JPH1155012A - 高周波回路 - Google Patents
高周波回路Info
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- JPH1155012A JPH1155012A JP20464797A JP20464797A JPH1155012A JP H1155012 A JPH1155012 A JP H1155012A JP 20464797 A JP20464797 A JP 20464797A JP 20464797 A JP20464797 A JP 20464797A JP H1155012 A JPH1155012 A JP H1155012A
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- JP
- Japan
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- impedance
- input
- circuit
- type circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 入力信号を同振幅かつ所定の位相差で２分岐
または合成する高周波回路を実現する。 【解決手段】 オープンスタブを用いた第１のπ型回路
と、ショートスタブを用いた第２のπ型回路のそれぞれ
の一端を第１の入出力ポートに接続し、第１のπ型回路
の他端を第２の入出力ポートに接続し、第２のπ型回路
の他端を第３の入力ポートに接続し、第１のπ型回路お
よび第２のπ型回路のそれぞれの他端を抵抗値２Ｚ0 の
抵抗器、または可変抵抗器で接続する。
または合成する高周波回路を実現する。 【解決手段】 オープンスタブを用いた第１のπ型回路
と、ショートスタブを用いた第２のπ型回路のそれぞれ
の一端を第１の入出力ポートに接続し、第１のπ型回路
の他端を第２の入出力ポートに接続し、第２のπ型回路
の他端を第３の入力ポートに接続し、第１のπ型回路お
よび第２のπ型回路のそれぞれの他端を抵抗値２Ｚ0 の
抵抗器、または可変抵抗器で接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号を分配
・合成する高周波回路に関する。
・合成する高周波回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は、ウイルキンソンパワーデバイダ
と呼ばれる従来の高周波回路の構成を示す。ここでは、
入出力する高周波信号の波長をλ、高周波回路のインピ
ーダンスをＺ0 とする。
と呼ばれる従来の高周波回路の構成を示す。ここでは、
入出力する高周波信号の波長をλ、高周波回路のインピ
ーダンスをＺ0 とする。
【０００３】図において、インピーダンス√2 Ｚ0 ，電
気長λ／４の伝送線路６−１，６−２を並列に配置し、
それぞれの一端を入出力ポート１０−１に接続し、それ
ぞれの他端を入出力ポート１０−２および入出力ポート
１０−３に接続するとともに、その間を抵抗値２Ｚ0 の
抵抗器４で接続した構成である。
気長λ／４の伝送線路６−１，６−２を並列に配置し、
それぞれの一端を入出力ポート１０−１に接続し、それ
ぞれの他端を入出力ポート１０−２および入出力ポート
１０−３に接続するとともに、その間を抵抗値２Ｚ0 の
抵抗器４で接続した構成である。
【０００４】この高周波回路は、入出力ポート１０−１
から入力された波長λの高周波信号を２分岐して入出力
ポート１０−２，１０−３に出力する電力分配器として
機能する。また、入出力ポート１０−２，１０−３から
入力された波長λの高周波信号を合成して入出力ポート
１０−１に出力する電力合成器として機能する。
から入力された波長λの高周波信号を２分岐して入出力
ポート１０−２，１０−３に出力する電力分配器として
機能する。また、入出力ポート１０−２，１０−３から
入力された波長λの高周波信号を合成して入出力ポート
１０−１に出力する電力合成器として機能する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】図３に示す従来の高周
波回路は、入力信号を同相および同振幅で２分岐する、
あるいは合成するようになっており、同相合成／分配回
路として広く用いられている。また、他に入力信号を90
度の位相差をつけて合成／分配する90度ハイブリッド回
路などもあるが、０度から90度の間の所定の位相差で合
成／分配する高周波回路は実現されていない。
波回路は、入力信号を同相および同振幅で２分岐する、
あるいは合成するようになっており、同相合成／分配回
路として広く用いられている。また、他に入力信号を90
度の位相差をつけて合成／分配する90度ハイブリッド回
路などもあるが、０度から90度の間の所定の位相差で合
成／分配する高周波回路は実現されていない。
【０００６】本発明は、入力信号を同振幅かつ所定の位
相差で合成／分配することができる高周波回路を提供す
ることを目的とする。
相差で合成／分配することができる高周波回路を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波回路は、
図３に示す従来の高周波回路（ウイルキンソンパワーデ
バイダ）の２つの伝送線路６−１，６−２に代えて、イ
ンピーダンス√2 Ｚ0に設計された２種類のπ型回路を
用いることを特徴とする（請求項１）。
図３に示す従来の高周波回路（ウイルキンソンパワーデ
バイダ）の２つの伝送線路６−１，６−２に代えて、イ
ンピーダンス√2 Ｚ0に設計された２種類のπ型回路を
用いることを特徴とする（請求項１）。
【０００８】すなわち、第１のπ型回路はオープンスタ
ブを用いた回路、第２のπ型回路はショートスタブを用
いた回路である。そして、第１のπ型回路および第２の
π型回路のそれぞれの一端を第１の入出力ポートに接続
し、第１のπ型回路の他端を第２の入出力ポートに接続
し、第２のπ型回路の他端を第３の入力ポートに接続
し、第１のπ型回路および第２のπ型回路のそれぞれの
他端を抵抗値２Ｚ0 の抵抗器で接続する。
ブを用いた回路、第２のπ型回路はショートスタブを用
いた回路である。そして、第１のπ型回路および第２の
π型回路のそれぞれの一端を第１の入出力ポートに接続
し、第１のπ型回路の他端を第２の入出力ポートに接続
し、第２のπ型回路の他端を第３の入力ポートに接続
し、第１のπ型回路および第２のπ型回路のそれぞれの
他端を抵抗値２Ｚ0 の抵抗器で接続する。
【０００９】インピーダンス√2 Ｚ0 の第１のπ型回路
は、インピーダンスＺ0 ，電気長λ／４の第１の伝送線
路と、その両端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，
電気長λ／８の２つのオープンスタブから構成される。
インピーダンス√2 Ｚ0 の第２のπ型回路は、インピー
ダンスＺ0 ，電気長λ／４の第１の伝送線路と、その両
端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８
の２つのショートスタブから構成される。
は、インピーダンスＺ0 ，電気長λ／４の第１の伝送線
路と、その両端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，
電気長λ／８の２つのオープンスタブから構成される。
インピーダンス√2 Ｚ0 の第２のπ型回路は、インピー
ダンスＺ0 ，電気長λ／４の第１の伝送線路と、その両
端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８
の２つのショートスタブから構成される。
【００１０】この２つのπ型回路の出力位相の計算結果
の一例を図４に示す。ここに示すように、オープンスタ
ブを用いた第１のπ型回路とショートスタブを用いた第
２のπ型回路の各出力は、約90度の位相差をもつことが
わかる。
の一例を図４に示す。ここに示すように、オープンスタ
ブを用いた第１のπ型回路とショートスタブを用いた第
２のπ型回路の各出力は、約90度の位相差をもつことが
わかる。
【００１１】したがって、この第１のπ型回路および第
２のπ型回路を図３に示す従来の高周波回路の２つの伝
送線路６−１，６−２に代えて用いることにより、２つ
の入出力ポートに出力（入力）される高周波信号に所定
の位相差を与えることができる。
２のπ型回路を図３に示す従来の高周波回路の２つの伝
送線路６−１，６−２に代えて用いることにより、２つ
の入出力ポートに出力（入力）される高周波信号に所定
の位相差を与えることができる。
【００１２】さらに、第１のπ型回路および第２のπ型
回路のそれぞれの他端を接続する抵抗器の抵抗値を変え
ることにより、２つのπ型回路の結合度が変化し、２つ
の入出力ポートに出力（入力）される高周波信号の位相
差を任意に設定することができる（請求項２）。また、
抵抗器として可変抵抗器を用いることにより、その抵抗
値に応じて出力信号（入力信号）の位相差を変化させる
ことができる（請求項３）。
回路のそれぞれの他端を接続する抵抗器の抵抗値を変え
ることにより、２つのπ型回路の結合度が変化し、２つ
の入出力ポートに出力（入力）される高周波信号の位相
差を任意に設定することができる（請求項２）。また、
抵抗器として可変抵抗器を用いることにより、その抵抗
値に応じて出力信号（入力信号）の位相差を変化させる
ことができる（請求項３）。
【００１３】ここで、第１、第２、第３の入出力ポート
をそれぞれポート１、ポート２、ポート３とし、可変抵
抗器の抵抗値を変化させた場合において、ポート１から
高周波信号を入力し、ポート２およびポート３に出力さ
せたときのシミュレーション結果を図５および図６に示
す。
をそれぞれポート１、ポート２、ポート３とし、可変抵
抗器の抵抗値を変化させた場合において、ポート１から
高周波信号を入力し、ポート２およびポート３に出力さ
せたときのシミュレーション結果を図５および図６に示
す。
【００１４】図５は、Ｚ0 ＝50Ωにおいて、可変抵抗器
の抵抗値を変化させたときの入力信号に対する２つの出
力信号の各振幅比を示す。図６は、Ｚ0 ＝50Ωにおい
て、抵抗器の抵抗値を変化させたときの２つの出力信号
の位相差を示す。ここに示すように、２つの出力信号
は、抵抗値の変化に応じて同振幅のまま位相差だけが変
化することがわかる。
の抵抗値を変化させたときの入力信号に対する２つの出
力信号の各振幅比を示す。図６は、Ｚ0 ＝50Ωにおい
て、抵抗器の抵抗値を変化させたときの２つの出力信号
の位相差を示す。ここに示すように、２つの出力信号
は、抵抗値の変化に応じて同振幅のまま位相差だけが変
化することがわかる。
【００１５】なお、上記の構成において、可変抵抗器の
抵抗値を 2Ｚ0 以外にした場合には、高周波回路のイン
ピーダンスがＺ0 から変化することになる。その場合に
は、外付け回路でインピーダンスがＺ0 になるように調
整すればよい。
抵抗値を 2Ｚ0 以外にした場合には、高周波回路のイン
ピーダンスがＺ0 から変化することになる。その場合に
は、外付け回路でインピーダンスがＺ0 になるように調
整すればよい。
【００１６】
（第１の実施形態）図１は、本発明の高周波回路の第１
の実施形態を示す。ここでは、入出力する高周波信号の
波長をλ、高周波回路のインピーダンスをＺ0 とする。
の実施形態を示す。ここでは、入出力する高周波信号の
波長をλ、高周波回路のインピーダンスをＺ0 とする。
【００１７】図において、インピーダンスＺ0 ，電気長
λ／４の第１の伝送線路１−１と、その両端に接続され
たインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８の２つのオー
プンスタブ２−１，２−２とからなるインピーダンス√
2 Ｚ0 の第１のπ型回路と、インピーダンスＺ0 ，電気
長λ／４の第２の伝送線路１−２と、その両端に接続さ
れたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８の２つのシ
ョートスタブ３−１，３−２とからなるインピーダンス
√2 Ｚ0 の第２のπ型回路とを並列に配置する。さら
に、第１のπ型回路および第２のπ型回路のそれぞれの
一端に入出力ポート１０−１を接続し、第１のπ型回路
の他端に入出力ポート１０−２を接続し、第２のπ型回
路の他端に入出力ポート１０−３を接続し、第１のπ型
回路および第２のπ型回路のそれぞれの他端を抵抗値２
Ｚ0 の抵抗器４で接続した構成である。
λ／４の第１の伝送線路１−１と、その両端に接続され
たインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８の２つのオー
プンスタブ２−１，２−２とからなるインピーダンス√
2 Ｚ0 の第１のπ型回路と、インピーダンスＺ0 ，電気
長λ／４の第２の伝送線路１−２と、その両端に接続さ
れたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８の２つのシ
ョートスタブ３−１，３−２とからなるインピーダンス
√2 Ｚ0 の第２のπ型回路とを並列に配置する。さら
に、第１のπ型回路および第２のπ型回路のそれぞれの
一端に入出力ポート１０−１を接続し、第１のπ型回路
の他端に入出力ポート１０−２を接続し、第２のπ型回
路の他端に入出力ポート１０−３を接続し、第１のπ型
回路および第２のπ型回路のそれぞれの他端を抵抗値２
Ｚ0 の抵抗器４で接続した構成である。
【００１８】この高周波回路は、入出力ポート１０−１
から入力された波長λの高周波信号を同振幅かつ所定の
位相差で２分岐し、入出力ポート１０−２，１０−３に
出力する電力分配器として機能する。また、入出力ポー
ト１０−２，１０−３から入力された波長λの高周波信
号を所定の位相差で合成して入出力ポート１０−１に出
力する電力合成器として機能する。
から入力された波長λの高周波信号を同振幅かつ所定の
位相差で２分岐し、入出力ポート１０−２，１０−３に
出力する電力分配器として機能する。また、入出力ポー
ト１０−２，１０−３から入力された波長λの高周波信
号を所定の位相差で合成して入出力ポート１０−１に出
力する電力合成器として機能する。
【００１９】なお、合成／分配される高周波信号の位相
差は、抵抗器４の抵抗値に応じた第１のπ型回路と第２
のπ型回路の結合度に応じて決定される。第１のπ型回
路と第２のπ型回路をそれぞれ単独で用いたときの出力
信号の位相差は、図４に示すように約90度であるが、本
高周波回路では抵抗器４を介して結合されるので、出力
信号の位相差は図６に示すように90度より小さい値（約
39度）となる。
差は、抵抗器４の抵抗値に応じた第１のπ型回路と第２
のπ型回路の結合度に応じて決定される。第１のπ型回
路と第２のπ型回路をそれぞれ単独で用いたときの出力
信号の位相差は、図４に示すように約90度であるが、本
高周波回路では抵抗器４を介して結合されるので、出力
信号の位相差は図６に示すように90度より小さい値（約
39度）となる。
【００２０】（第２の実施形態）図２は、本発明の高周
波回路の第２の実施形態を示す。本実施形態の特徴は、
第１の実施形態における抵抗値２Ｚ0 の抵抗器４に代え
て、可変抵抗器５を用いたところにある。可変抵抗器を
用いることにより、その抵抗値に応じて２つのπ型回路
の結合度が変化し、図６に示すように出力信号（入力信
号）の位相差を変化させることができる。
波回路の第２の実施形態を示す。本実施形態の特徴は、
第１の実施形態における抵抗値２Ｚ0 の抵抗器４に代え
て、可変抵抗器５を用いたところにある。可変抵抗器を
用いることにより、その抵抗値に応じて２つのπ型回路
の結合度が変化し、図６に示すように出力信号（入力信
号）の位相差を変化させることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波回
路は、入力信号を同振幅かつ所定の位相差で合成／分配
することができる。さらに、可変抵抗器を用いることに
より、２つの出力信号（入力信号）の位相差を変化させ
ることができる。
路は、入力信号を同振幅かつ所定の位相差で合成／分配
することができる。さらに、可変抵抗器を用いることに
より、２つの出力信号（入力信号）の位相差を変化させ
ることができる。
【図１】本発明の高周波回路の第１の実施形態を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図２】本発明の高周波回路の第２の実施形態を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図３】従来の高周波回路の構成を示すブロック図。
【図４】２つのπ型回路の出力位相の計算結果の一例を
示す図。
示す図。
【図５】可変抵抗器の抵抗値を変化させたときの入出力
振幅比の計算結果の一例を示す図。
振幅比の計算結果の一例を示す図。
【図６】可変抵抗器の抵抗値を変化させたときの位相差
の計算結果の一例を示す図。
の計算結果の一例を示す図。
１ インピーダンスＺ0 ，電気長λ／４の伝送線路 ２ インピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８のオープン
スタブ ３ インピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８のショート
スタブ ４ 抵抗値２Ｚ0 の抵抗器 ５ 可変抵抗器 ６ インピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／４の伝送線路 １０ 入出力ポート
スタブ ３ インピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／８のショート
スタブ ４ 抵抗値２Ｚ0 の抵抗器 ５ 可変抵抗器 ６ インピーダンス√2 Ｚ0 ，電気長λ／４の伝送線路 １０ 入出力ポート
Claims (3)
- 【請求項１】 波長λの高周波信号を入出力し、インピ
ーダンスＺ0 の高周波回路において、 インピーダンスＺ0 ，電気長λ／４の第１の伝送線路
と、その両端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電
気長λ／８の２つのオープンスタブとからなるインピー
ダンス√2 Ｚ0 の第１のπ型回路と、 インピーダンスＺ0 ，電気長λ／４の第２の伝送線路
と、その両端に接続されたインピーダンス√2 Ｚ0 ，電
気長λ／８の２つのショートスタブとからなるインピー
ダンス√2 Ｚ0 の第２のπ型回路と、 前記第１のπ型回路および前記第２のπ型回路のそれぞ
れの一端に接続された第１の入出力ポートと、 前記第１のπ型回路の他端に接続された第２の入出力ポ
ートと、 前記第２のπ型回路の他端に接続された第３の入出力ポ
ートと、 前記第１のπ型回路および前記第２のπ型回路のそれぞ
れの他端を接続する抵抗値２Ｚ0 の抵抗器とを備えたこ
とを特徴とする高周波回路。 - 【請求項２】 請求項１に記載の高周波回路において、 抵抗値２Ｚ0 の抵抗器に代えて、抵抗値が２Ｚ0 以外の
抵抗器を備えたことを特徴とする高周波回路。 - 【請求項３】 請求項１に記載の高周波回路において、 抵抗値２Ｚ0 の抵抗器に代えて、抵抗値が可変する可変
抵抗器を備えたことを特徴とする高周波回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20464797A JP3471197B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 高周波回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20464797A JP3471197B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 高周波回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1155012A true JPH1155012A (ja) | 1999-02-26 |
| JP3471197B2 JP3471197B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=16493955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20464797A Expired - Fee Related JP3471197B2 (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 高周波回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3471197B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010251904A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電力分配合成器 |
| KR20160127957A (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-07 | 한국해양대학교 산학협력단 | 블루투스 응용을 위한 소형 윌킨슨 전력 분배기 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5673041B2 (ja) | 2010-12-02 | 2015-02-18 | 住友電気工業株式会社 | 電子回路 |
| KR101224487B1 (ko) * | 2011-07-18 | 2013-01-21 | 금오공과대학교 산학협력단 | 고 전력 비율을 갖는 비대칭 전력 분배기 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20464797A patent/JP3471197B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010251904A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | 電力分配合成器 |
| KR20160127957A (ko) * | 2015-04-28 | 2016-11-07 | 한국해양대학교 산학협력단 | 블루투스 응용을 위한 소형 윌킨슨 전력 분배기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3471197B2 (ja) | 2003-11-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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