JPH116496A - 汚水用ポンプの羽根車 - Google Patents

汚水用ポンプの羽根車

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JPH116496A
JPH116496A JP17901997A JP17901997A JPH116496A JP H116496 A JPH116496 A JP H116496A JP 17901997 A JP17901997 A JP 17901997A JP 17901997 A JP17901997 A JP 17901997A JP H116496 A JPH116496 A JP H116496A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】羽根車内に大きな流路を確保し、無閉塞性を高
めると同時に、翼入口側の圧力面側における逆流領域、
翼入口側の負圧面側の低流速領域及び翼流入部前縁部に
おける翼圧力面側から負圧面側への逆流を軽減させ、水
力効率を高めると同時に、より異物が閉塞しにくい汚水
用ポンプの羽根車を提供すること。 【解決手段】 一枚の翼で構成される羽根車を具備する
汚水用ポンプの羽根車であって、羽根車は翼の厚みと翼
角を翼巻角によって変化させる構成とし、該翼の翼負圧
面の翼角を翼流入側の巻角0°から90°〜180°の
範囲で略0°とし、該巻角90°〜180°から翼流出
側の翼出口角度β2へと除々に変化させ、翼圧力面の翼
角は巻角0°から60°〜150°の範囲で翼入口角度
β1から除々に0°に変化させ、該巻角60°〜150
°から180°の範囲で略0°とし、巻角100°〜1
80°から翼角を除々に立上げ翼出口角度β2に円滑に
つないだ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水処理装置における
下水送水用ポンプ等に用いられる汚水用ポンプの羽根車
に関し、特に異物が羽根車内で閉塞しないよう羽根車内
の通路を大きくした一枚翼を具備する汚水用ポンプの羽
根車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のこの種の汚水用ポンプの羽
根車の構造を示す図で、同図(a)はB−B断面図、同
図(b)はA−A断面図である。図示するように、羽根
車10は主板4と側板5との間に一枚の翼8を具備する
構造である。翼8は翼前縁部3から翼後縁部9まで厚み
(翼圧力面1と翼負圧面2との間の寸法)が略一定で、
翼8は吸い込み部6の外側に位置している。矢印C方向
に回転することにより、吸い込み部6から吸い込まれた
汚水は主板4と側板5の間を通ってポンプケーシングの
吐出口から吐き出される。図2の破線Bはこの翼8を巻
角θに沿って展開したものを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の汚水用
ポンプの羽根車においては、異物による羽根車10の閉
塞を防ぐため羽根車10内の流路として76mm(3イ
ンチ)径以上の異物が通過し得る構造が要求される場合
がある。図5に示す構造の羽根車10において、76m
mの流路を確保すると、図示するように翼8の巻角θが
360°以下になってしまう場合が多く、主に下記の点
で羽根車10の水力効率を低下させる要因となってい
た。
【0004】図6に示すように、巻角概略θ=0°〜1
80°の範囲で翼圧力面1の側に大きな逆流領域A1が
発生する。また、翼流入部の翼負圧面2の側に流速が極
めて低い領域A3が発生する。翼流入部の翼前縁部3の
付近に逆流領域A2が発生する。これらの逆流領域A
1,A2の発生や低流速領域A3の発生はいずれも翼8
の流入側に発生するものであり、異物が停滞したり、翼
8の翼前縁部3で異物が絡みつく等によって、羽根車1
0内で異物閉塞の原因となっていた。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、羽根車内に76mm径以上の大きな流路を確保し、
羽根車の無閉塞性を高めると同時に、従来の汚水用ポン
プの羽根車における上記問題点、即ち翼入口側の圧力面
側における逆流領域、翼入口側の負圧面側の低流速領域
及び翼流入部前縁部における翼圧力面側から負圧面側へ
の逆流を軽減させ、水力効率を高めると同時に、より異
物が閉塞しにくい汚水用ポンプの羽根車を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、一枚の翼で構成される羽根車
を具備する汚水用ポンプの羽根車であって、羽根車は翼
の厚みと翼角を翼巻角によって変化させる構成とし、該
翼の翼負圧面の翼角を翼流入側の巻角0°から90°〜
180°の範囲で略0°とし、該巻角90°〜180°
から翼流出側の翼出口角度β2へと除々に変化させたこ
とを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、一枚の翼
で構成される羽根車を具備する汚水用ポンプの羽根車で
あって、羽根車は翼の厚みと翼角を翼巻角によって変化
させる構成とし、該翼の翼圧力面の翼角は巻角0°から
60°〜150°の範囲で翼入口角度β1から除々に0
°に変化させ、該巻角60°〜150°から180°の
範囲で略0°とし、巻角100°〜180°から翼角を
除々に立上げ翼出口角度β2に円滑につないだことを特
徴とする。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、一枚の翼
で構成される羽根車を具備する汚水用ポンプの羽根車で
あって、羽根車は翼の厚みと翼角を翼巻角によって変化
させる構成とし、該翼の翼負圧面の翼角を翼流入側の巻
角0°から90°〜180°の範囲で略0°とし、該巻
角90°〜180°から翼流出側の翼出口角度β2へと
除々に変化させ、翼圧力面の翼角は巻角0°から60°
〜150°の範囲で翼入口角度β1から除々に0°に変
化させ、該巻角60°〜150°から180°の範囲で
略0°とし、巻角100°〜180°から翼角を除々に
立上げ翼出口角度β2に円滑につないだことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至3のいずれか1に記載の汚水用ポンプの羽根車にお
いて、羽根車のメリディアン断面における翼流入側の巻
角0°から略180°の範囲で、翼負圧面の径方向位置
を吸い込み径より所定量内径側に位置させたことを特徴
とする。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至4のいずれか1に記載の汚水用ポンプの羽根車にお
いて、羽根車の吸い込み部端面の吸い込み径位置から、
吸い込み部端面と平行で該吸い込み部端面に所定量近い
位置の断面Iの間を直線で結び、且つ断面Iと羽根車主
板は翼を鋳造する際に必要な抜き勾配を有する直線で結
び、該両直線を滑らかな円弧で結んで翼負圧面流入側の
形状としたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1は本発明の汚水用ポンプの
羽根車の構造を示す図で、同図(a)はB−B断面図、
同図(b)はA−A断面図である。図示するように、羽
根車は主板4と側板5との間に一枚の翼8を具備する構
造である。
【0012】図2の実線Aは本発明の羽根車の翼8を巻
角θに沿って展開したものを示す。本発明の羽根車の翼
8は翼流入側(翼前縁部3側)の翼厚を大きく変化さ
せ、翼流入側における翼負圧面2の座標を羽根車の吸い
込み部6の半径Rよりも小さくしている。また、翼流入
部における翼圧力面1の座標も従来の翼(図5の翼8参
照)よりも大きくしている。このため本発明の翼8では
翼負圧面2の翼角を巻角0°から約140°の範囲でほ
ぼ0°とし、巻角約140°から除々に翼角を大きくし
翼出口角度β2へと変化させている。
【0013】一方、翼圧力面1側の翼角は巻角0°から
約100°の範囲で翼8の入口角度β1から0°まで除
々に変化させ、巻角約100°から約140°の範囲は
翼角を略0°とし、巻角約140°から翼角を除々に立
ち上げて翼出口角度β2に滑らかに接続している。翼出
口側では翼8の全長の内概略1/4は従来の翼と等しい
翼厚とし、翼出口側から翼8の全長の略1/4〜2/4
の範囲では除々に翼厚を増し、一方、翼流入側では翼前
縁部3から除々に翼厚を増し、その後概略翼厚一定で且
つ翼角0°の部分を経て、翼出口側へと接続した形状で
翼8を形成している。
【0014】また、翼流入側における翼負圧面2のメリ
デイアン断面形状7は一本の直線或いは曲線で構成する
のではなく、羽根車の吸い込み部6の端面径位置から所
定量ΔLだけ近い位置の断面Iの間を直線Dで結び、且
つ、該断面Iと羽根車の主板4との間は翼8を鋳造する
際に必要な抜き勾配を有する直線Eで結び、両直線D、
Eを滑らかな円弧Fで結んで翼負圧面2の流入側の形状
を構成している。
【0015】図3は本発明の翼形状における羽根車内の
流れ状況を示す図である。図6に示す従来の翼形状に比
べ、翼圧力面1の側で発生する逆流領域A’1、翼流入
部の翼負圧面2の側に発生する流速が極めて低い領域
A’3、翼流入部の翼前縁部付近の逆流領域A’2が翼
流入端の一部へと縮小していることが明らかである。即
ち、翼流入部における翼圧力面1の座標を従来より大き
くしたことによって、翼圧力面1側の逆流領域を大幅に
低減させることができる。
【0016】また、翼流入側における翼負圧面2の座標
を羽根車の吸い込み部6の半径Rよりも小さくしたこと
で、翼流入側の翼負圧面2の低流速領域A’2も大幅に
軽減できる。また、翼流入側の翼負圧面2の座標を径の
小さい位置に移動させたことで、羽根車内に76mm以
上の大きな流路を確保しつつ、より大きな翼巻角が得ら
れるようになったので、翼流入部の翼前縁部3における
翼圧力面1側から翼負圧面2側への逆流領域A’2も軽
減できる。
【0017】上記実施の形態例では、翼8の翼負圧面2
の翼角を巻角0°から約140°の範囲でほぼ0°と
し、巻角約140°から除々に翼角を大きくし翼出口角
度β2へと変化させているが、本発明の翼形状はこれに
限定されるものではなく、翼負圧面2の翼角を巻角0°
から90°〜180°の範囲で略0°とし、該巻角90
°〜180°から翼出口角度β2へ除々に変化させた形
状としても本発明の上記特徴は失われるものではない。
【0018】また、上記実施の形態例では、翼圧力面1
側の翼角は巻角0°から約100°の範囲で翼8の入口
角度β1から0°まで除々に変化させ、巻角約100°
から約140°の範囲は翼角を略0°とし、巻角約14
0°から翼角を除々に立ち上げて翼出口角度β2に滑ら
かに接続しているが、本発明の翼形状はこれに限定され
るものではなく、翼圧力面の翼角は巻角0°から60°
〜150°の範囲で翼入口角度β1から除々に0°に変
化させ、該巻角60°〜150°から180°の範囲で
略0°とし、巻角100°〜180°から翼角を除々に
立上げ翼出口角度β2に円滑につないだ形状としても本
発明の上記特徴は失われるものではない。
【0019】図4は本発明の羽根車を組み込んだ汚水用
水中ポンプの構造を示す縦断面図である。本汚水用水中
ポンプは電動機と一体に構成された構造である。羽根車
10は図1に示す構造のもので、電動機軸16の先端に
ボルト11により固着されている。ポンプケーシング1
2は吐出口12bと吸込口12aを有し、中間ケーシン
グ28とボルト26で固着されポンプ室を形成してい
る。ポンプケーシング12の吐出口12bには吐出曲管
13が接続されている。
【0020】ポンプケーシング12にはポンプを自立さ
せるための複数の脚12cが設けられている。また、ポ
ンプ部の圧力水が電動機側へ漏洩しないように、電動機
部の間はメカニカルシール14によって軸封されてい
る。該メカニカルシール14の軸封部の外側には油室1
5が設けられ、該油室15に油が封入されており、これ
によってメカニカルシール14の摺動面の潤滑と冷却を
行なっている。
【0021】電動機フレーム19内には電動機の固定子
20が嵌合固定されており、該固定子20を電動機軸1
6に固定された回転子21が配置されている。電動機軸
16は上下両端部を上部軸受18と下部軸受17で電動
機フレーム19に回転自在に支持されている。
【0022】電動機は水中で使用されるので、Oリング
25等により電動機フレーム19内は気密に構成されて
おり、水中ケーブル22を通して電力が供給されるよう
になっている。電動機フレーム19の上部には把手23
が設けられており、これによって汚水槽内への水中ポン
プの吊下げや移動を行なう。また、電動機フレーム19
内にはプロテクタ24が設けられており、過電流や欠相
運転等による電動機の焼損を防止している。
【0023】上記構造の汚水用水中ポンプにおいて、電
動機を起動し、電動機軸16が回転すると、羽根車10
が回転し、ポンプケーシング12の吸込口12aから吸
い込まれた汚水は、翼8の翼負圧面内及び翼圧力面とポ
ンプケーシング12の間の流路を通って、ポンプケーシ
ング12の吐出口12bから、吐出曲管13を通って送
水される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば下記
のような優れた効果が得られる。 羽根車の内部において、逆流や低流速部分の少ない羽
根車を実現することができ、異物通過径を大きく設計す
る場合において、より効率の良い羽根車が実現できる。
従って、同一のポンプ揚水性能を発揮するのに電動機の
消費電力を抑えることができ、省エネルギー効果があ
る。
【0025】また、翼流入側の翼負圧面の低流速領域
を少なくできたので、この部分における異物の堆積が軽
減され、羽根車の無閉塞性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚水用ポンプの羽根車の構造を示す図
で、同図(a)はB−B断面図、同図(b)はA−A断
面図である。
【図2】本発明及び従来の羽根車の翼を巻角に沿って展
開した展開図である。
【図3】本発明の汚水用ポンプの羽根車の翼形状におけ
る羽根車内の流れ状況を示す図である。
【図4】本発明の羽根車を組み込んだ汚水用水中ポンプ
の構造を示す縦断面図である。
【図5】従来の汚水用ポンプの羽根車の構造を示す図
で、同図(a)はB−B断面図、同図(b)はA−A断
面図である。
【図6】従来の汚水用ポンプの羽根車の翼形状における
羽根車内の流れ状況を示す図である。
【符号の説明】
1 翼圧力面 2 翼負圧面 3 翼前縁部 4 主板 5 側板 6 羽根車の吸い込み部 7 翼負圧面のメリディアン断面形状 8 翼 10 羽根車 11 ボルト 12 ポンプケーシング 13 吐出曲管 14 メカニカルシール 15 油室 16 電動機軸 17 下部軸受 18 上部軸受 19 電動機フレーム 20 固定子 21 回転子 22 水中ケーブル 23 把手 24 プロテクタ 25 Oリング 26 ボルト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚の翼で構成される羽根車を具備する
    汚水用ポンプの羽根車であって、 前記羽根車は翼の厚みと翼角を翼巻角によって変化させ
    る構成とし、該翼の翼負圧面の翼角を翼流入側の巻角0
    °から90°〜180°の範囲で略0°とし、該巻角9
    0°〜180°から翼流出側の翼出口角度β2へと除々
    に変化させたことを特徴とする汚水用ポンプの羽根車。
  2. 【請求項2】 一枚の翼で構成される羽根車を具備する
    汚水用ポンプの羽根車であって、 前記羽根車は翼の厚みと翼角を翼巻角によって変化させ
    る構成とし、該翼の翼圧力面の翼角は巻角0°から60
    °〜150°の範囲で翼入口角度β1から除々に0°に
    変化させ、該巻角60°〜150°から180°の範囲
    で略0°とし、巻角100°〜180°から翼角を除々
    に立上げ翼出口角度β2に円滑につないだことを特徴と
    する汚水用ポンプの羽根車。
  3. 【請求項3】 一枚の翼で構成される羽根車を具備する
    汚水用ポンプの羽根車であって、 前記羽根車は翼の厚みと翼角を翼巻角によって変化させ
    る構成とし、該羽根車の翼負圧面の翼角を翼流入側の巻
    角0°から90°〜180°の範囲で略0°とし、該巻
    角90°〜180°から翼流出側の翼出口角度β2へと
    除々に変化させ、翼圧力面の翼角は巻角0°から60°
    〜150°の範囲で翼入口角度β1から除々に0°に変
    化させ、該巻角60°〜150°から180°の範囲で
    略0°とし、巻角100°〜180°から翼角を除々に
    立上げ翼出口角度β2に円滑につないだことを特徴とす
    る汚水用ポンプの羽根車。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1に記載の汚
    水用ポンプの羽根車において、 前記羽根車のメリディアン断面における翼流入側の巻角
    0°から略180°の範囲で、翼負圧面の径方向位置を
    吸い込み径より所定量内径側に位置させたことを特徴と
    する汚水用ポンプの羽根車。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1に記載の汚
    水用ポンプの羽根車において、 前記羽根車の吸い込み部端面の吸い込み径位置から、吸
    い込み部端面と平行で該吸い込み部端面に所定量近い位
    置の断面Iの間を直線で結び、且つ断面Iと羽根車主板
    は翼を鋳造する際に必要な抜き勾配を有する直線で結
    び、該両直線を滑らかな円弧で結んで翼負圧面流入側の
    形状としたことを特徴とする汚水用ポンプの羽根車。
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