JPH11513155A - 印刷頁におけるオブジェクトの処理方法 - Google Patents

印刷頁におけるオブジェクトの処理方法

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JPH11513155A JP10501039A JP50103998A JPH11513155A JP H11513155 A JPH11513155 A JP H11513155A JP 10501039 A JP10501039 A JP 10501039A JP 50103998 A JP50103998 A JP 50103998A JP H11513155 A JPH11513155 A JP H11513155A
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Abstract

(57)【要約】 印刷頁のオブジェクト(画像、グラフィック、テキスト)を特徴付けるコントン・マップ(オブジェクト・デルタ・リスト)を用いて印刷頁を処理する方法が扱われる。処理すべき印刷頁は、僅かなメモリコストで印刷頁の頁記述のデータ(ポストスクリプト)の解釈によって生成される、圧縮されかつ重なりのないコントン・マップ(デルタ・リスト)として存在する。オブジェクト・デルタ・リストは、印刷頁のそれぞれの画素に対して、オブジェクト固有の識別符号を含んでおりかつこのようにして印刷頁のオブジェクトに対する対応付けを可能にする。この情報によって、印刷頁のオブジェクトに関連付けられた処理(画像の交換、トラッピング…)の際に、印刷貞のどの画素が処理されるべきでありかつどの画素が処理されるべきではないかが求められる。このようにして、本来のポストスクリプト・データを変更しかつインタプリタを新たに通す必要なしに印刷頁を後から処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷頁におけるオブジェクトの処理方法 本発明は、電子複製技術の分野にしかつ高分解能のコントン・マップ(Conton e-Map)として存在する、印刷頁上の画像およびグラフィックエレメントのよう なオブジェクトを処理するための方法に関する。 複製技術において、テキスト、グラフィックおよび画像のような印刷すべきす べてのエレメントを含んでいる、印刷頁に対する印刷原稿が作成される。第1図 には、印刷頁に対する例が示されている。カラー印刷に対しては、それぞれの印 刷カラーに対して、別個の印刷原稿が生成される。4色刷りに対して、それは、 印刷インキシアン、マゼンタ、黄色および黒(C,M,Y,K)である。包装印 刷のような特別な例において、例えば金、銀、チョコレートブラウン等のような 更に別の印刷カラーを付け加えることができる。印刷カラーに応じて分解された 印刷原稿は、色分解版とも称される。印刷原稿は通例、網点化され(スクリーニ ング)かつ高分解能でフィルム上に露光され、それからフィルムが版(版板、圧 胴)を製造するために更に処理される。これとは択一的に、印刷原稿は特殊な記 録器において、版板上に直接露光することができる。印刷頁の内容および色を検 査するために、印刷原稿は 校正刷り記録器において、カラーの出力という点において印刷プロセスをシミュ レートする記録プロセスによって露光される。 公知技術においてこれまで主に使用されている、印刷頁に対する印刷原稿の露 光の際の作業シーケンスが第2図に示されている。印刷頁は頁記述言語ポストス クリプト(PostScript)において生成されたものである。ポストスクリプト・デ ータ1は網点イメージプロセッサ(RIP)2に供給される。これは、この課題 に特有に最適化されている計算機であってよいかまたは標準計算機におけるプロ グラムであってよい。通常、予備プロセスにおいて、印刷頁のそれぞれの色分解 版に対する別個のポストスクリプト・データ1が生成されかつRIP2に送出さ れる(別個のポストスクリプト)。これに対して択一的に、カラーの印刷頁は唯 一のポストスクリプト・データベースにおいて生成することもできる(コンポジ ット・ポストスクリプト)。以下に、別個のポストスクリプト・データ1の例を 詳細に説明する。 第1ステップにおいて、ポストスクリプト・データ1はインタプリタ3におい て解析されかつ簡単なグラフィックオブジェクトの列に分解される。このために 、印刷原稿は水平方向のストリップ(テープ状の細長い領域)に分割され、これ らが順次に処理される。第3図には、インタプリタによって生成された若干のオ ブジェクトを有する細長い領域部分9が示されている。細長い領域部分9は記録 画素10に分割されている。第3図の例において細長い領域部分は、0ないし7 で番号付けられている、高さ方向に8個の画素および0ないし31で番号付けら れている、幅方向に32個の画素から成っている。分解能は対称形であってよい か(水平方向および垂直方向に同じ)、または例えば、水平方向の分解能を垂直 方向の分解の2倍の大きさにする等、非対称形であってもよい。オブジェクトA ないしE(11,12,13,14,15)は、細長い領域部分9に生じるテキ スト、グラフィックまたは画像エレメントの部分セグメントを記述する。 オブジェクトAないしE(11,12,13,14,15)は、インタプリタ からデータフォーマットにおいて出力される。それはディスプレイリスト4と称 される(第2図)。このデータフォーマットは、それぞれのオブジェクトに対し て、その幾何学形状およびいずれのグレー値でそれが充填されるかを記述する。 ディスプレイリスト4には、オブジェクトAないしE(11,12,13,14 ,15)が相次いで、所属の頁エレメントがポストスクリプト・データにおいて 記述されている順番で現れる。その際、ディスプレイリスト4において後で現れ るオブジェクト、ディスプレイリスト4においてその前に現れているオブジェク トは、部分的にまたは全体が重なっていることが可能 である。第3図の例において、オブジェクトAはオブジェクトBによって部分的 に被覆されている。同様に、オブジェクトD(14)およびE(15)はオブジ ェクトC(13)を被覆している。 RIP2において、ディスプレイリスト4は網点発生器5に供給される。これ はディスプレイリストのオブジェクトを順次、網点が充填される面積に変換しか つビットマップ・データ6としてビットマップ・メモリ7において記述する。そ の際網点の大きさは、ディスプレイリスト4におけるオブジェクトのグレー値に 応じて変化される。後にディスプレイリスト4に現れる、オブジェクトのビット マップ・データ6は、ビットマップ・メモリ7の相応の領域をその都度オーバラ イトする。細長い領域のすべてのオブジェクトが網点発生器5によって網点化さ れかつビットマップ・メモリ7に記憶された後、ビットマップ・メモリ7の内容 は制御信号値として記録器8に送出されかつそこで露光される。 この従来の動作手法は、印刷頁の内容が複雑である場合、所定の頁部分に対す るポストスクリプト・データの解釈が、後続の作業ステップ(網点化、露光)が 解釈の終了を待たなければならない程長く持続する可能性があるという欠点を有 している。このことは、細長い領域部分において数多くのオブジェクトが重なっ ている場合に生じる。その場合、すべてのオブジェク トに対してビット・マップ・データが生成されなければならないが、後に露光に 対してそのうちの、重なりの最も上の層しか、即ち僅かな部分しか使用されない 。それ故に、この動作手法に対して、露光の期間に必要の際に停止しかつ再びス タートすることができる記録器が必要である。この種の記録器では、その構成の 機械的および光学的な精度に非常高い要求が課せられかつそれ故にこの種の記録 器は煩雑でありかつ高価である。 それ故に、出願人の特許出願、ドイツ連邦共和国特許出願第19513105 .3号明細書(“Verfahren zur Generierung einer Contone-Map”)および対 応するPCT出願,PCT/DE96/00585号に、ポストスクリプト・デ ータの解釈および露光に対する改善された作業シーケンスが記載されている。即 ちここでは、中間フォーマットとしてコントン・マップが、デルタ・リストと称 されるデータフォーマットにおいて生成される。コントン・マップはそれぞれの 露光画素に対して1つのグレー値しか含んでおらずかつそれ故に重なりを有して いない。それは更に、データ圧縮されておりかつ網点化および露光の前に僅かな 所要記憶場所で一時記憶することができる。それは、網点化および露光がポスト スクリプト・データの解釈に無関係に高い速度で行うことができるという利点を 有しており、その際記録器は印刷頁の露光の期間にス タート・ストップ作動なしに連続的に動作しかつそれ故に比較的簡単かつ安価に 構成することができる。 第4図には、この改善された作業シーケンスが示されている。印刷原稿の内容 を記述するポストスクリプト・データ1がRIP2に供給され、そこでそれらは 第1のステップにおいてインタプリタ3によって解析されかつディスプレイ・リ スト4に変換される。これらは上述した通りである。第2のステップにおいて、 ディスプレイ・リストからデルタ・リスト発生器16によってデルタ・リスト1 7の重なりのないコントン・マップが生成されかつ例えばディスクメモリ18に 記憶される。印刷頁が露光されるべきとき、印刷原稿の記憶されてるデータ・リ スト、例えば印刷頁の種々の色分解版が後の時点で順次、ディスクメモリ18か ら呼び出され、網点発生器5によってビットマップに変換されかつ記録器8にお いて露光される。その際デルタ・リストの網点化は記録器の速度と歩調を合わせ て行われる。 これまで説明してきた作業シーケンスは、ポストスクリプト・データの解釈後 印刷頁の後処理が可能でないという欠点を有している。この種の後処理は、印刷 開始の前の最後の変更を行うために所望されるものである。これは僅かな時間コ ストおよびコストの面で有利に行われるべきである。この種の所望される最後の 変更は例えば、後でエラーを補正しまたはよりリアル タイムの画像を使用するための、印刷頁における画像、グラフィックまたはテキ ストの交換である。 別の典型的な後処理は、最初に選択された網点化方法によっては目障りなモア レを発生する所定の画像に対する網点化方法の交換である。この種のモアレ現象 は、画像が非常に繊細なストラクチャ、例えばモード写真におけるブラウスの縞 模様を含んでいるときに生じる。このような場合、この画像に対する網点化方法 は後から、例えばこれらのストラクチャによって画像中にモアレを発生しない周 波数変調された網点化に置換されるべきである。 別の典型的な後処理はトラッピングであり、即ちカラーの頁オブジェクトが接 触する境界において色分解版のいくつかに対して太くされた縁部を発生すること である。重ね刷りの際に、色分解版は印刷機において相互に多少ずれる可能性が ある(見当ずれ)。これにより、カラーの頁オブジェクトの間の境界に、狭い白 い隙間が生じる可能性があり、これは非常に目立ちかつ目障りである。太くされ たトラッピング縁部によって、色分解版がずれても、インキの2、3は常に重な り、その結果白い隙間が生じることがないように配慮される。基本的には、トラ ッピング縁部を印刷頁の企画の際に既に、ポストスクリプト・データにおいて加 工することができる。しかしことは望ましくない。というのは、トラッピング縁 部を発生する規則、その幅 などは印刷機の特性に依存しているが、それは印刷頁の最初の企画の時点ではい つも既知であるとは限らないからである。それ故に、トラッピングは、頁がどの 印刷機で印刷されるべきであるかが分かってたき、印刷原稿の出力の直前に漸く 実施されなければならない作業である。 更に、後処理段階において、コントン・マップとして存在する複数の部分頁を 1つの新しい印刷頁に組み立てることが必要になることがある。この種の部分頁 は例えば、別の製作工程で作られかつそれ故にポストスクリプト・データの形で はない完成した広告である。 叙述の種類の後処理は従来技術によれば第2図の作業シーケンスによって可能 ではない。というのは、ポストスクリプト・データの解釈から網点化されたビッ トマップ・データの露光まで中間結果の記憶が行われず、中間結果を後処理のた めに利用することができないからである。基本的には、ビットマップ・データを 露光の前に記憶することもできるが、印刷原稿に対する記録器の典型的な分解能 (例えば1333画素/cm)に対して記憶すべきデータ量は非常に大きい。D IN A3の4つの印刷インキのビットマップ・データに対して、1108MB yteを記憶しなければならないことになって、記憶は煩雑しかも高価になる。 パンフレット、カタログ等の複数の頁を記憶しなけれ ばならないときは特別そうである。それ故に印刷頁の後処理はポストスクリプト ・データにおける相応の変更およびこれら変更されたデータのもう一度の解釈、 網点化および露光を必要とする。 確かに第4図の改良された作業シーケンスにおいて印刷原稿のコントン・マッ プ(デルタ・リスト)が一時記憶されるが、デルタ・リストはそれぞれの画素に 対してそのグレー値に関する情報およびいずれの網点化方法でそれをビットマッ プ・データに変換すべきであるかについての情報を含んでいるにすぎない。デル タ・リストのどの画素が本来のどの頁オブジェクト(画像、グラフィック、テキ スト)に属しているかについての情報はこの中にはもはや含まれていない。しか し例えば、後からデルタ・リストにおける画像を交換するまたはトラッピングの ために、カラーの頁オブジェクトが接触する境界を見つけるために、オブジェク ト境界の位置に関するこれらの情報が必要になってくる。更にトラッピングのた めに、カラー境界が頁オブジェクトの縁部と一致しているかどうかの情報も必要 である。1つの画像内のカラー境界に対して、トラッピング縁部が発生されるこ とは許されない。部分頁の後からの組み立ての際、一方の頁においてどこに、他 方の部分頁が合うように挿入されるべきであるまだ占有されていない面(透明な 「孔」)があるかについてわかっていなければならない。記憶されているデルタ ・リスト中にはこれらすべての情報が欠けているので、この場合も、頁オブジェ クトに関連した後処理が可能ではない。 それ故に本発明の課題は、上述した欠点を回避しかつ、印刷頁の圧縮されかつ 重なりのないコントン・マップ(デルタ・リスト)の後処理を、頁のポストスク リプト・データを変更しかつ新たに解釈することなく可能にする方法を提供する ことである。 この課題は、本来の頁オブジェクトの型式および位置に関する情報を含んでお りかつオブジェクト・デルタ・リストとも称される、露光可能なデルタ・リスト に対して付加的に生成されるコントン・マップを使用することによって解決され る。オブジェクト・デルタ・リストは、オブジェクトに関連した後処理(画像の 交換、オブジェクト間のカラー境界の処理など)に対して、露光可能なデルタ・ リスト中の、交換ないし変更されなければならない画素を識別するために用いら れる。 次に本発明を第1図ないし第7図に基づいて詳細に説明する。 その際: 第1図は、テキスト、グラフィックおよび画像エレメントを有する1つの印刷頁 に対する1例(従来技術)を示し、 第2図は、ポストスクリプト・データの処理の際の作 業シーケンス(従来技術)を示し、 第3図は、インタプリタが生成するオブジェクトを有する細長い領域の部分を( 従来技術)を示し、 第4図は、デルタ・リストが生成される、ポストスクリプト・データの露光の際 の作業シーケンス(従来技術)を示し、 第5図は、印刷原稿の、細長い領域および区域への細分割を示し、 第6図は、露光可能なデルタ・リストおよびオブジェクト・デルタ・リストが生 成されかつデルタ・リストに基づいて後処理が行われる、スクリプト・データの 露光の際の作業シーケンスを示し、 第7図は、印刷原稿の内容および所属のオブジェクト・デルタ・リストの内容に 対する例を示す。 全般 出願人の特許出願、ドイツ連邦共和国特許出願第19513105.3号明細 書(“Verfahren zur Generierung einer Contone-Map”)および対応するPC T出願,PCT/DE96/00585号には、印刷頁のポストスクリプト・デ ータから露光可能なコントン・マップ(デルタ・リスト)の生成について詳細に 記載されている。それ故にここでは、コントン・マップに基づいてオブジェクト ・デルタ・リストを生成する本発明の方法を理解するのに必要である範囲に限っ て説明する。 露光可能なコントン・マップは、複製すべき印刷原稿をグレー値の形において 記述する。その際それぞれの画素に1つのグレー値が対応付けされている。コン トン・マップは、複製すべき印刷頁の頁記述データ(ポストスクリプト・データ )から生成される。コントン・マップのグレー値は、例えば校正紙出力装置のよ うに、記録プロセスが連続的な階調値を再現することができるとき、記録器を制 御するために直接使用することができる。2つの階調値しか再現することができ ない(白もしくは黒)記録プロセスに対して、グレー値は、記録器に前置接続さ れている網点発生器において、眼に対してグレー値をシミュレートする網点に変 換される。記録器において、印刷原稿は少なくとも1つの露光ビームによって画 素および走査線毎に記録材料上に露光される。露光の期間において、制御信号値 が露光ビームを相応に投入および遮断することによって、制御信号値はどの画素 が網点の部分として露光されまたは露光されないかを決定する。 デルタ・リストの準備処理のために、ディスプレイ・リスト(第3図)におけ るオブジェクトの重なりが適当に除去されかつ引き続いてデータはできるだけ強 く圧縮される。デルタ・リストは重なりがない。その理由は、それぞれの画素に 対してデルタ・リスト中には1つのグレー値しかないからである。圧縮方法の選 択の際に、高い圧縮係数と、迅速な圧縮と、とりわけ 非常に迅速な圧縮解除との間で妥協的解決が計られなければならない。 デルタ・リストには、実質的に、グレー値および網点情報が含まれている。網 点情報は、網点発生器によって記録器の速度と歩調を合わせてビットマップ・デ ータに変換されかつ出力することができる。 デルタ・リストの生成および網点化は種々異なった分解能によって実施するこ とができる。有利な変形例は例えば、666.5画素/cmを有するデルタ・リ ストの計算および1333画素/cmを有するグレー値の網点化である。網点化 は非対称に行うこともできる。例えば走査線方向においては2666画素/cm および走査線方向に対して垂直には1333画素/cm。 デルタ・リストのデータフォーマットはバイト向けである。各バイトは命令で あって、それに、数多くの場合においてデータバイトが従う。命令のコード化は 、データのできるだけ高い圧縮が実現されるように、選択されている。各データ リストの始めに、一般的な情報、例えば、デルタ・リストの長さおよび走査線の 長さが存在している。デルタ・リストは更に、オブジェクトを網点発生器によっ てビットマップに変換すべきである網点化方法(スクリーニング)に関する情報 を含んでいる。 印刷頁の種々異なった部分において、圧縮に関して 種々異なった特性を有する非常に種々異なった頁内容が生じる可能性があるので 、印刷頁はデルタ・リストの生成の際に水平方向のストリップ(細長い領域)に 分割されかつこれらは更に連続する部分(区域)に分割される。それからこれら の細長い領域および区域においてそれぞれ最適化された圧縮方法を適用すること ができる。 第5図には、印刷頁19が細長い領域20および区域21に分割されている状 態が示されている。細長い領域の高さおよび区域の幅は任意であるが、細長い領 域はすべて同じ高さでかつ区域はすべて同じ幅であるようにすれば処理の都合上 有利である。更に、細長い領域の高さおよび区域の幅が2の幕数であれば、有利 である。 印刷頁上の情報の大部分はしばしば僅かに異なったグレー値から成っている、 例えば黒白情報からのみ成っている(テキスト)ので、グレー値はデルタ・リス トにおいて種々異なったビット数によってコード化され、例えば黒白情報に対し ては1Bit/グレー値およびコントン情報に対するグレー値当たりそれぞれ8 Bit。この措置も、デルタ・リストを圧縮することになる。 デルタ・リストのデータフォーマットにおけるデータの圧縮は、特殊な要求の ために変形されるランレングス方法に基づいている。データ流に、コマンド・バ イトが存在し、これに続いて、ランレングスおよび/または1つまたは複数のグ レー値を続けるようにすることができる。圧縮は、Y方向における区域の全体の 内容の繰り返しも考慮し、その際X方向は主要なスキャン方向でありかつY方向 は副次的なスキャン方向である。以下の表には、デルタ・リストの生成を理解す るために重要である、いくつかのデルタ・リスト・コマンドおよびそのコード化 が例示されている。 第1のバイトないしそれぞれのコマンドの第1のバイトにおける第1のビット は、どのコマンドが扱われておりかつコマンドに対するパラメータと共にいくつ のバイトが続くかについての識別符号である。この構成は、デルタ・リストのデ コード化の際に、それぞれのコマンドが一義的に識別されかつ正しく解釈される ことができることを保証する。 それぞれの新しい細長い領域はコマンドLHD_BANDによって始められか つ新しい細長い領域内のそれぞれの新しい走査線はコマンドLHD_START によって始められる。走査線におけるそれぞれの区域の始めにはコマンドコマン ドLHD_ZONEがある。このコマンドにおいてパラメータ”Y−cmpr” によって、いくつの走査線にわたってこれら区域の内容がY方向において繰り返 されるかがコード化されている。パラメータ”bits”は、いくつのビットで 区域内のグレー値がコード化されているかを指示するものである。例えば、黒白 情報に対しては1Bit、通常の段階(256段)を有するコントン情報に対し ては8Bitおよびより詳細な段階(4096段)を有するコントン情報に対し ては12Bit。 コマンドLHD_SCREENによって網点方法が選択される。これは、パラ メータ”スクリーン指標”によって特徴付けられている。選択された網点方法に よって、網点発生器はデルタ・リスト内のすべての続くグレー値を、新しい網点 方法が再び選択されるまで網点化することになる。スクリーン幅、スクリーン角 度、網点形状のような網点化方法のパラメータは番号”スクリーン指標”下に記 憶されているか、またはこれらは別のデルタ・リスト・コマンドと一緒に生成さ れたデルタ・リストに付加される。 区域内で繰り返されるランレングスはコマンドLHD_REPEATSまたは LHD_REPEATによって記述される。コマンドLHD_REPEATSに おいて、第1バイトにおける6ビットの2進数[nnnnnn]が1および64 の間のランレングスをコード化し、コマンドLHD_REPEATにおいて、1 および4096の間のランレングスが12ビットの2進数(第1バイトにおける [nnnn]および第2バイトにおける[kkkkkk]がコード化される。こ れらコマンドのそれぞれ最後のバイトが、繰り返され るべきであるグレー値を指示する。 走査線における連続するグレー値が等しくなくかつそれ故にランレングスによ って圧縮することができないとき、このようなシーケンスはコマンドLHD_U CDATAによって記述される。第1バイト内の5ビットの2進数[nnnnn ]は、いくつの圧縮されないグレー値が続くかを指示する。 デルタ・リストの生成の際、細長い領域の走査線は上から下へ処理され、かつ 走査線の区域は左から右へ処理される。その際生成されたコマンドおよびランレ ングスは密に詰められてくっつけられ、即ちランレングスが生成されない区域に 対しては、デルタ・リストには何も書き込まれない。コマンドLHD_ZONE におけるY方向での圧縮に対するコードに基づいて、網点発生器はデルタ・リス トを、ランレングスが再び正しい区域に対応付けられるように、デコード化する ことができる。 オブジェクト・デルタ・リストの生成 第6図には、本発明の作業シーケンスが示されており、その際印刷原稿に対し て、露光可能なデルタ・リストの他に、付加的に、オブジェクト・デルタ・リス トが生成される。第4図において既に説明したように、印刷原稿のポストスクリ プト・データ1がRIP2においてインタプリタ3によってディスプレイ・リス ト4に変換され、そこからデルタ・リスト発生器16 によって露光可能なデルタ・リスト17が生成される。付加的に同様にデルタ・ リスト発生器16によって、オブジェクト・デルタ・リスト22が生成される。 これは、頁オブジェクトの種類(画像、グラフィック、テキスト)および位置に 関する情報を含んでいる。これらの情報には、露光可能なデルタ・リスト17に おいてグレー値を対応付けることができる。2つのデルタ・リストは引き続く処 理のために、例えばディスクメモリ18に一時記憶される。 後処理ワークステーション23における後処理(頁オブジェクトの交換、トラ ッピング縁部の生成等)の作業のために、露光可能なデルタ・リスト17および 所属のオブジェクト・デルタ・リスト22が適当な後処理方法を行う個所24に 供給される。後処理の形式に応じて、露光可能なデルタ・リストおよびオブジェ クト・デルタ・リストより多くのことを処理することが必要になる可能性がある 。画像が交換されるべきであるかまたは隣接する頁オブジェクトに対するトラッ ピング縁部が生成されるべきであるとき、印刷頁のすべての色分解版のデルタ・ リストが必要である。2つまたは複数の部分頁が新しい印刷頁に合成されるべき であるとき、すべての部分頁のすべての色分解版のデルタ・リストが必要になる 。 後処理の結果として、変形された露光可能なデルタ・リスト25および場合に よっては変形されたオブジ ェクト・デルタ・リストも生じ、これらは再び、例えばディスクメモリ27に一 時記憶される。必要であれば、変形されたデルタ・リストに対して、例えば最初 の後処理の補正等、別の後処理を行うことができる。RIP機能および後処理に 対して、必ずしも別個の計算機システムを設ける必要はなく、これらは1つの計 算機システムにおいて実施することもできる。 次の作業シーケンスにおいて、変形された露光可能なデルタ・リスト25は網 点発生器5に供給され、網点発生器がこれらをデルタ・リストに含まれている網 点化情報に従って網点化されたビットマップ・データ6に変換しかつ露光記録器 8に送出する。 オブジェクト・デルタ・リストに対して、露光可能なデルタ・リストの場合と 同じ、既述のデータフォーマットが使用される。即ち同様に、ランレングスにお いてコード化されたグレー値およびスクリーン指標に対する値。しかし露光可能 なデルタ・リストとは異なって、オブジェクト・デルタ・リストにおけるグレー 値およびスクリーン指標値は別の意味を有している。それぞれの頁オブジェクト に、スクリーン指標値およびグレー値の別の組み合わせがオブジェクト番号とし て対応付けられ、かつ印刷原稿において頁オブジェクトが占めているすべての画 素はオブジェクト・デルタ・リストにおいてスクリーン指標値およびグレー値の この組み合わせ、即ち所属のオブジェクト番号を含ん でいる。1つのオブジェクトのすべての画素はオブジェクト・デルタ・リストに おいて同じグレー値を得るので、ランレングスコード化から高いデータ圧縮が生 じ、これによりオブジェクト・デルタ・リストに対して僅かな記憶場所しか必要 とされない。オブジェクト番号に関する情報に基づいて、露光可能なデルタ・リ ストの後処理の際に、所属のオブジェクト・デルタ・リストにおいてそれぞれの 画素に対して、どのオブジェクトに属しているかを調べることができる。 第7a図および第7b図には、このことが例示されている。第7a図の印刷原 稿28は画像29および画像30並びに一定のカラーのグラフィックエレメント 31を含んでいる。第7b図には、所属のオブジェクト・デルタ・リスト32の 内容が示されている。印刷原稿において画像29が占めている面は、オブジェク ト・デルタ・リストにおいて同じ大きさおよび同じ輪郭を有する面33を含んで おり、この面においてすべての画素には同じスクリーン指標およびグレー値、例 えばスクリーン指標=128およびグレー値=0が充填されている。同様に、画 像30の個所には、オブジェクト・デルタ・リストにおいて例えばスクリーン指 標=128およびグレー値=1が充填されている同じ大きさの面34がある。グ ラフィックオブジェクト31に対して、オブジェクト・デルタ・リストは等価の 面35を含んでいる。これはたとえば、スクリーン指 標=1およびグレー値=0が充填されている。 1つのオブジェクトに対するスクリーン指標およびグレー値の対応付けは任意 である。以下の表は可能な対応付けの例を示すものである。 “イメージマスク”は、ビットマップ・データの形において存在しかつ“1− Bits”に一定のグレー値またはカラー値が指定され、一方“0−Bits” はあいたままである、即ちイメージマスク中の「孔」であるポストスクリプト・ オブジェクトである。 上の例として挙げられた対応においては、すべての透明な面、すべてのグラフ ィックオブジェクト(=一定のカラーが占めている面)およびすべてのイメージ マスク・オブジェクトはそれぞれ、スクリーン指標およびグレー値の同じ組み合 わせを有しており、即ちこのオブジェクトに対して、オブジェクト・デルタ・リ ストにおいてオブジェクトの種類しか特徴付けられずかつ個々のオブジェクトは 区別されない。この対応は 勿論、それぞれの個々のオブジェクトが、スクリーン指標およびグレー値の組み 合わせとしてコード化されている独自のオブジェクト番号が得られるように選択 することもできる。オブジェクト・デルタ・リストにおいて個々のオブジェクト が区別されるべきであるかまたはオブジェクト種類だけが区別されればよいのか は、後処理の所望のステップに対してどの程度の区別が必要であるかに依存して いる。上の例において、それぞれの個々の画像に対して、スクリーン指標および グレー値の別の組み合わせがオブジェクト番号として設定されており、即ちすべ ての画像はオブジェクト・デルタ・リストに基づいて個々に区別しかつ個々に後 処理することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フォルクマール フンケ ドイツ連邦共和国 D−24161 アルテン ホルツ クノーペル ラントシュトラーセ 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.画素および走査線毎に整理されたコントン・マップ(デルタ・リスト)の形 のデジタルデータとして存在する、印刷頁におけるオブジェクトの処理方法にお いて、 印刷頁に存在するオブジェクトを特徴付けるための別のコントン・マップを生 成し(オブジェクト・デルタ・リスト)、該マップにおいて1つのオブジェクト に属するすべての画素がオブジェクト固有の識別符号を有しているようにする ことを特徴とする方法。 2.オブジェクト固有の識別符号はオブジェクトの種類を特徴付ける 請求項1記載の方法。 3.オブジェクト固有の識別符号はそれぞれ個々のオブジェクトを種々異なって 特徴付ける 請求項1または2記載の方法。 4.画像情報、グラフィック情報およびテキスト情報から成る、印刷頁の内容の プログラミングされた頁既述を、インタプリタによって処理し、印刷頁のオブジ ェクトを識別し、オブジェクトを画素に変換しかつそれぞれのオブジェクトの画 素にオブジェクト固有の識別符号を割り当てることによって、前記別のコントン ・マップ(オブジェクト・デルタ・リス ト)を生成する 請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。 5.前記別のコントン・マップ(オブジェクト・デルタ・リスト)におけるオブ ジェクトは重なりがなく、即ちそれぞれの画素に、正確に1つのオブジェクトに 対する識別符号を割り当てる 請求項1から4までのいずれか1項記載の方法。 6.印刷頁のオブジェクトに関連付けられた処理の際に、前記別のコントン・マ ップ(オブジェクト・デルタ・リスト)におけるオブジェクト固有の識別符号に 基づいて、印刷頁のどの画素が処理されるべきでありかつどの画素が処理される べきではないかを求める 請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 7.前記オブジェクト固有の識別符号は、網点化方法に対する番号(スクリーン 指標値)、グレー値またはスクリーン指標値とグレー値との組み合わせである 請求項1から6までのいずれか1項記載の方法。 8.前記別のコントン・マップ(オブジェクト・デルタ・リスト)をランレング スコード化に従ってデータ圧縮する 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9.前記別のコントン・マップ(オブジェクト・デルタ・リスト)をグレー値当 たりのビット数の低減に よってデータ圧縮する 請求項1から8までのいずれか1項記載の方法。 10.前記別のコントン・マップ(オブジェクト・デルタ・リスト)を隣接する画 素のグレー値間の差分コード化によってデータ圧縮する 請求項1から9までのいずれか1項記載の方法。
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