JPH1152685A - コロナ放電装置 - Google Patents
コロナ放電装置Info
- Publication number
- JPH1152685A JPH1152685A JP20767897A JP20767897A JPH1152685A JP H1152685 A JPH1152685 A JP H1152685A JP 20767897 A JP20767897 A JP 20767897A JP 20767897 A JP20767897 A JP 20767897A JP H1152685 A JPH1152685 A JP H1152685A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- gap
- intake port
- air
- photoreceptor
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- Pending
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はコロナ放電装置内の空気の流れを考
慮し、外部からのトナー、紙粉等のごみの進入を阻止
し、コロナワイヤ汚れを防止する。 【解決手段】 コロナ放電装置に、感光体移動方向に対
して下流側のシールド部材に吸気口を設けることで、上
流側からのトナーの流入を防ぐ。また、吸気口と排気口
を結ぶ閉流路を設けることで、トナーを引き込まない構
造とする。
慮し、外部からのトナー、紙粉等のごみの進入を阻止
し、コロナワイヤ汚れを防止する。 【解決手段】 コロナ放電装置に、感光体移動方向に対
して下流側のシールド部材に吸気口を設けることで、上
流側からのトナーの流入を防ぐ。また、吸気口と排気口
を結ぶ閉流路を設けることで、トナーを引き込まない構
造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】電子写真方式の複写機および
レーザプリンタの感光体の帯電にコロナ放電を利用した
コロナ帯電器、コロナ転写器などのコロナ放電装置に関
する。
レーザプリンタの感光体の帯電にコロナ放電を利用した
コロナ帯電器、コロナ転写器などのコロナ放電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式の複写機およびレーザプリ
ンタでは、感光体上を均一に帯電するためコロナ帯電方
式が用いられることが多い。図2はコロナ帯電器の概略
図、図3はその断面図である。なお、図2はコロナワイ
ヤが1本の場合、図3は2本の場合である。通常、コロ
ナワイヤ1とコの字型のシールド部材2によって構成さ
れる。コロナワイヤ1には数kVの電圧が印加されコロナ
ワイヤ1の極近傍でコロナ放電が起こり、この放電領域
で生成されたイオンが電場に沿って空間を流動して感光
体表面6に達し、表面を帯電させる。
ンタでは、感光体上を均一に帯電するためコロナ帯電方
式が用いられることが多い。図2はコロナ帯電器の概略
図、図3はその断面図である。なお、図2はコロナワイ
ヤが1本の場合、図3は2本の場合である。通常、コロ
ナワイヤ1とコの字型のシールド部材2によって構成さ
れる。コロナワイヤ1には数kVの電圧が印加されコロナ
ワイヤ1の極近傍でコロナ放電が起こり、この放電領域
で生成されたイオンが電場に沿って空間を流動して感光
体表面6に達し、表面を帯電させる。
【0003】帯電の極性は使用する感光体によって正
極、負極どちらもあるが、特に負極性コロナ放電ではコ
ロナワイヤ近傍でのオゾンの発生量が正極性コロナ放電
に比べて10倍以上多く、オゾン特有の異臭はオフィス
環境での使用等にはふさわしくない。そのためオゾン排
気のためのファンを併用することが多い。ファンによる
オゾン排気では図3のように帯電器の天井からコロナワ
イヤ近傍のオゾンを吸引する方法が簡便であり、実施さ
れている。このとき帯電器内の空気は帯電器のシールド
部材2と感光体6の間のわずかなギャップ7A、7Bか
ら、帯電器天井の排気口9へと流れる。図3中に示した
矢印は空気の流れ方向を示したものである。
極、負極どちらもあるが、特に負極性コロナ放電ではコ
ロナワイヤ近傍でのオゾンの発生量が正極性コロナ放電
に比べて10倍以上多く、オゾン特有の異臭はオフィス
環境での使用等にはふさわしくない。そのためオゾン排
気のためのファンを併用することが多い。ファンによる
オゾン排気では図3のように帯電器の天井からコロナワ
イヤ近傍のオゾンを吸引する方法が簡便であり、実施さ
れている。このとき帯電器内の空気は帯電器のシールド
部材2と感光体6の間のわずかなギャップ7A、7Bか
ら、帯電器天井の排気口9へと流れる。図3中に示した
矢印は空気の流れ方向を示したものである。
【0004】一方、電子写真方式の複写機およびレーザ
プリンタでは、現像、転写後に感光体表面上に残ったト
ナーを除去するためのクリーナが、感光体移動方向に対
してコロナ帯電器の上流に取付けられることが多い。こ
のクリーナにはブラシ方式、ブレード方式等種々ある
が、清掃とともに空中にトナーを飛散させる。図3では
ブラシクリーナ3を示してある。このため、コロナ帯電
器の感光体移動方向に対する上流側、すなわちブラシク
リーナ3側の空間では下流側(ブラシクリーナ3の反対
側)より多くのトナーが浮遊している。図3に示したよ
うな従来方式ではこの浮遊トナー4を前述のオゾン排気
によって帯電器内の空間に吸引してしまうためコロナワ
イヤ1と逆極性のトナーはコロナワイヤ1に付着する。
長時間印刷を行っている間にトナー付着によるコロナワ
イヤ1の汚れは無視できないほど多くなり、その結果コ
ロナ放電の不安定、また不均一な帯電を引き起こすこと
がある。また、トナーだけでなく紙粉等のゴミの付着も
同様の問題を引き起こす。
プリンタでは、現像、転写後に感光体表面上に残ったト
ナーを除去するためのクリーナが、感光体移動方向に対
してコロナ帯電器の上流に取付けられることが多い。こ
のクリーナにはブラシ方式、ブレード方式等種々ある
が、清掃とともに空中にトナーを飛散させる。図3では
ブラシクリーナ3を示してある。このため、コロナ帯電
器の感光体移動方向に対する上流側、すなわちブラシク
リーナ3側の空間では下流側(ブラシクリーナ3の反対
側)より多くのトナーが浮遊している。図3に示したよ
うな従来方式ではこの浮遊トナー4を前述のオゾン排気
によって帯電器内の空間に吸引してしまうためコロナワ
イヤ1と逆極性のトナーはコロナワイヤ1に付着する。
長時間印刷を行っている間にトナー付着によるコロナワ
イヤ1の汚れは無視できないほど多くなり、その結果コ
ロナ放電の不安定、また不均一な帯電を引き起こすこと
がある。また、トナーだけでなく紙粉等のゴミの付着も
同様の問題を引き起こす。
【0005】なお、このようなコロナワイヤ汚れはコロ
ナ転写器でも同様であり、転写不良を引き起こす原因と
なる。
ナ転写器でも同様であり、転写不良を引き起こす原因と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はコロナ放電装
置内の空気の流れを考慮し、外部からのトナー、紙粉等
のごみの進入を阻止し、コロナワイヤ汚れを防止するこ
とを課題とするものである。
置内の空気の流れを考慮し、外部からのトナー、紙粉等
のごみの進入を阻止し、コロナワイヤ汚れを防止するこ
とを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】コロナワイヤ汚れを防止
するための手段は、トナーを放電装置内に吸引しないよ
うに空気の流れを変更することで実現できる。
するための手段は、トナーを放電装置内に吸引しないよ
うに空気の流れを変更することで実現できる。
【0008】帯電器シールドに2つ以上の穴を開け、吸
気口と排気口とすることで空気流路を限定しトナーの浮
遊しない下流側の空間から吸気することで、ギャップ7
A、7Bからのトナー吸引を防ぎコロナワイヤ汚れを低
減することができる。
気口と排気口とすることで空気流路を限定しトナーの浮
遊しない下流側の空間から吸気することで、ギャップ7
A、7Bからのトナー吸引を防ぎコロナワイヤ汚れを低
減することができる。
【0009】
(1) 図1はシールド部材の感光体6の移動方向に対
して上流側に浮遊トナー4が多く、下流側にはほとんど
ない場合を想定した実施例である。
して上流側に浮遊トナー4が多く、下流側にはほとんど
ない場合を想定した実施例である。
【0010】帯電器シールド2の側板に、ギャップ7
A、7Bより大きい吸気口8を感光体移動方向に対して
下流側に開けることで、空気は、ほぼこの穴を通って流
れる。ギャップ7Aを通る流量は少なくなり、浮遊トナ
ー4の吸引を低減できる。浮遊トナー4は帯電器の上流
側に多いため、この吸気口8は反対の下流側に設ける。
A、7Bより大きい吸気口8を感光体移動方向に対して
下流側に開けることで、空気は、ほぼこの穴を通って流
れる。ギャップ7Aを通る流量は少なくなり、浮遊トナ
ー4の吸引を低減できる。浮遊トナー4は帯電器の上流
側に多いため、この吸気口8は反対の下流側に設ける。
【0011】一方、帯電器シールド2と感光体6のギャ
ップ7A、7Bのうち上流側の7Aを狭く、7Bを広く
すれば空気は主に下流側のギャップ7Bより流入する
が、前述したブラシクリーナ3は完全に感光体上のトナ
ーを除去するものではなく、取り残されたトナーは表面
上に付着したまま帯電器内に侵入する。その際、空気の
流入がギャップ7Bを通ると、この感光体表面上のトナ
ー5が舞い上がり、帯電器内に舞い上がることも考えら
れる。したがって空気流路はギャップ7A、7Bをなる
べく通らないように設定することが望ましい。
ップ7A、7Bのうち上流側の7Aを狭く、7Bを広く
すれば空気は主に下流側のギャップ7Bより流入する
が、前述したブラシクリーナ3は完全に感光体上のトナ
ーを除去するものではなく、取り残されたトナーは表面
上に付着したまま帯電器内に侵入する。その際、空気の
流入がギャップ7Bを通ると、この感光体表面上のトナ
ー5が舞い上がり、帯電器内に舞い上がることも考えら
れる。したがって空気流路はギャップ7A、7Bをなる
べく通らないように設定することが望ましい。
【0012】コロナ転写器においても用紙が感光体と剥
離する個所で用紙上に転写されたトナーの一部が飛散す
る問題があり、この場合も上記と同じように剥離部と反
対側の側板に穴を開けることで、この浮遊トナーを転写
器内の空間に吸引するのを防ぐことができる。
離する個所で用紙上に転写されたトナーの一部が飛散す
る問題があり、この場合も上記と同じように剥離部と反
対側の側板に穴を開けることで、この浮遊トナーを転写
器内の空間に吸引するのを防ぐことができる。
【0013】側板に開ける吸気口の位置は空気流がコロ
ナワイヤを通過するように設定するのが望ましい。図1
のようにシールド2の天井に排気口9がある場合には、
コロナワイヤ1の高さ位置より少し低くするのがよい。
また吸気口8の大きさはギャップ7A、7Bからの空気
流量が無視できるほど大きいことが望ましいが、ギャッ
プより大きければ効果が期待できる。
ナワイヤを通過するように設定するのが望ましい。図1
のようにシールド2の天井に排気口9がある場合には、
コロナワイヤ1の高さ位置より少し低くするのがよい。
また吸気口8の大きさはギャップ7A、7Bからの空気
流量が無視できるほど大きいことが望ましいが、ギャッ
プより大きければ効果が期待できる。
【0014】また、吸気口8から電場が漏れだしている
と、コロナワイヤ1と逆極性に帯電したゴミが電場に沿
ってコロナワイヤ1に引き付けられる。これを防ぐた
め、図4のように吸気口8にメッシュ10を設けこれを
側板と同じくアース電位にすることで帯電器内の電場を
できるだけ外に漏らさないようにすることが考えられ
る。
と、コロナワイヤ1と逆極性に帯電したゴミが電場に沿
ってコロナワイヤ1に引き付けられる。これを防ぐた
め、図4のように吸気口8にメッシュ10を設けこれを
側板と同じくアース電位にすることで帯電器内の電場を
できるだけ外に漏らさないようにすることが考えられ
る。
【0015】(2)図5に示すように吸気口8と排気口
9をホース11によってつなげ閉じた空気の流れを実現
することで外部からのトナー、ゴミ等を吸引しない方法
も考えられる。この場合、空気の流れは定常で流速も大
きくなるためファン13の排気効率を高めることがで
き、さらにこの流路にオゾン吸着剤等を含んだオゾンフ
ィルター12を設けることで、オゾン除去を効果的に実
現できる。
9をホース11によってつなげ閉じた空気の流れを実現
することで外部からのトナー、ゴミ等を吸引しない方法
も考えられる。この場合、空気の流れは定常で流速も大
きくなるためファン13の排気効率を高めることがで
き、さらにこの流路にオゾン吸着剤等を含んだオゾンフ
ィルター12を設けることで、オゾン除去を効果的に実
現できる。
【0016】場合によっては図6のように、吸気口と排
気口を2重構造にすることも考えられる。
気口を2重構造にすることも考えられる。
【0017】
【発明の効果】本発明によってコロナ帯電器やコロナ転
写器などのコロナ放電装置で発生するオゾンの排気とと
もにコロナワイヤ汚れも防止することができ、コロナワ
イヤ清掃頻度を低減したり、また放電装置の長寿命化を
実現できる。
写器などのコロナ放電装置で発生するオゾンの排気とと
もにコロナワイヤ汚れも防止することができ、コロナワ
イヤ清掃頻度を低減したり、また放電装置の長寿命化を
実現できる。
【図1】 感光体の回転方向に対して下流側に穴を設け
たコロナ放電装置の一実施例を示す模式図である。
たコロナ放電装置の一実施例を示す模式図である。
【図2】 従来のコロナ放電装置を示す模式図である。
【図3】 従来のコロナ放電装置を示す模式図である。
【図4】 感光体の回転方向に対して下流側に穴を設け
たコロナ放電装置の他の実施例を示す模式図である。
たコロナ放電装置の他の実施例を示す模式図である。
【図5】 閉流路を設けたコロナ放電装置の一実施例を
示す模式図である。
示す模式図である。
【図6】 閉流路を設けたコロナ放電装置の他の実施例
を示す模式図である。
を示す模式図である。
1・・・ コロナワイヤ、2・・・ シールド部材、3・・・ ブラ
シクリーナ、4・・・ 浮遊トナー、5・・・ 感光体表面上の
トナー、6・・・ 感光体、7A・・・ ギャップ、7B・・・ ギ
ャップ、8・・・ 吸気口、9・・・ 排気口、10・・・ メッシ
ュ、11・・・ ホース、12・・・ オゾンフィルター、13
・・・ ファン。
シクリーナ、4・・・ 浮遊トナー、5・・・ 感光体表面上の
トナー、6・・・ 感光体、7A・・・ ギャップ、7B・・・ ギ
ャップ、8・・・ 吸気口、9・・・ 排気口、10・・・ メッシ
ュ、11・・・ ホース、12・・・ オゾンフィルター、13
・・・ ファン。
Claims (3)
- 【請求項1】 シールド部材に囲まれたコロナ放電装置
において、吸気口と排気口を設け、吸気口をシールド部
材の感光体移動方向に対して下流側に設けたことを特徴
とするコロナ放電装置。 - 【請求項2】 シールド部材に囲まれたコロナ放電装置
において、吸気口と排気口を結ぶ閉流路を設け、該閉流
路にフィルターを設けたことを特徴とするコロナ放電装
置。 - 【請求項3】 コロナ放電が負極性の放電であることを
特徴とする請求項1又は2記載のコロナ放電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20767897A JPH1152685A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | コロナ放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20767897A JPH1152685A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | コロナ放電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1152685A true JPH1152685A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16543767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20767897A Pending JPH1152685A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | コロナ放電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1152685A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6917773B2 (en) * | 2002-10-18 | 2005-07-12 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
JP2008257144A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
JP2010085840A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2018189685A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置およびオゾンフィルターの寿命判断方法 |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP20767897A patent/JPH1152685A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6917773B2 (en) * | 2002-10-18 | 2005-07-12 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
JP2008257144A (ja) * | 2007-04-09 | 2008-10-23 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
JP2010085840A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2018189685A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置およびオゾンフィルターの寿命判断方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040402 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040927 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |