JPH115713A - 耐移り性メークアップ組成物およびその製法 - Google Patents

耐移り性メークアップ組成物およびその製法

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JPH115713A
JPH115713A JP10058752A JP5875298A JPH115713A JP H115713 A JPH115713 A JP H115713A JP 10058752 A JP10058752 A JP 10058752A JP 5875298 A JP5875298 A JP 5875298A JP H115713 A JPH115713 A JP H115713A
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Fifi Hanna
フィフィ・ハンナ
Michael D Swanborough
マイケル・ディ・スワンボロー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐水性、持ちの良さ、耐移り性を有する油中
水型エマルションをベースとする化粧品組成物を提供す
る。 【解決手段】 a)水、b)式Cn2n+2で表され、n
が10−14である炭化水素油を少なくとも1つ含む
油、c)3−4.5のHLBを有する界面活性剤、d)
5.5−7.5のHLBを有する界面活性剤、e)アミ
ノ酸塩疎水性被覆された顔料粒子、f)水溶性または水
分散性のポリマー、及び、g)油ゲル化剤を含んでなる
油中水型エマルション。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐移り性を有する
耐水性で持ちの良い化粧品に関する。この発明の化粧品
を製造する方法もまた本発明の一部をなす。本発明の化
粧品のベース媒体は、油中水型エマルションであり、こ
の油は主にC10−C14の直鎖状又は分枝状炭化水素を基
にする。
【0002】
【従来の技術】耐移り性でなおかつ持ちの良い化粧品
は、化粧品の消費者に現在求められている幾つかの利点
を提供する。持ちの良い化粧品は、度々塗り直す必要を
なくし、耐移り性は、装着者と装着者に接触する者の両
方に望まれないシミや汚れ等がつくことを回避させる。
よって、それらの優れた特性及び消費者の要求を高度に
満足させることから、このような化粧品が強く求められ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的
は、耐水性の化粧品を提供することである。本発明の別
の目的は、持ちの良い化粧品を提供することである。本
発明の別の目的は、耐移り性を持つ化粧品を提供するこ
とである。本発明の別の目的は、上記の目的の1つ又は
それ以上を具備し、液体ファンデーション、コンシーラ
ー(concealer)、マスカラ、アイライナー、ブラッシャ
ー等として用いられる化粧品を提供することである。揮
発性シリコーン等のシリコーン油を含まない油中水型エ
マルション化粧品を提供することも本発明の別の目的で
ある。また、室温、室温以上または以下において上記の
目的の1つ又はそれ以上に合致する化粧品の製造方法も
本発明の別の目的である。これら又は他の目的は、化粧
品分野の当業者には、以下に示す本発明の概要をさらに
評価するに当たって明らかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の化粧品は、水
(分散相)が油(連続相)中に乳化された油中水型(W
/O)エマルションである。この油は、好ましくはC10
−C14の直鎖状または分枝状の飽和炭化水素であり、よ
り好ましくはC11−C13の直鎖状または分枝状の飽和炭
化水素であり、さらに好ましくはイソデカン等のC12
分枝状飽和炭化水素である。これらの炭化水素の混合物
も当然用いることができ、市販されているこれらの炭化
水素類の工業的規格品によって提供されることが多い。
【0005】本発明のW/Oエマルションは固体粒子を
含有し、それは好ましくは顔料粒子であるが他のタイプ
の粒子であってもよく、皮膚への親和性を向上させるた
めに疎水性被覆されていてもよい。本発明のW/Oエマ
ルションに含まれる顔料粒子には被覆は特に好ましい。
赤色、黄色及び黒色酸化鉄顔料粒子及び二酸化チタン粒
子は、疎水性被覆で特に好ましく被覆される。
【0006】粒子に加えて、本発明のW/Oエマルショ
ンは、少なくとも2つの異なるタイプの界面活性剤を含
有するのが好ましく、一方は3−4.5の疎水性−疎油
性バランス(HLB)を持つ「油性界面活性剤」であ
り、他方は5.5−7.5のHLBを持つ「水性界面活
性剤」である。
【0007】最後に、本発明のW/Oエマルションは、
被膜形成剤として作用する水溶性ポリウレタン等の水溶
性及び/または水分散性ポリマーあるいは水分散性ラテ
ックスを含むのが好ましく、また、油相をゲル化するゲ
ル化剤を含むのが好ましく、それは活性化剤を任意に伴
ってもよい。下記で詳細に議論するように、本発明のW
/Oエマルションは、当然に、加湿剤、光散乱剤、充填
剤、塩(電解質)、乳化剤、保存剤、香料等の化粧品に
通常用いられる成分を含んでいてもよい。
【0008】特に理論的裏付けはないが、本発明者等
は、本発明の化粧品が、固定剤系を介して有利な特性
(例えば、耐水性、持ちの良さ、耐移り性など)を発揮
すると考えており、この固定剤系では、水溶性ラテック
ス、ゲル化剤及び疎水性被覆された顔料が、互いに協力
して、皮膚、毛髪、睫毛、唇などに対する優れた接着性
を与えると考える。
【0009】
【発明の実施の形態】本出願を通して、「重量パーセン
ト」なる語または「重量%」なる記号は、特に断らない
限り、化粧品組成物の全重量に基づく重量パーセントを
表す。特定の成分の名前は、Cosmetic Toiletry and Fr
agrance Association(CTFA)名を使用する。「Int
ernational Cosmetic Ingredient Dictionary, 第6版,
1995, CTFA発行」の第1巻及び第2巻は、参考と
してここに取り入れる。同様に、Milady の「Skin Care
and Cosmetic Ingredients Dictionary, Milday 出版
社, New York, 1994」及び「Kirk-Othmer Encyclopedia
of Chemical Technology, pp.900-930 (エマルショ
ン)」も取り入れる。
【0010】本発明のW/Oエマルションは、好ましく
は20−55重量%の水、より好ましくは30−50重
量%、最も好ましくは37−45重量%の水を含み、2
5、30、35、36、37、38、39、40、4
1、42、43、44及び45重量%の水、及び上記の
値の間の全ての値、範囲、小範囲を含むとされる。用い
られる水は特に限定されず、蒸留水及び/または脱イオ
ン水などでよく、使用者の健康及び/または美容のため
になる水を提供するとして知られまたは評判を得ている
泉等のいわゆる天然源を含む任意の源から得られるもの
でもよい。本発明のW/Oエマルションで用いられる水
の硬さ、軟らかさ等は限定されず、安定なエマルション
を与えるように好ましく選択される。
【0011】本発明のW/Oエマルションの水相のpH
は、好ましくは2−10(この出願における全ての範囲
は終点を意味する)、より好ましくは4−8、最も好ま
しくは5−7.5であり、酸、塩基、緩衝剤などを用い
た従来法にしたがって調節できる。本発明において、水
は提供されたまま使用してもよいし、エマルションに混
合する前に、まずpH調節してもよい。本発明のエマル
ションにpH感受性の水溶性試薬を添加する場合は、本
発明の成分のpHは、例えば、2、3、3.5、4、
4.5、5、5.5、6、6.5、7、7.5、8、
8.5、9、9.5、10等に調節することができる。
【0012】本発明のW/Oエマルションは、好ましく
は10−55、より好ましくは15−30、さらに好ま
しくは20−28であって、21、22、23、24、
25、26及び27重量%、上記の値の間の全ての値、
範囲、小範囲の油を含む。この油は、好ましくは炭化水
素ベースの油であり、より好ましくは1またはそれ以上
のC10−C14飽和炭化水素を含む。不飽和物でも本発明
における油に適合するものもあるが、本発明で有用な最
も好ましい油は、式Cn2n+2で表される直鎖状又は分
枝状のC10−C14アルカンである。当然のことながら、
本発明で有用なアルカンは、C10、C11、C12、C13
びC14アルカンであり、より好ましいアルカンはC11
13アルカンであり、最も好ましくはC12アルカン、特
に分枝状C12アルカンである。
【0013】本発明で有用な分枝状アルカンは、出来る
だけ多く又は多数の可能な分枝点において分枝してい
る。例えば、分枝自体は1つまたは出来るだけ多くの炭
素を有してよく、それ自体が分枝していてもよい。即
ち、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘ
キシル等の分枝は、イソプロピル、イソブチル、2−メ
チルプロピル等の分枝とすることができる。特に好まし
い油はイソドデカン(CTFA)である。メチルウンデ
カン、ジメチルデカン、トリメチルノナン、テトラメチ
ルオクタン等の異性体C1224化合物も本発明では有用
である。
【0014】本発明の油には、1、2または3つの共鳴
又は非共鳴二重結合が存在していてもよい。よって、本
発明の油では、一般式Cn2n、Cn2n-2及びCn
2n-4も可能である。これら後者の式の油は、不飽和を有
するか有しないかに関わらず環状であっても環状構造を
含んでいてもよいが、直鎖状及び分枝状の油ほどは好ま
しくはない。
【0015】本発明で油として用いられるアルカンは、
商業的供給元から「工業用」混合物として提供されるも
の、典型的には式Cnn+2で表される直鎖状及び種々の
分枝状アルカンを含む。本発明の油は、ここで有用な上
記の油の混合物を当然に含有する。
【0016】本発明の油は、上記の炭化水素油に加え
て、直鎖状及び環状シリコーン油等の揮発性シリコーン
油といった、W/Oエマルションに通常用いられる他の
油を含んでいてもよい。しかしながら、ある種の応用及
びある種の状況では、組成物に望まれる感触及び挙動に
基づいて、化粧品は油の全重量に対して50−100重
量%、60、70、80及び90重量%、及びそれら全
ての値、全ての与えられた値の間の小範囲及び範囲を含
む炭化水素油を含有するのが好ましい。本発明の油にお
いて、揮発性シリコーン油等のシリコーンを含まないこ
とは、他の好ましい実施態様となる。
【0017】本発明のW/Oエマルションは、好ましく
は、1−20重量%、2、4、6、8、10、12、1
4、16及び18重量%、及びそれら全ての値、全ての
与えられた値の間の小範囲及び範囲を含む固体粒子(パ
ウダー)を含有し、それは顔料粒子及び他の粒子の両方
を含む。粒子(パウダー)のサイズは限定されないが、
例えば、0.001−200ミクロン、0.01、0.
1、1、5、10、20、50、100及び150ミク
ロン、及びそれら全ての値、全ての与えられた値の間の
小範囲及び範囲を含む。赤色、黄色及び黒色の酸化鉄粒
子、二酸化チタン粒子、酸化亜鉛粒子、ステアリン酸亜
鉛粒子、及び窒化硼素粒子が、ここで用いられる粒子の
好ましい例である。本発明で有用な他の粒子は、アルミ
ナ等の真珠顔料、硫酸バリウム、チタン酸鉄、ウルトラ
マリンブルー、プルシアンブルー、酸化クロム、水酸化
クロム、酸化コバルト、チタン酸コバルト、二酸化チタ
ン被覆マイカ、及び、化粧品媒体に不溶性で化粧品に使
用しうる着色非白色無機粒子であって、カラー・インデ
ックスの「無機着色材料」の項に挙げられ、77000
から77947の番号を持つものを含む。このリストに
含まれる白色顔料も、本発明で有用である。米国特許第
5,496,543号を参照し、ここに参考として取り入れる。
【0018】特に好ましい実施態様では、本発明のW/
Oエマルションは、上記の酸化鉄粒子及び二酸化チタン
粒子の1又はそれ以上を含む顔料粒子を含有し、本発明
の最も好ましい実施態様では、W/Oエマルションは、
概して疎水性となるように被覆された顔料粒子を含有す
る。
【0019】本発明のW/Oエマルションに含有される
全ての粒子を疎水性被覆で被覆することが可能だが、特
に好ましいのは、赤色、黒色または黄色の酸化鉄及び二
酸化チタン等の顔料粒子を、それらの皮膚への接着性を
向上させ、それらの耐久性(持ちの良さ)を向上させ、
なおかつ耐移り性を向上させるように疎水性被覆で被覆
することである。本発明の粒子、好ましくは顔料粒子へ
の付与に有用な被覆は、疎水性であり、アルミニウムア
シルグルタマート、ポリエチレン、レクチン、及びコラ
ーゲン等のアミノ酸塩を含む。米国特許第5,523,091号
を参照して参考としてここに取り入れる。
【0020】本発明における被覆は、本発明の粒子に吸
着及び/または吸収させてもよく、溶媒蒸発、ミリング
等、または、例えば、顔料粒子表面のOH基と被覆化合
物の反応性基の反応を介して化学的に結合してもよい。
好ましくは、被覆粒子は疎水性であり、それは水中での
挙動(分散又は懸濁)によって決定され、それに従って
被覆量が変化する。
【0021】本発明のW/Oエマルションは、エマルシ
ョンを安定化するため、好ましくは1又はそれ以上の界
面活性剤を含有する。最も好ましくは、2つの異なる種
類の界面活性剤が用いられ、一方は「油性」界面活性剤
で他方は「水性」界面活性剤であって、油性界面活性剤
は、好ましくは3−4.5、より好ましくは3.5−
4.2、さらに好ましくは3.7−4、最も好ましくは
3.8−3.9、その全ての値、全ての与えられた値の
間の小範囲又は範囲を含むHLBを有し、水性界面活性
剤は、好ましくは5.5−7.5、より好ましくは5.
8−7.2、さらに好ましくは6−7であり、6.2、
6.4、6.6及び6.8、その全ての値、全ての与え
られた値の間の小範囲又は範囲を含むHLBを有する。
HLB値は、界面活性剤に関する文献に与えられてお
り、もし無い場合は、ここに参考として取り入れる米国
特許第5,015,469号の第3欄に記載された等式などの周
知の方法によって計算できる。
【0022】油性界面活性剤の例は、ジメチコーンコポ
リオール、ラウリルメチコーンコポリオール、グリセリ
ルステアラート、ビーズワックス、セチルジメチコーン
コポリオール、ポリグリセリル−4−イソステアラー
ト、ヘキシルラウラート等を含む。これらの有用な油性
界面活性剤の混合物も当然用いられる。好ましい水性界
面活性剤は、ポリソルベート20(TWEEN 20)、カーボ
ワックス200、PEG4、カーボワックス1450な
どを含む。混合物を用いてもよい。
【0023】本発明で有用な他の好ましい油性及び水性
界面活性剤は、米国特許第4,311,695号(Dow)、第4,78
2,095号(Union Carbide)、第4,689,178号(Goldscmid
t)及び第4,122,029号(Dow)に記載された上記のHL
Bを持つものを含み、これら全てを参考としてここに取
り入れる。同様に、Allured 出版社によって出版された
McCutcheon の「Detergents and Emulsifiers, North
American edition (1986)」、及び McCutcheon の「Fun
ctional Materials, North American edition(1992)」
に記載されたものも含み、これらも共に参考としてここ
に取り入れる。本発明の組成物で用いるための好ましい
界面活性剤の非限定的な例は、次の米国特許に記載され
た本発明のHLB条件に合致するものを含み、これらも
参考として取り入れる:第5,151,210号、第5,151,209
号、第5,120,532号、第5,011,681号、第4,788,006号、
第4,741,885号、第4,704,272号、第4,557,853号、第4,4
21,769号及び第3,755,560号。
【0024】本発明のW/Oエマルションで有用な油性
界面活性剤の量は、5−15重量%、より好ましくは6
−14重量%、最も好ましくは8−10重量%である。
本発明で有用な水性界面活性剤の量は、0.1−10重
量%、より好ましくは1−3重量%、最も好ましくは
0.4−0.8重量%である。
【0025】本発明は、W/Oエマルション中に、ポリ
ウレタン、特にポリカルバモイルポリグリコールエステ
ル、またはアンモニウムアクリラートコポリマー、ナト
リウムポリメチルアクリラート等の水溶性又は水分散性
ポリマーをさらに含有するのが好ましい。これらのポリ
マーの混合物も当然使用できる。本発明で有用な水溶性
及び/又は水分散性ポリマーの量は、0.1−10重量
%、好ましくは0.5−5重量%、より好ましくは1−
2重量%である。有用な水溶性及び水分散性ポリマーの
さらなる例は、米国特許第3,927,199号、第4,946,932
号、第5,266,322号、第5,288,493号及び PCT WO96/3368
9 に見出すことができ、これらを参考として取り入れ
る。
【0026】本発明で有用なポリマーには、アニオン
性、カチオン性、非イオン性又は両性のポリウレタン、
アクリルポリウレタン、ポリビニルピロリドンポリウレ
タン、ポリエステルポリウレタン、ポリエーテルポリウ
レタン、ポリウレア、ポリウレア/ポリウレタン、及び
これらの混合物が含まれる。
【0027】ポリウレタンは、例えば、 ・直鎖状又は分枝状脂肪族及び/または環式脂肪族及び
/または芳香族ポリエーテルから形成された少なくとも
1つのブロック、及び/または ・脂肪族及び/または環式脂肪族及び/または芳香族ポ
リエーテルから形成された少なくとも1つのブロック、
及び/または ・例えば、ポリジメチルシロキサン又はポリメチルフェ
ニルシロキサン等の、置換又はそれ以外の、分枝状又は
それ以外の、少なくとも1つのシリコーン含有ブロッ
ク、及びまたは ・フッ素含有基を含む少なくとも1つのブロックを含む
ポリウレタンコポリマー、ポリウレア/ウレタンまたは
ポリウレアでよく、それらは脂肪族、環式脂肪族または
芳香族でもよく、単体または混合物でもよい。
【0028】本発明で定義するポリウレタンは、分枝状
又はそれ以外のポリエステルから、あるいは、可動水素
を含むアルキドからえられ、それらは、ジイソシアナー
ト及び二感応性(例えば、ジヒドロ−、ジアミノ−、又
はヒドロキシアミノ−)有機化合物との反応によって修
飾され、カルボン酸またはカルボキシラート基またはス
ルホン酸またはスルホナート基、あるいは、中性化可能
な第3級アンモニウム基または第4級アンモニウム基に
よって修飾されている。
【0029】本発明のW/Oエマルションは、好ましく
はゲル化剤、より好ましくはゲル化剤とゲル化剤活性化
剤を含有する。Quanterinum-18 ベントナイト、ベント
ン(例えばベントン27、34、38)、ヘクトライト
等のクレーは、本発明で有用な好ましい油ゲル化剤であ
る。プロピレンカーボナートは、このゲル化剤の特に好
ましい活性化剤である。低炭素数(1−10)の直鎖状
及び分枝状アルコールも、ここで有用な活性化剤であ
る。本発明で有用な他の油ゲル化剤は、米国特許第5,36
2,482号の第5及び6欄に記載されたもの等のp−ベン
ゾアルデヒド及びペンタ及びより高級なアルコールの縮
合物を含み、ここに参考として取り入れる。本発明で有
用なゲル化剤の量は、典型的には0.1−10重量%、
より好ましくは0.5−5重量%、さらに好ましくは1
−2重量%である。ゲル化剤活性化剤は、0.001−
5重量%、より好ましくは0.01−1重量%の量で含
有することができる。ゲル化剤の混合物及びゲル化剤活
性化剤の混合物も使用できる。
【0030】本発明の化粧品は、好ましくは、付加的成
分として、1又はそれ以上の加湿剤、光散乱剤充填剤、
電解質、乳化剤及び保存剤を含むのが好ましい。加湿剤
は、化粧品分野で周知であり、特に、プロピレングリコ
ールを含む。グリコールは、本発明に置いて可塑剤の効
果を与えるためにも用いられる。加湿剤は、0.1−1
0重量%を含む、加湿効果を与えるのに便利な量で用い
られる。本発明で有用な光散乱剤は、ナイロン−12粒
子などの好ましくは5−20ミクロンの直径を有するプ
ラスチック粒子を含む。このような光散乱剤は、微細な
線を隠し、優れた感触を与える。この光散乱剤は0.1
−10重量%の量で存在してよいが、この量は限定され
ない。
【0031】本発明で有用な充填剤は、タルク及び化粧
品分野で周知の他の充填剤を含む。本発明における充填
剤は、比較的硬い固体物を与えるために、及び、組成物
に主体を与えるために有用である。充填剤の有効量は
0.1−10重量%を含む。
【0032】本発明のエマルションは、好ましくは、そ
の水相に、エマルション系のバランスを助けて安定化す
る電解質を溶解している。塩化ナトリウム、硫酸マグネ
シウム等の通常用いられる塩が、この目的のために有用
であり、この分野で知られている。水酸化ナトリウム等
の塩基も用いられる。本発明で有用な電解質の量は、典
型的には0.1−10重量%の範囲を含む。
【0033】乳化剤も本発明の組成物の安定化を助け
る。その例は、トリエタノールアミン、水酸化アンモニ
ウムなどである。有効量は0.01−10重量%であ
る。 本発明の最後の有用な成分は、安定性等を付与す
る保存剤である。化粧品分野で周知の任意の保存剤を、
例えば0.01−10重量%の量で用いることができ
る。有用な保存剤の例は、メチルパラベン、ジアゾリジ
ニルウレア、及びブチルパラベンを含む。
【0034】本発明の化粧品は、上記以外のさらなる成
分を含んでもよく、ここに参考として取り入れる米国特
許第5,585,104号の第16欄25行目から第19欄12
行目に記載された物も含む。レチン酸、α−ヒドロキシ
酸、アスコルビン酸、ビタミンE及びサンスクリーン
は、本発明で有用な特に好ましいさらなる成分である。
【0035】本発明のW/Oエマルションは、この分野
で知られた任意の方法によって調製できる。特に、ここ
で参考として取り入れる「Emulsions and Emulsion Tec
hnology, Part I, Ed. Kenneth J. Lissant, Marcel, D
ecker, Inc., New York (1974)」を参照のこと。本発明
のエマルションは、好ましくは1000から0.01ミ
クロン、より好ましくは0.1から100ミクロンであ
り、1、10、20、40、50、60、70、80、
及び90ミクロン、それら全ての値、与えられた全ての
値の間の小範囲及び範囲を含む水滴を含む。この大きさ
は限定されない。本発明のW/Oエマルションの1つの
利点は、室温又はそれ以上又は以下で、この分野で周知
のミキサー及びホモジナイザーを用いて製造できること
である。好ましい実施態様では、顔料相は典型的には粉
砕されて被覆され、他の非水成分と混合され、そこに水
が添加され、混合及び均一化が必要に応じて行われる。
【0036】本発明のエマルションは、水量等によっ
て、液体からペースト状、さらに固体まで粘度を変化さ
せることができる。本発明のエマルションの成分は、商
業的に入手可能であり、及び/または、当業者の通常の
知識に基づいて製造できる。
【0037】
【実施例】ここで、本発明を、以下の非限定的実施例を
参照して説明する。以下の実施例で用いる材料及び上記
の有用な成分に対応する製品パンフレット及びMSDシ
ートは、ここに参考として取り入れる。
【0038】液体状のメークアップ組成物を、以下の成
分を含むW/Oエマルションとして調製した。 アンモニウムアシルグルタマート被覆した 酸化鉄粒子 (5重量%) イソプロピルチタントリイソステアラート被覆した 酸化チタン粒子 (8重量%) ブチルパラベン (0.1重量%) ジアゾリジニルウレア (0.3重量%) メチルパラベン (0.2重量%) quaternium-18 ベントナイト (1.6重量%) タルク (1重量%) 塩化ナトリウム (0.6重量%) ナイロン−12 (3重量%) ポリカルバミルポリグリコールエステル (1重量%) 界面活性剤(ポリグリセリル−4−イソステアラート/ セチルジメチコーンコポリオール/ヘキシルラウラート)(9重量%) イソドデカン (22重量%) プロピレンカーボナート (0.3重量%) プロピレングリコール (4重量%) ポリソルベート20 (0.2重量%) 水 (全体を100%とする量)
【0039】まず、被覆顔料、乳化剤及び油を混合し、
ナイロン、ベントナイト等の他の固体を添加して混合し
た。それとは別に、水、ラテックス等を混合して水相を
調製した。次いで、水相を油相に添加して混合し、さら
に高剪断力の混合を施してエマルションを得た。この発
明のメークアップは優れた特性を有し、耐水性であり、
持ちが良く、なおかつ耐移り性に優れていた。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)水、 b)式Cn2n+2で表され、nが10−14である炭化
    水素油を少なくとも1つ含む油、 c)3−4.5のHLBを有する界面活性剤、 d)5.5−7.5のHLBを有する界面活性剤、 e)疎水性被覆された顔料粒子、 f)水溶性または水分散性のポリマー、及び、 g)油ゲル化剤を含んでなる油中水型エマルション。
  2. 【請求項2】 前記油が、少なくとも1つのC12分枝状
    炭化水素を含む請求項1記載のエマルション。
  3. 【請求項3】 前記顔料粒子が、アミノ酸塩で被覆され
    た請求項1記載のエマルション。
  4. 【請求項4】 前記顔料粒子が、アルミニウムアシルグ
    ルタマートで被覆された請求項3記載のエマルション。
  5. 【請求項5】 前記油ゲル化剤が、クレーである請求項
    1記載のエマルション。
  6. 【請求項6】 ゲル化剤の活性化剤をさらに含む請求項
    1記載のエマルション。
  7. 【請求項7】 a)水、 b)イソデカン、 c)3.5−4.2のHLBを有する界面活性剤、 d)6−7のHLBを有する界面活性剤、 e)アミノ酸塩被覆された顔料粒子、 f)水溶性または水分散性のポリマー、及び、 g)油ゲル化剤を含んでなる油中水型エマルション。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のエマルションを適用する
    ことを含んでなる皮膚、毛髪、頭皮、爪、顔、瞼、睫
    毛、粘膜または唇の美容方法。
JP10058752A 1997-02-03 1998-02-03 耐移り性メークアップ組成物およびその製法 Pending JPH115713A (ja)

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