JPH1165796A - 部品表示方式および監視制御用多色表示装置 - Google Patents

部品表示方式および監視制御用多色表示装置

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JPH1165796A
JPH1165796A JP22613097A JP22613097A JPH1165796A JP H1165796 A JPH1165796 A JP H1165796A JP 22613097 A JP22613097 A JP 22613097A JP 22613097 A JP22613097 A JP 22613097A JP H1165796 A JPH1165796 A JP H1165796A
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JP
Japan
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color
display area
pattern
component
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JP22613097A
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English (en)
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Satoshi Sugano
聡 菅野
Takashi Toyoshima
隆 豊島
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中間調を表示することができない監視制御用
多色表示装置などにおいて、ボタン7を立体感のあるよ
うに表示させる技術はなかった。 【解決手段】 当該ボタン7の正面表示領域8を、上記
表示装置で利用することができる色のうち最も明度が低
い色と最も明度が高い色以外の色で表示する一方で、周
面表示領域9,10,11,12を、上記基本色を背景
色として、その上に当該基本色よりも明度が高い色を用
いた明色パターンおよび当該基本色よりも明度が低い色
を用いた暗色パターンを描画することにより得ることが
できる表示と同一の表示とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表示装置の二次
元画面に表示される表示部品を立体的に表示させるため
の部品表示方式およびこれを利用した監視制御用表示装
置に係り、特に、プラントなどにおいて設備を監視制御
する際に使用される監視制御用多色表示装置などの中間
調を表示することができない多色表示装置においても、
ボタンやスライダなどの表示部品を立体的に表示するこ
とが可能な部品表示方式および監視制御用多色表示装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、特開平5−324855号公
報などに開示された従来の部品表示方式の表示部品を示
す図である。図において、51は当該部品の正面となる
四角形状の正面表示領域、52は当該部品の上面となる
略台形形状の上面表示領域、53は当該部品の左面とな
る略台形形状の左面表示領域、54は当該部品の下面と
なる略台形形状の下面表示領域、55は当該部品の右面
となる略台形形状の右面表示領域である。正面表示領域
以外の4つの領域(以下、周面表示領域とよぶ)52,
53,54,55で上記正面表示領域51の周囲を枠状
に囲んでいる。
【0003】次に表示部品の表示方式について説明す
る。まず、表示部品全体を所定の基本色で塗りつぶす。
次に、正面表示領域51以外の4つの領域52,53,
54,55について各領域ごとに、基本色の色成分と白
色あるいは黒色の色成分との間の色成分を有する色を所
定のルールに従って選択し、当該選択した色で各領域を
塗りつぶす。以上の工程により表示部品は表示装置の二
次元画面上に表示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の部品表示方式は
以上のように構成されているので、監視制御用多色表示
装置においてボタンやスライダなどの表示部品を立体的
に表示させるために利用することはできなかった。
【0005】上記従来技術での部品表示方式は元来中間
調を表示することができる一般的なカラー表示装置にお
いてボタンなどを立体的に表示させるためのものであ
る。そのため、正面を描画する基本色と黒色あるいは白
色との間の色成分からなる中間調の色を上手に利用して
上記周面表示領域を塗りつぶしている。
【0006】しかしながら、上記監視制御用多色表示装
置では、中間調を表現することはできないので、当該監
視制御用多色表示装置に対して従来の部品表示方式を適
用したとしても、周面表示領域の色を適当に表現するこ
とはできなかった。
【0007】従って、監視制御用多色表示装置などにお
いては、従来の部品表示方法では表示部品を立体的に表
示させることができなかった。
【0008】そのため、このような監視制御用多色表示
装置などにおいては、上記公報の従来技術に記述される
ように、周辺表示領域を正面に使用した基本色とは異な
る色にて塗りつぶすことで、なんとか立体感を持たせよ
うと努力するしかなかった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、監視制御用多色表示装置などの中
間調を表示することができない多色表示装置において
も、ボタンやスライダなどの表示部品を立体的に表示す
ることが可能な部品表示方式および監視制御用多色表示
装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る部品表示方式は、正面表示領域が、表示装置で利用す
ることができる色のうち最も明度が低い色と最も明度が
高い色以外の基本色で表示する一方で、周面表示領域
が、上記基本色を背景色として、その上に当該基本色よ
りも明度が高い色を用いた明色パターンおよび当該基本
色よりも明度が低い色を用いた暗色パターンを描画する
ことにより得ることができる表示と同一の表示とするも
のである。
【0011】請求項2記載の発明に係る部品表示方式
は、基本色を表示装置の二次元画面の壁紙の色と同一と
したものである。
【0012】請求項3記載の発明に係る部品表示方式
は、明色パターンは白色であるとともに、暗色パターン
は黒色とするものである。
【0013】請求項4記載の発明に係る部品表示方式
は、各パターンに用いる色は、基本色と同系色とするも
のである。
【0014】請求項5記載の発明に係る部品表示方式
は、各パターンは、ラインを組み合わせてなるパターン
とするものである。
【0015】請求項6記載の発明に係る部品表示方式
は、各パターンは、各ドットが他のドットと離間するよ
うに配列されたパターンからなるものである。
【0016】請求項7記載の発明に係る部品表示方式
は、正面表示領域を四角形状とするとともに、周面表示
領域を、上記正面表示領域の1組の対角に隣接する部位
において2つの分割周面表示領域に分割されて、一方の
分割周面表示領域は基本色を背景色としてその上に当該
基本色よりも明度が高い色のパターンを描画した表示と
し、他方の分割周面表示領域は上記基本色を背景色とし
てその上に当該基本色よりも明度が高い色のパターンを
描画する表示としたものである。
【0017】請求項8記載の発明に係る部品表示方式
は、各分割周面表示領域はそれぞれ、正面表示領域の残
りの角に隣接する部位において更に2つの子分割周面表
示領域に分割されるとともに、一方の子分割周面表示領
域よりも他方の子分割周面表示領域の方が単位面積当た
りのパターンの密度が高くなっているものである。
【0018】請求項9記載の発明に係る部品表示方式
は、各分割周面表示領域において使用される2つのパタ
ーンの色を交換することができるものである。
【0019】請求項10記載の発明に係る部品表示方式
は、正面表示領域及び周面表示領域を基本色で描画した
後、当該周面表示領域に各パターンを描画するものであ
る。
【0020】請求項11記載の発明に係る監視制御用多
色表示装置は、以上の部品表示方式によりボタンおよび
/またはスライダを表示するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による監
視制御用多色表示装置の構成を示すブロック図である。
図において、1は多色表示画像を表示する多色表示端
末、2は多色表示端末1に表示する表示画像を生成して
出力する表示制御装置、3は表示画像を構成するグラフ
ィカルユーザインタフェース(以下、GUIと呼ぶ)プ
ログラムが記録されたメモリ(記録媒体)、4はGUI
プログラムを順次実行して表示制御装置2に対して所定
の表示命令を出力する演算処理装置、5はプログラムの
分岐処理などにおいて利用するユーザ入力情報、例えば
キーボードやポインティングデバイスなどからの入力情
報を保持するI/Oポート、34は以上の部材間を接続
して、データや命令の授受に使用されるデータバスであ
る。また、多色表示端末1の表示色において、白が最も
明度が高い色であり、黒が最も明度が低い色となってい
る。
【0022】次に動作について説明する。まず、演算処
理装置4がメモリ3からGUIプログラムを呼び出し、
その初期設定において白色および黒色以外の所定の色の
壁紙を表示するように壁紙表示命令を出力する。壁紙表
示命令は、データバス34を介して表示制御装置2に入
力され、表示制御装置2は指定された色の壁紙のみから
なる表示画像を生成して多色表示端末1に対して出力す
る。その結果、多色表示端末1は上記指定色を壁紙とし
て画面全体に表示する。
【0023】次に、GUIプログラムにおいて、表示画
面中にボタン(表示部品)を表示させるようなプログラ
ムステップがあった場合の監視制御用多色表示装置の動
作について説明する。演算処理装置4は当該プログラム
ステップに基づいてボタンを所定の基本色で表示させる
ためのボタン表示命令を出力する。当該ボタン表示命令
は、上記壁紙表示命令と同様にデータバス34を介して
表示制御装置2に入力され、表示制御装置2は指定され
たボタンの画像を生成して多色表示端末1に対して出力
し、その結果、多色表示端末1は上記ボタンを表示画面
の所定位置に表示する。また、上記基本色としては黒
色、白色および上記壁紙の色以外の色を使用した。
【0024】この実施の形態1では特に、このようなボ
タン表示命令やスライダ表示命令が指示された場合にお
いて、表示制御装置2は図2に示すフローチャートに従
って表示画像を生成するように構成した。図において、
ST1はボタンの正面表示領域を当該ボタンの基本色で
塗り潰す正面表示領域描画ステップ、ST2はボタンの
上面表示領域および左面表示領域を基本色を背景色とし
て且つ白色のドットを所定のドットパターンに基づいて
描画して塗り潰す明色領域描画ステップ、ST3はボタ
ンの下面表示領域および右面表示領域を基本色を背景色
として且つ黒色のドットを所定のドットパターンに基づ
いて描画して塗り潰す暗色領域描画ステップである。
【0025】そして、以上に示したボタン表示処理を上
記壁紙表示処理の直後に実行させた場合の表示画面を図
3に示す。図3において、6は所定の色の壁紙、7はボ
タン(表示部品)、8はボタン7の中央部分に位置して
所定の基本色のみで四角形形状に描画された正面表示領
域、9は正面表示領域8の上辺に隣接する位置に配置さ
れて、基本色を背景色としてその上に所定のドットパタ
ーンにて多数の白色ドットが描画された上面表示領域
(周面表示領域)、10は正面表示領域8の左辺に隣接
する位置に配置されて、基本色を背景色としてその上に
所定のドットパターンにて多数の白色ドットが描画され
た左面表示領域(周面表示領域)、11は正面表示領域
8の下辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色
としてその上に所定のドットパターンにて多数の黒色ド
ットが描画された下面表示領域(周面表示領域)、12
は正面表示領域8の右辺に隣接する位置に配置されて、
基本色を背景色としてその上に所定のドットパターンに
て多数の黒色ドットが描画された右面表示領域(周面表
示領域)である。
【0026】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、監視制御用多色表示装置などの中間調を表示するこ
とができない多色表示装置において、ボタンの正面表示
領域8を、表示装置で利用することができる色のうち、
最も明度が低い黒色と最も明度が高い白色以外の色で表
示する一方で、周面表示領域9,10,11,12を、
基本色を背景色として、その上に基本色よりも明度が高
い白色を用いた明色パターンおよび基本色よりも明度が
低い黒色を用いた暗色パターンを描画することにより得
ることができる表示と同一の表示としているので、基本
色と黒色と白色との3色で、上記周面表示領域9,1
0,11,12を正面表示領域8よりも明るい部分と暗
い部分とに表示させることができる。その結果、ボタン
7は基本色の色によらずに、表示画面から浮き出たよう
な感じに視認され、バランスのよい非常に立体感のある
立方体を少ない色で表示させることができる。
【0027】実施の形態2.この発明の実施の形態2に
よる監視制御用多色表示装置は、ボタン表示処理におい
て演算処理装置4が表示制御装置2に出力するボタン7
の基本色を壁紙6の色と同一の色とした以外は、実施の
形態1と同様の構成である。
【0028】次に動作について説明する。表示制御装置
はボタン表示命令を受けると、図2のフローチャートの
明色領域描画ステップST2および暗色領域描画ステッ
プST3を実行する。
【0029】そして、図4はボタン表示処理を壁紙表示
処理の直後に実行させた場合の表示画面を示す図であ
る。図において、6は所定の色の壁紙、7はボタン、1
3はボタン7の中央部分に位置して壁紙6と同一の色の
基本色のみで四角形形状に描画された正面表示領域、1
4は正面表示領域13の上辺に隣接する位置に配置され
て、基本色を背景色としてその上に所定のドットパター
ンにて多数の白色ドットが描画された上面表示領域(周
面表示領域)、15は正面表示領域13の左辺に隣接す
る位置に配置されて、基本色を背景色としてその上に所
定のドットパターンにて多数の白色ドットが描画された
左面表示領域(周面表示領域)、16は正面表示領域1
3の下辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色
としてその上に所定のドットパターンにて多数の黒色ド
ットが描画された下面表示領域(周面表示領域)、17
は正面表示領域13の右辺に隣接する位置に配置され
て、基本色を背景色としてその上に所定のドットパター
ンにて多数の黒色ドットが描画された右面表示領域(周
面表示領域)である。
【0030】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、実施の形態1と同様に、監視制御用多色表示装置な
どの中間調を表示することができない多色表示装置にお
いて基本色と黒色と白色との3色で、バランスのよい非
常に立体感のある立方体形状のボタンを表示させること
ができる。
【0031】特に、この実施の形態2では、基本色を壁
紙6と同一の色とするとともに、ボタン7を表示するに
あたって実際には周面表示領域を描画する明色領域描画
ステップST2および暗色領域描画ステップST3を実
行するようにしたので、1つの表示画面として考えた時
により少ない色でボタン7を立体的に感じるように表示
させることができ、しかも、基本色の描画が不要となっ
て表示部品を高速に表示することができる。
【0032】実施の形態3.この発明の実施の形態3に
よる監視制御用多色表示装置は、ボタン表示処理におい
て表示制御装置2による周面表示領域のパターンの色を
基本色と同系色とした以外は、実施の形態1と同様の構
成である。具体的には、明色パターンを構成するドット
の色は基本色と同系色であって且つ当該基本色よりも明
度の高い色を選択する一方で、暗色パターンを構成する
ドットの色は基本色と同系色であって且つ基本色よりも
明度の低い色を選択する。このような基本色に対する同
系色の暗色パターンや明色パターンの色の組み合わせと
しては、例えば、灰色に対して黒色や白色、青色に対し
て紺色や水色、緑色に対して深緑色や黄緑色などが挙げ
られる。
【0033】また、この実施の形態3の監視制御用多色
表示装置の動作は実施の形態1と同様であり説明を省略
する。
【0034】図5は、ボタン表示処理を壁紙表示処理の
直後に実行させた場合の表示画面を示す図である。図に
おいて、6は所定の色の壁紙、7はボタン、8はボタン
7の中央部分に位置して上記所定の基本色のみで四角形
形状に描画された正面表示領域、18は正面表示領域8
の上辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に所定のドットパターンにて多数の明色ドッ
トが描画された上面表示領域(周面表示領域)、19は
正面表示領域8の左辺に隣接する位置に配置されて、基
本色を背景色としてその上に所定のドットパターンにて
多数の明色ドットが描画された左面表示領域(周面表示
領域)、20は正面表示領域8の下辺に隣接する位置に
配置されて、基本色を背景色としてその上に所定のドッ
トパターンにて多数の暗色ドットが描画された下面表示
領域(周面表示領域)、21は正面表示領域8の右辺に
隣接する位置に配置されて、基本色を背景色としてその
上に所定のドットパターンにて多数の暗色ドットが描画
された右面表示領域(周面表示領域)である。
【0035】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、実施の形態1と同様に、監視制御用多色表示装置な
どの中間調を表示することができない多色表示装置にお
いて基本色と黒色と白色との3色で、バランスのよい非
常に立体感のある立方体形状のボタンを表示させること
ができる。
【0036】また、各パターンに用いる色を基本色と同
系色とすることで、表示部品全体の見た目のまとまりが
よくなり、部品全体の一体感および視認性を向上させ
る。
【0037】実施の形態4.この発明の実施の形態4に
よる監視制御用多色表示装置は、ボタン表示処理におい
て表示制御装置2による周面表示領域のパターンの模様
をドットを組み合わせてなる模様からラインを組み合わ
せてなる模様に変更した以外は、実施の形態1と同様の
構成である。具体的には、左上から右下へ傾斜したライ
ンを複数本周面表示領域内に描画した模様である。な
お、当該各ラインの色は実施の形態1と同様に上面表示
領域および左面表示領域では白色とし、下面表示領域お
よび右面表示領域では黒色としている。
【0038】また、この実施の形態4の監視制御用多色
表示装置の動作は実施の形態1と同様であり説明を省略
する。
【0039】図6は、ボタン表示処理を壁紙表示処理の
直後に実行させた場合の表示画面を示す図である。図に
おいて、6は所定の色の壁紙、7はボタン、8はボタン
7の中央部分に位置して所定の基本色のみで四角形形状
に描画された正面表示領域、22は正面表示領域8の上
辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色として
その上に所定の間隔にて複数の白色ラインが描画された
上面表示領域(周面表示領域)、23は正面表示領域8
の左辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に所定の間隔にて複数の白色ラインが描画さ
れた左面表示領域(周面表示領域)、24は正面表示領
域8の下辺に隣接する位置に配置されて、基本色として
その上に所定の間隔にて複数の白色ラインが描画された
下面表示領域(周面表示領域)、25は正面表示領域8
の右辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に所定の間隔にて複数の白色ラインが描画さ
れた右面表示領域(周面表示領域)である。
【0040】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、実施の形態1と同様に、監視制御用多色表示装置な
どの中間調を表示することができない多色表示装置にお
いて基本色と黒色と白色との3色で、バランスのよい非
常に立体感のある立方体形状のボタンを表示させること
ができる。
【0041】また、ラインを組み合わせてなるパターン
とすることにより、ラインを描画することでパターンの
表示が可能となり、その結果、パターンの描画展開速度
が早くなり、表示部品の表示速度が更に高速化される。
【0042】実施の形態5.この発明の実施の形態5に
よる監視制御用多色表示装置は、ボタン表示処理におい
て表示制御装置2による周面表示領域のパターンの模様
を実施の形態1とは異なるドットの組み合わせで模様を
構成した以外は、実施の形態1と同様の構成である。具
体的には、図7(a)に示すように、上面表示領域9お
よび下面表示領域11は当該ドットが縦方向および横方
向において隣り合うことが無いように市松模様状にドッ
トを配設し、図7(b)に示すように、左面表示領域1
0および右面表示領域12では上下方向に伸びる1ライ
ンおきにドットを配設し、しかも当該ドットを配設した
ラインのみでパターンを見た場合に市松模様となるよう
にドットを配設した。
【0043】また、この実施の形態5の監視制御用多色
表示装置の動作は実施の形態1と同様であり説明を省略
する。
【0044】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、実施の形態1と同様に、監視制御用多色表示装置な
どの中間調を表示することができない多色表示装置にお
いて基本色と黒色と白色との3色で、バランスのよい非
常に立体感のある立方体形状のボタンを表示させること
ができる。
【0045】また、上記各パターンにおいては、各ドッ
トが他のドットと離間するように配列されたパターンと
なっているため、パターンが上下方向および左右方向に
おいて連続してしまうことがなくなり、当該パターンに
よるモアレの発生を防止することができる。
【0046】実施の形態6.この発明の実施の形態6に
よる監視制御用多色表示装置は、上面表示領域の明色パ
ターンのドット密度のほうが左面表示領域の明色パター
ンのドット密度よりも高くなるように明色パターンを設
定すると共に、下面表示領域の暗色パターンのドット密
度のほうが右面表示領域の暗色パターンのドット密度よ
りも高くなるように暗色パターンを設定する。これ以外
の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略す
る。
【0047】次に動作について説明する。ボタン表示命
令やスライダ表示命令が演算処理装置4により表示制御
装置2に対して指示されると、当該表示制御装置2は図
8に示すフローチャートに従って表示画像を生成する。
図において、ST4はボタンの正面表示領域を当該ボタ
ンの基本色で塗り潰す正面表示領域描画ステップ、ST
5はボタンの上面表示領域を基本色を背景色として且つ
白色のドットを所定のドットパターンに基づいて描画し
て塗り潰す上面表示領域描画ステップ、ST6はボタン
の左面表示領域を基本色を背景色として且つ白色のドッ
トを所定のドットパターンに基づいて描画して塗り潰す
左面表示領域描画ステップ、ST7はボタンの下面表示
領域を基本色を背景色として且つ黒色のドットを所定の
ドットパターンに基づいて描画して塗り潰す下面表示領
域描画ステップ、ST8はボタンの右面表示領域を基本
色を背景色として且つ黒色のドットを所定のドットパタ
ーンに基づいて描画して塗り潰す右面表示領域描画ステ
ップである。
【0048】図9は、ボタン表示処理を壁紙表示処理の
直後に実行させた場合の表示画面を示す図である。図に
おいて、6は所定の色の壁紙、7はボタン、8はボタン
7の中央部分に位置して上記所定の基本色のみで四角形
形状に描画された正面表示領域、26は正面表示領域8
の上辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に高密度にて多数の白色ドットが描画された
上面表示領域(周面表示領域)、27は正面表示領域8
の左辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に低密度にて多数の白色ドットが描画された
左面表示領域(周面表示領域)、28は正面表示領域8
の下辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に高密度にて多数の黒色ドットが描画された
下面表示領域(周面表示領域)、29は正面表示領域8
の右辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色と
してその上に低密度にて多数の黒色ドットが描画された
右面表示領域(周面表示領域)である。
【0049】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、左面表示領域27よりも上面表示領域26の方が単
位面積当たりのパターンの密度が高くなるようにすると
共に、右面表示領域29よりも下面表示領域28の方が
単位面積当たりのパターンの密度が高くなるようにして
いるので、フルカラー表示装置における立方体の立体的
な表示と遜色ない立体感を得ることができ、実施の形態
1よりも更にバランスよく立体感のある立方体形状のボ
タンを表示させることができた。
【0050】実施の形態7.この発明の実施の形態7に
よる監視制御用多色表示装置は、ポインティングデバイ
スやキーボードによるボタンの選択信号に基づいて表示
制御装置2が明色パターンを表示している領域と暗色パ
ターンを表示している領域とを瞬時的に入れ替えるよう
にする。これ以外の構成は実施の形態1と同様であるの
で説明を省略する。
【0051】次に動作について説明する。図10は、ボ
タン選択信号に基づく表示制御装置2の動作を示すフロ
ーチャートである。図において、ST9は上面表示領域
および左面表示領域のパターンを黒色で描画する第一の
反転ステップ、ST10は下面表示領域および右面表示
領域のパターンを白色で描画する第二の反転ステップ、
ST11は上面表示領域および左面表示領域のパターン
を白色で再度描画する第一の順転ステップ、ST12は
下面表示領域および右面表示領域のパターンを黒色で再
度描画する第二の順転ステップである。
【0052】図11は、ボタン表示処理を壁紙表示処理
の直後に表示されたボタンに対して実行した場合の表示
画面を示す図である。図において、6は所定の色の壁
紙、7はボタン、8はボタン7の中央部分に位置して所
定の基本色のみで四角形形状に描画された正面表示領
域、30は正面表示領域8の上辺に隣接する位置に配置
されて、基本色を背景色としてその上に所定のドットパ
ターンにて多数の黒色ドットが描画された上面表示領域
(周面表示領域)、31は正面表示領域8の左辺に隣接
する位置に配置されて、基本色を背景色としてその上に
所定のドットパターンにて多数の黒色ドットが描画され
た左面表示領域(周面表示領域)、32は正面表示領域
8の下辺に隣接する位置に配置されて、基本色を背景色
としてその上に所定のドットパターンにて多数の白色ド
ットが描画された下面表示領域(周面表示領域)、33
は正面表示領域8の右辺に隣接する位置に配置されて、
基本色を背景色としてその上に所定のドットパターンに
て多数の白色ドットが描画された右面表示領域(周面表
示領域)である。
【0053】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、ボタン7が選択された際に、上面表示領域30およ
び左面表示領域31のパターンを白色から黒色に変更し
更に元に戻すように制御すると共に、下面表示領域32
および右面表示領域33のパターンを黒色から白色に変
更し更に元に戻すように制御しているので、当該2つの
色のパターンの色を交換するだけで表示部品の立体感を
「凸→凹→凸」に切り替えることができる。従って、ク
リック感を表現することができる。
【0054】実施の形態8.この発明の実施の形態8に
よる監視制御用多色表示装置は実施の形態1と同様であ
るので説明を省略する。
【0055】次に動作について説明する。図12は表示
制御装置2がボタン表示処理を行う際のフローチャート
である。図において、ST13はボタン7全体を所定の
基本色にて描画するボタン背景描画ステップ、ST14
は当該ボタン7のうちの上面表示領域9および左面表示
領域10に対して白色のドットを所定のドットパターン
に基づいて描画する明色パターン描画ステップ、ST1
5はボタン7のうちの下面表示領域11および右面表示
領域12に対して黒色のドットを所定のドットパターン
に基づいて描画する暗色パターン描画ステップである。
【0056】以上のように、この実施の形態8によれ
ば、ボタン7全体(正面表示領域8及び周面表示領域
9,10,11,12)を基本色で描画した後、上面表
示領域9、左面表示領域10、下面表示領域11及び右
面表示領域12に各パターンを描画する手順とすること
で、正面表示領域8の色と周面表示領域9,10,1
1,12の背景色とを同一にしたメリットを活かしつ
つ、高速に立体感のある表示を完了することができる。
【0057】実施の形態9.この発明の実施の形態9に
よる監視制御用多色表示装置は、ドットパターンの代わ
りに所定の間隔で斜線パターンによる明色パターンおよ
び暗色パターンを描画するようにする。これ以外は実施
の形態1と同様であるので説明を省略する。
【0058】次に動作について説明する。図13は表示
制御装置2がボタン表示処理を行う際のフローチャート
である。図において、ST16はボタン7全体を所定の
基本色にて描画するボタン背景描画ステップ、ST17
はボタン7のうちの上面表示領域および左面表示領域に
対して白色のドットラインを所定の間隔毎に描画する明
色ラインパターン描画ステップ、ST18はボタン7の
うちの下面表示領域および右面表示領域に対して黒色の
ドットラインを所定の間隔毎に描画する暗色ラインパタ
ーン描画ステップである。
【0059】以上のように、この実施の形態9によれ
ば、ボタン7の全体(正面表示領域及び周面表示領域)
を基本色で描画した後、上面表示領域、左面表示領域、
下面表示領域及び右面表示領域に各パターンを描画する
手順とすることで、正面表示領域の色と周面表示領域の
背景色とを同一にしたメリットを活かし、しかも、各パ
ターンをラインを組み合わせてなるパターンとすること
によりパターンの描画速度を向上させるので、実施の形
態8よりも更に高速に立体感のある表示を完了すること
ができる。
【0060】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、正面
表示領域を、表示装置で利用することができる色のう
ち、最も明度が低い色と最も明度が高い色以外の基本色
で表示する一方で、周面表示領域を、基本色を背景色と
して、その上に当該基本色よりも明度が高い色を用いた
明色パターンおよび当該基本色よりも明度が低い色を用
いた暗色パターンを描画することにより得ることができ
る表示と同一の表示としているので、基本色と各パター
ン用の2つの色との3色で、中間調を用いることなく上
記周面表示領域を上記正面表示領域よりも明るい部分と
暗い部分とに表示させることが可能となり、当該正面表
示領域が表示画面よりも浮き出たように表示させること
ができる。従って、監視制御用多色表示装置などの中間
調を表示することができない多色表示装置においても、
ボタンやスライダなどの表示部品を立体的に表示するこ
とが可能である。
【0061】特に、基本色を表示装置の二次元画面の壁
紙の色と同一とすれば、表示装置の二次元画面の上に基
本色を新たに描画する必要がなくなり、1つの表示画面
として考えた時により少ない色で表示部品を立体感を感
じさせるように表示させることができる。また、基本色
の描画が不要になるので、当該基本色の描画工程などが
不要となり、表示部品の表示速度を高速にすることがで
きる。
【0062】そして、上記各パターンの色としてはさま
ざまな組み合わせが考えられるが、特に、明色パターン
を白色とするとともに暗色パターンを黒色とすることに
より、基本色を変化させたとしても共通のパターンによ
り、立体感のある部品の表示が可能となる。また、各パ
ターンに用いる色を基本色と同系色とすることで、表示
部品全体の見た目のまとまりがよくなり、部品全体の一
体感および視認性が向上する。
【0063】また、上記各パターンの模様としてはさま
ざまな模様が考えられるが、特に、ラインを組み合わせ
てなるパターンとすることにより、ラインを描画するこ
とでパターンを表示することが可能となり、その結果、
パターンの描画展開速度が早くなり、表示部品の表示速
度が更に高速化される。また、各パターンにおいて、各
ドットが他のドットと離間するように配列されたパター
ンとすることによって、パターンが連続してしまうこと
がなくなり、当該パターンによるモアレの発生を防止す
ることができる。
【0064】以上のような各種の構成を前提として、正
面表示領域を四角形形状とするとともに、周面表示領域
を、上記正面表示領域の1組の対角に隣接する部位にお
いて2つの分割周面表示領域に分割して、更に、一方の
分割周面表示領域は基本色を背景色としてその上に当該
基本色よりも明度が高い色のパターンを描画した表示と
し、他方の分割周面表示領域は基本色を背景色としてそ
の上に当該基本色よりも明度が高い色のパターンを描画
した表示とすれば、バランスのよい非常に立体感のある
立方体を少ない色で表示させることができる。
【0065】さらに、各分割周面表示領域をそれぞれ、
正面表示領域の残りの角に隣接する部位において更に2
つの子分割周面表示領域に分割するとともに、一方の子
分割周面表示領域よりも他方の子分割周面表示領域の方
が単位面積当たりのパターンの密度を高くすることで、
フルカラー表示装置における立方体の立体的な表示と遜
色ない立体感を得ることができる。
【0066】さらに、各分割周面表示領域においてパタ
ーンの描画に使用される2つの色を交換することができ
るように構成すれば、2つのパターンの色を交換するだ
けで表示部品の立体感を凹凸に切り替えることができ
る。従って、このような表示部品としてポインタなどに
より選択されるスイッチやスライダを表示し、当該表示
部品が選択された際に上記切り替えを行うようにするこ
とで、クリック感をも表現することができる。
【0067】さらに、正面表示領域及び周面表示領域を
基本色で描画した後、当該周面表示領域に各パターンを
描画する手順とすることで、正面表示領域の色と周面表
示領域の背景色とを同一にしたメリットを活かしつつ、
高速に立体感のある表示を完了することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による監視制御用多
色表示装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による表示制御装置
のボタン表示動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるボタン表示画
面の一例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるボタン表示画
面の一例を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるボタン表示画
面の一例を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるボタン表示画
面の一例を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態5によるボタンを構成
する各パターンのドット構成図であり、(a)は上面表
示領域および下面表示領域を示し、(b)は左面表示領
域および右面表示領域を示す。
【図8】 この発明の実施の形態6による表示制御装置
のボタン表示動作を示すフローチャートである。
【図9】 この発明の実施の形態6によるボタン表示画
面の一例を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態7による表示制御装
置のボタン表示動作を示すフローチャートである。
【図11】 この発明の実施の形態7によるボタン表示
画面の一例を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態8による表示制御装
置のボタン表示動作を示すフローチャートである。
【図13】 この発明の実施の形態9による表示制御装
置のボタン表示動作を示すフローチャートである。
【図14】 従来の部品表示方式による表示部品の構成
を示す図である。
【符号の説明】
6 壁紙、7 ボタン(表示部品)、8,13 正面表
示領域、9,14,18,22,26,30 上面表示
領域(周面表示領域)、10,15,19,23,2
7,31 左面表示領域(周面表示領域)、11,1
6,20,24,28,32 下面表示領域(周面表示
領域)、12,17,21,25,29,33 右面表
示領域(周面表示領域)。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の二次元画面に表示される表示
    部品を、当該表示部品の正面となる正面表示領域と、当
    該正面表示領域の周囲に枠状に表示されて、上記正面に
    隣接する周囲の面となる周面表示領域とで構成して、表
    示部品を立体的に表示させる部品表示方式において、 上記正面表示領域は、表示装置で利用することができる
    色のうち、最も明度が低い色と最も明度が高い色以外の
    基本色で表示する一方で、 上記周面表示領域は、上記基本色を背景色として、その
    上に当該基本色よりも明度が高い色を用いた明色パター
    ンおよび当該基本色よりも明度が低い色を用いた暗色パ
    ターンを描画することにより得ることができる表示と同
    一の表示としたことを特徴とする部品表示方式。
  2. 【請求項2】 基本色を表示装置の二次元画面の壁紙の
    色と同一としたことを特徴とする請求項1記載の部品表
    示方式。
  3. 【請求項3】 明色パターンは白色であるとともに、暗
    色パターンは黒色であることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の部品表示方式。
  4. 【請求項4】 各パターンに用いる色は、基本色と同系
    色であることを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の部品表示方式。
  5. 【請求項5】 各パターンは、ラインを組み合わせてな
    るパターンであることを特徴とする請求項1から請求項
    4のうちのいずれか1項記載の部品表示方式。
  6. 【請求項6】 各パターンは、各ドットが他のドットと
    離間するように配列されたパターンからなることを特徴
    とする請求項1から請求項4のうちのいずれか1項記載
    の部品表示方式。
  7. 【請求項7】 正面表示領域は四角形状であるととも
    に、 周面表示領域は、上記正面表示領域の1組の対角に隣接
    する部位において2つの分割周面表示領域に分割され
    て、一方の分割周面表示領域は基本色を背景色としてそ
    の上に当該基本色よりも明度が高い色のパターンを描画
    した表示とし、他方の分割周面表示領域は上記基本色を
    背景色としてその上に当該基本色よりも明度が高い色の
    パターンを描画した表示としたことを特徴とする請求項
    1から請求項6のうちのいずれか1項記載の部品表示方
    式。
  8. 【請求項8】 各分割周面表示領域はそれぞれ、正面表
    示領域の残りの角に隣接する部位において更に2つの子
    分割周面表示領域に分割されるとともに、一方の子分割
    周面表示領域よりも他方の子分割周面表示領域の方が単
    位面積当たりのパターンの密度が高くなっていることを
    特徴とする請求項7記載の部品表示方式。
  9. 【請求項9】 各分割周面表示領域において使用される
    2つのパターンの色を交換することができることを特徴
    とする請求項1記載の部品表示方式。
  10. 【請求項10】 正面表示領域及び周面表示領域を基本
    色で描画した後、当該周面表示領域に各パターンを描画
    することを特徴とする請求項1記載の部品表示方式。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10記載の部品表
    示方式によりボタンおよび/またはスライダを表示する
    ことを特徴とする監視制御用多色表示装置。
JP22613097A 1997-08-22 1997-08-22 部品表示方式および監視制御用多色表示装置 Withdrawn JPH1165796A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014504405A (ja) * 2010-12-10 2014-02-20 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド タッチスクリーンを備えた携帯端末機の画面表示方法及び装置

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JP2014504405A (ja) * 2010-12-10 2014-02-20 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド タッチスクリーンを備えた携帯端末機の画面表示方法及び装置

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