JPH1158084A - 切屑圧縮装置 - Google Patents
切屑圧縮装置Info
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- JPH1158084A JPH1158084A JP24476197A JP24476197A JPH1158084A JP H1158084 A JPH1158084 A JP H1158084A JP 24476197 A JP24476197 A JP 24476197A JP 24476197 A JP24476197 A JP 24476197A JP H1158084 A JPH1158084 A JP H1158084A
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- JP
- Japan
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- chip
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- molded product
- compression ram
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/327—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for briquetting scrap metal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3003—Details
- B30B9/301—Feed means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体の設置面積以外に切屑を収納する切屑搬
送台車等の設置面積を不要とし、設置面積の縮小ができ
る切屑圧縮装置を提供することにある。 【解決手段】 切屑11を圧縮した成形品18を成形室
5から圧縮ラム7によって押し出し、圧縮ラム7が成形
室5の下端まで移動すると、成形品18は自重によって
落下し、成形室5に連通しているガイド孔19を通過し
同様に連通している排出孔20へ落下排出させる。排出
孔20の下側に、排出した成形品18を収納する切屑搬
送台車21を機体1下部に納めるスペースを設けること
により、設置面積を縮小できる。
送台車等の設置面積を不要とし、設置面積の縮小ができ
る切屑圧縮装置を提供することにある。 【解決手段】 切屑11を圧縮した成形品18を成形室
5から圧縮ラム7によって押し出し、圧縮ラム7が成形
室5の下端まで移動すると、成形品18は自重によって
落下し、成形室5に連通しているガイド孔19を通過し
同様に連通している排出孔20へ落下排出させる。排出
孔20の下側に、排出した成形品18を収納する切屑搬
送台車21を機体1下部に納めるスペースを設けること
により、設置面積を縮小できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械等から発
生する切屑の切屑圧縮装置に関するものである。
生する切屑の切屑圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の縦形の切屑圧縮装置は、図6に示
すように、成形室30内の切屑を圧縮ラム31によって
圧縮したあと、成形室30の下端に設けた底蓋32を圧
縮ラム31の軸方向と垂直の方向に移動し圧縮ラム31
の通路を開放させ、圧縮ラム31をさらに前進させて、
一旦成形品18を底蓋32が移動する前に位置していた
場所へ押し出し、次に底蓋32が前記通路を再び閉じる
ために移動する動作を利用して、底蓋32で成形品18
を圧縮ラム31の軸方向と垂直の方向の機体の外側へ押
出して排出していた。
すように、成形室30内の切屑を圧縮ラム31によって
圧縮したあと、成形室30の下端に設けた底蓋32を圧
縮ラム31の軸方向と垂直の方向に移動し圧縮ラム31
の通路を開放させ、圧縮ラム31をさらに前進させて、
一旦成形品18を底蓋32が移動する前に位置していた
場所へ押し出し、次に底蓋32が前記通路を再び閉じる
ために移動する動作を利用して、底蓋32で成形品18
を圧縮ラム31の軸方向と垂直の方向の機体の外側へ押
出して排出していた。
【0003】図9に示すように、加圧シリンダー33が
横向きとなっている横形の切屑圧縮装置では、水平方向
に保持された成形室34内で圧縮ラム35によって切屑
18を圧縮したあと、成形室34の一端に設けた底蓋3
6が圧縮ラム35の軸方向と垂直の方向に移動し、圧縮
ラム35の通路を開放させ、さらに圧縮ラム35を底蓋
36が移動する前に位置していた場所の先まで前進させ
て、成形品18を機体の外側へ押出し排出していた。
横向きとなっている横形の切屑圧縮装置では、水平方向
に保持された成形室34内で圧縮ラム35によって切屑
18を圧縮したあと、成形室34の一端に設けた底蓋3
6が圧縮ラム35の軸方向と垂直の方向に移動し、圧縮
ラム35の通路を開放させ、さらに圧縮ラム35を底蓋
36が移動する前に位置していた場所の先まで前進させ
て、成形品18を機体の外側へ押出し排出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】成形品18の厚さは成
形室30に入る切屑18の量と種類により大きく異なり
図7に示すように成形品18の厚さAが底蓋32の厚さ
Bより大きい場合がある。従来の縦形の切屑圧縮装置
は、成形品18を圧縮ラム31の軸方向に対し垂直方向
に押し出しているため、成形品18の厚さAが底蓋32
の厚さBより大きいと、成形品18を成形室30から押
し出すことができず、機械が停止してしまう。このた
め、最大厚さの成形品18を成形室30から押し出すた
めには、底蓋32の厚さを最大成形品18の厚さ以上に
大きくしなければならず、装置が大型化し高価な機械と
なってしまう。また、成形品18を機体の外側へ排出し
ているため、本装置を設置する面積の他に排出された成
形品18を収納する切屑搬送台車を設置する面積を設け
なければならなかった。
形室30に入る切屑18の量と種類により大きく異なり
図7に示すように成形品18の厚さAが底蓋32の厚さ
Bより大きい場合がある。従来の縦形の切屑圧縮装置
は、成形品18を圧縮ラム31の軸方向に対し垂直方向
に押し出しているため、成形品18の厚さAが底蓋32
の厚さBより大きいと、成形品18を成形室30から押
し出すことができず、機械が停止してしまう。このた
め、最大厚さの成形品18を成形室30から押し出すた
めには、底蓋32の厚さを最大成形品18の厚さ以上に
大きくしなければならず、装置が大型化し高価な機械と
なってしまう。また、成形品18を機体の外側へ排出し
ているため、本装置を設置する面積の他に排出された成
形品18を収納する切屑搬送台車を設置する面積を設け
なければならなかった。
【0005】また、図8に示すように、同じ縦形の切屑
圧縮装置でベース36に排出孔37を設けた装置におい
て、鋼材の旋盤等による切屑は圧縮すると1/30から
1/50となり成形品18の厚さは薄くなる。成形品1
8の排出時、圧縮ラム31が成形室30の下端まで来る
と成形品18は自重によって圧縮ラム31から離れる
が、前記したように特に薄い成形品18は傾いて落下す
ることがある。この落下する部分に成形品18を排出す
るために設けたベース36の排出孔37が成形品18よ
りわずかに大きい程度であると、成形品18が排出孔3
7にひっかかってしまうことがあり、底蓋32が移動で
きず装置を停止させてしまう。成形品18がひっかから
ないように排出孔37を十分に大きくすると、ベース3
6と底蓋32の強度を確保するために部品を大きくしな
ければならず、装置が大型化し高価な機械となってしま
う。
圧縮装置でベース36に排出孔37を設けた装置におい
て、鋼材の旋盤等による切屑は圧縮すると1/30から
1/50となり成形品18の厚さは薄くなる。成形品1
8の排出時、圧縮ラム31が成形室30の下端まで来る
と成形品18は自重によって圧縮ラム31から離れる
が、前記したように特に薄い成形品18は傾いて落下す
ることがある。この落下する部分に成形品18を排出す
るために設けたベース36の排出孔37が成形品18よ
りわずかに大きい程度であると、成形品18が排出孔3
7にひっかかってしまうことがあり、底蓋32が移動で
きず装置を停止させてしまう。成形品18がひっかから
ないように排出孔37を十分に大きくすると、ベース3
6と底蓋32の強度を確保するために部品を大きくしな
ければならず、装置が大型化し高価な機械となってしま
う。
【0006】また、横形の切屑圧縮装置では、図9に示
すように成形品18を機体の外側へ排出しているため、
縦形の機体の外側へ成形品18を排出する装置と同じよ
うに本装置を設置する面積の他に排出された成形品18
を収納する切屑搬送台車を設置する面積を設けなければ
ならなかった。
すように成形品18を機体の外側へ排出しているため、
縦形の機体の外側へ成形品18を排出する装置と同じよ
うに本装置を設置する面積の他に排出された成形品18
を収納する切屑搬送台車を設置する面積を設けなければ
ならなかった。
【0007】本発明の目的は、上記したような従来技術
の問題点をなくし、異なる厚さの成形品も確実に排出で
き、かつ機械設置面積の少ない切屑圧縮装置を提供する
ことである。
の問題点をなくし、異なる厚さの成形品も確実に排出で
き、かつ機械設置面積の少ない切屑圧縮装置を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、機台上にベ
ースをコラムで連結した加圧シリンダを立設し、ベース
と加圧シリンダの間に成形室と、成形室内を上下方向に
摺動可能な圧縮ラムを設け、該圧縮ラムの上端を加圧シ
リンダの加圧ピストンと連結し、ベースには圧縮ラムの
通路の延長となる位置に排出孔を設け、成形室の下側と
ベースとの間には開閉シリンダの開閉ピストンに連結さ
れ、圧縮ラムの通路を開閉するようにした底蓋を設け、
切屑を受取るホッパーを成形室に隣接し、該ホッパーに
切屑を送り込むスクリューを内蔵した切屑送り込み装置
を成形室の切屑受入れ口に連結させ、前記機台はベース
の排出孔の下側に成形室内で切屑を圧縮してできた成形
品を収納するスペースを有するテーブル形状とすること
により達成される。
ースをコラムで連結した加圧シリンダを立設し、ベース
と加圧シリンダの間に成形室と、成形室内を上下方向に
摺動可能な圧縮ラムを設け、該圧縮ラムの上端を加圧シ
リンダの加圧ピストンと連結し、ベースには圧縮ラムの
通路の延長となる位置に排出孔を設け、成形室の下側と
ベースとの間には開閉シリンダの開閉ピストンに連結さ
れ、圧縮ラムの通路を開閉するようにした底蓋を設け、
切屑を受取るホッパーを成形室に隣接し、該ホッパーに
切屑を送り込むスクリューを内蔵した切屑送り込み装置
を成形室の切屑受入れ口に連結させ、前記機台はベース
の排出孔の下側に成形室内で切屑を圧縮してできた成形
品を収納するスペースを有するテーブル形状とすること
により達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面をもとに
説明する。図1は切屑圧縮装置の正面図、図2は図1の
ピストン下降中(圧縮中)の部分拡大図、図3は図1の
開閉ピストン開放時の部分拡大図、図4は図1の成形品
排出時の部分拡大図、図5は図1のピストン上昇中の部
分拡大図である。
説明する。図1は切屑圧縮装置の正面図、図2は図1の
ピストン下降中(圧縮中)の部分拡大図、図3は図1の
開閉ピストン開放時の部分拡大図、図4は図1の成形品
排出時の部分拡大図、図5は図1のピストン上昇中の部
分拡大図である。
【0010】図1に示すように、機台1の上部にベース
2を固定し、ベース2と加圧シリンダ4はコラム3で連
結されている。ベース2と加圧シリンダ4の間には成形
室5が設けられ、加圧シリンダ4のピストン6の先端は
圧縮ラム7が装着され、圧縮ラム7は成形室5内に摺動
可能に支持されている。
2を固定し、ベース2と加圧シリンダ4はコラム3で連
結されている。ベース2と加圧シリンダ4の間には成形
室5が設けられ、加圧シリンダ4のピストン6の先端は
圧縮ラム7が装着され、圧縮ラム7は成形室5内に摺動
可能に支持されている。
【0011】成形室5の上側に切屑受入部8と圧縮ラム
7の案内部9が設けられ、切屑受入部8には工作機械の
チップコンベア10から送られて来る切屑11を受入れ
るホッパー12が連結され、ホッパー12内には送りモ
ーター13に駆動されるスクリュー14が設けられてい
る。
7の案内部9が設けられ、切屑受入部8には工作機械の
チップコンベア10から送られて来る切屑11を受入れ
るホッパー12が連結され、ホッパー12内には送りモ
ーター13に駆動されるスクリュー14が設けられてい
る。
【0012】成形室5の下側とベース2の間には底蓋1
5が摺動可能に設けられ、底蓋シリンダ16の開閉ピス
トン17に連結されている。底蓋15には切屑11を圧
縮してできた成形品18を成形室5から排出するために
移動したとき成形室5の圧縮ラム7の通路となる位置に
ガイド孔19が設けられている。ベース2と機台1には
圧縮ラム7の通路の延長となる位置に排出孔20が設け
られ、成形品18が排出できるようになっている。機台
1はテーブル状になっており、ベース2の排出孔20の
下側は排出された成形品18を収容する切屑搬送台車2
1が置けるようになっている。加圧シリンダ4と底蓋シ
リンダ16はそれぞれ制御装置により制御される油圧駆
動装置(図示せず)に連結され指定された動作を行うよ
うになっている。
5が摺動可能に設けられ、底蓋シリンダ16の開閉ピス
トン17に連結されている。底蓋15には切屑11を圧
縮してできた成形品18を成形室5から排出するために
移動したとき成形室5の圧縮ラム7の通路となる位置に
ガイド孔19が設けられている。ベース2と機台1には
圧縮ラム7の通路の延長となる位置に排出孔20が設け
られ、成形品18が排出できるようになっている。機台
1はテーブル状になっており、ベース2の排出孔20の
下側は排出された成形品18を収容する切屑搬送台車2
1が置けるようになっている。加圧シリンダ4と底蓋シ
リンダ16はそれぞれ制御装置により制御される油圧駆
動装置(図示せず)に連結され指定された動作を行うよ
うになっている。
【0013】上記構成において、ホッパー12の中に切
屑11が入ってくると、送りモーター13により回転駆
動されているスクリュー14によって切屑11が切屑受
入部8へ運ばれ、成形室5にたまってくる。図示しない
制御装置からの指令により図2のように加圧シリンダ4
のピストン6が下降し、圧縮ラム7によって成形室5に
たまった切屑11を圧縮する。加圧シリンダ4の圧力は
設定圧力以上になると制御装置により開放され圧力
「0」となる。この圧縮後は、図3のように底蓋シリン
ダ16の開閉ピストン17が作動し底蓋15が移動す
る。成形室5と底蓋15のガイド孔19、排出孔20が
連通し、ピストン6が再び下降し圧縮でできた成形品1
8を成形室5の下から押し出す。図4のようにピストン
6が成形室5の下端まで移動すると、押出された成形品
18は自重により落下し、ガイド孔19、排出孔20を
通過し切屑搬送台車21の中に入る。
屑11が入ってくると、送りモーター13により回転駆
動されているスクリュー14によって切屑11が切屑受
入部8へ運ばれ、成形室5にたまってくる。図示しない
制御装置からの指令により図2のように加圧シリンダ4
のピストン6が下降し、圧縮ラム7によって成形室5に
たまった切屑11を圧縮する。加圧シリンダ4の圧力は
設定圧力以上になると制御装置により開放され圧力
「0」となる。この圧縮後は、図3のように底蓋シリン
ダ16の開閉ピストン17が作動し底蓋15が移動す
る。成形室5と底蓋15のガイド孔19、排出孔20が
連通し、ピストン6が再び下降し圧縮でできた成形品1
8を成形室5の下から押し出す。図4のようにピストン
6が成形室5の下端まで移動すると、押出された成形品
18は自重により落下し、ガイド孔19、排出孔20を
通過し切屑搬送台車21の中に入る。
【0014】ピストン6(圧縮ラム7)が下死点に来る
と上昇が始まり、図5のように開閉ピストン17により
底蓋15が移動し成形室5の下を塞ぐ。ピストン6が上
死点に位置すると1サイクルが完了する。
と上昇が始まり、図5のように開閉ピストン17により
底蓋15が移動し成形室5の下を塞ぐ。ピストン6が上
死点に位置すると1サイクルが完了する。
【0015】
【発明の効果】本発明は、成形品を圧縮ラムの軸方向へ
落下排出するため、底蓋の厚さに関係なく成形品を排出
できるので、底蓋の厚さが薄くでき原価低減が図れる。
さらに、排出された成形品は機台下部の切屑搬送台車に
収納するため、本体を設置する分以外の床面積を必要と
せず、装置全体の設置面積を縮小できる。
落下排出するため、底蓋の厚さに関係なく成形品を排出
できるので、底蓋の厚さが薄くでき原価低減が図れる。
さらに、排出された成形品は機台下部の切屑搬送台車に
収納するため、本体を設置する分以外の床面積を必要と
せず、装置全体の設置面積を縮小できる。
【0016】また、請求項2によれば、ガイド孔が成形
品を排出孔まで案内するので、厚さの薄い成形品でも排
出孔でひっかかることがなく作業を中断させることはな
い。
品を排出孔まで案内するので、厚さの薄い成形品でも排
出孔でひっかかることがなく作業を中断させることはな
い。
【図1】本発明の実施形態を示す切屑圧縮装置の正面図
である。
である。
【図2】図1のピストン下降中(圧縮中)の部分拡大図
である。
である。
【図3】図1の開閉ピストン開放時の部分拡大図であ
る。
る。
【図4】図1の成形品排出時の部分拡大図である。
【図5】図1のピストン上昇中の部分拡大図である。
【図6】従来の縦形の切屑圧縮装置の部分拡大図であ
る。
る。
【図7】図6で従来の問題点を示す部分拡大図である。
【図8】図6で排出孔を設けた場合を示す部分拡大図で
ある。
ある。
【図9】従来の横形の切屑圧縮装置の部分拡大図であ
る。
る。
1…機台、2…ベース、3…コラム、4…加圧シリン
ダ、5…成形室、6…ピストン、7…圧縮ラム、8…切
屑受入部、9…案内部、11…切屑、12…ホッパー、
13…送りモーター、14…スクリュー、15…底蓋、
16…底蓋シリンダ、17…開閉ピストン、18…成形
品、19…ガイド孔、20…排出孔、21…切屑搬送台
車。
ダ、5…成形室、6…ピストン、7…圧縮ラム、8…切
屑受入部、9…案内部、11…切屑、12…ホッパー、
13…送りモーター、14…スクリュー、15…底蓋、
16…底蓋シリンダ、17…開閉ピストン、18…成形
品、19…ガイド孔、20…排出孔、21…切屑搬送台
車。
Claims (2)
- 【請求項1】 機台上にベースをコラムで連結した加圧
シリンダを立設し、ベースと加圧シリンダの間に成形室
と、成形室内を上下方向に摺動可能な圧縮ラムを設け、
該圧縮ラムの上端を加圧シリンダの加圧ピストンと連結
し、ベースには圧縮ラムの通路の延長となる位置に排出
孔を設け、成形室の下側とベースとの間には開閉シリン
ダの開閉ピストンに連結され、圧縮ラムの通路を開閉す
るようにした底蓋を設け、切屑を受取るホッパーを成形
室に隣接し、該ホッパーに切屑を送り込むスクリューを
内蔵した切屑送り込み装置を成形室の切屑受入れ口に連
結させ、前記機台はベースの排出孔の下側に成形室内で
切屑を圧縮してできた成形品を収納するスペースを有す
るテーブル形状としたことを特徴とする切屑圧縮装置。 - 【請求項2】 成形室内から成形品を排出するため、圧
縮ラムの通路を開くように開閉ピストンにより底蓋が移
動したとき、底蓋の先端部に前記通路となる位置にガイ
ド孔を有するように設け、該ガイド孔は成形室の圧縮ラ
ムの通路とベースに設けた排出孔とを連通するようにし
たことを特徴とする請求項1記載の切屑圧縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24476197A JPH1158084A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 切屑圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24476197A JPH1158084A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 切屑圧縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1158084A true JPH1158084A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=17123518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24476197A Pending JPH1158084A (ja) | 1997-08-25 | 1997-08-25 | 切屑圧縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1158084A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004018188A1 (de) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Ruf Gmbh & Cokg | Vorrichtung zum brikettieren |
JP2007181850A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | San-Ai Eco System Co Ltd | 圧縮機および圧縮方法 |
JP2009226466A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sekishin:Kk | 金属切削屑の圧縮装置 |
CN105904760A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-31 | 山东交通学院 | 一种树枝压缩车 |
CN112757027A (zh) * | 2021-01-08 | 2021-05-07 | 重庆新禹智能科技有限公司 | 一种机械加工用具有废料压合成型结构的收集装置 |
-
1997
- 1997-08-25 JP JP24476197A patent/JPH1158084A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004018188A1 (de) * | 2002-08-02 | 2004-03-04 | Ruf Gmbh & Cokg | Vorrichtung zum brikettieren |
JP2007181850A (ja) * | 2006-01-06 | 2007-07-19 | San-Ai Eco System Co Ltd | 圧縮機および圧縮方法 |
JP2009226466A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Sekishin:Kk | 金属切削屑の圧縮装置 |
CN105904760A (zh) * | 2016-06-28 | 2016-08-31 | 山东交通学院 | 一种树枝压缩车 |
CN112757027A (zh) * | 2021-01-08 | 2021-05-07 | 重庆新禹智能科技有限公司 | 一种机械加工用具有废料压合成型结构的收集装置 |
CN112757027B (zh) * | 2021-01-08 | 2022-06-03 | 重庆新禹智能科技有限公司 | 一种机械加工用具有废料压合成型结构的收集装置 |
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