JPH1171973A - ガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法 - Google Patents
ガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法Info
- Publication number
- JPH1171973A JPH1171973A JP23197797A JP23197797A JPH1171973A JP H1171973 A JPH1171973 A JP H1171973A JP 23197797 A JP23197797 A JP 23197797A JP 23197797 A JP23197797 A JP 23197797A JP H1171973 A JPH1171973 A JP H1171973A
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- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic shielding
- glass
- window
- film
- backup
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- Pending
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガラス窓部の電磁遮蔽を簡便に施工できるよ
うにする。 【解決手段】 ガラス窓部の電磁遮蔽では、窓ガラス１
の内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り合わ
せ、該フイルムを貼り合わせた面に電磁遮蔽材を用いた
バックアップ材６を用いると共に、該バックアップ材と
サッシ窓枠との間に導電性材料を用いた押縁８を用い
て、フイルムとサッシ窓枠との間を電磁遮蔽材を用いた
バックアップ材６と押縁８を通して電気的に一体になる
ように接続する。既設のガラス窓部の電磁遮蔽の施工方
法では、窓ガラス１の内面シーリング材を剥がしてから
押縁、バックアップ材を外し、しかる後、窓ガラス１の
内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り合わせ、
電磁遮蔽材を用いた押縁８、バックアップ材６を取り付
け、シーリング材４で４周をシールする。
うにする。 【解決手段】 ガラス窓部の電磁遮蔽では、窓ガラス１
の内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り合わ
せ、該フイルムを貼り合わせた面に電磁遮蔽材を用いた
バックアップ材６を用いると共に、該バックアップ材と
サッシ窓枠との間に導電性材料を用いた押縁８を用い
て、フイルムとサッシ窓枠との間を電磁遮蔽材を用いた
バックアップ材６と押縁８を通して電気的に一体になる
ように接続する。既設のガラス窓部の電磁遮蔽の施工方
法では、窓ガラス１の内面シーリング材を剥がしてから
押縁、バックアップ材を外し、しかる後、窓ガラス１の
内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り合わせ、
電磁遮蔽材を用いた押縁８、バックアップ材６を取り付
け、シーリング材４で４周をシールする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッシ窓枠にシー
リング材、バックアップ材を用いて窓ガラスを固定した
既設のガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法に関する。
リング材、バックアップ材を用いて窓ガラスを固定した
既設のガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】建物内空間から使用電波が外部へ漏洩す
るのを防ぎ、逆に外部の電波が建物内空間にノイズ電波
として侵入するのを防ぐため、壁や天井、床に電磁遮蔽
材を使用した電磁遮蔽層を形成し、ビル内を電磁遮蔽空
間とする技術に関して既に種々の提案がなされている。
るのを防ぎ、逆に外部の電波が建物内空間にノイズ電波
として侵入するのを防ぐため、壁や天井、床に電磁遮蔽
材を使用した電磁遮蔽層を形成し、ビル内を電磁遮蔽空
間とする技術に関して既に種々の提案がなされている。
【０００３】これまで提案されている電磁遮蔽技術は、
ビルの躯体や床スラブ、壁構造体に電磁遮蔽材を使用
し、窓開口部や扉開口部にも、特殊の電磁遮蔽ガラスや
扉を使用して所望の電磁遮蔽レベルを達成している。ま
た、電磁遮蔽層を形成するための電磁遮蔽材としては、
導電性の金属メッシュや金属箔、金属フイルム、不織
布、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等の導電性
の材料が用いられる。
ビルの躯体や床スラブ、壁構造体に電磁遮蔽材を使用
し、窓開口部や扉開口部にも、特殊の電磁遮蔽ガラスや
扉を使用して所望の電磁遮蔽レベルを達成している。ま
た、電磁遮蔽層を形成するための電磁遮蔽材としては、
導電性の金属メッシュや金属箔、金属フイルム、不織
布、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等の導電性
の材料が用いられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既設ビ
ルを電磁遮蔽ビルとしてリニューアルしようとする場合
には、当然、躯体や床スラブ、壁構造体が電磁遮蔽性能
を有していないので、壁や床、天井に、金属メッシュや
金属箔、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等の電
磁遮蔽材をその内面や内装材との間に貼り合わせること
によって、電磁遮蔽層が実現できるが、窓部は、電磁遮
蔽層を有するガラスと取り替えることになるだけでな
く、工数がかかり特に外側の施工が面倒でコストも高く
なるという問題がある。しかも、窓部に電磁遮蔽ガラス
を用いる場合、通常考えられているものは、複層タイプ
であるため、既存の建物のサッシ溝幅では入らず、加え
て電磁遮蔽ガラスは高価である。
ルを電磁遮蔽ビルとしてリニューアルしようとする場合
には、当然、躯体や床スラブ、壁構造体が電磁遮蔽性能
を有していないので、壁や床、天井に、金属メッシュや
金属箔、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等の電
磁遮蔽材をその内面や内装材との間に貼り合わせること
によって、電磁遮蔽層が実現できるが、窓部は、電磁遮
蔽層を有するガラスと取り替えることになるだけでな
く、工数がかかり特に外側の施工が面倒でコストも高く
なるという問題がある。しかも、窓部に電磁遮蔽ガラス
を用いる場合、通常考えられているものは、複層タイプ
であるため、既存の建物のサッシ溝幅では入らず、加え
て電磁遮蔽ガラスは高価である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するものであって、ガラス窓部の電磁遮蔽を簡便に施
工できるようにするものである。
決するものであって、ガラス窓部の電磁遮蔽を簡便に施
工できるようにするものである。
【０００６】そのために本発明は、サッシ窓枠にシーリ
ング材、バックアップ材を用いて窓ガラスを固定するガ
ラス窓部の電磁遮蔽であって、窓ガラスの内面に電磁遮
蔽性能を有するフイルムを貼り合わせ、該フイルムを貼
り合わせた面に電磁遮蔽材を用いたバックアップ材を用
いると共に、該バックアップ材とサッシ窓枠との間に導
電性材料を用いた押縁を用いて、前記フイルムとサッシ
窓枠との間を前記電磁遮蔽材を用いたバックアップ材と
押縁を通して電気的に一体になるように接続することを
特徴とし、既設のガラス窓部の電磁遮蔽の施工方法とし
ては、窓ガラスの内面シーリング材を剥がしてから押
縁、バックアップ材を外し、しかる後、前記窓ガラスの
内面に電磁遮蔽性能を有するフイルムを貼り合わせ、押
縁、バックアップ材を電磁遮蔽材を用いた押縁、バック
アップ材に変えて取り付け、シーリング材で４周をシー
ルすることを特徴とするものである。
ング材、バックアップ材を用いて窓ガラスを固定するガ
ラス窓部の電磁遮蔽であって、窓ガラスの内面に電磁遮
蔽性能を有するフイルムを貼り合わせ、該フイルムを貼
り合わせた面に電磁遮蔽材を用いたバックアップ材を用
いると共に、該バックアップ材とサッシ窓枠との間に導
電性材料を用いた押縁を用いて、前記フイルムとサッシ
窓枠との間を前記電磁遮蔽材を用いたバックアップ材と
押縁を通して電気的に一体になるように接続することを
特徴とし、既設のガラス窓部の電磁遮蔽の施工方法とし
ては、窓ガラスの内面シーリング材を剥がしてから押
縁、バックアップ材を外し、しかる後、前記窓ガラスの
内面に電磁遮蔽性能を有するフイルムを貼り合わせ、押
縁、バックアップ材を電磁遮蔽材を用いた押縁、バック
アップ材に変えて取り付け、シーリング材で４周をシー
ルすることを特徴とするものである。
【０００７】また、前記フイルムは、紫外線カットフイ
ルムを外側に電磁遮蔽フイルムを内側に配置した複層フ
イルムであることを特徴とするものである。
ルムを外側に電磁遮蔽フイルムを内側に配置した複層フ
イルムであることを特徴とするものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図１は本発明に係るガラス窓部
の電磁遮蔽の実施の形態を示す図であり、１は窓ガラ
ス、２は電磁遮蔽フイルム、３、４はシーリング材、
５、６はバックアップ材、７はセッティングブロック、
８は押縁、９はサッシ窓枠を示す。
を参照しつつ説明する。図１は本発明に係るガラス窓部
の電磁遮蔽の実施の形態を示す図であり、１は窓ガラ
ス、２は電磁遮蔽フイルム、３、４はシーリング材、
５、６はバックアップ材、７はセッティングブロック、
８は押縁、９はサッシ窓枠を示す。
【０００９】図１において、窓ガラス１は、従来から一
般に既設ビルのガラス窓に使用されている通常の板ガラ
スである。電磁遮蔽フイルム２は、窓ガラス１に貼り合
わせるものであり、例えば導電性の金属をフイルム上に
蒸着又はスパッタリングした薄膜を有するフイルムであ
るが、太陽光線反射フイルムでもよい。シーリング材
３、４、バックアップ材５、セッティングブロック７、
サッシ窓枠９は、従来より一般に使用されているもので
あり、これに対し、バックアップ材６と押縁８は、導電
性材料を用いたものである。したがって、窓ガラス１に
貼り合わせて構成した電磁遮蔽フイルム２によるガラス
窓部の電磁遮蔽面とアルミのサッシ窓枠９との間は、導
電性材料を用いたバックアップ材６と押縁８を通して電
気的に一体に接続される。
般に既設ビルのガラス窓に使用されている通常の板ガラ
スである。電磁遮蔽フイルム２は、窓ガラス１に貼り合
わせるものであり、例えば導電性の金属をフイルム上に
蒸着又はスパッタリングした薄膜を有するフイルムであ
るが、太陽光線反射フイルムでもよい。シーリング材
３、４、バックアップ材５、セッティングブロック７、
サッシ窓枠９は、従来より一般に使用されているもので
あり、これに対し、バックアップ材６と押縁８は、導電
性材料を用いたものである。したがって、窓ガラス１に
貼り合わせて構成した電磁遮蔽フイルム２によるガラス
窓部の電磁遮蔽面とアルミのサッシ窓枠９との間は、導
電性材料を用いたバックアップ材６と押縁８を通して電
気的に一体に接続される。
【００１０】図２は本発明に係るガラス窓部の電磁遮蔽
の施工方法を説明するための図である。近年、電磁波環
境の問題がしばしば取り上げられ、今後このようなケー
スはさらに増えると予想される。それとともに、一般の
ビルにおいて電磁遮蔽ビルへの要求が高まることが予想
される。しかし、このような場合、特に鉄骨、鉄筋コン
クリートビル等では、耐用年数が長いため、建て替えに
より電磁遮蔽ビルに対応できる既設ビルは少なく、ほと
んどの既設ビルでは、リニューアルで電磁遮蔽ビルに対
応することが迫られる。リニューアルによる電磁遮蔽ビ
ルでは、先に述べたように壁や床、天井に、金属メッシ
ュや金属箔、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等
の電磁遮蔽材をその内面や内装材との間に貼り合わせる
ことによって、電磁遮蔽層が実現できるが、従来の窓部
を電磁遮蔽構造にするには、施工が面倒でコストも高く
なるという問題があった。本発明に係るガラス窓部の電
磁遮蔽によれば、既設ビルを電磁遮蔽ビルとしてリニュ
ーアルする場合にも、以下のようにガラス窓部の施工を
簡便に行うことができる。
の施工方法を説明するための図である。近年、電磁波環
境の問題がしばしば取り上げられ、今後このようなケー
スはさらに増えると予想される。それとともに、一般の
ビルにおいて電磁遮蔽ビルへの要求が高まることが予想
される。しかし、このような場合、特に鉄骨、鉄筋コン
クリートビル等では、耐用年数が長いため、建て替えに
より電磁遮蔽ビルに対応できる既設ビルは少なく、ほと
んどの既設ビルでは、リニューアルで電磁遮蔽ビルに対
応することが迫られる。リニューアルによる電磁遮蔽ビ
ルでは、先に述べたように壁や床、天井に、金属メッシ
ュや金属箔、導電性繊維を用いたシート、導電性塗料等
の電磁遮蔽材をその内面や内装材との間に貼り合わせる
ことによって、電磁遮蔽層が実現できるが、従来の窓部
を電磁遮蔽構造にするには、施工が面倒でコストも高く
なるという問題があった。本発明に係るガラス窓部の電
磁遮蔽によれば、既設ビルを電磁遮蔽ビルとしてリニュ
ーアルする場合にも、以下のようにガラス窓部の施工を
簡便に行うことができる。
【００１１】既設のガラス窓部において、図２に示すよ
うにまず、窓ガラス１の内面だけシーリング材を剥がし
てから、押縁、バックアップ材を外す。しかる後、窓ガ
ラス１の内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り
合わせ、押縁、バックアップ材として電磁遮蔽材を用い
た押縁８、バックアップ材６に変えてこれらを取り付
け、シーリング材４で４周をシールする。このようにす
ることにより、フイルム２を貼り合わせただけの従来と
全く同じガラス窓部により電磁遮蔽を実現することがで
きる。
うにまず、窓ガラス１の内面だけシーリング材を剥がし
てから、押縁、バックアップ材を外す。しかる後、窓ガ
ラス１の内面に電磁遮蔽性能を有するフイルム２を貼り
合わせ、押縁、バックアップ材として電磁遮蔽材を用い
た押縁８、バックアップ材６に変えてこれらを取り付
け、シーリング材４で４周をシールする。このようにす
ることにより、フイルム２を貼り合わせただけの従来と
全く同じガラス窓部により電磁遮蔽を実現することがで
きる。
【００１２】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、電磁遮蔽フイルムとして、導電性の
金属をフイルム上に蒸着又はスパッタリングした薄膜を
有するフイルムや太陽光線反射フイルムを用いたが、複
層フイルムとし、外側は太陽光線反射フイルム等の紫外
線カットフイルム、内側は電磁遮蔽を有するフイルムに
よる組み合わせとしてもよい。このようにすることによ
り、内側の電磁遮蔽を有するフイルムは、紫外線がカッ
トされるので、著しく耐久性を向上させることができ
る。
れるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上
記実施の形態では、電磁遮蔽フイルムとして、導電性の
金属をフイルム上に蒸着又はスパッタリングした薄膜を
有するフイルムや太陽光線反射フイルムを用いたが、複
層フイルムとし、外側は太陽光線反射フイルム等の紫外
線カットフイルム、内側は電磁遮蔽を有するフイルムに
よる組み合わせとしてもよい。このようにすることによ
り、内側の電磁遮蔽を有するフイルムは、紫外線がカッ
トされるので、著しく耐久性を向上させることができ
る。
【００１３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、既設ビルのリニューアルでも、従来のシーリ
ング材を剥がしてから押縁、バックアップ材を外し、し
かる後、前記窓ガラスの内面に電磁遮蔽性能を有するフ
イルムを貼り合わせ、押縁、バックアップ材を電磁遮蔽
材を用いた押縁、バックアップ材に変えて取り付け、シ
ーリング材で４周をシールするので、従来から一般に使
用されている通常の板ガラスを残したまま内側だけで施
工することができる。したがって、ガラス窓部の電磁遮
蔽を少ない工数で簡便に施工できる。
によれば、既設ビルのリニューアルでも、従来のシーリ
ング材を剥がしてから押縁、バックアップ材を外し、し
かる後、前記窓ガラスの内面に電磁遮蔽性能を有するフ
イルムを貼り合わせ、押縁、バックアップ材を電磁遮蔽
材を用いた押縁、バックアップ材に変えて取り付け、シ
ーリング材で４周をシールするので、従来から一般に使
用されている通常の板ガラスを残したまま内側だけで施
工することができる。したがって、ガラス窓部の電磁遮
蔽を少ない工数で簡便に施工できる。
【図１】 本発明に係るガラス窓部の電磁遮蔽の実施の
形態を示す図である。
形態を示す図である。
【図２】 本発明に係るガラス窓部の電磁遮蔽の施工方
法を説明するための図である。
法を説明するための図である。
１…窓ガラス、２…電磁遮蔽フイルム、３、４…シーリ
ング材、５、６…バックアップ材、７…セッティングブ
ロック、８…押縁、９…サッシ窓枠
ング材、５、６…バックアップ材、７…セッティングブ
ロック、８…押縁、９…サッシ窓枠
Claims (4)
- 【請求項１】 サッシ窓枠にシーリング材、バックアッ
プ材を用いて窓ガラスを固定するガラス窓部の電磁遮蔽
であって、窓ガラスの内面に電磁遮蔽性能を有するフイ
ルムを貼り合わせ、該フイルムを貼り合わせた面に電磁
遮蔽材を用いたバックアップ材を用いると共に、該バッ
クアップ材とサッシ窓枠との間に導電性材料を用いた押
縁を用いて、前記フイルムとサッシ窓枠との間を前記電
磁遮蔽材を用いたバックアップ材と押縁を通して電気的
に一体になるように接続することを特徴とするガラス窓
部の電磁遮蔽。 - 【請求項２】 前記フイルムは、紫外線カットフイルム
を外側に電磁遮蔽フイルムを内側に配置した複層フイル
ムであることを特徴とする請求項１記載のガラス窓部の
電磁遮蔽。 - 【請求項３】 サッシ窓枠にシーリング材、バックアッ
プ材を用いて窓ガラスを固定した既設のガラス窓部の電
磁遮蔽の施工方法であって、窓ガラスの内面のシーリン
グ材を剥がしてから押縁、バックアップ材を外し、しか
る後、前記窓ガラスの内面に電磁遮蔽性能を有するフイ
ルムを貼り合わせ、押縁、バックアップ材を電磁遮蔽材
を用いた押縁、バックアップ材に変えて取り付け、シー
リング材で４周をシールすることを特徴とするガラス窓
部の電磁遮蔽の施工方法。 - 【請求項４】 前記フイルムは、紫外線カットフイルム
を外側に電磁遮蔽フイルムを内側に配置した複層フイル
ムであることを特徴とする請求項３記載のガラス窓部の
電磁遮蔽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23197797A JPH1171973A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23197797A JPH1171973A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1171973A true JPH1171973A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16932019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23197797A Pending JPH1171973A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | ガラス窓部の電磁遮蔽及び施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1171973A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014212258A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 大成建設株式会社 | 電磁遮蔽窓用電磁遮蔽フィルム装着具、及びこれを用いた電磁遮蔽窓並びに電磁遮蔽窓の施工方法 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23197797A patent/JPH1171973A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014212258A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 大成建設株式会社 | 電磁遮蔽窓用電磁遮蔽フィルム装着具、及びこれを用いた電磁遮蔽窓並びに電磁遮蔽窓の施工方法 |
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