JPH1165396A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH1165396A
JPH1165396A JP9243336A JP24333697A JPH1165396A JP H1165396 A JPH1165396 A JP H1165396A JP 9243336 A JP9243336 A JP 9243336A JP 24333697 A JP24333697 A JP 24333697A JP H1165396 A JPH1165396 A JP H1165396A
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JP
Japan
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clock
magnification
generating
frequency
writing
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JP9243336A
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Inventor
Yoshiharu Niito
嘉春 新戸
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で主・副走査方向独立に倍率の補
正を行うことのできる画像記録装置を提供する。 【解決手段】 基準周波数を発生する水晶振動子27を
有し、画像データの感光体への書き込みタイミングをは
かる書き込みクロックを生成するPLL IC25と、
書き込みクロックに同期させて画像データを出力する書
き込みデータ制御IC21と、画像データの変調処理を
行いLD23を変調した信号を基に発光させる書き込み
変調IC22と、レーザ光の一部を入力して光電変換を
施し、位相同期検知信号として出力する同期検知部24
とを有する書き込み制御部1と、水晶振動子8の発生す
る基準周波数をもとにメインモータの駆動タイミングを
はかる駆動クロックを発生するPLL IC7とを有し
て構成される。よって主・副走査方向独立に倍率の補正
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DPPC(Dry
Plain Paper Copier)、LP(L
aser Printer)、FAX等の画像記録装置
に関し、特に倍率補正手段を有する画像記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザープリンタ、複写機等の画
像記録装置において、特にA2サイズ以上の広幅機は、
出力画像が図面として使用される用途が多く、また従来
使用していたジアゾタイプの複写機等の感覚で等倍性を
比較される為に0.1%単位レベルの倍率の微調が必要
になってくる。
【0003】上記のA2サイズ以上の用紙に画像を記録
する画像記録装置では熱定着の過程があるため、転写用
紙中の水分が蒸発して用紙が縮むことがある。また転写
用紙の種類、温湿度の環境により定着での縮小率が異な
ることもあるので、広幅機には倍率の微調機能は特に必
須の機能である。さらに、用紙の目方向等により主走査
方向、副走査方向で倍率が微妙に異なるため主・副方向
独立に倍率の微調を行うことが必要となる。
【0004】従来、倍率補正は、書込みクロックの変
更、ポリゴンモータの回転数の変更により書込みの走査
速度を変えることによってり副走査方向の微少倍率の補
正を行なっていた。但し、ポリゴンモータの回転数を変
更すると主・副走査方向共に倍率が変わってしまうた
め、副走査方向のみ倍率の補正を行いたい場合には、ポ
リゴンモータの回転数を変更し、さらに主走査方向の倍
率を書込みクロックの周波数を修正することにより補正
を行っていた。
【0005】本発明と技術分野が類似する従来例1とし
て、特開平8−87221号公報の“画像形成装置”が
ある。本従来例は、画像形成の倍率を測定具や手作業を
要することなく自動的にしかも簡単且つ迅速に調整する
ことを目的とし、用紙の搬送速度を一定として露光走査
の速度を変えることにより、画像形成の倍率を可変と
し、さらに倍率調整モードが設定されると、用紙を搬送
してその搬送速度を実際に検出し、画像形成の際に露光
走査の速度または用紙搬送の速度を上記の検出結果に応
じて補正することを特徴としている。
【0006】また、本発明と技術分野が類似する従来例
2として、特開平7−336506号公報の“画像形成
方法及び画像読み取り方法”がある。本従来例は、副走
査方向の倍率を誤差補正を低コストで行うことを目的と
し、書込モータの回転速度を調整することで副走査方向
の倍率補正を行い、読み取りクロックや書込等の基準信
号を変更することなく副走査方向の倍率の誤差補正を行
う。また、3ラインCCDで画像を読み取る場合には、
書込モータの回転速度に同期させて画像読み取り部のス
キャナモータの回転速度を調整することにより、ライン
間の補正に影響を与えることなく副走査方向の倍率の誤
差補正を行う。さらにスキャナモードと複写モードとに
使い分ける場合に、それぞれのモードに適した状態でス
キャナモータ回転速度の誤差補正を行うことを特徴とし
ている。
【0007】また、本発明と技術分野が類似する従来例
3として、特開平6−332275号公報の“画像形成
装置”がある。本従来例は、転写紙の種類に関わりな
く、設定転写倍率と転写紙上の原稿像の倍率とを正確か
つ自動的に一致させることを目的とし、原稿を倍率指示
スイッチによって設定された転写倍率で普通紙、トレー
シングペーパあるいはフィルムの転写紙に転写する。転
写紙の種類ごとの定着時の熱収縮に対応する倍率補正値
を記憶するROMと、転写紙の種類をマニュアル選定す
る転写紙設定スイッチとを備え、制御部は転写紙の種類
に応じた倍率補正値をROMから読み出し、この倍率補
正値に応じて転写倍率を補正することを特徴としてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
倍率補正手段を有する従来例は、副走査方向の倍率のみ
変更する場合はポリゴンモータの回転数を変更しそれに
よって同時に変わってしまった主走査方向の倍率を書込
みクロックで補正して、主走査方向の倍率が変わらない
ように主・副走査方向の独立倍率補正を行なっていたた
め制御が複雑になるという欠点を伴っていた。
【0009】本発明は、簡単な構成で主・副走査方向独
立に倍率の補正を行うことのできる画像記録装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の画像記録装置は、画像データを感光体に書
き込むためのレーザ光源と、レーザ光源の発するレーザ
光を感光体上に走査する回転多面鏡と、回転多面鏡の回
転を制御するポリゴンモータ回転制御手段と、感光体を
駆動するメインモータを制御するメインモータ駆動制御
手段と、レーザ光を所定の画素密度で画像データに基づ
きON/OFFさせるための書き込みクロックを生成す
る書き込みクロック発生回路と、メインモータの回転数
を制御する駆動クロックを生成する駆動クロック発生手
段と、感光体上に書き込まれた画像データを現像するた
めの現像手段と、現像手段によって現像された画像を転
写用紙上に転写する転写手段と、転写手段によって転写
された画像を定着させる定着手段と、転写用紙を搬送す
る用紙搬送手段とを有し、書き込みクロック発生手段
は、書き込みクロックの周波数を微調整し、駆動クロッ
ク発生手段は、駆動クロックの周波数を微調整すること
を特徴としている。
【0011】上記の書き込みクロック発生手段は、書き
込みクロックを生成するための基準周波数を発生する水
晶振動子と、書き込みクロックの位相合わせを行う位相
同期回路とによって構成されるとよい。
【0012】上記の駆動クロック発生手段は、駆動クロ
ックを生成するための基準周波数を発生する水晶振動子
と、駆動クロックの位相合わせを行う位相同期回路とに
よって構成されるとよい。
【0013】上記の画像記録装置は、レーザ光源から出
力されるレーザ光の一部を入力して光電変換を施し、位
相同期検知信号として出力する位相同期検知手段をさら
に有し、位相同期回路は、位相同期検知信号を基準とし
て書き込みクロックの位相合わせを行うとよい。
【0014】また上記の画像記録装置は、用紙への書き
込み倍率の補正値を入力する操作入力手段と、操作入力
手段から入力された倍率の補正を行うための書き込みク
ロック及び駆動クロックの周波数を記憶した記憶手段
と、各手段を制御する制御手段とをさらに有し、制御手
段は、操作入力手段から倍率の補正値が入力されると、
水晶振動子から出力される基準周波数を位相同期回路内
で分周させて、入力された倍率の補正が可能な周波数に
変更するように制御するとよい。
【0015】上記の制御手段は、インターフェースコン
トローラを介してつながれたホストコンピュータから倍
率の補正値が入力されると、水晶振動子から出力される
基準周波数を位相同期回路内で分周させて、入力された
倍率の補正が可能な周波数に変更するように制御すると
よい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明の
画像記録装置の実施の形態を詳細に説明する。図1と図
2を参照すると本発明の画像記録装置の一実施形態が示
されている。尚、図1は、本発明の画像記録装置をレー
ザプリンタに適用した実施形態を表すブロック構成図で
あり、図2は、書き込み制御部の構成を表すブロック構
成図である。
【0017】まず図1を用いて本実施形態の構成及び動
作例を説明する。図1において、1は内蔵されたレーザ
ダイオード(以下、LDという)を発光させて感光体2
6上に画像を記録する書き込み制御部、2はホストコン
ピュータ20(以下、ホストという)から本装置に入力
されたデータを画像データに変換して、変換した画像デ
ータを書き込み制御部1へ入力するI/Fコントロー
ラ、3は以下で示すCPU4の設定を入力する操作表示
部、4は以下で示すPLL IC7及び25の逓倍値を
操作表示部3からユーザにより入力された設定値に変更
し、さらに装置全体を制御するCPU、5はプログラム
データが格納されたROM、6は操作表示部3から入力
された画像を記録する用紙のサイズや種類、主・副走査
方向の倍率の補正値などを一時的に記憶しておくRAM
である。
【0018】7はPLL IC、8はPLL IC7に
接続された水晶振動子であり、水晶振動子8の発生する
固有の周波数を基準クロックとしてメインモータ9の回
転数を決定する駆動クロックを作成する。また、PLL
IC7はCPU4とCPUバスを通じて接続され、C
PU4の設定によりPLL IC7内部での逓倍値を変
更する。PLL IC7は逓倍値が変更されると、水晶
振動子8の発生する固有の周波数を分周させて、変更さ
れた逓倍値に見合う周波数に変更する。
【0019】上記の動作により、0.1%単位で駆動ク
ロックの周波数を変更することができる。この0.1%
単位での駆動クロックの変更によって副走査方向の倍率
の微調整を0.1%単位で行うことができる。
【0020】また、ユーザは操作表示部3またはI/F
コントローラ2を経由して接続されたホスト20から所
望の倍率補正の設定を入力することができる。CPU4
は入力された倍率の補正を行うことができるようにPL
L IC7の逓倍値を変更する。よって上記のメインモ
ータの回転数の変更による副走査方向の倍率補正を容易
に行うことができる。
【0021】また、CPU4が各装置を制御するための
CPU4バスには、ROM5、RAM6、操作表示部
3、I/Fコントローラ2、書き込み制御部等が接続さ
れている。また、IOポートには回転多面鏡を29回転
させるポリゴンモータ11用のドライバ12、感光体2
6の駆動及び転写用紙搬送を行うメインモータ9を駆動
するモータドライバ10、各種ソレノイド・クラッチ類
を駆動するドライバ13、センサ・SW(SWICH)
15等が接続されている。
【0022】次に図2を用いて書き込み制御部1のさら
に詳細な構成及び動作例を説明する。図2において、2
1はI/Fコントローラ2から入力された画像データを
入力して、PLL IC25で作成される書き込みクロ
ックに同期して書き込み変調IC22に出力する書き込
みデータ制御IC、22は書き込みデータ制御ICから
送られた画像データに基づいてパワー変調(PM)及び
パルス幅変調(PWM)を行い、レーザダイオード23
をこの変調された信号に基づいて発光させる書き込み変
調ICである。レーザダイオードから出力されたレーザ
光はモータドライバ11によって駆動される回転多面鏡
により走査され感光体26上に画像を記録する。
【0023】また24は回転多面鏡で走査されたレーザ
光の一部を入力して、この入力したレーザ光に光電変換
を施し、電気信号(同期検知信号)として書き込みデー
タ制御IC21に出力する同期検知部、25はPLL
IC、27はPLL IC27に接続された水晶振動子
であり、PLL IC25は水晶振動子27の発生する
固有の周波数を基準クロックとしてLD23の発光タイ
ミングをはかる書き込みクロックを生成する。
【0024】次に上記の構成による動作例を説明する。
I/Fコントローラから入力された書き込みデータは、
まず書き込みデータ制御IC21に入力される。書き込
みデータ制御ICでは、PLL IC25に接続された
水晶振動子27によって生成された基準クロックをもと
にしてPLL IC25で生成されるLD23の発光タ
インミングをはかる書き込みクロックに画像データの出
力タイミングを同期させて書き込み変調IC22に出力
する。
【0025】書き込み変調IC22では、書き込みデー
タ制御IC21から出力された画像データにパワー変調
(PM)及びパルス幅変調(PWM)を組み合わせて行
い、LD23を発光させる。
【0026】発光されたレーザ光は回転多面鏡29によ
り走査され、感光体2上に画像を記録する。回転多面鏡
29はポリゴンモータドライバ11により駆動され一定
の回転数で回転する。
【0027】回転多面鏡29によって走査されたレーザ
光の一部は、同期検知部24に入力される。同期検知部
24ではレーザ光が光電変換され、電気信号(同期検知
信号)として書き込みデータ制御IC21に出力され
る。書き込みデータ制御IC21では入力された電気信
号(同期検知信号)を波形整形し、PLL IC25に
出力する。
【0028】PLL IC25では電気信号(同期検知
信号)を基準に信号の立ち下がりエッジに同期させて書
き込みクロックの位相合わせを行う。書き込みデータ制
御IC21ではこのPLL IC25によって位相合わ
せされた電気信号(同期検知信号)を基準に書き込み開
始点を決定し、画像データを書き込み変調IC22に出
力する。
【0029】また、PLL IC25には水晶振動子2
7が接続され、この水晶振動子27が発生する固有の周
波数を基準クロックとしてLD23の発光タイミングを
はかる書き込みクロックを生成する。
【0030】さらに、PLL IC25はCPU4と接
続され、CPU4の設定によりPLL IC7内部の逓
倍値が変更される。PLL IC25は水晶振動子27
の発生する固有の周波数をPLL IC25内部で分周
させて、変更された逓倍値に見合う周波数となるように
変更する。
【0031】上記の動作により、0.1%単位で書き込
みクロックの周波数を変更することができる。この0.
1%単位の周波数の変更によって主走査方向の倍率を正
確荷行うことができる。
【0032】また、ユーザは操作表示部3またはI/F
コントローラ2を経由して接続されたホスト20から所
望の倍率補正の設定を入力することができる。CPU4
は入力された倍率の補正を行うことができるようにPL
L IC7の逓倍値を変更する。よって感光体26の回
転速度の微調整を容易に行い、主走査方向の倍率補正を
行うことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明の
請求項1記載の画像記録装置によれば、書き込みクロッ
ク発生手段が、書き込みクロックの周波数を微調整し、
さらに駆動クロック発生手段が、駆動クロックの周波数
を微調整することにより、主・副走査方向独立で倍率補
正が簡単な構成で実現することができ、倍率の補正を正
確に行なうことができる。
【0034】請求項2記載の画像記録装置によれば、書
き込みクロック発生手段が、書き込みクロックを生成す
るための基準周波数を発生する水晶振動子と、書き込み
クロックの位相合わせを行う位相同期回路とによって構
成されることにより簡単な構成で副走査方向の倍率補正
を0.1%単位で正確に行なうことができる。
【0035】請求項3記載の画像記録装置によれば、駆
動クロック発生手段が、駆動クロックを生成するための
基準周波数を発生する水晶振動子と、駆動クロックの位
相合わせを行う位相同期回路とによって構成されること
により簡単な構成で主走査方向の倍率補正を0.1%単
位で行うことができる。
【0036】請求項4記載の画像記録装置によれば、レ
ーザ光源から出力されるレーザ光の一部を入力して光電
変換を施し、位相同期検知信号として出力する位相同期
検知手段をさらに有し、位相同期回路は、位相同期検知
信号を基準として書き込みクロックの位相合わせを行う
ことができるので、0.1%単位で書き込みクロックの
周波数を変更して、主走査走行の倍率補正を正確に行う
ことができる。
【0037】請求項5記載の画像記録装置によれば、用
紙への書き込み倍率の補正値を入力する操作入力手段
と、操作入力手段から入力された倍率の補正を行うため
の書き込みクロック及び駆動クロックの周波数を記憶し
た記憶手段と、各手段を制御する制御手段とをさらに有
し、制御手段が、操作入力手段から倍率の補正値が入力
されると、水晶振動子から出力される基準周波数を位相
同期回路内で分周させて、入力された倍率の補正が可能
な周波数に変更するように制御することにより、ユーザ
ーが容易に所望の倍率の補正を行なうことができる。
【0038】請求項6記載の画像記録装置によれば、制
御手段は、インターフェースコントローラを介してつな
がれたホストコンピュータから倍率の補正値が入力され
ると、水晶振動子から出力される基準周波数を位相同期
回路内で分周させて、入力された倍率の補正が可能な周
波数に変更するように制御することにより、ユーザが容
易に所望の倍率補正を行うことができる。特にネットワ
ークプリンタとして使用される場合、ユーザーがプリン
タのあるところまで行く必要なく倍率の補正を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像記録装置をレーザプリンタに適用
した実施形態を表すブロック構成図である。
【図2】書き込み制御部の構成を表すブロック構成図で
ある。
【符号の説明】
1 書き込み制御部 2 I/Fコントローラ 3 操作表示部 4 CPU 5 ROM 6 RAM 7、25 PLL IC 8、27 水晶振動子 9 メインモータ 10 モータドライバ 11 ポリゴンモータ 12 モータドライバ 21 書き込みデータ制御IC 22 書き込み変調IC 23 LD 24 同期検知 26 感光体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを感光体に書き込むためのレ
    ーザ光源と、 前記レーザ光源の発するレーザ光を前記感光体上に走査
    する回転多面鏡と、 前記回転多面鏡の回転を制御するポリゴンモータ回転制
    御手段と、 前記感光体を駆動するメインモータを制御するメインモ
    ータ駆動制御手段と、 前記レーザ光を所定の画素密度で画像データに基づきO
    N/OFFさせるための書き込みクロックを生成する書
    き込みクロック発生回路と、 前記メインモータの回転数を制御する駆動クロックを生
    成する駆動クロック発生手段と、 前記感光体上に書き込まれた前記画像データを現像する
    ための現像手段と、 前記現像手段によって現像された画像を転写用紙上に転
    写する転写手段と、 前記転写手段によって転写された画像を定着させる定着
    手段と、 転写用紙を搬送する用紙搬送手段とを有し、 前記書き込みクロック発生手段は、前記書き込みクロッ
    クの周波数を微調整し、前記駆動クロック発生手段は、
    前記駆動クロックの周波数を微調整することを特徴とす
    る画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記書き込みクロック発生手段は、前記
    書き込みクロックを生成するための基準周波数を発生す
    る水晶振動子と、前記書き込みクロックの位相合わせを
    行う位相同期回路とによって構成されることを特徴とす
    る請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動クロック発生手段は、前記駆動
    クロックを生成するための基準周波数を発生する水晶振
    動子と、前記駆動クロックの位相合わせを行う位相同期
    回路とによって構成されることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザ光源から出力される前記レー
    ザ光の一部を入力して光電変換を施し、位相同期検知信
    号として出力する位相同期検知手段をさらに有し、 前記位相同期回路は、前記位相同期検知信号を基準とし
    て前記書き込みクロックの位相合わせを行うことを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の画像記録装
    置。
  5. 【請求項5】 用紙への書き込み倍率の補正値を入力す
    る操作入力手段と、 前記操作入力手段から入力された倍率の補正を行うため
    の前記書き込みクロック及び駆動クロックの周波数を記
    憶した記憶手段と、 前記各手段を制御する制御手段とをさらに有し、 前記制御手段は、前記操作入力手段から倍率の補正値が
    入力されると、前記水晶振動子から出力される前記基準
    周波数を前記位相同期回路内で分周させて、入力された
    倍率の補正が可能な周波数に変更するように制御するこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像
    記録装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、インターフェースコン
    トローラを介してつながれたホストコンピュータから前
    記倍率の補正値が入力されると、前記水晶振動子から出
    力される前記基準周波数を前記位相同期回路内で分周さ
    せて、入力された倍率の補正が可能な周波数に変更する
    ように制御することを特徴とする請求項1から5のいず
    れかに記載の画像記録装置。
JP9243336A 1997-08-25 1997-08-25 画像記録装置 Pending JPH1165396A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9243336A JPH1165396A (ja) 1997-08-25 1997-08-25 画像記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000290882A (ja) * 1999-04-02 2000-10-17 Seiren Co Ltd インクジェットプリント装置及びインクジェットプリント方法
US6560433B1 (en) 1999-11-08 2003-05-06 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having controlled velocity image carrier and recording medium

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JP2000290882A (ja) * 1999-04-02 2000-10-17 Seiren Co Ltd インクジェットプリント装置及びインクジェットプリント方法
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