JPH11513574A - 内視鏡検査用器具の打ち抜きuリンク及びその製造方法 - Google Patents

内視鏡検査用器具の打ち抜きuリンク及びその製造方法

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JPH11513574A JP9515100A JP51510097A JPH11513574A JP H11513574 A JPH11513574 A JP H11513574A JP 9515100 A JP9515100 A JP 9515100A JP 51510097 A JP51510097 A JP 51510097A JP H11513574 A JPH11513574 A JP H11513574A
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Abstract

(57)【要約】 打ち抜きUリンク(100)は、ステンレス鋼から製造され、切断(打ち抜き)されて、少なくとも一つの比較的幅狭の末端側に延びているアーム(106、108)と、少なくとも一つの比較的幅広の先端の基部(102、104)とを有する。末端のアームは、軸ピンを収容するための少なくとも一つの取り付け穴(110、112)を有し、先端の部分は、巻かれて、円筒又は欠けた円筒を形成する。一つの実施形態において、シートは、切断されて、二つの比較的幅広の先端の基部(102、104)と、二つの比較的幅狭の平行な末端のアーム(106、108)とを形成し、一つのアームが、各基部から延びており、かつ、一つの取付け穴を有する。アームは、取付け穴の先端側の横断部材(114)と、横断部材から末端側に延びる第三の取付け穴(118)を有する中央のタブ(117)とによって接合される。切断されたシートは、タブの両側において横断部材を“S”形状に曲げることにより形成される。

Description

【発明の詳細な説明】 内視鏡検査用器具の打ち抜きUリンク及びその製造方法 技術分野 本発明は、内視鏡検査用器具に関し、特には、シート材料から打ち抜かれ、か つ、ほぼ円筒形の端部と少なくとも一つのUリンクアームとを得るために漸進的 に形成されたUリンクに関する。本発明は、限定されるものではないが、内視鏡 検査用バイオプシー鉗子と共に使用すると特に有益である。ここでは、“内視鏡 検査用”という語は、内視鏡と共に使用されるか否かを問わず、腹腔鏡検査用、 関節鏡検査用、及び他の顕微外科的器具を含む幅広い意味として理解される。更 に、ここで使用される“Uリンク”という語は、内視鏡検査用器具の末端に少な くとも一つの端部作動体を回転可能に連結するための部材を意味し、U形状の部 材であることを不可欠とはしない。 背景技術 内視鏡検査用バイオプシー鉗子は、分析のために人体から組織のサンプルを取 り出すための内視鏡と共に使用される医療用器具である。図1〜図4に示すよう に、従来の技術の内視鏡検査用バイオプシー鉗子器具10は、一般に、先端のハ ンドル12、末端の端部作動体組立品14、及び長く細い可撓性のコイル16を 有する。典型的には8フィートの長さであって数ミリメートルの直径であるコイ ルは、一対の軸方向に変位可能な制御ワイヤ18、19を有し、ワイヤ18、1 9は、コイルの中を通じて延びており、ハンドル12及び端部作動体組立品14 に連結されている。コイル16は、好適 にはポリテトラフルオロエチレン、フッ素化エチレンプロピレン又はポリオレフ ィンの被覆部15によってほぼ全長に沿って覆われており、ハンドル12から延 びたコイルの先端部分を覆うために引張り解放スリーブ17を設けることができ る。制御ワイヤ18、19は、好適には可撓性であるが長手方向に非弾性であり 、理想的には304鋼によって形成される。 先端のハンドル12は、中央のシャフト20と変位可能なスプール22とを有 する。シャフト20の先端は親指リング24を有し、長手方向の穴26は、シャ フト20の末端に設けられている。長手方向の細孔28は、穴26の先端から親 指リング24の末端の位置まで延びている。変位可能なスプール22は、中央の シャフト20の細孔28を通過する横断部材30を有する。横断部材30は、制 御ワイヤ18、19の先端を取付けるための連結手段32を有する。 端部作動体組立品14は、コイル16の末端に連結されたUリンク34と、一 対の鉗子顎部36、38とを有する。Uリンク34は一対のUリンクアーム34 a、34bを有し、それらの間において、顎部36、38は、軸ピン40上に回 転可能に取付けられている。各顎部36、38は、末端の切断縁部36a、38 aと、先端のタング36b、38bと取付け穴36c、38cとを有する。先端 のタング36b、38bは、それぞれ、制御ワイヤ18、19の末端に連結され ている。上述したように、当業者が認識することとして、シャフト20とスプー ル22との相対運動により、制御ワイヤ18、19はコイル16に対して移動す る。そのような動作により、顎部36、38は開閉する。更に、図3に示すよう に、端部作動体組立品14’は、顎部36、38の間に取付けられた平坦なナイ フ又はスパイクを具備可能である。 図4に最適に示すように、各顎部のタングは、顎部のカップの中心線CLから オフセットされており、それゆえ、顎部36は顎部38と実質的に同一である。 Uリンク34は、典型的には単一の成形又は鋳造部材として形成され、ほぼ円筒 形の先端34cを有する。先端34cからは、Uリンクアーム34a、34bが 延びている。Uリンク34の先端34cは、コイル16の末端に対してクリンプ 又は溶接されている。 内視鏡検査用バイオプシー処置は内視鏡を通じて行われ、内視鏡は、体内に挿 入されかつバイオプシー位置まで操作して案内される。内視鏡は、典型的には、 光学レンズを備えた長い細い可撓性の管と、バイオプシー鉗子を受け取るための 細い内腔とを有する。医者は、光学レンズを通じて見ながら内視鏡をバイオプシ ー位置まで案内し、内視鏡の内腔を通じてバイオプシー位置までバイオプシー鉗 子を挿入する。内視鏡の光学レンズを通じてバイオプシー位置を見ている間、医 者は、作動ハンドルを操作し、器具の末端において組織のサンプリング操作を行 う。サンプルを得た後、医者及び/又はアシスタントは、内視鏡から器具を注意 深く引き抜く際に、作動ハンドルを保持し、顎部を閉鎖位置に維持する。 理解されることとして、バイオプシーサンプルを効果的に得るために、鉗子顎 部の切断縁部は、非常に鋭利でなければならない。更に、端部作動体組立品のす べては比較的丈夫である。というのは、バイオプシーサンプルを得るために、端 部作動体組立品にかなりの力を加える必要があるためである。しかしながら、端 部作動体組立品は小さい(典型的には直径が数ミリメートル)ため、丈夫な構成 部品は製造コストが高い。現在実行されているUリンク及び端部作動体の製造方 法は、銅又は他の適切な材料のインベストメント鋳造によるものであり、成形又 は機械加工のような他の方法も知られて いる。 発明の開示 それゆえ、本発明の目的は、内視鏡検査用バイオプシー鉗子器具に使用される 丈夫なUリンクを提供することである。 更に本発明の目的は、製造コストの安い丈夫なUリンクを提供することである 。 本発明の他の目的は、内視鏡検査用バイオプシー鉗子器具に使用される安価で あって丈夫なUリンクの製造方法を提供することである。 詳細には後述するこれらの目的に従って、本発明の打ち抜きUリンクは、好適 には、ステンレス鋼シートから製造され、切断(打ち抜き)されて、少なくとも 一つの比較的幅狭の末端側に延びているアームと、少なくとも一つの比較的幅広 の先端の基部とを形成する。末端のアームは、軸ピンを収容するための少なくと も一つの取付け穴を有し、先端部分は、巻かれて、円筒又は欠けた円筒を形成し ている。本発明の好適な第一の実施形態において、ステンレス鋼シートは、切断 されて、二つの比較的幅広の先端の基部と、二つの比較的幅狭なほぼ平行の末端 のアームとを形成し、一つのアームが各基部から延びている。各アームの末端は 取付け穴を有し、二つのアームは、取付け穴の先端のほぼ矩形の横断部材によっ て接合されている。好適には、中央のタブは、横断部材から末端側に延びており 、第三の取付け穴を有する。切断されたシートは、中央のタブの両側において横 断部材を曲げることにより“S”形状に形成され、それゆえ、取付け穴は、ほぼ 同軸に一列をなす。二つの先端の基部は、互いに側に曲げられ、分岐した円筒を 形成する。分岐した円筒は、コイルの末端に対してクリンプ又は溶接可能であり 、顎部のタン グは、中央のタブと、三つの穴を通過する軸ピン上のそれぞれのアームとの間に 取付け可能である。本発明の第一の実施形態の変形例において、鋼シートが切断 されて、末端のスパイクは中央のタブから延びている。 本発明の第二の実施形態において、ステンレス鋼シートは、切断されて、末端 側に延びるスパイクを備えた単一の中央のタブと比較的幅広の先端の基部とを形 成する。基部は、反対方向に曲げられて、中央のタブに隣接する“S形状”部分 を備えたほぼ円筒形の部材を形成する。中央のタブは、軸ピンを収容するための 単一の取付け穴を有し、顎部は、顎部の間に延びるスパイクを備えたタブのいず れかの側に取付け可能である。先端の円筒形部分は、コイルの末端に対してクリ ンプ又は溶接可能である。 本発明の第三の実施形態において、ステンレス鋼シートは、切断されて、単一 の基部から延びる二つのほぼ平行な末端のアームを形成する。各アームは、末端 の取付け穴を有する。基部は、巻かれて、平行なアームとほぼ同軸の取付け穴と を備えた円筒又は欠けた円筒を形成する。一対の顎部は末端のアームの間に取付 け可能であり、先端の円筒は、コイルの末端に対してクリンプ又は溶接可能であ る。 当業者ならば、図面と共に詳細な説明を参照して本発明の更なる目的及び効果 を理解できるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、従来技術のバイオプシー鉗子器具の先端の拡大部分断面側面図であり 、 図2は、従来技術のバイオプシー鉗子器具の末端の拡大部分断面側面図であり 、 図3は、鉗子顎部の間にスパイクを組み込んだ従来技術のバイオプシー鉗子器 具の末端の図2と同様の図面であり、 図4は、従来技術のバイオプシー鉗子器具の拡大部分断面平面図であり、 図5は、形成前の本発明の打ち抜きUリンクの第一の実施形態の拡大平面図で あり、 図6は、形成後の図5のUリンクの拡大斜視図であり、 図6aは、バイオプシー鉗子器具の末端の一部の図5及び図6のUリンクの部 分的に透明にした拡大部分断面平面図であり、 図7は、形成前の本発明の打ち抜きUリンクの第一の実施形態の変形例の拡大 平面図であり、 図8は、図7の8−8線に沿った断面図であり、 図9は、形成後の図7のUリンクの拡大斜視図であり、 図10は、形成前の本発明の打ち抜きUリンクの第二の実施形態の拡大平面図 であり、 図11は、形成後の図10のUリンクの拡大平面図であり、 図12は、形成前の本発明の打ち抜きUリンクの第三の実施形態の拡大平面図 であり、 図13は、形成後の図12のUリンクの拡大斜視図である。 発明を実施するための最良の形態 図5、図6及び図6aにおいて、本発明の打ち抜きUリンク100の第一の実 施形態は、好適には約0.007インチの厚さのステンレス鋼シートから、図5 に示すパターンに形成される。より詳細には、シートは、二つの比較的幅広の先 端の基部102、104と、二つの比較的幅狭のほぼ平行の末端アーム106、 108とをなすように形成され、各基部から一のアームが延びている。各アーム の末端は取付け穴110、112を有し、アームは、取付け穴の先端側のほぼ矩 形の横断部材114によって接合されている。横断部材114は、好適には中央 のタブ116を有し、タブ116は、横断部材から末端側に延びておりかつ第三 の取付け穴118を有する。打ち抜きUリンク100は、続いて、中央のタブ1 16の両側で横断部材114が折り曲げられて“S”形状に形成され、その結果 、取付け穴110、112及び118はほぼ同軸に一列をなす。二つの先端の基 部102、104は、互いの側に折り曲げられ、先端の開口119及びスリット 121、123を有する二又に分岐した円筒を形成する。二又に分岐した円筒は 、図6aに示すようにコイル16の末端に対してクリンプ又は溶接可能である。 更に、顎部36、38のタング36b、38bを中央のタブ116と各アーム1 06、108との間に取付け可能である。図6に示すように、形成されたUリン ク100は約0.3インチの全長を有し、基部102、104によって形成され た二又に分岐した円筒は、全体として約0.09インチの直径を有する。本実施 形態の好適な見地によれば、アーム106、108は、取付け穴110、112 のすぐ先端側の部分106a、108aに沿って約15°の角度だけ内側に曲げ られる。 打ち抜きUリンク100’の第一の実施形態の変形例を図7〜図9に示す。本 発明の本実施形態は第一の実施形態とほぼ同一であり、同一の参照番号は同一の 特徴部分を示す。本実施形態と第一の実施形態との異なる点はスパイク117で あり、スパイク117は、中央のタブ116上に形成され、そこから末端側に延 びており、穴118の中心から約0.135インチの距離まで延びている。比較 的鋭利なナイフ状のスパイク117を形成するために、横断部材114の中央の 領域“z”は、約0.005インチの厚さまで両側に おいて円滑にテーパ付けしてコイニングされる。Uリンク100’は、図9に示 す形状になるように、Uリンク100と同様の方法で形成される。 図10及び図11に示す本発明の第二の実施形態において、Uリンク200は 、末端側に延びるスパイク217と取付け穴218とを有する単一の中央のタブ 216を備えた一対の比較的幅広の先端の基部202、204をなすように形成 される。基部202、204は、好適には、中央のタブ216から先端側でない 側に傾斜した末端縁部202a、204aを有する。Uリンク200は、逆方向 に基部202、204を折り曲げることにより、中央のタブ216に隣接する“ S形状”部分を備えたほぼ円筒形の部材を形成している。円筒形の部材に形成さ れると、傾斜した末端縁部202a、204aは、中央のタブ216に結合され た顎部のタングが移動するための室をなす末端の螺旋形部分を形成する。当業者 ならば認識できるように、十分な強度を保証するために、本実施形態のUリンク では、取付け穴は、円筒形部分に比較的近接して配置されなければならない。そ れゆえ、顎部のタングのための室を形成するために、図面に示すように、円筒形 部分は部分的に短くされなければならない。先端の円筒形部分は、コイルの末端 に対してクリンプ又は溶接可能である。 図12及び図13に示す本発明の第三の実施形態において、Uリンク300は 、ステンレス鋼シートから形成されて、単一の基部302とそれから延びる二つ のほぼ平行な末端アーム306、308とをなすように形成される。各アームは 末端の取付け穴310、312を有する。基部302は、アーム306、308 が平行になりかつ取付け穴310、312がほぼ同軸になった円筒又は欠けた円 筒をなすように巻かれる。一対の顎部は末端のアーム間に取付け可 能であり、先端の円筒はコイルの末端に対してクリンプ又は溶接可能である。 内視鏡検査用器具のための打ち抜きUリンク及びその製造方法の幾つかの実施 形態を説明した。本発明の特有の実施形態を説明したが、本発明は、これらに限 定されるものではなく、技術が許容する範囲内で広いものであり、明細書も同様 に解釈される。それゆえ、特有の寸法及び材料を記載したが、他の寸法及び材料 も使用可能であると理解できる。更に、円筒部分を不完全又は欠けた円筒として 示したが、必要ならば、完全な円筒部分にするために溶接、はんだ付け、ろう付 け、又は他の工程も使用可能である。更に、バイオプシー鉗子器具において使用 するためのものとしてUリンクを示したが、内視鏡検査用クランプ、はさみ、解 剖器具等の一部としても使用可能であること、及びUリンクの円筒形先端を中空 管又は可撓性コイルに結合可能であることが理解できる。更に、取付け穴及びス パイクについて特有の構成を説明したが、他の構成も同様に使用可能であること が理解できる。それゆえ、当業者ならば、本発明の請求の範囲及び精神から逸脱 することなく本発明を更に変更し得ることが理解できる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月29日 【補正内容】 請求の範囲 1.コイル又は管を備えた内視鏡検査用器具に使用されるUリンクであって、 前記Uリンクが、末端の取付け穴を備えた末端側に延びている少なくとも一つの アームと、先端の少なくとも一つの基部とを具備し、更に、前記少なくとも一つ のアームと前記少なくとも一つの基部とを有する形状にシート材料を切断する工 程と、前記コイル又は前記管に結合する前記Uリンクの先端のほぼ円筒形の部分 を形成するために前記少なくとも一つの基部を巻く工程とによって形成されるU リンクにおいて、 前記少なくとも一つのアームが一のアームからなり、 前記少なくとも一つの基部が、前記一のアームの向かい合った側部において延 びている二つの基部を有し、 前記二つの基部が、前記ほぼ円筒形の部分を形成するために巻かれている、U リンク。 2.前記二つの基部の各々が、前記一のアームから先端側に傾斜した傾斜末端 縁部を有する、請求項1に記載のUリンク。 3.前記一のアームが末端側に延びている一体のスパイクを有する、請求項1 に記載のUリンク。 4.前記二つの基部が、前記一のアームに隣接してS状を形成する、請求項1 に記載のUリンク。 5.前記少なくとも一つの基部が一の基部からなり、 前記前記少なくとも一つのアームが二つのほぼ平行なアームを有し、各アーム が前記一の基部から末端側に延びている、請求項1に記載のUリンク。 6.前記シート材料がほぼ0.007インチの厚さである、請求項5に記載の Uリンク。 7.前記シート材料が、ほぼ0.007インチの厚さであり、かつ、ほぼ0. 005インチの厚さまでタブ及び前記スパイクの付近の両側においてコイニング されている、請求項3に記載のUリンク。 8.内視鏡検査用器具に使用するためのUリンクにおいて、 a)それぞれ末端の取付け穴を有する二つのほぼ平行なアームと、 b)ほぼ円筒形の基部とを具備し、前記二つのアームは前記基部から末端側に 延びており、更に c)前記二つのほぼ平行なアームを連結しかつS形状に曲げられた横断部材を 具備する、Uリンク。 9.前記ほぼ円筒形の基部が、それぞれ互いの側に巻かれた二つの部分を有す る、請求項8に記載のUリンク。 10.前記横断部材が、第三の取付け穴を備えた中央のタブを有し、かつ、前 記タブの両側においてS形状に曲げられ、すべての取付け穴がほぼ同軸に一列を なす、請求項9に記載のUリンク。 11.前記中央のタブが末端側に延びている一体のスパイクを有する、請求項 10に記載のUリンク。 12.内視鏡検査用器具に使用するためのUリンクにおいて、 a)末端の横断部材を備えたほぼ円筒形の先端の基部を具備し、 前記横断部材は、前記基部の長手方向の突起であるほぼ円筒形の空間を通じて横 切っており、更に b)前記末端の横断部材から末端側に延びているアームを具備する、Uリンク 。 13.前記基部が、前記末端の横断部材によって末端にて互いに接合された一 対の先端の基部部分を有する、請求項12に記載のUリンク。 14.前記アームが取付け穴を形成している、請求項12に記載のUリンク。 15.前記アームがスパイク形状である、請求項12に記載のUリンク。 16.前記横断部材及び前記基部の末端部分を通じた横断部分はほぼS形状を なす、請求項12に記載のUリンク。 17.前記先端の基部部分のそれぞれが傾斜した末端縁部を有する、請求項1 3に記載のUリンク。 18.末端を備えたコイル又は管を有する内視鏡検査用バイオプシー鉗子器具 のためのUリンクの製造方法において、 a)少なくとも一つの基部と前記基部から末端側に延びた少なくとも一つのア ームと末端の横断部材とを形成するためにシート材料を切断する工程を含み、前 記少なくとも一つのアームは、前記少なくとも一つの基部に比べて狭く、更に b)前記少なくとも一つのアームに末端の取付け穴を形成する工程と、 c)先端の開口を備えた前記Uリンクのほぼ円筒形の部分を形成するために前 記少なくとも一つの基部を巻く工程とを含み、前記末端の横断部材が、前記Uリ ンクの円筒形の部分の長手方向の突起であるほぼ円筒形の空間を通じて横切って いる、方法。 19.d)それぞれ末端側に延びたアームを有する二つの基部と、前記アーム の間に延びた横断部材とを形成するために前記シート材料を切断し、 e)S形状に前記横断部材を曲げ、 f)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために前記基部の両方を巻く、請求項1 8に記載の方法。 20.g)各アームに末端の取付け穴を形成し、 h)前記横断部材を曲げて、前記穴をほぼ同軸に一列にする、請求項19に記 載の方法。 21.i)前記横断部材から末端側に延びた中央のタブを形成するために前記 シート材料を切断し、 j)前記タブに第三の取付け穴を形成し、 k)前記横断部材を曲げて、すべての穴をほぼ同軸に一列にする、請求項20 に記載の方法。 22.l)前記中央のタブから末端側に延びたスパイクを形成するために前記 シート材料を切断する、請求項21に記載の方法。 23.d)単一のアームから先端側に延びた二つの基部を形成するために前記 シート材料を切断し、 e)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために両方の基部を巻く、請求項18に 記載の方法。 24.d)二つの末端側に延びたアームを備えた単一の基部を形成するために 前記シート材料を切断し、 e)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために前記単一の基部を巻く、請求項1 8に記載の方法。 25.a)先端と末端とを備えた中空の管と、 b)前記中空の管を通じて延びておりかつ先端と末端とを備えた制御部材と、 c)前記中空の管の先端と前記制御部材の先端とに連結されて、前記中空の管 に対して前記制御部材を長手方向に変位させる作動手段と、 d)ほぼ円筒形の先端と末端側に延びた少なくとも一つのアームとを備えた打 ち抜いて巻かれたUリンクとを具備し、前記ほぼ円筒形の先端は前記中空の管の 末端に連結され、前記ほぼ円筒形の先端は、前記Uリンクの長手方向軸に沿って 無限に延びるほぼ円筒形の 長手方向の空間を画定し、前記Uリンクは、前記長手方向の空間を通じて横切っ ている横断部材を有し、更に e)前記少なくとも一つのアームに回転可能に連結されかつ前記制御部材の末 端に連結された少なくとも一つの端部作動体を具備する、内視鏡検査用器具。 26.前記Uリンクが前記Uリンクの先端と前記少なくとも一つのアームとの 間にほぼS形状の部分を有する、請求項25に記載の内視鏡検査用器具。 27.前記少なくとも一つのアームが二つのアームを有し、前記Uリンクが前 記二つのアームの間にほぼS形状の横断部材を有する、請求項25に記載の内視 鏡検査用器具。 28.前記少なくとも一つのアームが末端側に延びた一体のスパイクを有する 、請求項26に記載の内視鏡検査用器具。 29.前記横断部材が末端側に延びた一体のスパイクを有する、請求項27に 記載の内視鏡検査用器具。 30.前記横断部材が末端側に延びた一体のタブを有し、前記タブと前記二つ のアームのそれぞれとが、ほぼ同軸に一列をなした取付け穴を有する、請求項2 7に記載の内視鏡検査用器具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 コーテンバック,ジェーゲン アンドリュ ー アメリカ合衆国,フロリダ 33166,マイ アミ スプリングス,アパッチ ストリー ト,990 (72)発明者 レクセット,ダニエル エー. アメリカ合衆国,テキサス 75069,マッ キニー,ウエスト エルドラド パークウ ェイ 1500,アパートメント #1111

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コイル又は管を備えた内視鏡検査用器具に使用されるUリンクであって、 前記Uリンクが、末端の取付け穴を備えた比較的幅狭の末端側に延びている少な くとも一つのアームと、比較的幅広の先端の少なくとも一つの基部とを具備し、 更に、前記少なくとも一つのアームと前記少なくとも一つの基部とを有する形状 にシート材料を切断する工程と、前記コイル又は前記管に結合する前記Uリンク の先端のほぼ円筒形の部分を形成するために前記少なくとも一つの基部を巻く工 程とによって形成される、Uリンク。 2.前記少なくとも一つのアームが一のアームからなり、 前記少なくとも一つの基部が、前記一のアームの向かい合った側部において延 びている二つの基部を有し、 前記二つの基部が、前記ほぼ円筒形の部分を形成するために巻かれている、請 求項1に記載のUリンク。 3.前記二つの基部の各々が、前記一のアームから先端側に傾斜した傾斜末端 縁部を有する、請求項2に記載のUリンク。 4.前記一のアームが末端側に延びている一体のスパイクを有する、請求項2 に記載のUリンク。 5.前記二つの基部が、前記一のアームに隣接してS状を形成する、請求項2 に記載のUリンク。 6.前記少なくとも一つの基部が一の基部からなり、 前記前記少なくとも一つのアームが二つのほぼ平行なアームを有し、各アーム が前記一の基部から末端側に延びている、請求項1に記載のUリンク。 7.前記シート材料がステンレス鋼である、請求項1に記載のUリンク。 8.前記シート材料がほぼ0.007インチの厚さである、請求項7に記載の Uリンク。 9.前記シート材料が、ほぼ0.007インチの厚さであり、かつ、ほぼ0. 005インチの厚さまでタブ及び前記スパイクの付近の両側においてコイニング されている、請求項4に記載のUリンク。 10.内視鏡検査用器具に使用するためのUリンクにおいて、 a)それぞれ末端の取付け穴を有する二つのほぼ平行なアームと、 b)ほぼ円筒形の基部とを具備し、前記二つのアームは前記基部から末端側に 延びており、更に c)前記二つのほぼ平行なアームを連結しかつS形状に曲げられた横断部材を 具備する、Uリンク。 11.前記ほぼ円筒形の基部が、それぞれ互いの側に巻かれた二つの部分を有 する、請求項10に記載のUリンク。 12.前記横断部材が、第三の取付け穴を備えた中央のタブを有し、かつ、前 記タブの両側においてS形状に曲げられ、すべての取付け穴がほぼ同軸に一列を なす、請求項11に記載のUリンク。 13.前記中央のタブが末端側に延びている一体のスパイクを有する、請求項 12に記載のUリンク。 14.内視鏡検査用器具に使用するためのUリンクにおいて、 a)末端の横断部材を備えたほぼ円筒形の先端の基部と、 b)前記末端の横断部材から末端側に延びているアームとを具備する、Uリン ク。 15.前記基部が、前記末端の横断部材によって末端にて互いに接合された一 対の先端の基部部分を有する、請求項14に記載のUリンク。 16.前記アームが取付け穴を形成している、請求項14に記載のUリンク。 17.前記アームがスパイク形状である、請求項14に記載のUリンク。 18.前記横断部材及び前記基部の末端部分を通じた横断部分はほぼS形状を なす、請求項14に記載のUリンク。 19.前記先端の基部部分のそれぞれが傾斜した末端縁部を有する、請求項1 5に記載のUリンク。 20.内視鏡検査用バイオプシー鉗子器具のためのUリンクの製造方法におい て、 a)少なくとも一つの比較的幅広の先端の基部と前記基部から末端側に延びた 少なくとも一つの比較的幅狭のアームとを形成するためにシート材料を切断し、 b)前記少なくとも一つのアームに末端の取付け穴を形成し、 c)先端の開口を備えた前記Uリンクのほぼ円筒形の部分を形成するために前 記少なくとも一つの基部を巻く、方法。 21.d)それぞれ末端側に延びたアームを有する二つの基部と、前記アーム の間に延びた横断部材とを形成するために前記シート材料を切断し、 e)S形状に前記横断部材を曲げ、 f)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために前記基部の両方を巻く、請求項2 0に記載の方法。 22.g)各アームに末端の取付け穴を形成し、 h)前記横断部材を曲げて、前記穴をほぼ同軸に一列にする、請求項21に記 載の方法。 23.i)前記横断部材から末端側に延びた中央のタブを形成するために前記 シート材料を切断し、 j)前記タブに第三の取付け穴を形成し、 k)前記横断部材を曲げて、すべての穴をほぼ同軸に一列にする、請求項22 に記載の方法。 24.l)前記中央のタブから末端側に延びたスパイクを形成するために前記 シート材料を切断する、請求項23に記載の方法。 25.d)単一のアームから先端側に延びた二つの基部を形成するために前記 シート材料を切断し、 e)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために両方の基部を巻く、請求項20に 記載の方法。 26.d)二つの末端側に延びたアームを備えた単一の基部を形成するために 前記シート材料を切断し、 e)前記ほぼ円筒形の部分を形成するために前記単一の基部を巻く、請求項2 0に記載の方法。 27.a)先端と末端とを備えた中空の管と、 b)前記中空の管を通じて延びておりかつ先端と末端とを備えた制御部材と、 c)前記中空の管の先端と前記制御部材の先端とに連結されて、前記中空の管 に対して前記制御部材を長手方向に変位させる作動手段と、 d)ほぼ円筒形の先端と末端側に延びた少なくとも一つのアームとを備えた打 ち抜いて巻かれたUリンクとを具備し、前記ほぼ円筒形の先端は前記中空の管の 末端に連結され、更に e)前記少なくとも一つのアームに回転可能に連結されかつ前記制御部材の末 端に連結された少なくとも一つの端部作動体を具備する、内視鏡検査用器具。 28.前記Uリンクが前記Uリンクの先端と前記少なくとも一つのアームとの 間にほぼS形状の部分を有する、請求項27に記載の 内視鏡検査用器具。 29.前記少なくとも一つのアームが二つのアームを有し、前記Uリンクが前 記二つのアームの間にほぼS形状の横断部材を有する、請求項27に記載の内視 鏡検査用器具。 30.前記少なくとも一つのアームが末端側に延びた一体のスパイクを有する 、請求項28に記載の内視鏡検査用器具。 31.前記横断部材が末端側に延びた一体のスパイクを有する、請求項29に 記載の内視鏡検査用器具。 32.前記横断部材が末端側に延びた一体のタブを有し、前記タブと前記二つ のアームのそれぞれとが、ほぼ同軸に一列をなした取付け穴を有する、請求項2 9に記載の内視鏡検査用器具。
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