JPH1156454A - コンパクト容器 - Google Patents
コンパクト容器Info
- Publication number
- JPH1156454A JPH1156454A JP21845297A JP21845297A JPH1156454A JP H1156454 A JPH1156454 A JP H1156454A JP 21845297 A JP21845297 A JP 21845297A JP 21845297 A JP21845297 A JP 21845297A JP H1156454 A JPH1156454 A JP H1156454A
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- Japan
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- dimples
- ceiling
- condensed
- solvent
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本願発明の目的は、蓋体天面に液滴となって結
露する揮発溶剤を化粧料上へ滴下させないコンパクト容
器を提供し、且つ蓋体天面の外観を美しく保つことにあ
る。 【解決手段】上記課題を解決するために、本願発明のコ
ンパクト容器Ａは、揮発性溶剤を含有する化粧料を保持
する容器本体１と、前記容器本体を密閉する蓋体２とか
らなり、前記蓋体の天面３に半球状のディンプル３ａを
所定の間隔を空けて複数形成する。
露する揮発溶剤を化粧料上へ滴下させないコンパクト容
器を提供し、且つ蓋体天面の外観を美しく保つことにあ
る。 【解決手段】上記課題を解決するために、本願発明のコ
ンパクト容器Ａは、揮発性溶剤を含有する化粧料を保持
する容器本体１と、前記容器本体を密閉する蓋体２とか
らなり、前記蓋体の天面３に半球状のディンプル３ａを
所定の間隔を空けて複数形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は揮発性化粧料を保持
するコンパクト容器に関する物であって、特に容器本体
の化粧料から揮発した溶剤を天面に保持し、これら溶剤
が化粧料の表面に滴下してしまうことを防止することが
できるコンパクト容器に関する物である。
するコンパクト容器に関する物であって、特に容器本体
の化粧料から揮発した溶剤を天面に保持し、これら溶剤
が化粧料の表面に滴下してしまうことを防止することが
できるコンパクト容器に関する物である。
【０００２】
【従来の技術】近年、水分や油分等の溶剤を多く含有す
る化粧料が使用感の良好さから人気を博しており、この
種の化粧料が気密性を高めたコンパクト容器に保持さ
れ、商品化されるに至っている。しかし、一方で、この
ような化粧料は溶剤が揮発しやすく、容器内部で揮発し
た溶剤は蓋体天面に接触してその表面で結露し、これが
化粧料の表面に無造作に落下して（結露垂れ）、化粧料
の表面に結露垂れのシミを形成して大きく美観を損ねる
という問題があった。
る化粧料が使用感の良好さから人気を博しており、この
種の化粧料が気密性を高めたコンパクト容器に保持さ
れ、商品化されるに至っている。しかし、一方で、この
ような化粧料は溶剤が揮発しやすく、容器内部で揮発し
た溶剤は蓋体天面に接触してその表面で結露し、これが
化粧料の表面に無造作に落下して（結露垂れ）、化粧料
の表面に結露垂れのシミを形成して大きく美観を損ねる
という問題があった。
【０００３】かかる結露垂れを防止する従来方法とし
て、特開平7-184717号公報に示すようなコンパクト容器
が提案されている。このコンパクト容器は、吸湿材を容
器本体に保持した化粧料と蓋体との間、より具体的には
蓋体の天面に取り付けており、化粧料から揮発した溶剤
をこの吸湿材が取り込んで、溶剤がコンパクト容器内で
結露することを防止するものである。
て、特開平7-184717号公報に示すようなコンパクト容器
が提案されている。このコンパクト容器は、吸湿材を容
器本体に保持した化粧料と蓋体との間、より具体的には
蓋体の天面に取り付けており、化粧料から揮発した溶剤
をこの吸湿材が取り込んで、溶剤がコンパクト容器内で
結露することを防止するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来のコンパク
ト容器において吸湿材を取り付けた場合には、吸湿材が
露出して容器内の美観を損ねてしまうという問題点があ
った。
ト容器において吸湿材を取り付けた場合には、吸湿材が
露出して容器内の美観を損ねてしまうという問題点があ
った。
【０００５】また、溶剤の揮発量が少ない場合は、吸湿
材の代わりに、単に蓋体の天面を荒らして細かい凹凸を
形成することも考えられる。しかしながら、このような
天面では、どうしても突出部が形成されてしまうため、
液滴が成長するとこの突出部に集まりやすく、必ずしも
液滴保持性が良好とは言えなかった。
材の代わりに、単に蓋体の天面を荒らして細かい凹凸を
形成することも考えられる。しかしながら、このような
天面では、どうしても突出部が形成されてしまうため、
液滴が成長するとこの突出部に集まりやすく、必ずしも
液滴保持性が良好とは言えなかった。
【０００６】そこで本願発明の目的は、容器内天面の美
観を保ちながら、かつ、天面に液滴となって結露する揮
発溶剤を化粧料上へ滴下させないコンパクト容器を提供
することにある。
観を保ちながら、かつ、天面に液滴となって結露する揮
発溶剤を化粧料上へ滴下させないコンパクト容器を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願発明のコンパクト容器は、揮発性溶剤を含有す
る化粧料を保持する容器本体と、前記容器本体を密閉す
る蓋体とからなり、前記蓋体の天面に半球状のディンプ
ルを所定の間隔を空けて複数形成したことを特徴とす
る。
に、本願発明のコンパクト容器は、揮発性溶剤を含有す
る化粧料を保持する容器本体と、前記容器本体を密閉す
る蓋体とからなり、前記蓋体の天面に半球状のディンプ
ルを所定の間隔を空けて複数形成したことを特徴とす
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明に係るコンパクト容器の実
施形態を図を用いて説明する。図１は本実施形態に係る
コンパクト容器の斜視図、図２は本実施形態に係るコン
パクト容器の正面図、図３は本実施形態に係るコンパク
ト容器の側断面図、図４は蓋体内面の断面図である。
施形態を図を用いて説明する。図１は本実施形態に係る
コンパクト容器の斜視図、図２は本実施形態に係るコン
パクト容器の正面図、図３は本実施形態に係るコンパク
ト容器の側断面図、図４は蓋体内面の断面図である。
【０００９】図１乃至図３に示すように、コンパクト容
器Ａは容器本体１と該容器本体１を機密に保つ蓋体２と
から構成され、それぞれポリプロピレン等の合成樹脂に
より成形されている。これら容器本体１と蓋体２の一端
にはヒンジ部１ａ、２ａが設けられ、両者間に回動軸５
を通すことによって両者を枢着している。また、これら
容器本体１と蓋体２の他端には、係合突起１ｂと係合爪
２ｂが形成されており、両者は蓋体２を回動させて容器
本体１に重ねた場合に係合し、コンパクト容器Ａの閉状
態を維持することができる。
器Ａは容器本体１と該容器本体１を機密に保つ蓋体２と
から構成され、それぞれポリプロピレン等の合成樹脂に
より成形されている。これら容器本体１と蓋体２の一端
にはヒンジ部１ａ、２ａが設けられ、両者間に回動軸５
を通すことによって両者を枢着している。また、これら
容器本体１と蓋体２の他端には、係合突起１ｂと係合爪
２ｂが形成されており、両者は蓋体２を回動させて容器
本体１に重ねた場合に係合し、コンパクト容器Ａの閉状
態を維持することができる。
【００１０】容器本体１は、中央に平面略正方形の凹部
４が形成される。この凹部４には、例えばファンデーシ
ョン等の化粧料Ｋが充填され、この化粧料Ｋは溶剤を多
く含み、揮発性を有する。
４が形成される。この凹部４には、例えばファンデーシ
ョン等の化粧料Ｋが充填され、この化粧料Ｋは溶剤を多
く含み、揮発性を有する。
【００１１】蓋体２内面の周縁部には環状ガスケット６
がはめ込まれている。環状ガスケット６は弾性に富むゴ
ム材等により形成され、蓋体２を閉じた際には前記凹部
４の外周に当接してこれを囲むように圧着する。
がはめ込まれている。環状ガスケット６は弾性に富むゴ
ム材等により形成され、蓋体２を閉じた際には前記凹部
４の外周に当接してこれを囲むように圧着する。
【００１２】蓋体２内面の環状ガスケット６の内側の天
面３には、複数のディンプル（くぼみ）３ａが設けられ
ている。このディンプル３ａは、図３に示すように、半
球状の窪みであって、天面３の表面にマトリクス状に多
数が形成されている。またこのディンプル３ａは、天面
３の前記凹部４に対向する範囲を覆うよう形成されてい
る。
面３には、複数のディンプル（くぼみ）３ａが設けられ
ている。このディンプル３ａは、図３に示すように、半
球状の窪みであって、天面３の表面にマトリクス状に多
数が形成されている。またこのディンプル３ａは、天面
３の前記凹部４に対向する範囲を覆うよう形成されてい
る。
【００１３】次に、このコンパクト容器Ａの結露垂れを
防止する作用について説明する。コンパクト容器Ａが気
温の高い場所におかれると、容器内の化粧料Ｋから水、
油分等の溶剤が揮発し、この揮発した溶剤は環状ガスケ
ット６により機密に保たれたコンパクト容器Ａ内に充満
する。そして、気温が低くなるなどしてコンパクト容器
Ａが冷却されると、揮発した溶剤が温度が低くなった蓋
体２の一部に接触して結露し、多数の液滴が生じる。
防止する作用について説明する。コンパクト容器Ａが気
温の高い場所におかれると、容器内の化粧料Ｋから水、
油分等の溶剤が揮発し、この揮発した溶剤は環状ガスケ
ット６により機密に保たれたコンパクト容器Ａ内に充満
する。そして、気温が低くなるなどしてコンパクト容器
Ａが冷却されると、揮発した溶剤が温度が低くなった蓋
体２の一部に接触して結露し、多数の液滴が生じる。
【００１４】このとき、揮発した溶剤が結露する天面３
は、単なる平面である場合よりもディンプル３ａが形成
された分、表面積が増加している。従って単位面積あた
りに結露する溶剤の量を減少させることができ、液滴が
形成されにくい。
は、単なる平面である場合よりもディンプル３ａが形成
された分、表面積が増加している。従って単位面積あた
りに結露する溶剤の量を減少させることができ、液滴が
形成されにくい。
【００１５】加えて、図４に示すように、天面３に結露
した溶剤は表面張力によりディンプル３ａの中央で集結
し、液滴７が形成される。このように結露した液滴７
は、ディンプル３ａが球面状を有するために、大きな面
積でディンプル３ａと接触するため、液滴７は天面３上
に保持される。また、ディンプル３ａ内で液滴７が成長
して円弧状に張り出すほど大きくなっても、液滴７には
表面張力が働くためにディンプル３ａはこれを保持する
ことができ、化粧料Ｋ上に落下し難い。
した溶剤は表面張力によりディンプル３ａの中央で集結
し、液滴７が形成される。このように結露した液滴７
は、ディンプル３ａが球面状を有するために、大きな面
積でディンプル３ａと接触するため、液滴７は天面３上
に保持される。また、ディンプル３ａ内で液滴７が成長
して円弧状に張り出すほど大きくなっても、液滴７には
表面張力が働くためにディンプル３ａはこれを保持する
ことができ、化粧料Ｋ上に落下し難い。
【００１６】なお、各ディンプル３ａは所定間隔で配置
されるが、この間隔は凹部４に充填される化粧料の種
類、すなわち、どの程度溶剤が揮発し易いかによって決
定される。溶剤の蒸発量が多い化粧料に使用する場合は
間隔を狭くし、ディンプル３ａの数を増やし、溶剤の蒸
発量が少ない化粧料に使用する場合は間隔を狭くし、デ
ィンプル３ａの数を少なく形成することができる。
されるが、この間隔は凹部４に充填される化粧料の種
類、すなわち、どの程度溶剤が揮発し易いかによって決
定される。溶剤の蒸発量が多い化粧料に使用する場合は
間隔を狭くし、ディンプル３ａの数を増やし、溶剤の蒸
発量が少ない化粧料に使用する場合は間隔を狭くし、デ
ィンプル３ａの数を少なく形成することができる。
【００１７】また、本実施態様のディンプル３ａは複数
列、複数段のマトリクス状に形成したがこれに限られる
ものではなく、例えば同心円状、放射状に配列したり、
また、ディンプル３ａの大きさを変化させたりすること
により、天面３の装飾模様として機能させることができ
る。
列、複数段のマトリクス状に形成したがこれに限られる
ものではなく、例えば同心円状、放射状に配列したり、
また、ディンプル３ａの大きさを変化させたりすること
により、天面３の装飾模様として機能させることができ
る。
【００１８】さらに、本実施態様のディンプル３ａは天
面３に直接形成することとしたが、ディンプルを形成し
た別体のプレートを天面３に貼着させて構成してもよ
い。
面３に直接形成することとしたが、ディンプルを形成し
た別体のプレートを天面３に貼着させて構成してもよ
い。
【００１９】次に、図５に天面３の他の構成例を示す。
同図に示すコンパクト容器Ｂは、その天面13に半球状突
起13ａを複数設けたものである。かかる容器Ｂは、先の
実施態様の容器Ａとコンパクト容器としては同一の構造
を有し（図１参照）、唯一異なる点は、天面に形成され
るディンプルに代えて半球状突起13ａを複数行、複数列
に形成したことである。
同図に示すコンパクト容器Ｂは、その天面13に半球状突
起13ａを複数設けたものである。かかる容器Ｂは、先の
実施態様の容器Ａとコンパクト容器としては同一の構造
を有し（図１参照）、唯一異なる点は、天面に形成され
るディンプルに代えて半球状突起13ａを複数行、複数列
に形成したことである。
【００２０】かかるコンパクト容器Ｂによっては、半球
状突起13ａが天面13の表面積を増加させ、単位面積あた
りに結露する溶剤の量を減少させることができるため、
液滴が形成されにくくする効果を有する。
状突起13ａが天面13の表面積を増加させ、単位面積あた
りに結露する溶剤の量を減少させることができるため、
液滴が形成されにくくする効果を有する。
【００２１】また、上記従来例で示した、吸湿材を使っ
た従来のコンパクト容器では、化粧料をパフに付けて使
用するとき誤って化粧料を蓋体天面に付着させてしまう
場合があるが、化粧料は吸湿材の微細な凹部に入り込ん
でしまい、これを拭き取ることは困難であった。
た従来のコンパクト容器では、化粧料をパフに付けて使
用するとき誤って化粧料を蓋体天面に付着させてしまう
場合があるが、化粧料は吸湿材の微細な凹部に入り込ん
でしまい、これを拭き取ることは困難であった。
【００２２】これに対し、図５に示す、複数の半球状突
起13ａを所定間隔をおいて形成する天面13では、平面に
間隔をおいて半球状突起13ａが形成され、且つかかる半
球状突起13ａには角部が生じないため、付着した化粧料
を布やティッシュペーパーなどの拭き取り材で拭う際、
引っかかりにくく、半球状突起13ａ間に付着した化粧料
も簡単に拭き取ることができる。また、天面13上に結露
した液滴を拭き取る場合も同様に、大きな抵抗なく拭き
取り材を動かすことができる。
起13ａを所定間隔をおいて形成する天面13では、平面に
間隔をおいて半球状突起13ａが形成され、且つかかる半
球状突起13ａには角部が生じないため、付着した化粧料
を布やティッシュペーパーなどの拭き取り材で拭う際、
引っかかりにくく、半球状突起13ａ間に付着した化粧料
も簡単に拭き取ることができる。また、天面13上に結露
した液滴を拭き取る場合も同様に、大きな抵抗なく拭き
取り材を動かすことができる。
【００２３】
【発明の効果】上記説明した如く、本発明によれば、蓋
体内面の天面に複数のディンプルを形成したことによ
り、化粧料から揮発し蓋体内面に結露した溶剤を、広い
球面状の表面積で接触して捕まえることができ、液滴保
持機能に優れた天面を有するコンパクト容器となる。こ
のため、容器本体側の化粧料上に液滴が落下しにくく、
液滴が化粧料の表面に落下する結露垂れを防止すること
が出来る。
体内面の天面に複数のディンプルを形成したことによ
り、化粧料から揮発し蓋体内面に結露した溶剤を、広い
球面状の表面積で接触して捕まえることができ、液滴保
持機能に優れた天面を有するコンパクト容器となる。こ
のため、容器本体側の化粧料上に液滴が落下しにくく、
液滴が化粧料の表面に落下する結露垂れを防止すること
が出来る。
【００２４】また、複数のディンプルの配置を多様に工
夫することにより、蓋体の天面に意匠的な加工を施し
て、美観に優れたコンパクト容器を提供することもでき
る。
夫することにより、蓋体の天面に意匠的な加工を施し
て、美観に優れたコンパクト容器を提供することもでき
る。
【図１】実施形態に係るコンパクト容器の斜視図であ
る。
る。
【図２】実施形態に係るコンパクト容器の正面図であ
る。
る。
【図３】実施形態に係るコンパクト容器の側断面図であ
る。
る。
【図４】蓋体内面の断面図である。
【図５】蓋体内面の他の構成例を示す図である。
Ａ、Ｂ…コンパクト容器 Ｋ …化粧料 １ …容器本体 １ａ …ヒンジ部 １ｂ …係合突起 ２ …蓋体 ２ａ …ヒンジ部 ２ｂ …係合爪 ３ …天面 ３ａ …ディンプル ４ …凹部 ５ …回動軸 ６ …環状ガスケット ７ …液滴 13 …天面 13ａ …半球状突起
Claims (1)
- 【請求項１】 揮発性溶剤を含有する化粧料を保持する
容器本体と、前記容器本体を密閉する蓋体とからなり、
前記蓋体の天面に半球状のディンプルを所定の間隔を空
けて複数形成したことを特徴とするコンパクト容器。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21845297A JPH1156454A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | コンパクト容器 |
| US09/107,178 US6192895B1 (en) | 1997-08-08 | 1998-06-29 | Cosmetic case |
| FR9808535A FR2765462B1 (fr) | 1997-07-03 | 1998-07-03 | Boite a cosmetiques |
| FR9916456A FR2786374B1 (fr) | 1997-07-03 | 1999-12-24 | Boite a cosmetiques comportant un moyen de collecte de gouttelettes de condensation |
| FR9916455A FR2786373B1 (fr) | 1997-07-03 | 1999-12-24 | Boite a cosmetiques comportant un mecanisme d'etancheite |
| US09/688,099 US6311701B1 (en) | 1997-08-08 | 2000-10-16 | Cosmetic case |
| US09/688,231 US6386209B1 (en) | 1997-08-08 | 2000-10-16 | Cosmetic case |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21845297A JPH1156454A (ja) | 1997-08-13 | 1997-08-13 | コンパクト容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1156454A true JPH1156454A (ja) | 1999-03-02 |
Family
ID=16720137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21845297A Pending JPH1156454A (ja) | 1997-07-03 | 1997-08-13 | コンパクト容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1156454A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786374A1 (fr) * | 1997-07-03 | 2000-06-02 | Yoshida Industry Co | Boite a cosmetiques comportant un moyen de collecte de gouttelettes de condensation |
| JP2007007146A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Hoyu Co Ltd | 櫛付き塗布容器用キャップ体 |
| JP2021003522A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 小林製薬株式会社 | 薬液揮散器 |
-
1997
- 1997-08-13 JP JP21845297A patent/JPH1156454A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786374A1 (fr) * | 1997-07-03 | 2000-06-02 | Yoshida Industry Co | Boite a cosmetiques comportant un moyen de collecte de gouttelettes de condensation |
| JP2007007146A (ja) * | 2005-06-30 | 2007-01-18 | Hoyu Co Ltd | 櫛付き塗布容器用キャップ体 |
| JP4721163B2 (ja) * | 2005-06-30 | 2011-07-13 | ホーユー株式会社 | 櫛付き塗布容器用キャップ体 |
| JP2021003522A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | 小林製薬株式会社 | 薬液揮散器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040514 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060926 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20061122 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070130 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |