JPH1155626A - テレビジョン信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置 - Google Patents

テレビジョン信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置

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JPH1155626A
JPH1155626A JP20883297A JP20883297A JPH1155626A JP H1155626 A JPH1155626 A JP H1155626A JP 20883297 A JP20883297 A JP 20883297A JP 20883297 A JP20883297 A JP 20883297A JP H1155626 A JPH1155626 A JP H1155626A
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JP
Japan
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signal
encoding
television
condition
program
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JP20883297A
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English (en)
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Toshiyuki Kondo
敏志 近藤
Hideki Fukuda
秀樹 福田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Television Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組の種類によってテレビジョン信号の符号
化時のビットレート等の符号化条件を変えることによ
り、番組の種類に適した符号化条件で符号化を行って記
録媒体に記録する画像記録装置を提供する。 【解決手段】 符号化条件生成器105はテレビジョン
番組の種類からテレビジョン信号の符号化条件を決定す
る。映像信号符号化器102、音声信号符号化器103
は、符号化条件生成器により決定された符号化条件によ
ってテレビジョン信号を符号化してデータストリームを
生成する。データ記録制御器117はデータストリーム
および符号化条件の中でデータストリームの復号化に必
要となる条件とを記録媒体106に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン放送信
号の映像信号およびオーディオ信号を高能率符号化して
記録媒体に記録するテレビジョン信号記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、MPEG2ビデオ符号化方式に代
表される映像の高能率符号化方法が広く使用されてい
る。また、オーディオ信号の符号化方法としては、リニ
アPCM、MPEGオーディオ符号化方式、AC−3等
が使用されている。このようなビデオ符号化方式、オー
ディオ符号化方式を用いてテレビジョン信号を符号化
し、記録媒体に記録する記録装置の例を図7に示す。
【0003】図7は、映像/音声分離器1002、映像
信号符号化器1003、音声信号符号化器1004、多
重化器1005、記録用信号処理器1010から構成さ
れるテレビジョン信号記録装置の従来例を示すブロック
図である。
【0004】入力されたテレビジョン信号は1001
は、映像/音声分離器1002で映像信号と音声信号に
分離される。分離された映像信号は映像信号符号化器1
003に入力される。また、分離された音声信号は音声
信号符号化器1004に入力される。映像信号符号化器
1003では、映像信号がMPEG2ビデオ符号化方式
等により符号化される。また音声信号符号化器1004
では、音声信号がリニアPCM、MPEG2オーディオ
符号化方式等により符号化される。映像信号符号化器1
003の出力である映像ストリーム1007と音声信号
符号化器1004の出力である音声ストリーム1008
とは、多重化器1005により多重化されて一つのビッ
トストリームとなる。多重化器1005から出力された
多重化ストリーム1009は、記録用信号処理器101
0で誤り訂正符号の付加、変調等の処理を施された後、
記録媒体1006に記録される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図7のテレビジョン信号記録装置における映像信号
符号化器1003では、番組の種類に関係なく同じビッ
トレートまたは圧縮率で符号化を行う。また、音声信号
符号化器1004においても、同じ符号化方法、同じビ
ットレートで符号化を行う。
【0006】MPEG2ビデオ符号化方式のような符号
化方式では、同じビットレートで符号化を行っても、映
像の種類が異なれば、符号化後の映像の品質は異なる。
また、これはオーディオ符号化に関しても同様である。
映像符号化の場合、例えば、スポーツ番組のような動き
の激しい場面が多い映像の場合、ビットレートが低いと
劣化が目立ちやすい。逆に、ドラマ番組のような動きの
少ない場面が多い映像の場合、ビットレートが低くても
劣化は目立ちにくい。
【0007】そのため、映像符号化時のビットレートが
低めに設定されている場合は、スポーツ番組等では映像
の劣化が目立つ。逆にビットレートが高めに設定されて
いる場合は、スポーツ番組等での劣化は低減されるが、
ドラマ番組等では無駄なビット量を使っていることにな
り、記録媒体の容量を有効に利用できない。
【0008】本発明は、上記の従来の問題点を解決する
もので、番組の種類によって符号化時のビットレート等
の符号化条件を変えることにより、番組の種類に適した
符号化条件で符号化を行って記録媒体に記録する画像記
録装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のテレビジョン信号符号化装置およびテレビ
ジョン信号記録装置は、テレビジョン番組の種類からテ
レビジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条
件生成器と、信号を符号化する信号符号化器と、データ
を記録媒体に記録するデータ記録制御器とを具備し、信
号符号化器は符号化条件生成器により決定された符号化
条件によって信号を符号化してデータストリームを生成
し、データ記録制御器はデータストリームおよび符号化
条件の中でデータストリームの復号化に必要となる条件
とを少なくとも記録する構成を有している。
【0010】また本発明のテレビジョン信号符号化装置
およびテレビジョン信号記録装置は、テレビジョン番組
の種類からテレビジョン番組の信号の符号化条件を決定
する符号化条件生成器と、信号を符号化する信号符号化
器と、データを記録媒体に記録するデータ記録制御器
と、テレビジョン番組の種類を予め記憶しておく番組予
約器とを具備し、符号化条件生成器は番組予約器から符
号化すべきテレビジョン番組の種類を得て符号化条件を
生成し、信号符号化器は符号化条件によって信号を符号
化してデータストリームを生成し、データ記録制御器は
データストリームおよび符号化条件の中でデータストリ
ームの復号化に必要となる条件とを少なくとも記録する
構成を有している。
【0011】また本発明のテレビジョン信号符号化装置
およびテレビジョン信号記録装置は、テレビジョン番組
の種類からテレビジョン番組の信号の符号化条件を決定
する符号化条件生成器と、信号を符号化する信号符号化
器と、データを記録媒体に記録するデータ記録制御器
と、テレビジョン番組の信号からテレビジョン番組の種
類を抽出する番組情報抽出器とを具備し、符号化条件生
成器は番組情報抽出器からテレビジョン番組の種類を得
て符号化条件を生成し、信号符号化器は符号化条件によ
って信号を符号化してデータストリームを生成し、デー
タ記録制御器はデータストリームおよび符号化条件の中
でデータストリームの復号化に必要となる条件とを少な
くとも記録する構成を有している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面を参照しながら説明する。
【0013】本発明の実施例を図1を用いて説明する。
図1は、映像/音声信号分離器101、映像信号符号化
器102、音声信号符号化器103、多重化器104、
符号化条件生成器105、データ記録制御器117、記
録用信号処理器115からなるテレビジョン信号符号化
装置116およびテレビジョン信号記録装置のブロック
図である。
【0014】入力テレビジョン信号の符号化に先立っ
て、まず映像信号符号化器102、音声信号符号化器1
03の符号化条件を決定する。これらの符号化条件は、
符号化条件生成器105により決定される。符号化条件
生成器105では、符号化条件テーブルを有している。
図2に符号化条件テーブルの一例を示す。図2に示すよ
うに、符号化条件テーブルは、ドラマ、スポーツ、映画
等の番組の種類によって、映像符号化条件、音声符号化
条件を示した表である。例えば番組がドラマである場合
には、映像符号化条件としては、平均ビットレートが4
Mbps(bits per second)、画面サ
イズが水平方向720画素、垂直方向480画素とな
る。また音声符号化条件としては、符号化方式がリニア
PCM、量子化ビット数が16ビット、サンプリング周
波数が32kHzとなる。
【0015】ここでは、番組情報113により、入力さ
れたテレビジョン信号がドラマ番組であることが示され
た場合について説明する。番組情報113により入力さ
れたテレビジョン信号がスポーツ番組であることが示さ
れると、符号化条件生成器105は、符号化条件テーブ
ルを用いて映像符号化条件および音声符号化条件を決定
する。図2より、スポーツ番組である場合には、映像の
符号化条件は、平均ビットレートが6Mbps、画面サ
イズが水平方向720画素、垂直方向480画素とな
る。また、音声の符号化条件は、符号化方式がMPEG
オーディオ、ビットレートが192kbpsとなる。こ
れらの符号化条件は、符号化条件情報114として、映
像信号符号化器102、音声信号符号化器103に知ら
される。そして、映像信号符号化器102、音声信号符
号化器103では、符号化条件生成器105から知らさ
れた符号化条件を基に符号化を行うための初期化等を行
う。
【0016】さて、入力されたテレビジョン信号は10
7は、映像/音声分離器101で映像信号108と音声
信号109に分離される。分離された映像信号108は
映像信号符号化器102に入力される。また、分離され
た音声信号109は音声信号符号化器103に入力され
る。映像信号符号化器102では、符号化条件生成器1
05から知らされたビットレートや画面サイズ等の符号
化条件により、映像信号108が符号化され、映像スト
リームとなる。また音声信号符号化器103では、符号
化条件生成器105から知らされた符号化方式、量子化
ビット数、サンプリング周波数、ビットレート等の符号
化条件により、音声信号109が符号化され、音声スト
リームとなる。映像ストリーム110、音声ストリーム
111は、多重化器104によって一つのストリームに
多重化される。多重化されたストリームは、データ記録
制御器117に入力される。データ記録制御器117に
は、符号化条件生成器105から符号化条件118も入
力される。符号化条件118は、符号化条件114のう
ち、映像ストリーム110および音声ストリーム111
を復号化する際に必要となる条件である。例えば、映像
信号の符号化条件である画面サイズは、MPEG2符号
化方式では映像ストリームに埋め込まれるので符号化条
件118として送る必要はない。しかし、音声信号の符
号化条件である符号化方式は、音声ストリームを復号化
する際に必要となるので、符号化条件118として送る
必要がある。データ記録制御器117は、入力されたス
トリーム112は記録媒体である光ディスク106のデ
ータ領域に、符号化条件118は光ディスク106の管
理領域に記録するように制御する。これらのストリーム
112と符号化条件118は、記録用信号処理器115
により、エラー訂正符号付加、変調等の処理を施された
後、光ディスク106に記録される。
【0017】次にテレビジョン信号として映画番組が入
力される場合を考える。この場合、再び番組情報113
により符号化条件生成器105は、符号化条件を生成す
る。この場合の映像の符号化条件は、図2より、平均ビ
ットレートが4Mbps、画面サイズが水平方向720
画素、垂直方向480画素となる。また、音声の符号化
条件は、符号化方式がMPEGオーディオ、ビットレー
トが384kbpsとなる。
【0018】このように決定された符号化条件は、符号
化条件情報114として、映像信号符号化器102およ
び音声信号符号化器103に知らされる。そして、映像
信号符号化器102、音声信号符号化器103は、この
符号化条件情報114により、符号化条件を変更して符
号化を行う。そして符号化して選られた映像ストリーム
110、音声ストリーム111は多重化器104で多重
化されて、符号化条件118と共に光ディスク106に
記録される。
【0019】番組情報113を得る方法としては、ユー
ザが番組録画予約時にあらかじめ番組情報を入力してお
く方法、テレビジョン信号に多重化されている番組情報
から直接抽出する方法等がある。
【0020】まず、番組情報113を得る方法として、
番組録画予約時にあらかじめ番組情報を入力しておく場
合について、図3を用いて説明する。図3は、テレビジ
ョン信号符号化装置116、記録用信号処理器115、
番組予約器301からなるテレビジョン信号記録装置の
ブロック図である。テレビジョン信号符号化装置11
6、記録用信号処理器115は、図1に示したものと同
じである。番組予約器301は、ユーザにより入力され
た番組予約データ302を保持している。番組予約デー
タの例を図4に示す。図4に示すように、番組予約デー
タは、番組のチャンネル番号、録画したい日時、番組の
種類、から構成される。番組予約器301は、予約され
た番組の時刻が近づくと、番組予約データを参照して番
組の種類を抜き出す。そして、番組予約データから抜き
出した番組の種類を番組情報113としてテレビジョン
信号符号化装置116に対して出力する。テレビジョン
信号符号化装置116は番組情報113を受け取ると、
上で既に説明したように、番組情報113から映像信号
および音声信号の符号化条件を決定して符号化を行う。
テレビジョン信号符号化装置116により生成されたス
トリーム112と符号化条件118は、上記の実施例で
述べたようにデータ記録制御器117、記録用信号処理
器115を介して光ディスク106に記録される。
【0021】次に、番組情報113を得る方法として、
テレビジョン信号に多重化されている番組情報から直接
抽出する場合について、図5を用いて説明する。図5
は、テレビジョン信号符号化装置116、記録用信号処
理器115、番組情報抽出器501からなるテレビジョ
ン信号記録装置のブロック図である。テレビジョン信号
符号化装置116、記録用信号処理器115は、図1に
示したものと同じである。図6は、テレビジョン信号の
垂直ブランキング期間に多重化されているデータの例を
示す。このように、テレビジョン信号には様々なデータ
が重畳されており、ここではこれらの情報の中に番組の
種類を示すデータが含まれているとする。
【0022】番組情報抽出器501は、入力テレビジョ
ン信号502から垂直ブランキング期間に重畳されてい
る番組情報データを抽出する。そして、入力テレビジョ
ン信号502をテレビジョン信号107としてテレビジ
ョン信号符号化装置116に対して出力する。また、番
組情報抽出器501は、番組情報データから番組の種類
を取得し、それを番組情報113としてテレビジョン信
号符号化装置116に対して出力する。テレビジョン信
号符号化装置116は、番組情報113に基づいて、映
像信号および音声信号の符号化条件を決定して符号化を
行う。テレビジョン信号符号化装置116で生成された
ストリーム112と符号化条件118は、上記の実施例
で述べたようにデータ記録制御器117、記録用信号処
理器115を介して光ディスク106に記録される。
【0023】上記のように本発明のテレビジョン信号符
号化装置およびテレビジョン信号記録装置は、ドラマ、
スポーツ等のテレビジョン番組の種類によって、テレビ
ジョン信号に含まれる映像信号または音声信号の符号化
時における符号化方法、符号化条件等を変更し、符号化
して得られた映像ストリーム、音声ストリームを記録媒
体に記録する。番組の種類は、ユーザにより指定する方
法、映像信号から直接抽出する方法、等を用いることが
できる。これにより、番組の種類に適した符号化方法、
符号化条件で映像信号や音声信号を符号化することがで
きる。したがって、映像、音声の劣化を低減することが
できる。また、記録媒体の容量を有効に使用することが
でき、記録時間の長時間化を図ることができる。
【0024】なお、本発明の実施例では、記録媒体とし
て光ディスクを用いた場合について説明したが、これは
磁気テープ、磁気ディスク、半導体メモリ、等の他の記
録媒体であってもよい。
【0025】また、本発明の実施例では、映像信号およ
び音声信号を符号化する場合について説明したが、これ
は映像信号のみであってもよいし、音声信号のみであっ
てもよい。
【0026】また、本発明の実施例では、映像信号の符
号化方式としてMPEG2方式を用いた場合について説
明したが、これはMPEG1、DPCM等の他の符号化
方式であってもよい。またこれは、音声信号の符号化方
式に関しても同じである。
【0027】また、本発明の実施例では、映像信号の符
号化時の符号化条件としてビットレート、画面サイズに
ついて説明しているが、これは固定ビットレートまたは
可変ビットレートのどちらで符号化するかや、フレーム
レート等の他の符号化条件であってもよい。またこれ
は、音声信号の符号化時における符号化条件に関しても
同じである。
【0028】また、本発明の実施例では、図2に示す符
号化条件表を用いた場合について説明したが、番組の種
類に対する符号化条件は図2の符号化条件表とは異なる
ものを用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】上記のように本発明のテレビジョン信号
符号化装置およびテレビジョン信号記録装置は、ドラ
マ、スポーツ等のテレビジョン番組の種類によって、テ
レビジョン信号に含まれる映像信号または音声信号の符
号化時における符号化方法、符号化条件等を変更し、符
号化して得られた映像ストリーム、音声ストリームを記
録媒体に記録する。番組の種類は、ユーザにより指定す
る方法、映像信号から直接抽出する方法、等を用いるこ
とができる。
【0030】これにより、番組の種類に適した符号化方
法、符号化条件で映像信号や音声信号を符号化すること
ができる。したがって、スポーツ番組等の動きの激しい
場面が多い番組では、映像の平均ビットレートを高くす
ることにより映像の劣化を低減することができる。ま
た、ドラマ、ニュース等の動きの少ない場面が多い映像
の場合には、映像の平均ビットレートを小さくすること
によって、記録媒体の容量を有効に使用することがで
き、記録時間の長時間化を図ることができる。また、音
楽番組のような音声信号が重要である番組に対しては、
音声のビット数を増やしたり、サンプリング周波数を高
くすることにより、高音質の音声信号を記録することが
できる。また、ニュース番組のような音声信号の品質が
低くても構わない場合には、音声信号を低いビットレー
トで圧縮することにより、記録媒体の容量を有効に使用
することができ、記録時間の長時間化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するためのテレビジョン
信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置のブロ
ック図
【図2】本発明の実施例を説明するための符号化条件表
の例を示す図
【図3】本発明の実施例を説明するためのテレビジョン
信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置のブロ
ック図
【図4】本発明の実施例を説明するための番組予約表の
例を示す図
【図5】本発明の実施例を説明するためのテレビジョン
信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置のブロ
ック図
【図6】本発明の実施例を説明するためのテレビジョン
信号の垂直ブランキング期間に重畳されたデータの例を
示す図
【図7】従来例を説明するためのテレビジョン信号記録
装置のブロック図
【符号の説明】
101 映像/音声分離器 102 映像信号符号化器 103 音声信号符号化器 104 多重化器 105 符号化条件生成器 301 番組予約器 501 番組情報抽出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/24

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器とを具備
    し、前記信号符号化器は前記符号化条件生成器により決
    定された符号化条件によって前記信号を符号化すること
    を特徴とするテレビジョン信号符号化装置。
  2. 【請求項2】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器と、テレビ
    ジョン番組の種類を予め記憶しておく番組予約器とを具
    備し、前記符号化条件生成器は前記番組予約器から符号
    化すべきテレビジョン番組の種類を得て符号化条件を生
    成し、前記信号符号化器は前記符号化条件によって前記
    信号を符号化することを特徴とするテレビジョン信号符
    号化装置。
  3. 【請求項3】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器と、前記テ
    レビジョン番組の信号から前記テレビジョン番組の種類
    を抽出する番組情報抽出器とを具備し、前記符号化条件
    生成器は前記番組情報抽出器から前記テレビジョン番組
    の種類を得て符号化条件を生成し、前記信号符号化器は
    前記符号化条件によって前記信号を符号化することを特
    徴とするテレビジョン信号符号化装置。
  4. 【請求項4】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器と、データ
    を記録媒体に記録するデータ記録制御器とを具備し、前
    記信号符号化器は前記符号化条件生成器により決定され
    た符号化条件によって前記信号を符号化してデータスト
    リームを生成し、前記データ記録制御器は前記データス
    トリームおよび前記符号化条件の中で前記データストリ
    ームの復号化に必要となる条件とを少なくとも記録する
    ことを特徴とするテレビジョン信号記録装置。
  5. 【請求項5】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器と、データ
    を記録媒体に記録するデータ記録制御器と、テレビジョ
    ン番組の種類を予め記憶しておく番組予約器とを具備
    し、前記符号化条件生成器は前記番組予約器から符号化
    すべきテレビジョン番組の種類を得て符号化条件を生成
    し、前記信号符号化器は前記符号化条件によって前記信
    号を符号化してデータストリームを生成し、前記データ
    記録制御器は前記データストリームおよび前記符号化条
    件の中で前記データストリームの復号化に必要となる条
    件とを少なくとも記録することを特徴とするテレビジョ
    ン信号記録装置。
  6. 【請求項6】 テレビジョン番組の種類から前記テレビ
    ジョン番組の信号の符号化条件を決定する符号化条件生
    成器と、前記信号を符号化する信号符号化器と、データ
    を記録媒体に記録するデータ記録制御器と、前記テレビ
    ジョン番組の信号から前記テレビジョン番組の種類を抽
    出する番組情報抽出器とを具備し、前記符号化条件生成
    器は前記番組情報抽出器から前記テレビジョン番組の種
    類を得て符号化条件を生成し、前記信号符号化器は前記
    符号化条件によって前記信号を符号化してデータストリ
    ームを生成し、前記データ記録制御器は前記データスト
    リームおよび前記符号化条件の中で前記データストリー
    ムの復号化に必要となる条件とを少なくとも記録するこ
    とを特徴とするテレビジョン信号記録装置。
  7. 【請求項7】 前記信号が映像信号または音声信号の少
    なくともいずれかであることを特徴とする請求項1、2
    または3記載のテレビジョン信号符号化装置。
  8. 【請求項8】 前記信号が映像信号または音声信号の少
    なくともいずれかであることを特徴とする請求項4、5
    または6記載のテレビジョン信号記録装置。
  9. 【請求項9】 信号の符号化条件が平均ビットレートで
    あることを特徴とする請求項1、2、3または7記載の
    テレビジョン信号符号化装置。
  10. 【請求項10】 映像信号の符号化条件が画面サイズで
    あることを特徴とする請求項1、2、3または7記載の
    テレビジョン信号符号化装置。
  11. 【請求項11】 音声信号の符号化条件が符号化方式で
    あることを特徴とする請求項1、2、3または7記載の
    テレビジョン信号符号化装置。
  12. 【請求項12】 音声信号の符号化条件が量子化ビット
    数であることを特徴とする請求項1、2、3または7記
    載のテレビジョン信号符号化装置。
  13. 【請求項13】 音声信号の符号化条件がサンプリング
    周波数であることを特徴とする請求項1、2、3または
    7記載のテレビジョン信号符号化装置。
  14. 【請求項14】 信号の符号化条件が平均ビットレート
    であることを特徴とする請求項4、5、6または8記載
    のテレビジョン信号記録装置。
  15. 【請求項15】 映像信号の符号化条件が画面サイズで
    あることを特徴とする請求項4、5、6または8記載の
    テレビジョン信号記録装置。
  16. 【請求項16】 音声信号の符号化条件が符号化方式で
    あることを特徴とする請求項4、5、6または8記載の
    テレビジョン信号記録装置。
  17. 【請求項17】 音声信号の符号化条件が量子化ビット
    数であることを特徴とする請求項4、5、6または8記
    載のテレビジョン信号記録装置。
  18. 【請求項18】 音声信号の符号化条件がサンプリング
    周波数であることを特徴とする請求項4、5、6または
    8記載のテレビジョン信号記録装置。
JP20883297A 1997-08-04 1997-08-04 テレビジョン信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置 Withdrawn JPH1155626A (ja)

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JP20883297A JPH1155626A (ja) 1997-08-04 1997-08-04 テレビジョン信号符号化装置およびテレビジョン信号記録装置

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