバー(56)と、オーガクラッチスイッ
チ(58)、オートリターンスイッチ(60)を設ける
と共に、前記排出オーガ(17)を自動でオーガレスト
(59)の収納位置から機体外側の排出位置まで旋回
(オートセット)するオートセットスイッチ(61)
と、この排出位置を任意に設定するポテンショメータ型
のオートセット設定器であるオートセット設定ボリウム
(62)と、オートセットスイッチ(61)のオン操作
を表示するセットランプ(63)とを設けて、運転席
(20)で排出オーガ(17)の各種操作を行うように
構成している。
【0015】そして図9に示す如く、前記操作レバー
(56)の昇降及び旋回操作を検出するオーガ操作レバ
ースイッチ(64)と、各スイッチ(58)(60)
(61)と、設定ボリウム(62)とをマイクロコンピ
ュータで構成するコントローラ(65)に接続させると
共に、前記昇降シリンダ(52)と、旋回モータ(5
3)と、電磁操作式のオーガクラッチ(57)と、セッ
トランプ(63)とにコントローラ(64)を接続させ
て、排出オーガ(17)の自動による収納位置から排出
位置までの移動(オートセット)及び排出位置から収納
位置までの移動(オートリターン)を行うように構成し
ている。
【0016】ところで、図11乃至図14に示す如く、
前記設定ボリウム(62)は排出オーガ(17)を収納
位置より一定角度となる右設定旋回角度(α)(α≒
120°)右旋回して機体右外側位置で略90度横方
向にセットする右旋回セット範囲(θ1)と、排出オー
ガ(17)を収納位置より左回りで略300度位置
までの左旋回設定範囲(α2)内の任意位置にセットす
る左旋回セット範囲(θ2)とを有するもので、Aを基
準点としてBまでの略30度の設定回動範囲を右旋回セ
ット範囲(θ1)に、またBを基準点としてCまでの略
300度の設定回動範囲を左旋回セット範囲(θ2)に
形成して、設定ボリウム(62)の出力値がV1以下と
なる右旋回セット範囲(θ1)内に設定されているとき
には、排出オーガ(17)を機体右外側位置まで一定
角度(α1)右旋回させると共に、設定ボリウム(6
2)の出力値がV1以上となる左旋回セット範囲(θ
2)内に設定されているときには、各出力値(V2)
(V3)(V4)に応じた位置まで排出オーガ
(17)を左旋回するように構成している。なお、排出
オーガ(17)の右旋回での間は排出位置設定禁止
範囲(α3)に設けて、排出オーガ(17)の下降を禁
止し、最上昇位置で旋回のみを行って運転キャビン(1
8)などとの接触を回避させるように設けている。
【0017】また、前記設定ボリウム(62)の右旋回
セット範囲(θ1)内の右オートセット中で、設定ボリ
ウム(62)をD以上に動かして出力値がV3以上とな
るときには、E・C間の右旋回微調整セット範囲(θ
3)内で設定される出力値(V2〜V4)に応じた右旋
回微調整可能範囲(α4)の位置に排出オーガ(17)
を微調整するように設けている。
【0018】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、オートセットスイッチ(61)及びオートリターン
スイッチ(60)による排出オーガ(17)の自動旋回
制御は図10に示す如く行われるもので、オーガセット
スイッチ(61)のオン操作でセットランプ(63)が
点灯し、設定ボリウム(62)が右旋回セット範囲(θ
1)内のとき(ボリウム値V1以下)、オーガ(17)
を一定角度(α1)右旋回させて機体右外側の真横位置
まで移動させてこの旋回方向を記憶すると共に、設定
ボリウム(62)が左旋回セット範囲(θ2)内のとき
(ボリウム値V1〜V4)、〜の左旋回設定範囲
(α2)内のボリウム値(V1〜V4)にそれぞれ対応
した位置まで左旋回させてこの旋回方向を記憶する。
【0019】また、前記オーガ(17)の一定角度(α
1)の右旋回セット作業中、設定ボリウム(62)がD
以上(ボリウム値V3以上)に動かされるときには、ボ
リウム(62)の右旋回微調整セット範囲(θ3)内で
オーガ(17)はボリウム(62)に追従し、右旋回微
調整可能範囲(α4)内のみで旋回角度の微調整が行わ
れる。また前記オーガ(17)の左旋回セット作業中、
セット範囲(θ2)内で微調整が行われるときには、左
旋回設定範囲(α2)内でボリウム(62)に追従した
旋回が行われるもので、右及び左旋回セット作業中、セ
ット範囲(θ3)及び(θ2)外で微調整が行われても
制御は行われないものである。
【0020】そしてオートリターンスイッチ(60)が
オン操作されるときには、セット作業時に記憶した右及
び左旋回方向と逆方向にオーガ(17)を旋回させて原
点のオーガレスト(59)位置に戻すものである。
【0021】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、穀物タンク(15)内の穀物を取出す穀物排出オー
ガ(17)を穀物タンク(15)上部に旋回自在に備え
たコンバインにおいて、前記排出オーガ(17)を格納
位置及び排出位置に自動旋回させる自動旋回機構(4
7)と、前記排出オーガ(17)の排出位置を調節設定
するセット位置設定器(62)とを設け、前記セット位
置設定器(62)の設定値でもって排出オーガ(17)
の旋回方向を左右に異ならせるものであるから、排出位
置までの移動距離の短い旋回方向を設定値で選んで、最
短時間でオーガ(17)を目的の排出位置まで移動させ
て、この能率向上化を図ることができるものである。
【0022】また、セット位置設定器(62)は排出オ
ーガ(17)を一定範囲内(α2)まで左旋回する左旋
回セット範囲(θ2)と、所定位置まで右旋回する右
旋回セット範囲(θ1)を設けたものであるから、オー
ガ(17)の左旋回時には任意位置に自由度大にオーガ
(17)を移動させ、またオーガ(17)の右旋回時に
は運転席(20)など右側の障害物に干渉させることな
く一定距離を速やかに移動させて、オーガ(17)の排
出位置までのセット作業を能率良好とさせることができ
るものである。
【0023】さらに、排出オーガ(17)の排出位置へ
の自動旋回セット作業中には、この排出オーガ(17)
の旋回方向を記憶するものであるから、排出オーガ(1
7)の格納作業時にはセット時のオーガ(17)の旋回
方向と逆方向の旋回を行って格納位置に正確且つ速やか
に戻すもので、例え排出オーガ(17)のセット位置で
電源を切った場合でも、コントローラ(64)などの記
憶によって排出オーガ(17)の良好な格納を可能とさ
せることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの全体側面図である。
【図2】コンバインの全体平面図である。
【図3】脱穀部の断面説明図である。
【図4】タンク部の背面説明図である。
【図5】脱穀部の平面説明図である。
【図6】タンク部の平面図である。
【図7】タンク後部の側面説明図である。
【図8】抜出口部の説明図である。
【図9】制御回路図である。
【図10】フローチャート図である。
【図11】設定ボリウムの説明図である。
【図12】排出オーガの旋回範囲の説明図である。
【図13】設定ボリウムの出力線図である。
【図14】セットボリウム位置とオーガセット位置の関
係説明図である。
【符号の説明】
(15) 穀物タンク (17) 排出オーガ (47) 旋回モータ(旋回機構) (62) セット設定ボリウム(設定器) (θ1)(θ2) セット範囲 (α2) 設定範囲 排出位置
フロントページの続き (72)発明者 戸 波 照 喜 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀物タンク内の穀物を取出す穀物排出オ
    ーガを穀物タンク上部に旋回自在に備えたコンバインに
    おいて、前記排出オーガを格納位置及び排出位置に自動
    旋回させる自動旋回機構と、前記排出オーガの排出位置
    を調節設定するセット位置設定器とを設け、前記セット
    位置設定器の設定値でもって排出オーガの旋回方向を左
    右に異ならせるように設けたことを特徴とするコンバイ
    ン。
  2. 【請求項2】 セット位置設定器は排出オーガを一定範
    囲内まで左旋回する左旋回セット範囲と、所定位置まで
    右旋回する右旋回セット範囲を設けたことを特徴とする
    請求項1記載のコンバイン。
  3. 【請求項3】 排出オーガの排出位置への自動旋回セッ
    ト作業中には、この排出オーガの旋回方向を記憶するよ
    うに設けたことを特徴とする請求項1記載のコンバイ
    ン。
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