JPH1167776A - 突起電極およびその製造方法 - Google Patents
突起電極およびその製造方法Info
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- JPH1167776A JPH1167776A JP22477897A JP22477897A JPH1167776A JP H1167776 A JPH1167776 A JP H1167776A JP 22477897 A JP22477897 A JP 22477897A JP 22477897 A JP22477897 A JP 22477897A JP H1167776 A JPH1167776 A JP H1167776A
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- JP
- Japan
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- electrode
- insulating resin
- film
- protective film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体装置の突起電極において、突起電極の
芯に絶縁樹脂を用いた構造では突起電極上にプローブ針
をたてることができないため、半導体装置の突起電極形
成後の検査が困難であった。突起電極以外の領域に検査
専用のテスト電極を設けることもできるが半導体装置の
面積を増加させコストアップとなる。 【解決手段】 突起電極60の芯である絶縁樹脂を電極
40と保護膜30にまたがらせる構造で、プローブを接
触させる領域を確保し、かつ突起電極60の芯に絶縁樹
脂を用いた構造で、突起電極60形成後の半導体装置1
0の検査が突起電極の形状を損なうことなくできる。ま
た、突起電極60のレイアウト自由度も損なわれること
が無く、頂部が平坦な突起電極60を得ることができる
突起電極およびその製造方法。
芯に絶縁樹脂を用いた構造では突起電極上にプローブ針
をたてることができないため、半導体装置の突起電極形
成後の検査が困難であった。突起電極以外の領域に検査
専用のテスト電極を設けることもできるが半導体装置の
面積を増加させコストアップとなる。 【解決手段】 突起電極60の芯である絶縁樹脂を電極
40と保護膜30にまたがらせる構造で、プローブを接
触させる領域を確保し、かつ突起電極60の芯に絶縁樹
脂を用いた構造で、突起電極60形成後の半導体装置1
0の検査が突起電極の形状を損なうことなくできる。ま
た、突起電極60のレイアウト自由度も損なわれること
が無く、頂部が平坦な突起電極60を得ることができる
突起電極およびその製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フリップチップ実
装、TAB実装、COG実装に使用される半導体装置の
突起電極の構造とその製造方法に関する。とくに突起電
極の芯部分が絶縁樹脂からなることを特徴とする突起電
極の構造とその製造方法に関する。
装、TAB実装、COG実装に使用される半導体装置の
突起電極の構造とその製造方法に関する。とくに突起電
極の芯部分が絶縁樹脂からなることを特徴とする突起電
極の構造とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置に突起電極を設けた従来技術
を図6の断面図を用いて説明する。
を図6の断面図を用いて説明する。
【0003】図6は、たとえば特開平8−17837号
公報に記載の従来の技術で、半導体装置10の電極20
に保護膜30の開口部を設け、開口部内に絶縁樹脂40
を設け、保護膜30の開口部分から絶縁樹脂40上を覆
うように金属膜50をまたがって設けた突起電極60を
示す。
公報に記載の従来の技術で、半導体装置10の電極20
に保護膜30の開口部を設け、開口部内に絶縁樹脂40
を設け、保護膜30の開口部分から絶縁樹脂40上を覆
うように金属膜50をまたがって設けた突起電極60を
示す。
【0004】図6に示した従来技術である突起電極60
は、同様に突起電極の芯に絶縁樹脂40を有するため
に、実装時の応力緩和効果を狙ったものである。
は、同様に突起電極の芯に絶縁樹脂40を有するため
に、実装時の応力緩和効果を狙ったものである。
【0005】金属膜50は突起電極膜の周囲で電極20
と電気的に接続する。したがって、突起電極の根元面積
より大きな電極20を設けておく必要がある。
と電気的に接続する。したがって、突起電極の根元面積
より大きな電極20を設けておく必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した従来技術
において、半導体装置10の良否判定を決める電気的試
験を行う上では、突起電極60形成前においては電極2
0上にプローブ針を当てるかあるいは別途にプローブ針
を当てるためのテスティング用電極を設ける必要があ
る。
において、半導体装置10の良否判定を決める電気的試
験を行う上では、突起電極60形成前においては電極2
0上にプローブ針を当てるかあるいは別途にプローブ針
を当てるためのテスティング用電極を設ける必要があ
る。
【0007】電極20上にプローブ針を当てた場合、電
極20上にプローブ痕が残り、電極20上に形成する突
起電極の形状に影響を与え、接続不良をもたらす。ま
た、電極20以外に検査専用の電極を設けた場合、半導
体装置10の面積を大きくしてしまうという問題を有し
ている。
極20上にプローブ痕が残り、電極20上に形成する突
起電極の形状に影響を与え、接続不良をもたらす。ま
た、電極20以外に検査専用の電極を設けた場合、半導
体装置10の面積を大きくしてしまうという問題を有し
ている。
【0008】また突起電極60形成後の半導体装置10
の電気的試験は突起電極60上にプローブ針を当てた場
合は、測定により突起電極60にダメージを与えてしま
い、後工程での接続品質を低下させるという問題を有し
ている。
の電気的試験は突起電極60上にプローブ針を当てた場
合は、測定により突起電極60にダメージを与えてしま
い、後工程での接続品質を低下させるという問題を有し
ている。
【0009】図6に示した金属膜50は突起電極60の
根元周囲で電極20との電気的接続をとるが、接続ピッ
チが小さくなり、突起電極を微細化した場合には電極2
0と金属膜50の接触面積を確保するのが難しくなり、
突起電極60の電気接続特性を低下させる問題を有す
る。
根元周囲で電極20との電気的接続をとるが、接続ピッ
チが小さくなり、突起電極を微細化した場合には電極2
0と金属膜50の接触面積を確保するのが難しくなり、
突起電極60の電気接続特性を低下させる問題を有す
る。
【0010】本発明は、突起電極60の芯に絶縁樹脂4
0を有した構造において、突起電極のレイアウト自由度
を損ねないで、突起電極60形成前後の半導体装置10
の検査が可能な突起電極60構造を提供することを目的
とする。
0を有した構造において、突起電極のレイアウト自由度
を損ねないで、突起電極60形成前後の半導体装置10
の検査が可能な突起電極60構造を提供することを目的
とする。
【0011】また保護膜30の開口部の段差をステップ
カバーする替わりに、金属膜50が絶縁樹脂40と電極
20をまたがる構造として、ステップカバー性を向上さ
せ、電気接続性の良好な突起電極を得ることを目的とす
る。
カバーする替わりに、金属膜50が絶縁樹脂40と電極
20をまたがる構造として、ステップカバー性を向上さ
せ、電気接続性の良好な突起電極を得ることを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下に示した半導体装置構造とその製造方
法を採用する。
に、本発明は以下に示した半導体装置構造とその製造方
法を採用する。
【0013】半導体装置の電極上に開口部を有する保護
膜と、電極と保護膜にまたがって半導体装置上に設ける
絶縁樹脂と、電極上と絶縁樹脂上とにまたがって設けた
金属膜とからなる突起電極であって、絶縁樹脂は保護膜
の開口部の5〜60%の面積で電極にまたがって位置
し、アルミ電極と絶縁樹脂にまたがって設けた金属膜は
保護膜の開口部より大きく設けかつ絶縁樹脂の頂部を覆
い、アルミ電極と電気的に導通していることを特徴とす
る。
膜と、電極と保護膜にまたがって半導体装置上に設ける
絶縁樹脂と、電極上と絶縁樹脂上とにまたがって設けた
金属膜とからなる突起電極であって、絶縁樹脂は保護膜
の開口部の5〜60%の面積で電極にまたがって位置
し、アルミ電極と絶縁樹脂にまたがって設けた金属膜は
保護膜の開口部より大きく設けかつ絶縁樹脂の頂部を覆
い、アルミ電極と電気的に導通していることを特徴とす
る。
【0014】半導体装置上に電極を形成する工程と、電
極上に開口部を有する保護膜を形成する工程と、絶縁樹
脂を保護膜のアルミ電極と保護膜にまたがって形成する
工程と、アルミ電極上と絶縁樹脂上とにまたがって金属
膜を形成する工程とを備えることを特徴とする。
極上に開口部を有する保護膜を形成する工程と、絶縁樹
脂を保護膜のアルミ電極と保護膜にまたがって形成する
工程と、アルミ電極上と絶縁樹脂上とにまたがって金属
膜を形成する工程とを備えることを特徴とする。
【0015】(作用)本発明の突起電極は電極20と保
護膜30とにまたがって絶縁樹脂40を設ける、電極2
0と絶縁樹脂40の頂部を覆うように金属膜を50設け
る。
護膜30とにまたがって絶縁樹脂40を設ける、電極2
0と絶縁樹脂40の頂部を覆うように金属膜を50設け
る。
【0016】上記構成によって、突起電極60の芯に絶
縁樹脂40を有する構造となり、突突起電極60のレイ
アウト自由度を損ねず、半導体装置の縮小化が行うこと
ができ、突起電極60形成前後の半導体装置10の検査
が可能な突起電極構造を得ることができる。
縁樹脂40を有する構造となり、突突起電極60のレイ
アウト自由度を損ねず、半導体装置の縮小化が行うこと
ができ、突起電極60形成前後の半導体装置10の検査
が可能な突起電極構造を得ることができる。
【0017】絶縁樹脂40が電極20と保護膜30とに
またがっているために、金属膜50のステップカバー性
が向上する。
またがっているために、金属膜50のステップカバー性
が向上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を用いて本発明を実施
するための最適な実施形態における突起電極の構造を説
明する。
するための最適な実施形態における突起電極の構造を説
明する。
【0019】本発明の実施形態を図1から図5を用いて
説明する。図1は半導体装置10の電極20上に保護膜
20の開口部を設け、絶縁樹脂40が電極20と保護膜
30にまたがり、電極と絶縁樹脂にまたがって金属膜を
設けたことを示す平面図で、図2は図4に示したA−A
間の断面図を示す。
説明する。図1は半導体装置10の電極20上に保護膜
20の開口部を設け、絶縁樹脂40が電極20と保護膜
30にまたがり、電極と絶縁樹脂にまたがって金属膜を
設けたことを示す平面図で、図2は図4に示したA−A
間の断面図を示す。
【0020】図2から図4は本発明の突起電極の製造方
法を順に示す断面図である。
法を順に示す断面図である。
【0021】図5は電極20上に突起電極形成前にでき
たプローブ痕70を示し、突起電極形成後の半導体装置
10の電気的検査で用いるプローブ針80を合わせて示
す。
たプローブ痕70を示し、突起電極形成後の半導体装置
10の電気的検査で用いるプローブ針80を合わせて示
す。
【0022】まずはじめに、図1と図4とを用いて、本
発明の実施例における突起電極60を説明する。
発明の実施例における突起電極60を説明する。
【0023】図1は半導体装置10上に形成された保護
膜30の開口部にまたがって絶縁樹脂40を設け、絶縁
樹脂と保護膜30の開口部とにまたがって金属膜50を
設けている。
膜30の開口部にまたがって絶縁樹脂40を設け、絶縁
樹脂と保護膜30の開口部とにまたがって金属膜50を
設けている。
【0024】絶縁樹脂40上に設けた金属膜50は、少
なくとも絶縁樹脂40の頂部を覆うように設ければよ
い。
なくとも絶縁樹脂40の頂部を覆うように設ければよ
い。
【0025】図4は図1に示したA−A間の断面図で、
絶縁樹脂40は電極20から保護膜30とにまたがって
設け、金属膜50が電極20と絶縁樹脂40とにまたが
って設け、金属膜50は電極20電気的に導通する。
絶縁樹脂40は電極20から保護膜30とにまたがって
設け、金属膜50が電極20と絶縁樹脂40とにまたが
って設け、金属膜50は電極20電気的に導通する。
【0026】金属膜50は絶縁樹脂40の頂部全面を少
なくとも覆うよう設け、電極20上においては保護膜3
0の開口部よりも2μm以上大きいサイズで設ける。
なくとも覆うよう設け、電極20上においては保護膜3
0の開口部よりも2μm以上大きいサイズで設ける。
【0027】つぎに、図2から図4を用いて、本発明の
突起電極を形成するための製造方法を説明する。
突起電極を形成するための製造方法を説明する。
【0028】まず、図2に示すように、半導体装置10
上にアルミニウムからなる電極20を露出するように、
開口部を設けた無機質膜や有機高分子膜やこれらの積層
構造からなる保護膜30を形成する。
上にアルミニウムからなる電極20を露出するように、
開口部を設けた無機質膜や有機高分子膜やこれらの積層
構造からなる保護膜30を形成する。
【0029】つぎに図3に示すように、電極20を含む
保護膜30の表面全面にポリイミドなどの有機高分子膜
を5μmから30μmの厚さで形成し、フォトエッチン
グにより電極20と保護膜30にまたがるように形成す
る。
保護膜30の表面全面にポリイミドなどの有機高分子膜
を5μmから30μmの厚さで形成し、フォトエッチン
グにより電極20と保護膜30にまたがるように形成す
る。
【0030】この絶縁樹脂40は5μm以上の厚さで形
成すると、絶縁樹脂の頂部が平坦化し、半導体装置10
を分割した後の実装において良好な接続が得られる。
成すると、絶縁樹脂の頂部が平坦化し、半導体装置10
を分割した後の実装において良好な接続が得られる。
【0031】つぎに図4に示すように、絶縁樹脂40と
電極20を含む半導体装置10の表面全面に金属膜をス
パッタリングや蒸着によって形成し、しかる後に少なく
とも絶縁樹脂40の頂部を覆い、電極20と電気的接続
を成すよう金属膜50をフォトエッチングにより形成
し、突起電極60が完成する。
電極20を含む半導体装置10の表面全面に金属膜をス
パッタリングや蒸着によって形成し、しかる後に少なく
とも絶縁樹脂40の頂部を覆い、電極20と電気的接続
を成すよう金属膜50をフォトエッチングにより形成
し、突起電極60が完成する。
【0032】金属膜50は、Al、Cr、Cu、Auあ
るいはCr、CuあるいはTiW、AuあるいはTi、
PdあるいはTi、PtあるいはTi、AuあるいはN
i、AuあるいはCr、Auの金属層からなる。
るいはCr、CuあるいはTiW、AuあるいはTi、
PdあるいはTi、PtあるいはTi、AuあるいはN
i、AuあるいはCr、Auの金属層からなる。
【0033】また、突起電極60の頂部に他の金属層を
形成することも可能であり、たとえば、印刷リフロー、
ディップで半田を、無電解メッキによりCu、Ni、A
uあるいはこれらの多層膜を形成することで、フリップ
チップ実装やTAB実装や機械的接続方法への適用がで
きる。
形成することも可能であり、たとえば、印刷リフロー、
ディップで半田を、無電解メッキによりCu、Ni、A
uあるいはこれらの多層膜を形成することで、フリップ
チップ実装やTAB実装や機械的接続方法への適用がで
きる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、突起電極の芯に絶縁樹脂を有した構造におい
て、突起電極のレイアウト自由度を損ねないで、突起電
極形成前後の半導体装置の検査が可能となる。
よれば、突起電極の芯に絶縁樹脂を有した構造におい
て、突起電極のレイアウト自由度を損ねないで、突起電
極形成前後の半導体装置の検査が可能となる。
【0035】また、保護膜の開口部の段差をステップカ
バーする替わりに、金属膜が絶縁樹脂と電極をまたがる
構造のため、ステップカバー性が向上し、電気接続性の
良好な突起電極を得られる。
バーする替わりに、金属膜が絶縁樹脂と電極をまたがる
構造のため、ステップカバー性が向上し、電気接続性の
良好な突起電極を得られる。
【0036】突起電極60形成前後で突起電極頂部に直
接プローブ針80を当てることがないため、突起電極6
0の形状を損なうことなく、半導体装置10の電気的検
査が可能になる。
接プローブ針80を当てることがないため、突起電極6
0の形状を損なうことなく、半導体装置10の電気的検
査が可能になる。
【図1】本発明の実施における突起電極の構造を示す平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の実施における突起電極の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施における突起電極の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施における突起電極の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図5】本発明の実施における突起電極の構造を示す断
面図である。
面図である。
【図6】従来技術における突起電極の構造を示す断面図
である。
である。
10 半導体装置 20 電極 30 保護膜 40 絶縁樹脂 50 金属膜 60 突起電極 70 プローブ痕 80 プローブ針 90 絶縁膜
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体装置の電極上に開口部を有する保
護膜と、電極と保護膜にまたがって半導体装置上に設け
る絶縁樹脂と、電極上と絶縁樹脂上とにまたがって設け
た金属膜とからなる突起電極であって、 絶縁樹脂は保護膜の開口部の5〜60%の面積で電極に
またがって位置し、 電極と絶縁樹脂にまたがって設けた金属膜は保護膜の開
口部より大きく設けかつ絶縁樹脂の頂部を覆い、電極と
電気的に導通していることを特徴とする突起電極。 - 【請求項2】 半導体装置上に電極を形成する工程と、 電極上に開口部を有する保護膜を形成する工程と、 絶縁樹脂を保護膜の電極と保護膜にまたがって形成する
工程と、 電極上と絶縁樹脂上とにまたがって金属膜を形成する工
程とを備えることを特徴とする突起電極の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22477897A JPH1167776A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 突起電極およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22477897A JPH1167776A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 突起電極およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1167776A true JPH1167776A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16819073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22477897A Pending JPH1167776A (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 突起電極およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1167776A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1997
- 1997-08-21 JP JP22477897A patent/JPH1167776A/ja active Pending
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