JPH1150767A - シャッター装置における巻取りドラムの保護バンド - Google Patents

シャッター装置における巻取りドラムの保護バンド

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JPH1150767A
JPH1150767A JP22110097A JP22110097A JPH1150767A JP H1150767 A JPH1150767 A JP H1150767A JP 22110097 A JP22110097 A JP 22110097A JP 22110097 A JP22110097 A JP 22110097A JP H1150767 A JPH1150767 A JP H1150767A
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JP
Japan
Prior art keywords
drum
protective
winding
take
shutter curtain
Prior art date
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Pending
Application number
JP22110097A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Otsuka
嘉宏 大塚
Atsushi Matsumura
厚 松村
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャッターカーテンの吊元側と巻取りドラム
周面との間で生ずる段差および衝接を緩和し、巻取り、
巻戻し時のきしみ音を可及的に抑制するできるシャッタ
ー装置における巻取りドラムの保護バンドを提供する。 【解決手段】 巻取りドラム6の外周に嵌着されて、当
該巻取りドラム6とこれに巻装されるシャッターカーテ
ン5の吊元側との衝接を緩和する保護バンド18を、巻
取りドラム6の外周面に均一に沿う第1の保護面部18
aと、該巻取りドラム6の外周面から外方に連続して漸
次離間し、その最大離間位置Xから上記第1の保護面部
18aに連接する第2の保護面部18bで形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッターカーテ
ンを巻装する巻取りドラムにかかり、特にシャッターカ
ーテンの吊元側と巻取りドラム周面との間で生ずる衝接
を緩和し、カーテンおよびドラムの相互の損傷や、巻取
り、巻戻し時のきしみ音を可及的に抑制する巻取りドラ
ムの保護バンドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシャッター装置は、建物開口部の
上部に設けたシャッターケースに、シャッターカーテン
を巻装する巻取りドラムを内装し、左右両端に立設した
ガイドレールに沿うシャッターカーテンの巻取り、巻戻
し作動により、建物開口部を開放、閉鎖するようになっ
ており、巻取りドラムにシャッターカーテンを巻装する
際には、図7(b)に示すように、所定幅の吊元部aを
シャッターカーテンbの吊持始端に連接し、上記吊元部
aを巻取りドラムcの外面に螺着して当該巻取りドラム
cにシャッターカーテンbを巻装する構成となってい
る。
【0003】そして、上述のように巻取りドラムcの外
面に吊元部aを介してシャッターカーテンbを巻装する
場合には、巻装一周目に相当するシャッターカーテンb
の内側が直接巻取りドラムcの外面に衝接して相互に損
傷を受ける危惧を有し、またシャッターカーテンbの巻
取り、巻戻し時においては、巻取りドラムcの外面とシ
ャッターカーテンbとの摺接が生じてきしみ音の発生を
誘発するため、これを改善すべく巻取りドラムcの外周
面に図示しない保護バンドを装着して、シャッターカー
テンbの巻装一周目の内側と巻取りドラムcの外面とを
直接に衝接させないようにしている。
【0004】一方、巻取りドラムにシャッターカーテン
を巻装する従来の構成では、同図に示すように巻装一周
目から二周目にかかる時点で吊元部aの厚み幅分の段差
dが必然的に生じ、特に同図のようなシャッターカーテ
ンbの表側b´を内巻きとする巻装状態、いわゆる「逆
巻き」の巻装構成を有するシャッター装置では、シャッ
ターカーテンbを形成するスラットe、e…のインター
ロック部fが外方に突出するため、この段差dの変化が
大きくなり易く、それ故均一かつ安定したシャッターカ
ーテンの巻装状態を維持するためには、この段差dを可
及的に解消して緩やかな巻装変化とする必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
実状に鑑み、巻取りドラムの保護バンドの機能向上を追
求するその研究、開発の過程で創案されたものであっ
て、その目的とするところは、シャッターカーテンの吊
元側と巻取りドラム周面との間で生ずる衝接を緩和する
保護バンドに、シャッターカーテンの巻装一周目から二
周目にかかる時点で必然的に生ずる吊元部の段差を可及
的に解消する巻装補正部を一体に形成し、カーテンおよ
びドラムの相互の損傷と巻取り、巻戻し時のきしみ音を
抑制しつつ、安定したシャッターカーテンの巻装状態を
保持することができるシャッター装置における巻取りド
ラムの保護バンドを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】課題を解決するため、本
発明が採用した技術的手段は、巻取りドラムの外周に嵌
着されて、当該巻取りドラムとこれに巻装されるシャッ
ターカーテンの吊元側との衝接を緩和する保護バンドに
おいて、上記保護バンドは、巻取りドラムの外周面に均
一に沿う第1の保護面部と、該巻取りドラムの外周面か
ら外方に連続して漸次離間し、その最大離間位置から上
記第1の保護面部に連接する第2の保護面部とからなる
ことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の構成を、図面に示した一
実施例について、詳細に説明する。図1および図2にお
いて、1は建物開口部2に設置されるシャッター装置で
あって、該シャッター装置1は、左右ブラケット3a、
3bおよび上面板3c、下面板3dで形成されるシャッ
ターケース3を建物開口部2の上部に横架し、かつ複数
のスラット4、4…を上下方向に連接してなるシャッタ
ーカーテン5を、所定幅の吊元部5a、5a…を介して
巻取りドラム6に巻装すると共に、上記巻取りドラム6
を内装したシャッターケース3から案内レール7、7に
沿ってシャッターカーテン5を繰出し、または巻上げ作
動して建物開口部2を開閉するように構成されている。
【0008】上記巻取りドラム6は、左右に配した回転
ホイール8a、8b間に中間ホイール9a、9bを所定
間隔を存して同軸状に並設し、各ホイール8a〜9bの
周面にそれぞれ形成した切欠部10、10…を軸方向に
合致させた状態で、ステー11、11を当該各切欠部1
0、10…に嵌着し、籠形の巻取りドラムとして構成さ
れていると共に、各ホイール8a〜9bの軸芯を貫通す
る固定軸12a、12bにコイル弾機13、14をそれ
ぞれ貫挿し、これと同軸状に内装した開閉機15の出力
軸15aを駆動ホイール16に軸支して巻取りドラム6
が構成されている。そして、上記各固定軸12a、12
bをシャッターケース3の左右ブラケット3a、3b間
に水平状に支持させた状態で、開閉機15の正逆回転駆
動と各コイル弾機13、14の畜勢力との協働によりシ
ャッターカーテン5を繰出し、または巻上げ作動するよ
うになっている。17は巻取りドラム6の回転始動時お
よび回転停止時の衝撃を吸収する緩衝コイル弾機であ
る。
【0009】上記回転ホイール8a、8bおよび中間ホ
イール9a、9bの外周面には、図3に示すように、巻
取りドラム6の外周面に均一に沿う第1の保護面部18
aと、該巻取りドラム6の外周面から外方に連続して漸
次離間し、その最大離間位置Xから上記第1の保護面部
18aに連接する第2の保護面部18bとからなる硬質
樹脂製の保護バンド18がそれぞれ全周に亘って嵌着さ
れており、かつ上記各保護面部18a、18bの円周方
向の両側内縁部には、外れ止めのスカート部19、19
がステー11、11の嵌着位置を除いて周設されている
と共に、上記最大離間位置Xの近傍に穿設したボルト孔
20aと軸芯位置を挟んで対向する第1の保護面部18
aの内側には、巻取りドラム6の外周に穿設した図示し
ない位置決め孔に嵌着する突起20b一体に形成されて
いる。
【0010】また第2の保護面部18bの最大離間位置
Xは、図4(a)に示すように、第1の保護面部18a
上にシャッターカーテン5の吊元部5a、5a…を取り
付けた際にその取付段差Hと略同一高さに設定され、か
つ第1の保護面部18aに連なって漸増する第2の保護
面部18bの厚み幅内で大小複数の中空部21a、21
a…が巻取りドラム6の長手方向に沿って形成されてお
り、保護バンド18自体の軽量化とともにドラム外面に
シャッターカーテン5が巻装された際に、上記第2の保
護面部18bの中空部21a、21b…で緩衝作用を持
たせるようになっている。なお22はシャッターカーテ
ン5の吊元部5a、5a…を第1の保護面部18a上か
らボルト孔20aを介して巻取りドラム6に固定する締
付ボルトである。
【0011】叙上の如き構成において、建物開口部2を
閉鎖すべく開閉機15を駆動すると、該開閉機15の出
力軸15aおよび駆動ホイール16を介して巻取りドラ
ム6が巻戻し方向に回転し、シャッターカーテン5が案
内レール7、7に沿って下降する。そして、シャッター
カーテン5の最下端が着床した時点で図示しない下限リ
ミットスイッチが作動して開閉機15の回転駆動が停止
し、建物開口部2が全閉状態となる。
【0012】また、全閉状態の建物開口部2を開放する
際には、前記と同様に開閉機15を駆動して巻取りドラ
ム6を巻取り方向に回転すれば、垂下したシャッターカ
ーテン5が巻取りドラム6に巻き取られながら案内レー
ル7、7に沿って上昇し、全開状態となった時点で図示
しない上限リミットスイッチが作動して開閉機15が回
転駆動を停止することになる。
【0013】このようなシャッターカーテン5の閉鎖、
開放作動において、建物開口部2を全閉状態に保持する
シャッターカーテン5を開放する場合に、その吊元部5
a、5a…から巻装一周目に相当する当該シャッターカ
ーテン5の各スラット4、4…は、巻取り作動に連繋し
て巻取りドラム6の外面、すなわち左右ホイール8a、
8bおよび中間ホイール9a、9bの外周面に衝接する
ことになるが、各ホイール8a〜9bには保護バンド1
8が嵌着されているので、巻取りドラム6とシャッター
カーテン5が相互に損傷を与え合うことがなく、摺接作
用によるきしみ音の発生も抑制される。
【0014】また、巻取りドラム6に対するシャッター
カーテン5の巻装一周目から二周目にかかる時点では、
保護バンド18の第1の保護面部18aから最大離間位
置Xに至る第2の保護面部18bが、吊元部5a、5a
…の取付段差Hに相当する巻装補正部として作用するの
で、従来のような吊元部5aによる段差が可及的に解消
されて緩やかな巻装変化とすることができ、安定したシ
ャッターカーテン5の巻装状態を保持することができ
る。
【0015】図4(b)は、前記実施例において保護バ
ンド18の内側でボルト孔20aと軸芯位置を挟む対向
位置に設けていた突起20bを、第1の保護面部18a
から第2の保護面部18bに至る間の内側に設けた構成
を示し、このように突起20bの配設位置を変更すれ
ば、保護バンド18の各ホイール8a〜9bへの装着に
当り、第1の保護面部18a側の装着に先行して、剛性
が高く装着しにくい第2の保護面部18b側に設けた突
起20bをまず嵌め込んで位置決めすることにより、前
記実施例のように第1の保護面部18a側に設けた突起
20bを嵌め込んでから第2の保護面部18bを位置決
めする場合に比して巻取りドラム6への装着作業が容易
となる。
【0016】図5(a)(b)は、図3に示す保護バン
ド18を形成する第2の保護面部18bの側面形状を変
更した他例を示すものであり、第2の保護面部18bの
両側にその厚み幅変化に対応する凹溝23、23を離間
対向状に形成し、当該第2の保護面部18bの巻回面2
4に弾性力を付与するように構成すれば、上記巻取りド
ラム6にシャッターカーテン5を巻装した際、離間する
各ホイール8a〜9b間で生じるシャッターカーテン5
の撓みに応じて第2の保護面部18bの巻回面24を弾
性変形させることができ、シャッターカーテン5の保護
バンド18に対する密着度を向上させることが可能とな
る。
【0017】また前記各実施例では各ホイール8a〜9
bの全周を保護する保護バンド18の構成を示したが、
シャッターカーテン5を形成するスラット4、4…のう
ち、吊元部5aに連結される始端側の2〜3枚のスラッ
ト4は、当該シャッターカーテン5の全閉状態において
シャッターケース3より外部に露出することがなく、特
に軽量なシャッターカーテン5を用いたシャッター装置
1の場合には、該シャッターカーテン5の巻取りドラム
6に対する締付力が比較的小さいので、図6(a)
(b)に示すように、吊元部5aの取付段差Hにのみ対
応する巻装補正部としての機能に絞って、第2の保護面
部18bを含む第1の保護面部18aで巻取りドラム6
の全周域の少なくとも半周以上に嵌着できる保護バンド
18´の構成としてもよく、この実施例では予め保護バ
ンド18´の内側の適宜個所に係止突起25、25…を
設けて、各ホイール8a〜9bの外周に穿設した図示し
ない嵌入孔に当該係止突起25、25…を外方から嵌合
させることにより、軸方向に長尺をなす巻取りドラム6
の両端部から保護バンド18をいちいち各ホイール位置
まで挿通するような煩わしい作業を要することなく容易
に保護バンド18´の装着を行うことができ、巻取りド
ラムの組立て作業を効率良く行うことができるようにな
る。
【0018】更に図6(c)に示すように、最大離間位
置Xに至る第2の保護面部18bを軟質樹脂材または弾
力を有する弾性材で一体形成して保護バンド18´´を
構成すれば、当該第2の保護面部18bの厚み幅内で形
成した中空部21a、21a…の緩衝作用と相俟って、
ドラム外面にシャッターカーテン5を巻装した際に、そ
の吊元部5aから巻装一周目に相当する複数のスラット
4、4…に対する巻装時の締付力を第2の保護面部18
bで適宜に吸収することができ、当該第2の保護面部1
8bによる巻装補正作用と相俟ってシャッターカーテン
5の巻取り、巻戻し動作をスムーズに行うことができ
る。
【0019】なお、上述の図4〜図6に示す各実施例で
は、籠形に形成した巻取りドラム6の各ホイール8a〜
9bの外周面に、保護バンド18、18´および18´
´を嵌着する構成としたが、これに限定されるものでは
なく、例えば図7(a)に示すように、筒形の巻取りド
ラム6´の外周面に均一に沿う第1の保護面部26a
と、該巻取りドラム6´の外周面から外方に連続して漸
次離間し、その最大離間位置Xから第1の保護面部26
aに連接する第2の保護面部26bで形成し、かつ巻取
りドラム6´の全幅に亘って外嵌する筒状の保護バンド
26として構成してもよく、前記した各実施例における
保護バンド18、18´および18´´の周方向の構成
と、この筒形の巻取りドラム6´の全幅に亘る保護バン
ドの構成とを適宜に組み合わせて応用範囲の広い保護バ
ンドとすることができることは詳述するまでもない。
【0020】
【発明の効果】これを要するに本発明は、巻取りドラム
の外周に嵌着されて、当該巻取りドラムとこれに巻装さ
れるシャッターカーテンの吊元側との衝接を緩和する保
護バンドにおいて、上記保護バンドは、巻取りドラムの
外周面に均一に沿う第1の保護面部と、該巻取りドラム
の外周面から外方に連続して漸次離間し、その最大離間
位置から上記第1の保護面部に連接する第2の保護面部
とからなるから、巻装一周目に相当するシャッターカー
テンの内側面と巻取りドラムの外面との衝接を保護バン
ドにより緩和することができ、巻取りドラムとシャッタ
ーカーテンが相互に損傷を与え合うことなく、摺接作用
によるきしみ音の発生を抑制することができると共に、
巻取りドラムに対するシャッターカーテンの巻装一周目
から二周目にかかる時点では、保護バンドの最大離間位
置に至る第2の保護面部が、シャッターカーテンの吊元
部の段差に相当する巻装補正部として作用するので、従
来のような吊元部による段差が可及的に解消されて緩や
かな巻装変化とすることができ、安定したシャッターカ
ーテンの巻装状態を保持し得て、もって円滑かつ確実な
シャッターカーテンの昇降作動を長期間に亘って維持す
ることができる、という有用な新規的効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッター装置の分解斜視図である。
【図2】巻取りドラムの一部省略断面図である。
【図3】(a)は保護バンドの全体図である。(b)は
A−A矢視断面図である。
【図4】(a)は保護バンドを装着した巻取りドラム
に、吊元部を介してシャッターカーテンを連結した状態
を示す作用説明図である。(b)は突起の配設位置を変
更した保護バンドを示す作用説明図である。
【図5】(a)は第2の保護面部の両側にその厚み幅変
化に対応する凹溝を離間対向状に形成した保護バンドの
全体図である。(b)はB−B矢視断面図である。
【図6】(a)は巻取りドラムの全周域の少なくとも半
周以上に嵌着する構成の保護バンドを示す全体図であ
る。(b)は係止突起の要部拡大図である。(c)は第
2の保護面部を軟質樹脂材または弾力を有する弾性材で
形成する保護バンドを示す全体図である。
【図7】(a)は筒形の巻取りドラムに外嵌される保護
バンドの構成を示す要部斜視図である。(b)は巻取り
ドラムにシャッターカーテンを接続する従来の構成を示
す作用説明図である。
【符号の説明】
1 シャッター装置 5 シャッターカーテン 6 巻取りドラム 6´ 巻取りドラム 18 保護バンド 18a 第1の保護面部 18b 第2の保護面部 18´ 保護バンド 18´´ 保護バンド 21a 中空部 21b 中空部 26 保護バンド 26a 第1の保護面部 26b 第2の保護面部 X 最大離間位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取りドラムの外周に嵌着されて、当該
    巻取りドラムとこれに巻装されるシャッターカーテンの
    吊元側との衝接を緩和する保護バンドにおいて、上記保
    護バンドは、巻取りドラムの外周面に均一に沿う第1の
    保護面部と、該巻取りドラムの外周面から外方に連続し
    て漸次離間し、その最大離間位置から上記第1の保護面
    部に連接する第2の保護面部とからなることを特徴とす
    るシャッター装置における巻取りドラムの保護バンド。
  2. 【請求項2】 上記保護バンドは、第2の保護面部を含
    む第1の保護面部で巻取りドラム全周域の少なくとも半
    周以上に嵌着されることを特徴とする請求項1記載のシ
    ャッター装置における巻取りドラムの保護バンド。
JP22110097A 1997-08-01 1997-08-01 シャッター装置における巻取りドラムの保護バンド Pending JPH1150767A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138569A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Sanwa Shutter Corp シャッターカーテン巻き取り装置における補正リングおよびその取り付け方法
JP2007138570A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Sanwa Shutter Corp シャッターカーテン巻き取り装置
JP2011522981A (ja) * 2008-06-06 2011-08-04 オルバニー インターナショナル コーポレイション 巻くことができるドアリーフを有する高速ロールアップドア
JP2012241395A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Bunka Shutter Co Ltd 連結部材及び連結部材を備えた開閉装置

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