JPH1167900A - 多層配線基板の製造方法 - Google Patents

多層配線基板の製造方法

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JPH1167900A
JPH1167900A JP15946597A JP15946597A JPH1167900A JP H1167900 A JPH1167900 A JP H1167900A JP 15946597 A JP15946597 A JP 15946597A JP 15946597 A JP15946597 A JP 15946597A JP H1167900 A JPH1167900 A JP H1167900A
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resin insulating
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resin
via hole
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達也 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂絶縁層を介して形成される複数層の配線
パターンとこれらの間を導通するビアを有する多層配線
基板において、配線パターンの密着強度を保ちつつビア
の導通不良を低減する。 【解決手段】コア基板1上に形成された下層配線パター
ン4の上方に形成され、下層配線パターン4の上面にビ
アホール7が形成された樹脂絶縁層6の表面をエッチン
グ液により粗化する工程と、この粗化された樹脂絶縁層
6の上面6aを研磨する工程と、その後、この研磨され
た樹脂絶縁層6のビアホール7を含む表面(6b,7a)
を上記同様に粗化する工程とを有し、上記ビアホール7
内に追って形成されるビアの底部に樹脂残りや形状不良
が生じにくくし、且つ樹脂絶縁層6の上面に追って形成
される上層配線パターンの密着強度を強固に維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂絶縁層を介し
て形成される配線パターンと樹脂絶縁層を貫通し配線パ
ターン間を導通するビアとを有する多層配線基板の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配線パターン間に樹脂絶縁層を
介在させた多層配線基板70は、図6(A)に示すよう
に、コア基板71の上面に形成した下層配線パターン7
2の上方に所定厚さの感光性樹脂ペーストを塗布し乾燥
させ樹脂絶縁層74を形成する。この樹脂絶縁層74に
対し、図6(B)に示すように、露光と現像、又はレーザ
加工を行って下層配線パターン72の上面を露出させる
ビアホール76を形成した後、樹脂絶縁層74の上面に
無電解銅メッキ及び電解銅メッキと露光・現像等により
上層配線パターン82を形成する。同時に、上記ビアホ
ール76内には上・下層配線パターン82,72間を導
通するビア78が形成される。
【0003】ところで、上記ビアホール76を形成する
際の加工のばら付きによって、図6(C)に示すように、
ビアホール76の孔明け不足によりビア78の底面と下
層配線パターン72の上面との間に樹脂片75が残る場
合がある。また、図6(D)に示すように、過剰現像によ
り略円柱状で下部が斜めに広がる形状のビアホール76
が形成されると、上記銅メッキの付き周り不良が生じ、
ビア78の底部に狭隘部80を形成する場合がある。こ
れらの樹脂片75が残ったり狭隘部80があると、ビア
78による上・下層配線パターン82,72間の導通が
不安定になり、立体回路が形成されない場合を生じるこ
とがある。
【0004】係る導通不良を防ぐため、上記ビアホール
76を形成した樹脂絶縁層74の上面を厚さ約5μm程
研磨・除去して平坦化した後、該樹脂絶縁層74の表面
にアルカリ・過マンガン酸カリウム等のエッチング液を
接触して、樹脂絶縁層74の表面を粗化していた。その
後、この表面粗化された樹脂絶縁層74の表面にSn/
Pdコロイドタイプのメッキ触媒核(図示せず)を吸着さ
せ、前記無電解銅メッキ等により上層配線パターン82
を形成していた。この方法では、前記ビアホール76を
形成する際の加工のばら付きによるビア78の前記不良
を若干低減できるが、未だ不十分で安定性を欠いてい
る。
【0005】また、前記エッチング液による樹脂絶縁層
74の表面粗化を強く行うと、該樹脂絶縁層74の上面
が過剰に粗化され、そこに形成される上層配線パターン
82と樹脂絶縁層74との密着強度が低下するという問
題もあった。更に、レーザを強く照射してビアホール7
6内に樹脂片75が残らないようにする方法も考えられ
るが、レーザ照射が過剰になると前記図6(D)に示した
狭隘部80が不用意にビア78に形成されてしまうとい
う問題があった。
【0006】
【発明が解決すべき課題】本発明は、以上の従来の技術
における問題点を解決し、ビア底部における樹脂残りや
形状不良をなくし、ビアの形状を正確にして上・下層配
線パターン間の導通を確実にすると共に、樹脂絶縁層と
上層配線パターンとの密着強度を維持させた多層配線基
板の製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、樹脂絶縁層に対する表面粗化を複数回行
い、その間に樹脂絶縁層の上面を研磨することにより、
ビアホール内の表面と樹脂絶縁層の上面との粗度を相違
させることに着目して成されたものである。即ち、本発
明の多層配線基板の製造方法は、下層配線パターンの上
方に形成され、該下層配線パターンの上面に少なくとも
1つ以上のビアホールが形成された樹脂絶縁層の表面を
粗化する表面粗化工程と、該表面粗化された樹脂絶縁層
の上面を所定の厚さ研磨して除去する研磨工程と、その
後、該研磨された樹脂絶縁層の表面を粗化する表面粗化
工程と、を含むことを特徴とする。
【0008】係る方法によれば、ビアホール内の表面が
適度に粗化され、下層配線パターン上の樹脂残りを無く
し、形状不良のビアホールの場合でも樹脂残りを低減
し、且つ該ビアホールの形状不良を緩和することができ
る。従って、追って形成されるビアと下層配線パターン
との導通を確保すると共に、樹脂絶縁層とその上面に追
って形成される上層配線パターンとの密着強度を維持す
ることが可能となる。尚、上記樹脂絶縁層の表面とはそ
の上面とビアホール内の表面の双方を含む。また、上記
表面粗化工程を複数回に渉って行い、その間において少
なくとも1回上記研磨工程を行う多層配線基板の製造方
法も含まれる。この場合、表面粗化工程と研磨工程を交
互に繰り返しても良いが、最後の表面粗化工程の直前に
研磨工程を1回行うと、ビアホール内の表面と樹脂絶縁
層の上面との粗度を、容易にそれぞれに適したレベルに
することが可能となる。
【0009】更に、前記表面粗化工程が、過マンガン
酸、濃硫酸、又はクロム酸により前記樹脂絶縁層の表面
をエッチングするものである多層配線基板の製造方法も
含む。上記には具体的には過マンガン酸カリウムやクロ
ム酸カリウム等が含まれる。これによれば、樹脂絶縁層
の材質に応じて上記何れかのエッチング液を用い、その
濃度とエッチング時間を調整することにより、ビアホー
ル内の樹脂残り等を減らし、樹脂絶縁層の上面の粗度を
適度にすることが可能となる。
【0010】また、研磨工程の前と後で濃度や種類の異
なるエッチング液を用いて各表面粗化工程を行うことも
できる。即ち、研磨工程の前に行う表面粗化工程ではビ
アホールの底部に残存する樹脂片を完全に除去すること
を主目的とするので、エッチング液の濃度を濃くしたり
エッチング時間を長くすると良い。或いは、研磨工程の
後の表面粗化工程に用いるエッチング液と異なる種類の
ものを用いても良い。この場合、樹脂絶縁層の上面が過
剰に粗化されても、その後の研磨工程により樹脂絶縁層
の表層における粗化部分が除去される。従って、研磨工
程の後の表面粗化工程では、上層配線パターンと樹脂絶
縁層との密着強度が最適となるエッチング液を用いると
良い。
【0011】また、本発明は前記後の又は最後の表面粗
化工程の後に、前記樹脂絶縁層の上面に上層配線パター
ンを形成し、且つ前記ビアホール内に上・下層配線パタ
ーン間を導通するビアを形成する工程を、含む多層配線
基板の製造方法も提案する。この方法により、樹脂残り
や形状不良が無いか、少ないビアを形成できるので、上
・下層配線パターン間の導通を確実にし得る。また、樹
脂絶縁層の上面と上層配線パターンとの密着強度を低下
させず維持することもできる。
【0012】また、上記上層配線パターンを形成する工
程を、上記樹脂絶縁層の上面に導体薄膜を形成し、該薄
膜の上面にドライフィルムの樹脂パターンを形成し、こ
の樹脂パターン間に上層配線パターンを形成した後、上
記樹脂パターンと該樹脂パターンの底面に位置する導体
薄膜を除去するものともできる。更に、前記上層配線パ
ターンを形成する工程を、前記樹脂絶縁層の上面に導体
層を形成し、該導体層の上面に樹脂パターンを形成した
後、エッチングすることにより上記導体層を上記樹脂パ
ターンに倣った上層配線パターンとすることもできる。
これらによれば、樹脂絶縁層の上面に上層配線パターン
をその特性等に応じて強固に形成でき、複数層の配線パ
ターンを確実に形成することが可能になる。
【0013】
【実施の形態】以下において本発明の実施に好適な形態
を図面と共に説明する。図1は本多層配線基板の製造方
法の概略を示す各工程の断面図に関する。図1(A)に示
すように、先ずコア基板1の両面に下層配線パターン4
が形成される。係る下層配線パターン4は、予めその上
面に形成された図示しない感光性樹脂を露光・現像した
後、エッチングすることにより所定のパターンに形成さ
れている。また、この配線パターン4は、厚さ18μm
の銅からなる。この場合、両面の配線パターン4同士を
導通するため、コア基板1に明けた貫通孔2内に、円筒
形の導通部3が配線パターン4と同時に形成される。該
導通部3の内側には図示しない熱硬化性樹脂がマスク印
刷により充填される。尚、上記コア基板1は厚さ0.8
mmのBT(ヒ゛スマレイミト゛・トリシ゛アン)樹脂とガラス繊維布の複合
材からなる。
【0014】次に、図1(B)に示すように、下層配線パ
ターン4の上方に厚さ55μmの感光性を有するエポキ
シ系の樹脂絶縁層6が全面に形成される。この樹脂絶縁
層6の所定の位置に露光と現像を行い、略円錐形のビア
ホール7が形成される。このビアホール7の底部には、
下層配線パターン4の上面が露出する。係るビアホール
7を形成する上記現像の方法によっては、前述した樹脂
残りが生じたり、ビアホール7自体に形状不良が生じ得
る。このため、ビアホール7を含む樹脂絶縁層6の表面
に対し、複数回の表面粗化とその間における上面研磨が
施される。これについては、追って図2にもとづき詳し
く説明する。
【0015】次いで、図1(C)に示すように、ビアホー
ル7を含む樹脂絶縁層6の表面全体に渉り、無電解銅メ
ッキを施して厚さ1μmの銅薄膜8を形成する。この銅
薄膜8は、ビアホール7内においてこれに倣った円錐状
のビアの基部9を形成する。更に、係る銅薄膜8の上面
全体に水溶性ドライフィルムの感光性樹脂を貼着して、
露光と現像を行うと、図1(D)に示すように、所定のパ
ターンのメッキレジスト(樹脂パターン)10が形成され
る。次に、係るメッキレジスト10が形成された銅薄膜
8に対し硫酸銅メッキを施すと、図1(E)に示すよう
に、上記メッキレジスト10で覆われていない銅薄膜8
の上面に厚さ15μmの上層配線パターン14が形成さ
れる。同時に、ビアホール7内の上記銅薄膜の基部9上
には同様の厚さのビア12が形成される。
【0016】その後、上記メッキレジスト10をNaO
H水溶液に接触させることにより剥離し、これにより露
出した銅薄膜8を除去するため、上層配線パターン14
やビア12も含めてそれらの上面をエッチングし、約2
μmの厚さ除去する。この除去後の状態を図1(F)に示
す。これにより、上・下層配線パターン14,4がビア
12によって導通された立体回路が形成される。更に、
図1(G)に示すように、前記樹脂絶縁層6の上面全体に
厚さ55μmの樹脂絶縁層16が形成され、該絶縁層1
6の所定の位置に露光と現像を行って、略円錐形のビア
ホール17が形成される。このビアホール17を含む樹
脂絶縁層16にも、複数回の表面粗化とその間における
上面研磨が施される。
【0017】上記樹脂絶縁層16の上面に前記同様の図
示しない銅薄膜とメッキレジストが形成され、これらに
対し硫酸銅メッキを施すと、上記メッキレジストのない
銅薄膜の上面に厚さ15μmの最上層配線パターン20
が形成され、同時にビアホール17内には上記同様のビ
ア18が形成される。これにより、図1(G)のように、
下層・上層・最上層配線パターン4,14,20とこれ
らを導通するビア12,18からなる立体回路が形成さ
れる。そして、図1(H)に示すように、上記樹脂絶縁層
16及び最上層配線パターン20の上面全体に感光性の
エポキシ変性樹脂からなるソルダーレジスト22を形成
し、露光と現像を行って最上層配線パターン20の上面
に開口部24を形成する。この開口部内24に露出する
最上層配線パターン20の上面に、無電解メッキにより
Ni(Ni−P)メッキ層及びAuメッキ層からなるパッ
ド26を形成して、多層配線基板28を得た。
【0018】この多層配線基板28は、上層・最上層配
線パターン14,20及びビア12,18を形成する直
前の工程において、樹脂絶縁層6,16とビアホール7,
17の表面に2回以上の表面粗化が施されているので、
ビアホール7,17の底部に樹脂残りや形状不良が少な
い。且つ、その間に樹脂絶縁層6,16の上面に研磨が
施されるので、樹脂絶縁層6,16の上面が過剰に粗化
されることもない。従って、樹脂絶縁層6,16と上層
・最上層配線パターン14,20との密着強度も強固に
維持されるので、3層の配線パターン4,14,20間
をビア12,18により確実に導通した安定性のある立
体回路を提供することができる。尚、最上層配線パター
ン20は上下方向における相対的な名称で、仮に上層配
線パターン14を下層配線パターンとした場合、その上
層配線パターンとなる。
【0019】次に図2により本発明の特徴的な製造工程
について説明する。図2(A)は、前記図1(B)のビアホ
ール7付近の模式的な拡大端面図で、下層配線パターン
4の上方に樹脂絶縁層6とビアホール7が形成された状
態である。先ず、ビアホール7を含む樹脂絶縁層6の表
面にエッチング液を接触させて表面粗化する工程を行
う。上記エッチング液には、アルカリ・過マンガン酸タ
イプのエッチング液(過マンガン酸カリウム45g/リット
ル、奥野製薬製 商品名OPC−1200エポエッチ20
0mリットル/リットル)を用いた。このエッチング液の温度を
80℃にして、樹脂絶縁層6の表面を4分間浸漬する
と、図2(B)に示すように、樹脂絶縁層6の上面はラン
ダムな凹凸面6aになり、ビアホール7の表面も凹凸面
7aになる。
【0020】次に、係る樹脂絶縁層6の表面を中和す
る。中和液には奥野製薬製の商品名OPC−1300ニ
ュートライザー(200mリットル/リットル)を用い、液温45
℃で4分間浸漬することで樹脂絶縁層6の表面(凹凸面
6a,7a)が中和される。次いで、樹脂絶縁層6の上
面を研磨する工程を行う。この研磨は、ロール状の研磨
材(#320、商品名IHバフ・日本特殊研砥製)を用
い、樹脂絶縁層6の上面を約5μm除去した。その結
果、図2(C)に示すように、樹脂絶縁層6の上面から上
記凹凸面6aを含む表層が除去され、平坦面6bが形成
される。この平坦面6bを形成した際の樹脂絶縁層6の
厚さは略50μmであった。
【0021】更に、樹脂絶縁層6の表面(6b,7a)を
再度粗化する工程を行う。これは前記と同じエッチング
液を同じ条件で用いて、樹脂絶縁層6の表面を粗化す
る。その結果、図2(D)に示すように、ビアホール7の
表面は更に粗化された凹凸面7bとなると共に、樹脂絶
縁層6の上面は前記と同様の凹凸面6aとなる。この樹
脂絶縁層6の表面(6a,7b)に対しても、前記と同じ
中和液を用いて中和する。この後、前記図1(C)以下に
示す各工程が行われる。そして、上記2回の表面粗化を
受けたビアホール7の底部においては、下層配線パター
ン4の上に樹脂片が残らず除去される。また、ビアホー
ル7の表面は粗い凹凸面7bとなり、角部が緩くなるた
め追って無電解銅メッキ等される際、ビア12を形成す
る銅メッキの付き回りが確実になる。
【0022】従って、ビアホール7が適度の現像により
略円錐形に形成されている場合、そこに形成されるビア
12は図3(A)に示すように、前記樹脂残りのない略円
錐形に形成され、下・上層配線パターン4,14間の導
通を確実に行う。また、過剰現像によってビアホール7
が略円柱状で下部が斜めに広がる形状不良に形成された
場合でも、表面粗化により該ビアホール7の下部の傾斜
した角部分が曲面化され、銅メッキの付き回り性が向上
する。このため、図3(B)に示すように底部に狭隘な部
分のないビア12′が形成でき、下・上層配線パターン
4,14間の導通を確保できる。一方、後の表面粗化工
程のみにより凹凸面6aとされた樹脂絶縁層6の上面に
は、上層配線パターン14を形成する銅メッキが上記凹
凸面6aに強固に密着する。このため、該配線パターン
14と樹脂絶縁層6との密着強度を従来同様に維持する
ことができる。
【0023】ここで上記表面粗化、上面研磨、及び表面
粗化の工程順に行った本発明の実施例の効果を、従来の
技術による従来例、及び比較例と共に具体的に説明す
る。前記表面粗化、中和、上面研磨、表面粗化、及び中
和工程の順に施した実施例の多層配線基板28を20個
用意した。各配線基板28内には、直径100μmのビ
ア12,18が1000個が形成されている。これらの
配線基板28の前記パッド26にプローブ(図示せず)を
接触させ、外部電源から電流を各基板28内部の100
0個のビア12,18を含む立体回路に流し、該立体回
路の抵抗値を測定して、導通しているか否か判断した。
また、上層・最上層配線パターン14,20の樹脂絶縁
層6,16に対する密着強度を、銅箔引き剥がし強さ
(JIS:C6481)にもとづくピール強度を測定して
判定した。
【0024】一方、上記実施例について施した工程のう
ち上面研磨工程のみを外して、表面粗化、中和、表面粗
化、及び中和を施した実施例と同様の多層配線基板28
を比較例として20個用意した。この比較例の各配線基
板28内にも直径100μmのビア12,18が100
0個が形成されている。更に、前記従来の技術の例とし
て、樹脂絶縁層6,16に前記エッチング液による表面
粗化と中和液による中和のみを施した同じ構造の配線基
板28を20個用意した。これら比較例及び従来例も、
上記と同じ方法でビア12,18を含む立体回路の導通
の有無と、上層・最上層配線パターン14,20の密着
強度を測定した。上記プローブによる抵抗値測定から、
1000個のビア12,18のうち1個でも不導通個所
のある立体回路を有する配線基板28を不良として、各
例の20個の配線基板全体における導通不良の配線基板
28の発生率を算出した。また、上層・最上配線パター
ン14,20のピール強度の測定値についても、各例の
レベルを把握した。これら実施例、比較例、従来例の各
測定結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1から、実施例はビア12,18が不導
通の配線基板28の比率が低く、且つ上層・最上層配線
パターン14,20のピール強度も全ての配線基板28
が一応強固な密着強度とされる1kg/cm2以上であっ
た。この結果から、実施例では樹脂残りや形状不良の少
ないビア12等が得られ、上層配線パターン14等の密
着強度も強固に維持されたことが理解される。一方、比
較例は同様にビア12等による導通不良の基板の発生率
が低くなった反面、上層配線パターン14等の密着強度
が従来例よりも低いレベルなった。これは比較例では2
つの表面粗化工程間における研磨工程を省いたため、樹
脂絶縁層6,16の上面が過度にエッチングされ、大き
く脆い凹凸面6aが形成されたことによると思われる。
更に、従来例は上層配線パターン14等の密着強度が高
い反面、ビア12等による不良の発生率が50%以上と
高く、生産性が低くなることも確認された。
【0027】係る結果から、本発明による実施例では樹
脂絶縁層6,16の表面のうち、ビアホール7,17の
表面に2回の粗化を行ってビア12,18の底部に樹脂
残りや形状不良が生じるのを防ぎ、且つ樹脂絶縁層6等
の上面は中間に研磨を施して実質1回の表面粗化のみと
して上層配線パターン14等の密着強度の低下を防いだ
ことが容易に理解される。尚、本発明は、表面粗化、上
面研磨、及び表面粗化の工程順だけでなく、表面粗化の
工程を3回以上としその間において上面研磨を行う形態
や、同じく表面粗化の工程を3回以上として最後の表面
粗化の直前のみに上面研磨を行う形態も含まれる。要す
るに、ビアホール7内等の表面には複数回の表面粗化を
行う一方、樹脂絶縁層6等の上面には実質的に1回のみ
表面粗化を行う方法であれば良い。
【0028】図4は本発明による異なる形態のビアに関
する。同図(A)は上下2層の樹脂絶縁層を貫通するビア
を示す。先ず、前記同様のコア基板30の上面に下層配
線パターン32が形成され、その上方に感光性エポキシ
からなる樹脂絶縁層34,36が形成される。この樹脂
絶縁層34の上面の図示しない位置には上層配線パター
ンが形成されている。次に、下層配線パターン32の上
面における樹脂絶縁層34,36には、露光と現像によ
り緩い円錐状のビアホール35が形成される。更に、樹
脂絶縁層36(34)の表面、即ちその上面とビアホール
35の表面には複数回の前記表面粗化が行われ、且つそ
の間において樹脂絶縁層36の上面に前記研磨が行われ
る。そして、樹脂絶縁層36上に無電解銅メッキ等を行
い、且つ図示しない感光性樹脂層を形成した後、露光、
現像、及びエッチングを行って最上層配線パターン39
が形成される。同時に、ビアホール35内に下・最上層
配線パターン32,39間を導通する略円錐形状のビア
38を得ることができる。
【0029】また、図4(B)ではコア基板40の上面に
下層配線パターン42が形成され、その上方に上記と同
様の樹脂絶縁層44,46が形成されている。この樹脂
絶縁層44の上面の図示しない位置には上層配線パター
ンが形成されている。次に、上方からレーザを樹脂絶縁
層44,46に対し下向きに照射し、下層配線パターン
42の上面が露出する円柱状のビアホール45を形成す
る。更に、樹脂絶縁層46の上面とビアホール45の表
面に複数回の前記表面粗化を行い、且つその間で樹脂絶
縁層46の上面を研磨する。そして、無電解メッキ等を
行って最上層配線パターン49と円柱状のビア48が形
成される。
【0030】更に、図4(C)は異なる方法により形成さ
れるビアに関する。先ず、コア基板50の上面に下層配
線パターン52が形成され、その上方に樹脂絶縁層54
が形成される。この樹脂絶縁層54に露光と現像を行
い、下層配線パターン52の上に緩い円錐形状のビアホ
ール55を形成する。次に、樹脂絶縁層54の上面とビ
アホール55の表面に複数回の表面粗化を行い、その間
に樹脂絶縁層54の上面を研磨して図示しない位置に上
層配線パターンを形成する。この際、ビアホール55内
にはメッキレジストが形成されているので、ビアは形成
されない。次いで、樹脂絶縁層54の上面に樹脂絶縁層
56が形成され、露光と現像により上記ビアホール55
があった位置とも重なるビアホール57が形成される。
該ビアホール57は、現像処理を強めとすることで底部
側が略垂直に形成される。
【0031】このビアホール57の表面と樹脂絶縁層5
6の上面に複数回の表面粗化を行い、且つその間で樹脂
絶縁層56の上面を研磨する。そして、無電解メッキ等
を行って最上層配線パターン59を形成すると共に、断
面形状が2段階のテーパを有するビア58が形成され
る。これらのビア38,48,58は各ビアホール3
5,45,57に倣った断面形状になると共に、それら
の底部において前記樹脂残りや狭隘な形状不良を形成す
ることが少ない。従って、上下に離隔した下層配線パタ
ーン32等と最上層配線パターン39等の間を直かに導
通させることが可能となる。
【0032】本発明は、以上において説明した各形態に
限定されるものではない。例えば、図5(A)及び(B)に
示すように、図1と同じくコア基板1の両面に下層配線
パターン4を形成し、その上方に樹脂絶縁層6を形成し
且つビアホール7を形成した後、前記複数回の表面粗化
とその間に研磨を施したものを用意する。次に、図5
(C)に示すように、この樹脂絶縁層6の表面全体に無電
解銅メッキ等を施して数10μmの厚さの銅膜(導体層)
60を形成し、更に、図5(D)に示すように、上記銅膜
60の上面に感光性の樹脂からなる絶縁層62を形成す
る。次いで、係る樹脂絶縁層62に露光と現像を行い、
図5(E)に示すように、所定の樹脂パターン63とす
る。そして、係る樹脂パターン63と上記銅膜60とを
エッチング液に浸漬することにより、図5(F)に示すよ
うに、上記樹脂パターン63によって保護された位置に
上層配線パターン64及びビア66が形成される。同様
の方法により、図示しない樹脂絶縁層や最上層配線パタ
ーン等を形成して、前記配線基板28と同様な多層配線
基板68を形成することができる。
【0033】また、前記多層配線基板28のコア基板1
には、BT樹脂とガラス繊維布との複合材(ガラス−B
Tレジン材)の他、ガラス−エポキシ材、ガラス−PP
E材や、紙−エポキシ材等の複合材、或いはエポキシ、
BTレジン、ポリイミド、PPE等の樹脂を用いても良
い。更に、コア基板1を上記樹脂に限らず、セラミック
製としても良い。係る剛性の高いセラミックのコア基板
1を用いる場合、その両面に同数の樹脂絶縁層6,16
と下層・上層・最上層配線パターン4,14,20を形
成せず、互いに異なる層数としたり、或いはコア基板1
の片面にのみ樹脂絶縁層6等や下層・上層配線パターン
4,14等を形成しても良い。後者の場合、前記貫通孔
2等を省略することができる。更にまた、上記コア基板
1は必須の要素ではなく、例えば既設の樹脂絶縁層の上
面に下層配線パターン4を形成して順次前記の各工程を
行って、樹脂製多層配線基板を製造しても良い。或い
は、既設のセラミック層又はセラミック多層配線基板の
上面に下層配線パターン4を形成して順次前記の各工程
を行い、セラミックと樹脂の複合多層配線基板を製造す
ることも可能である。
【0034】また、前記表面粗化に用いるエッチング液
には、過マンガン酸、濃硫酸、又はクロム酸を含むもの
を用いることもでき、樹脂絶縁層の表面等に形成すべき
凹凸面に応じて適宜調整して使用される。更に、前記多
層配線基板28の外部との導通用端子にパッド26を用
いたが、これに替えて半田バンプ、リード、又はピン等
を使用することもできる。尚、配線パターン4等を銅で
形成したが、Ni及びその合金(Ni−P,Ni−B,N
i−Cu−P)、Co及びその合金(Co−P,Co−B,
Co−Ni−P)、Snとその合金(Sn−Pb,Sn−
Pb−Pd)、Au,Ag,Pd,Pt,Rh,又はRu等と
それらの合金の何れかを用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】以上において説明した本発明の製造方法
によれば、下層配線パターンの上方に形成された樹脂絶
縁層のビアホール内を含む表面に複数回の表面粗化と、
その間において樹脂絶縁層の上面を研磨する工程を行う
ため、追って形成されるビア底部の樹脂残りやビアの形
状不良を確実に低減でき、ビアにおける導通不良を減ら
すことができる。同時に、樹脂絶縁層の上面に追って形
成される上層配線パターンの密着強度を強固な状態で維
持できる。また、請求項4の発明によれば、樹脂絶縁層
の上面に形成される上層配線パターンが強固に密着され
るので、前記下層配線パターン及びビアと共に所定の立
体回路を確実に形成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(H)は本発明の多層配線基板の製造工
程の概略を示す部分断面図。
【図2】(A)乃至(D)は本発明方法の各工程を示す部分
端面図。
【図3】(A)及び(B)は本発明により得られる各ビアを
示す部分断面図。
【図4】(A)乃至(C)は本発明により得られる異なるビ
アを示す部分断面図。
【図5】(A)乃至(F)は本発明の異なる製造工程の概略
を示す部分断面図。
【図6】(A)及び(B)は従来の配線基板の製造工程を示
す部分断面図、(C)及び(D)はこれにより形成されたビ
アを示す部分断面図。
【符号の説明】
4,32,42,52……………………………下層配線パ
ターン 6,16,34,36,44,46,54,56…樹脂絶縁層 7,17,35,45,55,57………………ビアホール 8………………………………………………導体薄膜 10,63………………………………………樹脂パター
ン 12,12′,18,38,48,58,66……ビア 14,64………………………………………上層配線パ
ターン 20,39,49,59…………………最上層配線パター
ン(上層配線パターン) 28,68……………………………………多層配線基板 60……………………………………………導体層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下層配線パターンの上方に形成され、該下
    層配線パターンの上面に少なくとも1つ以上のビアホー
    ルが形成された樹脂絶縁層の表面を粗化する表面粗化工
    程と、 該表面粗化された樹脂絶縁層の上面を所定の厚さ研磨し
    て除去する研磨工程と、その後、該研磨された樹脂絶縁
    層の表面を粗化する表面粗化工程と、を含むことを特徴
    とする多層配線基板の製造方法。
  2. 【請求項2】前記表面粗化工程を複数回に渉って行い、
    その間において少なくとも1回前記研磨工程を行うこと
    を特徴とする請求項1に記載の多層配線基板の製造方
    法。
  3. 【請求項3】前記表面粗化工程が、過マンガン酸、濃硫
    酸、又はクロム酸により前記樹脂絶縁層の表面をエッチ
    ングすることを特徴とする請求項1又は2に記載の多層
    配線基板の製造方法。
  4. 【請求項4】前記後の又は最後の表面粗化工程の後に、
    前記樹脂絶縁層の上面に上層配線パターンを形成し、且
    つ前記ビアホール内に上・下層配線パターン間を導通す
    るビアを形成する工程を、含むことを特徴とする請求項
    1乃至3の何れかに記載の多層配線基板の製造方法。
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