JPH117168A - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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Publication number
JPH117168A
JPH117168A JP17316197A JP17316197A JPH117168A JP H117168 A JPH117168 A JP H117168A JP 17316197 A JP17316197 A JP 17316197A JP 17316197 A JP17316197 A JP 17316197A JP H117168 A JPH117168 A JP H117168A
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roller
conveying
platen
transport
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JP17316197A
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English (en)
Inventor
Kenji Baba
健次 馬場
Kunio Kasai
國夫 河西
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Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Nisca Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラテンの上流側の第1の搬送ローラ対と下
流側の第2の搬送ローラ対との間に設定された湾曲した
原稿の搬送経路において、原稿の読み取り位置での一時
停止を防止して、画質(微分直線性)の向上を図る。 【解決手段】 プラテンと、第2の搬送手段であるフィ
ードローラ32、第2のコロ55との間に、プラテンを
通過する原稿を第2の搬送手段(32、55)に導く搬
送ベルト54を配置して、搬送ベルト54により原稿の
先端を第2の搬送手段(32、55)の間に円滑に誘い
込むようにした。さらに、搬送ベルト54による原稿搬
送速度を、第1の搬送手段であるフィードローラ32、
第2レジストローラ48による原稿搬送速度よりも速く
して、原稿の先端を第2の搬送手段(32、55)の間
に加速的に誘い込んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置のプ
ラテン上に配置され、原稿を給紙部から読取部を経て排
紙部まで搬送する原稿搬送装置に関し、特にプラテンの
上流側に配置された第1の搬送ローラ対と、プラテンの
下流側に配置された第2の搬送ローラ対とを有し、第1
の搬送ローラ対からプラテンを介して第2の搬送ローラ
対に原稿を案内する湾曲した搬送経路を備えた原稿搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複写機には原稿搬送装置が設
けられ、複写のための原稿の給紙から排紙に到る工程が
自動的に行われている。このような原稿搬送装置では、
原稿が複数であった場合に、読み取り後の原稿の排紙が
読み取り前と同じ状態の順番に重畳されることが好まし
い。
【0003】特開平8−133551号公報にこの種の
原稿搬送装置(自動原稿送り装置)が開示されている。
この自動原稿送り装置について図9を用いてその概要を
説明する。
【0004】図9において、1は複写機本体、2は本等
の厚みのあるものを複写する際の原稿が載置されるよう
に複写機本体1に設けられたプラテンガラス、3はプラ
テンガラス2の裏面側に位置する読取装置(公知のため
詳細構造は省略する。)、4はプラテンガラス2を覆う
ように複写機本体1に回動可能に装着された自動原稿送
り装置である。なお、5は自動原稿送り装置4を用いた
自動原稿送り時の原稿読み取り用のガラスプレートであ
る。
【0005】ここで、読取装置3は、自動原稿送り時に
おいては原稿自体が移動されてくるため、ガラスプレー
ト5の下方に位置固定されて原稿を読み取り(以下、こ
の位置を読み取り位置とする。)、本等の原稿をプラテ
ンガラス2上に載置した場合は、このプラテンガラス2
の下方を移動して原稿を読み取っている。
【0006】自動原稿送り装置4は、プラテンガラス2
と対向する白色シート付きのパッド6を添着された樹脂
製のカバー本体7と、カバー本体7に着脱可能に装着さ
れた原稿の給紙台8と、カバー本体7に組み込まれた駆
動部9とを備えている。
【0007】カバー本体7は、パッド6を添着されたベ
ース部7aと、ベース部7aの上方に位置する排紙台7
bと、カバー本体7上に組み込まれた駆動部9を覆う駆
動部カバー7cとを有している。なお、この駆動部カバ
ー7cは開閉可能に取り付けられている。
【0008】給紙台8は、カバー本体7の装着側を原稿
搬送の前方(上流)として前低後高状に傾斜設定されて
いる。なお、給紙台8には、給紙台8上に載置された原
稿の両幅を押さえるスライド式サイドガイド部材8aの
他、給紙台8上に載置された原稿の幅や長さを検知する
図示されない複数の検知センサーが備えられ、これらの
センサーによって給紙台8上に載置された原稿のサイズ
が検知される。
【0009】駆動部9は、駆動部カバー7cの上方で給
紙台8の前方に配置されて給紙台8に載置された原稿を
取り出す給紙部9aと、給紙部9aから取り出された原
稿をフィードローラ9bとコロ9fとの間を経由して、
読取装置3まで搬送する給紙経路9cと、読取装置3で
読み取った原稿を排紙または再送する排紙・再送部9e
とを備えている。
【0010】上記構成から、給紙台8に複数の原稿がフ
ェイスアップ状態で載置され、複数の原稿はその上方か
ら1枚ずつ駆動部9の給紙部9aから取り出され、各原
稿が駆動部9の下部、読み取り位置に固定された読取装
置3で読み取られた後、駆動部9の排紙部9eから排紙
台7b上へ順次排紙される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この種の原稿搬送装置
では、プラテンの上流側と下流側にそれぞれ、第1、第
2の搬送ローラ対を備え、第1の搬送ローラ対からプラ
テンを経て第2の搬送ローラ対に原稿を案内する湾曲し
た搬送経路を設けている。上記自動原稿送り装置4の場
合、コロ9cとフィードローラ9bとにより第1の搬送
ローラ対を構成し、排紙・再送部9e側に配置されたコ
ロとフィードローラ9bとにより第2の搬送ローラ対を
構成して、これら搬送ローラ対の間に湾曲した搬送経路
を形成している。
【0012】このため、原稿の先端が第1の搬送ローラ
対を抜けて第2の搬送ローラ対にニップされるまでの途
中で、原稿の先端がガイド部材などによりストレスを受
けて、原稿が一時的に停止してしまい、その結果、読み
取り後の複写原稿の画質(微分直線性)が劣化するとい
う問題があった。
【0013】また、原稿が読み取り位置よりも下流側の
搬送経路に対して外側に沿ってループをとるように送ら
れていくため、原稿の後端が読み取り位置よりも上流側
の第1の搬送ローラ対を抜けたときに原稿が読み取り位
置にて一時停止してしまい、その結果、読み取り後の複
写原稿の画質(微分直線性)が劣化するという問題があ
った。
【0014】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、原稿搬送装置において、原稿搬送過程に
おける原稿の読み取り位置での一時停止を防止して、画
質(微分直線性)の向上を図ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の原稿搬送装置においては、プラテンと第2
の搬送手段との間に配置され、プラテンを通過する原稿
を第2の搬送手段に導く搬送ベルトを備えている。
【0016】本発明はまた、上記構成において、搬送ベ
ルトは、湾曲した搬送路の外側の経路に設けている。
【0017】本発明はまた、上記構成において、搬送ベ
ルトは、プラテンと第2の搬送手段との間に配置された
第1の回転体とこの第1の回転体と所定間隔隔てて配置
された第2の回転体に張設されている。
【0018】本発明はまた、上記構成において、第2の
搬送手段を1対のローラで構成するとともに、この1対
のローラの一方と第2の回転体とを兼用している。
【0019】手段を備えている。
【0020】本発明はまた、プラテンと第2の搬送ロー
ラ対との間に配置した搬送ベルトにおいて、第1の搬送
手段と第2の搬送手段の原稿搬送速度を等速とするとと
もに、搬送ベルトの原稿搬送速度を第1、第2の搬送手
段の原稿搬送速度よりも速くしている。
【0021】本発明はまた、上記構成において、第1搬
送手段は、プラテン上方に配置した駆動ローラと、この
駆動ローラの周面に圧接され、プラテンの上流に配置し
た第1の従動ローラで構成し、第2の搬送手段は、前記
駆動ローラに圧接され、前記プラテンの下流に配置した
第2の従動ローラで構成したものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の一実施
の形態について説明する。図1は本発明の一実施の形態
における原稿搬送装置の全体構成を示し、図2、図3お
よび図4はそれぞれ、その要部を示している。まず、全
体の構成から説明を進めていく。
【0023】図1において、11は複写機本体、12は
複写機本体11に設けられたプラテンガラス、13はプ
ラテンガラス12の裏面側に位置する読取装置(ここで
はその詳細な構造の説明を省略する。)、14はプラテ
ンガラス12を覆うように複写機本体11に回動可能に
装着された原稿搬送装置である。
【0024】ここで、プラテンガラス12は従来例に示
したプラテンガラス2、ガラスプレート5と異なり、一
つのプラテンガラス12によって自動原稿送り時と手動
原稿載置時との切り換えが行われるようになっている。
なお、図1および図2に示す読取装置13の位置は自動
原稿送り時の位置であり、読取装置13はこの位置に固
定されて自動搬送される原稿を読み取るようになってい
る。また、手動原稿載置時、すなわち原稿をプラテンガ
ラス12上に載置した場合には、このプラテンガラス1
2の下方を図中右方に向けて、後述するパッド16の端
部まで変位し、また原稿の大きさや倍率に応じてさらに
図示右方へ変位して原稿を読み取るようになっている。
【0025】原稿搬送装置14は、プラテンガラス12
に対向する白色シート15を表面に有するパッド16を
添着された樹脂製のカバー本体17と、カバー本体17
の一端側に組み付けられた原稿搬送部18とを備える。
【0026】カバー本体17は、パッド16を添着され
ると共にその一部が原稿の載置部17aとして傾斜され
たベース部17bと、ベース部17bの上方に配置され
た排紙プレート17cと、原稿搬送部18を覆う原稿搬
送部カバー17dと、原稿搬送部カバー17dの内壁面
に突出されたリブ17eとを有している。なお、原稿搬
送部カバー17dは開閉可能になっている。また、カバ
ー本体17には、載置部17a上に載置された原稿の両
幅を押えるスライド式サイドガイド部材19と、載置部
17a上に載置された原稿の幅をスライド式サイドガイ
ド部材19の移動位置を検出して検知する図示されない
原稿幅検知センサーと、載置部17a上に載置された原
稿の長さを検知する複数の原稿長さ検知センサー20、
21、22、23とを備え、これらセンサーにより、載
置部17上に載置された原稿のサイズを検知する。
【0027】なお、原稿搬送部18寄りの原稿長さ検知
センサー20は載置部17a上に載置された原稿の最終
原稿を併せて検知する。また、載置部17aに載置され
る原稿は、その表面側が下向きとなるように載置され、
且つ載置された原稿が複数であった場合には最下部に位
置するものから順次取り出される。
【0028】原稿搬送部18は、図2に拡大して示すよ
うに、複数のガイドプレート24a〜24d、複数のガ
イド部材25、26、27、マイラ28を備える。
【0029】ここで、ガイドプレート24aは原稿の載
置部17aの前端延長上に配置されて、このガイドプレ
ート24aの一端と、その上方に位置する排紙プレート
17cの先端とにより、載置部17a上に載置された原
稿の給紙先端部が臨む給紙口29が形成されている。ま
た、ガイドプレート24aの他端側に固定位置の読取装
置13と対向する位置にモータ駆動のフィードローラ3
2が配置されて、フィードローラ32の下端と読取装置
13とによって読取部34が形成されている。このよう
にしてガイドプレート24aに沿って給紙口29からフ
ィードローラ32に至る給紙路33が形成される。
【0030】ガイド部材25は給紙路33の略中間部上
方に、ガイド部材26はフィードローラ32の略上方
に、ガイド部材27はガイド部材25の略上方にそれぞ
れ配置されて、ガイド部材27とリブ17eとにより第
1の排紙口31が形成され、その下方でガイド部材27
と排紙プレート17cの後端とにより第2の排紙口30
が形成される。なお、第1、第2の排紙口31、30は
給紙口29よりも上方で且つ読取部34側に退避した位
置に設定されている。このような構成により、排紙プレ
ート17cは、給紙口29と第1、第2の排紙口31、
30との上下方向中間部で、且つ給紙口29に対して退
避した第1、第2の排紙口31、30の退避距離間に跨
がって延在されている。このようにして排紙プレート1
7cが第1、第2の排紙口31、30から排紙された原
稿の排紙後端部を支持する手段として機能し、この排出
後端部を支持することにより給紙側の原稿と排紙側の原
稿とを区分けし、排紙原稿が給紙口29から給紙されな
いようになっている。したがって、従来のように排紙側
の原稿が給紙台8によって隠されるということがなくな
り、複写紙を取り出した際に、給紙台8によって隠され
た排紙原稿の存在を忘れてしまうなどの不具合が解消さ
れるばかりでなく、給紙台8を廃止することができ、自
動原稿送り装置14の軽量化、偏平化、材料コストの削
減、外観上の見栄えの向上等有益な効果を奏している。
なお、排紙プレート17cは、上述した板状に限定され
るものではなく、排紙原稿の給紙後端部が給紙原稿側に
入り込まない機能を備えていれば十分であり、排紙原稿
の給紙後端部を支持する構造であれば、例えば、吸着や
挟着等の他、マイラや線材による支持等によってもその
効果を発揮することができる。また、プレート状に水平
である必要もない。
【0031】また、リブ17eと、フィードローラ32
と、ガイド部材26、27とにより第1の排紙路36が
形成され、さらに第1の排紙路36から各ガイド部材2
6、27、25により分岐された第2の排紙路35が形
成され、またさらにガイド部材26、25並びにフィー
ドローラ32により第2の排紙路35の中途部から分岐
された循環路37が形成され、これら第1の排紙路3
6、第2の排紙路35、循環路37の分岐部分にスイッ
チバック路38が形成されている。
【0032】このようにして、給紙路33により給紙口
29と読取部34が連通され、第1の排紙路36により
読取部34と第1の排紙口31が連通され、第2の排紙
路35により第1の排紙路36の中途部と第2の排紙口
30が連通され、循環路37により第2の排紙路35の
中途部と給紙路33が連通され、スイッチバック路38
により第1の排紙路36と第2の排紙路35並びに循環
路37が連通されている。また、スイッチバック路38
の始端側にマイラ28が配置され、第1の排紙路36に
向けて原稿が搬送される毎にマイラ28が原稿のコシに
よって押し倒され、原稿がマイラ28を通過するとその
弾性により図示のごとく自然復帰して、原稿再送時に図
示下方のスイッチバック路38へ案内する。
【0033】原稿搬送部18の給紙路33の経路上に、
給紙口29の近傍に設けられて原稿の最上面と弾接する
回動式のウェイト片39、原稿の給紙先端部と当接して
位置決めする原稿ストッパ40、略半月形状の給紙ロー
ラ41、給紙ローラ41によって供給された原稿の最下
部に位置するものを分離して取り出す分離ローラ42並
びに分離パッド43、分離ローラ42と分離パッド43
によって取り出された原稿をレジスト調整するレジスト
ローラ44、レジストローラ44に搬送力を与えるレジ
スト補助ローラ45、原稿給紙時に原稿に残余したゴミ
等を掻き落とすスクレーパ46およびスクレーパ46の
下方に配置されたストック47、フィードローラ32の
周面と当接して給紙路33、さらに循環路37からの原
稿を読取部34へ導くとともに、循環路37からの原稿
と複写原稿とのレジスト調整を行う第2レジストローラ
48、読取装置13の固定位置の上方に位置するように
ガイドプレート24dに設けられたリード白色マイラ4
9、さらに複数のセンサー50,51,52、手置き時
の原稿セット位置の基準とすると共に自動送り時の読み
取り後の原稿を第1の排紙路36へとガイドするよう複
写機本体11に設けられた突き当てスケール53が備え
られている。なお、ガイドプレート24bは載置部17
a上に載置された原稿が複数の場合にこれらの原稿を補
助的に捌く規制板の役割を果たすように傾斜設定されて
いる。
【0034】ここで、分離ローラ42とレジストローラ
44との間及びレジストローラ44と第2レジストロー
ラ48との間に位置する給紙路33の中途部には、給紙
口29から送り出された原稿の中途部の撓みを許容する
空間部P1,P2が形成されている。
【0035】また、ストック47はスクレーパ46によ
って掻き落とされたゴミを受ける手段で、その先端がフ
ィードローラ32の下方近傍にまで延長されるとともに
そこに凸部47aが一体に形成されている。凸部47a
により読取部34の寸前まで延在されて原稿を案内する
ようにしたことで、原稿の給紙後端部の跳ね上がりによ
る原稿のバタツキ距離を小さくしてある。また、ストッ
ク47によりリード白色マイラ49に原稿を擦らせ画質
を維持している。さらに、ストック47により自動原稿
送り時に突き当てスケール53の先端に原稿の給紙先端
部が当接しないように給紙先端部を規制している。な
お、凸部47aと読み取りラインとの距離は原稿の余白
エリア内に設定されている。
【0036】なお、給紙路33においてセンサー50は
エンプティセンサーであり、センサー51、52は原稿
センサーである。
【0037】原稿搬送部18にはさらに、第1の排紙路
36の経路上において、図2、図3および図4に示すよ
うに、突き当てスケール53の上方に配置された第1の
コロ(第1の回転体)56とその上方でフィードローラ
32の周面に当接してフィードローラ32に回転駆動さ
れる第2のコロ(第2の回転体)55との間に張設され
た搬送ベルト54を備え、さらに第2のコロ55の上方
でフィードローラ32の周面に当接されたコロ57、第
1、第2の排紙口31、30間に配置されて、第1の排
出口31では第1排紙補助ローラ63と共同して第1の
排紙口31から原稿を排紙若しくは一時的に排紙方向に
送り出した後に原稿を再送させ、第2の排出口30では
第2排紙補助ローラ62と共同して第2の排紙口30か
ら原稿を排紙するモータ駆動の正逆転ローラ58、第1
の排紙路36の分岐部に配置されて第2の排紙口30若
しくは循環路37へ原稿を搬送するモータ駆動の中間駆
動ローラ59および中間駆動補助ローラ60、またさら
に第2の排紙路35と循環路37へ原稿の搬送切り換え
を行うフラッパ61などが設けられている。
【0038】なおここでは、正逆転ローラ58と第1排
紙補助ローラ63がスイッチバックローラ対をなし、第
1排紙補助ローラ63がソレノイドなどにより上下方向
に駆動される回動アーム64に支持されて、スイッチバ
ック搬送時に所定のタイミングで正逆転ローラ58から
離間される構造になっている。
【0039】また、第1の排紙路36にはセンサー65
が配置されて、正逆転ローラ58の逆転トリガ信号を出
力するために第1の排紙口31から原稿を一時的に排紙
方向に搬送する際の排紙後端部を検知し、また原稿搬送
部18を停止するために第1の排紙口31から最終原稿
が排紙されたことを検知する。また、第2の排紙路35
にはセンサー66が配置されて、原稿搬送部18を停止
するために第2の排紙口30から最終原稿が排紙された
ことを検知する。
【0040】次いで、原稿搬送装置14の主要な部分に
ついて、図2、図3および図4を用いてさらに詳しく説
明する。発明が解決しようとする課題において触れたよ
うに、この原稿搬送装置14では、プラテンの上流側に
配置された第1の搬送ローラ対にフィードローラ32と
第2レジストローラ48が相当し、プラテンの下流側に
配置された第2の搬送ローラ対にフィードローラ32と
第2のコロ55が相当し、両搬送ローラ対の間に湾曲し
た搬送経路が設定されている。
【0041】ここで、プラテンと第2の搬送ローラ対と
の間、すなわちプラテンと、フィードローラ32、第2
のコロ55からなるローラ対との間には、第1のコロ5
6を配置するとともに、この第1のコロ56と第2のコ
ロ55との間に搬送ベルト54を巻き掛けている。第2
のコロ55とは別にその近傍にフィードローラ32に当
接して回転駆動されるコロを設けることもできるが、こ
こでは第2のコロ55を利用している。また、第1、第
2のコロ56、55はそれぞれ、両側に搬送ベルト54
用の巻回部として溝を備え、ベルトプーリーとして兼用
されている。第2のコロ55にあっては、ベルト巻回部
の外径がフィードローラ32に当接するコロ本体の外径
よりも大きく形成され、第2のコロ55の回転速度に対
して搬送ベルト54の回転速度を速くする所定の設定が
なされている。なお、ここで搬送ベルト54はゴムベル
トで構成されているが、その外側の面を凹凸状に形成し
て原稿先端との摩擦係合力をさらに高めてもよい。
【0042】次に、上記原稿搬送装置4の動作につい
て、図5から図8を用い、必要に応じて図1または図2
を参照しながら、説明する。まず、片面原稿を複写する
場合には、図5(A)に示すように、カバー本体17の
載置部17aに載置された原稿が給紙ローラ41とガイ
ドプレート24bとにより捌かれ、続いて図5(B)に
示すように、分離ローラ42によって分離してレジスト
ローラ44とレジスト補助ローラ45との間に供給され
る。これらのローラ44、45により、図5(C)に示
すように、給紙路33の後端部へ導かれて、原稿が読取
装置13によって読み取られていく。フィードローラ3
2の回転により原稿が送り出されていき、読取装置13
上を通過された原稿の先端が搬送ベルト54に衝接する
とともに、搬送ベルト54の回転方向に引き上げられ
る。このとき、フィードローラ32の回転による原稿の
搬送速度に対して搬送ベルト54の回転による原稿の搬
送速度が速いため、原稿先端の屈曲が促進されて、円滑
にフィードローラ32と第2のコロ55との間にニップ
される。このとき、原稿が読取部34を境に下流側のフ
ィードローラ32と第2のコロ55とのニップ点と、上
流側のフィードローラ32と第2レジストローラ48と
のニップ点との間で、緩み(遊び)が形成されることな
しにフィードローラ32と第2のコロ55に導かれる。
したがって、この原稿の後端が上流側のフィードローラ
32と第2レジストローラ48とのニップ点から抜け外
れても、原稿の先端側が緩みなく進んでいるので、原稿
全体が円滑に移動されていき、読取部34において原稿
が停止するのを確実に防止される。
【0043】続いて、図5(D)、(E)に示すよう
に、搬送ベルト54、コロ57によって第1の排紙路3
6へ導かれる。次いで、図5(F)に示すように、排紙
方向先端部を第1の排紙口31から露出された後、正逆
転ローラ58が逆回転され、図5(G)に示すように、
第1の排紙路36を逆送されてスイッチバック路38を
経て第2の排紙路35へ導かれる。そして図5(H)に
示すように、正逆転ローラ58と第2排紙補助ローラ6
2との共同によって第2の排紙口30から排紙されて、
排紙プレート17c上に排紙後の排紙後端部が乗せられ
る。
【0044】この原稿の搬送過程において、分離ローラ
42の駆動力により搬送された原稿の給紙先端部は、レ
ジストローラ44とレジスト補助ローラ45とが停止し
ているため各ローラ44、45に沿った方向に倣って位
置が整合される。
【0045】この後に、レジストローラ44が回転し、
さらに原稿の給紙先端部がフィードローラ32と第2レ
ジストローラ48との間に供給されるが、これに際し
て、図5(C)に示すように、適量な撓みが空間部P2
に形成されるまでフィードローラ32の回転が停止さ
れ、適量な撓みが空間部P2で形成されるとフィードロ
ーラ32が回転されて原稿が読み取られ、原稿の給紙後
端部がフィードローラ32と第2レジストローラ48と
の間から抜ける際に、空間部P2に形成された撓みによ
り原稿に衝撃が発生することがない。
【0046】この空間部P2での撓みの形成は、原稿の
給紙先端部がフィードローラ32と第2レジストローラ
48との間に供給される際に行われるが、その撓み量を
適度に維持したままフィードローラ32の原稿送り量と
レジストローラ44の原稿送り量とを同期させることは
必ずしも容易なことではない。このような場合には、フ
ィードローラ32と第2レジストローラ48の間から原
稿の給紙後端部が抜ける前までに十分な撓みが形成され
ていれば良い。したがって、フィードローラ32が回転
している状態で原稿が供給された後、レジストローラ4
4の周速を緩やかに上げることで空間部P2に撓みを形
成し、適量な撓みが形成された後にレジストローラ44
の周速を緩やかに上げて元の周速に戻せばよい。なお、
原稿の供給後端部に近い所で上述した撓みを空間部P2
に形成すれば、適量な撓みが形成された後にレジストロ
ーラ44の周速を上げることなく抜け出させることがで
きる。
【0047】この原稿搬送過程で、原稿の先端がフィー
ドローラ32と第2レジストローラ48との間を抜けて
読取装置13上を移動した後に、搬送ベルト13によ
り、フィードローラ32と第2レジストローラ48とに
よる原稿搬送速度よりも速い搬送速度でフィードローラ
32と第2のコロ55との間に円滑に誘い込まれていく
ことから、従来、問題となっていた原稿の一時停止が確
実に防止される。原稿の後端がフィードローラ32と第
2レジストローラ48との間から抜けた時にも、原稿が
緩みなく、フィードローラ32の周面に沿って巻き付い
ているため、従来のような原稿の一時停止が防止され
る。
【0048】次に、両面原稿を表面側から複写する場合
には、図6(A)に示すように、フェイスダウン状態で
載置部17aに載置された原稿が給紙ローラ41とガイ
ドプレート24bとによって一時的に分離され、図6
(B)に示すように、分離ローラ42によって分離され
てレジストローラ44とレジスト補助ローラ45との間
に供給される。図6(C)に示すように、これらのロー
ラ44、45によって給紙路33の後端部へ導かれて、
原稿の表面側が読取装置13によって読み取られてい
く。フィードローラ32の回転により原稿が送り出され
ていき、読取装置13上を通過された原稿の先端が搬送
ベルト54に衝接するとともに、搬送ベルトの回転方向
に引き上げられる。フィードローラ32の回転による原
稿の搬送速度に対して搬送ベルト54の回転による原稿
の搬送速度が速いため、原稿先端の屈曲が促進されて、
円滑にフィードローラ32と第2のコロ55との間にニ
ップされる。同時に、この原稿が読取部34を境に下流
側のフィードローラ32と第2のコロ55とのニップ点
と、上流側のフィードローラ32と第2レジストローラ
48とのニップ点との間で、緩み(遊び)が形成される
ことなしに搬送されていく。したがって、この原稿の後
端が上流側のフィードローラ32と第2レジストローラ
48とのニップ点から抜け外れても、原稿の先端側が緩
みなく進んでいるので、原稿全体が円滑に移動されてい
き、読取部34において原稿が停止するのを確実に防止
される。
【0049】次いで、図6(D)、(E)に示すよう
に、排紙方向先端部が第1の排紙路36から第1の排紙
口31を通じて露出された後、正逆転ローラ58が逆回
転され、図6(F)に示すように、第1の排紙路36か
らスイッチバック路38を経て循環路37へ導かれる。
図6(G)に示すように、再度読取装置13によって原
稿の裏面側が読み取られていく。ここでもまた、フィー
ドローラ32の回転により原稿が送り出されていき、読
取装置13上を通過された原稿の先端が搬送ベルト54
に衝接するとともに、搬送ベルトの回転方向に引き上げ
られる。フィードローラ32の回転による原稿の搬送速
度に対して搬送ベルト54の回転による原稿の搬送速度
が速いため、原稿先端の屈曲が促進されて、円滑にフィ
ードローラ32と第2のコロ55との間にニップされ
る。図6(H)、(I)に示すように、第1の排紙路3
6の中途部から第2の排紙路35へ導かれ、正逆転ロー
ラ58と第2排紙補助ローラ62との共同によって第2
の排紙口30から排紙され、排紙プレート17c上に排
紙後の排紙後端部が乗せられる。
【0050】次に、両面原稿を裏面側から複写する場合
には、図7(A)に示すように、フェイスダウン状態で
載置部17aに載置された原稿が給紙ローラ41とガイ
ドプレート24bとによって一時的に分離され、図7
(B)に示すように、分離ローラ42によって分離され
てレジストローラ44とレジスト補助ローラ45との間
に供給される。図7(C)に示すように、これらのロー
ラ44、45によって給紙路33の後端部へ導かれ、こ
こでは原稿の表面側が読取装置13によって読み取られ
ることなく通過される。図7(D)、(E)に示すよう
に、搬送ベルト54、コロ57によって第1の排紙路3
6へ導かれる。次いで、図7(F)に示すように、排紙
方向先端部が第1の排紙口31から露出された後、正逆
転ローラ58が逆回転され、図7(G)に示すように、
第1の排紙路36を逆送されてスイッチバック路38を
経て循環路37へ導かれる。図7(H)に示すように、
原稿の裏面側が読取装置13によって読み取られてい
く。フィードローラ32の回転により原稿が送り出され
ていき、読取装置13上を通過された原稿の先端が搬送
ベルト54に衝接するとともに、搬送ベルト54の回転
方向に引き上げられる。このとき、フィードローラ32
の回転による原稿の搬送速度に対して搬送ベルト54の
回転による原稿の搬送速度が速いため、原稿先端の屈曲
が促進されて、円滑にフィードローラ32と第2のコロ
55との間にニップされる。続いて図7(I)、(J)
に示すように、第1の排紙路36へ導かれ、排紙方向先
端部が第1の排紙口31から露出される。
【0051】続いて図8(K)に示すように、再び第1
の排紙路36を逆送されて循環路37ヘ導かれ、図8
(L)に示すように、原稿の表面側が読取装置13によ
って読み取られていく。同様にして、フィードローラ3
2の回転により原稿が送り出されていき、読取装置13
上を通過された原稿の先端は搬送ベルト54に衝接する
とともに、搬送ベルトの回転方向に引き上げられる。フ
ィードローラ32の回転による原稿の搬送速度に対して
搬送ベルト54の回転による原稿の搬送速度が速いた
め、原稿先端の屈曲が促進されて、円滑にフィードロー
ラ32と第2のコロ55との間にニップされる。続いて
図8(M)に示すように、第1の排紙路36へ導かれ、
図8(N)に示すように、排紙方向先端部が第1の排紙
口31から露出される。さらに図8(O)に示すよう
に、正逆転ローラ58が逆回転されて、第1の排紙路3
6を逆送され、図8(P)に示すように、スイッチバッ
ク路38を経て第2の排紙路35へ導かれる。そして図
8(Q)に示すように、正逆転ローラ58と第2排紙補
助ローラ62との共同によって第2の排紙口30から排
紙され、排紙プレート17c上に排紙後の排紙後端部が
乗せられる。
【0052】これらの原稿搬送過程において、原稿の先
端がフィードローラ32と第2レジストローラ48との
間を抜けて読取装置13上を移動した後に、搬送ベルト
13により、フィードローラ32と第2レジストローラ
48とによる原稿搬送速度よりも速い搬送速度でフィー
ドローラ32と第2のコロ55との間に円滑に誘い込ま
れていくので、原稿は一時停止することなく安定した搬
送が可能となる。また、原稿の後端がフィードローラ3
2と第2レジストローラ48との間から抜けた時にも原
稿に緩みがないので、一時停止することなく安定した搬
送ができる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における原稿搬送装置の
全体構成を示す縦断面図
【図2】同原稿搬送装置の駆動部を示す拡大縦断面図
【図3】同原稿搬送装置に用いた搬送ベルトを示す正面
【図4】同原稿搬送装置に用いた搬送ベルトを示す拡大
正面図
【図5】同原稿搬送装置により片面原稿を複写する時の
原稿の流れを時系列で示す模式図
【図6】同原稿搬送装置により両面原稿を表面側から複
写する時の原稿の流れを時系列で示す模式図
【図7】同原稿搬送装置により両面原稿を裏面側から複
写する時の原稿の流れを時系列で示す模式図
【図8】図7に引き続き同原稿搬送装置により両面原稿
を裏面側から複写する時の原稿の流れを時系列で示す模
式図
【図9】従来の自動原稿送り装置を示す縦断図面
【符号の説明】
11 複写機本体 12 プラテンガラス 13 読取装置 14 原稿搬送装置 15 白色シート 16 パッド 17 カバー本体 17a 原稿の載置部 17b ベース部 17c 排紙プレート 17d 原稿搬送部カバー 17e リブ 18 原稿搬送部 19 スライド式サイドガイド部材 20 原稿長さ検知センサー 21 原稿長さ検知センサー 22 原稿長さ検知センサー 23 原稿長さ検知センサー 24a ガイドプレート 24b ガイドプレート 24c ガイドプレート 24d ガイドプレート 25 ガイド部材 26 ガイド部材 27 ガイド部材 28 マイラ 29 給紙口 30 第2の排紙口 31 第1の排紙口 32 フィードローラ 33 給紙路 34 読取部 35 第2の排紙路 36 第1の排紙路 37 循環路 38 スイッチバック路 39 ウェイト片 40 原稿ストッパ 41 給紙ローラ 42 分離ローラ 43 分離パッド 44 レジストローラ 45 レジスト補助ローラ 46 スクレーバ 47 ストック 47a 凸部(原稿押圧手段) 48 第2レジストローラ 49 リード白色マイラ 50 センサー 51 センサー 52 センサー 53 突き当てスケール 54 搬送ベルト 55 第2のコロ(第2の回転体) 56 第1のコロ(第1の回転体) 57 コロ 58 正逆転ローラ 59 中間駆動ローラ 60 中間駆動補助ローラ 61 フラッパ 62 第2排紙補助ローラ 63 第1排紙補助ローラ 64 回動アーム 65 センサー 66 センサー P1 空間部 P2 空間部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動する原稿を読み取るためのプラテン
    の上流側に配置された第1の搬送手段と、該プラテンの
    下流側に配置された第2の搬送手段と、前記第1の搬送
    手段から前記プラテンを介して前記第2の搬送手段に原
    稿を案内する湾曲した搬送経路と、を備えた原稿搬送装
    置において、 前記プラテンと前記第2の搬送手段との間に配置され、
    前記プラテンを通過する原稿を前記第2の搬送手段に導
    く搬送ベルトを備えたことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送ベルトは、湾曲した前記搬送路
    の外側の経路に設けたことを特徴とする請求項1記載の
    原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送ベルトは、前記プラテンと前記
    第2の搬送手段との間に配置された第1の回転体とこの
    第1の回転体と所定間隔隔てて配置された第2の回転体
    に張設されたことを特徴とする請求項1または請求項2
    原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記第2の搬送手段を1対のローラで構
    成するとともに、この1対のローラの一方と第2の回転
    体とを兼用したことを特徴とする請求項3記載の原稿搬
    送装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の搬送手段と前記第2の搬送手
    段の原稿搬送速度を等速とするとともに、前記搬送ベル
    トの原稿搬送速度を前記第1、第2の搬送手段の原稿搬
    送速度よりも速くしたことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載の原稿搬送装置。
  6. 【請求項6】 前記第1搬送手段は、プラテン上方に配
    置した駆動ローラと、この駆動ローラの周面に圧接さ
    れ、前記プラテンの上流側に配置した第1の従動ローラ
    で構成し、前記第2の搬送手段は、前記駆動ローラに圧
    接され、前記プラテンの下流側に配置した第2の従動ロ
    ーラで構成した特徴とする請求項5記載の原稿搬送装
    置。
JP17316197A 1996-12-12 1997-06-13 原稿搬送装置 Pending JPH117168A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17316197A JPH117168A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 原稿搬送装置
US08/989,263 US6076822A (en) 1996-12-12 1997-12-11 Automatic document feeder

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17316197A JPH117168A (ja) 1997-06-13 1997-06-13 原稿搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH117168A true JPH117168A (ja) 1999-01-12

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JP17316197A Pending JPH117168A (ja) 1996-12-12 1997-06-13 原稿搬送装置

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JP (1) JPH117168A (ja)

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