JPH1158919A - 孔版印刷機 - Google Patents

孔版印刷機

Info

Publication number
JPH1158919A
JPH1158919A JP21954397A JP21954397A JPH1158919A JP H1158919 A JPH1158919 A JP H1158919A JP 21954397 A JP21954397 A JP 21954397A JP 21954397 A JP21954397 A JP 21954397A JP H1158919 A JPH1158919 A JP H1158919A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate cylinder
cam
printing
squeegee
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21954397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Tsukuda
保徳 佃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Star Micronics Co Ltd
Original Assignee
Star Micronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Star Micronics Co Ltd filed Critical Star Micronics Co Ltd
Priority to JP21954397A priority Critical patent/JPH1158919A/ja
Publication of JPH1158919A publication Critical patent/JPH1158919A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動や負荷変動等を抑制可能な孔版印刷機を
提供する。 【解決手段】 本孔版印刷機は、孔版原紙の長手方向端
部を保持するクランブ部材20が外周面に設けられた版
胴10と、版胴10が巻かれ、版胴10の軸回りに回転
させられる回転部材104とを備え、印刷時には回転部
材104を回転させつつ版胴10内に配置されたスキー
ジ部材24を版胴10の内周面に押し当てて孔版原紙を
被印刷体26に接触させる孔版印刷機において、回転部
材104の回転に同期してスキージ部材24が上下方向
に沿って移動するように回転部材104に固定された同
期カム64sと、同期カム64sによるスキージ部材2
4の最上移動位置Hよりも高い位置にスキージ部材24
を移動させる偏心カム24とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔版原紙の巻かれ
た版胴を備える孔版印刷機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の孔版印刷機は特開平3−2549
85号公報に記載されている。同公報に記載の孔版印刷
機は、孔版原紙の端部を保持するクランプ部材をその外
周に有する版胴を備えており、版胴内部に設けられたロ
ールで版胴内面を付勢することにより孔版原紙を印刷用
紙に押しつけ、印刷を行っている。版胴は回転板の外周
に巻きつけられており、回転板の回転に伴って版胴外周
のクランプ部材が印刷用紙位置にくる時には、上記ロー
ルの軸が回転板に設けられた同期カムに当接して持ち上
げられ、ロールが周期的にクランプ部材から離れる方向
に退避する。また、非印刷時においては、ロールを支持
する支持部材を係止部材が係止し、ロールの版胴内面方
向への移動を規制している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の孔版印刷機においては、回転板に設けられた同期
カムによるロールの高さ方向移動範囲内に、係止部材に
よって規制されるロールの高さ方向位置があるため、非
印刷時に版胴を回転させた場合、版胴の一回転毎に、同
期カムによってロールが上昇させられるとともに、ロー
ルの降下時には係止部材に支持部材が衝突し、振動や負
荷変動が発生という不具合があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたものであり、振動や負荷変動等を抑制可能な孔
版印刷機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る孔版印刷機
は、孔版原紙の長手方向端部を保持するクランブ部材が
外周面に設けられた版胴と、版胴が巻かれ、版胴の軸回
りに回転させられる回転部材とを備え、印刷時には回転
部材を回転させつつ版胴内に配置されたスキージ部材を
インクの供給される版胴の内周面に押し当てて孔版原紙
を被印刷体に接触させる孔版印刷機において、回転部材
の回転に同期してスキージ部材が上下方向に沿って移動
するように回転部材に固定された同期カムと、同期カム
によるスキージ部材の最上移動位置よりも高い位置にス
キージ部材を移動させる移動手段とを備えることを特徴
とする。
【0006】本孔版印刷機によれば、回転部材を回転さ
せることにより、周囲に巻かれた版胴が回転し、印刷時
には回転部材を回転させつつ版胴内に配置されたスキー
ジ部材をインクの供給される版胴の内周面に押し当てて
孔版原紙を被印刷体に接触させるため、被印刷体には孔
版原紙上の文字や図形が印刷される。同期カムは、回転
部材の回転に同期してスキージ部材が上下方向に沿って
移動するように回転部材に固定されているため、印刷時
にはスキージ部材が回転部材の回転に同期して上下方向
に沿って移動する。
【0007】孔版原紙を保持するクランプ部材は版胴の
外周面に設けられているが、印刷時において、スキージ
部材は回転部材の回転に同期して上下方向に沿って移動
するため、版胴外周面上のクランプ部材に版胴内周面上
のスキージ部材が対向するときには、スキージ部材を版
胴内周面から離隔させることができる。ここで、移動手
段は、同期カムによるスキージ部材の最上移動位置より
も高い位置にスキージ部材を移動させるため、非印刷時
にはスキージ部材を同期カムによる移動規制範囲外に位
置させることができる。したがって、スキージ部材が同
期カムによる位置規制から解放されるため、同期カムに
よる負荷変動等を抑制することができる。
【0008】移動手段は、その回転位置に応じてスキー
ジ部材が移動するように版胴の回転軸に対して固定され
た位置にその回転軸が配置された偏心カムによって構成
することが好ましい。
【0009】この場合、本孔版印刷機は、所定の支点を
中心に揺動可能であって、スキージ部材を支点から離隔
した部位で支持するとともに、同期カム又は偏心カムに
当接及び離間可能な位置に配置された少なくとも1つの
カムフォロアが支点から離隔した部位に設けられた支持
部材を更に備える。
【0010】カムフォロアが同期カム又は偏心カムに当
接及び離隔することにより、支持部材は所定の支点を中
心に揺動することができる。スキージ部材はこの支点か
ら離隔した部位で支持されているため、同期カム又は偏
心カムに当接及び離隔することにより、この部位を作用
点としてスキージ部材が移動する。印刷時に回転部材が
回転している場合、同期カムはカムフォロアに当接して
スキージ部材を上下方向に移動させることができる。ま
た、非印刷時に偏心カムはカムフォロアに当接してスキ
ージ部材を最上移動位置よりも高い位置に移動させるこ
とができる。
【0011】本孔版印刷機は、前記印刷時には、偏心カ
ムとカムフォロアとを離隔させた状態で、回転部材を回
転させて同期カムとカムフォロアとを周期的に当接させ
てスキージ部材を上下方向に沿って移動させ、非印刷時
には、偏心カムとカムフォロアとを当接させてスキージ
部材を最上移動位置よりも高い位置に移動させるよう偏
心カムを制御する制御手段を更に備えるしたがって、制
御手段は偏心カムを制御することにより、印刷時におい
てスキージ部材を上下方向に沿って移動させ、非印刷時
にはスキージ部材を最上移動位置よりも高い位置に移動
させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に係る孔版印刷
機及び印刷方法について説明する。同一要素又は同一機
能を有する要素には同一符号を用いるものとし、重複す
る説明は省略する。
【0013】図1は本発明の実施形態に係る孔版印刷機
のシステム構成図である。本印刷機は、孔版原紙が巻か
れる外周面及びインクが供給される内周面を有する可撓
性の版胴10を有する。円筒形の版胴10は回転部材1
04の外周に巻かれており、回転部材104を回転させ
ることにより、その軸回りに回転することができる。本
印刷機は、版胴10内に配置されたスキージ部材24及
びスキージ部材24を支持する支持部材28を有する。
スキージ部材24は版胴10の内周面に対して離接可能
であって、支持部材28を移動させることによって同図
中の矢印Zの方向に移動することができる。
【0014】また、本印刷機は版胴10内に配置された
偏心カム64を有する。偏心カム64とスキージ部材2
4とは支持部材28を介して機械的に接続されている。
支持部材28の一部分は偏心カム64の外周面に当接し
て支持されることができる。偏心カム64は版胴10の
軸に平行な軸回りに回転することができる。偏心カム6
4の外周面と偏心カム64の回転軸との間の距離は回転
位置に応じて段階的に3つ値をとることができる。した
がって、偏心カム64を回転させると偏心カム64の回
転に連動して、この外周面で一部分が支えられた支持部
材28が移動し、スキージ部材24が矢印Z方向に沿っ
て段階的に離接移動する。詳説すれば、偏心カム64の
外周面と偏心カム64の回転軸との間の距離は回転位置
に応じて段階的に3つ値をとることができるため、偏心
カム64はスキージ部材24と版胴10の内周面との間
の最短距離Xを3段階に決めることができる。なお、距
離Xは、無負荷状態(スキージ部材24が当接していな
い状態)の版胴10の内周面からスキージ部材24に向
かう方向を正とし、これを逆向きの方向を負とする。
【0015】偏心カム64の回転位置が第1位置(以
下、印刷位置とする)のときの最短距離Xは0よりも僅
かに小さく、偏心カム64が支持部材28を支えていな
い状態である。したがって、スキージ部材24はその自
重及び/又はスキージ部材24に対して版胴10の内側
から外側に働く外力によって距離Xの負方向に第1圧力
で付勢される。
【0016】偏心カム64の回転位置が第2位置(以
下、非印刷位置とする)のときの最短距離Xは1mm以
上であって、偏心カム64が支持部材28を支えている
状態であり、したがって、版胴10の内周面は無負荷状
態にある。
【0017】偏心カム64の回転位置が第3位置(以
下、印刷準備位置とする)のときの最短距離Xは0以上
0.5mm以下であって、偏心カム64が支持部材28
を支えているものの、スキージ部材24又はスキージ部
材24と版胴10の内周面との間に介在するインク層の
当接による第2圧力が、版胴10の内周面に加えられ
る。第2圧力は第1圧力よりも小さく、また、スキージ
部材24をこの第2圧力で版胴10に当てた場合に版胴
10が変形しない程度の圧力である。
【0018】版胴10の外周面には孔版原紙の長手方向
端部を保持するクランプ部材20が設けられている。ク
ランプ部材20は版胴10の回転に伴って回転し、スキ
ージ部材24に対向してスキージ部材24とともに版胴
10を挟持可能な位置にまで移動する。
【0019】本印刷機は、回転部材104に固定され、
回転部材104の回転に伴って支持部材28の一端部に
当接しつつこれを上方に押し上げることができる同期カ
ム64sを有しており、同期カム64sの当接及び離間
によって支持部材28を2段階に移動させることができ
る。支持部材28はスキージ部材24を支持しているた
め、支持部材28の移動に伴ってスキージ部材24は上
下方向に移動する。
【0020】すなわち、印刷時にクランプ部材20がス
キージ部材24の対向位置に移動した場合には、同期カ
ム64sが支持部材28を移動させ、スキージ部材24
を版胴10の内周面から離隔させることができる。ま
た、非印刷時において、3段階偏心カム64は、同期カ
ム64sによるスキージ部材24の最上移動位置よりも
高い位置にスキージ部材24を移動させる。
【0021】上述の3段階偏心カム64はカム駆動用モ
ータ72によって回転させられる。また、版胴10の巻
かれた回転部材104及び回転部材104に固定された
同期カム64sは、版胴回転用モータ101によって回
転させられる。版胴10の外周面には受けローラ22の
外周面が所定の間隙Yだけ離隔して配置されている。こ
の間隙Y内には用紙搬送装置102によって印刷用紙
(被印刷体)26が搬送される。これらのカム駆動用モ
ータ72、版胴回転用モータ101及び用紙搬送装置1
02は制御装置100によって制御される。なお、受け
ローラ22の外周には対向時にクランプ部材20が内部
に位置する凹部20’が設けられている。
【0022】制御装置100は、印刷時にカム駆動用モ
ータ72を駆動してカム64を印刷位置まで回転させる
とともに、版胴回転用モータ101を駆動して版胴10
を回転させ、さらに、用紙搬送装置102を駆動して印
刷用紙26を版胴20と受けローラ22との間に搬送す
るように、モータ72,101及び搬送装置102を制
御する。したがって、版胴10の内周面には第1圧力が
かかり、版胴10の外周面の孔版原紙が印刷用紙26に
接触する。
【0023】制御装置100は、非印刷時にカム駆動用
モータ72を駆動してカム64を非印刷位置まで回転さ
せるとともに、版胴回転用モータ101を停止させて版
胴10を静止させ、さらに、用紙搬送装置102を停止
させて印刷用紙26が版胴10と受けローラ22との間
に搬送されないように、モータ72,101及び搬送装
置102を制御する。
【0024】制御装置100は、印刷時の前の印刷準備
時にカム駆動用モータ72を駆動してカム64を印刷準
備位置まで回転させるとともに、版胴回転用モータ10
1を駆動して版胴10を回転させ、さらに、用紙搬送装
置102を停止させて印刷用紙26が版胴10と受けロ
ーラ22との間に搬送されないように、モータ72,1
01及び搬送装置102を制御する。したがって、版胴
10の内周面には第2圧力がかかり、版胴10の外周面
の孔版原紙をしわにすることなく、版胴10内面に供給
されるインクを版胴10内に十分に浸透させ、かつ、版
胴に過剰なインクを浸透させないようにすることができ
る。
【0025】なお、第1圧力は版胴10のニップ巾変形
量に換算して10mm±2mm、第2の圧力は0〜5m
mであることが好ましい。
【0026】図2は、回転部材104の回転角と、同期
カム64s及び偏心カム64によるスキージ部材24高
さとの関係を示すグラフである。回転部材104に固定
された2段階同期カム64sが回転部材104とともに
回転することにより、スキージ部材24は、最上位置H
及び最下位置Lに移動する。3段階偏心カム64を回転
させることによって、スキージ部材24は、超上位置O
H、中間位置M及び最下位置Lに移動する。最上位置H
は、超上位置OHと中間位置Mとの間にある。
【0027】印刷時には、3段階偏心カム64がスキー
ジ部材24の高さを規制しないため、回転の大部分にお
いてスキージ部材24は最下位置Lに位置するが、クラ
ンプ部材20の対向時には同期カム64sが支持部材2
8の一端部に係合することによってスキージ部材24が
最上位置Hまで持ち上げられる。
【0028】印刷準備時には、3段階偏心カム64がス
キージ部材24の高さを規制しているため、回転の大部
分においてスキージ部材24は中間位置Mに位置する
が、クランプ部材20の対向時には同期カム64sが支
持部材28の一端部に係合することによってスキージ部
材24が最上位置Hまで持ち上げられる。
【0029】非印刷時には、3段階偏心カム64が支持
部材28の一端部に係合することにより、スキージ部材
24を超上位置OHに持ち上げているため、クランプ部
材20の対向時においても同期カム64sと支持部材2
8の一端部とが離隔しており、スキージ部材24が振動
しない。
【0030】以上、説明したように本孔版印刷機は、孔
版原紙が巻かれる外周面及びインクが供給される内周面
を有する可撓性の版胴10を所定の軸回りに回転させる
とともに、印刷時には版胴10の内側に配置されたスキ
ージ部材24を第1圧力で内周面に押し当てて孔版原紙
を被印刷体26に接触させる孔版印刷機において、印刷
の前にスキージ部材24によって第1圧力よりも小さい
第2圧力が内周面に加えられるようにスキージ部材24
を制御する手段64,72,100を備える。本装置に
は種々の構成が考えられる。好適には上述のように、可
撓性の版胴10と、版胴10の内周面に離接可能なスキ
ージ部材24と、スキージ部材24の内周面に対する位
置を少なくとも3段階に決めれるように版胴10内に配
置されたカム64とを備える。例えば、偏心カムによっ
てスキージローラの版胴への接触圧を制御する特公平5
−76433号公報記載の孔版印刷機において、偏心カ
ムを上述の3段階カムに換えることによっても、このよ
うな装置を実現できる。
【0031】また、上述の印刷方法は、印刷時に孔版原
紙が巻かれる可撓性の版胴10を所定の軸回りに回転さ
せつつ、版胴10に第1圧力をかけて孔版原紙を被印刷
体26に接触させる工程と、印刷の前に版胴10を所定
の軸回りに回転させつつ、版胴10に第1圧力よりも小
さい第2圧力をかける工程とを備える。
【0032】また、本孔版印刷機は、孔版原紙の長手方
向端部を保持するクランブ部材20が外周面に設けられ
た版胴10と、版胴10が巻かれ、版胴10の軸回りに
回転させられる回転部材104とを備え、印刷時には回
転部材104を回転させつつ版胴10内に配置されたス
キージ部材24をインクの供給される版胴10の内周面
に押し当てて孔版原紙を被印刷体26に接触させる孔版
印刷機において、回転部材104の回転に同期してスキ
ージ部材24が上下方向に沿って移動するように回転部
材104に固定された同期カム64sと、同期カム64
sによるスキージ部材24の最上移動位置よりも高い位
置にスキージ部材24を移動させる移動手段64とを備
える。
【0033】移動手段64は、その回転位置に応じてス
キージ部材24が移動するように版胴10の回転軸に対
して固定された位置に配置された偏心カムであることが
好ましいが、例えば、係止部材によってスキージ部材の
移動を規制する特開平3−254985号公報記載の孔
版印刷機において、非印刷時の係止部材の係止位置が同
期カムによるスキージ部材の最上移動位置よりも高い位
置に位置するように係止部材の移動を制御する部材を配
置することによって、このような装置を実現してもよ
い。
【0034】以下、上記孔版印刷機の好適な機械構成に
ついて更に説明する。
【0035】図3は、版胴10の長手方向に沿って本孔
版印刷機を切った断面図である。なお、この孔版印刷機
の主要構成以外は簡単のため省略する。本印刷機は、外
部フレーム12に固定支持された固定版胴軸14と、版
胴軸14を回転の中心とするように固定版胴軸14にボ
ールベアリング105を介して回転可能に取付けられた
円形の回転板(回転部材)104と、回転板104に巻
きつけられた版胴10と、版胴10側へ突出して回転板
104に固定され、円周方向に沿ってπ以下の角度、好
ましくはπ/2以下の角度で延びた同期カム64sとを
備える。版胴10内には、固定版胴軸14に固定された
内部フレーム30が配置されている。版胴10は、固定
版胴軸14及び内外フレーム30,12に対して相対的
に回転することができる。
【0036】また、本印刷機は、内部フレーム30に回
転可能に取付けられた外周円筒状のドクタローラ34
と、ドクタローラ34の回転軸32を部材中程の支点と
して揺動する概略L字形のレバー部材(支持部材)28
とを備えている。レバー部材28の上側一端部には同期
カム64sに係合可能なカムフォロア28sが回転板1
04側へ突出している。レバー部材28の支点から所定
距離の位置にはインク供給ローラ(スキージ部材)24
が回転可能に取付けられている。ドクタローラ34とイ
ンク供給ローラ24とは隣接し、且つ、共に版胴回転軸
14に沿って延びている。このドクタローラ34とイン
ク供給ローラ24との境界上方には複数の孔が側壁に穿
設されたインク供給パイプ36が版胴回転軸14に沿っ
て延びており、インク供給パイプ36から滴下されたイ
ンクは、この境界に供給される。
【0037】図4は、図3に示した孔版印刷機を版胴長
手方向に垂直に切った断面図(図中III-III矢印断面
図)である。なお、同図は印刷時の印刷機断面を示す。
円筒状の 版胴10は、円筒状の版胴周壁16及び版胴
周壁16の外周面に巻きつけられた孔版原紙18を有す
る。版胴周壁16は内部に供給されるインクを外部に向
けて透過させて孔版原紙18に供給するための複数のイ
ンク孔16aを有する。なお、孔版原紙18の円周方向
に沿った端部は、版胴10に設けられたクランプ部材2
0によって版胴周壁16に固定されている。なお、回転
板104は版胴10の幅方向端部に対向して2つ設けら
れており、クランプ部材20は対向する回転板104間
に横架されている。
【0038】インク供給ローラ24は、回転軸32を中
心として揺動可能な概略L字形のレバー部材28の所定
位置に設けられている。レバー部材28の回転軸32に
対してインク供給ローラ24と反対側のレバー部材28
の一端部に、版胴10の外側から内側に向かう力を加え
ると、回転軸32を中心としてレバー部材28の該所定
位置がインク供給ローラ24とともに版胴10の内側か
ら外側へ移動する。なお、本印刷機においては、インク
供給ローラ24と反対側のレバー部材28の一端部にバ
ネ40の張力を加える。このように、版胴10内に配置
されたインク供給ローラ24が版胴10の内側から外側
に移動することによって、インク供給ローラ24は受け
ローラ22とともに版胴10を挟持することができる。
【0039】バネ40は、レバー部材28の上側一端部
に設けられたカムフォロア28sとアーム46の一端4
6aとの間に設けられている。版胴回転軸14に垂直な
断面内において断面コの字形のアーム46は、バネ40
の張設方向に穿設されたスリット46bを有している。
ベース板44に回動可能に配置された調整ナット54に
螺合するネジ56は、スリット46bの伸延方向に対し
て平行に延びており、このネジ56の両端がアーム46
の両端部にそれぞれ固定されている。ベース板44は、
図2に示した内部フレーム30に固定されており、スリ
ット46b内にはベース板44に設けられたT字形突起
44aが位置している。したがって、アーム46の移動
は、内部フレーム30に対して固定されたT字形突起4
4aによってスリット46bの伸延方向に規制され、バ
ネ40の張設方向にのみ移動する。
【0040】調整ナット54を回転させることにより、
ネジ56及びこれに固定されたアーム46がバネ40の
張設方向に沿って移動すると、バネ40を介してレバー
部材28の上記一端に加わる張力が調整される。なお、
調整ナット54は歯車50,48に噛合しており、した
がって、歯車48を回転させるモータ52を駆動するこ
とにより、上記張力を調整することができる。
【0041】レバー部材28の回転軸32に対してイン
ク供給ローラ24と同じ側の一端部には、カムフォロア
62が設けられている。カムフォロア62は、上述の3
段階偏心カム64の回転位置によっては偏心カム64の
外周面と接触することができる。なお、偏心カム64に
固定された回転軸66は図2に示した内部フレーム30
に対して回転可能に支持されている。回転軸66には歯
車68が固定されている。歯車68は内部フレーム30
に固定されたモータ72の歯車70に噛合している。し
たがって、モータ72を駆動することにより、偏心カム
64は回転軸66を中心として回転することができる。
本印刷機の印刷時においては、偏心カム64の回転位置
が上記印刷位置にあり、カムフォロア62と偏心カム6
4の外周面とは接触しておらず、したがって、インク供
給ローラ24は自重及びバネ40の張力によって版胴1
0の内周面に押し付けられている。
【0042】このとき、インク供給パイプ36からのイ
ンクが、インク供給ローラ24とドクタローラ34との
間に供給されると、これらの境界により形成される溝に
インク38が溜まる。ドクタローラ34が回転すると、
境界溝に溜められたインク38がインク供給ローラ24
の外周をつたって版胴10の内周面に供給される。な
お、インクの供給量はローラ34,24間のギャップに
より規制されており、常に一定厚のインクがインク供給
ローラ24上に供給される。インク供給ローラ24を版
胴10の内周面に押し当てて、受けローラ22とともに
印刷用紙26を挟持したまま、版胴10を回転させる
と、版胴10内に浸透したインクがインク孔16aを介
して孔版原紙18に供給され、孔版原紙18に書込まれ
た文字や図形が印刷用紙26に印刷されつつ、受けロー
ラ22との間の印刷用紙26が版胴10の回転方向と同
方向に排出される。
【0043】図5は印刷時にクランプ部材20がスキー
ジ部材24の対向した時の孔版印刷機を版胴長手方向に
垂直に切った断面図(図3中III-III矢印断面図)であ
る。このクランプ部材20の対向時には、受けローラ2
2の凹部20’内にクランプ部材20の少なくとも一部
が位置するとともに、回転板104の回転に伴って回転
した同期カム64sが、支持部材28に設けられたカム
フォロア28sに当接しつつ、これを上方に押し上げ、
インク供給ローラ24を最下位置Lから最上位置Hまで
移動させて版胴10の内周面から離隔させる。
【0044】図6は、印刷時のインク供給ローラ24周
辺部を抜出して本印刷機の動作をさらに詳しく説明する
ための説明図である。なお、版胴10について若干の説
明をしておく。版胴10は、薄い金属板、樹脂フィルム
などのうえに多数の穿孔を設けた円筒体16aと、その
外周面に巻き付けられたスクリーンメッシュ16bと、
サーマルヘッド等により穿孔処理されインクの通過孔が
形成される孔版原紙18とよりなる積層構造をしてお
り、インクはこれらの間をしみ出して印刷用紙26に供
給される。
【0045】印刷時には、インク供給ローラ24及び受
けローラ22がそれぞれ図中左及び右回転し、版胴10
が図中下方向に押し出される。インク供給ローラ24が
受けローラ22とともに版胴10及び印刷用紙26を第
1圧力で挟むと、積層構造の版胴10が若干変形し、予
め版胴10の層内に保持されたインクが版胴10外部へ
滲み出て印刷用紙26に供給される。なお、インク供給
ローラ24と版胴10の接点部には、インク供給ローラ
24と版胴10の図矢示方向への回転に伴い,微少なイ
ンク溜まり38xが形成されている。
【0046】図7は、図3に示した孔版印刷機を版胴長
手方向に垂直に切った断面図(図3中III-III矢印断面
図)であるが、同図は非印刷時の印刷機断面を示す。
【0047】本印刷機の非印刷時においては、偏心カム
64の回転位置が上記非印刷位置(超上位置OH)にあ
り、右側カムフォロア62と偏心カム64の外周面とは
接触しており、したがって、インク供給ローラ24は回
転軸32を揺動中心とし、バネ40の張力に抗して版胴
10の内周面から遠ざかるように持ち上げられる。ま
た、偏心カム64によって右側カムフォロア62を上側
に持ち上げると、回転軸32を中心として左側カムフォ
ロア28sの設けれたレバー部材28の上側一端部が版
胴10の外側へ向かう方向に傾倒するため、左側カムフ
ォロア28sの回転軸14からの距離は、左側カムフォ
ロア28sが同期カム64sと接触可能な距離よりも長
くなり、左側カムフォロア28sと同期カム64sと
は、版胴10を1回転させても当接しない。したがっ
て、版胴10の一回転ごとのカムフォロア28sの同期
カム64sへの衝突が発生せず,振動やトルク変動が発
生しないため、モータ101が短時間かつスムーズに立
ち上がり、余分な騒音も発生しない。なお、このときイ
ンク供給パイプ36からのインクの供給は停止する。
【0048】図8は、非印刷時のインク供給ローラ24
周辺部を抜出して本印刷機の動作をさらに詳しく説明す
るための説明図である。非印刷時には、インク供給ロー
ラ24と版胴10の内周面との間には大きな隙間X=1
mm以上があり版胴10上にインクが供給されないた
め、初期設定や版胴10の回転立ち上がり時などの版胴
の非定常回転時に過剰なインクが版胴10に供給され
ず、印刷濃度が濃くなりすぎたり、孔版原紙のすみから
インクが漏れだしたりすることがない。また版胴10と
受けローラ22との間隙Yも本印刷機においては1mm
以上であり、孔版原紙上のインクがこの状態で受けロー
ラ22に付着することもない。
【0049】図9は、図3に示した孔版印刷機を版胴長
手方向に垂直に切った断面図(図3中III-III矢印断面
図)であるが、同図は印刷準備時の印刷機断面を示す。
この印刷準備時の工程は、上述の印刷時前に行われ、版
胴10内へのインク供給の適性化を行う。
【0050】本印刷機の印刷準備時においては、偏心カ
ム64の回転位置が上記印刷準備位置(中間位置M)に
あり、カムフォロア62と偏心カム64の外周面とは接
触しており、したがって、インク供給ローラ24は回転
軸32を揺動中心とし、バネ40の張力に抗して版胴1
0の内周面から遠ざかるように持ち上げられる。偏心カ
ム64によって右側カムフォロア62を若干上側に持ち
上げると、回転軸32を中心として左側カムフォロア2
8sの設けれたレバー部材28の上側一端部が版胴10
の外側へ向かう方向に傾倒するため、左側カムフォロア
28sの回転軸14からの距離は、左側カムフォロア2
8sが同期カム64sに僅かに接触する程度の距離とな
る。版胴10の回転に伴って左側カムフォロア28s及
び右側カムフォロア62が、それぞれ同期カム64s及
び偏心カム64によって周期的に当接して持ち上げられ
ることによるレバー部材28の移動範囲は小さく、当接
時の衝撃も小さいため、レバー部材28の振動を抑制
し、当接音を小さくすることができる。このとき、イン
ク供給パイプ36からはインクが供給されるが、印刷用
紙は版胴10と受けローラ22との間には介在しない。
【0051】図10は、印刷準備時のインク供給ローラ
24周辺部を抜出して本印刷機の動作をさらに詳しく説
明するための説明図である。印刷準備時には、インク供
給ローラ24と版胴10の内周面との間には僅かな隙間
X=0〜0.5mmがあるが版胴10の内周面にはイン
クが供給される。この状態ではインク供給ローラ24は
版胴10を押し出さない程度に版胴10に当接してい
る。隙間X=0〜0.5mmの時、インク供給ローラ2
4から版胴10の内周面上にインクは供給されるが、過
剰にインクが押し出されることにより孔版原紙にしわが
発生したり、孔版原紙のすみからインクが漏れだしたり
することのない状態になっている。また、隙間Yは1m
m以上に設定される。この状態で版胴10を最低一回転
させることにより、印刷前に版胴10のインクのつまり
を防止したり、適切な量のインク供給を行って、一枚目
からの印刷を適切な濃度に保つ機能を達成しつつ、同時
にインクの過剰による不具合の発生も防止できる。
【0052】また、版胴10は所定のテンションが発生
するような構造となっており(例えば、版胴10中の金
属円筒体16aを所定の張力を発生する弾性体で構成す
る等)、本実施形態においてはその張力は約900gで
ある。従って,インク供給ローラ24が版胴10に接触
する場合でも、その押圧力が版胴10に与えらた張力以
下であれば版の変形は発生せず、孔版原紙のしわ等が防
止できる。
【0053】なお、本実施形態の受けローラ22は、印
刷用紙をクランプして搬送する大径のローラ(転写ロー
ラ)であるが、版との間で印刷用紙を挟んで搬送する機
能だけを持った小径のプレスローラでもよい。また、本
実施形態の印刷機はインナープレス型であるが、本印刷
方法はアウタープレス型の印刷機にも適用できる。
【0054】さらに、カムフォロアの数は1つであって
もよく、図11に示すように、偏心カム64及び同期カ
ム64sが共に1つのカムフォロア28sに当接可能な
位置であって、インク供給ローラ24の高さが図2に示
す位置となるように、これらを配置してもよい。偏心カ
ム64と同期カム64sとは版胴回転軸14方向にずれ
て配置されており、互いに干渉することはない。本実施
形態に係る印刷機では、カムフォロアを共通化すること
で、コストダウンと省スペース化がはかれる。
【0055】なお、インク供給ローラ24にかわるスキ
ージ部材として、板状のスキージ片を用いることもでき
る。
【0056】また、各カム、カムフォロアの位置及び形
状については上記実施形態のものに限られるものではな
く、インク供給ローラ等の必要部品に干渉しない位置及
び形状であれば自由に設計変更が可能である。
【0057】以上、説明したように、本印刷機は、所定
の支点32を中心に揺動可能であって、スキージ部材2
4を支点32から離隔した部位で支持するとともに、同
期カム64s又は偏心カム64に当接及び離間可能な位
置に配置された少なくとも1つのカムフォロア28sが
支点32から離隔した部位に設けられた支持部材28を
備える。
【0058】また、前記印刷時には、偏心カム64とカ
ムフォロア28s又は62とを離隔させた状態で、回転
部材104を回転させて同期カム64sとカムフォロア
28sとを周期的に当接させてスキージ部材28を上下
方向に沿って移動させ、非印刷時には、偏心カム64と
カムフォロア28s又は62とを当接させてスキージ部
材24を最上移動位置Hよりも高い位置OHに移動させ
るよう偏心カム64を制御する制御手段100,72,
64を備える。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る本
孔版印刷機によれば、移動手段によって振動や負荷変動
等を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る孔版印刷機のシステム構成図。
【図2】回転部材回転角とスキージ部材高さとの関係を
示すグラフ。
【図3】版胴の長手方向に沿って本孔版印刷機を切った
断面図。
【図4】図3に示した孔版印刷機を版胴長手方向に垂直
に切った断面図。
【図5】図3に示した孔版印刷機を版胴長手方向に垂直
に切った断面図。
【図6】印刷時のインク供給ローラ周辺部の説明図。
【図7】図3に示した孔版印刷機を版胴長手方向に垂直
に切った断面図。
【図8】非印刷時のインク供給ローラ周辺部の説明図。
【図9】図3に示した孔版印刷機を版胴長手方向に垂直
に切った断面図。
【図10】印刷準備時のインク供給ローラ周辺部の説明
図。
【図11】印刷時の別の実施形態の孔版印刷機の説明
図。
【符号の説明】
10…版胴、24…スキージ部材、64…偏心カム、6
4s…同期カム、28s,62…カムフォロア、104
…回転部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔版原紙の長手方向端部を保持するクラ
    ンブ部材が外周面に設けられた版胴と、前記版胴が巻か
    れ、前記版胴の軸回りに回転させられる回転部材とを備
    え、印刷時には前記回転部材を回転させつつ前記版胴内
    に配置されたスキージ部材をインクの供給される前記版
    胴の内周面に押し当てて前記孔版原紙を被印刷体に接触
    させる孔版印刷機において、前記回転部材の回転に同期
    して前記スキージ部材が上下方向に沿って移動するよう
    に前記回転部材に固定された同期カムと、前記同期カム
    による前記スキージ部材の最上移動位置よりも高い位置
    に前記スキージ部材を移動させる移動手段と、を備える
    ことを特徴とする孔版印刷機。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は、その回転位置に応じて
    前記スキージ部材が移動するように前記版胴の回転軸に
    対して固定された位置にその回転軸が配置された偏心カ
    ムであることを特徴とする請求項1に記載の孔版印刷
    機。
  3. 【請求項3】 所定の支点を中心に揺動可能であって、
    前記スキージ部材を前記支点から離隔した部位で支持す
    るとともに、前記同期カム又は前記偏心カムに当接及び
    離間可能な位置に配置された少なくとも1つのカムフォ
    ロアが前記支点から離隔した部位に設けられた支持部材
    を更に備えることを特徴とする請求項2に記載の孔版印
    刷機。
  4. 【請求項4】 前記印刷時には、前記偏心カムと前記カ
    ムフォロアとを離隔させた状態で、前記回転部材を回転
    させて前記同期カムと前記カムフォロアとを周期的に当
    接させて前記スキージ部材を上下方向に沿って移動さ
    せ、非印刷時には、前記偏心カムと前記カムフォロアと
    を当接させて前記スキージ部材を前記最上移動位置より
    も高い位置に移動させるよう前記偏心カムを制御する制
    御手段を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の
    孔版印刷機。
JP21954397A 1997-08-14 1997-08-14 孔版印刷機 Pending JPH1158919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21954397A JPH1158919A (ja) 1997-08-14 1997-08-14 孔版印刷機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21954397A JPH1158919A (ja) 1997-08-14 1997-08-14 孔版印刷機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1158919A true JPH1158919A (ja) 1999-03-02

Family

ID=16737152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21954397A Pending JPH1158919A (ja) 1997-08-14 1997-08-14 孔版印刷機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1158919A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01204781A (ja) 輪転式孔版印刷装置
JPH1158919A (ja) 孔版印刷機
JP3848744B2 (ja) 孔版印刷機及び印刷方法
EP3348403B1 (en) Sheet conveyance device
JP2001315422A (ja) 孔版印刷装置
JP3276861B2 (ja) 輪転印刷機の圧胴移動装置
JPH08112891A (ja) 印刷装置及び該印刷装置を用いた印刷方法
JP4312284B2 (ja) 孔版印刷装置
JP2000103154A (ja) 孔版印刷装置
JP2965413B2 (ja) 孔版印刷装置
JPH082083A (ja) 孔版印刷用版胴
JPH02151473A (ja) 孔版印刷装置
JP2002234139A (ja) 輪転印刷機
JP2000318236A (ja) 画像形成装置
JP2001341891A (ja) 給紙装置及びこれを用いた孔版印刷装置
JPH1191224A (ja) 孔版印刷方法及び装置
JP2001328335A (ja) 孔版印刷装置
JPH0939357A (ja) インキ漏れ防止構造を有する孔版印刷機
JP2003118082A (ja) 輪転機の印刷立上げ方法
JPH02143884A (ja) 印字ヘッドと用紙間のギャップ設定方法
JP2895635B2 (ja) 孔版印刷機用版胴
JP2784130B2 (ja) 孔版印刷機のインキ供給装置
JP3434274B2 (ja) 枚葉オフセット印刷機の運転方法
JP2754404B2 (ja) 孔版印刷装置の画像濃度調整装置
JP3691314B2 (ja) 孔版印刷装置