JPH11513130A - カラーマークを有する光ファイバ - Google Patents
カラーマークを有する光ファイバInfo
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- JPH11513130A JPH11513130A JP9506198A JP50619897A JPH11513130A JP H11513130 A JPH11513130 A JP H11513130A JP 9506198 A JP9506198 A JP 9506198A JP 50619897 A JP50619897 A JP 50619897A JP H11513130 A JPH11513130 A JP H11513130A
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Abstract
(57)【要約】
光ファイバは、ファイバコアを取り囲むクラッドの、一つまたは複数の合成樹脂層からなる被覆物と、外側にある合成樹脂層上または合成樹脂層内に設けられたリング状印しの形をしたカラーマークとを備えている。リング状印しはそれぞれ開放したカラーリングからなっている。
Description
【発明の詳細な説明】
カラーマークを有する光ファイバ
本発明は、ファイバコアを取り囲むクラッドの、一つまたは複数の合成樹脂層
からなる被覆物と、外側にある合成樹脂層上または合成樹脂層内に設けられたリ
ング状印しの形をしたカラーマークとを備えた光ファイバに関する。
この種のファイバは周知である。カラーの印しを付けるため、ひいては添え継
ぎ技術または接続技術において心線を区別するために、心線の最も外側の合成樹
脂被覆物上に、例えば赤外線を照射することによって硬化する合成樹脂によって
リングマークが付けられる。紫外線(UV)を照射することによって硬化する、
カラーの合成樹脂からなる線状マークまたは帯状マークも一般的に知られている
。カラーマークを有するファイバは更に加工しなければならない。例えば、この
ファイバを電気ケーブルまたは光ケーブルに入れるかまたは合成樹脂または鋼か
らなる保護管に挿入するかあるいはこのよなファイバからファイバテープを製作
しなければならない。従って、例えばIRリング印し付けによる今日一般である
カラーマークは、所定の要求、例えば耐摩耗性に関する要求を常に満足するとは
限らない。公知のリング印し付けによってファイバ表面が不均質ででこぼこにな
るので、更に、ファイバを更に加工する際に問題が生じ、そしてしばしば光伝送
路の温度変化時に減衰作用が高まることが避けられない。しかも、簡単な線状マ
ークや帯状マークは欠点がある。なぜなら、技術的コストが高いということは別
として、このようなカラーマークはしばしば区別しにくいからである。
そこで、本発明の根底をなす課題は、この技術水準から出発して、温度変化時
にファイバの伝送特性の影響を最初から除去するかまたは少なくとも許容できる
値に制限するファイバマークを提供することである。更に、任意の数のファイバ
の印し付けを保証すべきである。この場合、製作プロセス中に付けられたカラー
マークは、後続の方法段階に関係なく、後続の加工時に維持されるようにすべき
である。
この課題は本発明に従い、リング状印しがそれぞれ開放したカラーリングから
なっていることによって解決される。従来普通であった、閉じたカラーリングの
形の光ファイバのマークと異なり、いわゆる温度経過状態、すなわち温度°Cに
対する減衰(緩衝)の依存性dB/Kmが非常に均一になる。その際、本発明は
、従来の実施形の閉じたカラーリングが間隔をおいて設けられ、この不連続の個
所で光ファイバに圧力を付勢する作用があるということと、閉じたカラーリング
の形のリング印しの代わりに、ファイバの開放した印しを付けると、減衰作用が
高まるためにこのような圧力付勢が生じないということ認識に基づいている。
本発明によるカラーリングの場合の開放角度は任意であるが、印しをつけたフ
ァイバを確実に見分けることができるようにするために、カラーリングの開放部
が、光ファイバの周方向に測定したとき、最高で180°であると特に有利であ
る。
開放したカラーリングとしては、半リングまたはファイバ外周に沿って中断さ
れている開放したカラーリングが好ましい。例えば半リングを形成するカラーラ
ッカーは点線でもよいし、破線でもよい。
本発明の他の有利な実施形では、カラーリングがファイバ外周に沿って間隔を
いて中断されるように、開放したカラーリングが形成されている。ファイバ外周
に沿って中断することによって形成されたカラーリングは好ましくは、カラーの
点およびまたはカラーの破線を周方向に並べることによって形成可能である。こ
の場合勿論、カラーの点およびまたはカラーの破線によって形成されたカラーリ
ングが、周方向に測定したときに、最高で180°の開放角度を有することが往
々にして有利である。
時として、フィアバ方向に並べて設けられたカラーリングの開放部が、周方向
においてずれていると有利である。この場合例えば、カラーリングの開放部の空
間的なずれが、ファイバを取り巻くらせんに沿って形成されている。本発明によ
るカラーリングを完全リングに補完する円状リング部分が無いにもかかわらず、
それぞれのファイバの明確な識別が可能である。
本発明の他の実施形に従って、透明なまたは透けて見える他の層を備え、この
層が開放したカラーリングからなるリング状印しを被覆し、ファイバ全長にわた
って延びていると有利である。このような他の層は、その下にある例えばカラー
の半リングを完全リングとして見えるようにする。それによって、本発明に従っ
て形成された光ファイバは、普通の完全リングのカラーマークと視覚的に違うと
ころがないが、改善された減衰特性を有する。更に、機械的な摩耗に対してカラ
ーマークが保護され、均一な外径を有する滑らかな表面保護部によって、印しを
付けたファイバの後続の加工を問題なく行うことができる。他の層のために使用
される材料を適切に選択することにより、他の層の強度を高めることができ、こ
れにより、ファイバの後続の加工時に避けられない機械的負荷の増大の際に、光
波導体の光学的特性が悪影響を受けず、逆に、伝送特性の改善が認められる。他
の層の材料を適当に選択することにより、湿気や溶剤に対する付加的な表面保護
部として他の層を使用することができる。これは、本発明に従って形成されたフ
ァイバにより、光学的な伝送技術の他の用途を開発できることを意味する。各カ
ラーマークが本発明に従って、ファイバを製作した直後、すなわち光波導体の後
続の加工の前に、透明なまたは透けて見える他の層によって機械的に保護される
ので、任意の用途のために本発明によるフィアバ上に任意の組み合わせのカラー
を確実につけることができる。
個々のファイバを後で識別するために、カラーマークを覆う他の層が透明なま
たは透けて見える材料からなっているので、本発明の他の実際形では、透明ラッ
カーを使用することが好ましい。
本発明の他の有利な実施形では、透明なまたは透けて見える他の層に色がつけ
られ、例えばカラーのラッカーからなっている。それによって、本発明を実施す
る際に、多数の他のカラー組み合わせが生じる。
本発明の目的に適したラッカーとして、例えばポリイミド、ポリエステル、ポ
リエーテル、ポリスルホンまたはポリウレタンをベースとしたラッカーが使用さ
れる。
他の層のためのラッカーとカラーマークの開放したリングのためのラッカーは
、赤外線照射によって硬化し得るラッカーでもよく、従っていわゆるIR(赤外
線)ラッカーとして技術的に採用される。更に、紫外線照射によって硬化するラ
ッカーも特に有利である。このラッカーはいわゆるUV(紫外線)ラッカーであ
り、IRラッカーと比べて高い粘性を有する。従って、このUVラッカーは、例
えばカラーマークが他の層の下にありかつ被覆されたファイバに塗布されている
場合に他の層を均一にするために特に適している。本発明の目的のために、ラッ
カーの次のような組み合わせが特に有利であることが判った。すなわち、開放し
たカラーリングがIR硬化性ラッカーからなり、他の層がUV硬化性ラッカーか
らなっていると有利であることが判った。
製造速度を高めるために、開放したカラーリングと他の層のために、UV硬化
性ラッカーを使用すると有利である。本発明の他の実施形では、IR硬化性ラッ
カーおよびまたはUV硬化性ラッカーが溶剤を含むラッカーによって置き換えら
れている。
本発明の目的にとって、カラーマークが確かで持続性があるということのほか
に、他の層を備えた光ファイバが外部から作用する機械的な力に対して安定性が
あり、同時に湿気、酸等に対して保護されることが重要であるので、本発明の実
施時には、他の層の厚さが1〜10μm、特に3〜6μmのオーダーに選定され
る。
特に、他の層が全長にわたって延びる保護層としてファイバを取り囲むときに
は、本発明の目的にとって適した、このリング印しを形成するカラー層の厚さを
選定することが重要である。従って、リング印しを形成するカラー層の厚さは、
0.5〜5μm、特に1〜3μmである。これにより、光ファイバの表面の質が
きわめて均一になる。
図1〜3に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
ファイバコア2とクラッド(外周壁)3を有する、例えば石英ガラスからなる
図1に示した光ファイバ1は、いわゆるコーティング4を備えている。このコー
ティングはファイバを保護するために1つまたは複数の合成樹脂製被覆物である
。このコーティング4上に、カラーのマークが直接設けられている。このマーク
は間隔をおいて配置されかつ周方向において開放したカラーリング5の形をして
いる。このカラーリングの材料はIR硬化性またはUV硬化性のラッカーからな
っている。カラーリング5の層厚は本実施の形態では3〜4μmである。本発明
に従って完全カラーリングを切り欠いた(中断した)部分は6で示してある。各
々のファイバ1を良好に識別するためにこのような開放したカラーリング5を完
全リングとして見えるようにするために、および同時に後続の加工時にカラー印
しの摩耗を確実に防止するために、透明なまたは透けて見える他の層7が設けら
れている。この層はカラーマークを備えたファイバを全長にわたって被覆してい
る。この他の層7の材料としては、例えばポリイミド、ポリスルホンまたはポリ
ウレタンをベースとしたUV硬化性ラッカーが役立つ。開放したカラーリング5
の厚さを3μmと仮定すると、他の層7の厚さは例えば5μmであるので、すべ
てのカラーリング5が覆われ、各々2つのカラーリング5の間の範囲8に、他の
層の材料が充填される。それによって、カラーマーク全体が機械的に保護され、
ファイバが改善された伝送特性を有し、見える閉じたカラーリングに基づいてフ
ァイバを問題なく識別可能である。
本発明に従って他の層7が彩色または着色され、例えばカラーのラッカーから
なっていると、他のカラーバリエーション、ひいては他の識別能力が得られる。
例えばIR硬化性ラッカーからなる開放した形の例えば黒または青の単一リング
または二重リング5はそれぞれ、黄色、赤または緑に着色され、好ましくはUV
硬化性の高い粘性の他のラッカー層7で被覆することができる。着色され開放し
た単一リングまたは二重リング5は問題なく、完全リングとして識別可能である
。なぜなら、着色された他の層7が少なくとも透けて見えるからである。コント
ラストがはっきりしたカラーの組み合わせは、ファイバの識別を容易にする。
図1に示した本発明の実施の形態の場合、光ファイバは合成樹脂ファイバでも
よく、他のラッカー層7としてポリエステルまたはポリエーテルをベースとした
UV硬化性ラッカーからなる層を使用してもよい。
特に半分のリングである開放したカラーリングからなる印しを付けたガラスま
たは合成樹脂製の光ファイバの本発明によるマークは、非常に所望な伝送値を生
じる。図2はガラス製光ファイバの場合の、今日一般的である閉じたカラーリン
グによってファイバをカラーマーキングする場合のいわゆる温度経過状態を示し
、図3は同じ測定条件での、本実施の形態の半円状の開放したカラーリングを有
するカラーマークを付けた光ファイバの結果を示している。
図2aと2bは、1310nmと1550nmの場合のそれぞれ選択された減
衰変化(緩衝変化)の点で異なり、図3a,3bの本発明によるファイバにおい
て温度経過状態を記入する際に、同じパラメータが選択されている。
図2と図3の比較により、開放したカラーリングで印しを付けた本発明による
光ファイバの場合、実証された温度範囲において減衰の顕著な低下が認められる
。カラーマークを例えば半リング(この半リングは更に、点の形、すなわち中断
された形であってもよい)として形成することにより、“リング状の”マークの
個所で、光ファイバのすぐ近くの周辺が機械的な力を受けない。所定の用途のた
めに選択された層構造に起因する力は、本発明による手段によって除去される。
図4,5は本発明による開放したカラーリングのバリエーションを示している
。ここでは、ガラスファイバ1のための図1のファイバ構造と同じ構造、すなわ
ちファイバコア2とクラッド3といわゆるコーティング4を有するファイバが選
択されている。この場合、ガラスファイバに限定されない。
図1と同様に、図4は線状または帯状の開放したカラーリング9を示している
。この開放角度は約100〜110°である。このような開放したカラーリング
9は他の層の下方で完全リングとして視覚的に識別可能であるが、本発明に従い
、実際に完全リングとして機械的に作用するカラーリングと比べて、改善された
伝送特性を生じる。
図4と異なり、図5は本発明に従って提案されたカラーリングの他の実施の形
態を示している。この場合、ファイバは同じ構造であり、開放したカラーリング
10は全周にわたって中断されたカラーからなっている。これを達成するために
、カラーリング10は周方向に間隔をおいて配置された多数の点状のカラーおよ
びまたは破線状のカラー11によって形成されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】1997年7月14日
【補正内容】
請求の範囲
1.ファイバコアを取り囲むクラッドの、一つまたは複数の合成樹脂層からなる
被覆物と、外側にある合成樹脂層上または合成樹脂層内に設けられたリング状印
しの形をしたカラーマークとを備えた光ファイバにおいて、リング状印しがそれ
ぞれ開放したカラーリングからなり、カラーリングの開放部が、光ファイバの周
方向に測定したとき、最高で180°であることを特徴とする光ファイバ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),AU,BR,BY,C
A,CN,CZ,FI,HU,JP,KP,KR,KZ
,LT,LV,NO,NZ,PL,RU,SI,SK,
UA,US,VN
(72)発明者 リーゾン・ハンス−ユルゲン
ドイツ連邦共和国、D−41352 コルシェ
ンブロイヒ、アウフ・デン・ケムペン、21
(72)発明者 ライネルス・ヴィルヘルム
ドイツ連邦共和国、D−41844 ヴェーク
ベルク、ラインヴェーク、25
(72)発明者 グレスナー・ベルトラム
ドイツ連邦共和国、D−41189 メンヒェ
ングラードバッハ、アム・シュティーベル
クスアッカー、13
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ファイバコアを取り囲むクラッドの、一つまたは複数の合成樹脂層からなる 被覆物と、外側にある合成樹脂層上または合成樹脂層内に設けられたリング状印 しの形をしたカラーマークとを備えた光ファイバにおいて、リング状印しがそれ ぞれ開放したカラーリングからなっていることを特徴とする光ファイバ。 2.カラーリングの開放部が、光ファイバの周方向に測定したとき、最高で18 0°であることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ。 3.開放したカラーリングが色つきの半リングであることを特徴とする請求項1 または2記載の光ファイバ。 4.ファイバリングがファイバ外周に沿って間隔をおいて中断されていることを 特徴とする請求項1記載の光ファイバ。 5.ファイバ外周に沿って中断させることによって形成された開放したカラーリ ングが、点状のカラーおよびまたは破線状のカラーの列からなっていることを特 徴とする請求項4記載の光ファイバ。 6.点状のカラーおよびまたは破線状のカラーによって形成されたカラーリング が、周方向に測定したときに最高で180°の開放部を有することを特徴とする 請求項5記載の光ファイバ。 7.フィアバ方向に並んでいるカラーリングの開放部が、周方向においてずれて いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の光ファイバ。 8.カラーリングの開放部の空間的なずれが、ファイバを取り巻くらせんに沿っ て形成されていることを特徴とする請求項7記載の光ファイバ。 9.透明なまたは透けて見える他の層を備え、この層が開放したカラーリングか らなるリング状印しを被覆し、ファイバ全長にわたって延びていることを特徴と する請求項1〜8のいずれか一つに記載の光ファイバ。 10.透明なまたは透けて見える他の層が色付きのラッカーからなっていることを 特徴とする請求項9記載の光ファイバ。 11.開放したカラーリングがIR硬化性のラッカーからなり、他の層がUV硬化 性のラッカーからなっていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つ に記載の光ファイバ。 12.開放したカラーリングと他の層がUV硬化性のラッカーからなっていること を特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の光ファイバ。 13.IR硬化性のラッカーおよびまたはUV硬化性のラッカーが溶剤を含むラッ カーによって置き換えられていることを特徴とする請求項11または12記載の 光ファイバ。 14.開放したリングを形成するカラー層の厚さが0.5〜5μm、特に1〜3μ mであり、他の層の厚さが1〜10μm、特に3〜6μmであることを特徴とす る請求項1〜13のいずれか一つに記載の光ファイバ。 15.光ファイバがガラス、特に石英ガラスからなっていることを特徴とする請求 項1〜14のいずれか一つに記載の光ファイバ。 16.光ファイバが合成樹脂ファイバであることを特徴とする請求項1〜15のい ずれか一つに記載の光ファイバ。
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