JPH1172044A - 手で操縦される作業機における内燃機関用ダイアフラム気化器 - Google Patents

手で操縦される作業機における内燃機関用ダイアフラム気化器

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JPH1172044A
JPH1172044A JP10197452A JP19745298A JPH1172044A JP H1172044 A JPH1172044 A JP H1172044A JP 10197452 A JP10197452 A JP 10197452A JP 19745298 A JP19745298 A JP 19745298A JP H1172044 A JPH1172044 A JP H1172044A
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JP
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duct
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diaphragm carburetor
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JP10197452A
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Joerg Dr Schlossarczyk
シュロスアルクツィク イェルク
Reinhard Gerhardy
ゲルハルディ ラインハルト
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Andreas Stihl AG and Co KG
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • F02B63/02Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices for hand-held tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B17/00Chain saws; Equipment therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10S261/00Gas and liquid contact apparatus
    • Y10S261/68Diaphragm-controlled inlet valve

Abstract

(57)【要約】 【課題】ダイアフラム気化器において、メインノズルダ
クトの構成が簡潔で、振動が発生してもメインノズルダ
クト内の逆止弁を開弁させないようにする。 【解決手段】逆止弁(25)はメインノズルダクト(2
0)の調節室(2)側の端部に位置している。メインノ
ズルダクト(20)は、ベンチュリー部分(43)内へ
突出する長尺の直線状のダクト(22)として逆止弁
(25)の下流側に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、供給弁を介して燃
料タンクから供給される燃料で充填される調節室と、調
節室から吸気ダクトのベンチュリー部分に通じているメ
インノズルダクトとを有し、メインノズルダクトが調節
室の方向に閉じるように調節室の付近に配置される逆止
弁を有している内燃機関用ダイアフラム気化器、特にパ
ワーチェーンソー等の手で操縦される可搬型作業機にお
ける内燃機関用ダイアフラム気化器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許公開第19509943号公
報からこの種のダイアフラム気化器は知られており、こ
の公知のダイアフラム気化器の調節室はアイドリングシ
ステムとメインノズルダクトとを介して内燃機関用の吸
気ダクトに連通している。メインノズルダクトの出口に
は弁板片が配置されており、弁板片は、アイドリング時
に調節システム内が負圧になり空気が調節室内へ逆流す
る恐れがある場合に逆止弁のごとく機能して出口を閉鎖
させる。エンジンの振動により(アイドリング時に気化
器はこの振動にさらされる)、逆止弁の用を成す前記弁
板片はその上にある燃料柱により押し付けられるので、
特定の作動状況ではメインノズルから燃料が付加的に流
出してアイドリング回転数が著しく変動することがあ
る。極端な場合には、混合気が燃料過多になるために内
燃機関が停止する。
【0003】調節システムからベンチュリー部までの燃
料の流動を多数のダクト、横穴、或いはその他の絞り部
を介して案内することが知られている。しかしこの種の
調節システムには完全負荷時に一連のばらつきがかなり
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種のダイアフラム気化器において、メインノズルダクト
の構成が簡潔で、振動が発生してもメインノズルダクト
内の逆止弁を開弁させないようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、逆止弁がメインノズルダクトの調節室側の
端部に位置し、メインノズルダクトが、ベンチュリー部
分内へ突出する長尺の直線状のダクトとして逆止弁の下
流側に形成されていることを特徴とするものである。
【0006】本発明によれば、長尺の直線状のダクトが
設けられいるため、逆止弁と吸気ダクトとの間には、吸
気ダクト内で変動する圧力と逆止弁との間で緩衝手段と
して作用する燃料柱が存在している。種々の実験によれ
ば、長尺の直線状のダクトが設けられているため、この
ダクト内にある燃料柱の慣性質量の大きさは、エンジン
側に発生した脈動圧力が燃料の流動方向を反転させない
ほどの大きさである。したがって空気は調節室の方向へ
流れず、よって燃料の流動度に障害は発生しない。流動
速度が均一であり(レイノルズ数一定)、製造技術的に
方向転換部が最小限に抑えられているため、燃料の貫流
量にたいする処理能力が著しく改善されている。
【0007】本発明の有利な構成によれば、逆止弁は、
弁室を形成するように拡大された、長尺の直線状のダク
トの端部に配置されている。この場合逆止弁の弁穴は、
調節室と弁座とを直接連通させる短い連通部を形成し、
有利には固定絞りとして構成されている。したがって、
逆止弁と調整室の間にはダクト等の流動経路が存在しな
い。弁室は、固定絞りとして形成された弁穴を有してい
る閉鎖板により調節室に対して閉鎖されている。弁板片
として構成された弁部材は、閉鎖板と開弁位置を決定す
る支持リングとの間で自在に移動可能に保持されてい
る。
【0008】ベンチュリー部内で支配的な流動速度から
最大の負圧を導出するため、メインノズルの出口には、
空気流動方向に対して垂直に位置する横穴が設けられ
る。このようにして空気の流動速度から最大限の負圧が
発生し、燃料の搬送に利用され、特に加速時に自然発生
的に燃料の搬送が保証される。
【0009】本発明の他の構成は請求の範囲の従属項、
以下の説明から明らかである。
【0010】
【発明の実施形態】次に、添付の図面を用いて本発明の
実施形態を説明する。図1に図示したダイアフラム気化
器1は、内燃機関に燃料を供給するために用いる。内燃
機関はたとえばパワーチェーンソー、刈払い機、切断機
等の手で操縦される可搬型作業機に設けられる2サイク
ルエンジンである。内燃機関は4サイクルエンジンとし
て構成するのも合目的である。
【0011】簡略に図示したダイアフラム気化器1は調
節室2を有している。調節室2は調節ダイアフラム3に
より画成されている。調節室2の中央には供給弁4が配
置されている。供給弁4の、調節室2内へ突出している
操作ラム5は、調節ダイアフラム3の中央のダイアフラ
ムプレート6により操作することができる。供給弁4の
弁室7は、供給管8と9を介して燃料タンク(図示せ
ず)に連通している。燃料タンクと弁室7の間に燃料搬
送ポンプを設けるのが有利である。
【0012】調節室2は、アイドリングシステム10と
メインノズルダクト20を介してダイアフラム気化器の
吸気ダクト40に連通している。アイドリングシステム
10は、アイドリングポート11と12により絞りフラ
ップ41の領域において吸気ダクト40に開口してい
る。絞りフラップ41は絞りフラップ軸42を介して吸
気ダクト40内で回動可能に保持されている。アイドリ
ングポート11と12は、アイドリング穴13と14を
介してアイドリング室15に連通している。アイドリン
グ室15は、逆止弁16と弁室17および供給穴18を
介して調節室2に連通している。この場合、逆止弁16
の流動穴19を固定絞りとして構成するのが合目的であ
る。逆止弁16は後述するメインノズルダクト20の逆
止弁25と同一に構成されている。
【0013】メインノズルダクト20は、ベンチュリー
部分43の領域において吸気ダクト40内へ突出してい
る。吸気ダクト40を通過する燃焼空気44に関連して
メインノズルダクト20はチョーク弁45の下流側に設
けられている。チョーク弁45は、軸46を介して吸気
ダクト40内で回転可能に支持されている。メインノズ
ルダクト20の縦中心軸線28は、燃焼空気44の流動
方向において吸気ダクト40の縦中心軸線48のほうへ
傾斜している。メインノズルダクト20は取り付け部分
30内に形成するのが合目的である。取り付け部分30
はダイアフラム気化器1とは別個に製造することがで
き、気化器ケーシング50の適当な収容穴49に取り付
けられる。
【0014】取り付け部分30は一段の筒体として形成
するのが有利である。大径で形成されている部分39は
その大部分が気化器ケーシング50の収容穴49に収容
されている。小径の部分31はその大部分がベンチュリ
ー部分43の領域において吸気ダクト40内へ突出して
いる。
【0015】取り付け部分30内には、メインノズルダ
クト20が長尺の、直線状の、中心のダクト22として
形成され、ほぼ取り付け部分30の端面側端部32から
他の端面側端部38まで延びている。図1に図示した実
施形態では、長尺の直線状のダクト22はその吸気ダク
ト40側の端部32において閉鎖されている。メインノ
ズルダクト20の出口21は縦中心軸線28に対して横
方向に位置しており、特に横穴として形成されている。
横穴23は貫通穴として形成されているのが有利であ
り、このように形成すると長尺の直線状のダクト22は
閉鎖端部32の領域において、互いに対角線方向に対向
する2つの出口21を周囲に形成する。横穴23は吸気
ダクト40の縦中心軸線48に対して横方向に位置して
おり、したがって燃料はそばを流動する燃焼空気44に
対して横方向へ流出する。
【0016】長尺の直線状のダクト22は、調節室2側
の端部38において拡大されて弁室26を形成してい
る。この場合、ダクト22の小径部と弁室26の大径部
の間には、ダクト径に対応して先細りになっている移行
部分27が設けられている。
【0017】弁室26内には、長尺の直線状のダクト2
2の方向に開口している逆止弁25が配置されている。
逆止弁25は弁部材として弁板片24を有し、弁板片2
4は弁室26内を弁座29と支持リング35の間で自由
に移動可能である。弁座29は、弁室26を調節室2に
対して閉鎖させている閉鎖板36の弁板片24側に配置
されている。閉鎖板36はその周囲において取り付け部
分30の凹部で固持されている。閉鎖板36は中央に弁
穴37を有している。弁穴37は、調節室2からメイン
ノズルダクト20の長尺の直線状のダクト22内への燃
料の流動を制限する固定絞りとして形成するのが有利で
ある。弁板片24は半径方向に遊びをもって弁室26内
にあり、この場合遊びの大きさは、弁室26の周壁に当
接しても弁座29への確実で完全な載置が保証されるよ
うに選定されている(図2)。
【0018】弁板片24は、図1に図示した開弁位置に
おいて支持リング35により保持されている。支持リン
グ35は弁室26の底部33に紛失しないよう固定され
ている。図示した実施形態の場合、支持リング35は、
閉鎖板36の方向で弁室26内へ突出しダクト22の縦
中心軸線28にほぼ平行に位置している4個の支持アー
ム34を有している。図示した実施形態では、支持リン
グ35は該支持リング35の周方向に均等に配分して設
けられる4個の支持アーム34を有している。支持アー
ム34の数量を変更するのが合目的である。逆止弁25
の開弁位置での流動横断面積は、隣接する2個の支持ア
ーム34の間に形成される隙間47によって決定され
る。支持アーム34はその自由端を丸く形成するのが合
目的であり、このようにすると弁板片24での載置面積
が少なくなる。
【0019】図2の実施形態は、基本的には図1の取り
付け部分30に対応している。よって同一の部分には同
一の符号を使用する。図2の実施形態の場合、長尺の直
線状のダクト22の自由端32は端面が吸気ダクト40
のほうへ開口しており、メインノズルダクト20のただ
一つの出口21を形成している。この実施形態の場合、
取り付け部分30の、径が縮小している部分31はより
短く形成されている。
【0020】長尺の直線状のダクト22は内燃機関の作
動時に規則的に十分完全に燃料で充填され、したがって
吸気ダクト40内に圧力の変動があった場合には、ダク
ト22内で液柱として作用する燃料柱を介して過圧が逆
止弁25を確実に閉鎖させる。本発明による構成によ
り、メインノズルダクト20の出口21におけるメイン
ノズルの滴は十分回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダイアフラム気化器の部分断面図
である。
【図2】図1のX部分の変形実施形態の拡大図である。
【符号の説明】
1 ダイアフラム気化器 2 調節室 3 調節ダイアフラム 4 供給弁 20 メインノズルダクト 21 出口 22 長尺の直線状のダクト 23 横穴 24 弁板片 25 逆止弁 26 弁室 27 移行部分 29 弁座 30 取り付け部分 34 支持アーム 35 支持リング 36 閉鎖板 37 弁穴 40 吸気ダクト 43 ベンチュリー部分

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給弁(4)を介して燃料タンクから供給
    される燃料で充填される調節室(2)と、調節室(2)
    から吸気ダクト(40)のベンチュリー部分(43)に
    通じているメインノズルダクト(20)とを有し、メイ
    ンノズルダクト(20)が調節室(2)の方向に閉じる
    ように調節室(2)の付近に配置される逆止弁(25)
    を有している内燃機関用ダイアフラム気化器において、 逆止弁(25)がメインノズルダクト(20)の調節室
    (2)側の端部に位置し、メインノズルダクト(20)
    が、ベンチュリー部分(43)内へ突出する長尺の直線
    状のダクト(22)として逆止弁(25)の下流側に形
    成されていることを特徴とする内燃機関用ダイアフラム
    気化器。
  2. 【請求項2】逆止弁(25)が、弁室(26)を形成す
    るように拡大された、長尺の直線状のダクト(22)の
    端部に配置されていることを特徴とする、請求項1に記
    載の内燃機関用ダイアフラム気化器。
  3. 【請求項3】逆止弁(25)の弁穴(37)が、調節室
    (2)と弁座(29)とを直接連通させる短い連通部を
    形成し、固定絞りとして構成されていることを特徴とす
    る、請求項1または2に記載の内燃機関用ダイアフラム
    気化器。
  4. 【請求項4】弁室(26)が、弁穴(37)を有してい
    る閉鎖板(36)により調節室(2)に対して閉鎖され
    ていることを特徴とする、請求項2または3に記載の内
    燃機関用ダイアフラム気化器。
  5. 【請求項5】逆止弁(25)の弁部材が弁板片(24)
    であり、弁板片(24)は、閉鎖板(36)と開弁位置
    を決定する支持リング(35)との間で自在に移動可能
    に保持されていることを特徴とする、請求項3に記載の
    内燃機関用ダイアフラム気化器。
  6. 【請求項6】支持リング(35)が、弁室(26)の、
    長尺の直線状のダクト(22)側の底部(33)に固定
    されていることを特徴とする、請求項5に記載の内燃機
    関用ダイアフラム気化器。
  7. 【請求項7】支持リング(35)が、弁室(26)の周
    溝(100)で保持されていることを特徴とする、請求
    項6に記載の内燃機関用ダイアフラム気化器。
  8. 【請求項8】支持リング(35)が弁室(26)内へ突
    出する支持アーム(34)を有し、該支持アーム(3
    4)は長尺の直線状のダクト(22)の縦中心軸線(2
    8)にほぼ平行であることを特徴とする、請求項5から
    7までのいずれか一つに記載の内燃機関用ダイアフラム
    気化器。
  9. 【請求項9】弁室(26)が、長尺の直線状のダクト
    (22)に対し、該ダクトの径に対応するように先細り
    になっている移行部分(27)を有している。ことを特
    徴とする、請求項2から8までのいずれか一つに記載の
    内燃機関用ダイアフラム気化器。
  10. 【請求項10】弁室(26)が、逆止弁(25)および
    長尺の直線状のダクト(22)とともに共通の取り付け
    部分(30)に形成されていることを特徴とする、請求
    項1から9までのいずれか一つに記載の内燃機関用ダイ
    アフラム気化器。
  11. 【請求項11】メインノズルダクト(20)が、吸気ダ
    クト(40)内にあり長尺の直線状のダクト(22)に
    対する横穴(23)として形成された出口(21)を有
    していることを特徴とする、請求項1から10までのい
    ずれか一つに記載の内燃機関用ダイアフラム気化器。
  12. 【請求項12】貫通する共通の横穴(23)により、互
    いに対向する2つの出口(21)が形成されていること
    を特徴とする、請求項11に記載の内燃機関用ダイアフ
    ラム気化器。
  13. 【請求項13】横穴(23)が、吸気ダクト(40)内
    へ流入する空気流(44)に対して横方向に向いている
    ことを特徴とする、請求項11または12に記載の内燃
    機関用ダイアフラム気化器。
  14. 【請求項14】長尺の直線状のダクト(22)が、吸気
    ダクト(40)内にある端面側の端部(32)で閉鎖さ
    れていることを特徴とする、請求項1から13までのい
    ずれか一つに記載の内燃機関用ダイアフラム気化器。
JP10197452A 1997-07-15 1998-07-13 手で操縦される作業機における内燃機関用ダイアフラム気化器 Withdrawn JPH1172044A (ja)

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DE19730281A DE19730281A1 (de) 1997-07-15 1997-07-15 Membranvergaser für einen Verbrennungsmotor in einem handgeführten Arbeitsgerät
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