JPH1174190A - X線露光装置 - Google Patents

X線露光装置

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JPH1174190A
JPH1174190A JP10026337A JP2633798A JPH1174190A JP H1174190 A JPH1174190 A JP H1174190A JP 10026337 A JP10026337 A JP 10026337A JP 2633798 A JP2633798 A JP 2633798A JP H1174190 A JPH1174190 A JP H1174190A
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JP
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mask
magnification
measurement
pattern
exposure apparatus
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JP10026337A
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Takayuki Hasegawa
隆行 長谷川
Goji Miyaji
剛司 宮地
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Canon Inc
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    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70216Mask projection systems
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    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスク倍率を補正した場合にも高精度の露光
を可能にする。 【解決手段】 マスクと被露光体との平面方向およびそ
れと垂直な方向の相対位置ずれを測定するAAおよびA
F手段と、このAAおよびAF手段の測定値に応じてマ
スクと被露光体とを前記各方向に相対移動させるステー
ジと、マスク倍率補正機構とを備えたX線露光装置にお
いて、マスクの倍率補正によるマスクパターンの位置ず
れ量を検出する手段と、その検出結果に応じてAAおよ
びAF測定値またはステージ駆動量を補正する手段を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子等の製
造に用いられる、X線露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIなどで固体素子の集積度お
よび動作速度向上のため、回路パターンの微細化が進ん
でいる。これらのLSIを製造する過程の回路パターン
形成では、将来的な露光技術として、SOR光源等から
の高輝度X線を利用した微細パターンの形成が注目され
ている。X線露光方法には、大別して軟X線のうち波長
0.5nmから2nmのものを用いた近接等倍X線露光
方法と、4nmから20nmのものを用い、反射型マス
クを用いた縮小投影露光方法がある。
【0003】前者では、本出願人から特開平2−100
311に示す露光装置が提案されている。この方式にお
いては、露光波長が短いため、原理的に0.1μm以下
の高い解像度が得られる可能性がある。近接等倍X線露
光法では、等倍X線マスクと呼ばれる透過型マスクが用
いられる。上記等倍X線マスクにおけるX線が透過する
部分は、メンブレンと呼ばれるSiN・SiC等の軽元
素材料で形成され、通常厚さ2μm程度で、35mm□
程度の薄膜から成っている。上記等倍X線マスクにおけ
るX線を吸収する部分としては、吸収体と呼ばれるWや
Ta等の重金属からなる厚さ0.5から1.0μm程度
の回路パターンが上記メンブレン上に形成されている。
また、近接等倍X線露光法の光学系は、例えば光源から
のX線をX線ミラーにより所定のフィールドサイズに拡
大しX線マスクを通してX線マスクと対峙しているウエ
ハ基板にパターンを転写する。
【0004】しかしながら、上記従来技術で説明したよ
うな、近接等倍X線露光法は、従来の光露光装置(紫外
線等)と異なる構成のため、ウエハ基板上に転写される
露光転写倍率をX線光学系を用いて可変にすることが困
難である。これは、レンズ群を用いた光学系による光露
光装置のような倍率補正が、X線光学系では、困難なた
め発生する固有の問題である。
【0005】そこで、X線露光装置における、倍率補正
方法としてはマスク基板に面内応力や面外応力を作用さ
せ、マスク基板を積極的に変形させメンブレン上のパタ
ーン倍率を制御する方法が提案されている。例えば、面
内応力をマスク基板に作用させる従来例としては、特公
平4−66095に示すように、マスクチャックのクラ
ンプ機構に機械的手段(電歪素子を利用)を設け、マス
ク支持フレームに変形を与える結果として支持フレーム
上のマスク基板が伸縮させられるものである。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来技術で説明したようなX線露光装置のパターン倍
率補正機構では、マスクに面内、面外応力を作用させマ
スクを基準面等に押し当て変形させてパターンの倍率を
補正するために、パターンの位置がずれてしまう。その
ため、パターンの位置合わせ精度が悪化するという問題
があった。本発明は、上述の従来例における問題点に鑑
みてなされたもので、マスク倍率を補正した場合にも高
精度の露光が可能なX線露光装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記課題を解
決するために、本発明のX線露光装置は、マスク倍率補
正機構によるマスクパターンの位置ずれ量により、AA
もしくはAF測定値、またはステージ駆動量を補正する
ことを特徴とする。このように構成することにより、倍
率補正を行なっても、パターンの重ね合わせ精度が悪化
することが無くなる。
【0008】マスクパターンの位置ずれ量は、例えばマ
スク倍率補正機構によるマスク倍率補正後露光前に再度
のAAもしくはAF測定を行ない、この測定値とマスク
倍率補正前のAAもしくはAF測定による測定値とから
算出する。または予めマスクの倍率補正量とそれによる
パターンの移動量との関係を測定しておき、その関係を
表わすテーブルを露光装置の制御装置に持たせ、マスク
倍率補正機構によるマスク倍率補正を行なったときは、
その倍率補正量に対応するパターン移動量をテーブルか
ら読み出し、マスクパターンの位置ずれ量を算出する。
【0009】テーブルを用いる方法によれば、マスク倍
率補正によるパターンの移動量を補正するために被露光
体(例えば半導体ウエハ)毎にAA、AF計測をする必
要がなく、スループットが向上する。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。実施例1 図1は本発明の一実施例に係る近接等倍X線露光装置の
構成を示す。同図において、1はマスク、2はメンブレ
ンが蒸着されている薄板(マスク基板)、3はマスク倍
率補正機構、4はマスク突き当てピン、5はマスクチャ
ックである。6は半導体ウエハ、7はウエハチャック、
8はウエハステージ、9はマスク1上のアライメントマ
ークの座標を計測するための基準マークである。10は
マスク上のアライメントマークとウエハ上のアライメン
トマークの面内位置ずれ計測(以下、AA計測という)
と、ギャップ計測(以下、AF計測という)を行なうた
めの計測装置(ピックアップ)である。11は露光装置
を制御する制御装置である。
【0011】図2は、マスクの倍率補正により起こるマ
スクパターンの移動を示したものである。上記構成にお
ける本発明を適用したグローバルアライメント時のステ
ージ駆動パターンの決定方法について説明する。
【0012】まず、第1回目のグローバルAA計測、A
F計測を行なう。この計測結果よりウエハ上のパターン
の倍率を算出する。この結果よりマスクの倍率補正が必
要であれば、倍率補正機構3により変更する。図2に示
したように、マスクの倍率補正を行なったことによりマ
スクパターンは(Δx、Δy、Δz)移動している。こ
の量を補正するために、もう一度グローバルAA計測、
AF計測を行なう。この結果よりステージの駆動パター
ンを決定し、ウエハを露光する。
【0013】図3は、このグローバルアライメントシー
ケンスをフローチャートで示したものである。
【0014】以上説明したようなグローバルアライメン
トシーケンスを行なうことにより、マスクの倍率補正を
したことによるマスクパターンの移動量を補正すること
が可能となり、高精度のパターンの重ね合わせが可能と
なる。
【0015】実施例2 図4は本発明の第2の実施例におけるマスク倍率補正時
のマスク上アライメントマークの移動を示したものであ
る。同図において、21〜24はマスク上アライメント
マークである。この第2の実施例は、上記第1の実施例
よりさらにスループットを向上するために、予め、マス
クの倍率補正によるパターンの移動量をテーブルとして
露光装置内に記憶させておくようにしたものである。図
5は第2の実施例の計測シーケンスをフローチャートで
示したものである。以下に図1、図4および図5を参照
しながら本実施例の流れについて説明する。
【0016】テーブル作成、保存処理は以下のように実
行する。まず、マスク1をマスクチャック5に付ける。
基準マーク9上のアライメントマークがマスク上のマー
ク21の真下の所定のギャップの位置に来るように、ピ
ックアップ10でAA、AF計測しながらステージ8を
駆動する。この時のステージの座標を制御装置11に保
存する。これをマーク22〜24についても同様に繰り
返し、マスク上アライメントマーク21〜24の座標を
確定する。次に、マスク倍率補正機構3を駆動し、マス
クの倍率を変化させる。所定の倍率に設定した後、基準
マーク9を先に計測したウエハ上のアライメントマーク
21の座標の位置に駆動する。ここでAA、AF計測を
行ない、マークの移動量を計測する。これをマーク22
〜24についても同様に繰り返し行ない、各マークの移
動量を計測する。4つのマーク21〜24の移動量よ
り、マスクの中心の移動量を算出する。以上の計測を各
マスク倍率で所定の回数行ない、マスクの倍率に対する
マスク中心の移動量のテーブルを作成し、制御装置11
に保存する。
【0017】露光処理は、まず、ウエハ6をウエハチャ
ック7にチャッキングし、グローバルアライメントのA
A、AF計測を行なう。この結果より、ウエハにすでに
焼き付けられているパターンの位置と倍率を算出する。
ここで、このウエハの露光のためのステージの駆動パタ
ーンが決められるが、この時倍率補正によるマスク中心
の移動量をテーブルより求め、その値分だけステージの
駆動パターンを補正する。
【0018】次に、この補正後の駆動パターンにしたが
って、ウエハをステップ移動しながら各ショットの露光
(ステップアンドリピート露光)を行なう。1枚のウエ
ハ上の全ショットの露光を終了すると、その露光済ウエ
ハを回収し、新たなウエハについて上記の露光処理を繰
り返す。
【0019】以上説明したように、マスクの倍率とマス
ク中心の移動量のテーブルを持つことにより、倍率補正
後にもう一度AA、AF計測をする必要がなく、スルー
プットの向上が測れる。
【0020】また、本実施例では、マスク倍率とマスク
中心の移動量を露光装置にマスク1を付けて測定した
が、あらかじめ露光装置とは別の装置で計測してテーブ
ルを作成し、マスク固有のデータとしてマスク1を露光
装置に付ける際に、制御装置11にマスクデータとして
ダウンロードするようにしても同様の効果が得られるの
は当然のことである。
【0021】なお、上記テーブルの作成方法としては、
倍率とマスク中心の移動量の関係をシミュレーションで
求め、それをもとにテーブルを作成してもよく、あるい
は、露光装置で、マスクの倍率補正をしなかった場合
と、した場合それぞれでウエハに焼かれたパターンの位
置を計測し、マスク中心の移動量を求め、テーブルを作
成してもよい。
【0022】さらに、上述の実施例においてはAA計測
およびAF計測の双方を行なう例について述べたが、A
A計測とAF計測のいずれか一方しか行なわない場合に
も本発明は適用可能である。
【0023】以上、グローバルアライメントの場合につ
いて説明したが、ダイバイダイアライメントの場合でも
同様である。テーブルを持つことにより、位置合わせの
ためのステージ駆動量をパターン位置ずれ量により補正
することにより位置合わせ時間を短縮することが可能と
なる。
【0024】
【デバイス生産方法の実施例】次に上記説明した露光装
置または露光方法を利用したデバイスの生産方法の実施
例を説明する。図6は微小デバイス(ICやLSI等の
半導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、
マイクロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1
(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行なう。ス
テップ2(マスク製作)では設計したパターンを形成し
たマスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)
ではシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを製造す
る。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、
上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技
術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステ
ップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半
導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査
を行なう。こうした工程を経て半導体デバイスが完成
し、これが出荷(ステップ7)される。
【0025】図7は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上述したX線露光装置によってマ
スクの回路パターンをウエハに焼付露光する。ステップ
17(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ
18(エッチング)では現像したレジスト像以外の部分
を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチ
ングが済んで不要となったレジストを取り除く。これら
のステップを繰り返し行なうことによって、ウエハ上に
多重に回路パターンが形成される。
【0026】本実施例の生産方法を用いれば、従来は製
造が難しかった高集積度のデバイスを低コストに製造す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
X線露光装置はマスク倍率補正機構によるマスクパター
ンの位置ずれ量により、AAもしくはAF測定値、また
はステージ駆動量を補正することにより、倍率補正を行
なっても、パターンの重ね合わせ精度が悪化することが
無くなる。
【0028】また、マスクの倍率補正量とそれによるパ
ターンの移動量とのテーブルを露光装置の制御装置に持
ち、前記テープルによりマスクの倍率補正によるマスク
パターンの位置ずれ量を算出し、AAもしくはAF測定
値、またはステージ駆動量を補正するようにすれば、ウ
エハ毎にマスクの倍率補正によるマスクパターンの位置
ずれ量を補正するためのAAおよびAF計測をする必要
がなく、スループットの向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る露光装置を説明
する図である。
【図2】 マスクの倍率補正によるパターンの位置ずれ
を説明する図である。
【図3】 本発明の第1の実施例のグローバルAA、A
F計測シーケンスを説明する図である。
【図4】 本発明の第2の実施例のマスクの倍率補正に
よるパターンの位置ずれの計測方法を説明する図であ
る。
【図5】 本発明の第2の実施例のグローバルAA、A
F計測シーケンスを説明する図である。
【図6】 微小デバイスの製造の流れを示す図である。
【図7】 図6におけるウエハプロセスの詳細な流れを
示す図である。
【符号の説明】
1:マスク、2:マスク基板、3:倍率補正機構、4:
マスク突き当てピン、5:マスクチャック、6:ウエ
ハ、7:ウエハチヤック、8:ウエハステージ、9:基
準マーク、10:面内、面外位置ずれ計測装置、11:
制御装置、21〜24:マスク上アライメントマーク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスクと被露光体との平面方向またはそ
    れと垂直な方向の相対位置ずれを測定するAAまたはA
    F手段と、このAAまたはAF手段の測定値に応じてマ
    スクと被露光体とを前記各方向に相対移動させるステー
    ジと、マスク倍率補正機構とを備えたX線露光装置にお
    いて、 マスクの倍率補正によるマスクパターンの位置ずれ量に
    応じてAAもしくはAF測定値またはステージ駆動量を
    補正する手段とを有することを特徴とするX線露光装
    置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、マスク倍率補正機構に
    よるマスク倍率補正後前記AAまたはAF手段による測
    定を再度行なわせ、その再度の測定値と前記AAまたは
    AF測定値とに基づいて前記位置ずれ量を検出すること
    を特徴とする請求項1記載のX線露光装置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段は、マスクの倍率補正量と
    それによるマスク上複数位置におけるパターンの移動量
    とのテーブルを備え、該テーブルに基づいて前記位置ず
    れ量を算出することを特徴とする請求項1記載のX線露
    光装置。
  4. 【請求項4】 マスクと被露光体とを微小間隙をおいて
    対向させ、X線を照射することにより、マスクの像を等
    倍で被露光体に転写する近接等倍X線露光装置である請
    求項1〜3のいずれか1つに記載のX線露光装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つに記載のX
    線露光装置を用いて製造したことを特徴とする半導体デ
    バイス。
JP10026337A 1997-07-01 1998-01-26 X線露光装置 Pending JPH1174190A (ja)

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JP18895897 1997-07-01
JP9-188958 1997-07-01
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