JPH1155379A - 電話端末装置 - Google Patents

電話端末装置

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JPH1155379A
JPH1155379A JP21351397A JP21351397A JPH1155379A JP H1155379 A JPH1155379 A JP H1155379A JP 21351397 A JP21351397 A JP 21351397A JP 21351397 A JP21351397 A JP 21351397A JP H1155379 A JPH1155379 A JP H1155379A
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JP
Japan
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sound effect
signal
terminal device
telephone terminal
sound
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JP21351397A
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English (en)
Inventor
Hiroo Magari
弘夫 真狩
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの会話を支援し、通話を楽しく演出す
ることが可能な電話端末装置を提供する。 【解決手段】 ユーザがユーザインターフェイス部5を
操作して効果音の再生指示を行なうと、中央制御部7の
効果音再生制御手段7aが記憶回路41の効果音データ
記憶エリア41aより効果音データを読み出し、デコー
ダ42に入力して圧縮されている効果音データを復元
し、D/Aコンバータ43にてアナログ効果音信号にア
ナログ変換する。このようにして得られたアナログ効果
音信号を、第1のサムアンプ21および第2のサムアン
プ22にてそれぞれ送話音声信号、受話音声信号とミキ
シングして、再生するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、有線、無線の伝
送方式を問わず、すべての電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、有線、無線の伝送方式を
問わず、電話端末装置には留守番電話機能、ハンズフリ
ーホン機能、保留音機能などの機能が付加され、その利
便性は益々向上している。
【0003】しかしながら、これまで電話端末装置に付
加されたこれらの機能は、いずれも利便性の向上を目的
とするものであって、なされる会話に何ら影響を及ぼす
ものではなく、会話に生じる情緒や雰囲気はユーザの会
話能力のみに依存していた。
【0004】このため、例えばユーザが会話を苦手とす
る場合には、通話相手と楽しく会話したいと思っている
のにもかかわらず、かえって堅苦しい会話になってしま
うという場合も少なくなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話端末装置
は、利便性を向上させる機能は付加されていたものの、
なされる会話に生じる情緒に何ら影響を及ぼすものでは
なかった。この発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、ユーザの会話を支援し、通話を楽しく演出
することが可能な電話端末装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、公衆網を介して通信を行なう電話端
末装置において、ユーザから効果音の再生指示を受け付
けるユーザインターフェイスと、このユーザインターフ
ェイスにて、ユーザから効果音の再生指示を受け付けた
場合に、効果音信号を出力する効果音発生手段と、この
効果音発生手段より出力される効果音信号を送話音声信
号および受話音声信号にそれぞれミキシングする音声ミ
キシング手段とを具備して構成するようにした。
【0007】上記構成の電話端末装置では、ユーザがユ
ーザインターフェイスを通じて効果音の再生指示を行な
うと、効果音発生手段が効果音信号を出力し、音声ミキ
シング手段が出力された効果音信号を送話音声信号およ
び受話音声信号にそれぞれミキシングするようにしてい
る。
【0008】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、ユーザが任意に通話に効果音を入力することがで
きるため、効果音によってユーザの会話を支援し、通話
を楽しく演出することが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の第
1の実施形態に係わる電話端末装置の構成を示すもの
で、音声入出力部1、音声ミキシング部2、電話機能部
3、効果音発生部4、ユーザインターフェイス部(以
下、ユーザI/F部と略称する)5、インターフェイス
部(以下、I/F部と略称する)6、および中央制御部
7を備えている。
【0010】音声入出力部1は、マイクロホン11と、
スピーカ12とを備えている。マイクロホン11は、ユ
ーザより入力された送話音声をアナログ音声信号に変換
して音声ミキシング部2に入力する。スピーカ12は、
音声ミキシング部2より入力されるアナログ音声信号を
拡声出力する。
【0011】音声ミキシング部2は、第1のサムアンプ
21と第2のサムアンプ22とからなる。第1のサムア
ンプ21は、マイクロホン11より入力されたアナログ
音声信号を後述の効果音発生部4から入力されるアナロ
グ効果音信号と加算増幅(ミキシング)して電話機能部
3に入力する。
【0012】第2のサムアンプ22は、電話機能部3よ
り入力されるアナログ音声信号を効果音発生部4から入
力されるアナログ効果音信号と加算したのち増幅してス
ピーカ12に入力する。
【0013】電話機能部3は、トーン信号生成回路3
1、送受信回路32、および回線インターフェイス(L
−I/F)33を備えている。トーン信号生成回路31
は、後述の中央制御部7から指示されるダイヤル番号に
対応するトーン信号を生成し、送受信回路32に入力す
る。
【0014】送受信回路32は、上記第1のサムアンプ
21の出力を変調し通話信号として回線インターフェイ
ス33に入力するとともに、トーン信号生成回路31か
らトーン信号が入力される場合には、このトーン信号を
回線インターフェイス33に入力する。また、送受信回
路32は、回線インターフェイス33より入力される通
話信号をアナログ音声信号に復調して第2のサムアンプ
22に入力する。
【0015】回線インターフェイス33は、公衆網に接
続される局線と当該電話端末装置とを接続するインター
フェイスで、公衆網からの着信信号の到来やリングバッ
クトーン、ビジートーンの検出、発信時の回線の捕捉、
上記通話信号の送受信を行なうもので、これらの動作は
中央制御部7によって制御される。
【0016】効果音発生部4は、記憶回路41、デコー
ダ42、およびD/Aコンバータ(D/A)43からな
る。記憶回路41は、例えばRAMやROM等の半導体
記憶媒体で、中央制御部7の制御プログラムを記憶する
エリアの他に、効果音データ記憶エリア41aと、スタ
ートアドレス記憶エリア41bとを備え、中央制御部7
によってデータの読み書きが制御される。
【0017】効果音データ記憶エリア41aは、入力さ
れるキー番号に対応付けられて、種々の効果音の波形デ
ータ(以下、効果音データと称する)を記憶するエリア
である。なお、この記憶エリアに記憶される各効果音デ
ータは、効果音の波形データがA/D変換された後、一
定ビット数(後述の図2ではAビット)のデータに圧縮
処理されて記憶される。
【0018】スタートアドレス記憶エリア41bは、例
えば図2に示すように上記キー番号に対応させて、効果
音データ記憶エリア41aに記憶される効果音データの
読み込みスタートアドレスを記憶するエリアである。
【0019】デコーダ42は、記憶回路41より読み出
された効果音データをデコードして、圧縮された状態か
ら復元し、D/Aコンバータ43に入力する。D/Aコ
ンバータ43は、復元された効果音データをアナログ信
号に変換して前述のアナログ効果音信号に再生し、第1
のサムアンプ21および第2のサムアンプ22に入力す
る。
【0020】ユーザI/F部5は、ユーザからダイヤル
番号や効果音の再生要求を受け付けるためのインターフ
ェイスで、例えば図3に示すように、テンキー部51
と、効果音の再生を要求するための機能キー(以下、e
ffectキーと称する)52とを備えるキーボードで
ある。I/F部6は、例えばRS232Cなどのパーソ
ナルコンピュータなどに接続可能なインターフェイス
で、効果音データの入力に用いられる。
【0021】中央制御部7は、マイクロコンピュータを
主制御部とし当該電話端末装置の各部を統括制御するも
ので、所定のプロトコルに従った発着信制御や、ユーザ
I/F部5より入力されたダイヤル番号に応じてトーン
信号生成回路31にトーン信号を生成させる制御など、
通常の電話端末装置能を実施するための制御手段を備え
るとともに、新たにI/F部6を介して入力される効果
音データを効果音データ記憶エリア41aに記録する制
御手段(図示しない)や効果音再生制御手段7aを備え
ている。
【0022】この効果音再生制御手段7aは、effe
ctキー52と、テンキー部51の操作によってユーザ
から指定される効果音を再生するための制御を行なうも
のである。
【0023】図4を参照して、上記構成の電話端末装置
の効果音再生動作について説明する。まず、公衆網から
の着信に応答したり、自機より発信することによって通
話相手との通信リンクが開設され、通話が行なわれる
と、中央制御部7は終話の監視(ステップ4a)と、e
ffectキー52の押下の監視(ステップ4b)を行
なう。ここで、終話を検出すると、通常の終話処理を実
施する。
【0024】やがて、effectキー52が押下され
ると、効果音再生制御手段7aがテンキー部51からの
入力待ち状態となる(ステップ4c)。ここで、ユーザ
がテンキー部51を操作して、効果音を指定すると、効
果音再生制御手段7aは、入力されたキーに対応する効
果音データの読み出しスタートアドレスをスタートアド
レス記憶エリア41bを参照して求める(ステップ4
d)。
【0025】そして、効果音再生制御手段7aは、ステ
ップ4dにて求めた読み出しスタートアドレスに対応す
る効果音データを効果音データ記憶エリア41aより読
み出し、この読み出した効果音データを一定のタイミン
グでデコーダ42に入力する(ステップ4e)。
【0026】これにより、ユーザによって指定される効
果音データはデコーダ42にてデコードされた後、D/
Aコンバータ43にてアナログ効果音信号に変換され
る。そしてこのアナログ効果音信号は、第1のサムアン
プ21にてユーザが入力したアナログ音声信号とミキシ
ングされて、通話相手に送信される。また、上記アナロ
グ効果音信号は、上記第2のサムアンプ22にて受信し
たアナログ音声信号とミキシングされてスピーカ12よ
りモニタ再生される。
【0027】以上のように、上記構成の電話端末装置で
は、予め種々の効果音データを記憶する記憶回路41を
備え、ユーザがユーザI/F部5を操作して効果音の再
生要求を行なうと、この操作によってユーザから指定さ
れる効果音データを上記記憶回路41から読み出して再
生し、受話音声信号と送話音声信号にそれぞれミキシン
グするようにしている。
【0028】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、ユーザの要求に応じて、効果音を会話に付加する
ことができるため、ユーザの会話を支援し、通話を楽し
く演出することが可能となる。
【0029】なお、上記実施の形態では、ユーザI/F
部5は図3に示すようなキーボードで、種々の効果音デ
ータから選択を行なうことが可能な構成としたが、これ
に代わり例えば、図5に示すようなeffectキーの
押下によって、所定の効果音データのみを再生するよう
にしてもよい。
【0030】また、上記実施の形態では、記憶回路41
をRAMやROM等の半導体記憶媒体としたが、これに
フラッシュメモリカードなどを用いて着脱可能な構成に
するようにしてもよい。このような構成によれば、必要
な効果音データを記憶する記録媒体を適宜接続して、所
望の効果音を再生することができる。
【0031】次に、図6を参照して、この発明の第2の
実施形態に係わる電話端末装置について説明する。この
図に示す電話端末装置は、図1に示した電話端末装置の
構成に加え、新たに録音処理部8と、中央制御部7に録
音制御手段7bを備えるようにしたものである。
【0032】この録音処理部8は、A/Dコンバータ
(A/D)81と、エンコーダ部82とをからなる。A
/Dコンバータ81は、中央制御部7によって制御さ
れ、マイクロホン11より入力されるアナログ音声信号
をディジタル信号に変換し、エンコーダ部82に入力す
る。エンコーダ部82は、中央制御部7によって制御さ
れ、A/Dコンバータ81より入力されるディジタル信
号をコード化して、データの圧縮を行なう。
【0033】録音制御手段7bは、ユーザがユーザI/
F部5より所定の操作を行なって録音要求を行なった場
合に、A/Dコンバータ81およびエンコーダ部82を
駆動制御して、エンコーダ部82にて圧縮されたデータ
を所定のキーに対応させて、効果音データ記憶エリア4
1aに記憶させるものである。
【0034】以上のような構成の電話端末装置によれ
ば、任意の音をマイクロホン11より効果音として取り
込むことが可能なため、ユーザは容易に新たな効果音を
設定することができ、いっそう通話を楽しく演出するこ
とが可能となる。
【0035】次に、図7を参照して、この発明の第3の
実施形態に係わる電話端末装置について説明する。この
図に示す電話端末装置は、図1に示した電話端末装置の
構成に加え、新たに音声処理部9と、中央制御部7に音
声処理部制御手段7cを備えるようにしたものである。
【0036】音声処理部9は、中央制御部7からの指示
に応じて、効果音発生部4より出力されるアナログ効果
音信号の再生速度や周波数を可変させて、アナログ効果
音信号の音程、音色、音長などを加工する。音声処理部
9によって、音程、音色、音長などが加工されたアナロ
グ効果音信号は、音声ミキシング部2に入力される。
【0037】音声処理部制御手段7cは、ユーザがユー
ザI/F部5を操作して上記アナログ効果音信号の加工
要求を行なった場合に、音声処理部9を駆動制御して、
ユーザからの要求に応じ加工をアナログ効果音信号に対
して施す制御を行なう。
【0038】以上のような構成の電話端末装置によれ
ば、効果音データ記憶エリア41aに記憶される効果音
データを再生出力時に容易に、所望の音程、音色、音長
に加工することができる。
【0039】次に、図8を参照して、この発明の第4の
実施形態に係わる電話端末装置について説明する。この
図に示す電話端末装置は、図1に示した電話端末装置の
構成に加え、新たに音声処理部91、スイッチSW1、
スイッチSW2と、中央制御部7に入力音声処理部制御
手段7dを備えるようにしたものである。
【0040】音声処理部91は、マイクロホン11より
入力されるアナログ音声信号がスイッチSW1を介して
入力され、前述の音声処理部9と同様に、中央制御部7
からの指示に応じて、上記アナログ音声信号の速度や周
波数を可変させて、アナログ音声信号の音程、音色、音
長などを加工する。このようにして加工されたアナログ
音声信号は、スイッチSW2の第1の入力端子と効果音
発生部4に入力される。
【0041】スイッチSW2は、第1の入力端子と第2
の入力端子を有し、第1の入力端子には上述のように音
声処理部91の出力が入力され、第2の入力端子には効
果音発生部4より出力されるアナログ効果音信号が入力
される。
【0042】そして、スイッチSW2は、通常時は第2
の入力端子に入力されるアナログ効果音信号を音声ミキ
シング部2に入力し、中央制御部7の切り換え制御によ
り、第1の入力端子に入力される加工されたアナログ音
声信号を音声ミキシング部2に入力する。
【0043】入力音声処理部制御手段7dは、ユーザが
ユーザI/F部5を操作して上記アナログ音声信号の加
工要求を行なった場合に、スイッチSW1を閉成し、ス
イッチSW2の出力を第1の入力端子に切り換える。そ
して、音声処理部91にて加工されたアナログ音声信号
を所定のキーに対応させて、効果音データ記憶エリア4
1aに記録する。
【0044】以上のような構成の電話端末装置では、ユ
ーザからアナログ音声信号の加工要求があると、マイク
ロホン11より入力されるアナログ音声信号が音声処理
部91にて加工され、所定のキーに対応させて効果音デ
ータ記憶エリア41aに記録される。また、音声処理部
91にて加工されたアナログ音声信号は、スイッチSW
2および音声ミキシング部2を介してスピーカ12より
モニタ出力される。
【0045】また、効果音データ記憶エリア41aに記
録された上記加工されたアナログ音声信号は、ユーザが
上記所定のキーを操作することにより、効果音として再
生出力される。
【0046】したがって、上記構成の電話端末装置によ
れば、マイクロホン11より入力したアナログ音声信号
の音程、音色および音長を所望の状態に加工して効果音
として記憶回路41に保存し、任意に効果音として利用
することができる。
【0047】尚、この発明は、上述の実施の形態に限定
されるものではない。例えば、図9に示すようにデコー
ダ42に代わって楽譜/波形データ変換部44を設け、
この楽譜/波形データ変換部44が、ユーザI/F部5
から入力される楽譜データないしそれに準ずる音程、音
色、音長データに基づいて効果音を作成するようにして
もよい。
【0048】また、以上の実施の形態では、有線回線に
接続される電話端末装置を例に説明したが、これに限定
されるものではなく、電話機能部3を所定のプロトコル
に従った無線通信を行なう無線通信部に置き換えること
により、PHS(Personal Handyphone System)やPD
C(Pesonal Digital Cellular)をはじめとする携帯電
話システムの端末装置に適用することも可能である。
【0049】さらに、中央制御部は、回線インターフェ
イス33によるリングバックトーンやビジートーンの検
出に応動して、効果音発生部4を駆動制御し、効果音を
再生出力するようにしてもよい。その他、この発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施
可能であることはいうまでもない。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、効果
音発生手段と、音声ミキシング手段とを新たに設け、ユ
ーザがユーザインターフェイスを通じて効果音の再生指
示を行なうと、効果音信号を送話音声信号および受話音
声信号にそれぞれミキシングするようにしている。
【0051】したがって、この発明によれば、ユーザが
任意に通話に効果音を入力することができるため、効果
音によってユーザの会話を支援し、通話を楽しく演出す
ることが可能な電話端末装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電話端末装置の第1の実施の
形態の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した電話端末装置の記憶回路の効果音
データの読み込みスタートアドレスおよび効果音名と、
キー番号との対応関係を説明するための図。
【図3】図1に示した電話端末装置のユーザI/F部の
構成を説明するための図。
【図4】図1に示した電話端末装置の効果音再生動作を
説明するためのフローチャート。
【図5】図1に示した電話端末装置のeffectキー
の他の構成例を示す図。
【図6】この発明に係わる電話端末装置の第2の実施の
形態の構成を示す回路ブロック図。
【図7】この発明に係わる電話端末装置の第3の実施の
形態の構成を示す回路ブロック図。
【図8】この発明に係わる電話端末装置の第4の実施の
形態の構成を示す回路ブロック図。
【図9】この発明に係わる電話端末装置の変形例の構成
を示す回路ブロック図。
【符号の説明】
1…音声入出力部 11…マイクロホン 12…スピーカ 2…音声ミキシング部 21…第1のサムアンプ 22…第2のサムアンプ 3…電話機能部 31…トーン信号生成回路 32…送受信回路 33…回線インターフェイス(L−I/F) 4…効果音発生部 41…記憶回路 41a…効果音データ記憶エリア 41b…スタートアドレス記憶エリア 42…デコーダ 43…D/Aコンバータ(D/A) 44…楽譜/波形データ変換部 5…ユーザインターフェイス部 51…テンキー部 52…effectキー 6…インターフェイス部 7…中央制御部 7a…効果音再生制御手段 7b…録音制御手段 7c…音声処理部制御手段 7d…入力音声処理部制御手段 8…録音処理部 81…A/Dコンバータ(A/D) 82…エンコーダ部 9,91…音声処理部 SW1,SW2…スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆網を介して通信を行なう電話端末装
    置において、 ユーザから効果音の再生指示を受け付けるユーザインタ
    ーフェイスと、 このユーザインターフェイスにて、ユーザから効果音の
    再生指示を受け付けた場合に、効果音信号を出力する効
    果音発生手段と、 この効果音発生手段より出力される効果音信号を送話音
    声信号および受話音声信号にそれぞれミキシングする音
    声ミキシング手段とを具備することを特徴とする電話端
    末装置。
  2. 【請求項2】 前記効果音発生手段は、複数の効果音信
    号を記憶する効果音データ記憶手段を備え、前記ユーザ
    インターフェイスより指定される効果音信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話端末装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザインターフェイスは、効果音
    の音程、音色、音長の音データのうち少なくとも1つを
    指定可能なインターフェイスであって、 前記ユーザインターフェイスによって指定される音デー
    タに対応する効果音信号を生成し、前記音声ミキシング
    手段に入力する効果音生成手段を備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の電話端末装置。
  4. 【請求項4】 前記公衆網よりリングバックトーン、ビ
    ジートーンの少なくとも一方のトーン信号を検出する公
    衆網インターフェイスを備え、 前記効果音発生手段は、前記公衆網インターフェイスが
    前記トーン信号を検出した場合に効果音信号を出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話端末装置。
  5. 【請求項5】 マイクロホンを通じて入力される音声信
    号を前記効果音データ記憶手段に効果音信号として記録
    する録音制御手段を備えることを特徴とする請求項2に
    記載の電話端末装置。
  6. 【請求項6】 前記マイクロホンを通じて入力される音
    声信号に対して、速度変換、周波数変換の少なくとも一
    方の変換処理を施す音声処理手段を備え、 前記録音制御手段は、前記音声処理手段にて変換処理が
    施された音声信号を前記効果音データ記憶手段に効果音
    信号として記録することを特徴とする請求項5に記載の
    電話端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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