JPH1153565A - 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法 - Google Patents

3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法

Info

Publication number
JPH1153565A
JPH1153565A JP9206057A JP20605797A JPH1153565A JP H1153565 A JPH1153565 A JP H1153565A JP 9206057 A JP9206057 A JP 9206057A JP 20605797 A JP20605797 A JP 20605797A JP H1153565 A JPH1153565 A JP H1153565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
texture data
texture
writing
moving image
bank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9206057A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ebihara
均 蛯原
Norihito Ichikawa
典仁 市川
Mitsutoshi Terada
光利 寺田
Naoshi Uematsu
尚士 植松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9206057A priority Critical patent/JPH1153565A/ja
Publication of JPH1153565A publication Critical patent/JPH1153565A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Generation (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 静止画テクスチャーのみをサポートした描画
装置を用いて静止画と動画を区別なく扱うことができる
ようにする。 【解決手段】 バス切り替え装置5は、描画装置2がテ
クスチャーメモリー3X,3Yの一方からテクスチャー
データの読み出しを行っている最中に他方に書き込みを
行なう。描画装置2が静止画テクスチャーデータの書き
込みを行う際はテクスチャーメモリー3X,3Yに同時
に書き込むようにバス切り替え装置5を切り替える。1
画面分の動画テクスチャーデータの書き込み終了時に描
画装置2からのアクセスを阻害しないタイミングで動画
テクスチャーデータを書き込むテクスチャーメモリーを
交換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は3次元コンピュータ
グラフィックス技術に関し、詳細にはテクスチャーメモ
リーに格納された静止画データを使用したテクスチャー
マッピングが行なえる描画手段において、静止画と動画
を区別なく扱うことができるテクスチャーマッピングの
仕組みを実現する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】3次元コンピュータグラフィックス技術
においては、テクスチャーマッピングと呼ばれる技法が
知られている。これは2次元平面上に作成したテクスチ
ャーを適当な関数を用いて3次元画像の上に貼り付ける
(マッピングする)ことである。テクスチャーマッピン
グでは立体の形状とその表面の画像とを分離して扱うの
で、現実的な模様や材質感を有する立体を容易に作成す
ることができる。
【0003】例えば図7に示すシステムにおいて、描画
装置2はコンピュータ上で動作中のアプリケーション
(以下単にアプリケーションという)から与えられる描
画コマンドに従って、表示用メモリー1に所定の3次元
画像(ポリゴン)を書き込むと共にテクスチャーメモリ
ー3から静止画テクスチャーを読み出し、その3次元画
像の表面にマッピングする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したような静止画
像を使用したテクスチャーマッピング技術は一般的とな
り、低コストの3次元LSIでも可能となっているが、
ビデオ画像(動画)をテクスチャーとして用いることの
できるLSI(描画装置)は少ない。
【0005】そこで、静止画テクスチャーのみをサポー
トした描画装置のテクスチャーメモリーを外部回路によ
ってダブルバッファ化し、裏バンクに外部からビデオデ
ータ(動画テクスチャーデータ)を強制的に書き込ん
で、適時バンク交換を行えば、動画データをテクスチャ
ー情報として読み出すことは可能である。
【0006】しかし、テクスチャーメモリー全体をダブ
ルバッファで入れ替えてしまう構造で、動画データと一
緒に静止画データも混在させようとすると、メモリーバ
ンクの表裏に対して2度別々に書き込みを行なわなけれ
ばならず、アプリケーション側での考慮が不可欠にな
る。
【0007】静止画テクスチャーを別メモリーとして動
画テクスチャー用のメモリーとは別に実装すれば解決は
容易であるが、部品コストの増大を招く。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、静止画テクスチャーのみをサポートし
た描画装置を用いて静止画と動画を区別なく扱うことが
できるテクスチャーマッピングの仕組みを実現すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る3次元画像
処理装置は、複数バンクを有するテクスチャーデータ記
憶手段と、外部映像入力の動画テクスチャーデータをテ
クスチャーデータ記憶手段に書き込むための制御手段
と、テクスチャーデータ記憶手段の各バンクと描画手段
及び制御手段との間の接続状態を切り替えるバス切り替
え手段とを備え、描画手段がテクスチャーデータ記憶手
段の1つのバンクからテクスチャーデータの読み出しを
行っている最中に他のバンクに対して動画テクスチャー
データの書き込みを行なうと共に、描画手段が静止画テ
クスチャーデータの書き込みを行う際は複数のバンクに
同時に書き込むようにバス切り替え手段を切り替えるこ
とを特徴とするものである。
【0010】本発明に係るバス切り替え装置の切り替え
制御方法は、前記本発明に係る3次元画像処理装置にお
いて、1画面分の動画テクスチャーデータの書き込み終
了時に前記描画手段からのアクセスを阻害しないタイミ
ングで動画テクスチャーデータを書き込むバンクを交換
することを特徴とするものである。
【0011】本発明によれば、バス切り替え手段は、描
画手段がテクスチャーデータ記憶手段の1つのバンクか
らテクスチャーデータの読み出しを行っている最中に他
のバンクに対して動画テクスチャーデータの書き込みを
行なうと共に、描画手段が静止画テクスチャーデータの
書き込みを行う際は複数のバンクに同時に書き込むよう
にバス切り替え手段を切り替える。また、1画面分の動
画テクスチャーデータの書き込み終了時に前記描画手段
からのアクセスを阻害しないタイミングで動画テクスチ
ャーデータを書き込むバンクを交換する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0013】本発明は図7に示したような表示用メモリ
ーとテクスチャーメモリーを物理的に分けて扱うことが
可能な構造をもった描画装置に、バス切り替え装置によ
るテクスチャーメモリーのダブルバッファ機構を付加す
ることで、静止画データと動画データを同一の方法でテ
クスチャーマッピングに利用できる描画装置の実現を可
能とするものである。
【0014】図1は本発明による3次元画像処理装置の
第1の構成を示すブロック図である。ここで、図7と対
応する部分には図7で使用した符号と同一の符号が付し
てある。
【0015】この3次元画像処理装置において、表示用
メモリー1は描画装置2により3次元画像データ及びそ
こにマッピングされるテクスチャーデータが書き込まれ
る。そして、書き込まれたデータは図示されていない表
示装置に送られ、表示される。
【0016】描画装置2はアプリケーションから与えら
れる描画コマンドに従って、表示用メモリー1に3次元
画像を書き込む。また、描画装置2はバス切り替え装置
5のポートAに接続されており、バス切り替え装置5を
介してテクスチャーメモリー3X,3Yに静止画テクス
チャーを書き込み、その後は所定のタイミングでテクス
チャーメモリー3X,3Yから静止画テクスチャーデー
タ及び動画テクスチャーデータを読み出し、表示用メモ
リー1上の3次元画像にマッピングする。ただし、描画
装置2はバス切り替え装置5によりテクスチャーメモリ
ーがダブルバッファ化されていることは意識していな
い。
【0017】テクスチャーメモリーは、ダブルバッファ
化されたテクスチャーメモリー3X(X面)及び3Y
(Y面)で構成されている。そして、双方向バス線によ
りそれぞれバス切り替え装置5のポートX,Yに接続さ
れている。
【0018】テクスチャーメモリーコントローラ4は、
バス切り替え装置5のポートBに接続されており、外部
映像入力の動画テクスチャーデータをバス切り替え装置
5を介してテクスチャーメモリー3X,3Yに書き込
む。
【0019】バス切り替え装置5によるダブルバッファ
の持つ機能は以下の通りである。
【0020】(1)描画装置2が表バッファのテクスチ
ャーデータを読み出している最中に、裏面のバッファに
対して動画テクスャーデータの書き込みが可能。
【0021】(2)1画面の動画テクスチャーデータの
書き込み終了時に描画装置2からのアクセスを阻害しな
いタイミングでダブルバッファの交換を行うことによ
り、描画装置2はダブルバッファの存在を意識すること
なしに、常に最新の動画テクスチャーデータを読み出す
ことが可能。
【0022】(3)描画装置2からの静止画テクスチャ
ーの書き込み時は両バンク(3X,3Y)に対して同時
に行なわれるようにバスを切り替えることで、静止画テ
クスチャーデータと動画テクスチャーデータの不整合を
避けることができるため、動画と静止画が混在する場合
でも、ソフトウェアレベルでの特別な対応は必要としな
い。
【0023】書き込み検出回路6は描画装置2が制御バ
ス上に送出する制御信号から、描画装置2が静止画テク
スチャーの書き込みを行うことを事前に知ると、ダブル
バッファ制御部7に対してON信号を送る。そして、描
画装置2が制御バス上に送出する制御信号から、静止画
テクスチャーの書き込みが終了したことを検出すると、
ダブルバッファ制御部7に対してOFF信号を送る。
【0024】ダブルバッファ制御部7は書き込み検出部
6からON信号を受け取ると、テクスチャーメモリーコ
ントローラ4に対して動画テクスチャーデータを書き込
み停止を要求した後にバス切り替え装置5に切り替え制
御信号を送る。
【0025】図2及び図3はバス切り替え装置5の接続
状態を示すものである。
【0026】図2はダブルバッファ制御部7が書き込み
検出回路6からON信号を受けている時の接続状態を示
す。ダブルバッファ制御部7は書き込み検出回路6から
ON信号を受け取ると、テクスチャーメモリーコントロ
ーラ4に対して動画テクスチャーデータの書き込み停止
を要求して書き込みを停止させた後、描画装置2が出力
する静止画テクスチャーデータがテクスチャーメモリー
3X,3Yの両面に同時に書き込まれるようにバスを切
り替える。
【0027】図3はダブルバッファ制御部7が書き込み
検出回路6からOFF信号を受けている時の接続状態を
示す。この場合、片面のバンクを動画テクスチャーデー
タの書き込み専用とし、残りのバンクを描画装置2から
の読み出し専用となるようにバスを切り替える。すなわ
ち、この図の(a)に示すように、テクスチャーメモリ
ー3Yを動画テクスチャーデータの書き込み専用とし、
テクスチャーメモリー3Xを描画装置2からの読み出し
専用とする状態と、この図の(b)に示すように、テク
スチャーメモリー3Xを動画テクスチャーデータの書き
込み専用とし、テクスチャーメモリー3Yを描画装置2
からの読み出し専用とする状態の2つの接続状態があ
る。これらの接続状態の切り替えは、動画テクスチャー
データを1画面分書き終えた時点で、描画装置2からの
アクセスを阻害しないタイミングで実行される。描画装
置2からのアクセスを阻害しないタイミングは、例えば
描画装置2からダブルバッファ制御部7に対して1画面
分の描画が終了したことを通知することで決めることが
できる。
【0028】この3次元画像処理装置は、描画装置2が
静止画テクスチャーデータを書き込むことを事前に知る
ことができ、かつ動画データの書き込みを任意の時点で
中断させることが可能な場合のインプリメントである。
そして、静止画テクスチャーデータの書き込みが書き込
み検出回路6によって事前に検知されると、動画テクス
チャーデータの書き込みを一時中断して、描画装置2か
らの書き込みが2つのバンク3X,3Yに対して同時に
行われるようにバスの切り替え制御を行うので、描画装
置2は動画テクスチャーの状態を全く意識することなく
テクスチャーメモリーを利用できる。この3次元画像処
理装置ではハードウェアのみで切り替え制御が行われ
る。
【0029】図4は本発明による3次元画像処理装置の
第2の構成を示すブロック図である。ここで、図1と対
応する部分には図1で使用した符号と同一の符号が付し
てある。この3次元画像処理装置は、描画装置2が静止
画テクスチャーデータを書き込むことを事前に知ること
ができない場合のインプリメントで、ソフトウェアによ
って動画テクスチャー機能ON/OFF制御レジスタ8
をON/OFF操作し、ダブルバッファ制御部7に対し
て、描画装置2が静止画テクスチャーデータの書き込み
を行うことを知らせる。
【0030】図5は動画テクスチャー機能ON/OFF
制御レジスタ8がOFFの場合のバス切り替え装置5の
接続状態を示すものである。動画テクスチャーの機能が
OFFの時は、ダブルバッファ制御部7はテクスチャー
メモリーコントローラ4に対して動画テクスチャーデー
タの書き込み停止を要求する。そして、描画装置2が静
止画テクスチャーデータを書き込む時には、この図の
(a)に示すように、テクスチャーメモリー3X,3Y
の両面に同時に書き込まれるようにバスを切り替える。
また、描画装置2がテクスチャーデータを読み出す時に
は、この図の(b)に示すように、テクスチャーメモリ
ー3X,3Yのどちらか一方(通常は最新の動画テクス
チャーデータが書き込まれたバンク)からテクスチャー
データが読み出されるようにバスを切り替える。
【0031】図6は動画テクスチャー機能ON/OFF
制御レジスタ8がONの場合のバス切り替え装置5の接
続状態を示すものである。動画テクスチャー機能がON
の時は、描画装置2からの読み出しを表バンクに対して
行うのと並行して裏バンクに対して動画テクスチャーデ
ータの書き込みが行われ、1画面の書き込み終了時に描
画装置2のアクセスを阻害しないタイミングに合わせて
バンクが交換される。すなわち、図6(a)に示すよう
に、テクスチャーメモリー3Yを動画テクスチャーデー
タの書き込み専用とし、テクスチャーメモリー3Xを描
画装置2からの読み出し専用とする状態と、図6(b)
に示すように、テクスチャーメモリー3Xを動画テクス
チャーデータの書き込み専用とし、テクスチャーメモリ
ー3Yを描画装置2からの読み出し専用とする状態の2
つの接続状態があり、これらの接続状態の切り替えを前
述したタイミングで実行する。
【0032】この3次元画像処理装置では、描画装置2
からは静止画のつもりでテクスチャーメモリーの読み出
しを行うだけで常に最新の動画データを読み出すことが
可能であるため、レジスタ操作をコントロールパネルな
どで別に行う形にすれば、アプリケーションソフトの特
別な対応は必要なくなる。また、レジスタ操作情報をア
プリケーションソフトの中に含めた場合も、テクスチャ
ーメモリーへの静止画テクスチャーデータの書き込みは
プログラムの開始時に1回だけ行われるのが普通である
ため、動作速度に対するペナルティは殆ど生じない。
【0033】なお、以上の説明では、3次元画像処理装
置はテクスチャーメモリーを2個備えたものとしたが、
3個以上のテクスチャーメモリーを備えるように構成し
てもよい。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、テクスチャーメモリーに格納された静止画データ
を使用したテクスチャーマッピングが行なえる描画手段
において、テクスチャーメモリーをバス切り替え装置に
よって2重化し、描画手段が表バンクからテクスチャー
データの読み出しを行っている最中に裏バンクに対して
動画テクスチャーデータの書き込みを行うと共に、描画
手段から静止画テクスチャーデータを書き込む際は両バ
ンク同時に行われるように制御を行うことによって、ひ
とつのメモリー装置の中で静止画と動画を区別なく扱う
ことができるテクスチャーマッピングの仕組みを作成す
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による3次元画像処理装置の第1の構成
を示すブロック図である。
【図2】ダブルバッファ制御部が書き込み検出回路から
ON信号を受けている時のバス切り替え装置の接続状態
を示す。
【図3】ダブルバッファ制御部が書き込み検出回路から
OFF信号を受けている時のバス切り替え装置の接続状
態を示す。
【図4】本発明による3次元画像処理装置の第2の構成
を示すブロック図である。
【図5】動画テクスチャー機能がOFFの場合のバス切
り替え装置の接続状態を示す図である。
【図6】動画テクスチャー機能がONの場合のバス切り
替え装置の接続状態を示す図である。
【図7】表示用メモリーとテクスチャー用メモリーを物
理的に分けて扱うことが可能な構造をもった描画装置を
備えた3次元画像処理装置の一般的構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…表示用メモリー、2…描画装置、3X,3Y…テク
スチャーメモリー、4…テクスチャーメモリーコントロ
ーラ、5…バス切り替え装置、6…書き込み検出回路、
7…ダブルバッファ制御部、8…動画テクスチャー機能
ON/OFF制御レジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植松 尚士 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テクスチャーデータ記憶手段と、そのテ
    クスチャーデータ記憶手段に格納されている静止画デー
    タを使用したテクスチャーマッピングが行なえる描画手
    段とを備えた3次元画像処理装置であって、 複数バンクを有する前記テクスチャーデータ記憶手段
    と、 外部映像入力の動画テクスチャーデータを前記テクスチ
    ャーデータ記憶手段に書き込むための制御手段と、 前記テクスチャーデータ記憶手段の各バンクと前記描画
    手段及び前記制御手段との間の接続状態を切り替えるバ
    ス切り替え手段とを備え、前記描画手段が前記テクスチ
    ャーデータ記憶手段の1つのバンクからテクスチャーデ
    ータの読み出しを行っている最中に他のバンクに対して
    動画テクスチャーデータの書き込みを行なうと共に、前
    記描画手段が静止画テクスチャーデータの書き込みを行
    う際は複数のバンクに同時に書き込むように前記バス切
    り替え手段を切り替えることを特徴とする3次元画像処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記バス切り替え手段は、1画面分の動
    画テクスチャーデータの書き込み終了時に前記描画手段
    からのアクセスを阻害しないタイミングで動画テクスチ
    ャーデータを書き込むバンクを交換する請求項1に記載
    の3次元画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記描画手段が静止画テクスチャーデー
    タを書き込むことを事前に検出する手段をさらに備える
    請求項1に記載の3次元画像処理装置。
  4. 【請求項4】 動画テクスチャーデータの書き込みをオ
    ン/オフするための制御レジスタを設け、この制御レジ
    スタをソフトウェアで設定するようにした請求項1に記
    載の3次元画像処理装置。
  5. 【請求項5】 複数バンクを有するテクスチャーデータ
    記憶手段と、そのテクスチャーデータ記憶手段に格納さ
    れているテクスチャーデータを使用したテクスチャーマ
    ッピングが行なえる描画手段と、外部映像入力の動画テ
    クスチャーデータを前記テクスチャーデータ記憶手段に
    書き込むための制御手段と、前記テクスチャーデータ記
    憶手段の各バンクと前記描画手段及び前記制御手段との
    間の接続状態を切り替えるバス切り替え手段とを備え、
    前記バス切り替え手段は前記描画手段が前記テクスチャ
    ーデータ記憶手段の1つのバンクからテクスチャーデー
    タの読み出しを行っている最中に他のバンクに対して動
    画テクスチャーデータの書き込みを行なうと共に、前記
    描画手段が静止画テクスチャーデータの書き込みを行う
    際は複数のバンクに同時に書き込むように切り替えられ
    る3次元画像処理装置において、 1画面分の動画テクスチャーデータの書き込み終了時に
    前記描画手段からのアクセスを阻害しないタイミングで
    動画テクスチャーデータを書き込むバンクを交換するこ
    とを特徴とするバス切り替え手段の切り替え制御方法。
JP9206057A 1997-07-31 1997-07-31 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法 Withdrawn JPH1153565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206057A JPH1153565A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206057A JPH1153565A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1153565A true JPH1153565A (ja) 1999-02-26

Family

ID=16517156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9206057A Withdrawn JPH1153565A (ja) 1997-07-31 1997-07-31 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1153565A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001117555A (ja) * 1999-08-05 2001-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期dramを使用する画像転置メモリのためのモジューラ構造
US6478680B1 (en) 1999-03-12 2002-11-12 Square, Co., Ltd. Game apparatus, method of displaying moving picture, and game program product
WO2006040925A1 (ja) * 2004-10-12 2006-04-20 Sharp Kabushiki Kaisha 情報表示装置、情報表示方法、コンピュータを情報表示装置として機能させるためのプログラム製品、および記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6478680B1 (en) 1999-03-12 2002-11-12 Square, Co., Ltd. Game apparatus, method of displaying moving picture, and game program product
JP2001117555A (ja) * 1999-08-05 2001-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期dramを使用する画像転置メモリのためのモジューラ構造
WO2006040925A1 (ja) * 2004-10-12 2006-04-20 Sharp Kabushiki Kaisha 情報表示装置、情報表示方法、コンピュータを情報表示装置として機能させるためのプログラム製品、および記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06180653A (ja) 割り込み処理方法および装置
JPH1153565A (ja) 3次元画像処理装置及びそのバス切り替え手段の切り替え制御方法
JPH11353495A (ja) グラフィックス装置とグラフィック方法
JP2892001B2 (ja) 画像検策表示装置
JP2701739B2 (ja) プロセッサの系切替え方式
JPH03204753A (ja) Dma制御装置
JP3002406B2 (ja) グラフィックプロセッサ
JP2821176B2 (ja) 情報処理装置
JP2888062B2 (ja) 情報処理装置
JPH0612368A (ja) 高精細画像処理装置
JPH0290274A (ja) ラスタ・オペレーション装置
JPS61131071A (ja) 画像デ−タ転送インタフエ−スユニツト
JPS6121542A (ja) デ−タ転送装置
JPH05159042A (ja) 画像処理装置
JPH01145777A (ja) 画像データ転送方式
JPH03163671A (ja) 画像処理装置
JPS63173299A (ja) 画像用メモリ装置
JPH03270487A (ja) 映像処理装置
JPH04276822A (ja) 情報処理装置のレジスタ表示回路
JPH04151195A (ja) 画像表示装置
JPS63200231A (ja) 表示制御装置
JPH03243055A (ja) 画像メモリ制御回路
JPS61184587A (ja) 画像表示制御装置
JPS63307529A (ja) 演算処理ユニット間の通信制御方式
JPH03226139A (ja) 情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041005