JPH10504161A - バイパス可能なウイルキンソン型分割器 - Google Patents

バイパス可能なウイルキンソン型分割器

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JPH10504161A
JPH10504161A JP9500176A JP50017697A JPH10504161A JP H10504161 A JPH10504161 A JP H10504161A JP 9500176 A JP9500176 A JP 9500176A JP 50017697 A JP50017697 A JP 50017697A JP H10504161 A JPH10504161 A JP H10504161A
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JP
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transmission line
port
switching device
divider
selection device
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JP9500176A
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English (en)
Inventor
アンドレ デッカー
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P5/00Coupling devices of the waveguide type
    • H01P5/12Coupling devices having more than two ports
    • H01P5/16Conjugate devices, i.e. devices having at least one port decoupled from one other port

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  • Waveguides (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
  • Tubes (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、高周波工学において使用される変形ウイルキンソン型パワー分割器に関する。この変形ウイルキンソン型パワー分割器は、パワー分割器としても使用できるし、漂遊インピーダンスの小さい無損失伝送路としても使用できるもので、従来のものに比べてブリッジ装置(R、B1からB3)の数が少なくなっている。本発明の基本概念は、無損失伝送路を2つの非対称伝送ライン(2、4)の並列接続によって構成し、その伝送ラインのうちの一方を、ウイルキンソン型分割器に存在している枝路(2)とし、他方を、その分割器内に形成された特別枝路(4)とし、その特別技路のインピーダンスを、それらの2つの伝送ラインの並列接続によって形成されるインピーダンスが入力ポート(IN)および出力ポート(OUT1)のインピーダンスに等しくなるように、または、もしそれらが等しくないならば、それらの相乗平均に等しくなるように、決めるということにある。

Description

【発明の詳細な説明】 バイパス可能なウイルキンソン型分割器 本発明は、高周波工学に関し、特に、マイクロ波および無線工学に使用される パワー分割器に関するものである。 高周波に関しては、特に、マイクロ波および無線工学においては、ある一つの 信号を、2つまたはそれ以上の出力ポートへと分割したり、または、いくつかの 信号を1つの出力ポートへと結合させたりする必要がしばしばある。このような ことを行なうためのいくつかの従来技法においては、必要に応じて、1つの入力 ポートから2つの出力ポートへのパワー分割器として、または、1つの入力ポー トから1つの出力ポートへの無損失伝送ラインとして、同じスイッチング装置を 使用しなければならない。これは、従来、回路板上に配置されたブリッジの如き 選択装置によって行われている。例えば、ゼロオームのサーフェイスマウント型 抵抗器は、大量工業生産に適したブリッジ構成部品として作動しうる。標準的な 接合ラインも使用することができる。 一般的に使用される一つの受動型スイッチング装置は、いわゆるウイルキンソ ン型分割器である。一つの標準的なウイルキンソン型分割器の動作は、第1A図 から分かる。この第1A図は、信号が1つの入力ポートから2つの出力ポートへ と分割される状態を示している。本発明に関連して、この分割器は、2つの入力 ポートからの信号を1つの出力ポートへと結合させるために、反対の方向におい ても使用することができる。 パワー分割器として作動するとき、このウイルキンソン型分割器は、入力ポー トINと、出力ポートOUT1およびOUT2と、T接合部1と、入力ポートI Nと出力ポートOUT1とを接続する伝送ライン2と、入力ポートINと出力ポ ートOUT2とを接続する伝送ライン3とを備えている。出力ポートOUT1お よびOUT2は、さらに、抵抗器Rによって接続されている。これら伝送ライン の長さは、4分の1波長である。 入力ポートINの特性インピーダンスは、Z0である。出力ポートOUT1お よびOUT2の特性インピーダンスは、それぞれ、Z1およびZ2である。簡単な 場合において、Z0=Z1=Z2であるとき、伝送ラインの特性インピーダンスは 、Z0√2であり、抵抗器Rのインピーダンスは、2Z0である。 一般的な場合において、Z0=Z1=Z2が必ずしも真実でないときには、伝送 ライン2の特性インピーダンスは、√(2Z01)であり、また、伝送ライン3 の特性インピーダンスは、√(2Z01)である。それから、抵抗器Rのインピ ーダンスは、2√(Z12)である。 ウイルキンソン型分割器を無損失伝送ラインへ変換するための既知の構成を、 第1B図、第2A図および第2B図に示している。第1B図の回路は、第1A図 の回路に、伝送ライン5と、ブリッジ回路B1からB5とを加えたものである。 第2A図は、このように変換されたウイルキンソン型分割器を第1A図によるウ インルキンソン型分割器へと変換する仕方を示している。この場合において、抵 抗器RおよびブリッジB1、B4およびB5は設けられるが、ブリッジB2およ びB3は、設けられない。したがって、伝送ライン5は、この分割器の動作に関 しては作用していない。 第2B図は、このウイルキンソン型分割器をバイパスする仕方、すなわち、無 損失伝送ラインへと変換する仕方を示している。この場合には、抵抗器Rも、ブ リッジB1、B4およびB5も設けられない。ブリッジB2およびB3のみを設 けるとき、第2B図の回路は、入力ポートINと出力ポートOUT1との間の無 損失伝送ラインとなる。 第2B図による回路の欠点は、例えば、選択装置として動作するブリッジ箇所 の数が多いこと(この例では5個所)および設けるブリッジの数が多いこと(分 割器として使用するときに2個、伝送路として使用するときに2個)である。こ の従来の回路のさらに別の欠点は、伝送路として動作するに必要とされるブリッ ジB2およびB3を漂遊インピーダンスの小さいものとして作ることが易しくな いということである。何故ならば、それらのブリッジは、幅広いラインの組合せ であるからである。この従来の回路のさらに別の欠点は、入力ポートINおよび 出力ポートOUT1およびOUT2が互いに対向していないときに明らかになる ものであり、特に、サイズを小さくするためにウイルキンソン型分割器を折り畳 むようにするときにそうである。多くの基板において、低インピーダンス伝送ラ インを実施するのは、高インピーダンス伝送ラインを実施するよりも難しい。特 に、このような場合においては、分割器内に幅広い伝送ラインを適合させること は難しく、不可能でさえある。その上、このような構成では、分割器が同時にイ ンピーダンスアダプタ、すなわち、Z1≒Z0としても使用されるべき場合には、 全く使用できないものとなってしまう。 本発明の目的は、少し変更を加えるだけで分割器としても無損失伝送ラインと しても、融通性をもって使用でき且つ前述したような従来の構成が有していた問 題点を解消しているようなパワー分割器を提供することである。このような目的 は、本請求の範囲の請求項1の特徴部分による構成によって達成される。この特 徴部分によれば、パワー分割器を無損失伝送ラインへと構成するのに、通常は異 なるインピーダンスを有している2つの非対称伝送ラインを並列接続することに よって行われる。それらの伝送ラインの一方は、ウイルキンソン型分割器にある 枝路2であり、他方は、分割器内に形成された特別枝路4である。 次に、本発明の好ましい実施例について、添付図面に基づいて説明する。 第1A図は、標準的なウイルキンソン型分割器を示している。 第1B図は、ウイルキンソン型分割器を無損失伝送路へと変換する従来の方法 を示している。 第2A図は、第1B図に示したスイッチング装置を、ウイルキンソン型分割器 とした例を示している。 第2B図は、第1B図に示したスイッチング装置を無損失伝送路とした例を示 している。 第3A図は、本発明による変形ウイルキンソン型分割器を示している。 第3B図は、できるだけ小さなスペース内へと折り畳むようにした本発明によ る変形ウイルキンソン型分割器を示している。 第4A図は、ウイルキンソン型分割器とした本発明によるスイッチング装置を 示している。 第4B図は、無損失伝送路とした本発明によるスイッチング装置を示している 。 本発明による解決方法を第3A図に示している。ここで、Z1=Z0であると 仮定しているが、この回路は、Z1≒Z0ならば、同じように作動する。 本発明の概念は、特性インピーダンスZ0を有した伝送ラインを、2つの幅の 狭い高インピーダンス伝送ラインの並列接続によって実施することにある。それ ら2つの幅の狭い高インピーダンス伝送ラインのうちの一方は、標準的なウイル キンソン型分割器に既に存在しているインピーダンスZ0√2を有する伝送ライ ン2であり、他方は、インピーダンス2Z0/(2−√2)を有する伝送ライン 4である。Z0=50Sであるとき、伝送ライン2のインピーダンスは、約70 Sであり、伝送ライン4のインピーダンスは、約170Sであるべきである。後 者のインピーダンスは、特別な手段を講じなければ、ほとんどどの基板上でも作 り出すことのできないものである。このような一つの手段としては、170Sラ イン4の下からグランド面をエッチングすることがある。別の方法としては、1 70Sライン4を70Sライン2に近接させて配置し、ライン2および4の間の 相互作用によりライン4のインピーダンスを高めることがある。インピーダンス がその最適値に正確に一致していなくとも、それほど害はないであろう。例えば 、1.6mmのFR−4基板または0.76mmのテフロン基板の場合において得られ る最大の特性インピーダンスは、140Sと150Sとの間である。このインピ ーダンスでは、定在波比(VSWR)は、約1.1である。 第4A図に基づいて、本発明の動作についてさらに述べる。分割動作の場合に は、ブリッジB1および抵抗器Rのみが設けられる。ブリッジB2およびB3が ないので、そのウイルキンソン型分割器の枝路2および3が信号の通路となる。 この回路は、このとき、標準的なウイルキンソン型分割器として動作する。 非分割動作について、第4B図を参照して説明する。ブリッジB1および抵抗 器Rが設けられておらず、ブリッジB2およびB3が設けられている。この場合 において、信号は、それぞれZ0/√2および2Z0/(2−√2)のインピーダ ンスを有する4分の1波長の伝送ライン2および4の並列接続に出会うことにな る。インピーダンスZ0を有した4分の1波長の長さの伝送ラインは、それらイ ンピーダンスの並列接続によって形成される。 第3B図は、回路板上に占めるスペースを最小とするように、本発明による変 形ウイルキンソン型分割器をどのように折り畳めるかを示している。 本発明による解決法の一つの効果は、同じ回路板上のウイルキンソン型分割器 を、必要に応じて、分割動作および非分割動作の両方に使用でき、異なる回路板 の必要数を減少させることができるということである。また、本発明による解決 法では、従来方法におけるよりも、ブリッジおよびブリッジのための場所の数を より少なくすることができる。 本発明による解決法のさらに別の効果は、ブリッジが必要とされるのは、高イ ンピーダンスラインでのみであるので、漂遊インピーダンスを非常に少なくする ことができるということである。もう一つ別の効果は、ウイルキンソン型分割器 に必要とされる特別ラインは非常に幅の狭いものであるので、その特別ラインを 限られたスペース内に容易に収めることができるということである。特別ライン 4は、また、設計時に接続を考えることにより、ウイルキンソン型分割器の枝路 2に近接させて敷設することもできる。例えば、「Matthaei,Young and Jones ,Microwave filters,impedance-matching networks and coupling structures ,Artech House Books,1980,Figure 5.09-1,P.219.」を参照されたい。蛇行さ せることにより、4分の1波長の長さのラインを、利用しうるスペース内へ配置 することができる。 本発明による構成においては、ウイルキンソン型分割器の如きパワー分割器は 、回路板の如き同じ構成部品基板を、1つの入力ポートから2つの出力ポートへ のパワー分割器として、また、1つの入力ポートから1つの出力ポートへの無損 失伝送路として使用することができるように、構成することができる。動作形態 を変えても、回路の変更は、従来の方法におけるよりも少ない。 当業者には明らかなように、本発明による技法は、マイクロストリップ、サス ペンデッド基板マイクロストリップ、ストリップライン、同軸ライン、共面導波 管、またはこれらを組合せたものの如き他の伝送ラインに関しても使用できる。 伝送ラインおよびブリッジ装置の形成は、前述した実施例に限られるものでなく 、本発明の適用分野は、本請求の範囲内において種々あるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN,

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高周波に対して使用されるスイッチング装置であって、第1のポート(IN )、第2のポート(OUT1)および第3のポート(OUT2)と、前記第1の ポート(IN)と前記第2のポート(OUT1)との間に接続されるときに、そ れらポートを互いに結合させる第1の4分の1波長伝送ライン(2)と、前記第 1のポート(IN)と前記第3のポート(OUT2)との間に接続されるときに 、それらのポートを互いに結合させる第2の4分の1波長伝送ライン(3)と、 第1の選択装置(R)および第2の選択装置(B1)とを備え、前記第1の選択 装置および第2の選択装置(R、B1)がインストールされるときにのみ、それ らが前記伝送ライン(2、3)のうちの少なくとも1つを前記ポート(IN)と 前記ポート(OUT1、OUT2)との間に接続するようになったスイッチング 装置において、第3の4分の1波長伝送ライン(4)と、第3の選択装置(B2 、B3)とをさらに備え、前記第3の選択装置は、インストールされるときには 、前記第3の伝送ライン(4)を前記第1の伝送ライン(2)と並列に接続する ことを特徴とするスイッチング装置。 2.前記第1のポート(IN)は、第1の特性インピーダンスZ0を有し、前記 第2のポート(OUT1)は、第2の特性インピーダンスZ1を有し、前記第3 のポート(OUT2)は、第3の特性インピーダンスZ2を有し、前記第3の4 分の1波長伝送ライン(4)の特性インピーダンスは、前記第1の伝送ライン( 2)および第3の伝送ライン(4)の並列接続によって形成されるインピーダン スが√(Z01)に実質的に等しくなるように決められていることを特徴とする 請求項1記載のスイッチング装置。 3.前記第1の選択装置、第2の選択装置および第3の選択装置の数の合計は、 6より少ないことを特徴とする請求項1または2記載のスイッチング装置。 4.前記第1の選択装置、第2の選択装置および第3の選択装置の数の合計は、 4であることを特徴とする請求項1または2記載のスイッチング装置。 5.前記第1の選択装置(R)は、実質的に2√(Z12)に等しい抵抗を有す る抵抗器であり、前記第2の選択装置および第3の選択装置(B1からB3) の抵抗は、実質的に零であることを特徴とする請求項2または3または4記載の スイッチング装置。 6.前記第3の伝送ライン(4)は、該第3の伝送ライン(4)の下からグラン ド面をエッチングすることにより形成されることを特徴とする請求項2から5の うちのいずれかに記載のスイッチング装置。 7.前記第3の伝送ライン(4)は、特に前記第1の伝送ライン(2)へ近接し て配置されて、前記第1の伝送ライン(2)と前記第3の伝送ライン(4)との 間の相互作用により、前記第3の伝送ライン(4)のインピーダンスが増大させ られるようにしたことを特徴とする請求項2から6のうちのいずれかに記載のス イッチング装置。 8.前記伝送ライン(2、3、4)に凹湾曲部および凸湾曲部を設けることによ り折り畳まれていることを特徴とする請求項1から7のうちのいずれかに記載の スイッチング装置。 9.前記伝送ライン(2、3、4)を同じ面に配置しないことにより折り畳まれ ていることを特徴とする請求項1から8のうちのいずれかに記載のスイッチング 装置。 10.回路板の表面に配置されたストリップラインによって構成されたことを特徴 とする請求項1から9のうちのいずれかに記載のスイッチング装置。
JP9500176A 1995-06-07 1996-05-31 バイパス可能なウイルキンソン型分割器 Pending JPH10504161A (ja)

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