JPH11510657A - ハイファイ器具用の取付脚装置 - Google Patents

ハイファイ器具用の取付脚装置

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JPH11510657A
JPH11510657A JP9507508A JP50750897A JPH11510657A JP H11510657 A JPH11510657 A JP H11510657A JP 9507508 A JP9507508 A JP 9507508A JP 50750897 A JP50750897 A JP 50750897A JP H11510657 A JPH11510657 A JP H11510657A
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ボルゲン,テリエ
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ボルゲン,テリエ
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Abstract

(57)【要約】 音響的フィードバックを阻止または制限する例えばスピーカーのようなハイファイ器具用の取付装置において、・上記ハイファイ器具またはベース面(7)に固定する固定ボルト(1;18)と、・固定ボルト(1;18)を部分的に包囲し、固定ボルト(1;18)の軸方向の動きを制限する取付用脚ハウジング(2;21)と、・好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成り、一面が固定ボルト(1;18)の一端面に対向している接触プレート(5;12;15;24;29;35)とを備え、固定ボルト(1;18)の一端面には、ハイファイ器具の重量が掛かった状態で固定ボルト(1;18)がハイファイ器具に向かって動く際に、接触プレート(5;12;15;24;29;35)との接触点を形成するようにされた突起スパイク(3;26)が設けられ、接触プレート(5;12;15;24;29;35)が取付用脚ハウジング(2;21)に固定されるかまたは取付用脚ハウジング(2;21)に対して軸方向に制限された範囲で動くことができるようにした取付脚装置。

Description

【発明の詳細な説明】 ハイファイ器具用の取付脚装置 本発明は、音響的フィードバックを阻止または制限する例えばスピーカーのよ うなハイファイ機器用取付脚に関する。その様な取付脚の働きはベース表面との 機械的接触を最適にすることである。取付脚は、製品の単位表面ごとの重量が増 すと、音響的フィードバックが減るという公知の原理を基礎としている。機器の ベースとの接触表面を最小にすることによって、単位表面(例えばsq、cm)あた りの重量が増す。従って、最良の解決手段はベースに対する接触点を減らすよう に、接触表面を配置することである。これは、より良好な機械的な安定及び、音 響的フィードバックを最も減少させ、音響の明瞭性と鮮明度を増す。 有利に音響的フィードバックを減少させることが可能な脚を備え得る、例えば 、スピーカーとCDプレーヤー、レコードプレーヤーのような、広く様々なハイ ファイ機器に関連して、機器の設計と重量に適応した脚の幾つかの変形例が必要 である。 実際、多数のスピーカーには今日、二つの異なる形式の脚が配置されている。 脚は前記利点に関するポイントまたはスパイクから成る。これはスピーカーの下 部にねじ込まれ、そしてスピーカーの一つについて、各コーナーに単にベースと 接触する小さな表面を備える四つの脚がある。そのようなポイントまたはスパイ クは明白に床 を損傷させ得るので、またスピーカーは通常、選択的にフェルトまたはコルクを 備える脚を下部に配置して、これを回避することができる。 また、下部にコルク面を備える真鍮プレートが得られ、スパイクの下部に配置 することができる。当初からプレートは床を保護するだけでなく、同じく音質と っても重要である。スパイクが少し床に押し下げられると接触面が増すので、プ レートはスパイクが床に直接接触する面より、更に小さな垂直方向の接触面を備 えている。勿論、またプレートは床を保護するが、真鍮ディスクがスピーカーの 脚の下に配置されていた以前に、更に問題がある。 本発明の目的は、スパイクに対して床または棚を保護すると同時に、新しい方 法でスパイクの音響的な利点を保つことである。 重量床置スピーカーとスピーカーラックに、強く或いは重い脚が使用され得る 。軽量床置スピーカーとスピーカーラックに、そしてハイファイ備品にはより簡 易な脚が使用されている。 CDプレーヤー及びレコードプレーヤーの様な敏感な機器、同じく本棚収納ラ ウドスピーカーには、平らな脚が非常に適している。脚を固定するには多くの手 段があるので、取付可能な手段を交換できることが必要である。また、広い範囲 の品質のスピーカー及び別の器具が利用されており、スピーカーまたは器具が何 か有し得る品質を保護する異なった解決手段を備えた脚を提供すること が可能でなければならない。また幾つかの床置スピーカーは非常に重く且つ、そ れによってより大きな脚が必要である。 本発明と本装置の実施例の特性を示す本装置の特徴は、後記の請求の範囲に開 示されている。 本発明を添付図面を参照して説明する。 第1図と第2図には、小型スピーカーと、CDプレイヤーまたはレコードプレ イヤーの様な別の機器の小型、軽量ハイファイ器具に取付る脚が示されている。 第1図は脚の正面図であり、第2図は脚の断面図である。 第3図と第4図には、床置スピーカーに取付用脚及び、棚とテーブルのような ハイファイ用の備品と同様なスピーカーのラックを示している。第3図は脚の正 面図であり、第4図は脚の断面図である。 第5図と第6図には、例えば小型スピーカーと、CDプレイヤー及びレコード プレイヤーの様な他の機器などの小型、軽量ハイファイ器具用の、第1図及び第 2図による第一の変形例を示している。第5図は脚の止面図であり、第6図は脚 の断面図である。 第7図と第8図には床置スピーカーと、棚及びテーブルの様なハイファイ用の 備品と同様なスピーカーのラック用の、第3図及び第4図による装置の第一の変 形例を示している。第7図は脚の正面図であり、第8図は脚の断面図である。 第9図にはポイントまたはスパイクが、三つのポイン パイク平面に配置される方法である。第9図は下方から見たスパイク平面を示し ている。 第10図と第11図には、例えば小型スピーカーと、CDプレイヤー及びレコ ードプレイヤーの様な、他の機器などの小型、軽量ハイファイ器具用の、第1図 及び第2図による第二の変形例を示している。第10図は脚の正面図であり、第 11図は脚の断面図である。 第12図と第13図には床置スピーカーと、棚及びテーブルの様なハイファイ 用の備品と同様な、スピーカーのラック用の、第3図及び第4図による装置の第 二の変形例を示している。第12図は脚の正面図であり、第13図は脚の断面図 である。 第14図と第15図には、例えば床置ラウドスピーカーとラック置ラウドスピ ーカーなどの大型、重量ハイファイ器具に取付用脚を示している。第14図は脚 の正面図であり、第15図は脚の断面図である。 第16図には、例えば床置スピーカーとラック置スピーカーなどの大型、重量 ハイファイ器具に取付用脚を示した脚の断面図である。 第17図には、ポイントまたはスパイクが第16図におけるスパイク平面に配 置される方法を示しており、ここでは三つのポイントまたはスパイクを使用した 底面図である。 第18図には、例えば床置ラウドスピーカーとラック置ラウドスピーカーなど の大型、重量ハイファイ器具に 装着される第14図と第16図による脚装置を示した脚の断面図である。 第19図には、第1図と第2図における装置の別の変形例を示している。 第20図には、第3図と第4図における装置の別の変形例を示している。 本発明の主要部分は、記載された脚の変形例においても同じである。 主要部分は、例えばハイファイ器具に堅固に取り付けられるボルトなど、重く 、固いユニットをベースにしている。前記ユニットは端部のポイント(またはス パイク)で終端しており、器具から離れている。そのユニットは、或る程度は前 記公知のスパイクと同じ手段で作動する。その相異点は本発明に関するユニット が内部でケーシング及びハウジングを囲むように設計されているという特徴であ る。 ボルトを備えるハウジングは、その底部の内側に金属プレートを有し、金属プ レートの下部に床を保護するため、フェルトまたは金属に類似のコルクの表面が 備えられる。ボルトとハウジングとの間の関連は、ハウジングを垂直平面方向に 少しだけ自由に動かせるようになっている。機器を持ち上げたり、移動したりす る時、ハウジングはボルトによって留められ、支持され、そして機器を据え置く する時、ハウジングはベース表面に載せられたまま、スパイクが金属に当接する まで、ハウジング内 を下方に移動して、ボルトと金属プレートとの間の接触点は器具とベースとの間 の接触面を望ましいものとする。 上方と下方から見た時、全ての脚用の部材は好ましくは全て円形である。 ハイファイ装置に取付用脚の別の型式は、特に小型スピーカーのような、より 小型の器具が第1、2図、第5、6図そして第10、11図の各々に示されてい る。第1図、第5図と第10図は脚の正面図であり、第2図、第6図そして第1 1図は脚の断面図を示している。図面は例えば両面テープまたは、別の適当な脚 を器具に固定する固定手段を使用した平坦な頂部を備える脚を示している。また 別の固定手段は、例えば脚を器具の内側から突出するねじボルトに締め付けるこ とが出来るねじ切り握部であってもよい。 第1図と第2図に示された取付脚が、ハウジング2に関して摺動可能に備えら れており、ハウジング2の内径はボルト1の外径よりわずかに大きく、ボルトが ハウジング2の内部で自由に動けるようにしている。ボルト1は、その一方の軸 方向端部1′に備えられた接続可能な手段を有する重く、円形のユニットであり 、他方の軸方向端部1″にポイント(またはスパイク)3を備えている。ボルト 1は好ましくは、スパイク3から離れて向かい合う表面1′が両面テープ(図示 せず)によって関連器具に取り付けられる。また別の取付手段は、例えば点線4 で示された様な、ねじ切り孔を有する端部4を備え、 前記関連装置から突出するねじボルトと孔を接続可能にする。本実施例の形式に よるスパイク3はボルト1の中心に配置される。器具が持ち上げられると、ハウ ジング2は、ボルトの突出したカラー部分1″′に当接するまで、ボルト1に沿 って下方に摺動する。この部分1″′はハウジング2の内側に突出した環状部分 2′の下側部に支持される。ハウジング2の下部はハウジングの底部を形成する プレート5を備える。プレート2はハウジング2に取り付けられる。プレート2 は、圧力嵌め、接着剤、溶接、ねじ込みのどれかによって、ハウジング2に取り 付けられる。フェルト、コルク、ゴムまたはその類似物が参照符号6のように設 計されたプレート5の下側部に配置され、例えば接着剤で取り付けられる。 器具が据え置かれると、ボルト1はボルト1のスパイク3がプレート5に接触 するまで、ハウジング2に関連して摺動する。これが行われると、ボルトのスパ イク3とプレート5との間の接触点は、脚用のベース表面7と器具との間の望ま しい、垂直方向の固定が成立する。好ましくはプレート5は、接触点と対向する プレートの一面に中心凹部5′が備えられ、また器具が据え置かれると凹部がボ ルト1を案内する。凹部5′は第2図に示されたように、ボルト1におけるスパ イク3のテーパー角度より大きなテーパー角度を形成する。 第3図と第4図の ハウジング2、プレート5、スパイク3、凹部5′そしてプレート5の下部であ る表面6が示された解決手 段は、第1図と第2図に関して示され、記載された同じ形式の実施例である。し かしこの実施例では実際、ボルトのような本体は、第1図と第2図に示されたよ りもわずかに異なった物質的な形態をしていた。ボルト形の本体は第1図と第2 図に関して示され且つ、記載されたハウジング2とプレート5に組み合わせ可能 であるが、ハウジング2の上の部分で、参照番号8によって示された円錐形をし ている。ボルト1の上部の円錐形状は、ボルトの頂部方向へ次第にテーパー状を 形成しており、その頂部にはねじヘッド9が備えられている。ねじヘッド9はナ ット10に適当に組合わされる。ナット10は溶接または接着剤によって、螺旋 形ヘッド9に取り付けられており、ヘッド9を備えるボルト1が器具(図示せず )にねじ込まれる時、ナット10が用いられる。 次の第5図〜第13図において、第1図、第2図、第3図そして第4図に関連 する相異点のみを説明する。 第1図〜第4図に示され、記載された要素は或る程度、第5図〜第13図と同 一と見なされ得るので同じ参照番号を使用する。 第5図、第6図そして第9図の解決手段は、特に最高な器具に関連する別の実 施例であり、ハウジング2の底部のプレートは軸方向に配置された二つの部分1 1と12に分けられる。プレート11はその底部に円錘形狭部11″を有し凹部 11′を形成する。プレート12の直径はプレート11の凹部11′よりわずか に小さく、プ レート12の全体の(軸方向に伸びる)高さはプレート11における凹部11′ の(軸方向に伸びる)深さと同じである。プレート12は三つの小型スパイク1 2′、12″、12″′を備え、ダブルスパイク効果がある。プレート11にお ける突出部11′のテーパー角度は、プレート12におけるスパイク12′、1 2″、12″′のテーパー角度より少し大きい。これは、プレート12がプレー トの底面と接触するプレート12のスパイク12′、12″、12″′と別の部 分は、プレート11における突出部11′の底部に、当接しない効果がある。 第2図に関連して説明及び示されているように、プレート12はボルト1にお けるスパイク3の方向に突出部または凹部13を備えている。テーパー状または 円錐状の凹部13の角度は、円錐状スパイク3のそれより大きく、スパイク3は 凹部13に挿入される。 第9図から、スパイク12′、12″、12″′は、好ましくはプレート部分 12′の外周に沿って、同じ角距離の間隔を空けて配置している。 第10図及び第11図に関する解決手段は、最高の器具に適切な更に別の実施 例を示している。ハウジング2は、環状のプレート14とプレート14に関して ゆるく配置された中央プレート15とから成る二つの部分の底部を備える。プレ ート15は円錐形であり、その角度はプレート14におけるテーパー状の開口の 角度と同じである。しかしプレート15の直径は開口14′の直径よ り少し小さい。プレート14は堅固にハウジング2が装着されており、ハウジン グ2が持ち上げられる時、第11図に明確に示されているように、プレート15 はプレート14の少し下方に吊り下がったたままになる。ハウジング2がプレー ト14とその下部の表面16を介してベース表面に据置かれる時、下部に表面1 7を備えるプレート15がプレート14と関連して少し上方へ変位し、それによ ってプレート14との接続から開放される。これは、器具(図示せず)が脚に支 えられる時、ボルト1のスパイク3をプレート15の点または面で接触させるこ とを意味する。それによって、ハウジング2とプレート14がベース7に載せら れ、ボルト1とプレート15の作用から開放される。好ましくは、プレート15 は凹部15′を備えており、凹部15′のテーパー角度はスパイク3のテーパー 角度より大きく、スパイク3の凹部15′への挿入を更に容易にすることが可能 である。 プレート下部の外面またはパッド16は、例えばフェルト、コルクまたはゴム 製であり、有利にはプレート15の下部の表面17と同じまたは、およそ同じ厚 さである。 特に床置スピーカー、スピーカー用ラック、そしてハイファイ機器の備品であ るハイファイ器具用の取付脚が、また第12図及び第13図に示されており、第 12図には脚の正面図が、第13図には脚の断面図が示されている。明らかに、 ボルト1は同じ形式であり、第3、4図 及び、第7、8図の実施例に関連して説明且つ、示された様に作用するので、更 に説明はしない。他の実施例に関して、第12図と第13図による実施例の形式 の機能は、第10図と第11図に関して上記に説明且つ、示したような同じ形式 の働きをする。プレート14は、はめ込み、接着、ねじ込みまたは別の特別な手 段でハウジング2に取り付けられ得る。 その全体部分が第1図〜第4図に示された、ボルト1の先端部(スパイク)3 とプレートとの間の接触点または、第5図〜第13図に示されたような、二つの 部分ユニットが、装備とベース7との間で望ましく垂直方向に固定する。 第14図と第15図の実施例には、より大きく、重い床置スピーカー及びラッ ク収納スピーカー用の脚が示されている。第14図には、脚の正面図が、第15 図には脚の断面図が示されている。 上記から全ての部分は好ましくは、円形である。脚は、例えばスピーカーまた はスピーカー用のラックなどのハイファイ器具に堅固に固定されるボルト18か ら成る。ボルト18はその端部にねじヘッド19と、ナット20をハウジング2 1に装着した後、ボルト18のヘッド19に堅固に接着または溶接される第1の 装着ナット20を有する。第2のナット22はロックナットまたは、カウンタナ ットであり、円錐形ヘッド19が、ボルト18の取付を調節した後、ボルト18 が動かないことを確実 にすることを目的に、器具にねじ込まれた後に器具のねじにねじ込み可能である 。好ましくはハウジング21は重く且つ、防音または非共鳴であり、例えばアル ミニュウムまたは適当なプラスティック製の材料から作られている。またハウジ ング21はボルト18を受ける内部空洞、ボルト18とハウジング21との間の ブッシング23そして、ハウジング21の底部の挿入可能なプレート24を備え ている。プレート24はその目的のため、好ましくは黄銅または亜鉛などの適当 な材料から成り得る。またプレート24のための別の金属が考えられる。 ブッシング23は直接接触するボルト18からハウジング21を保護する材料 から成る挿入体である必要がある。プラスティックを含む別の材料が考え得ると しても、潜在的に適当なブッシング材料にはナイロン材が提案される。またブッ シング23はハウジング21とボルト22との間を動くことは確実である。いわ ゆるボルトヘッド19のねじボルト部分を除いて、ボルト18は円錐形である。 ハウジング21の内部空洞部が内側が上向きにテーパー状で滑らかであったと 考えられるが、本発明の好ましい実施例に関しては、ハウジング21の開口部と ブッシング23の両方とボルト18に肩部25の範囲がある。この肩部25がボ ルト18をハウジング21に関して、ボルト18の肩部がブッシング23の肩部 に接するまでの確実な距離だけ引き上げられる。またそれによって、 くさび止めの危険性が抑えられ、同時にとりわけ第1図〜第4図に示されている 基本的な主要部が支えられる。ボルト18が、肩部25の範囲の各上部及び下部 にブッシング23と同じテーパー角度を形成しているため、ハウジング21が持 ち上げられる時、ボルト18に中心が置かれることを確実にする。同じく、器具 を据え置く時、ブッシング23を備えるハウジング21とボルト18との間に少 し間隔をあけてある。 器具が持ち上げられる時、ハウジング21はボルト18に沿って、ボルトの肩 部範囲に吊り下がって支持されるまで摺動し、一般的に参照番号25によって示 される。器具が脚と共に据え置かれる時、ボルト18は、ボルト18の端部26 がプレート24に当接するまで、ブッシング23に関連してハウジング内を移動 する。ハウジング21はそれによって、プレート24、ハウジング21に堅固に 締結されたキャップ27そして、例えばフェルト、コルク、またはゴムの外面ま たはパッド28を、或いはキャップ27の下部に固定された類似の特性を有する プレートを介して、ベース表面に固定される。ボルトの先端部26とプレート2 4との間の接触点は、器具とベース表面7との間の望ましい垂直方向の固定を構 成する。プレート24はその中心部に小さな凹部24′を備え、器具が据え置か れる時、前記先端部またはスパイク26がボルト18を案内するように、窪みま たは凹部に押下げらる。凹部24′のテーパー角度は、ボルトのス パイク26のテーパー状角度より大きい。ハウジング21はプレート24が収ま る部分に円形でミリングされた窪み21′を備える。プレート24は前記キャッ プ27′によってその位置に保持される。キャップ27はねじ切り接続部27′ によって、ハウジング21に堅固に固定され得る。しかしキャップ27は、焼き ばめ、スエージ加工、固定溶接または接着によって、取り付けられることが考え られ得る。 第16図には、特に良好な器具に関連して、ボルト18のスパイク26に対し て接触または支持表面を形成するプレートが、二つの部分29、30に分けられ 、上部29は少し間隔をあけており、且つ三つの小さなスパイク29′、29″ そして29″′を備え、ダブルスパイク効果を有する。この場合、二つのプレー ト29と20はブッシング31の内部で可動である。ブッシング31はワッシャ 32によって適所に保持される。脚用のハウジングは参照番号21、前記固定ボ ルトは参照番号18、固定ボルトの調節ナットは参照番号20によって示される 。ナット20は、第16図に明確に示されているように、ハウジング上部のボル ト18に堅く固定される。プレート29と30を適所に保持し且つ、ハウジング 21に装着されたキャップは、第14図と第15図のように、参照番号27で示 される。キャップ27は、ねじ部分27′によってハウジング21とねじ込んで 接続される。 キャップ27の下部に備えられた、例えばフェルト、 コルク、ゴムまたはそれと類似のものは、第16図に参照番号28によって示さ れている。固定ボルトは接触スパイク26を備える。接触スパイク26は、扇形 の窪み29″″に接合する。扇形の窪み29″″のテーパー角度は、スパイク2 6のテーパー角度より大きい。 第14図と第15図に示された解決手段と比較して、第16図の実施例の形式 は別の取付手段を示しており、第1のねじ部分と直径の異なる第2のねじ部分を 備えたねじ切りユニット32は、器具にねじ込まれる。ユニット32で断面が小 さな上部ねじ部分が器具にねじ込まれる際、ボルトの最上部には、取付用脚が内 側ねじ部分33を備えており、そこにはねじユニット32の下部がねじ込まれる 。第17図には、互いに関連するスパイク29′、29″そして29″の好まし い配置を示したプレート29の底面図である。 第18図には適当な別の解決手段が示されており、ボルトのスパイク26の接 触面を形成するプレーン35が、ねじ切り接続部34′または接着、リベット留 め、溶接またはその他の手段のどれかによって、脚のハウジングに取り付け可能 な環状プレート34に対して緩く固定されている。環状プレート34は貫通した 円錐形の開口34″を備えている。プレート35はプレート34に関して確実に 配置され且つ、プレート34に関して移動可能であり、環状プレートまたはキャ ップ34の開口34″と同じテーパー角度の円錐形状をしている。ハウジング 21とプレート34によって脚を持ち上げて、プレート35をプレート34の少 し下方に吊り下げるために、プレート35の直径は開口34″の直径より少し小 さく、またその厚さはプレート34より少し薄い。ハウジング21がプレート3 4と共に、(ベース表曲7の方向に器具が下がって)ベースに据え置かれる時、 プレート35はプレート34に関して少し上方へ変位され、それによってプレー ト34との接合から開放される。これは次に、器具(図示せず)が脚に支えられ る時、ボルトのスパイク26がプレート35に対して接触するポイント表面を形 成する効果がある。ハウジング21と(キャップである)プレート34が、ボル ト18とプレート35の接触から実質的に自由な状態で、ベース7に載っている 。環状ディスク36は、プレート35が強く望まれる以外に上方へ動かなくする ことを確実にする。プレート35の材料の厚さは、プレート34の材料の厚さよ り少し薄く、器具が脚に載せられる時、プレート35はディスク36に触れない 。プレート35の下部の面は、例えばフェルト、コルク、ゴムまたはそれと類似 物から成り、第18図に示したようにプレート34の下部の面38に対応して同 じ厚さである。 第19図と第20図には、各第1図、第2図と第3図、第4 図における実施例の形式で、別の変形例を示している。ここで、スパイクを受け るプレート5がスパイクカウンタプレート5″を備えている。ボルト1は、はめ 込み端部(スパイク)3′を備えてい る。スパイクカウンタプレート5″とスパイク3′が、好ましくは鉄、例えは焼 き入れした鉄から構成され、プレート5とボルト1が好ましくは亜鉛から成る。 ハウジング2は特別な用途の加工プラスティック、例えばABSプラスティック であり得る。このことは、とりわけハイファイ器具からの変形例に関連して、プ レート5とスパイク3との間のできるだけ確実で一定な接触をするのに有利であ る。プレート5の上部とボルト1は亜鉛のような異なる材料から作られている場 合、カウンタプレート5″とはめ込みスパイク3′に鉄を使用することは、製品 の品質を相当改善する。 別の実施形態に対応して変形する可能性を有することは、本発明の範囲内であ る。 上記に図示され且つ、記載された取付脚の全ての実施形態に、目的に適した様 々な型式の材料が利用され得る。確実な型式のプラスティックは、ボルト周囲の ハウジングに適当である。前記載と図面には、ハウジングに取付けられるプレー トまたはプレート部分がベース表面に向かって下方に面し、そしてボルトがそれ 自体器具に固定されていることが示されているが、例えばネジでボルトのスパイ クを接続する前記プレートまたは複数のプレートを介して、ハウジングを器具に 固定することは確実に同じ技術であると考えられ、ボルト用のスパイクは、その 場合器具に向かって上方に位置し、そしてボルトのヘッドが下方へ配置される代 わりにベース表面に変位する。 これは実際、第1図〜第18図に示された構造を転位させるかまたは、実際に上 部を下方へ向けることが可能であることを意味している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月4日 【補正内容】 請求の範囲 1.音響的フィードバックを阻止または制限する例えばスピーカーのようなハイ ファイ器具用の取付装置において、 ・上記ハイファイ器具に固定する固定ボルト(1;18)と、 ・固定ボルト(1;18)を部分的に包囲し、固定ボルト(1;18)の軸方向 の動きを制限する取付用脚ハウジング(2;21)と、 ・好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成り、一面が固定ボルト(1;18 )の一端面に対向している接触プレート(5;12;15;24;29;35) と を有し、 固定ボルト(1;18)の一端面には、ハイファイ器具の重量が掛かった状態 で固定ボルト(1;18)がハイファイ器具に向かって動く際に、接触プレート (5;12;15;24;29;35)との接触点を形成するようにされた突起 スパイク(3;26)が設けられ、接触プレート(5;12;15;24; 2 9;35)が取付用脚ハウジング(2;21)に固定されるかまたは取付用脚ハ ウジング(2;21)に対して軸方向に制限された範囲で動くことができるよう にした ことを特徴とする取付脚装置。 2.接触プレート(5;12;15;24;29,35)の一面に、固定ボルト (1;18)の突起スパイク(3; 26)のテーパー角度より大きなテーパー角度をもつ凹部(5´;13;15´ ;24´;29´´´´;35´)を備えていることを特徴とする請求項1に記 載の取付脚装置。 3.接触プレート(12)が、取付用脚ハウジング(2)に固定された好ましく は金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持プレート(11)における貫通してな い空洞(11´)内に、軸方向に制限された範囲で摺動嵌合するように構成され 、また接触プレート(12)の他面に、ハイファイ器具の重量が掛かった状態で 空洞の底面との接触点を形成するようにされた三つの突出スパイク(12´, 12´´,12´´´)を備えていることを特徴とする請求項2に記載の取付脚 装置。 4.接触プレート(15,35)が、取付用脚ハウジング(2;21)に固定さ れた好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持プレート(14;34) における開口(14´;34´´)内に、軸方向に制限された範囲で摺動嵌合す るように構成され、また接触プレート(15;35)が上記開口(14´;34 ´´)のテーパー角度に等しいテーパー角度をもつ円錐形であり、しかも開口の 横断面より小さな横断面をもち、ハイファイ器具の重量が掛かった状態で接触プ レート(15;35)を支持プレート(14;34)に対して半径方向に隙間を あけた状態に維持するようにしたことを特徴とする請求項2に記載の取付脚装置 。 5.接触プレート(29)が、取付用脚ハウジング(21)に取付できるキャッ プ(27)に設けられたブッシング(31)内に、軸方向に制限された動きで嵌 合するように構成され、ブッシング(31)の一端部が、固定ボルト(18)に 向う接触プレート(29)の動きを制限するストップ手段(32)によって画定 され、また固定ボルト(18)から離れた側の接触プレート(29)の表面に、 三つの突出スパイク(29´,29´´,29´´´)を備え,さらにブッシン グ(31)の別の端部に、好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持プ レート(30)を備え、この支持プレート(30)の一方の表面が上記三つの突 出スパイク(29´,29´´,29´´´)と接触するようにされ、また支持 プレート(30)の他方の表面がキャップ(27)と接触するようにされること を特徴とする請求項1または2に記載の取付脚装置。 6.空洞(11´)が接触プレート(12)の最大軸方向長さに相応した深さを もつことを特徴とする請求の範囲3に記載の取付装置。 7.接触プレート(24)が取付用脚ハウジング(21)に固定され、そしてキ ャップ(27)を用いてハウジング内に固定されることを特徴とする請求の範囲 1または2に記載の取付装置。 8.支持プレート(30)が、キャップ(27)を用いてハウジング内に固定さ れることを特徴とする請求の範 囲5に記載の取付装置。 9.取付用脚がその一端に、接触面かまたはねじ部分(9;19;33)を備え るようにされていることを特徴とする請求の範囲1に記載の取付装置。 10.ハウジング(21)内で動くことのできる固定ボルト(18)の部分が、円 錐形であり、上記ハウジング(21)の内部空洞が同じテーパー角度をもちかつ 固定ボルト(18)の形状に相応した形状に構成され、上記空洞には必要により 滑動スリーブを備えていることを特徴とする請求の範囲1に記載の取付装置。 11.固定ボルト(1;18)から離れた側の取付用脚の側面に、例えばフェルト 、コルク、ゴムなどの保護面(6;16,17;28;37,38)が設けられ ていることを特徴とする請求の範囲1に記載の取付装置。 12.スパイク(3;26)が固定ボルト(1;18)に埋め込まれたスパイク形 の挿入部片(3´)から成り、接触プレート(5;24)が、接触プレートに固 定されるスパイクカウンタープレート(5´´)を備えていることを特徴とする 請求の範囲1に記載の取付装置。 13.スパイク状の挿入部片(3´)及びスパイクカウンタープレート(5´´) が、それぞれ固定ボルト(1;18)及び接触プレート(5;24)の材料例え ば亜鉛より硬質の材料例えば鋼から成ることを特徴とする請求の範囲12に記載の 取付装置。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.音響的フィードバックを阻止または制限する例えばスピーカーのようなハイ ファイ器具用の取付脚装置において、 ・上記ハイファイ器具またはベース面(7)に固定する固定ボルト(1;18) と、 ・固定ボルト(1;18)を部分的に包囲し、固定ボルト(1;18)の軸方向 の動きを制限する取付用脚ハウジング(2;21)と、 ・好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成り、一面が固定ボルト(1;18 )の一端面に対向している接触プレート(5;12;15;24;29;35) と を有し、 固定ボルト(1;18)の一端面には、ハイファイ器具の重量が掛かった状態 で固定ボルト(1;18)がハイファイ器具に向かって動く際に、接触プレート (5;12;15;24;29;35)との接触点を形成するようにされた突起 スパイク(3;26)が設けられ、接触プレート(5;12;15;24;29 ;35)が取付用脚ハウジング(2;21)に固定されるかまたは取付用脚ハウ ジング(2;21)に対して軸方向に制限された範囲で動くことができるように した ことを特徴とする取付脚装置。 2.接触プレート(5;12;15;24;29;35)の一面に、固定ボルト (1;18)の突起スパイク(3; 26)のテーパー角度より大きなテーパー角度をもつ凹部(5´;13;15´ ;24´;29´´´´;35´)を備えていることを特徴とする請求項1に記 載の取付脚装置。 3.接触プレート(12)が、取付用脚ハウジング(2)に固定された好ましく は金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持プレート(11)における貫通してな い空洞(11´)内に、軸方向に制限された範囲で摺動嵌合するように構成され 、また接触プレート(12)の他面に、ハイファイ器具の重量が掛かった状態で 空洞の底面との接触点を形成するようにされた三つの突出スパイク(12´,1 2´´,12´´´)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の 取付脚装置。 4.接触プレート(15,35)が、取付用脚ハウジング(2;21)に固定さ れた好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持プレート(14;34) における開口(14´;34´´)内に、軸方向に制限された範囲で摺動嵌合す るように構成され、また接触プレート(15;35)が上記開口(14´;34 ´´)のテーパー角度に等しいテーパー角度をもつ円錐形であり、しかも開口の 横断面より小さな横断面をもち、ハイファイ器具の重量が掛かった状態で接触プ レート(15;35)を支持プレート(14;34)に対して半径方向に隙間を あけた状態に維持するようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の取 付脚装置。 5.接触プレート(29)が、取付用脚ハウジング(21)に取付できるキャッ プ(27)に設けられたブッシング(31)内に、軸方向に制限された動きで嵌 合するように構成され、ブッシング(31)の一端部が、固定ボルト(18)に 向う接触プレート(29)の動きを制限するストップ手段(32)によって画定 され、また固定ボルト(18)から離れた側の接触プレート(29)の表面に、 三つの突出スパイク(29´, 29´´,29´´´)を備え,さらにブッシ ング(31)の別の端部に、好ましくは金属例えば真鍮または亜鉛から成る支持 プレート(30)を備え、この支持プレート(30)の一方の表面が上記三つの 突出スパイク(29´,29´´,29´´´)と接触するようにされ、また支 持プレート(30)の他方の表面がキャップ(27)と接触するようにされるこ とを特徴とする請求項1または2に記載の取付脚装置。 6.空洞(11´)が接触プレート(12)の最大軸方向長さに相応した深さを もつことを特徴とする請求の範囲3に記載の取付脚装置。 7.接触プレート(5;24)が取付用脚ハウジング(2;21)に固定され、 そしてねじ結合、接着、溶着、圧力嵌め、またはねじ込みによって、必要ならキ ャップ(27)を用いてハウジング内に(21´)固定されることを特徴とする 請求の範囲1または2に記載の取付脚装置。 8.支持プレート(11;14;30;34)が、ねじ結合、接着、溶着、圧力 嵌め、またはねじ込みによって、必要ならキャップ(27)を用いてハウジング 内に固定されることを特徴とする請求の範囲3または4に記載の取付脚装置。 9.キャップ(27)が、ねじ結合、接着、溶着、圧力嵌め、またはスエジング によってハウジングに固定されることを特徴とする請求の範囲5に記載の取付脚 装置。 10.取付用脚がその一端に、接触面かまたはねじ部分(9;19;33)を備え るようにされていることを特徴とする請求の範囲1〜9のいずれか一項に記載の 取付脚装置。 11.ハウジング(21)内で動くことのできる固定ボルト(18)の部分が、円 錐形または肩部(25)付きの円錐形であり、上記ハウジング(21)の内部空 洞が同じテーパー角度をもちかつ固定ボルト(18)の形状に相応した形状に構 成され、上記空洞には必要により滑動スリーブを備えていることを特徴とする請 求の範囲1〜10のいずれか一項に記載の取付脚装置。 12.固定ボルト(1;18)から離れた側の取付用脚の側面に、例えばフェルト 、コルク、ゴムなどの保護面(6;16,17;28;37,38)が設けられ ていることを特徴とする請求の範囲1〜11のいずれか一項に記載の取付装置。 13.スパイク(3;26)が固定ボルト(1;18)に 埋め込まれたスパイク形の挿入部片(3´)から成り、接触プレート(5;24 )が、接触プレートに固定されるスパイクカウンタープレート(5´´)を備え ていることを特徴とする請求の範囲1に記載の取付脚装置。 14.スパイク状の挿入部片(3´)及びスパイクカウンタープレート(5´´) が、それぞれ固定ボルト(1;18)及び接触プレート(5;24)の材料例え ば亜鉛より硬質の材料例えば鋼から成ることを特徴とする請求の範囲13に記載の 取付脚装置。
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