JPH1151146A - 間欠伝動機構 - Google Patents

間欠伝動機構

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JPH1151146A
JPH1151146A JP9207632A JP20763297A JPH1151146A JP H1151146 A JPH1151146 A JP H1151146A JP 9207632 A JP9207632 A JP 9207632A JP 20763297 A JP20763297 A JP 20763297A JP H1151146 A JPH1151146 A JP H1151146A
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業負荷に対する耐久強度の向上と間欠駆動
機構の小型化とを図りながら、割出数を任意に設定する
ことができ、しかも、回転停止時における従動回転体の
停止精度の向上を図ることのできる間欠伝動機構を提供
する。 【解決手段】 従動回転体3に、弧状の非受動用凹部1
と受動用の被係合部2とを設ける。駆動回転体6に、被
係合部2に係合して従動回転体3を所定角度で間欠駆動
回転させる係合部4と、従動回転体3の停止時に非受動
用凹部1の弧状面1aに沿って相対移動する回転規制面
5aを備えたカム部5とを設ける。係合部4と被係合部
2とを、回転規制面5aと非受動用凹部1とに対して回
転軸芯方向に位置齟齬させるとともに、被係合部2を全
周に所定ピッチで歯部2aを形成してあるギアから構成
し、係合部4をギアに噛合する歯部4aを備えた部分ギ
アから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに平行な軸芯
周りで回転自在に支承される駆動回転体と従動回転体と
を備え、前記従動回転体には、弧状の非受動用凹部と受
動用の被係合部とを設けるとともに、前記駆動回転体に
は、前記従動回転体の被係合部に係合して、該従動回転
体を所定角度で間欠駆動回転させる係合部と、前記従動
回転体の停止時に、前記非受動用凹部の弧状面に沿って
相対移動する回転規制面を備えたカム部とを設けてある
間欠伝動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の間欠伝動機構としては、図8に
示すように、前記従動回転体03の被係合部を半径方向
外方に向かって開口する複数のスロット02から構成し
て、この複数のスロット02と複数の非受動用凹部01
とを従動回転体03の周部に沿って所定ピッチで交互に
形成するとともに、前記駆動回転体06の係合部を、前
記従動回転体03の複数のスロット02に順番に係合し
て、この従動回転体03を所定角度宛間欠駆動回転させ
る係合ローラ04から構成し、更に、前記従動回転体0
3に、係合ローラ04がスロット02から離脱した従動
回転体03の停止時に、従動回転体03の各非受動用凹
部01の弧状面01aに接当する自転自在な複数の回転
ローラ05を枢着してなるゼネバ歯車機構が提案されて
いる(例えば、実開平6−40507号公報参照)。こ
のように構成されたゼネバ歯車機構では、前記従動回転
体03のスロット02の形成数が、該従動回転体03の
一回転当りでの間欠駆動回転数(以下、割出数と称す
る。)となり、前記駆動回転体06の駆動回転によっ
て、係合ローラ04が従動回転体03の一つのスロット
02に係合すると、前記係合ローラ04が該スロット0
2から離脱するまで従動回転体03は駆動回転され、そ
の後、前記係合ローラ04が離脱したスロット02の回
転方向上手側に位置する次のスロット02と係合ローラ
04とが係合するまで、従動回転体03の回転は停止さ
れることになる。そして、前記従動回転体03の回転が
停止される状態では、前記駆動回転体06の回転ローラ
05が、従動回転体03の非受動用凹部01の弧状面0
1aに接当しながら自転して、該弧状面01aに沿って
駆動回転体06と一体的に移動する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
ゼネバ歯車機構からなる間欠伝動機構では、従動回転体
03の回転停止時に、従動回転体03の出力系での過度
の作業負荷が該従動回転体03に大きな回転トルクとし
て逆伝動された場合、この大きな回転トルクの反力が従
動回転体03の非受動用凹部01の弧状面01aに接触
している駆動回転体06の回転ローラ05の支軸05a
に剪断力として集中作用したり、或いは、前記従動回転
体03のうち、回転方向で隣接するスロット02間に位
置する部位で、かつ、回転方向での幅Wが最も狭くなる
基部に剪断力として集中作用して、支軸05aや従動回
転体03の最幅狭基部が剪断破壊される虞れがある。ま
た、従動回転体03の間欠駆動回転時においても、従動
回転体03の出力系での過度の作業負荷が該従動回転体
03に大きな反力として作用した場合、従動回転体03
のスロット02に係合する駆動回転体06の係合ローラ
04を枢支する支軸04aに前記反力が剪断力として集
中的に作用するため、該支軸04aが剪断破壊される虞
れがある。それ故に、前記従動回転体03の出力系での
作業負荷が大きい場合には、前記係合ローラ04の支軸
04aの直径を大きくして該支軸04aの最大許容応力
を高めることが考えられるが、この場合、この支軸04
aのみの直径を単純に大きくすると、それに連れて係合
ローラ04の直径も必然的に大きくなり、その結果、ス
ロット02の回転方向での開口幅が大きくなる分だけ、
従動回転体03の最幅狭基部の幅Wが益々小さくなるた
め、実際には、前記従動回転体03の最大半径R、及
び、駆動回転体06の回転軸芯から係合ローラ04の中
心軸までの距離rを共に大きくしなければならず、間欠
伝動機構の大型化を招来する要因になっていた。
【0004】更に、前記従動回転体03のスロット02
の形成数、つまり割出数を増加した場合には、前記スロ
ット02に対する係合ローラ04の係入時から離脱時ま
での回転角度及び回転半径方向での係合深さが小さくな
るため、それに連れて、従動回転体03の最大半径Rが
大きくなって間欠伝動機構の大型化を招来し易く、ま
た、逆に、割出数を少なくした場合には、前記スロット
02に対する係合ローラ04の係入時から離脱時までの
回転角度及び回転半径方向での係合深さが深くなるた
め、従動回転体の最幅狭基部の幅が小さくなり、前述と
同様な剪断破壊を招来し易くなる。
【0005】本発明は、上記実状に鑑みて為されたもの
であって、その目的は、駆動回転体と従動回転体との伝
動構造を工夫することにより、作業負荷に対する耐久強
度の向上と間欠駆動機構の小型化とを図りながら、割出
数を任意に設定することができ、しかも、回転停止時に
おける従動回転体の停止精度の向上を図ることのできる
間欠伝動機構を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の間欠伝動機構の特徴構成
は、互いに平行な軸芯周りで回転自在に支承される駆動
回転体と従動回転体とを備え、前記従動回転体には、弧
状の非受動用凹部と受動用の被係合部とを設けるととも
に、前記駆動回転体には、前記従動回転体の被係合部に
係合して、該従動回転体を所定角度で間欠駆動回転させ
る係合部と、前記従動回転体の停止時に、前記非受動用
凹部の弧状面に沿って相対移動する回転規制面を備えた
カム部とを設けてある間欠伝動機構であって、前記駆動
回転体の係合部と従動回転体の被係合部とを、駆動回転
体の回転規制面と従動回転体の非受動用凹部とに対して
回転軸芯方向に位置齟齬させるとともに、前記従動回転
体の被係合部を、全周に所定ピッチで歯部を形成してあ
るギアから構成し、更に、前記駆動回転体の係合部を前
記ギアに噛合する歯部を備えた部分ギアから構成した点
にある。上記特徴構成によれば、前記駆動回転体の係合
部を構成する部分ギアと従動回転体の被係合部を構成す
る部分ギアとの噛合によって、従動回転体を所定角度で
間欠駆動回転させるから、部分ギアの周方向長さ(歯
数)を割出数に対応して変更しても、両ギアの回転半径
方向での噛合代は常に一定であり、しかも、各歯部の強
度は回転軸芯方向での厚みを考慮するだけで良いから、
従来のゼネバ歯車機構のように、割出数の変更に伴うス
ロットの半径方向での形成長さの変動によって強度が増
減したり、或いは、強度確保のために駆動回転体及び従
動回転体の直径を増大する必要がない。しかも、前記駆
動回転体の回転規制面と従動回転体の非受動用凹部と
を、前記駆動回転体の係合部を構成する部分ギアと従動
回転体の被係合部を構成するギアとに対して回転軸芯方
向に位置齟齬させてあるが故に、前記従動回転体の非受
動用凹部の最大外径をギアの外径よりも大きくしても、
前記両ギアの噛合による間欠駆動回転に悪影響を及ぼす
ことがなく、例えば、前記従動回転体に、駆動回転体の
部分ギアに噛合するギアと非受動用凹部とを同一平面内
で周方向に沿って交互に形成してある場合に比して、前
記非受動用凹部の弧状面とカム部回転規制面との相対移
動方向での接触長さを長くすることができるから、回転
体停止時における従動回転体の正転方向及び逆転方向へ
のガタツキを抑制することができる。。従って、作業負
荷に対する耐久強度の向上と間欠駆動機構の小型化とを
図りながらも、割出数を任意に設定することができ、し
かも、回転停止時における従動回転体の停止精度の向上
を図ることができた。
【0007】本発明の請求項2記載の間欠伝動機構の特
徴構成は、前記駆動回転体の入力部に、この駆動回転体
の係合部と前記従動回転体の被係合部との係合開始時及
び係合終了時の各々において、前記従動回転体の角速度
が最小となるような角速度変更機構を組み付けてある点
にある。上記特徴構成によれば、前記係合開始時に従動
回転体の角速度が最小となるように駆動回転体が回転す
るから、係合部を構成する部分ギアと被係合部を構成す
るギアとの係合開始時の衝突エネルギーロスが少ない分
だけ、騒音の少ない状態で従動回転体を滑らかに駆動回
転させることができる。また、前記係合終了時において
は、従動回転体の角速度が再び最小となるように駆動回
転体が回転するから、係合部を構成する部分ギアと被係
合部を構成するギアとの噛合終了時の従動回転体の慣性
力を小さくすることができ、従動回転体を滑らかに停止
させることができる。
【0008】本発明の請求項3記載の間欠伝動機構の特
徴構成は、前記駆動回転体のカム部には、前記従動回転
体の非受動用凹部の弧状面に接当する複数の回転体を自
転並びに循環転動自在に保持する環状溝を形成してある
点にある。上記特徴構成によれば、前記従動回転体の間
欠停止時に、前記駆動回転体のカム部の環状溝に保持さ
れた複数の回転体が、従動回転体の非受動用凹部の弧状
面に接当して、自転しながら環状溝に沿って循環転動す
るから、例えば、駆動回転体を焼付きやガタツキの少な
い状態で円滑に駆動回転させるために、カム部を支軸に
回転自在に枢支された回転ローラから構成して、非受動
用凹部の弧状面とカム部の回転規制面との間に発生する
摩擦力を軽減してある従来の間欠伝動機構に比して、こ
の支軸と回転ローラとの摩擦力も排除することができ、
更に、駆動回転体を焼付きやガタツキの少ない状態で円
滑に駆動回転させることができる。それ故に、間欠伝動
機構の寿命延長化及び省エネルギー化を促進することが
できる。
【0009】本発明の請求項4記載の間欠伝動機構の特
徴構成は、前記従動回転体の非受動用凹部の弧状面に
は、前記回転体に嵌合するガイド溝が形成されている点
にある。上記特徴構成によれば、前記回転体をガイド溝
に嵌合するだけで、駆動回転体と従動回転体との位置合
わせを行うことができ、組付け作業の容易化、能率化を
図ることができる。
【0010】本発明の請求項5記載の間欠伝動機構の特
徴構成は、前記カム部の周面のうち、前記被係合部が係
合部に係合した従動回転体の間欠回転時に、前記従動回
転体との相対回転を許容する相対回転許容面側において
は、前記環状溝に保持された回転体が外部に露出しない
ように構成されている点にある。上記特徴構成によれ
ば、前記環状溝全周に亘って回転体が外部に露出するの
もに比して、環状溝内に塵埃等が侵入する可能性のある
範囲を縮小でき、もって、環状溝内への塵埃等の侵入に
よる回転体の自転不良並びに転動不良の発生を抑制する
ことができる。
【0011】本発明の請求項6記載の間欠伝動機構の特
徴構成は、前記回転体がボールである点にある。上記特
徴構成によれば、回転体が、両端を半球状に丸めた円柱
部材で構成されているものに比して、隣接する回転体同
士の接触範囲を小さくすることができるので、回転体の
自転並びに転動を更に滑らかに行わせることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1〜図6は、本発明の間欠伝動機構
の第1実施形態を示し、互いに平行な軸芯周りで回転自
在に支承される駆動回転体6と従動回転体3とを備え、
前記従動回転体3に、弧状の非受動用凹部1と受動用の
被係合部2とを設けるとともに、前記駆動回転体6に、
従動回転体3の被係合部2に係合して、該従動回転体3
を所定角度で間欠駆動回転させる係合部4と、前記従動
回転体3の停止時に、前記非受動用凹部1の弧状面1a
に沿って相対移動する回転規制面5aを備えたカム部5
とを設けて構成されている。
【0013】図1に示すように、前記従動回転体3は、
出力軸8を介して前記ケース7内に回転自在に支承さ
れ、また、前記駆動回転体6は、入力軸9を介して前記
ケース7内に回転自在に支承されている。前記入力軸9
のうち、ケース7外に突出する部位は駆動回転体6の入
力部9aに構成してあり、この入力部9aには、駆動回
転体6の係合部4と従動回転体3の被係合部2との係合
開始時及び係合終了時の各々において、従動回転体3の
角速度が最小となるような角速度変更機構10を脱着自
在に組み付けてある。つまり、前記入力軸9の入力部9
aには、前記角速度変更機構10の出力部11が一体回
転状態で連結されている。更に、前記角速度変更機構1
0の入力部12には、電動モータや油圧モータ等の駆動
アクチュエータを備えた駆動系Dの出力部(図示せず)
が一体回転状態で連結され、この駆動系Dからの回転出
力が角速度変更機構10並びに入力軸9を介して前記駆
動回転体6に動力伝達されて、該駆動回転体6が駆動回
転されるとともに、該駆動回転体6により間欠駆動回転
された前記従動回転体3の間欠駆動回転は、出力軸8を
介して、例えば、ワークの割り出し加工を行う加工装置
E等の入力部(図示せず)に動力伝達される。
【0014】図1〜図5に示すように、前記従動回転体
3は、同一形状の弧状の非受動用凹部1を回転方向(円
周方向)に沿って所定ピッチで4箇所形成してある回転
部13と、全周に所定ピッチで歯部2aを形成してある
前記被係合部2としてのギアとから構成され、これら回
転部13とギア2とを、回転軸芯方向で重合させた状態
でボルト14にて一体連結してあるとともに、その中心
部に形成された貫通孔15に前記出力軸8が挿通されて
いる。つまり、前記従動回転体3のギア2を非受動用凹
部1に対して回転軸芯方向に位置齟齬させてある。
【0015】前記従動回転体3と出力軸8とは、キー1
6を介して一体回転状態で連結されているとともに、前
記ギア2に一体形成されたボス部2bの外方から出力軸
8に向かってビス17を締付けることにより、従動回転
体3からの出力軸8の抜け出しが規制されている。尚、
前記従動回転体3を構成する回転部13とギア2との各
々は高炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ2)から形成され
ていて、回転部13の各非受動用凹部1の弧状面相当箇
所、及び、ギア2の歯部2aには焼き入れが施されてい
る。
【0016】図1〜図6に示すように、前記駆動回転体
6は、前記カム部5と、前記ギア2に噛合する歯部4a
を備えた前記係合部4としての部分ギアとから構成さ
れ、これらカム部5と部分ギア4とを、回転軸芯方向で
重合させた状態でボルト18にて一体連結してあるとと
もに、その中心部に形成された貫通孔19に前記入力軸
9が挿通されている。つまり、前記駆動回転体6の部分
ギア4が従動回転体3のギア2に対して噛合可能で、か
つ、駆動回転体6のカム部5の回転規制面5aが従動回
転体3の回転部13の非受動用凹部1に沿って相対移動
可能となるように、駆動回転体6の部分ギア4をカム部
5の回転規制面5aに対して回転軸芯方向に位置齟齬さ
せてある。
【0017】前記駆動回転体6の部分ギア4の歯部4a
の数は、部分ギア4の一回転当りで前記従動回転体3の
ギア2を90度間欠駆動回転する数だけ形成されてい
る。つまり、前記従動回転体3の一回当りの間欠駆動角
度は90度に設定されていて、前記従動回転体3の一回
転当りの間欠駆動回転数、つまり、割出数が4に構成さ
れている。詳しくは、前記部分ギア4のギア径は、従動
回転体3のギア2のギア径と同一径に構成されていて、
部分ギア4の回転方向両端側に位置する各歯部4aの先
端は、部分ギア4とギア2との噛合開始時、及び、噛合
終了時における必要以上の噛合を解消するために削り落
とされているとともに、部分ギア4の歯部4aは、該部
分ギア4の周縁のうち、駆動回転体6の回転軸芯を中心
として、従動回転体3の間欠駆動角度に相当する90度
の範囲に形成されている。
【0018】前記駆動回転体6と入力軸9とは、キー2
0を介して一体回転状態で連結されているとともに、前
記部分ギア4に一体形成されたボス4bの外方から入力
軸9に向かってビス21を締付けることにより、駆動回
転体6からの入力軸9の抜け出しが規制されている。
尚、前記駆動回転体6を構成するカム部5と部分ギア4
との各々は高炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ2)から形
成されていて、部分ギア4の歯部4aには焼き入れが施
されている。
【0019】そして、図4の(イ),(ロ)に示すよう
に、前記駆動回転体6は、駆動回転体6の部分ギア4の
歯部4aと従動回転体3のギア2の歯部2aとの噛合に
より、駆動回転体6の一回転当りで従動回転体3を90
度宛間欠駆動回転するとともに、図4の(ハ),(ニ)
に示すように、部分ギア4の歯部4aがギア2の歯部2
aから離脱したとき、従動回転体3の非受動用凹部1に
駆動回転体6のカム部5が入り込み、該カム部5の回転
規制面5aが非受動用凹部1の弧状面1aに沿って相対
移動しながら、従動回転体3の間欠駆動回転を、再び部
分ギア4がギア2と噛合するまで停止する。
【0020】前記カム部5には、前記駆動回転体6の部
分ギア4と従動回転体3のギア2とが噛合する従動回転
体3の間欠駆動回転時に、これら従動回転体3の回転部
13と該カム部5との接当を回避して、該従動回転体3
と駆動回転体6との相対回転を許容する相対回転許容面
5bが形成されている。
【0021】図2〜図5に示すように、前記駆動回転体
6のカム部5の回転規制面5aは、該駆動回転体6の回
転軸芯を中心とする弧状面から形成され、この回転規制
面5aの半径が、前記従動回転体3の非受動用凹部1の
弧状面1aの半径よりも極僅かに小に形成されていると
ともに、前記カム部5の相対回転許容面5bは、前記回
転規制面5aの円周方向両端側に連続し、かつ、該回転
規制面5aとは回転軸芯を挟んで反対側に位置して、弯
曲状に窪む凹面から構成されていて、前記カム部5は回
転軸芯方向視でほぼ三日月状に形成されている。図3に
示すように、前記カム部5は、雌型カム部材22と、該
雌型カム部材22に回転軸芯方向から嵌合され、カム部
5と部分ギア4とを一体連結する前記ボルト18にて締
付け固定される雄型カム部材23とから分割構成されて
いる。前記回転軸芯方向で相対向する雌雄一対のカム部
材22,23の対向面間には、複数個の回転体としての
高炭素クロム軸受鋼鋼材(SUJ2)製のボール24を
自転並びに循環転動自在に保持する環状溝25を分割形
成する断面弧状の溝部25a,25bが形成されている
とともに、該環状溝25は、回転規制面5aと相対回転
許容面5bとに沿うほぼ三日月状に連続形成されてい
る。そして、前記環状溝25は、前記回転規制面5a相
当位置において半径方向外方に向かって開口形成されて
いて、該開口部分を通してカム部5の回転規制面5aか
ら半径方向外方に向かって突出状態で露出する前記ボー
ル24の表面が、従動回転体3の停止時に、従動回転体
3の非受動用凹部1の弧状面1aと接当するように構成
されている。尚、前記環状溝25の開口部分の回転軸芯
方向に沿う開口幅は、ボール24がこの開口部分を通し
て環状溝25から抜け出すことがにように、ボール24
の直径よりも小に形成されている。また、前記環状溝2
5は、相対回転許容面5b側でボール24が外部に露出
しないように、相対回転許容面5b側においてカム部5
内にトンネル状に形成されている。
【0022】前記従動回転体3の非受動用凹部1の弧状
面1aには、その円周方向全長に亘って、前記回転規制
面5aから外部に露出するボール24の露出部分表面
と、前記カム部5の回転方向と交差する方向に沿って線
接触する状態で、これらボール24を嵌合する断面半円
弧状のガイド溝26が形成されている。
【0023】図1に示すように、前記角速度変更機構1
0は、同一形状の一対の楕円ギア27,28からなる非
円形歯車機構29と、大小一対のギア30,31からな
る増速機構32とをギアケース33内に設けて構成され
ている。前記非円形歯車機構29の一方の楕円ギア27
は、ギアケース33に回転自在に支承された入力軸34
に一体回転自在に止着されているとともに、非円形歯車
機構29の他方の楕円ギア2と減速機構32の小径ギア
31とは、ギアケース33に回転自在に支承された中間
軸35に一体回転自在に止着されて、更に、減速機構3
2の大径ギア30はギアケース33に回転自在に支承さ
れた出力筒軸36に一体回転自在に止着されている。そ
して、両楕円ギア27,28同士を噛合させてあるとと
もに、大小一対のギア30,31同士を噛合させてあ
る。前記減速機構32の大径ギア30のギア径は小径ギ
ア31のギア径の4倍に形成してあり、大径ギア30が
一回転する間に小径ギア31が四回転するように構成し
てある。
【0024】前記角速度変更機構10は、駆動回転体6
の入力軸9の入力部9aを、前記減速機構32の出力筒
軸36に挿通し、前記ケース7に対してギアケース33
をボルト37にて脱着自在に固定することにより組み付
けられている。つまり、前記出力筒軸36をもって該角
速度変更機構10の出力部11が構成されている。更
に、前記駆動回転体6の入力軸9の入力部9aと角速度
変更機構10の出力筒軸36とは、キー38を介して一
体回転状態で連結されている。また、前記角速度変更機
構10の入力軸34のうち、ギアケース33外に突出す
る部位は、該角速度変更機構10の入力部12に構成し
てあり、この入力部12に前記駆動系Dの出力部が一体
回転自在に連結されている。
【0025】図6の(イ)の角速度変化曲線に示すよう
に、前記角速度変更機構10は、それの入力軸34が一
定の角速度で前記駆動系Dにより駆動回転されていると
き、図6の(ロ)の角速度変化曲線に示すように、中間
軸35の角速度は非円形歯車機構29によりほぼサイン
曲線状に変化し、前記減速機構32の小径ギア31がこ
のほぼサイン曲線状の角速度に従って回転するように構
成されているとともに、小径ギア31が4回転する間に
大径ギア30が1回転するように構成されている。つま
り、図6の(ハ)の角速度変化曲線に示すように、大径
ギア30の角速度は、該大径ギア30が1回転する間に
4周期で変化するように構成されていて、この大径ギア
30の角速度の変化が、そのまま角速度変更機構10の
出力筒軸36を介して駆動回転体6の入力軸9に伝達さ
れる。従って、前記大径ギア30が1回転する間におけ
る角速度の変化の4周期のうちの1周期の間、駆動回転
体6の部分ギア4の歯部4aが従動回転体3のギア2の
歯部2aに噛合して、該従動回転体3が90度駆動回転
し、残りの3周期の間、部分ギア4の歯部4aがギア2
の歯部2aから離脱して、従動回転体3の回転が停止す
るように構成してある。しかも、図6の(ニ)の角速度
変化曲線に示すように、前記駆動回転体6の入力軸9の
入力部9aと、前記角速度変更機構10の出力筒軸36
とは、該角速度変更機構10の出力筒軸36の角速度が
最小となるとき、駆動回転体6の部分ギア4の歯部4a
と従動回転体3のギア2の歯部2aとが噛合開始され、
次に前記出力筒軸36の角速度が最小となるとき、これ
ら部分ギア4の歯部4aとギア2の歯部2aとの噛合が
終了するように組み付けられていて、部分ギア4の歯部
4aとギア2の歯部2aとの噛合開始時と噛合終了時
に、従動回転体3の角速度が最小となるように構成して
ある。
【0026】上記の如く構成された間欠伝動機構によれ
ば、前記駆動系Dからの出力により角速度変更機構10
を介して駆動回転体6が駆動回転すると、上述したよう
に前記部分ギア4の歯部4aが従動回転体3のギア2の
歯部2aに噛合して90度宛間欠駆動回転する。前記従
動回転体3の間欠駆動回転時には、図4の(ロ)に示す
ように、前記カム部5の相対回転許容面5b側が回転部
13側に面して、カム部5と回転部13との相対回転が
許容される。その後、部分ギア4の歯部4aがギア2の
歯部2aから離脱し、部分ギア4が一回転して、再び部
分ギア4の歯部4aとギア2の歯部2aとが噛合するま
での間は、従動回転体3の回転が停止される。前記従動
回転体3の停止時には、図4の(イ)と図5の(ハ),
(ニ)とに示すように、カム部5の回転規制面5aが、
駆動回転体6の非受動用凹部1の弧状面1aの円周方向
長さの半分以上の長さに亘って近接状態で相対向するよ
うに構成されているので、この間は、カム部5の回転規
制面5aが非受動用凹部1の弧状面1aの円周方向長さ
の半分又はそれ以上の長さに亘って近接位置されるとと
もに、カム部5の環状溝25に保持され、回転規制面5
aから外部に露出する複数のボール24が、非受動用凹
部1の弧状面1aに形成されたガイド溝26に線接触状
態で嵌合されることとなり、従動回転体3の正転方向及
び逆転方向への遊転が規制される。尚、前記従動回転体
3の停止時において、非受動用凹部1の弧状面1aに形
成されているガイド溝26に線接触状態で嵌合するボー
ル24は、この接当圧により自転並びに環状溝25に沿
って転動しながら、該環状溝25内を循環移動するの
で、非受動用凹部1の弧状面1aとカム部5の回転規制
面5aとの重合面間には摩擦力が殆ど作用することがな
い。
【0027】〔第2実施形態〕前記第1実施形態では、
前記駆動回転体6の入力軸9の入力部9aに、前記角速
度変更機構10を脱着自在に組み付けて実施したが、図
7に示すように、前記駆動回転体6の入力軸9の入力部
9aに、電動モータや油圧モータ等の駆動アクチュエー
タを備えた駆動系Dの出力部(図示せず)を一体回転状
態で連結して実施してもよい。その他の構成は前記第1
実施形態と同様に構成されている。
【0028】〔その他の実施形態〕 前記各実施形態では、前記従動回転体3の一回当り
の間欠駆動角度は90度に設定して、従動回転体3の割
出数を4に構成したが、これに限定されるものではな
く、駆動回転体6の係合部4としての部分ギアの歯部4
aの数、並びに、従動回転体3の非受動用凹部1の形成
数を共に変更することにより、例えば、前記従動回転体
3の一回当りの間欠駆動角度を120度に設定するとと
もに、従動回転体3の非受動用凹部1の形成数を3に設
定して、従動回転体3の割出数を3に変更したり、或い
は、前記従動回転体3の一回当りの間欠駆動角度を60
度に設定するとともに、従動回転体3の非受動用凹部1
の形成数を6に設定して、従動回転体3の割出数を6に
変更したりすることができる。尚、前記第1実施形態で
は、前記角速度変更機構10の減速機構32の増速比も
割出数に見合った増速比に変更する。 前記各実施形態では、前記従動回転体3の被係合部
2としてのギアのギア径と、前記駆動回転体6の係合部
4としての部分ギアのギア径とを同一径に構成したが、
前記従動回転体3の被係合部2としてのギアのギア径
と、前記駆動回転体6の係合部4としての部分ギアのギ
ア径とを異径に構成してもよい。 前記従動回転体3を構成する被係合部2と回転部1
3とを一体形成してもよい。 前記駆動回転体6を構成する係合部4とカム部5の
雌型カム部材22とを一体形成してもよい。 前記駆動回転体6の係合部4を、周縁方向の2箇所
以上に所定ピッチで歯部4aを形成してある部分ギアか
ら構成してもよい。 前記従動回転体3、駆動回転体6及び回転体として
のボール24の材質としては、高炭素クロム軸受鋼鋼材
(SUJ2)に限定されるものではなく、ステンレス鋼
或いは硬質の合成樹脂等から形成してもよい。 前記第1実施形態において、前記加工装置Eでの割
り出し加工の内容に応じて、前記角速度変更機構10の
非円形歯車機構29を構成する楕円ギア27,28の大
きさ及び形状を適宜変更することにより、前記割り出し
加工の内容に適した角速度で従動回転体3を間欠駆動回
転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の間欠伝動機構の第1実施形態を示す断
面図
【図2】従動回転体と駆動回転体との分解正面図
【図3】カム部の拡大断面図
【図4】(イ)は被係合部に係合部が係合する時の間欠
伝動機構の正面図 (ロ)は従動回転体の間欠駆動回転状態の間欠伝動機構
の正面図
【図5】(ハ)は被係合部から係合部が離脱する時の間
欠伝動機構の正面図 (ニ)は従動回転体の停止状態の間欠伝動機構の正面図
【図6】(イ)は角速度変更機構の入力軸の角速度の変
化を示す図 (ロ)は角速度変更機構の中間軸の角速度の変化を示す
図 (ハ)は角速度変更機構の出力筒軸の角速度の変化を示
す図 (ニ)は間欠伝動更機構の出力軸の角速度の変化を示す
【図7】本発明の間欠伝動機構の第2実施形態を示す断
面図
【図8】従来の間欠伝動機構の平面図
【符号の説明】
1 非受動用凹部 1a 弧状面 2 被係合部 2a 歯部 3 従動回転体 4 係合部 4a 歯部 5 カム部 5a 回転規制面 5b 相対回転許容面 6 駆動回転体 9a 入力部 10 角速度変更機構 24 回転体(ボール) 25 環状溝 26 ガイド溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な軸芯周りで回転自在に支承
    される駆動回転体と従動回転体とを備え、前記従動回転
    体には、弧状の非受動用凹部と受動用の被係合部とを設
    けるとともに、前記駆動回転体には、前記従動回転体の
    被係合部に係合して、該従動回転体を所定角度で間欠駆
    動回転させる係合部と、前記従動回転体の停止時に、前
    記非受動用凹部の弧状面に沿って相対移動する回転規制
    面を備えたカム部とを設けてある間欠伝動機構であっ
    て、 前記駆動回転体の係合部と従動回転体の被係合部とを、
    前記駆動回転体の回転規制面と従動回転体の非受動用凹
    部とに対して回転軸芯方向に位置齟齬させるとともに、
    前記従動回転体の被係合部を、全周に所定ピッチで歯部
    を形成してあるギアから構成し、更に、前記駆動回転体
    の係合部を、前記ギアに噛合する歯部を備えた部分ギア
    から構成してある間欠伝動機構。
  2. 【請求項2】 前記駆動回転体の入力部に、この駆動回
    転体の係合部と前記従動回転体の被係合部との係合開始
    時及び係合終了時の各々において、前記従動回転体の角
    速度が最小となるような角速度変更機構を組み付けてあ
    る請求項1記載の間欠伝動機構。
  3. 【請求項3】 前記駆動回転体のカム部には、前記従動
    回転体の非受動用凹部の弧状面に接当する複数の回転体
    を自転並びに循環転動自在に保持する環状溝を形成して
    ある請求項1又は2記載の間欠伝動機構。
  4. 【請求項4】 前記従動回転体の非受動用凹部の弧状面
    には、前記回転体に嵌合するガイド溝が形成されている
    請求項3記載の間欠伝動機構。
  5. 【請求項5】 前記カム部の周面のうち、前記被係合部
    が係合部に係合した従動回転体の間欠回転時に、前記従
    動回転体との相対回転を許容する相対回転許容面側にお
    いては、前記環状溝に保持された回転体が外部に露出し
    ないように構成されている請求項3又は4記載の間欠伝
    動機構。
  6. 【請求項6】 前記回転体がボールである請求項3、4
    又は5記載の間欠伝動機構。
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