JP2005217614A - 電話端末装置及び楽曲再生方法 - Google Patents

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【課題】 高音質で通話中の背景楽音を再生することができる電話端末装置を提供する。
【解決手段】 通話中に通話相手の電話端末装置から楽曲データを受信する受信手段と、楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、通話中に楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通話時に所望の楽曲を演奏することができる電話端末装置及び楽曲再生方法に関するものである。
携帯電話システムや簡易型携帯電話システムにおいて、ユーザが携帯している電話端末装置に着信があった際には、着信をユーザに報知するために着信音が放音される。近年はこの着信音としてユーザの好みのメロディ音が使用されている。このような携帯可能な電話端末装置等においては、着信時にはメロディ音が放音されるものの、相手側の電話端末装置と通話している際には、相手の声しか聞くことができず会話が弾まなかったり、ぎこちない会話となり易いものであった。このような問題を解決するために、相手側の電話端末装置と通話している際に背景楽音を聞きながら通話できるようにした電話端末装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−060993号公報
しかしながら、特許文献1に示す電話端末装置にあっては、通話の送話信号に対して楽音信号を背景音楽として混合して伝送するものであるため、通話相手の電話端末装置においては、背景楽音の音質が多少劣化してしまうという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、高い音質で通話中の背景楽音を再生することができる電話端末装置及び楽曲再生方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、通話中に通話相手の電話端末装置から楽曲データを受信する受信手段と、前記楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、通話中に前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、楽曲データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から楽曲データを読み出して、通話相手の電話端末装置に対して送信する楽曲データ送信手段と、前記楽曲データ送信手段によって通話相手の電話端末装置に対して送信した楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、通話中に前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、受話音声の音声信号と前記楽音信号を混合する混合手段をさらに備え、前記発音手段は、前記混合手段により混合された前記音声信号と前記楽音信号に基づいて発音することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記楽曲データは、他の装置に転送された時の保存の可否を設定する設定情報を含むフォーマットのデータであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段とを備えた電話端末装置における楽曲再生方法であって、発信側の電話端末装置が、予め記憶しておいた楽曲データを読み出して、通話中の相手の電話端末装置に対して送信する楽曲データ送信過程と、着信側の電話端末装置が、通話中に通話相手の電話端末装置から楽曲データを受信し、前記生成手段により該楽曲データから楽音信号を生成し、通話中において前記発音手段により該楽音信号に基づいて楽音を発音することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、前記発信側の電話端末装置において、前記生成手段により通話相手の電話端末装置に対して送信した楽曲データから楽音信号を生成し、通話中に該楽音信号に基づいて楽音を発音することを特徴とする。
本発明によれば、発信側と着信側それぞれが備えた発音手段によって楽曲データを演奏するようにしたため、劣化のない高品質な楽曲の再生を行うことが可能になるとともに、発信側と着信側の電話端末装置における通話中に再生される楽曲を共有することができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による電話端末装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1、2は、移動通信を使用した電話端末装置である。符号31、32は、無線通信によって電話端末装置1、2のそれぞれと通信を行う基地局である。符号4は、各基地局31、32が接続される通信網である。この2つの電話端末装置1、2は、全く同一の装置であるが、説明を分かり易くするために、異なる符号を付けている。符号10、20は、基地局31、32との間で無線通信を確立し、通信網4を介して他の電話端末装置との間で通信を行う送受信部である。符号11、21は、送受信部10、20からの受話用の音声信号を復号化してスピーカ12、22へ送ると共に、マイク13、23からの送話用の音声信号を符号化して送受信部10、20へ送る音声処理部である。符号12、22は、相手の話者の音声を発するスピーカである。符号13、23は、通話者の音声を集音するマイクである。符号14、24は、音声信号をミキシングするオーディオミキサである。符号15、25は、楽曲データ等のシーケンスデータを演奏するシーケンスデータ演奏部である。符号16、26は、電話の着信時に楽曲データを再生した音を発する着信メロディスピーカ(以下、着メロスピーカという)である。符号17、27は、通話中に背景楽曲を演奏する命令の制御を行う演奏命令制御部である。符号18、28は、ダイヤルキーやファンクションキーから構成される入力部である。符号19、29は、楽曲データ等のシーケンスデータを記憶するシーケンスデータ記憶部である。シーケンスデータ演奏部15は、シーケンスデータ記憶部19内に記憶されているシーケンスデータから楽音信号を生成し、着信時に着メロスピーカ16から着信メロディを発音させるとともに、通話時においては、オーディオミキサ14を介して、受話音声の信号に対して楽曲データから生成した楽音信号を混合してスピーカ12から発音させる。
次に、図1に示す電話端末装置1、2の動作を説明する。以下の説明では、電話端末装置1が発信側の装置であり、電話端末装置2が着信側の装置であるものとして説明する。初めに、各電話端末装置間で送受信される楽曲データについて説明する。楽曲データは、携帯端末用マルチメディアコンテンツのフォーマットであるSMAF(Synthetic music Mobile Application Format)のデータである。このSMAFを使用した楽曲データは、データ中にコピーステータスを持っており、コピー回数の制限やデータ保存の可否を、データ提供側が設定することができる。
次に、各電話端末装置1、2それぞれのユーザが予め操作しておく必要がある操作内容について説明する。まず、発信側のユーザは、インターネット等の楽曲データ提供サイトから所望の楽曲データをダウンロードし、シーケンスデータ記憶部19へ楽曲データを記憶しておく。シーケンスデータ記憶部19には、複数の楽曲データを記憶することが可能であり、この場合には各楽曲データを識別することができる情報(曲名等)をシーケンスデータに付与して記憶する。このダウンロードは、公知の方法を用いるため、ここでは、詳細な説明を省略する。そして、発信側のユーザは、入力部18を操作して、通話時に再生する楽曲データをシーケンスデータ記憶部19の中から選択する。演奏命令制御部17は、この選択結果に基づいて、内部の図示せぬメモリ(RAM)に楽曲データを識別する情報を保持する。
一方、着信側のユーザは、入力部28を操作して、通話時に発信側の電話端末装置1から送信された楽曲データの再生を行うか否かと、受信した楽曲データを自己のシーケンスデータ記憶部29へ保存するか否かの設定を行う。演奏命令制御部17は、この設定結果(再生するか否か、保存するか否か)に基づいて、内部の図示せぬメモリ(RAM)にこの設定内容を保持する。
この操作を行うことにより、発信側の電話端末装置1においては、通話時に再生する楽曲データがシーケンスデータ記憶部19に記憶され、通話時に再生する楽曲データの識別情報が演奏命令制御部17に保持されていることになる。また、着信側の電話端末装置2においては、通話時に楽曲データを再生するか否かと、受信した楽曲データを保存するか否かが保持されていることになる。
次に、図2を参照して、図1に示す電話端末装置1、2の通話時において、所望の楽曲データを再生する動作を説明する。図2は、図1に示す電話端末装置1、2の動作を示すフローチャートである。
まず、電話端末装置1の入力部18から電話端末装置2の電話番号をダイヤルして発信を行う(ステップS1)。これを受けて送受信部10は、発呼動作を行う。この発呼は、基地局31、通信網4及び基地局32を介して、電話端末装置2へ通知される。これを受けて、電話端末装置2の送受信部20は、着呼を発信元へ返すことにより着信する(ステップS7)。これにより、発信側の電話端末装置1と着信側の電話端末装置2との通信回線が確立し、お互いの通話開始が可能となる(ステップS2、S8)。
通話開始が可能になったことを受けて演奏命令制御部17は、内部に保持されている楽曲データ識別情報が付与された楽曲データをシーケンスデータ記憶部19より読み出し、着信側の電話端末装置2に対して、送受信部10を介して読み出した楽曲データを転送する(ステップS3、S4)。この楽曲データの転送は、送受信部10において、音声処理部11により符号化された通話音声の信号に楽曲データを多重化して行う。
また、演奏命令制御部17は、楽曲データの転送動作と並行して、シーケンスデータ演奏部15に対して、内部に保持されている楽曲データ識別情報を通知し、楽曲データの演奏を指示する。これを受けて、シーケンスデータ演奏部15は、通知された楽曲データ識別情報を持つ楽曲データをシーケンスデータ記憶部19より読み出し、読み出した楽曲データから楽音信号を生成し、この楽音信号をオーディオミキサ14へ出力する。オーディオミキサ14は、送受信部10により受信し、音声処理部11により復号化された電話端末装置2からの受話音声とシーケンスデータ演奏部15から出力された楽音信号とを混合して、スピーカ12から発音させる。これにより、受話音声の背景に選択した楽曲が演奏される(ステップS5)。受話音声の背景に混合される楽曲データの再生は、通話が終了するまで行われ(ステップS6)、1曲分の楽曲データの再生が終了した場合は、再び曲の先頭から繰り返し再生される。
これと並行して、着信側の送受信部20は、電話端末装置1が送信した多重化信号を受信して、この多重化信号から受話音声信号と楽曲データを分離する。送受信部20は、受話音声信号を音声処理部21へ出力する。そして、音声処理部21により復号化された受話音声信号はオーディオミキサ24へ出力され、受話音声としてスピーカ22から発音させる。一方、送受信部20は、楽曲データをシーケンスデータ演奏部25へ出力する(ステップS9、S10)。演奏命令制御部27は、楽曲データが受信されたことを受けて、内部に保持されている楽曲データを再生するか否かと、受信した楽曲データを保存するか否かの設定情報に基づいて、楽曲データの演奏と保存を行う指示をシーケンスデータ演奏部25に対して通知する。
この指示が楽曲データの演奏を行う指示であれば、シーケンスデータ演奏部25は、受信した楽曲データから楽音信号を生成し、この楽音信号をオーディオミキサ24へ出力する。オーディオミキサ24は、送受信部20により受信し音声処理部21によって復号化された電話端末装置1からの受話音声信号とシーケンスデータ演奏部25から出力された楽音信号とを混合して、スピーカ22から発音させる。これにより、受話音声の背景に発信側の電話端末装置1が送信した楽曲が演奏される(ステップS11)。受話音声の背景に混合される楽曲データの再生は、通話が終了するまで行われ(ステップS12)、1曲分の楽曲データの再生が終了した場合は、再び曲の先頭から繰り返し再生される。
また、演奏命令制御部27からの指示が楽曲データの保存であった場合、シーケンスデータ演奏部25は、受信した楽曲データをシーケンスデータ記憶部29へ記憶する。ただし、この保存動作が行われるのは、受信した楽曲データ中に保存を許可する設定情報が含まれていた場合に限られる。したがって、着信側の電話端末装置2において、楽曲データ保存の設定がされていても、受信した楽曲データ中のコピーステータスに保存を許可する設定情報が含まれていない場合には、保存動作は行われない。また、楽曲データの演奏と保存を行う指示がされなかった場合、すなわち、楽曲データの演奏と保存を行う設定がされていない場合は、楽曲データの演奏及び保存動作は行われず、スピーカ22からは受話音声が発音するのみである。
このように、発信側の電話端末装置において、通話中に楽曲データを演奏するとともに、この楽曲データを通話の音声信号に多重化して着信側へ転送し、着信側の電話端末装置において、多重化された信号から楽曲データを分離して、この楽曲データを通話中に演奏するようにし、発信側と着信側それぞれが備えたシーケンスデータ演奏部によって楽曲データを演奏するようにしたため、劣化のない高品質な楽曲の再生を行うことが可能になるとともに、発信側と着信側の電話端末装置における通話中に再生される楽曲を共有することができる。このため、和む会話を行うことが可能となったり、会話の内容に応じて背景楽音を選択すれば、会話の雰囲気作りができるようになる。
なお、転送した楽曲データを必ずシーケンスデータ記憶部へ記憶するようにして、受信側の電話端末装置に対する転送が終了した時点で、楽曲データを読み出して演奏を開始するようにしてもよい。また、ステップS11において、シーケンサ演奏部25は楽曲データの全てを受信してから演奏開始をするのではなく、データを受信しながら同時に再生するようにしてもよい。こうすれば、全てのデータを受信するまで待つことなく演奏を開始することができる。また、発信側と着信側を同時に演奏開始させることで、発信側と着信側において同じタイミングで楽曲の演奏を行うことが可能となるため、よりよい状態で会話の雰囲気作りができるようになる。
また、通話中に入力部18を操作することにより、演奏する楽曲データが新たに選択され場合は、シーケンスデータ記憶部19に記憶されている楽曲データを改めて読み出し、この読み出した楽曲データを転送するとともに、演奏するようにしてもよい。このようにすることにより、通話の途中において背景で演奏される楽曲を変更することが可能となる。また、着信側が楽曲の選択を行い、この楽曲データの転送を着信側から発信側に対して行うようにしてもよい。また、通話相手の電話端末装置に対して、演奏命令を送信し、シーケンスデータ演奏部は、通話相手からの演奏命令に応じて、楽曲データの転送及び演奏を行うようにしてもよい。
また、前述した説明では、移動電話を例にして説明したが、図1に示す電話端末装置の構成を固定電話機が備えていてもよい。この場合においても、図2に示す動作を実行すれば、同様に劣化のない高品質な楽曲の再生を行うことが可能になるとともに、発信側と着信側の電話端末装置における通話中に再生される楽曲を共有することができる。
また、背景で演奏する楽曲の発音は、受話音声に混合せずに、着メロスピーカから発音させるようにしてもよい。
また、図2に示す電話端末装置それぞれの機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行することにより楽曲再生処理を行ってもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す電話端末装置1、2の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1、2・・・電話端末装置、10、20・・・送受信部、11、21・・・音声処理部、12、22・・・スピーカ、13、23・・・マイク、 14、24・・・オーディオミキサ、15、25・・・シーケンスデータ演奏部、16、26・・・着メロスピーカ、17、27・・・演奏命令制御部、18、28・・・入力部、19、29・・・シーケンスデータ記憶部、31、32・・・基地局、4・・・通信網

Claims (6)

  1. 通話中に通話相手の電話端末装置から楽曲データを受信する受信手段と、
    前記楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、
    通話中に前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段と
    を備えたことを特徴とする電話端末装置。
  2. 楽曲データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段から楽曲データを読み出して、通話相手の電話端末装置に対して送信する楽曲データ送信手段と、
    前記楽曲データ送信手段によって通話相手の電話端末装置に対して送信した楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、
    通話中に前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段と
    を備えたことを特徴とする電話端末装置。
  3. 受話音声の音声信号と前記楽音信号を混合する混合手段をさらに備え、
    前記発音手段は、前記混合手段により混合された前記音声信号と前記楽音信号に基づいて発音することを特徴とする請求項1または2に記載の電話端末装置。
  4. 前記楽曲データは、他の装置に転送された時の保存の可否を設定する設定情報を含むフォーマットのデータであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の電話端末装置。
  5. 楽曲データから楽音信号を生成する生成手段と、前記楽音信号に基づいて楽音を発音する発音手段とを備えた電話端末装置における楽曲再生方法であって、
    発信側の電話端末装置が、予め記憶しておいた楽曲データを読み出して、通話中の相手の電話端末装置に対して送信する楽曲データ送信過程と、
    着信側の電話端末装置が、通話中に通話相手の電話端末装置から楽曲データを受信し、前記生成手段により該楽曲データから楽音信号を生成し、通話中において前記発音手段により該楽音信号に基づいて楽音を発音することを特徴とする電話端末装置における楽曲再生方法。
  6. 前記発信側の電話端末装置において、前記生成手段により通話相手の電話端末装置に対して送信した楽曲データから楽音信号を生成し、通話中に該楽音信号に基づいて楽音を発音することを特徴とする請求項5に記載の電話端末装置における楽曲再生方法。
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