JPH1162276A - 住宅構造 - Google Patents

住宅構造

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Publication number
JPH1162276A
JPH1162276A JP22259297A JP22259297A JPH1162276A JP H1162276 A JPH1162276 A JP H1162276A JP 22259297 A JP22259297 A JP 22259297A JP 22259297 A JP22259297 A JP 22259297A JP H1162276 A JPH1162276 A JP H1162276A
Authority
JP
Japan
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room
corridor
space
divided
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP22259297A
Other languages
English (en)
Inventor
Minako Imai
美奈子 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH1162276A publication Critical patent/JPH1162276A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた敷地内に住宅を建てる際に、該住宅
の住宅空間を有効に活用した住宅構造を提供する。 【解決手段】 住宅1に設けられた廊下23の一部に、
廊下23に沿った二方向が遮断された分割廊下空間aを
形成させる少なくとも一つの開閉用部材23a,23b
を備え、前記開閉用部材23a,23bを閉じることに
より、前記分割廊下空間aは、部屋として使用可能であ
ることを特徴としている。従って、限られた住宅空間に
おいて、部屋空間を狭くすることなく十分な廊下空間を
設けることが出来るので、各部屋のプライバシーを保護
することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廊下を部屋として
兼用することが可能な住宅構造に関する。
【0002】
【背景の技術】従来、住宅空間には、リビング、居室、
トイレ、浴室などの部屋空間の他、通路用の廊下空間な
どが設けられている。ところで、廊下空間を大きくした
場合には、部屋空間が小さくなるので、限られた敷地に
部屋空間のなるべく大きな住宅を建てる場合には、廊下
空間を少なくすることが望ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、廊下空
間を少なくした場合では、各部屋に出入りするとき、例
えば、和室からはリビングを通ってでないと他の部屋へ
行けないというような間取りとなってしまい、プライバ
シーを十分に保護することが出来ない場合があった。ま
た、限られた敷地では、例えば、フィットネスルームや
娯楽室などあまり日常生活において重要でない部屋は、
設けること自体できないか、或いは設けられたとしても
通常の居室などと比べ十分なスペースを確保することが
難しかった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みて為されたもの
であって、限られた敷地内に住宅を建てる際に、該住宅
の住宅空間を有効に活用した住宅構造を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば、図1又は図2に示
すように、住宅構造において、住宅1に設けられた廊下
23(例えば、第二の廊下)の少なくとも一部に閉じた
分割廊下空間aを形成するように、該廊下23の二カ所
を遮断する閉塞部材23a,23bを設けるとともに、
前記閉塞部材の少なくとも一方は開閉用部材23a,2
3b(例えば、第一のドア、第二のドア)によって構成
され、前記開閉用部材23a,23bを開状態とした場
合には、前記分割廊下空間aは、通路として使用可能で
あるとともに、前記開閉用部材23a,23bを閉状態
とした場合には、前記分割廊下空間aは、部屋として使
用可能であることを特徴としている。
【0006】請求項1記載の発明によれば、住宅1に設
けられた廊下23の少なくとも一部に、閉塞部材23
a,23bによって、閉じた分割廊下空間aが形成さ
れ、この分割廊下空間aは、部屋として使用可能となる
ようにされているので、住宅空間の中で廊下空間aを部
屋空間として兼用出来る。従って、限られた住宅空間に
おいて、部屋空間を狭くすることなく十分な廊下空間を
設けることが出来るので、例えば、各部屋に出入りする
とき、廊下を介して出入りすることが出来ることとなっ
て、一の部屋を通ってでないと他の部屋へ行けないとい
うようなことがなく、各部屋のプライバシーを保護する
ことが出来る。
【0007】ここで、分割廊下空間aは、例えば、廊下
23の二カ所を開閉用部材23a,23bで遮断するよ
うにしてもよいし、また、一カ所を開閉用部材23a,
23bで遮断し、もう一方は、住宅の壁(閉塞部材)を
利用して遮断するようにしてもよい。開閉用部材23
a,23bは、いわゆる片開き式のドアや引き戸などで
構成されるが、開閉用部材23a,23bを閉めた場合
に廊下23を遮断出来るものであればよい。この場合の
遮断とは、完全に密閉することを意味するものではな
く、人が通れない程度の遮断であってもよい。また、一
の廊下23に複数の分割廊下空間aを設けるようにして
もよい。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の住
宅構造において、前記分割廊下空間aには、隣接して部
屋10,14(例えば、フィットネスルーム、洗面室)
が設けられ、前記部屋10,14の前記分割廊下空間a
に面する壁の略全体が開口していることを特徴としてい
る。
【0009】請求項2記載の発明によれば、部屋10,
14の分割廊下空間aに面する壁の略全体が開口されて
いる。従って、請求項1記載の発明と同様の効果が得ら
れるとともに、前記開閉用部材23a,23bを閉める
ことにより、分割廊下空間aとこの分割廊下空間aに隣
接して設けられた部屋10,14とが一体化された部屋
空間を形成することが出来ることとなって、従来の分割
廊下空間aに隣接して設けられた部屋10,14のみを
使用する場合よりも広い空間を使用することが出来て部
屋の使い勝手がよくなる。
【0010】また、例えば、フィットネスルーム10や
娯楽室などあまり日常生活において重要でない部屋を設
ける際に、予め十分なスペースの部屋を設けなくても、
この分割廊下空間aを利用することにより、大きな部屋
空間とすることが出来る。
【0011】ここで、部屋は、特に限定するものではな
く、居室、娯楽室、フィットネスルーム10、洗面室1
4などどのような部屋であってもよい。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2に記載の
住宅構造において、前記分割廊下空間aを挟み、前記部
屋10,14が対向して少なくとも二つ以上設けられて
いることを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明によれば、分割廊下空
間aを挟み、部屋10,14が対向して2つ以上設けら
れているので、分割廊下空間aを挟む二つの部屋と分割
廊下空間aとを合わせて一つの大きな部屋空間を形成さ
せることが出来ることとなって、より部屋の使い勝手が
よくなる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項2又は3に
記載の住宅構造において、前記部屋には、フィットネス
ルーム10が含まれることを特徴としている。
【0015】請求項4記載の発明によれば、部屋10,
14には、フィットネスルーム10が含まれるので、例
えば、運動する場合にフィットネスルーム10だけでは
狭い時でも、分割廊下空間aをフィットネスルーム10
の一部として利用することで広い空間にすることが出来
ることとなって、運動し易くなる。即ち、分割廊下空間
aとフィットネスルーム10を合わせて一つの十分な広
さのフィットネスルームとして使用することができる。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項2〜4の何
れかに記載の住宅構造において、前記部屋10,14に
隣接して、前記分割廊下空間aから出入り可能な浴室
9,13(例えば、浴室、サウナ室)が設けられている
ことを特徴としている。
【0017】請求項5記載の発明によれば、部屋9に隣
接して、分割廊下空間aから出入り可能な浴室9が設け
られているので、例えば、分割廊下空間aを脱衣所とし
て利用することが出来る。即ち、分割廊下空間aは、開
閉部材23a,23bを開状態にした場合には、通路と
して利用でき、入浴の際には、脱衣所として利用するこ
とが出来る。
【0018】また、請求項4記載の発明のように、部屋
10,14としてフィットネスルーム10が設けられて
いる場合には、フィットネスルーム10で汗をかいて
も、その部屋空間から外に出ることなしにそのまま分割
廊下空間aを通って浴室9に入ることが出来ることとな
って、非常に便利になる。
【0019】ここで、浴室9,13とは、浴槽、洗い場
等を備えた浴室9は勿論のこと、シャワールーム、及び
サウナ室13なども含まれる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2を参照して本
発明に係る住宅構造の実施の形態を詳細に説明する。図
1は、本発明に係る住宅の要部を示した平面図である。
図1に示す住宅1は、玄関(図示省略)と連通する正面
ホール2が設けられ、該正面ホール2の西側には、壁2
aを介してキッチン3が設けられている。
【0021】前記壁2aの北側は開口していてドア21
が設けられ、前記キッチン3には、このドア21を通っ
て前記玄関ホール2から入室することが出来るようにな
っている。前記キッチン3には、南北方向に通路31が
設けられている。この通路31を挟んで西側に、コンロ
32と、流し台33と、カップボード34がそれぞれ並
設されている。東側には、前記コンロ32の対面に冷蔵
庫35が置かれてあり、この冷蔵庫35の北側に隣接し
て収納スペース36が設けられている。また、前記通路
31の北側端部には、外部と出入りが可能な勝手口37
が設けられ、この勝手口37には、ドア37aが設けら
れている。
【0022】前記正面ホール2の東側には、和室4が設
けられ、この和室4には、前記正面ホール2の東側の突
き当たりに設けられた引き戸41を介して出入り出来る
ようになっている。この正面ホール2の東側の突き当た
りに交差して南北方向に第一の廊下22が設けられてい
る。この第一の廊下22の中途には、二階に上る階段5
が設けられている。
【0023】前記和室4には、北側に面して押し入れ4
2と床の間43がそれぞれ設けられている。この押し入
れ42と床の間43の更に北側には、壁4aを介して納
戸6が設けられている。前記納戸6には、クローゼット
61や収納ボックス62,62,…などが備えられてお
り、前記納戸6へは、前記第一の廊下22の東側の壁に
設けられたドア63から出入り出来るようになってい
る。前記ドア63の北側には、前記納戸6と隣接して収
納スペース64が設けられている。
【0024】また、前記第一の廊下22の北側の突き当
たりには、トイレ室7が設けられ、該トイレ室7には、
ドア71を介して前記第一の廊下22から出入りするこ
とが出来るようになっている。
【0025】前記カップボード34と前記収納スペース
62の間には、本発明に係る廊下としての第2の廊下2
3が東西方向に設けられている。前記第二の廊下23を
挟んで北側には、前記勝手口37の東側に隣接して食品
庫8が設けられ、この食品庫8の東側に隣接して浴室9
が設けられ、更に前記浴室9の東側に隣接するととも
に、前記トイレ室7の西側に隣接してフィットネスルー
ム10が設けられている。
【0026】また、前記第二の廊下23を挟んで南側に
は、前記食品庫8の対面に位置して洗濯機11が置か
れ、その洗濯機11の東側に隣接して机12が備えら
れ、この机12の東側に隣接してサウナ室13が設けら
れ、更にこのサウナ室13の東側に隣接するとともに、
前記フィットネスルーム10の対面位置に洗面室14が
設けられている。前記サウナ室13には、前記第二の廊
下23から入出可能なように折り畳み式のドア13aが
設けられている。前記食品庫8及び前記浴室9は、前記
第二の廊下23と壁8aによって仕切られている。前記
食品庫8及び前記浴室9には、前記第二の廊下23から
入出可能なように、内開きのドア81と折りたたみ式の
ドア91が各々設けられている。
【0027】また、前記食品庫8及び前記浴室9と前記
第二の廊下23とを仕切る壁8aの浴室側端部8bに
は、開閉用部材としての片開き式の第一のドア23aが
設けられている。前記フィットネスルーム10と前記ト
イレ室7を仕切る仕切り壁7aの前記第二の廊下23側
の側端部には、開閉用部材としての片開き式の第二のド
ア23bが設けられている。
【0028】前記フィットネスルーム10は、前記第二
の廊下23に面する壁部分の略全体が開口した開口部1
0aを有している。また、前記洗面室14も前記第二の
廊下23に面する壁部分が開口した開口部14bを有し
ている。
【0029】次に、前記第二の廊下23に設けられた部
屋空間としての分割廊下空間aの構造について図2を用
いて説明する。図2は、第1のドア23a及び第2のド
ア23bを閉じた場合の住宅構造を示した断面図であ
る。
【0030】図2に示すように、前記第一のドア23a
を閉じること、即ち、前記第一のドア23aを前記机1
2とサウナ室13とを仕切る壁13bに当接させること
により前記第二の廊下23が遮断され、一方、前記第二
のドア23bを閉じること、即ち、前記第二のドア23
bを前記フィットネスルーム10と前記トイレ室7とを
仕切る壁7aに当接させることにより前記第二の廊下2
3が遮断される。従って、前記第一のドア23aと前記
第二のドア23bとで挟まれることによって、前記第二
の廊下23の空間の一部が閉ざされ、分割廊下空間aが
形成されるようになっている。
【0031】この分割廊下空間aは、例えば、前記浴室
9、或いはサウナ室13の脱衣室(部屋)として、単独
で利用出来る。そして、前記フィットネスルーム10の
前記第二の廊下23に面する壁部分の略全体が開口して
いるので、前記フィットネスルーム10と分割廊下空間
aが一体となった部屋空間を形成している。また、前記
フィットネスルーム10に対向して配置された前記洗面
室14の前記第二の廊下23に面する壁部分も開口して
いるので、前記フィットネスルーム10と前記洗面室1
4と分割廊下空間aが一体となって更に大きな部屋空間
を形成している。
【0032】以上説明した本発明の住宅構造によれば、
住宅1に設けられた第二の廊下23の一部に、第一のド
ア23aと第二のドア23bによって、第二の廊下23
が遮断された分割廊下空間aが形成され、この分割廊下
空間aは、部屋として使用可能なので、第二の廊下23
の一部を廊下及び部屋として兼用出来ることとなって、
住宅空間の効率的な利用が可能となる。また、フィット
ネスルーム10及び洗面室14の分割廊下空間aに面す
る壁の略全体が開口されているので、分割廊下空間aと
フィットネスルーム10及び洗面室14とが一体化され
た部屋空間を形成することが出来ることとなって、従来
の分割廊下空間aに隣接して設けられた部屋のみを使用
する場合よりも広い空間を使用することが出来て部屋の
使い勝手がよくなる。
【0033】また、フィットネスルーム10に隣接し
て、分割廊下空間aから出入り可能な浴室9,13が設
けられているので、フィットネスルーム10で汗をかい
てもそのまま部屋空間から出ることなく、分割廊下空間
aを通って浴室9,13に入ることが出来ることとなっ
て、非常に便利になる。
【0034】なお、前記洗濯機11と机12を仕切る仕
切り壁11aに開閉用部材としてのドアを設けてもよ
い。このようにすることで、前記第一のドア23aとこ
のドアによって廊下空間が遮断され、新たな部屋空間を
形成させることが出来る。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、住宅に設
けられた廊下の少なくとも一部に、閉塞部材によって、
閉塞された分割廊下空間が形成され、この分割廊下空間
は、部屋として使用可能となるようにされているので、
住宅空間の中で廊下空間aを部屋空間として兼用出来
る。従って、限られた住宅空間において、部屋空間を狭
くすることなく十分な廊下空間を設けることが出来るの
で、例えば、各部屋に出入りするとき、廊下を介して出
入りすることが出来ることとなって、一の部屋を通って
でないと他の部屋へ行けないというようなことがなく、
各部屋のプライバシーを保護することが出来る。
【0036】請求項2記載の発明によれば、部屋の分割
廊下空間に面する壁の略全体が開口されているので、請
求項1記載の発明と同様の効果が得られるとともに、前
記開閉用部材を閉めることにより、分割廊下空間と分割
廊下空間に隣接して設けられた部屋とが一体化された部
屋空間を形成することが出来ることとなって、従来の分
割廊下空間に隣接して設けられた部屋のみを使用する場
合よりも広い空間を使用することが出来て部屋の使い勝
手がよくなる。また、例えば、フィットネスルームや娯
楽室などあまり日常生活において重要でない部屋を設け
る際に、予め十分なスペースの部屋を設けなくても、こ
の分割廊下空間を利用することにより、大きな部屋空間
とすることが出来る。
【0037】請求項3記載の発明によれば、分割廊下空
間を挟み、部屋が対向して2つ以上設けられているの
で、分割廊下空間を挟む二つの部屋と分割廊下空間とを
合わせて一つの大きな部屋空間を形成させることが出来
ることとなって、より部屋の使い勝手がよくなる。
【0038】請求項4記載の発明によれば、部屋には、
フィットネスルームが含まれるので、例えば、運動する
場合にフィットネスルームだけでは狭い時でも、分割廊
下空間をフィットネスルームの一部として利用すること
で広い空間にすることが出来ることとなって、運動し易
くなる。
【0039】請求項5記載の発明によれば、部屋に隣接
して、分割廊下空間から出入り可能な浴室が設けられて
いるので、例えば、分割廊下空間を脱衣所として利用す
ることが出来る。また、請求項4記載の発明のように、
部屋としてフィットネスルームが設けられている場合に
は、フィットネスルームで汗をかいても、その部屋空間
から外に出ることなしにそのまま分割廊下空間を通って
浴室に入ることが出来ることとなって、非常に便利にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る住宅の要部を示した平面図であ
る。
【図2】図1において、第一のドア23a及び第二のド
アbを閉じた場合の住宅の要部を示した平面図である。
【符号の説明】
1 住宅 9 浴室 10 フィットネスルーム(部屋) 13 サウナ室(浴室) 14 洗面室(部屋) 23 第二の廊下(廊下) 23a 第一のドア(閉塞部材、開閉用部材) 23b 第二のドア(閉塞部材、開閉用部材) a 分割廊下空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅に設けられた廊下の少なくとも一部
    に閉じた分割廊下空間を形成するように、該廊下の二カ
    所を遮断する閉塞部材を設けるとともに、 前記閉塞部材の少なくとも一方は開閉用部材によって構
    成され、 前記開閉用部材を開状態とした場合には、前記分割廊下
    空間は、通路として使用可能であり、 前記開閉用部材を閉状態とした場合には、前記分割廊下
    空間は、部屋として使用可能であることを特徴とする住
    宅構造。
  2. 【請求項2】 前記分割廊下空間には、隣接して部屋が
    設けられ、 該部屋の前記分割廊下空間に面する壁の略全体が開口し
    ていることを特徴とする請求項1に記載の住宅構造。
  3. 【請求項3】 前記分割廊下空間を挟み、前記部屋が対
    向して少なくとも二つ設けられていることを特徴とする
    請求項2に記載の住宅構造。
  4. 【請求項4】 前記部屋には、フィットネスルームが含
    まれることを特徴とする請求項2又は3に記載の住宅構
    造。
  5. 【請求項5】 前記部屋に隣接して、前記分割廊下空間
    から出入り可能な浴室が設けられていることを特徴とす
    る請求項2〜4の何れかの一つに記載の住宅構造。
JP22259297A 1997-08-19 1997-08-19 住宅構造 Pending JPH1162276A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010061294A (ja) * 2008-09-02 2010-03-18 Panasonic Electric Works Co Ltd 住宅用健康管理ルーム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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