JP2006291982A - 機械の基礎ブロック - Google Patents

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Abstract

【課題】支持剛性を増大させ、かつ高さ変更に伴い、部品の変更が必要ない加工装置の支持装置を提供する。
【解決手段】床面2上に基礎ブロック3を載置し、基礎ブロック3にはベッド1の高さを調整するための高さ調整ボルト5を配置する。傾斜部3b上には調整ブロック4が傾斜部3bに対し、摺動可能に取り付けられている。前記基礎ブロック3側部には微調整ボルト9が回動可能に螺合されている。前記調整ブロック4と前記ベッド1との間には馬蹄型あるいは半円型形状のカラー6が嵌挿されている。締結用ボルト7は前記基礎ブロック3に締結され、挿通孔4aと挿通孔6aおよび挿通孔1aを通り、ベッド1上側から締結用ナット8を締結することにより、前記基礎ブロック3と前記ベッド1とを締結する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工作機械、産業機械その他各種機械、器具、装置類における基礎ブロックの剛性を向上させ、機械高さの変更により構成部品の設計変更の必要が無く、機械の移送時においても高さの調整にかかる手間を省くことができる機械の基礎ブロックに関するものである。
一般に、機械の基礎ブロックとして、機械のベッドの底面と床面との間を図3に示すようなジャッキボルト方式や特許文献1のようなレベリングブロック方式による支持体を複数箇所に設置することで機械の支持を行っていた。また、前記ジャッキボルト方式やレベリングブロック方式に加えて浮動可能なばね式又は流体圧式の支持手段を併用して支持する方法が特許文献2に掲載されている。
特開2000−334631 特開平2−218530
前記ジャッキボルト方式においては、機械本体と比較して細いボルトで機械を支持することになる為、支持の剛性が低くなるため、機械が振動しやすくなる。この振動に対処する為にはジャッキボルトと支持台の間隔をできるだけ短くする必要がある。しかし、機械本体の使用の違いにより、据付高さが高い場合、あるいは高さの変更が生じた場合には、その高さに見合った新たな支持台を設計・製作する必要があり、高さの変更作業を行う為に手間がかかると言う問題があった。また、前記レベリングブロック方式においても支持の剛性は強いが、調整しろが少なく、仕様変更等により機械高さの変更等があった場合には、新たに別の仕様のレベリングブロックを新たに準備する必要があり、手間がかかった。また、特許文献2の方法は元々の部品点数が多い上、前記の方式と同様に機械の高さ変更に際しても多数の部品の変更が必要であるといった問題があった。また、従来方式によれば、機械本体の移送時には機械本体から基礎を一旦外し、移送先で新たに基礎のセッティングを行った上で機械のレベル出しを行う必要があった。
本発明は、機械高さの変更に際して部品を変更することなく、機械の移送時にも容易にレベル出し作業が可能な機械の基礎ブロックを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、機械を床面に対して所望の高さに調整維持するための機械支持装置において、前記床面上に載置され機械のベッドと床面との間で機械を支持する基礎ブロックと、該基礎ブロック上に設置されベッドの高さを調整するための高さ調整部材と、その高さ調整部材の近傍位置で前記基礎ブロックと前記ベッド下面との間に挿入され、前記高さ調整部材により所定の高さに設定された前記ベッド下面に対してベッドの荷重を支持する為のスペーサーと、そのスペーサーと前記基礎ブロックとの間に設けられ、スペーサーを上下動させることでスペーサーと前記ベッド下面との隙間を無くす為の微調整手段と、前記基礎ブロックと前記ベッドとの間を締結する締結手段とからなり、前記高さ調整部材及び前記スペーサーにて前記ベッドを支持することを要旨とする。
請求項2に記載の発明は請求項1において、前記高さ調整部材は前記ベッドに形成されたねじ穴と、このねじ穴と螺合する高さ調整ボルトと、この高さ調整ボルトに対応して前記基礎ブロックの平坦部に設けられた座面とからなり、前記高さ調整ボルトを回動させることで前記座面に対する前記ベッドの高さを調整することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2において、前記床面は穿孔された縦穴を有し、その縦穴と前記ベッドとの間を締結手段により締結することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1において、前記締結手段は、前記ベッド及びスペーサー及び微調整手段を挿通して前記基礎ブロックに穿孔されたねじ穴と螺合する締結用ボルトと、前記ベッド上で前記締結用ボルトを締結する為の締結用ナットからなることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項3において、前記締結手段は、前記ベッド及びスペーサー及び微調整手段及び基礎ブロックを挿通して前記縦穴に固定されたアンカーボルトと、前記ベッド上で前記締結用ボルトを締結する為の締結用ナットとからなることを要旨とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項において、前記基礎ブロックは、床面と略平行な平坦面を有する平坦部と、床面に対し略一定角度で傾斜する傾斜面を持つ傾斜部と、その傾斜部の最下方より床面に対して垂直方向に伸びる垂直壁部とからなり、前記微調整手段は前記基礎ブロック上の傾斜部と同一の傾きの傾斜面を底面部に持つ調整ブロックと、前記基礎ブロックの垂直壁部に形成されたねじ穴と、該ねじ穴と螺合する微調整ボルトと、該微調整ボルトを任意の位置に固定する為の固定ナットとからなり、前記微調整ボルトを回動することにより前記調整ブロックがその底面部で前記基礎ブロックの傾斜部に対し摺動することで前記調整ブロックの高さ方向の微調整を行うことを要旨とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項において、前記スペーサーは略馬蹄型又は略半円型のカラーであり、該カラーの寸法は規格化された数種類の標準寸法を持つことを要旨とする。
本発明の機械支持装置によれば、機械の荷重を面積の少ないボルトのみで支持するような形ではなく、面積の大きいスペーサーで支持しており、さらに締結手段にて堅固に締結されている為、機械の支持剛性が高くなり、振動を抑制することが可能である。またスペーサーを挿入し、微調整手段で残りのギャップを無くすようにしたため調整しろを長くすることが可能である。
さらに、本発明の機械支持装置によれば、締結手段により基礎ブロック上の全ての構成要素が一体的に結合されているので、機械を移設した際に、基礎ブロック及び基礎ブロック上の構成要素を再び設置する必要も無く、さらには、再度レベル調整をする必要が無い可能性もあるので、機械据付時のレベル調整にかかる手間、時間が大幅に削減可能である。
さらに、本発明の機械支持装置によれば、床面に穿設した縦穴に対してアンカーボルトを挿入固定し、基礎ブロック、微調整ブロック、スペーサー、ベッドを挿通して締結するようにしたので床面に対して機械を固定することができるようにしたのでより支持剛性を高くすることが可能となり、それに伴う振動の抑制効果もより一層期待できる。
さらに、本発明の機械支持装置によれば、スペーサーとして略馬蹄型又は略半円型のカラーにすることもできるので、高さの変更の必要等が生じた場合、容易にスペーサーの取替え可能である。また、前記カラーの寸法を規格化し、数種類の標準寸法を持つものを用意した為、高さの要求に対し、それらの高さの組み合わせのみで対応可能であり、新たに必要高さに合ったカラーを製作する必要が無く、部品の共有化が可能である為、無駄を省くことができる。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した機械支持装置の第1実施形態を図面に従って説明する。
図1は本発明の第1実施形態における全体構成を示す断面図である。以下図1に従い、本発明の実施形態の全体構成について説明する。床面2上には基礎ブロック3が載置されている。その基礎ブロック3は上面に前記床面2と略平行な平坦面を持つ平坦部3aおよび前記床面2に対して略一定角度で傾斜する傾斜面を持つ傾斜部3bを持つ。前記平坦部3aはベッド1の高さを調整するための高さ調整ボルト5の座面としての役割を持つ。前記傾斜部3b上には傾斜部3bに対応した底面4bに傾斜部3bと同一の傾きの傾斜面を持つ調整ブロック4が傾斜部3bに対し、摺動可能に取り付けられている。前記傾斜部3bの最下方において、前記床面2に対して垂直方向に伸びる垂直壁部3cが設けられている。その垂直壁部3cには前記調整ブロック4を紙面左右方向における位置を任意に移動・調整可能な微調整ボルト9が回動可能に螺合されている。また、前記微調整ボルト9を任意の位置に固定する為の固定ナット19が螺合されている。
前記高さ調整ボルト5は前記基礎ブロック3の平坦部3aを座面とし、前記ベッド1に螺合されている。前記調整ブロック4と前記ベッド1との間には馬蹄型あるいは半円型形状のカラー6が嵌挿されている。締結用ボルト7は前記基礎ブロック3に締結され、前記調整ブロック4内部に設けられた挿通孔4aと前記カラー6内部に設けられた挿通孔6aおよび前記ベッド1に設けられた挿通孔1aを通り、ベッド1上側から締結用ナット8を締結することにより、前記基礎ブロック3と前記ベッド1とが締結される。前記調整ブロック4の挿通孔4aは、締結用ボルト7に対しラフに嵌合できる大きさの内径に形成されている。
次に前記ベッド1の高さを変更する方法について説明する。初めに、締結用ナット8は高さの変更を許容し得る程度に十分に緩めておく。その上で、高さ調整ボルト5を回し、ベッド1を調整したい高さに設定する。次に、調整ブロック4とベッド1との間隔がわずかに空く程度に何種類かの厚みを持つカラー6を組み合わせて調整ブロック4とベッド1との間隙に挿入する。残った隙間を詰める為に微調整ボルト9を回すことで調整ブロック4が図示しない両側面の案内に案内されながら基礎ブロック3の傾斜部3bにしたがって摺動させることにより調整ブロック4を上昇させて残った隙間を無くす。このとき、締結用ボルト7を挿通した状態でカラー6を積み上げたまま調整ブロック4が傾斜部3b上を移動し、カラー6の上面がベッド1を支持する高さに調整される。最後に、締結用ナット8を締めこんで高さの変更を完了する。
機械の移送を行いたい場合は図1のように締結された状態で、そのまま移送することが可能となる。再度機械を設置した場所においてレベルを確認し、問題の無い場合はレベル合わせを行う必要が無い。再度レベル出しの必要が生じた場合は締結用ナット8を緩め、前述した方法により高さの調節を行う。
上記実施形態の機械支持装置によれば、以下のような特徴を得ることができる。
(1)上記実施形態では、前記調整ブロック4と前記ベッド1との間には馬蹄型あるいは半円型形状のカラー6が嵌挿し、締結用ボルト7は前記基礎ブロック3に締結され、前記調整ブロック4内部に設けられた挿通孔4aと前記カラー6内部に設けられた挿通孔6aおよび前記ベッド1に設けられた挿通孔1aを通り、ベッド1上側から締結用ナット8を締結することにより、前記基礎ブロック3と前記ベッド1とが締結される構成とした。このため、支持面積が広く、少なくとも互いに離れた2点でベッド1を支持できる為、支持剛性を大幅に高めることが可能である。
(2)上記実施形態では、高さ調整を行う為に調整ブロック4とベッド1との間隔がわずかに空く程度に何種類かの厚みを持つカラー6を組み合わせて調整ブロック4とベッド1との間隙に挿入する。残った隙間を詰める為に微調整ボルト9を回すことで調整ブロック4を基礎ブロック3の傾斜部3bにしたがって上方へ向かって摺動させることにより同時に調整ブロック4上のカラー6も上昇され、残った隙間を無くすような構成とした。このため、高さ変更に対してレベリングブロックそのものの高さ変更の必要が無く、数種類の厚みを持ったカラー6を予め準備しておくだけで部品点数も少なく、容易に高さ変更に対応可能である。
(3)上記実施形態では、締結用ボルト7が前記基礎ブロック3に締結され、前記調整ブロック4内部に設けられた挿通孔4aと前記カラー6内部に設けられた挿通孔6aおよび前記ベッド1に設けられた挿通孔1aを通り、ベッド1上側から締結用ナット8を締結することにより、前記基礎ブロック3と前記ベッド1とが締結される構成とした。このため、機械本体の移設の際、支持装置全体が締結された状態で機械を移設することが可能であり、支持装置の取り付け、取り外しの手間が必要なく、機械移設時の労力が削減可能である。さらには一度レベル調整を行った状態から移設すると、再レベル調整の必要が無く、レベル調整の手間まで省くことができる可能性もある。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
この第2実施形態においては図2に示すように、締結ボルト周辺の構成が第1実施形態と異なっている。この第2実施形態における構成は、床面2に穿孔された縦穴11内部にインサート18が挿入され、そのインサート18の内周に形成された雌ねじ部18aに対して締結ボルト13が螺合されている。前記縦穴11内部に満たされた固化剤12によって前記インサート18が固定されている。固定されたインサート18の内周に形成された雌ねじ部18aに螺合された前記締結ボルト13は基礎ブロック3の傾斜部3bに穿設された挿通孔と、前記調整ブロック4内部に設けられた挿通孔4aと前記カラー6内部に設けられた挿通孔6aおよび前記ベッド1に設けられた挿通孔1aを通り、ベッド1上側から締結用ナット8によって締め付けられ、ナット14でさらに固定されている。この構成により、床面2とベッド1との結合力がより強固なものとなる。
この第2実施形態によれば、前記第1実施形態における(1)〜(2)に記載の効果に加えて以下のような効果を得ることができる。
(4)上記第2実施形態では、インサート18を床面2に穿孔された縦穴11内部に挿入し、該縦穴11内に満たされた固化剤12により固定し、そのインサート18の内周に形成された雌ねじ部18aに締結ボルト13を螺合するようにした為、前記第1実施形態の締結方法と比較しても更なる剛性のアップが期待できる。
なお、第1および第2の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 調整ブロック4、微調整ボルト9、固定ナット19からなる高さの微調整機構は既存のレベリングブロックなどに用いられている高さ調整機構が適用可能であれば、任意に構成の変更が可能である。
○ 本実施例においてはスペーサーとしてカラー6を使用しているが、ワッシャ等他の部材の使用、あるいはそれらの部材とカラー6との併用も可能である。
○ カラー6の形状については実施例に限らず任意に変更可能である。
なお、第1の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 高さ調整ボルト5はナット等を用いて固定することも可能である。
○ 締結ボルト7を固定する手段として、締結用ナット8のみではなくダブルナット等の構成にて固定することも可能である。
なお、第2の実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 締結ボルト13の形状は任意に変更可能である。
○ 基礎ブロック3の傾斜部には挿通孔が穿孔されるようにしたが、ねじ穴に変更してもよい。
○ ベッド1の挿通孔1aは、ねじ穴に変更してもよい。
○ 締結ボルト13の固定方式はダブルナット方式としたが、シングルナット方式等他の方式に変更してもよい。
本発明の第1実施形態における全体構成を示す断面図。 本発明の第2実施形態における全体構成を示す断面図。 従来のジャッキボルト方式を示す断面図。
符号の説明
1…ベッド、2…床面、3…基礎ブロック、5…透明カバー部、6…カラー、7…締結ボルト、9…微調整ボルト、11…縦穴、12…固化剤、13…締結ボルト、18…インサート。

Claims (7)

  1. 機械を床面に対して所望の高さに調整維持するための機械支持装置において、前記床面上に載置され機械のベッドと床面との間で機械を支持する基礎ブロックと、該基礎ブロック上に設置されベッドの高さを調整するための高さ調整部材と、その高さ調整部材の近傍位置で前記基礎ブロックと前記ベッド下面との間に挿入され、前記高さ調整部材により所定の高さに設定された前記ベッド下面に対してベッドの荷重を支持する為のスペーサーと、そのスペーサーと前記基礎ブロックとの間に設けられ、スペーサーを上下動させることでスペーサーと前記ベッド下面との隙間を無くす為の微調整手段と、前記基礎ブロックと前記ベッドとの間を締結する締結手段とからなり、前記高さ調整部材及び前記スペーサーにて前記ベッドを支持することを特徴とする機械支持装置。
  2. 請求項1において、前記高さ調整部材は前記ベッドに形成されたねじ穴と、このねじ穴と螺合する高さ調整ボルトと、この高さ調整ボルトに対応して前記基礎ブロックの平坦部に設けられた座面とからなり、前記高さ調整ボルトを回動させることで前記座面に対する前記ベッドの高さを調整することを特徴とする機械支持装置。
  3. 請求項2において、前記床面は穿孔された縦穴を有し、その縦穴と前記ベッドとの間を締結手段により締結することを特徴とする機械支持装置。
  4. 請求項1において、前記締結手段は、前記ベッド及びスペーサー及び微調整手段を挿通して前記基礎ブロックに穿孔されたねじ穴と螺合する締結用ボルトと、前記ベッド上で前記締結用ボルトを締結する為の締結用ナットからなる機械支持装置。
  5. 請求項3において、前記締結手段は、前記ベッド及びスペーサー及び微調整手段及び基礎ブロックを挿通して前記縦穴に固定されたアンカーボルトと、前記ベッド上で前記締結用ボルトを締結する為の締結用ナットとからなる機械支持装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項において、前記基礎ブロックは、床面と略平行な平坦面を有する平坦部と、床面に対し略一定角度で傾斜する傾斜面を持つ傾斜部と、その傾斜部の最下方より床面に対して垂直方向に伸びる垂直壁部とからなり、前記微調整手段は前記基礎ブロック上の傾斜部と同一の傾きの傾斜面を底面部に持つ調整ブロックと、前記基礎ブロックの垂直壁部に形成されたねじ穴と、該ねじ穴と螺合する微調整ボルトと、該微調整ボルトを任意の位置に固定する為の固定ナットとからなり、前記微調整ボルトを回動することにより前記調整ブロックがその底面部で前記基礎ブロックの傾斜部に対し摺動することで前記調整ブロックの高さ方向の微調整を行うことを特徴とする機械支持装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項において、前記スペーサーは馬蹄型又は半円型のカラーであり、該カラーの寸法は規格化された数種類の標準寸法を持つことを特徴とする機械支持装置。
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