JPH115282A - 生 地 - Google Patents

生 地

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JPH115282A
JPH115282A JP17777297A JP17777297A JPH115282A JP H115282 A JPH115282 A JP H115282A JP 17777297 A JP17777297 A JP 17777297A JP 17777297 A JP17777297 A JP 17777297A JP H115282 A JPH115282 A JP H115282A
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interlining
fabric
lining
mesh
foam
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JP17777297A
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Masaru Toyoda
田 勝 豊
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣服や履物などの生地として使用したとき
に、装着した者の着心地、履き心地および機動性を損な
うことがないように伸縮性に優れ、かつ、柔軟性、防水
性、保温性および浮力性等にも優れ、また衣服等の製造
時の作業性にも優れた、生地を提供する。 【解決手段】 本発明にかかる生地10は、表地12
と、裏地14と、それらの間に配設されるポリエチレン
発泡体で形成された芯地16とからなる生地であって、
芯地16は、ポリエチレン発泡体で形成された網状体1
8を少なくとも一層以上含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生地に関し、特にた
とえば、衣服、履物、鞄類、布団などの生地として用い
られる生地に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の背景となる従来の生地として
は、たとえば実開昭54−95303号に開示された防
寒用衣服に用いられる生地などがある。この生地は、た
とえば防寒用衣服の製造に用いられるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の生地は、防寒性や柔軟性等については優れて
いたが、伸縮性についてはいまだ不十分なものであり、
装着した者の機動性を損なわせることが多かった。ま
た、ウレタン製のものの場合、通気性が悪いという問題
があり、また、生地が固いため小さく折り畳むことがで
きず、収納スペースを多く必要としていた。
【0004】それゆえに、本発明の主たる目的は、衣服
や履物などの生地として使用したときに、装着した者の
着心地、履き心地および機動性を損なうことがないよう
に伸縮性、通気性に優れ、かつ、柔軟性、耐水性、保温
性および浮力性等にも優れ、また衣服等の製造時の作業
性にも優れた、生地を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる生地は、
表地と、裏地と、表地と裏地との間に配設されるポリエ
チレン発泡体で形成された芯地とからなる生地であっ
て、芯地は、ポリエチレン発泡体で形成された網状体を
少なくとも一層以上含む、生地である。この生地は、芯
地がポリエチレン発泡体で形成され、かつその芯地はポ
リエチレン発泡体で形成された網状体を少なくとも一層
以上含むので、伸縮性、通気性、柔軟性、耐水性、保温
性および浮力性等に優れている。また、独特のソフトな
感触を有し、低温でも柔軟性を失わない。しかも、水を
吸収、透過しない。また、製造時において接着加工、着
色加工、および抗菌剤をコーティングすることによる抗
菌加工が容易で作業性が良い。さらに、羽毛を使用する
従来技術との比較においては、製造時の作業性が良く、
単価も安く、良好な浮力を有する。
【0006】また、本発明にかかる生地において、芯地
は、網状体の少なくとも一方面にポリエチレン発泡体で
形成されたシート状体を積層することが好ましい。この
場合には、芯地がポリエチレン発泡体の積層構造となる
ため、伸縮性、通気性に優れているとともに、強度的に
も丈夫であり、高い柔軟性および保温性を有する生地が
得られる。
【0007】さらに、本発明にかかる生地において、芯
地は、網状体の少なくとも一方面にポリエチレン発泡体
で形成された複数の粒状体を積層することが好ましい。
この場合には、芯地がポリエチレン発泡体の積層構造と
なるため、伸縮性、通気性に優れているとともに、強度
的にも丈夫であり、高い柔軟性および保温性を有する生
地が得られる。
【0008】また、本発明にかかる生地において、芯地
は、網状体の少なくとも一方面にポリエチレン発泡体で
形成された複数の短繊維を積層することが好ましい。こ
の場合には、芯地がポリエチレン発泡体の積層構造とな
るため、伸縮性、通気性に優れているとともに、強度的
にも丈夫であり、高い柔軟性および保温性を有する生地
が得られる。
【0009】さらに、本発明にかかる生地において、ポ
リエチレン発泡体の網状体を筒状にして積層することが
好ましい。この場合には、筒状にすることにより伸縮
性、通気性および強度を害することなく、より高い緩衝
性および保温性を有する生地が得られる。また、筒状に
したものを扁平にして積層することにより2枚のシート
を積層したのと同様の効果を得ることができる。そのた
め、製造時において2枚のシートを別々に扱う必要がな
くなり、1つの筒状のものを扱えば良いので取り扱いが
容易になり生産性が上がる。
【0010】また、本発明にかかる生地は、表地と、裏
地と、表地と裏地との間に配設される芯地とを含む生地
であって、芯地は、合成樹脂発泡体で形成された筒状体
を含む、生地である。この生地は、芯地が合成樹脂発泡
体で形成された筒状体を含むので、伸縮性、通気性、柔
軟性、耐水性、保温性および浮力性等に優れている。ま
た、独特のソフトな感触を有し、低温でも柔軟性を失わ
ない。しかも、水を吸収、透過しない。また、製造時に
おいて接着加工、着色加工、抗菌加工等の加工が容易で
作業性が良い。さらに、羽毛を使用する従来技術との比
較においては、製造時の作業性が良く、単価も安く、良
好な浮力を有する。また、この生地では、合成樹脂発泡
体で形成された筒状体を扁平にして積層することにより
2枚のシートを積層したのと同様の効果を得ることがで
きる。そのため、製造時において2枚のシートを別々に
扱う必要がなくなり、1つの筒状のものを扱えば良いの
で、取り扱いが容易になり生産性が上がる。
【0011】さらに、本発明にかかる生地は、表地と、
裏地と、表地と裏地との間に配設される芯地とを含む生
地であって、芯地は、合成樹脂発泡体の粒状体を複数連
結したものを含む、生地である。この生地は、芯地が合
成樹脂発泡体で形成された粒状体が連結されたものを含
むので、伸縮性、通気性、柔軟性、耐水性、保温性およ
び浮力性等に優れている。また、独特のソフトな感触を
有し、低温でも柔軟性を失わない。しかも、水を吸収、
透過しない。また、製造時において接着加工、着色加
工、抗菌加工等の加工が容易で作業性が良い。さらに、
羽毛を使用する従来技術との比較においては、製造時の
作業性が良く、単価も安く、良好な浮力を有する。
【0012】また、本発明にかかる生地は、表地と、裏
地と、表地と裏地との間に配設される芯地とを含む生地
であって、芯地は、合成樹脂発泡体の短繊維を複数連結
したものを含む、生地である。この生地は、芯地が合成
樹脂発泡体の短繊維を複数連結したものを含むので、伸
縮性、通気性、柔軟性、耐水性、保温性および浮力性等
に優れている。また、独特のソフトな感触を有し、低温
でも柔軟性を失わない。しかも、水を吸収、透過しな
い。また、製造時において接着加工、着色加工、抗菌加
工等の加工が容易で作業性が良い。さらに、羽毛を使用
する従来技術との比較においては、製造時の作業性が良
く、単価も安く、良好な浮力を有する。
【0013】また、本発明にかかる生地において、発泡
体に通気孔を形成することが好ましい。この場合には、
伸縮性、通気性に優れ柔軟性および保温性を有するとと
もに、通気性の良い生地を得ることができる。
【0014】さらに、本発明にかかる生地において、発
泡体に活性炭を混入させることが好ましい。この場合に
は、活性炭が臭気を吸着し分解浄化するので、この生地
を使った衣服等に不快な臭気が生じにくい。この活性炭
としては、特に備長炭が好ましい。
【0015】また、本発明にかかる生地において、発泡
体は、独立気泡を備えた高発泡ポリエチレンであること
がより好ましい。この場合には、浮力性、衝撃緩衝性を
より好ましく得ることができる。さらに、本発明にかか
る生地において、網状体の少なくとも一方面にソフトナ
イロン製のニット生地を積層することが伸縮性や柔軟性
等の点で好ましい。この点において、網状体をソフトナ
イロン製のニット生地の袋で包むことが好ましい。
【0016】本発明にかかる生地を用いて衣服を製造す
ることにより、伸縮性、通気性に優れ、着心地が良く、
しかも柔軟性、耐水性、保温性および浮力性等に優れた
衣服を得ることができる。この衣服は、従来のダウンジ
ャケットに比べて、湿気に強く、水洗が可能であるので
衛生的である。また、従来の合成素材と比べて、伸縮
性、通気性に優れているため、着用者の機動性を阻害し
ない。
【0017】本発明の上述の目的、その他の目的、特徴
および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施の
形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる生地の一
例を示す分解斜視図であり、図2はその斜視図である。
この生地10は、表地12および裏地14を含む。この
表地12および裏地14は、それぞれたとえば、アクリ
ル合成繊維により形成された柔軟な繊維体により形成さ
れている。表地12および裏地14は通常は異なる材質
で形成されるが、同じ材質で形成されてもよい。
【0019】この表地12および裏地14は、後述する
芯地16を容易に裂けないように保護するために、その
表裏面に配置されている。よって、表地12および裏地
14には、一方向に容易に裂けないように、少なくとも
二方向に繊維が交錯されて形成されている繊維体、特に
織布を用いることが望ましい。なお、図1に示す例にお
いて、表地12および裏地14は、アクリル合成繊維か
らなる糸を織って形成された布地により形成されている
が、これに限らず、たとえばソフトナイロン製ニットや
その他の合成繊維や、麻,木綿等の天然繊維などからな
る布地、または、各種素材からなる不織布から形成され
てもよい。なお、生地10により高い防水性が要求され
る場合においては、表地12および裏地14より水が侵
入しないように、表地12および裏地14に合成樹脂を
塗布すること等により防水加工することが望ましい。
【0020】表地12および裏地14の中間には、芯地
16が形成されている。図5は図1に示す生地10に用
いられる芯地16の斜視図である。芯地16は、図1お
よび図5に示すようにたとえば3枚の網状体18を厚み
方向に積層することにより形成される。これらの網状体
18は、互いに熱溶着、接着、あるいは縫付けなどによ
り全面的に、または部分的に接続されて一体化されても
よい。また、網状体18を袋に入れて表地12および裏
地14の間に挟持してもよい。
【0021】図3は芯地16を構成する網状体18の一
例を示す斜視図である。この網状体18は、発泡体とし
ての高発泡ポリエチレンにより形成された複数の棒状体
18aおよび18bからなる。棒状体18aおよび18
bは、それぞれ伸縮性および可撓性を有するものであ
る。棒状体18aは、図3に示すように、互いに所定の
間隔をおきつつ平行に延びるよう配置される。また、棒
状体18bは、棒状体18aと所定の角度をもって斜め
に交わる方向に延び、かつ互いに所定の間隔をおきつつ
平行に延びるよう配置される。棒状体18aおよび18
bの断面形状は、図3に示す例では、円形であるがこれ
に限るものではなく適宜変更され得るものである。棒状
体18aおよび18bは、厚み方向上下に積層され、両
者はたとえば熱溶着もしくは接着剤により一体化され
る。こうして、図3に示すように、菱形状に貫通した網
目18cを有する網状体18が形成される。この網状体
18は、棒状体18aおよび18bが互いに接続されて
いる部分が支点となって伸縮しやすい構造である。ま
た、この網状体18は、貫通した網目18cを有するの
で通気性が良いとともに、網目18cの部分に空気が保
持されるので保温性および断熱性が向上する。なお、網
状体18は、上述のものに限らず、たとえば棒状体18
aと棒状体18bとを織ってまたは編んで形成されても
よい。
【0022】また、上述の高発泡ポリエチレンは、ポリ
エチレンとブタン等の発泡剤を混合した材料を加熱し発
泡させて得られるものである。たとえば重量比で、ポリ
エチレンが97パーセント以上、ブタンが3パーセント
以下となるように形成される。この高発泡ポリエチレン
は、気泡が連なって形成されることなく、各々が独立し
た微細な気泡が形成されたものである。こうして得られ
た高発泡ポリエチレンは、見かけ密度が0.06〜0.
015g/cm3 と、非常に軽量で、かつ熱伝導率が
0.035〜0.040kcal/m・hr・℃と断熱
性も非常に高く形成される。
【0023】そして、表地12、裏地14および芯地1
6が積層されて、図2に示すように、その周囲部および
中間部が糸20で一体的に縫い付けられていわゆるキル
ティング加工することにより生地10が完成する。
【0024】本願発明にかかる生地10の特性を従来品
と比較して表1に示す。なお、表1において従来例の生
地は、ダウンを用いた従来品であり、従来例の生地
は、ポリウレタンを用いた従来品である。
【0025】
【表1】
【0026】表1からもわかるように、この生地10
は、芯地16がポリエチレン発泡体としての高発泡ポリ
エチレンで形成され、かつその芯地16もポリエチレン
発泡体としての高発泡ポリエチレンで形成された網状体
18を含むので、伸縮性、通気性、耐水性、保温性およ
び浮力性等に優れている。また、独特のソフトな感触を
有し、低温でも柔軟性を失わない。しかも、水を吸収、
透過しない。また、製造時において接着加工、着色加
工、抗菌加工等の加工が容易である。また、芯地16を
鋏などで自由に裁断することができるので、製造時の作
業性が良い。さらに、羽毛を使用する従来技術との比較
においては、羽毛(ダウン)のように作業時に埃が出
ず、また羽毛に比べて極めて取り扱いやすいため、製造
時の作業性が良く、単価も安い。また、この生地10は
浮力を有するので、たとえばドライスーツや救命胴衣な
どに使用するのに適している。一方、ポリウレタンを使
用する従来技術との比較においては、ポリウレタンは材
質が固いため、縫製しにくく加工性が悪い。また、洗濯
も極めてしにくいものであるのに対し、本発明にかかる
生地10においてはそのような不都合がない。なお、上
述の生地10では、高発泡ポリエチレンとして、浮力
性、緩衝性およびその他の効果がより得られやすいもの
として独立気泡のものを用いたが、連続気泡のものを用
いてもよい。
【0027】また、上述の生地10において、発泡体と
しての高発泡ポリエチレンに活性炭の粉末を混入させて
もよい。この場合には、発泡体中に混入された活性炭が
臭気を吸着し分解浄化するので、この生地10を使った
衣服等に不快な臭気が生じにくい。この場合、活性炭と
して備長炭を用いることが特に好ましい。
【0028】図4は、網状体18の変形例を示す斜視図
である。図4に示すように、網状体18は、中空の筒状
に形成してもよい。そして、その中空筒状の網状体19
を扁平にして図1に示すように積層してもよい。この場
合も上述と同様の効果が得られるとともに、網状体19
が中空筒状に形成されているので、伸縮性、通気性およ
び強度を害することなく、より高い緩衝性および保温性
を有する生地10を得ることができる。また、筒状に形
成されている場合には、それを扁平にして積層すること
により2枚の網状体18を積層したのと同様の状態を得
ることができるので、製造時の取り扱いが容易で生産性
が上がる。
【0029】また、図6は、図5に示した芯地16の変
形例を示す斜視図である。図6に示す芯地16は、一対
の網状体18と、それらの間に挟持される複数の粒状体
22を含む。網状体18は、図3に示した上述のものと
同様のものである。粒状体22は、図8に示すように、
上述したものと同様の高発泡ポリエチレンで形成された
ビーズ状のものである。この芯地16は、網状体18の
一方面に粒状体22を略均一に散布して、その上から別
の網状体18を被せて挟持させ、接着剤により接着する
ことにより、粒状体22同士を互いに連結させて略網状
にするとともに、網状体18と粒状体22とを全体的に
もしくは部分的に熱融着等させて一体的に形成される。
この芯地16は、一体的に形成された後でも連続した気
泡を多数有し、通気性に優れ、また伸縮性に優れたもの
である。そして、図6に示す芯地16を図1に示した芯
地16の代わりに用いて図2に示すような生地10を形
成した場合にも上述と同様の効果を得ることができる。
また、図6に示す芯地16を用いた場合には、加工を非
常に容易にすることができる。なお、網状体18と粒状
体22との接着は適宜な接着剤を用いて行ってもよい。
また、粒状体22を袋に入れて積層するようにしてもよ
い。
【0030】さらに、図7は、図5に示した芯地16の
他の変形例を示す斜視図である。図7に示す芯地16
は、一対の網状体18と、それらの間に挟持される枝状
体シート24を含む。網状体18は、図3に示した上述
のものと同様のものである。枝状体シート24は、図9
に示すように、上述したものと同様の高発泡ポリエチレ
ンで形成された複数の枝状の短繊維を、複数縒り合わせ
てシート状に形成したものである。シート状に形成する
際には、たとえば短繊維を単に機械的に縒り合わせても
良く、短繊維を互いに熱溶着させてもよく、あるいは適
宜な合成樹脂バインダで互いに接着させてもよい。ただ
し、この枝状体シート24は、一体的に形成された後で
も連続した気泡を多数有し、通気性に優れ、また伸縮性
に優れたものである。この芯地16は、一対の網状体1
8の間に枝状体シート24を挟持して、上述と同様に全
体的にまたは部分的に固着することにより形成される。
そして、図7に示す芯地16を図1に示した芯地16の
代わりに用いて図2に示すような生地10を形成した場
合にも上述と同様の効果を得ることができる。
【0031】また、図10は、図5に示した芯地16の
さらに他の変形例を示す斜視図である。図10に示す芯
地16は、一対の網状体18と、それらの間に挟持され
る粒状体22と高発泡ポリエチレンシート26とを含
む。網状体18および粒状体22は、図3および図8に
示した上述のものと同様のものである。高発泡ポリエチ
レンシート26は、上述の高発泡ポリエチレンを図17
に示すように略均一な厚みのシート状に形成したもので
ある。この芯地16は、網状体18の一方面に2枚の高
発泡ポリエチレンシート26を積層し、さらにその上に
粒状体22を略均一に散布して、その上から別の網状体
18を被せて挟持させ、加熱することにより、網状体1
8と高発泡ポリエチレンシート26と粒状体22とを全
体的にもしくは部分的に熱融着等させて一体的に形成さ
れる。粒状体22と他の構成部材との接着は適宜な接着
剤を用いて行ってもよい。また、粒状体22を袋に入れ
て積層するようにしてもよい。図10に示す芯地16を
図1に示した芯地16の代わりに用いて図2に示すよう
な生地10を形成した場合にも上述と同様の効果を得る
ことができる。なお、高発泡ポリエチレンシート26
は、図13に示すように、複数の通気孔26aが形成さ
れてもよい。複数の通気孔26aは、高発泡ポリエチレ
ンシートを貫通して形成され、生地10の通気性を良く
するものである。通気孔26aを形成することにより、
生地10の内部に発生した湿気や水等が排出される。こ
れにより、装着者が激しい運動等をして、大量の汗をか
いたときにおいても、被服内に水滴等が付着することが
なく、装着者に不快感を与えることがない。また、高発
泡ポリエチレンシート26は、中空の筒状に形成して、
図18に示すような筒状体27としてもよい。この場合
には、筒状体27を扁平にして積層することにより2枚
のシートを積層したのと同様の効果を得ることができの
で、取り扱い性が良く、製造時の生産性が向上する。
【0032】さらに、図11は、図5に示した芯地16
の別の変形例を示す斜視図である。図11に示す芯地1
6は、一対の網状体18と、それらの間に挟持される高
発泡ポリエチレンシート26とを含む。網状体18およ
び高発泡ポリエチレンシート26は、図3および図17
に示した上述のものと同様のものである。この芯地16
は、網状体18の一方面に2枚の高発泡ポリエチレンシ
ート26を積層し、さらにその上から別の網状体18を
被せて挟持させ、加熱することにより、網状体18と高
発泡ポリエチレンシート26とを全体的にもしくは部分
的に熱融着等させて一体的に形成される。そして、図1
0に示す芯地16を図1に示した芯地16の代わりに用
いて図2に示すような生地10を形成した場合にも上述
と同様の効果を得ることができる。なお、図10および
図11に示した芯地16において、高発泡ポリエチレン
シート26の枚数は2枚に限ることなく、所望の特性を
得るために適宜増減することができ、たとえば1枚でも
よく、またさらに多数枚を積層してもよい。
【0033】また、図12は、図5に示した芯地16の
別の変形例を示す斜視図である。図12に示す芯地16
は、一つの網状体18と、それを厚み方向上下から挟持
する高発泡ポリエチレンシートでなる一対の筒状体28
とを含む。網状体18は、図3に示した上述のものと同
様のものである。また、この筒状体28は、図14に示
すように、上述した図13に示すものと同様の高発泡ポ
リエチレンシートを中空筒状に形成するとともに、複数
の通気孔28aを形成したものである。複数の通気孔2
8aは、高発泡ポリエチレンシートを貫通して形成さ
れ、生地の通気性を良くするものである。この芯地16
は、図12に示すように、網状体18の両面に筒状体2
8を扁平にして積層し加熱することにより、網状体18
と筒状体28とを全体的にもしくは部分的に熱融着等さ
せて一体的に形成される。図12に示す芯地16を図1
に示した芯地16の代わりに用いて図2に示すような生
地10を形成した場合にも上述と同様の効果を得ること
ができる。また、通気孔28aを有する高発泡ポリエチ
レンシートが筒状に形成されているので、伸縮性、通気
性および強度を害することなく、より高い緩衝性および
保温性を有する生地10を得ることができる。また、筒
状に形成されている場合には、それを扁平にして積層す
ることにより2枚の高発泡ポリエチレンシート26を積
層したのと同様の状態を得ることができるので、製造時
の取り扱いが容易で生産性が上がる。なお、図12に示
した芯地16において、網状体18の枚数は1枚に限る
ことなく、所望の特性を得るためにさらに多数枚を積層
してもよい。
【0034】さらに、図15は、図5に示した芯地16
のまた別の変形例を示す斜視図である。図15に示す芯
地16は、通気孔28aを有する筒状体28と中空筒状
の網状体19とからなる。中空筒状の網状体19および
筒状体28は、図4および図14に示した上述のものと
同様のものである。この芯地16は、中空筒状の網状体
19および筒状体28をそれぞれ扁平にして積層し加熱
することにより、網状体18と筒状体28とを全体的に
もしくは部分的に熱融着等させて一体的に形成される。
そして、図15に示す芯地16を図1に示した芯地16
の代わりに用いて図2に示すような生地10を形成した
場合にも上述と同様の効果を得ることができる。また、
筒状体28および網状体19がそれぞれ筒状に形成され
ているので、伸縮性、通気性および強度を害することな
く、より高い緩衝性および保温性を有する生地10を得
ることができる。また、このように各構成部材が筒状に
形成されている場合には、それらを図15に示すように
扁平にして積層することにより2枚の高発泡ポリエチレ
ンシート26および2枚の網状体18を積層したのと同
様の状態を得ることができるので、製造時の取り扱いが
容易で生産性が上がる。なお、図15に示した芯地16
において、中空筒状の網状体19および筒状体28の枚
数はそれぞれ1枚に限ることなく、所望の特性を得るた
めにさらに多数枚を積層してもよい。
【0035】さらに、図16は、図5に示した芯地16
のさらに別の変形例を示す斜視図である。図16に示す
芯地16は、網状体18と高発泡ポリエチレンシート2
6とからなる。網状体18と高発泡ポリエチレンシート
26は、図3および図17に示した上述のものと同様の
ものである。この芯地16は、網状体18と高発泡ポリ
エチレンシート26を積層し全体的にもしくは部分的に
熱融着等させて一体的に形成されたものである。そし
て、図16に示す芯地16を図1に示した芯地16の代
わりに用いて図2に示すような生地10を形成した場合
にも上述と同様の効果を得ることができる。なお、図1
6に示した芯地16において、網状体18の枚数は1枚
に限ることなく、所望の特性を得るためにさらに多数枚
を積層してもよい。
【0036】また、図19は、図15に示した芯地16
の変形例を示す斜視図である。図19に示す芯地16
は、中空筒状の網状体19と高発泡ポリエチレンシート
26とトリコット地30からなる。中空筒状の網状体1
9と高発泡ポリエチレンシート26は、図4および図1
7に示した上述のものと同様のものである。この芯地1
6は、網状体18と高発泡ポリエチレンシート26とト
リコット地30を積層し全体的にもしくは部分的に熱融
着等させて一体的に形成されたものである。図16に示
す芯地16を図1に示した芯地16の代わりに用いて図
2に示すような生地10を形成した場合にも上述と同様
の効果を得ることができる。なお、図16に示した芯地
16において、各構成部材の枚数は1枚に限ることな
く、所望の特性を得るためにさらに多数枚を積層しても
よい。
【0037】さらに、図20は、図5に示した芯地16
の他の例を示す斜視図である。図20に示す芯地16
は、粒状体22と高発泡ポリエチレンシート26とから
なる。粒状体22と高発泡ポリエチレンシート26は、
図8および図17に示した上述のものと同様のものであ
る。この芯地16は、粒状体22と高発泡ポリエチレン
シート26とを積層し全体的にもしくは部分的に熱融着
等させて一体的に形成されたものである。図20に示す
芯地16を図1に示した芯地16の代わりに用いて図2
に示すような生地10を形成した場合にも上述と同様の
効果を得ることができる。なお、図16に示した芯地1
6において、各構成部材の枚数は1枚に限ることなく、
所望の特性を得るためにさらに多数枚を積層してもよ
い。
【0038】また、図21は、図20に示した芯地の変
形例を示す斜視図である。図21に示す芯地16は、網
状体18と高発泡ポリエチレンシート26とからなる。
網状体18と高発泡ポリエチレンシート26は、図3お
よび図17に示した上述のものと同様のものである。こ
の芯地16は、網状体18と高発泡ポリエチレンシート
26とを積層し全体的にもしくは部分的に熱融着等させ
て一体的に形成されたものである。図21に示す芯地1
6を図1に示した芯地16の代わりに用いて図2に示す
ような生地10を形成した場合にも上述と同様の効果を
得ることができる。なお、図21に示した芯地16にお
いて、各構成部材の枚数は1枚に限ることなく、所望の
特性を得るためにさらに多数枚を積層してもよい。
【0039】さらに、図22は、図20に示した芯地の
他の変形例を示す斜視図である。図22に示す芯地16
は、枝状体シート24と高発泡ポリエチレンシート26
とからなる。枝状体シート24と高発泡ポリエチレンシ
ート26は、図9および図17に示した上述のものと同
様のものである。この芯地16は、枝状体シート24と
高発泡ポリエチレンシート26とを積層し全体的にもし
くは部分的に熱融着等させて一体的に形成されたもので
ある。図22に示す芯地16を図1に示した芯地16の
代わりに用いて図2に示すような生地10を形成した場
合にも上述と同様の効果を得ることができる。なお、図
22に示した芯地16において、各構成部材の枚数は1
枚に限ることなく、所望の特性を得るためにさらに多数
枚を積層してもよい。
【0040】次に、本発明にかかる生地の用途について
説明する。本発明にかかる生地10は、たとえば救命胴
衣、ドライスーツ、スキーウエアなどを含む防寒着、ジ
ャケット、ベスト、リュックサック、鞄類、靴などを形
成するための素材として用いることができる。たとえ
ば、本発明にかかる生地10を救命胴衣等に用いた場合
には、非常に軽量で、機動性を妨げない伸縮性、通気性
および柔軟性を有し、また十分な浮力と高い保温性を有
している。このことより、装着者は、この救命胴衣50
を長時間装着した場合においても、疲労することがな
く、また、水中に転落した場合にも、体温の低下を予防
することができる。また、一般的にドライスーツは浮力
を有しないものであるが、本発明にかかる生地10をド
ライスーツに用いた場合には、高い耐水性および保温性
を有するのと同時に、人体を浮かせるだけの十分な浮力
を有する。さらに、図23は、本発明にかかる生地10
を用いて製造した防寒着の一例を示す斜視図である。一
般的に防寒着は、高い保温性を得ようとすると生地が厚
手になりがちで、装着者の機動性を損なうことが多い。
しかし、本発明にかかる生地10を防寒着に用いた場合
には、装着者の機動性を損なうことがない生地の厚さ
で、かつ高い保温性および耐水性を有する防寒着を得る
ことができる。しかも、本発明にかかる生地10を用い
た防寒着は、水洗可能であるので、水洗できない羽毛を
用いたダウンジャケットなどに比べて衛生的である。ま
た、本発明にかかる生地10をリュックサックに用いた
場合には、装着者の不注意や事故等により、誤って水中
に転落した場合にも、装着者が水中に没しない十分な浮
力を有しており、装着者が水中に沈むことを予防するこ
とができる。また、リュックサックの中にパソコン等の
衝撃に弱い製品を入れて運搬する場合においても、外部
からの衝撃を本発明にかかる生地10が吸収するので、
安全に運搬することができる。しかも、極めて軽量であ
り、かつ十分な強度および耐水性を有するものを得るこ
とができる。これは、本発明にかかる生地10で手提げ
鞄やショルダーバッグ等を形成した場合も同様である。
さらに、本発明にかかる生地10を使用して靴を作成し
た場合には、厳寒地などにおいて、高い保温性、耐水性
を発揮させることができ、装着者の足部が直接水に接す
るのを予防することができ、その結果、装着者の足部の
体温の低下を予防することができる。
【0041】また、図24は、本発明にかかる生地のさ
らに別の例を示す図解図である。図24に示す生地10
は、図1に示した生地10と比べて、表地12および裏
地14が相違する。すなわち、図24に示す生地10で
は、あらかじめ中空筒状に形成された袋地13の中に、
たとえば3枚の網状体18を挿入して形成されるもので
ある。この場合、袋地13と網状体18とは、たとえば
キルティング加工などにより全体的にまたは部分的に一
体化されてもよく、網状体18の大きさを袋地13の内
容積に適合させて形成した場合には、袋地13内に挿入
した後、袋地13の開口部を糸で縫い付けるなどして閉
鎖することにより形成するものであってもよい。こうし
て得られる生地10は、たとえば布団や座布団などとし
て用いることができる。この場合、この生地10は、上
述したものと同様に伸縮性、通気性、緩衝性、保温性、
通気性に優れているため使い心地の良い布団や座布団を
得ることができる。また、網状体18を形成する高発泡
ポリエチレン中に備長炭などの活性炭粉末を混入させる
ことにより、臭気が吸着され分解浄化されるので防臭効
果を発揮させることができる。
【0042】なお、上述の各実施形態において、熱溶着
等により固着するとした部分については、接着剤を用い
て固着してもよい。
【0043】さらに、上述の各実施形態において、網状
体18の少なくとも一方面にソフトナイロン製のニット
生地を積層するかまたは網状体18をソフトナイロン製
のニト生地でできた袋で包んでもよい。その場合には、
生地10の伸縮性や柔軟性等をさらに向上させることが
できる。
【0044】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、衣服
や履物などの生地として使用したとき、装着した者の着
心地、履き心地および機動性を損なうことがないように
伸縮性、通気性に優れ、かつ、強度、柔軟性、耐水性、
保温性および浮力性等にも優れ、また衣服等の製造時の
作業性にも優れた生地を得ることができる。また、綿や
羽毛などを芯地として用いた従来品と比較した場合に
は、製造時にほこりが出にくく、殺菌工程の必要性もな
く、保管が容易で、洗濯も容易であるなどの種々の効果
を得ることができる。さらに、芯地を筒状に形成した場
合には、製造時の取り扱いが容易になり生産性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる生地の一例を示す分解斜視図で
ある。
【図2】図1に示す生地の斜視図である。
【図3】図1に示す生地の芯地を形成する網状体の一例
を示す斜視図である。
【図4】図4は、図3に示す網状体の変形例を示す斜視
図である。
【図5】図1に示す生地の芯地を示す斜視図である。
【図6】図5に示した芯地の変形例を示す斜視図であ
る。
【図7】図5に示した芯地の他の変形例を示す斜視図で
ある。
【図8】図6に示す芯地に用いられる複数の粒状体の集
合を示す斜視図である。
【図9】図7に示す芯地に用いられる枝状体シートを示
す斜視図である。
【図10】図5に示した芯地のさらに他の変形例を示す
斜視図である。
【図11】図5に示した芯地の別の変形例を示す斜視図
である。
【図12】図5に示した芯地のさらに別の変形例を示す
斜視図である。
【図13】通気孔を有する高発泡ポリエチレンシートの
一例を示す斜視図である。
【図14】通気孔を有する高発泡ポリエチレンシートの
筒状体を示す斜視図である。
【図15】図5に示した芯地のまた別の変形例を示す斜
視図である。
【図16】図5に示した芯地のさらに別の変形例を示す
斜視図である。
【図17】高発泡ポリエチレンシートを示す斜視図であ
る。
【図18】高発泡ポリエチレンシートを中空筒状に形成
した状態を示す斜視図である。
【図19】図15に示した芯地の変形例を示す斜視図で
ある。
【図20】図5に示した芯地の他の例を示す斜視図であ
る。
【図21】図20に示した芯地の変形例を示す斜視図で
ある。
【図22】図20に示した芯地の他の変形例を示す斜視
図である。
【図23】本発明にかかる生地の使用状況の一例を示す
図解図である。
【図24】本発明にかかる生地のさらに別の例を示す図
解図である。
【符号の説明】
10 生地 12 表地 14 裏地 16 芯地 18 網状体 18a,18b 棒状体 20 糸

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表地と、 裏地と、 前記表地と前記裏地との間に配設されるポリエチレン発
    泡体で形成された芯地とからなる生地であって、 前記芯地は、ポリエチレン発泡体で形成された網状体を
    少なくとも一層以上含む、生地。
  2. 【請求項2】 前記芯地は、前記網状体の少なくとも一
    方面にポリエチレン発泡体で形成されたシート状体を積
    層してなる、請求項1に記載の生地。
  3. 【請求項3】 前記芯地は、前記網状体の少なくとも一
    方面にポリエチレン発泡体で形成された複数の粒状体を
    積層してなる、請求項1または請求項2に記載の生地。
  4. 【請求項4】 前記芯地は、前記網状体の少なくとも一
    方面にポリエチレン発泡体で形成された複数の短繊維を
    積層してなる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載の生地。
  5. 【請求項5】 前記ポリエチレン発泡体の網状体を筒状
    にして積層したことを特徴とする、請求項1ないし請求
    項4のいずれかに記載の生地。
  6. 【請求項6】 表地と、 裏地と、 前記表地と前記裏地との間に配設される芯地とを含む生
    地であって、 前記芯地は、合成樹脂発泡体で形成された筒状体を含
    む、生地。
  7. 【請求項7】 表地と、 裏地と、 前記表地と前記裏地との間に配設される芯地とを含む生
    地であって、 前記芯地は、合成樹脂発泡体の粒状体を複数連結したも
    のを含む、生地。
  8. 【請求項8】 表地と、 裏地と、 前記表地と前記裏地との間に配設される芯地とを含む生
    地であって、 前記芯地は、合成樹脂発泡体の短繊維を複数連結したも
    のを含む、生地。
  9. 【請求項9】 前記発泡体に通気孔を形成したことを特
    徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の
    生地。
  10. 【請求項10】 前記発泡体に活性炭を混入したことを
    特徴とする、請求項1ないし請求項9のいずれかに記載
    の生地。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002201561A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Daicel Novafoam Ltd 発泡ストランドが融着されている衣料用資材
JP2006142000A (ja) * 2004-10-20 2006-06-08 Daicel Novafoam Ltd 敷物用積層体及びこの積層体を用いた敷物
JP2019000301A (ja) * 2017-06-14 2019-01-10 Dmノバフォーム株式会社 弾性材及びクッション材並びに寝具

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