JPH11504998A - 壁式構造および壁式構造の製造方法 - Google Patents

壁式構造および壁式構造の製造方法

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JPH11504998A JP8533027A JP53302796A JPH11504998A JP H11504998 A JPH11504998 A JP H11504998A JP 8533027 A JP8533027 A JP 8533027A JP 53302796 A JP53302796 A JP 53302796A JP H11504998 A JPH11504998 A JP H11504998A
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メンティレ,ユハニ
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マ−ラケンヌス ジェイ.メンティレ ケイワイ
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Abstract

(57)【要約】 壁式構造は支柱(1)と、これに取り付けられたクローズメッシュ金属ネット(2)とを備え、さらに、填料から成り、支柱(1)と金属ネット(2)によって形成された空間に鋳造されて形成された壁部を備えている。本方法において、支柱(1)が適所に据え付けられ、これにクローズメッシュ金属ネット(2)が取り付けられている。金属ネット(2)の外側には複数の支持板が間隔をおいて固定されている。支柱(1)と金属ネット(2)によって形成された空間には填料が鋳造されている。鋳型として働く金属ネット(2)は壁式構造の一部を形成し、填料と共に補強材を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 壁式構造および壁式構造の製造方法 本発明は、支柱と、該支柱間に鋳造された填料とを備えた壁式構造に関するも のである。 さらに、本発明は壁式構造の製造方法に関するものであり、この方法において 支柱は適所に据え付けられ、該支柱が鋳型の内部にあるままで填料が該鋳型内部 の該支柱間に鋳造されるように該鋳型が据え付けられる。 様々な壁式構造の建築が知られているが、壁式構造の製造が複雑で困難であり 、また時間とコストがかかることがしばしば問題になる。一方で、壁式構造に使 用されている多くの断熱材は火災に対する安全性に関して問題がある。 フィンランド特許出願公告第75,389号明細書には、軽量梁と、表面に使 用される泡コンクリートと、梁間の填料とから成る壁枠が開示されている。この 壁は鋳造鋳型を軽量梁に固定し、鋳造鋳型の内部に泡コンクリートをスプレーし て製造されている。この壁の製造には、重く高価な分離した鋳型が必要である。 このため、壁の製造に時間とコストがかかってしまう。 独国特許出願公開第4,215,081号明細書には、粘土壁要素およびその 製造方法が開示されている。この要素は支持と、軽量粘土の填料と、1の要素を 他の要素に取り付けるための切欠きとピンとを備えている。 この要素は分離した鋳型内に鋳造される。このためこの壁の製造は困難でコスト がかかる。 英国特許第1,599,033号明細書には、プラスターボードが固定される 間柱を備える壁式構造が開示されている。さらに、該プラスターボード間に多孔 性発泡プラスチックが鋳造されている。しかしながら、この壁式構造の総費用は 高額である。 独国特許出願公開第3,921,881号明細書には、木材の既製壁要素が開 示されている。この要素の外側と内側に木製の部品が取り付けられ、その間にコ ンクリートが鋳造されている。これは予め行っても、建築現場で行ってもよい。 このような木製壁要素の材料費は高額であり、この要素の製造は時間がかかり困 難である。 フィンランド特許出願公告第932,441号明細書には、木造家屋の断熱壁 が開示されている。この壁は、木の外層と、外層と内層の間にモルタル層とラム チップの層から成る断熱材とを備えている。このような壁の材料は高額であり、 製造に時間がかかり困難である。 本発明の目的は、単純で安定しており、適当な価格の壁式構造を提供すること である。 本発明のさらなる目的は、壁式構造が迅速且つ有益に製造することができる、 壁式構造の製造方法を提供することである。 本発明による壁式構造は、壁式構造が、支柱の少なくとも1側面に取り付けら れたクローズメッシュ金属ネットを備え、この金属ネットが壁式構造の一部を形 成し、また填料と共に補強材を形成することを特徴とする。 クローズメッシュ金属ネットが支柱の少なくとも1側面に取り付けられており 、ネットが鋳型の一部を形成し、また金属ネットの外側に間隔をおいて板が取り 付けられて金属ネットを支持し、それにより鋳型として働く金属ネットが壁式構 造の一部を形成し、また填料と共に補強材を形成することを特徴とする。 本発明の本質的な趣旨は、鋳型の一部を形成するクローズメッシュ金属ネット が支柱に取り付けられており、金属ネットの外側に間隔をおいて板が取り付けら れていることである。次に、金属ネットと支柱によって形成された空間内に填料 が鋳造され、それにより鋳型として働く金属ネットが壁式構造の一部を形成し、 また填料と共に補強材を形成する。さらに一実施例の趣旨は、軽量骨材とコンク リートの混合物が填料として使用されていることである。 本発明の利点は、火災に関して安全性があり、迅速に製造でき、単純で安定性 のある構造であり、価格が適当なことである。 本発明は添付の図面によってより詳細に説明される。 図1は本発明による壁式構造の軸測投影的また部分的な断面図である。 図2は図1の壁式構造を上部から見た図である。 図3は本発明による別の壁式構造を上部から見た図である。 図1は本発明による壁式構造を示すものである。壁式構造を製造するには、先 ず支柱1を直立して据え付ける。支柱1は樹脂含浸木材から成り、後の定位置に 固定されることが好ましい。木製の支柱1は主要な荷重支持を構成する。木製の 支柱1を使用することにより壁式構造の製造が単純且つ迅速で有益なものになる 。クローズメッシュ金属ネット2が支柱1の両側に取り付けられている。 「クローズメッシュ」という用語は、この場合、金属ネット2のワイヤーが互い に非常に密接しているため、壁式構造用の填料が実質的に金属ネット2を通って 流出できないということを意味している。金属ネット2は木材支柱1に単純な方 法で、またクランプくぎ、小型フック、小型くぎ等の手段によって非常に迅速に 固定されている。金属ネット2は、部分的に重なり合うように相互に近接して配 置されたいくつかのネット部を備えたものであってもよい。金属ネット2は、間 隔をおいて離間した板の手段によって支柱1の対向する側に支持されている。 「間隔をおいて離間した」とは、この場合、相互に近接した板3が互いにくっつ いてはいないが、填料が金属ネット2間に充填された際に、金属ネット2が実質 的に膨らんで張り出さないように配置されていることを意味する。鋳造の最中金 属ネットは外側の板張りによって支持されるため、金属ネットワイヤーは非常に 太いものである必要はなく、例えば針金を使用することができる。板張りが終る と、例えば軽量骨材とコンクリートといった壁式構造の適切な填料が混合され、 この混合物4が、支柱1間の空間を充填し、また支柱1としっかりと接着するよ うに金属ネット間に鋳造される。填料は、例えば高炉スラグまたはその他の材料 と、コンクリートまたは好ましくは軽量のその他の材料との混合物であってもよ い。しかしながら、価格と、断熱および火災安全特性とを考慮する限り、軽量骨 材とコンクリートの混合物4が有利である。板張りは、混合物4が凝固した後に 取り外してもよく、また羽目板張りとしてその位置に残してもよい。支柱1と混 合物4との間の接着を向上させるために、支柱1は、構造にもよるが例えば孔5 、または木製柱に打ち込んで使用する釘6等といった付属物の手段を備えること ができる。所望であれば、完成した壁式構造を、例えば塗壁材料7またはその他 の類似する材料でコーティングすることもできる。支柱1に、例えば屋根のキャ リア梁が取り付けられる水平の交差木材を固定してもよい。 金属ネット2は一方で補強材として、また一方で鋳造鋳型として働き、完成し た壁式構造においてはコンクリート補強材に相当する支持として働き、しっかり と填料に付着する。従って、本壁式構造はいわゆる耐力壁構造としての役割も果 たす。 図2は図1の壁式構造を上部から見たものである。図2中の参照符号は図1中 と同じ符号を使用している。実質的に支柱1の外側の面には軽量骨材とコンクリ ートの混合物4が付いていないため、金属ネット2は支柱1の表面に直接取り付 けられる。 図3は本発明による壁式構造の他の実施例を示す。図3中の参照符号は図1、 図2中と同じ符号を使用している。図3による壁式構造において、金属ネット2 は受け木8の手段によって支柱1に取り付けられている。支柱1は、鋳造される 軽量骨材とコンクリートの混合物内で実質的に全面を覆われる。このようにして 、受け木8の端部のみが可視であり、実質的に外見が一様の非コーティング壁式 構造が得られる。図と図3に示されたケースにおいて、木製支柱1は特に、壁式 構造の外側および内側の羽目板張りの簡易固定に使用される釘打ちのための心木 としての役割を果たす。 図面およびそれに付随する説明は、本発明の趣旨を説明することのみを目的と する。詳細に関しては本発明の範囲内において変更を加えることができる。従っ て、例えば古い壁に支柱1を据え付け、その外側に金属ネット2と板張りを取り 付けることにより、本発明による方法および壁式構造を老朽化した建物の修復に 使用することができる。次には、古い壁と金属ネット2および板張りとの間に、 例えば軽量骨材とコンクリートの混合物4を鋳造する。
【手続補正書】特許法第184条の4第4項 【提出日】1996年10月14日 【補正内容】 1. 支柱(1)と、その間に鋳造された填料と、鋳型として働き、壁式構造の 一部を形成し、前記填料と共に補強材を形成する手段とを有しており、前記手段 が所定の場所に位置するように配置された壁式構造であって、前記支柱(1)が 木製であり、クローズメッシュ金属ネット(2)が鋳型として働くように使用さ れ、前記クローズメッシュ金属ネット(2)が所定の場所に位置するように、前 記金属ネット(2)が前記木製支柱(1)の少なくとも1側面に取り付けられる ことを特徴とする壁式構造。 2. 填料が軽量骨材とコンクリートの混合物(4)であることを特徴とする請 求項1記載の壁式構造。 3. 填料が高炉スラグとコンクリートの混合物(4)であることを特徴とする 請求項1記載の壁式構造。 4. 前記金属ネット(2)が前記支柱(1)の両側に取り付けられていること を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 5. 前記支柱(1)が樹脂含浸木材から成ることを特徴とする前記請求項のい ずれかに記載の壁式構造。 6. 前記支柱(1)が前記填料の接着を向上するための孔(5)を有すること を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 7. 前記支柱(1)が前記填料の接着を向上するための付属物の手段を有する ことを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 8. 前記金属ネット(2)上に塗壁材料(7)を施していることを特徴とする 前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 9. 前記金属ネット(2)が、部分的に重なり合う形で配置されたいくつかの ネット部を有することを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 10. 支柱(1)が適所に据え付けられ、前記支柱(1)が鋳型内にあるまま で、鋳型の壁が所定の場所に位置し、填料が鋳型内の支柱(1)間に鋳造され、 鋳型が壁式構造の一部を形成し、填料と共に補強材を形成するように鋳型が据え 付けられる前記壁式構造の製造方法であって、前記支柱(1)が木製であり、ク ローズメッシュ金属ネット(2)が所定の場所に位置するように、前記木製支柱 (1)の少なくとも1側面に前記金属ネット(2)が取り付けられ、前記金属ネ ット(2)が鋳型の一部を形成し、また前記金属ネット(2)の外側に間隔をお いて板が取り付けられて前記金属ネット(2)を支持することを特徴とする方法 。 11. 軽量骨材とコンクリートの混合物(4)が填料として使用されることを 特徴とする請求項10記載の方法。 12. 高炉スラグとコンクリートの混合物が填料として使用されることを特徴 とする請求項10記載の方法。 13. 前記金属ネット(2)が前記支柱(1)の両側に取り付けられることを 特徴とする請求項10〜12いずれかに記載の方法。 14. 樹脂含浸木材から成る柱が支柱(1)として使用されることを特徴とす る請求項10〜13いずれかに記載の方法。 15. 前記支柱(1)が、前記填料の接着を向上するための孔(5)を有する ことを特徴とする請求項10〜14いずれかに記載の方法。 16. 前記支柱(1)が、前記填料の接着を向上するための付属物の手段を有 することを特徴とする請求項10〜15いずれかに記載の方法。 17. 壁式構造が塗壁材料(7)でコーティングされることを特徴とする請求 項10〜16いずれかに記載の方法。 18. 前記金属ネット(2)が、部分的に重なり合う形で配置されたいくつか のネット部を有することを特徴とする請求項10〜17いずれかに記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 支柱(1)と、その間に鋳造された填料とを有する壁式構造であって、該 壁式構造が木製支柱(1)と、前記木製支柱(1)の少なくとも1側面に取り付 けられたクローズメッシュ金属ネット(2)とを有し、前記金属ネット(2)が 壁式構造の一部を形成し、填料と共に補強材を形成することを特徴とする壁式構 造。 2. 填料が軽量骨材とコンクリートの混合物(4)であることを特徴とする請 求項1記載の壁式構造。 3. 填料が高炉スラグとコンクリートの混合物(4)であることを特徴とする 請求項1記載の壁式構造。 4. 前記金属ネット(2)が前記支柱(1)の両側に取り付けられていること を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 5. 前記支柱(1)が樹脂含浸木材から成ることを特徴とする前記請求項のい ずれかに記載の壁式構造。 6. 前記支柱(1)が前記填料の接着を向上するための孔(5)を有すること を特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 7. 前記支柱(1)が前記填料の接着を向上するための付属物の手段を有する ことを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 8. 前記金属ネット(2)上に塗壁材料(7)を施していることを特徴とする 前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 9. 前記金属ネット(2)が、部分的に重なり合う形で配置されたいくつかの ネット部を有することを特徴とする前記請求項のいずれかに記載の壁式構造。 10. 支柱(1)が適所に据え付けられ、前記支柱(1)が鋳型内にあるまま で填料が鋳型内の支柱(1)間に鋳造されるように鋳型が据え付けられる壁式構 造の製造方法であって、前記壁式構造が前記木製支柱(1)を有し、クローズメ ッシュ金属ネット(2)が前記木製支柱(1)の少なくとも1側面に取り付けら れ、前記ネットが鋳型の一部を形成し、また前記金属ネット(2)の外側に間隔 をおいて板が取り付けられて前記金属ネット(2)を支持し、それにより、鋳型 として働く前記金属ネット(2)が壁式構造の一部を形成し、填料と共に補強材 を形成することを特徴とする方法。 11. 軽量骨材とコンクリートの混合物(4)が填料として使用されることを 特徴とする請求項10記載の方法。 12. 高炉スラグとコンクリートの混合物が填料として使用されることを特徴 とする請求項10記載の方法。 13. 前記金属ネット(2)が前記支柱(1)の両側に取り付けられることを 特徴とする請求項10〜12いずれかに記載の方法。 14. 樹脂含浸木材から成る柱が支柱(1)として使用されることを特徴とす る請求項10〜13いずれかに記載の方法。 15. 前記支柱(1)が、前記填料の接着を向上するための孔(5)を有する ことを特徴とする請求項10〜14いずれかに記載の方法。 16. 前記支柱(1)が、前記填料の接着を向上するための付属物の手段を有 することを特徴とする請求項10〜15いずれかに記載の方法。 17. 壁式構造が塗壁材料(7)でコーティングされることを特徴とする請求 項10〜16いずれかに記載の方法。 18. 前記金属ネット(2)が、部分的に重なり合う形で配置されたいくつか のネット部を有することを特徴とする請求項10〜17いずれかに記載の方法。
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