JPH11514185A - 始動回路を具える発振器 - Google Patents

始動回路を具える発振器

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JPH11514185A
JPH11514185A JP10507750A JP50775098A JPH11514185A JP H11514185 A JPH11514185 A JP H11514185A JP 10507750 A JP10507750 A JP 10507750A JP 50775098 A JP50775098 A JP 50775098A JP H11514185 A JPH11514185 A JP H11514185A
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transistor
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JP10507750A
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アイゼ カレル デイクマンス
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フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03BGENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
    • H03B5/00Generation of oscillations using amplifier with regenerative feedback from output to input
    • H03B5/02Details
    • H03B5/06Modifications of generator to ensure starting of oscillations

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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 差動対(T1,T2)により増幅トランジスタ(T0)の入力電極(G0)における電位を測定してこの増幅トランジスタ(T0)の相互コンダクタンスを制限し、発振器の始動を保護するようにした発振器。

Description

【発明の詳細な説明】 始動回路を具える発振器 本発明は、第1電源端子及び第2電源端子と、出力端子に結合された第1主電 極、前記第1電源端子に結合された第2主電極及び入力端子に結合された制御電 極が設けられた増幅トランジスタとを有する増幅器と、共振器と、始動回路とを 具える発振器に関するものである。 このような発振器は、ドイツ連邦共和国特許第3128331号明細書に開示 されており既知である。発振器の出力信号の周波数はしばしば、圧電素子、例え ば石英結晶を用いることにより規定されている。このような発振器を始動させる ためには、圧電素子に供給する電力を可成り多くする必要がある。この理由で、 増幅器の利得を高くする必要がある。これを達成するには、増幅器の増幅トラン ジスタの相互コンダクタンスを比較的大きくする必要がある。通常、増幅トラン ジスタの制御電極に電流発生手段が結合されている。この手段によると、増幅ト ランジスタが過負荷状態となって、相互コンダクタンスが突然急激に降下してし まうおそれがある。このようになると、発振器は始動しえなくなる。この問題を 既知の発振器では、発振器に補助回路を設け、この補助回路により、発振器の出 力端子における電位がある限界値を超えた際のこの発振器の出力端子の電圧を測 定して、電流発生手段が生じる電流を減少させるようにすることにより解決して いる。この補助回路は実際には帰還制御ループであって測定用トランジスタを有 し、このトランジスタはその入力電極によって発振器の出力端子に結合されてい る。 この既知の発振器の欠点は、補助回路の制御動作が不安定となるおそれがある ということである。この問題を、既知の回路では追加のキャパシタを設けること により解決している。この解決策は、発振器を集積回路に用いる場合に一層不利 益となるものである。その理由は、このようにすると、発振器に必要とするチッ プ表面積が著しく増大する為である。 既知の回路の他の欠点は、発振器の出力端子における出力信号が到達しうる最 大振幅が補助回路の使用の為に不必要に制限されてしまうということである。 本発明の目的は、上述した欠点を無くした始動回路を有する発振器を提供せん とするにある。 この目的のために、本発明による発振器は、前記始動回路が、入力端子におけ る電位を測定することによりこの入力端子における電位を制限するようになって いることを特徴とする。 本発明は、始動回路を帰還制御ループとしてではなく、増幅トランジスタの制 御電極における電圧を制限する電圧リミッタとして構成すれば、既知の発振器の 欠点を回避しうるという認識を基に成したものである。 本発明の発振器の例は、前記始動回路が、入力端子に結合された第1主電極と 、電流発生手段に結合された第2主電極と、基準端子に結合された制御電極とを 有する第1トランジスタと、第1電源端子に結合された第1主電極と、前記第1 トランジスタの第2主電極に結合された第2主電極と、共通端子に結合された制 御電極とを有する第2トランジスタとより成る差動対を具えていることを特徴と する。 増幅器の利得を更に高めるためには、増幅器が、出力端子に結合された第1主 電極と、第2電源端子に結合された第2主電極と、他の入力端子に結合された制 御電極とを有する他の増幅トランジスタを具えるようにすることができる。この 場合、増幅器の相互コンダクタンスは、前述した増幅トランジスタの相互コンダ クタンスとこの他の増幅トランジスタの相互コンダクタンスとの合計に等しくな る。この他の増幅トランジスタが過負荷状態となって発振器が始動しえなくなる のを防止するためには、発振器が他の始動回路を有するようにする必要がある。 この他の始動回路は前述した始動回路と同様に構成することができる。 本発明による発振器の他の例は、この発振器が更に、出力端子における発振器 信号の振幅を制御する振幅制御器を具えていることを特徴とする。この振幅制御 器は、第1主電極と、出力端子に結合された第2主電極と、振幅基準端子に結合 された制御電極とを有する第3トランジスタと、この第3トランジスタの第1主 電極に結合された第1主電極と、入力端子に結合された第2主電極と、制御電極 とを有する第4トランジスタと、出力端子と第4トランジスタの制御電極との間 に結合されたバイアスキャパシタと、第4トランジスタの制御電極における電位 を制限する電圧リミッタとを具えるようにすることができる。出力端子における 出力信号の振幅は振幅基準端子に結合された電圧発生手段により制御されるよう にしうる。更に、発振器に前記他の振幅トランジスタが設けられている場合には 、この発振器が他の振幅制御器を具えるようにしうる。この他の振幅制御器は前 述した振幅制御器と同様に構成することができる。この他の振幅制御器を、他の 振幅基準端子に結合された他の電圧発生手段により制御すれば、出力端子におけ る出力信号の正及び負ピークを別々に制御することができる。これら他の電圧発 生手段及び他の振幅基準端子は所望に応じ省略することができる。この場合、前 記他の振幅制御器は前述した振幅基準端子に結合する必要がある。この場合、出 力端子における出力信号の正及び負ピークの双方が前述した電圧発生手段により 制御される。 以下に本発明を図面を参照して更に詳細に説明する。図中、 図1は、本発明による始動回路を具える発振器の一実施例を示す回路図であり 、 図2は、本発明による振幅制御器を具える発振器の一実施例を示す回路図であ る。 これらの図で同じ構成素子には同じ符号を付してある。トランジスタはこの場 合電界効果トランジスタとして構成されており、例えばドレイン、ソース及びゲ ートがそれぞれ第1主電極、第2主電極及び制御電極に対応する。これらトラン ジスタはバイポーラトランジスタとすることもできる。又、図示の導電型の代り に反対の導電型のトランジスタを用いることもできる。また、バイポーラトラン ジスタと電界効果トランジスタとの組合せも可能である。電圧発生手段又は電流 発生手段の極性は要求されるように定める必要がある。発振器は集積回路中に形 成するか個別の素子として構成することができる。 図1は、本発明による始動回路UP1を具える発振器の一実施例を示す。この 発振器は、第1及び第2電源端子1,2と、ドレインD0が出力端子3に結合さ れ、ソースS0が第1電源端子1に結合され、ゲートG0が入力端子K1に結合 された増幅トランジスタT0とを有する増幅器AMPと;出力端子3と共通端子 KGとの間に接続された共振器Qと;入力端子K1と共通端子KGとの間に接続 された第1キャパシタC1と;出力端子3と第1電源端子1との間に接続された 第2キャパシタC2と;共通端子KGと第1電源端子1との間に接続された第3 キャパシタC3とを具えている。共振器Qと第1キャパシタC1との直列回路は 帰還通路を構成しており、この帰還通路が増幅器AMPと相俟って閉ループを構 成している。共振器Qはしばしば石英結晶を以って構成されている。第2キャパ シタC2及び第3キャパシタC3は移相素子として作用し、その結果発振器の周 波数が共振器の共振周波数にほぼ等しくなるようにしている。共振器Qが石英結 晶を以って構成されている場合には、この石英結晶の抵抗損失が、発振器の始動 中に帰還通路が充分に有効とならない程度に高くなるおそれがある。この理由か ら、抵抗素子Rを石英結晶と並列に接続する必要がある。この抵抗素子Rは例え ば抵抗体又はダイオードを以って構成することができる。この抵抗素子Rは出力 端子3と入力端子K1との間に結合することもできる。発振器を始動させるため に増幅トランジスタT0のゲートG0に更に電流発生手段すなわち電流源11が 結合されている。これにもかかわらず、発振器が始動し損うおそれがある。これ は以下の現象によるものである。電流源I1は増幅トランジスタT0のゲート− ソース容量を逐次充電する為、ソースS0とゲートG0との間の電圧差を増大さ せる。その結果、増幅トランジスタT0の導通状態を逐次高めるとともにこれと 同時に増幅トランジスタT0の相互コンダクタンスをも逐次増大させる。これと 同時にソースS0とドレインD0との間の電圧差が逐次減少する。ソースS0と ドレインD0との間の電圧差は所定の瞬時に増幅トランジスタT0がもはや飽和 状態とならなくなる程度に小さくなる為、増幅トランジスタT0の相互コンダク タンスが急激に降下する。発振器がこの所定の瞬時にまだ始動していなかった場 合には、増幅トランジスタT0の相互コンダクタンスが不充分である為に発振器 は始動しえなくなる。 発振器の始動を確実にするために、本発明による発振器には更に始動回路UP 1が設けられており、この始動回路UP1が、ドレインD1を入力端子K1に結 合し、ソースS1を電流源I1に結合し、ゲートG1を基準端子REF1に結合 した第1トランジスタT1と、ドレインD2を第1電源端子1に結合し、ソース S2を第1トランジスタT1のソースS1に結合し、ゲートG2を共通端子KG に結合した第2トランジスタT2とを有する差動対T1,T2を具えている。更 に、第1トランジスタT1のドレインD1と直列に電圧レベルシフタLEV1を 接続することができる。 始動回路UP1は以下のように動作する。電圧発生手段により電位を基準端子 REF1に供給する。この電位は第1電源端子1の電位の半分に等しくするのが 好ましい。まず最初、電流源I1によって生ぜしめられる電流IS1のある部分 が第1トランジスタT1を流れる。始動回路UP1と、増幅器AMPと、石英結 晶Q及び抵抗素子Rの並列回路とが負帰還制御ループを構成する為、第2トラン ジスタT2のゲートG2における電位は基準端子REF1における電位にほぼ等 しくなる。従って、電流IS1の半分が第1トランジスタT1を流れる為、増幅 トランジスタT0のゲートーソース容量が逐次充電され、この増幅トランジスタ T0の導通状態が逐次高まる。第1トランジスタT1のドレインD1及びソース S1間の電圧差は、この第1トランジスタT1がもはや飽和状態とならなくなる まで連続的に減少する。その結果、この第1トランジスタT1を流れる電流が連 続的に減少する。その結果、増幅トランジスタT0のゲート−ソース容量が全く 或いは殆ど更に充電されなくなる。電圧レベルシフタLEV1の設計を適切にす ることにより、増幅トランジスタT0が不飽和状態となる前に第1トランジスタ T1が飽和状態でなくなる。これにより発振器の始動を確実にする。 発振器が発振している際には、電流IS1が第1トランジスタT1及び第2ト ランジスタT2を交互に流れる。負帰還制御ループUP1,AMP,Q,Rは共 通端子KG及び出力端子3における電位の直流電圧成分を基準端子REF1にお ける電位に等しくする。 発振器に他の増幅トランジスタT0Vが設けられ、そのドレインD0Vが出力 端子3に結合され、ソースS0Vが第2電源端子2に結合され、ゲートG0Vが 他の入力端子K2に結合されている場合には、この発振器は更に他の始動回路U P2と、共通端子KG及び前記他の入力端子K2間に接続した第4キャパシタC 4とを有し、発振器の始動を確実にするようにする必要がある。この他の始動回 路UP2は始動回路UP1と同様に構成することができる。 図2は、本発明による発振器に用いうる振幅制御器AMPREGの一実施例を 示す。この振幅制御器AMPREGは、ソースS3が出力端子3に結合され、ゲ ートG3が振幅基準端子AMPREFに結合された第3トランジスタT3と、ド レインD4が第3トランジスタT3のドレインD3に結合され、ソースS4が入 力端子K1に結合された第4トランジスタT4と、出力端子3及び第4トランジ スタT4のゲートG4間に結合されたバイアスキャパシタCIと、第1電源端子 1及び第4トランジスタT4のゲートG4間に結合された電圧リミッタVLIM とを具えている。この振幅制御器AMPREGの動作は以下の通りである。一例 として、第1電源端子1における電位が第2電源端子2における電位よりも高く 、増幅トランジスタT0及び第3トランジスタT3がP型電界効果トランジスタ であり、第4トランジスタT4がN型電界効果トランジスタであるものと仮定す る。出力端子3における発振器信号の正の半部の振幅は、振幅基準端子AMPR EFに電圧を供給する電圧発生手段を用いて振幅制御器AMPREGにより制御 しうる。出力端子3における電位が第3トランジスタT3のしきい値電圧VT3 以上に振幅基準端子AMPREFにおける電位よりも高くなると、この第3トラ ンジスタT3が導通し、電流が出力端子3から第3トランジスタT3及び第4ト ランジスタT4を経て入力端子K1に流れる。これにより、入力端子K1におけ る電位を高め、増幅トランジスタT0を流れる電流が減少する。これにより、出 力端子3における電位を、出力端子3と振幅基準端子AMPREFとの間の電位 差が第3トランジスタT3のしきい値電圧VT3に等しくなる程度に出力端子3 における電位が低くなるまで減少させる。出力端子3における出力信号が正のピ ークにある際のみ第3トランジスタT3及び第4トランジスタT4に小電流が流 れ、従って振幅制御器AMPREGは出力信号の正ピーク中に制御を行なう。第 4トランジスタT4は出力信号の正ピーク中に導通していなければならない為、 正ピーク中ゲートG4における電位をソースS4における電位よりも少なくとも 第4トランジスタT4のしきい値電圧VT4だけ高くする必要がある。このこと は、ゲートG4をバイアスキャパシタCIを介して出力端子3に結合させること により達成される。出力端子3における信号は共通端子KGにおける信号と逆相 である為、出力端子3における信号の正ピーク中には第4トランジスタT4のゲ ートG4及びソースS4間に充分大きな電位差が得られ、その結果第4トランジ スタ T4が導通している。 電圧リミッタVLIMは第4トランジスタT4のゲートG4における信号電圧 を制限し、これにより、入力端子K1から第4トランジスタT4及び第3トラン ジスタT3を経て出力端子3に電流を流すようにするおそれを生じる第4トラン ジスタT4のソース及びドレイン機能の交換を防止する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1電源端子(1)及び第2電源端子(2)と、出力端子(3)に結合され た第1主電極(D0)、前記第1電源端子(1)に結合された第2主電極(S0 )及び入力端子(K1)に結合された制御電極(G0)が設けられた増幅トラン ジスタ(T0)とを有する増幅器(AMP)と、 共振器(Q)と、 始動回路(UP1)と を具える発振器において、 前記始動回路(UP1)が、入力端子(K1)における電位を測定すること によりこの入力端子(K1)における電位を制限するようになっていることを特 徴とする発振器。 2.請求の範囲1に記載の発振器において、前記始動回路(UP1)が、 入力端子(K1)に結合された第1主電極(D1)と、電流発生手段(I1 )に結合された第2主電極(S1)と、基準端子(REF1)に結合された制御 電極(G1)とを有する第1トランジスタ(T1)と、 第1電源端子(1)に結合された第1主電極(D2)と、前記第1トランジ スタ(T1)の第2主電極(S1)に結合された第2主電極(S2)と、共通端 子(KG)に結合された制御電極(G2)とを有する第2トランジスタ(T2) と より成る差動対(T1,T2)を具えていることを特徴とする発振器。 3.請求の範囲2に記載の発振器において、前記第1トランジスタ(T1)の第 1主電極(D1)と直列に電圧レベルシフタ(LEV1)が接続されていること を特徴とする発振器。 4.請求の範囲1〜3のいずれか一項に記載の発振器において、この発振器が更 に、出力端子(3)における発振器信号の振幅を制御する振幅制御器(AMPR EG)を具えていることを特徴とする発振器。 5.請求の範囲4に記載の発振器において、 前記振幅制御器(AMPREG)が、 第1主電極(D3)と、出力端子(3)に結合された第2主電極(S3)と 、振幅基準端子(AMPREF)に結合された制御電極(G3)とを有する第3 トランジスタ(T3)と、 この第3トランジスタ(T3)の第1主電極(D3)に結合された第1主電 極(D4)と、入力端子(K1)に結合された第2主電極(S4)と、制御電極 (G4)とを有する第4トランジスタ(T4)と、 出力端子(3)と第4トランジスタ(T4)の制御電極(G4)との間に結 合されたバイアスキャパシタ(CI)と を具えていることを特徴とする発振器。 6.請求の範囲5に記載の発振器において、前記振幅制御器(AMPREG)が 更に、第4トランジスタ(T4)の制御電極(G4)における電位を制限する電 圧リミッタ(VLIM)を具えていることを特徴とする発振器。 7.請求の範囲5又は6に記載の発振器において、増幅トランジスタ(T0)と 第3トランジスタ(T3)とが互いに同一の導電型から成っており、この導電型 が第4トランジスタ(T4)の導電型とは反対になっていることを特徴とする発 振器。 8.請求の範囲1〜7のいずれか一項に記載の発振器において、前記共振器(Q )が圧電素子を具えていることを特徴とする発振器。 9.請求の範囲1〜7のいずれか一項に記載の発振器において、前記共振器(Q )がキャパシタとコイルとの合成回路を具えていることを特徴とする発振器。
JP10507750A 1996-08-07 1997-06-18 始動回路を具える発振器 Pending JPH11514185A (ja)

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