JPH1155812A - 盤チャンネルベース設定装置及び設定方法 - Google Patents
盤チャンネルベース設定装置及び設定方法Info
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- JPH1155812A JPH1155812A JP9209022A JP20902297A JPH1155812A JP H1155812 A JPH1155812 A JP H1155812A JP 9209022 A JP9209022 A JP 9209022A JP 20902297 A JP20902297 A JP 20902297A JP H1155812 A JPH1155812 A JP H1155812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 設定プレートの上面側からのレベル調整作業
を可能にすると共に、箱抜き部7の深さに関係なく盤チ
ャンネルベースの設定を行うことのできる盤チャンネル
ベース設定装置及び設定方法を提供する。 【解決手段】 ホールインアンカに立設された調節軸に
設定プレートを取付けてチャンネルベースのレベルを調
節する盤チャンネルベース設定装置において、前記設定
プレートを支持する機構とレベルを調節する機構を兼備
した調節部材をホールインアンカの調節軸に装着した。
を可能にすると共に、箱抜き部7の深さに関係なく盤チ
ャンネルベースの設定を行うことのできる盤チャンネル
ベース設定装置及び設定方法を提供する。 【解決手段】 ホールインアンカに立設された調節軸に
設定プレートを取付けてチャンネルベースのレベルを調
節する盤チャンネルベース設定装置において、前記設定
プレートを支持する機構とレベルを調節する機構を兼備
した調節部材をホールインアンカの調節軸に装着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気工作物のベー
ス設定作業における盤チャンネルベース設定装置及び設
定方法に関する。
ス設定作業における盤チャンネルベース設定装置及び設
定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの電気工作物のベース設定作業
におけるホールインアンカ使用による盤チャンネルベー
ス設定を、図6を参照して説明する。図6に示すよう
に、床配筋10が施された床面に箱抜き部7が形設さ
れ、この箱抜き部7にホールインアンカ4が打ち込まれ
ている。ホールインアンカ4には螺旋溝が形設されてい
る調節軸4aが立設されている。この箱抜き部7に打ち
込まれたホールインアンカ4の近傍にパッカープレート
8、8を設置して、必要なレベルとする。パッカープレ
ート8、8の上に、調節軸4aを挿通させた設定プレー
ト2を置き、調節軸4aを上方からナット止めして、チ
ャンネルベース3の上面側レベルを調節していた。
におけるホールインアンカ使用による盤チャンネルベー
ス設定を、図6を参照して説明する。図6に示すよう
に、床配筋10が施された床面に箱抜き部7が形設さ
れ、この箱抜き部7にホールインアンカ4が打ち込まれ
ている。ホールインアンカ4には螺旋溝が形設されてい
る調節軸4aが立設されている。この箱抜き部7に打ち
込まれたホールインアンカ4の近傍にパッカープレート
8、8を設置して、必要なレベルとする。パッカープレ
ート8、8の上に、調節軸4aを挿通させた設定プレー
ト2を置き、調節軸4aを上方からナット止めして、チ
ャンネルベース3の上面側レベルを調節していた。
【0003】また、図7は他の設定例を示すもので、図
6に示すパッカープレート8、8の代わりに、設定プレ
ート2の裏面に裏ナット9、9を配し、これを調節軸4
aに装着したものである。チャンネルベース3のレベル
設定は、裏ナット9、9を回転させて必要なレベルを確
保し、設定プレート2を載置してチヤンネルベース3の
上面側レベルを調節していた。
6に示すパッカープレート8、8の代わりに、設定プレ
ート2の裏面に裏ナット9、9を配し、これを調節軸4
aに装着したものである。チャンネルベース3のレベル
設定は、裏ナット9、9を回転させて必要なレベルを確
保し、設定プレート2を載置してチヤンネルベース3の
上面側レベルを調節していた。
【0004】これらのチャンネルベース設定例の場合、
レベル調整作業はパッカープレート8、8若しくは裏ナ
ット9、9の調整によるため、専ら設定プレート2の下
面側での作業となる。この下面側からのレベル調整作業
はレベル調整の作業性を損なうとともに、設定プレート
2の下面側での作業スペースの確保を図らねばならず、
箱抜き部7の深さが必然的に大きくなる。
レベル調整作業はパッカープレート8、8若しくは裏ナ
ット9、9の調整によるため、専ら設定プレート2の下
面側での作業となる。この下面側からのレベル調整作業
はレベル調整の作業性を損なうとともに、設定プレート
2の下面側での作業スペースの確保を図らねばならず、
箱抜き部7の深さが必然的に大きくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来からのチャンネル
ベース設定では、設定プレート2の下面側からのレベル
調整作業となってくるため、ベース全体の設定作業が困
難で、作業性が悪かった。また、下面側からのレベル調
整作業は、緻密なレベル調整作業を行うことが困難とな
る。さらに、下面側からの設定作業は箱抜き部7の深さ
が必要となり、深くなることから床配筋10とのレベル
と、箱抜き部7の底部とのレベル上の干渉が生じ、箱抜
き部7と床配筋10を所掌する建築側との事前計画での
調整が困難であった。
ベース設定では、設定プレート2の下面側からのレベル
調整作業となってくるため、ベース全体の設定作業が困
難で、作業性が悪かった。また、下面側からのレベル調
整作業は、緻密なレベル調整作業を行うことが困難とな
る。さらに、下面側からの設定作業は箱抜き部7の深さ
が必要となり、深くなることから床配筋10とのレベル
と、箱抜き部7の底部とのレベル上の干渉が生じ、箱抜
き部7と床配筋10を所掌する建築側との事前計画での
調整が困難であった。
【0006】本発明は、これらの問題点を解決したもの
で、設定プレートの上面側からのレベル調整作業を可能
にすると共に、箱抜き部7の深さに関係なく盤チャンネ
ルベースの設定を行うことのできる盤チャンネルベース
設定装置及び設定方法を提供する。
で、設定プレートの上面側からのレベル調整作業を可能
にすると共に、箱抜き部7の深さに関係なく盤チャンネ
ルベースの設定を行うことのできる盤チャンネルベース
設定装置及び設定方法を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の盤チャンネルベース設定装置は、ホールイン
アンカに立設された調節軸に設定プレートを取付けてチ
ャンネルベースのレベルを調節する盤チャンネルベース
設定装置において、前記設定プレートを支持する機構と
レベルを調節する機構を兼備した調節部材をホールイン
アンカの調節軸に装着した。
め本発明の盤チャンネルベース設定装置は、ホールイン
アンカに立設された調節軸に設定プレートを取付けてチ
ャンネルベースのレベルを調節する盤チャンネルベース
設定装置において、前記設定プレートを支持する機構と
レベルを調節する機構を兼備した調節部材をホールイン
アンカの調節軸に装着した。
【0008】また、盤チャンネルベース設定方法は、ホ
ールインアンカに立設された固定軸に取付けた設定プレ
ートを介してチャンネルベースのレベルを調節する盤チ
ャンネルベース設定方法において、設定プレートを支持
する機構とレベルを調節する機構を兼備した調節部材1
を前記ホールインアンカの調節軸に装着し、調節部材の
レベルを調節する機構を上方より調節して任意の位置に
レベルを設定する。
ールインアンカに立設された固定軸に取付けた設定プレ
ートを介してチャンネルベースのレベルを調節する盤チ
ャンネルベース設定方法において、設定プレートを支持
する機構とレベルを調節する機構を兼備した調節部材1
を前記ホールインアンカの調節軸に装着し、調節部材の
レベルを調節する機構を上方より調節して任意の位置に
レベルを設定する。
【0009】本発明の盤チャンネルベース設定装置及び
設定方法によれば、設定プレートの荷重を受ける機能と
レベルを調節する機能を具備一体化した機構を備えた調
節部材を装着したことによって、その調節部材1をホー
ルインアンカにねじ込んで設定プレートを設置し、調節
部材を任意の位置に調節することによりチャンネルベー
スの上面の必要レベルを得ることができる。
設定方法によれば、設定プレートの荷重を受ける機能と
レベルを調節する機能を具備一体化した機構を備えた調
節部材を装着したことによって、その調節部材1をホー
ルインアンカにねじ込んで設定プレートを設置し、調節
部材を任意の位置に調節することによりチャンネルベー
スの上面の必要レベルを得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細をその一実施
例を示す図面を参照して説明する。図1は本発明の盤チ
ャンネルベースの据付図、図2は調節部材の要部拡大
図、図3はチャンネルベースの概略図、図4はベース設
定後の平面図、図5は設定プレートの平面図であるか。
図中、図7及び図8と同一部分は同一符号を付して説明
する。
例を示す図面を参照して説明する。図1は本発明の盤チ
ャンネルベースの据付図、図2は調節部材の要部拡大
図、図3はチャンネルベースの概略図、図4はベース設
定後の平面図、図5は設定プレートの平面図であるか。
図中、図7及び図8と同一部分は同一符号を付して説明
する。
【0011】本発明の盤チャンネルベースの設定装置
は、図1に示すように、設定プレート2の荷重を支持す
る機能とレベルを調節する機能を具備一体化した機構を
備えた調節部材1と、この調節部材1でレベルを調節さ
れる設定プレート2と、この設定プレート2に載置され
るチヤンネルベース3と、調節軸4aを立脚させたホー
ルインアンカ4で構成される。実施例では、設定プレー
ト2とチャンネルベース3を一体化した例について示し
たが、別々の構成としてレベル設定後に一体化してもか
まわない。
は、図1に示すように、設定プレート2の荷重を支持す
る機能とレベルを調節する機能を具備一体化した機構を
備えた調節部材1と、この調節部材1でレベルを調節さ
れる設定プレート2と、この設定プレート2に載置され
るチヤンネルベース3と、調節軸4aを立脚させたホー
ルインアンカ4で構成される。実施例では、設定プレー
ト2とチャンネルベース3を一体化した例について示し
たが、別々の構成としてレベル設定後に一体化してもか
まわない。
【0012】調節部材1は、図2に示すように、レベル
を調節する機能である調節軸4aの螺旋溝に螺着して上
下動する嵌合部5と、設定プレート2の荷重を受ける機
能である設定プレート2に穿設された孔2aを下面から
覆う形状に形成され、嵌合部5に取付けられている荷重
受けプレート6で構成され、嵌合部5と荷重受けプレー
ト6は一体構造となっている。調節部材1は、嵌合部5
をホールインアンカ4の調節軸4aにねじ込み、回動さ
せることによって上下動する。このような構造になって
いることから、調節部材1は設定プレート2とチャンネ
ルベース3の荷重を支える。
を調節する機能である調節軸4aの螺旋溝に螺着して上
下動する嵌合部5と、設定プレート2の荷重を受ける機
能である設定プレート2に穿設された孔2aを下面から
覆う形状に形成され、嵌合部5に取付けられている荷重
受けプレート6で構成され、嵌合部5と荷重受けプレー
ト6は一体構造となっている。調節部材1は、嵌合部5
をホールインアンカ4の調節軸4aにねじ込み、回動さ
せることによって上下動する。このような構造になって
いることから、調節部材1は設定プレート2とチャンネ
ルベース3の荷重を支える。
【0013】設定プレート2は、図1、図3に示すよう
に、調節軸4aを挿通する孔2aが穿設され、嵌合部5
に固着されている荷重受けプレート6に載置されてい
る。荷重受けプレート6の大きさは、孔2aの径より幅
広く形成されているので、外れること無く、設定プレー
ト2を支え嵌合部5の上下動に併せて設定プレート2も
上下動させる。
に、調節軸4aを挿通する孔2aが穿設され、嵌合部5
に固着されている荷重受けプレート6に載置されてい
る。荷重受けプレート6の大きさは、孔2aの径より幅
広く形成されているので、外れること無く、設定プレー
ト2を支え嵌合部5の上下動に併せて設定プレート2も
上下動させる。
【0014】図3は設定プレート2に載置されているチ
ャンネルベース3の一例を示すものである。図4は図3
のチャンネルベース3に設定プレート2を取付けた状態
を示す。図4に示すように、設定プレート2は1組のチ
ヤンネルベース3に対し平面的に複数箇所に設ける。こ
の場合、各箇所のレベル合わせが生じるが、上面からの
レベル設定であるため作業が利便である。
ャンネルベース3の一例を示すものである。図4は図3
のチャンネルベース3に設定プレート2を取付けた状態
を示す。図4に示すように、設定プレート2は1組のチ
ヤンネルベース3に対し平面的に複数箇所に設ける。こ
の場合、各箇所のレベル合わせが生じるが、上面からの
レベル設定であるため作業が利便である。
【0015】このように、設定プレート2の荷重を受け
る機能とレベルを調節する機能を具備一体化した機構を
備えた調節部材1を使用したことにより、その調節部材
1をホールインアンカ4の調節軸4aに上からねじ込ん
で、設定プレート2を載置する。調節部材1の嵌合部5
が上面に露出しているので、上面から任意のレベル位置
に調節することができ、最終的なチャンネルベース3の
上面の必要なレベルを調節することができる。
る機能とレベルを調節する機能を具備一体化した機構を
備えた調節部材1を使用したことにより、その調節部材
1をホールインアンカ4の調節軸4aに上からねじ込ん
で、設定プレート2を載置する。調節部材1の嵌合部5
が上面に露出しているので、上面から任意のレベル位置
に調節することができ、最終的なチャンネルベース3の
上面の必要なレベルを調節することができる。
【0016】調節部材1の操作は、調節部材1の嵌合部
5を調節軸4aの螺旋溝に沿って回転させることによっ
て調節部材1は上下し、それに伴って設定プレート2も
上下し、併せてチヤンネルベース3も上下するので任意
のレベルに調節する。つまり、調節部材1を用いること
によって、盤チャンネルベース3の設定のためのレベル
調整はすべて上面側からの作業となる。
5を調節軸4aの螺旋溝に沿って回転させることによっ
て調節部材1は上下し、それに伴って設定プレート2も
上下し、併せてチヤンネルベース3も上下するので任意
のレベルに調節する。つまり、調節部材1を用いること
によって、盤チャンネルベース3の設定のためのレベル
調整はすべて上面側からの作業となる。
【0017】このように本発明は、レベル調整作業がす
べで設定プレート2の上面側からの作業となるため、設
定プレート2の下面側の必要な深さが僅少ですむことに
なる。このため、従来の箱抜き部7の深さを要するため
に床配筋10とのレベル上で発生していた干渉がまった
く発生しないので、チャンネルベース側と床側との設計
上、施工上の干渉が皆無となる。また、ホールインアン
カ4の使用によるチャンネルベース3の設定のためのレ
ベル調整作業は、設定プレート2の上面側からの作業と
なるため作業性が格段に向上する。
べで設定プレート2の上面側からの作業となるため、設
定プレート2の下面側の必要な深さが僅少ですむことに
なる。このため、従来の箱抜き部7の深さを要するため
に床配筋10とのレベル上で発生していた干渉がまった
く発生しないので、チャンネルベース側と床側との設計
上、施工上の干渉が皆無となる。また、ホールインアン
カ4の使用によるチャンネルベース3の設定のためのレ
ベル調整作業は、設定プレート2の上面側からの作業と
なるため作業性が格段に向上する。
【0018】図5は設定プレート2の他の実施例を示
す。図5に示すように、設定プレート2に予め穿けてお
く孔2aの形状を円弧状に形成したものである。円弧状
に形成することにより、ホールインアンカ4の若干の位
置変更に対しても円弧状の孔2aで容易に対応すること
ができる。これによって、ホールインアンカ4と床配筋
10との干渉が皆無になる。
す。図5に示すように、設定プレート2に予め穿けてお
く孔2aの形状を円弧状に形成したものである。円弧状
に形成することにより、ホールインアンカ4の若干の位
置変更に対しても円弧状の孔2aで容易に対応すること
ができる。これによって、ホールインアンカ4と床配筋
10との干渉が皆無になる。
【0019】
【発明の効果】本発明の盤チャンネルベース設定装置及
び設定方法によれば、調節部材は設定プレートの上面側
から嵌合部を回転させることが可能な構造であり、従っ
てベース設定作業が全て設定プレートの上面から可能と
なるためチャンネルベース3のレベル調整作業の作業性
が格段に向上する。
び設定方法によれば、調節部材は設定プレートの上面側
から嵌合部を回転させることが可能な構造であり、従っ
てベース設定作業が全て設定プレートの上面から可能と
なるためチャンネルベース3のレベル調整作業の作業性
が格段に向上する。
【0020】また、上面側のみからの作業方向となるこ
とにより、従来の箱抜き部7の深さを最小限にすること
が可能となった。
とにより、従来の箱抜き部7の深さを最小限にすること
が可能となった。
【図1】本発明の盤チャンネルベースの据付図
【図2】調節部材の拡大した詳細図
【図3】チャンネルベースの概略図
【図4】ベース設定後の平面図
【図5】設定プレートの平面図
【図6】従来例の盤チャンネルベースの据付図
【図7】従来例の盤チャンネルベースの据付図
1………調節部材 2………設定プレート 2a……孔 3………チャンネルベース 4………ホールインアンカ 4a……調節軸 5………嵌合部 6………荷重受けプレート 7………箱抜き部 8………パッカープレート 9………裏ナット 10………床配筋
Claims (8)
- 【請求項1】ホールインアンカに立設された調節軸に設
定プレートを取付けてチャンネルベースのレベルを調節
する盤チャンネルベース設定装置において、前記設定プ
レートを支持する機構とレベルを調節する機構を兼備し
た調節部材を前記ホールインアンカの調節軸に装着した
ことを特徴とする盤チャンネルベース設定装置。 - 【請求項2】前記調節部材が、チャンネルベースの両側
に位置するホールインアンカの調節軸に装着したことを
特徴とする請求項1記載の盤チャンネルベース設定装
置。 - 【請求項3】前記調節部材の設定プレートを支持する機
構が、前記設定プレートに穿設された孔を覆う形状の荷
重受けプレートであることを特徴とする請求項1又は2
記載の盤チャンネルベース設定装置。 - 【請求項4】前記調節部材のレベルを調節する機構が、
前記調節軸に螺着して上下動する嵌合部であることを特
徴とする請求項1〜4のいずれか1記載の盤チャンネル
ベース設定装置。 - 【請求項5】ホールインアンカに立設された固定軸に取
付けた設定プレートを介してチャンネルベースのレベル
を調節する盤チャンネルベース設定方法において、前記
設定プレートを支持する機構とレベルを調節する機構を
兼備した調節部材を前記ホールインアンカの調節軸に装
着し、前記調節部材のレベルを調節する機構を上方より
操作して任意の位置にレベルを設定することを特徴とす
る盤チャンネルベース設定方法。 - 【請求項6】前記調節部材が、チャンネルベースの両側
に位置するホールインアンカの調節軸に装着して、任意
の位置にレベルを設定することを特徴とする請求項5記
載の盤チャンネルベース設定方法。 - 【請求項7】前記調節部材の設定プレートを支持する機
構が、前記設定プレートに穿設された孔を覆う形状の荷
重受けプレートであることを特徴とする請求項5又は6
記載の盤チャンネルベース設定方法。 - 【請求項8】前記調節部材のレベルを調節する機構が、
前記調節軸に螺着して上下動する嵌合部であることを特
徴とする請求項5〜7のいずれか1記載の盤チャンネル
ベース設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209022A JPH1155812A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 盤チャンネルベース設定装置及び設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9209022A JPH1155812A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 盤チャンネルベース設定装置及び設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1155812A true JPH1155812A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16565978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9209022A Withdrawn JPH1155812A (ja) | 1997-08-04 | 1997-08-04 | 盤チャンネルベース設定装置及び設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1155812A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008667A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 株式会社Ihi | パッカープレートの設置方法 |
-
1997
- 1997-08-04 JP JP9209022A patent/JPH1155812A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017008667A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 株式会社Ihi | パッカープレートの設置方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |