JP2687420B2 - 可変電力分配器 - Google Patents
可変電力分配器Info
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- JP2687420B2 JP2687420B2 JP63104772A JP10477288A JP2687420B2 JP 2687420 B2 JP2687420 B2 JP 2687420B2 JP 63104772 A JP63104772 A JP 63104772A JP 10477288 A JP10477288 A JP 10477288A JP 2687420 B2 JP2687420 B2 JP 2687420B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野 この発明は、マイクロ波,ミリ波等の周波数帯域で使
用される可変電力分配器に関するものである。
用される可変電力分配器に関するものである。
[従来の技術] 第3図は、例えば1983年8月に刊行された「MICROWAV
E JOURNAL(月刊マイクロ波)」Vol.26,No.8,PP.105〜
114に掲載された従来の可変電力分配器の構成を示すブ
ロック図である。図において、1,2は移相器、3はマジ
ックT、4は結合度が3dBの90゜ハイブリッド、5は入
力端子、6,7は出力端子である。移相器1,2には導波管形
フェライトラッチング移相器が用いられ、その他すべて
の構成部品にも導波管部品が用いられている。
E JOURNAL(月刊マイクロ波)」Vol.26,No.8,PP.105〜
114に掲載された従来の可変電力分配器の構成を示すブ
ロック図である。図において、1,2は移相器、3はマジ
ックT、4は結合度が3dBの90゜ハイブリッド、5は入
力端子、6,7は出力端子である。移相器1,2には導波管形
フェライトラッチング移相器が用いられ、その他すべて
の構成部品にも導波管部品が用いられている。
次に、上記従来の可変電力分配器の動作について説明
する。入力端子5への入射波はマジックT3により同相、
等振幅で電力分配されて移相器1,2に与えられ、移相器
1,2にて移相推移を受けた後に90゜ハイブリッド4で合
成される。90゜ハイブリッド4の位相関係から、入力端
子5への入射電力を1,移相器1の移相量をθ,移相器2
の移相量を90゜−θとすると、出力端子6と7へは、電
力がそれぞれcos2θとsin2θで、相互に同相の電磁波が
取り出される。ここで、移相器1,2の移相量を変化さ
せ、移相量をθ=0゜とすれば全入射電力が出力端子6
へ取り出され、移相量をθ=90゜とすれば全入射電力が
出力端子7へ取り出され、また移相量をθ=θ1とすれ
ば分配比がcos2θ1=sin2θ1で出力端子6と7へ取り
出され、これにより可変電力分配器としての動作が得ら
れる。
する。入力端子5への入射波はマジックT3により同相、
等振幅で電力分配されて移相器1,2に与えられ、移相器
1,2にて移相推移を受けた後に90゜ハイブリッド4で合
成される。90゜ハイブリッド4の位相関係から、入力端
子5への入射電力を1,移相器1の移相量をθ,移相器2
の移相量を90゜−θとすると、出力端子6と7へは、電
力がそれぞれcos2θとsin2θで、相互に同相の電磁波が
取り出される。ここで、移相器1,2の移相量を変化さ
せ、移相量をθ=0゜とすれば全入射電力が出力端子6
へ取り出され、移相量をθ=90゜とすれば全入射電力が
出力端子7へ取り出され、また移相量をθ=θ1とすれ
ば分配比がcos2θ1=sin2θ1で出力端子6と7へ取り
出され、これにより可変電力分配器としての動作が得ら
れる。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の可変電力分配器は以上のように構成されて
いるので、構成部品として極めて低損失化の難しい移相
器の使用が不可欠であり、このために挿入損失が大きく
なるという課題点があった。また、使用される移相器と
してフェライト移相器は導波管以外で構成することが困
難であるため、可変電力分配器はその構成が全体的に大
形になり重量が重くなるなどの課題点があった。
いるので、構成部品として極めて低損失化の難しい移相
器の使用が不可欠であり、このために挿入損失が大きく
なるという課題点があった。また、使用される移相器と
してフェライト移相器は導波管以外で構成することが困
難であるため、可変電力分配器はその構成が全体的に大
形になり重量が重くなるなどの課題点があった。
この発明は上記のような課題点を解消するためになさ
れたもので、損失を小さくできると共に、小形,軽量化
が図れる可変電力分配器を得ることを目的とする。
れたもので、損失を小さくできると共に、小形,軽量化
が図れる可変電力分配器を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る可変電力分配器は、1個の入力端子と
2個の各出力端子との間に接続される構成回路を、1個
の入力端子に接続された第1のスイッチと、2個の各出
力端子に接続された第2のスイッチと、第1,第2のスイ
ッチ間に縦続接続された第3のスイッチとから成るスイ
ッチ回路を、電力分配器と組み合わせた回路構成とした
ものである。
2個の各出力端子との間に接続される構成回路を、1個
の入力端子に接続された第1のスイッチと、2個の各出
力端子に接続された第2のスイッチと、第1,第2のスイ
ッチ間に縦続接続された第3のスイッチとから成るスイ
ッチ回路を、電力分配器と組み合わせた回路構成とした
ものである。
[作用] この発明における可変電力分配器は、1個の入力端子
と2個の各出力端子との間に接続される構成回路を、複
数のスイッチと移相器よりも低損失で小形な電力分配器
との組み合わせで構成したので、可変電力分配器として
低損失化及び小形,軽量化を図ることができる。
と2個の各出力端子との間に接続される構成回路を、複
数のスイッチと移相器よりも低損失で小形な電力分配器
との組み合わせで構成したので、可変電力分配器として
低損失化及び小形,軽量化を図ることができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例である可変電力分配器の
構成を示すブロック図である。図において、5は入力端
子、6,7は出力端子、8〜11は単極双投形スイッチから
成るスイッチ、12は電力分配器(又はハイブリッド結合
器)13,14は電気長補正線路、15〜22はスイッチ8〜11
の切替端子である。
構成を示すブロック図である。図において、5は入力端
子、6,7は出力端子、8〜11は単極双投形スイッチから
成るスイッチ、12は電力分配器(又はハイブリッド結合
器)13,14は電気長補正線路、15〜22はスイッチ8〜11
の切替端子である。
スイッチ8は入力端子5に接続され、スイッチ9,10は
それぞれ出力端子6,7に接続され、スイッチ11,電力分配
器12,電気長補正線路13,14はスイッチ8〜11の切替端子
15〜22に接続されている。また、電気長補正線路13の電
気長は電力分配器12の電気長に等しく選ばれ、電気長補
正線路14の電気長は電力分配器12の電気長とスイッチ11
の電気長との和に等しく選ばれている。また、スイッチ
8〜11には導波管形サーキュレータスイッチが用いら
れ、電力分配器12には、例えば電子通信学会論文誌のVo
l.J65−B,No.12,PP.1555〜1556に掲載されたセプタム形
電力分配器の分配比を変化したものが用いられている。
それぞれ出力端子6,7に接続され、スイッチ11,電力分配
器12,電気長補正線路13,14はスイッチ8〜11の切替端子
15〜22に接続されている。また、電気長補正線路13の電
気長は電力分配器12の電気長に等しく選ばれ、電気長補
正線路14の電気長は電力分配器12の電気長とスイッチ11
の電気長との和に等しく選ばれている。また、スイッチ
8〜11には導波管形サーキュレータスイッチが用いら
れ、電力分配器12には、例えば電子通信学会論文誌のVo
l.J65−B,No.12,PP.1555〜1556に掲載されたセプタム形
電力分配器の分配比を変化したものが用いられている。
次に、上記この発明の一実施例である可変電力分配器
の動作について説明する。入力端子5への入射波は、ス
イッチ8,11,9をそれぞれ切替端子15,17,19側に接続する
と、全電力が出力端子6に取り出され、スイッチ8,10を
それぞれ切替端子16,22側に切り替えると、全電力が出
力端子7に取り出され、また、スイッチ8,11,9,10をそ
れぞれ切替端子15,18,20,21側に切り替えると、電力分
配器12で決まる分配比で出力端子6と7の両方に取り出
されこれにより、3状態の可変電力分配器としての動作
が得られる。この時、出力端子6,7に取り出される電磁
波の位相は、電気長補正線路13,14の働きにより常に一
定に保たれる。
の動作について説明する。入力端子5への入射波は、ス
イッチ8,11,9をそれぞれ切替端子15,17,19側に接続する
と、全電力が出力端子6に取り出され、スイッチ8,10を
それぞれ切替端子16,22側に切り替えると、全電力が出
力端子7に取り出され、また、スイッチ8,11,9,10をそ
れぞれ切替端子15,18,20,21側に切り替えると、電力分
配器12で決まる分配比で出力端子6と7の両方に取り出
されこれにより、3状態の可変電力分配器としての動作
が得られる。この時、出力端子6,7に取り出される電磁
波の位相は、電気長補正線路13,14の働きにより常に一
定に保たれる。
この発明による可変電力分配器は、上記従来例の移相
器1,2よりも十分に低損失で小形軽量のスイッチ8〜1
1、電力分配器12、電気長補正線路13,14だけで構成でき
るので、その構成が全体的に低損失で、かつ小形軽量と
なる。また、スイッチ8〜11にはストリップ線路のサー
キュレータスイッチを用い、電力分配器12にはストリッ
プ線路のウィルキンソン形電力分配器あるいはハイブリ
ッドリングを用いることができ、これによりさらに大幅
な小形,軽量化が可能となる。
器1,2よりも十分に低損失で小形軽量のスイッチ8〜1
1、電力分配器12、電気長補正線路13,14だけで構成でき
るので、その構成が全体的に低損失で、かつ小形軽量と
なる。また、スイッチ8〜11にはストリップ線路のサー
キュレータスイッチを用い、電力分配器12にはストリッ
プ線路のウィルキンソン形電力分配器あるいはハイブリ
ッドリングを用いることができ、これによりさらに大幅
な小形,軽量化が可能となる。
第2図はこの発明の他の実施例である可変電力分配器
の構成を示すブロック図で、各符号5〜13,15〜22は上
記第1図と同じものである。図において、23はスイッチ
11の共通端子である。
の構成を示すブロック図で、各符号5〜13,15〜22は上
記第1図と同じものである。図において、23はスイッチ
11の共通端子である。
スイッチ8〜10は上記第1図の場合と同様に入力端子
5及び出力端子6,7に接続され、スイッチ11と電力分配
器12は独立にスイッチ8〜10の切替端子15〜22に接続さ
れている。電気長補正線路13はスイッチ11と電力分配器
12の電気長の差を補正する長さとなっている。
5及び出力端子6,7に接続され、スイッチ11と電力分配
器12は独立にスイッチ8〜10の切替端子15〜22に接続さ
れている。電気長補正線路13はスイッチ11と電力分配器
12の電気長の差を補正する長さとなっている。
上記第2図に示すような構成の可変電力分配器では、
入力端子5への入射波は、スイッチ8,11,9をそれぞれ切
替端子16,17,20側に接続すれば、全電力が出力端子6に
取り出され、スイッチ8,11,10をそれぞれ切替端子16,1
8,22側に切り替えれば、全電力が出力端子7に取り出さ
れ、また、スイッチ8,9,10をそれぞれ切替端子15,19,21
側に切り替えれば、電力分配器12で決まる分配比で出力
端子6と7の両方に取り出され、これにより3状態の可
変電力分配器としての動作が得られる。
入力端子5への入射波は、スイッチ8,11,9をそれぞれ切
替端子16,17,20側に接続すれば、全電力が出力端子6に
取り出され、スイッチ8,11,10をそれぞれ切替端子16,1
8,22側に切り替えれば、全電力が出力端子7に取り出さ
れ、また、スイッチ8,9,10をそれぞれ切替端子15,19,21
側に切り替えれば、電力分配器12で決まる分配比で出力
端子6と7の両方に取り出され、これにより3状態の可
変電力分配器としての動作が得られる。
上記第2図に示す可変電力分配器は、上記第1図に示
す可変電力分配器と同様に、上記従来例の移相器1,2よ
りも十分に低損失で小形軽量のスイッチ8〜11、電力分
配器12、電気長補正線路13だけで構成できるので、その
構成が全体的に低損失で、かつ小形軽量となる。
す可変電力分配器と同様に、上記従来例の移相器1,2よ
りも十分に低損失で小形軽量のスイッチ8〜11、電力分
配器12、電気長補正線路13だけで構成できるので、その
構成が全体的に低損失で、かつ小形軽量となる。
上記第2図の可変電力分配器は上記第1図のものと比
較すると、切替端子17と20を接続する線路が他の線路と
交差するため、この部分の構造がやや複雑であるが、上
記第1図の場合のようにスイッチ11と電力分配器12の挿
入損失が加算されることがないので、スイッチ8〜11を
切り替えた時の分配出力レベルの変動が小さい利点があ
る。
較すると、切替端子17と20を接続する線路が他の線路と
交差するため、この部分の構造がやや複雑であるが、上
記第1図の場合のようにスイッチ11と電力分配器12の挿
入損失が加算されることがないので、スイッチ8〜11を
切り替えた時の分配出力レベルの変動が小さい利点があ
る。
[発明の効果] 以上のように、この発明の可変電力分配器によれば、
1個の入力端子と2個の各出力端子との間に接続される
構成回路を、1個の入力端子に接続された第1のスイッ
チと、2個の各出2力端子に接続された第2のスイッチ
と、第1,第2のスイッチ間に縦続接続された第3のスイ
ッチとから成るスイッチ回路を、電力分配器と組み合わ
せた回路構成としたので、この種の従来例で用いた損失
の大きな移相器を必要としないため、可変電力分配器と
して低損失化及び小形,軽量化を図ることができるなど
の優れた効果を奏するものである。
1個の入力端子と2個の各出力端子との間に接続される
構成回路を、1個の入力端子に接続された第1のスイッ
チと、2個の各出2力端子に接続された第2のスイッチ
と、第1,第2のスイッチ間に縦続接続された第3のスイ
ッチとから成るスイッチ回路を、電力分配器と組み合わ
せた回路構成としたので、この種の従来例で用いた損失
の大きな移相器を必要としないため、可変電力分配器と
して低損失化及び小形,軽量化を図ることができるなど
の優れた効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である可変電力分配器の構
成を示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例で
ある可変電力分配器の構成を示すブロック図、第3図は
従来の可変電力分配器の構成を示すブロック図である。 図において、1,2……移相器、3……マジックT、4…
…90゜ハイブリッド、5……入力端子、6,7……出力端
子、8〜11……スイッチ、12……電力分配器、13,14…
…電気長補正線路、15〜22……切替端子、23……スイッ
チ11の共通端子である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
成を示すブロック図、第2図はこの発明の他の実施例で
ある可変電力分配器の構成を示すブロック図、第3図は
従来の可変電力分配器の構成を示すブロック図である。 図において、1,2……移相器、3……マジックT、4…
…90゜ハイブリッド、5……入力端子、6,7……出力端
子、8〜11……スイッチ、12……電力分配器、13,14…
…電気長補正線路、15〜22……切替端子、23……スイッ
チ11の共通端子である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中畔 弘晶 神奈川県鎌倉市上町屋325番地 三菱電 機株式会社鎌倉製作所内 (56)参考文献 実開 昭61−206303(JP,U) 実開 昭55−51048(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】1個の入力端子に接続された第1のスイッ
チと、2個の各出力端子に接続された第2のスイッチ
と、上記第1のスイッチと上記第2のスイッチとの間に
設けられ、かつ上記各スイッチと縦続接続された第3の
スイッチとから成るスイッチ回路を、電力分配器と組み
合わせた回路構成を備え、上記第1,第2,第3のスイッチ
間の接続変化及び上記電力分配器の分配比によって、上
記1個の入力端子に入力された電力を上記2個の各出力
端子に3状態の電力分配比の電力として分配させること
を特徴とする可変電力分配器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104772A JP2687420B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変電力分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63104772A JP2687420B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変電力分配器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01274501A JPH01274501A (ja) | 1989-11-02 |
JP2687420B2 true JP2687420B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14389770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63104772A Expired - Fee Related JP2687420B2 (ja) | 1988-04-27 | 1988-04-27 | 可変電力分配器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2687420B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5949301A (en) * | 1997-11-20 | 1999-09-07 | International Business Machines Corporation | Controlling the direction of broadband energy flow through components in networking systems |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5551048U (ja) * | 1978-09-25 | 1980-04-03 | ||
JPS61206303U (ja) * | 1985-06-12 | 1986-12-26 |
-
1988
- 1988-04-27 JP JP63104772A patent/JP2687420B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01274501A (ja) | 1989-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |