JPH11503815A - 密閉汚染保護装置 - Google Patents

密閉汚染保護装置

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JPH11503815A JP8530780A JP53078096A JPH11503815A JP H11503815 A JPH11503815 A JP H11503815A JP 8530780 A JP8530780 A JP 8530780A JP 53078096 A JP53078096 A JP 53078096A JP H11503815 A JPH11503815 A JP H11503815A
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Abstract

(57)【要約】 空気に随伴する汚染物質による汚染に感受性をもち、作業面(P)上に置かれた製品(10)を密閉保護するための方法。少なくともひとつの非汚染ガス流を作業面とほぼ平行な方向にていずれかの側から製品へ向けて導き、導かれたガス流(3)を作業面の両縁の間で作業面からほぼ直交する方向へ排気させる。或いはこれと逆に、少なくともひとつのガス流を作業面の両縁の間の上方から製品へ向けて作業面とほぼ直交する方向に導き、導かれたガス流を製品のいずれかの側で作業面からほぼ平行に排気させる。

Description

【発明の詳細な説明】 密閉汚染保護装置 本発明は、一般的には汚染大気環境下における作業部位の密閉保護に関するも のであり、更に詳細には、周囲に運ばれてくる汚染物質に拠る汚染に対して影響 を受けやすい製品を、作業面上に配置した状態で密閉保護するための方法と装置 に関するものである。 空気中の随伴物質による汚染から作業部位を保護する問題は、特に食品処理業 界、医薬品業界及び病院環境において生じている。 この種の問題は、通常は、作業部位を所謂「無菌」の、すなわち塵埃レベルを 厳しい規準に沿った許容調整限界値未満に維持するように空気が濾過処理されて いる室内におくことで解決される。 更に、これらの無菌室内に循環する空気は、しばしば低温に調整される。 また、この種の作業部位における作業員は、着用に不便な特殊衣服を身に着け なければならない。 各作業部位を個々に密閉保護することは上述の諸欠点に対する1つの解決策で ある。 しかしながら、この場合の密閉保護は、これらの各作業部位で作業する要員が 空気中の随伴物質による汚染の影響を受けやすい製品に対して手作業をしなけれ ばならないという事実を考慮に入れたものでなければならない。このことは、無 菌空気の流れで作業者の手や腕上の汚染物質が製品上に運ばれる恐れがあること から、保護対象の作業部位と同等以上の拡がりの無菌空気の垂直流れで作業部位 を全体的に覆うようにする個別形式の密閉保護は採用できないことを意味しでい る。 係る観点から、本発明は、空気中の随伴物質による汚染の影響を受けやすい製 品を作業面上に配置した状態で密閉保護するための新規な方式を提供するもので あり、それによれば、汚染されていないガス流が製品の両側から作業面にほぼ平 行に製品へ向けて導かれ、このガス流は作業面の両縁間の中間領域で作業面にほ ぼ直角な方向に沿って作業面上から排気され、或いはこれと逆に、汚染されてい ないガス流が作業面の両縁間の中間領域で作業面の上方から作業面にほぼ直角な 方向に沿って製品へ向けて導かれ、このガス流は製品の各片側で作業面にほぼ平 行な方向に沿って作業面から排出される。 従って、作業面上に配置された製品は、これら製品を包囲する非汚染ガス流に よって汚染環境から隔離され、この場合、非汚染ガス流は作業面に向かって垂直 下方に向かってから作業面の両縁部へ向かって横向きに流れるか、或いは作業面 の両縁部から始まって製品に向けて横向きに流れてから作業面の上方へ垂直に向 かって流れるかのいずれかである。 また、作業面上に配置されている汚染感受性の高い製品を扱っている作業員に よってもたらされる汚染は、上記いずれかの経路に沿って流れる非汚染ガス流に より自動的に導かれて作業面から遠ざけられ、製品に達することはない。 尚、各ガス流れの寸法を最適化することは勿論である。 本発明に係る方法のひとつの実施形態によれば、複数の製品が水平なX方向に 沿って配列され、2つの非汚染ガス流がX方向をほぼ横断するY方向に沿ってX 方向の両側から製品に向けられ、これらガス流がX方向にほぼ直角なひとつの垂 直Z方向に沿って排気されるか、或いはこれとは逆に、ひとつの非汚染ガス流が X方向にほぼ直角な垂直Z方向に沿って製品に向けられ、このガス流がX方向を ほぼ横断するY方向に沿ってX方向の両側から排気される。 本発明に係る方法の特に有利な特徴によれば、各ガス流は製品の上方で吸引さ れ、或いは各ガス流は製品の各側部で吸引される。 従って、汚染粒子を運ぶ無菌ガス流への吸引により、比較的重い汚染粒子(も し有れば)が製品上に落下することが防止される。 本発明に係る方法のこの実施形態のひとつの有利な特徴によれば、これら複数 の製品はX方向に沿って移動するコンベヤー・ベルトに沿って整列され、2つの 非汚染ガス流がベルトへの長手方向に沿う両縁部からコンベヤー・ベルト幅中央 部に向けられ、このガス流がベルトの対称面に沿って吸引されるか、或いはこれ と逆に、ひとつの非汚染ガス流がコンベヤー・ベルトの対称面に沿ってベルトへ 向けられ、この非汚染ガス流がコンベヤー・ベルトの長手方向に沿う両縁部に向 かって吸引される。 本発明による方法は、フレームに対して気密構造となっていない作業面もしく はコンベヤー・ベルトに適合するように改良可能である。この変形態様において は、非汚染ガス流は、作業面又はコンベヤー・ベルトを保護ガス流によって包囲 するように作業面又はコンベヤー・ベルトの両側部および下側に向けられる。 汚染された空気が吸引されてくるようにベルト駆動チェーン部分だけが気密性 を欠いているようなコンベヤー・ベルトの場合、本発明による方法は先述の如く ほぼ作業面に対して平行な各非汚染ガス流の一部をベルト両縁部に向けて偏向さ せることにより汚染空気の誘導をブロックすることを含む。 本発明による密閉保護装置は、製品の各片側で製品に向かって流れる非汚染ガ ス流を発生可能なブロワー手段を備え、この各非汚染ガス流が主に作業面にほぼ 平行な経路に従い、この場合、各非汚染ガス流は製品上を流れてから作業面の両 縁部の間に位置する作業面内の中間領域から作業面とほぼ直角に向けられるか、 或いはこれとは逆に、作業面とほぼ平行に製品へ向けて作業面の両縁部の間に位 置する作業面の中間領域に導かれてから製品の各片側で作業面とほぼ直角に向け られる。 本発明に係る装置の1つの特性によれば、吹き出された非汚染ガスを吸引する 目的で吸引手段を設けてもよい。 本発明に係る保護装置の第1の実施形態によれば、ブロワー手段は少なくとも 1つのガス取入口と互いに向かい合った少なくとも2つの非汚染ガス吹出口とを 含み、各ガス吹出口は作業面の各片側に配置された製品配列方向Xに延在するス リットの形態になっている。 本発明に係る装置のこの第1の実施形態の1つの有利な特徴によれば、吸引手 段はブロワー手段の2つの非汚染ガス吹出口の間に位置する中間領域で製品に対 面して作業面上方に設置された吸引口を含んでいる。 本発明に係る保護装置の第2の実施形態によれば、ブロワー手段は1つのガス 取入口と作業面の中間領域で製品に対面して作業面上方に配置された非汚染ガス 吹出口とを含んでいる。 この実施形態によれば、吸引手段は互いに対面して設置された2つの吸引口を 含み、各吸引口は作業面の各片側に配置された前記X方向に延在するスリットの 形態になっている。 この保護装置は、気密になっていない作業面に対して適合するように改良可能 である。 第1の変更例によれば、本装置は主ブロワー手段への取入口となり得る少なく とも1つのガス取入口および互いに対面する少なくとも2つの非汚染ガス吹出口 とを含む追加ブロワー手段を備え、各ガス吹出口は作業面の縁部および下部に配 置された製品配置方向Xに延在するスリットの形態になっている。この場合、両 側からのガス流は作業面と直角な対称面に沿って排気される。 第2の変更例によれば、本装置は作業面又はコンベヤーベルトの下面及び両縁 に沿ってガス流を循環させる下部ダクトを備えている。 気密性の欠如を創出して汚染空気の導入を招くもの全てがベルト駆動チェーン であるようなコンベヤー・ベルトに適合させた別の変更例によれば、ブロワー手 段は少なくとも1つのガス取入口と互いに対面する少なくとも2つの非汚染ガス 吹出口を含み、各ガス吹出口は、作業面の各片側に配置された製品配置方向Xに 延在するスリットの形態になっていると共に、コンベヤー・ベルトの面に対して 直角方向にコンベヤー・ベルトの両縁部に沿って非汚染ガス流の一部を偏向させ る空力学的手段を備えている。 限定を意図しない実施例を示す添付図面による以下の説明は、本発明の範疇の 思想と、特にそれが如何にして達成されるかを明示するものである。 添付図面において、 図1は、作業部位に据付けられた本発明による密閉保護装置の模式斜視図、 図2は、本発明による密閉保護装置の一部を形成するブロワー装置近傍の模式 縦断面図、 図3は、図1の密閉保護装置の変形実施形態の模式正面図、 図4は、追加ブロワー手段を装備した密閉保護装置の変形実施形態の模式断面 図、 図5は、追加ブロワー手段を装備した密閉保護装置の別の変形実施形態の模式 断面図、 図6は、水平ガス流を偏向させる空力学的手段を装備した密閉保護装置の別の 変形実施形態の模式断面図である。 図1に示す作業場所には作業面Pを支持しているフレーム30が備えられ、作 業面上には例えば食品等の空気汚染に感受性の高い製品10が水平方向Xに沿う 線上に並べられている。作業面Pは製品10をX方向に搬送可能なコンベヤー・ ベルトで構成可能である。 これら感受性の高い製品10に対して作業する必要のある作業員はフレーム3 0の各側に位置して上方から製品10に対して作業可能である。 製品10のための密閉保護装置はフレーム30上に装備される。 この保護装置は、作業面Pの各長辺側(図では一方の長辺側のみが見える)に 例えば無菌空気等の非汚染ガスのための2つの取入口201を含む非汚染ガスブ ロワー装置200を含んでいる。図示しないがもっと多くのガス取入口を備えて いてもよいことは述べるまでもない。これらの取入口201は、作業面Pの長手 辺に沿って互いに或る距離を置いて配置され、作業面Pの側部全長に沿ってX方 向に延在するスリットの形態をした無菌空気の吹出口202を有するハウジング 内に通じている。製品が載っている作業面Pには両側にブロワー装置のスリット 状吹出口202が互いに対面して配置されている。 更に、図1に示す装置は、吹き出されたガスを吸引するためにスリットの形態 をした吸引口101を有するガス吸引装置100を備えており、このスリット吸 引口は、製品10の配列方向Xに沿って長手方向に延在して作業面Pの上方に配 置され、ブロワー装置200の2つのスリット状吹出口202の間に位置する作 業面の中間領域で製品に対面している。 この場合の吸引装置100は、吸い込んだガス流102を上方へ排気出来るよ うに吸引口101の上方に位置する2つの排気口102を備えている。これら2 つの排気口102は互いに間隔を開けて両端の吸引101に近接した位置に配置 されている。図示しないが、更に多くの排気口を設けた変形も可能である。 吸引装置100は、作業面P上方に懸架されるように支持アーム110によっ てブロワー装置200に取付けられ、固定されている。この場合、4本の支持ア ーム110が対の形態で設けられており、各対の支持アーム110が各吸引口1 01の両側に配置されて、その一端は吸引装置100に、他端はブロワー装置2 00のハウジングに固定されている。 この形式の装置は以下のように動作する。 取入口201を通して無菌の空気流がブロワー装置200に入り、そのスリッ ト状吹出口202から製品上に分布される。この場合、スリット状吹出口からの 無菌空気流が方向Xを横断して作業面Pと平行な経路Aに沿って流れるようされ ている。これによりスリット状吹出口202からの無菌空気流が作業面P上に置 かれた製品10に吹き付けられる。これと同時に、吸引装置100がその吸引口 101によりブロワーのスリット状吹出口202からの無菌空気流を吸引する。 従って、ブロワーのスリット状吹出口202からの空気流は作業面Pの中間領域 に引き込まれ、そこで無菌空気流の経路Aが製品10の置かれている作業面Pに 対して直角に上方へ偏向される。主要な無菌空気流は両側のスリット状吹出口2 02から吹き出される二つの流れ1及び2である。これら2つの流れ1、2は互 いに向い合う流れであり、作業面の中間領域で合流して吸引口101へ向かって 作業面Pと直角に上方へ向かう流れとなる。 尚、図示しないが、図1の装置の1つの変形例として吸引装置を省くことも可 能であることは述べるまでもない。この場合、スリット状吹出口から出る無菌空 気ジェットは作業面の中間領域で対面するように出会い、これにより作業面のX 方向と直角に垂直上方へ排気されて汚染粒子を運ぶ中央流れを自然に作り出す効 果が得られる。 図3は、図1の装置の別の変更実施例を示す。 この変更例によれば、非汚染ガスブロワー装置200は作業面Pの上方に据え 付けられており、また吸引装置はフレーム30の上方で製品10の配列方向Xに 延在する作業面Pの長手辺に沿って配置されている。 ブロワー装置200は、先に説明したのと同様の支持アーム110によって吸 引装置100に堅固に据え付けられている。 ブロワー装置200は、ガス取入口201と非汚染ガス吹出口202とを含ん でいる。この無菌ガスの吹出口202は、製品10に対面して作業面Pの上方で X方向に沿って延在するスリットへの形態になっている。吸引装置100は、そ れぞれ作業面Pの両側の長手辺に沿って延在するスリット形態の2つの吸引口1 01を含んでいる。これらの吸引口101は排気口102に通じている。 この変更例の装置は以下のように動作する。 ブロワー装置200は、吹出口202から作業面P上の製品10に向かう非汚 染ガス流3を生じる。この非汚染ガス流3は、経路Aに沿って作業面Pに直角に 向かい、作業面Pに達すると2つの流れ1、2に分かれ、主に作業面Pと平行で 製品10の配列方向Xを横断する経路Aに沿って作業面P上の製品10と接触す るように互いに反対向きの両方向に流れる。これらの非汚染ガス流1、2は、作 業面Pの両側辺部から排気されてゆくように吸引装置100の吸引口101に引 き込まれる。 ここで再び繰り返すが、図3に示されていない変形例、即ち吸引装置を含まな い形式の装置の変形を考えることが可能であることは自明である。この場合、作 業面と平行な2つの流れは、作業面Pの両縁部において自然排気される。 図2は、本発明による耐微粒子用保護装置の一部を構成するブロワー装置の一 実施形態による内部構成を詳細に示す縦断面図である。このブロワー装置の実施 形態は、図1に示した実施形態のひとつの変更例である。 図2において、ブロワー装置は、作業面Pの両辺部にガス取入口201を備え ており、これらガス取入口は、ブロワー装置に取入れられるガスが作業面Pと同 一高さレベルに配置されたスリット状吹出口202に向かって上向きの縦方向経 路に沿って運ばれるように、作業面Pの両側で作業面Pより下方に配置されてい る。このブロワー装置200は、フレーム30の側部で取入口201と吹出口2 02との間に縦に延在するボックス内に配置されたグリース・フィルター211 を含んでおり、このグリース・フィルターは、取り入れたガス流の縦方向Fのあ る長さに亘ってボックスの全幅に水平に延在しており、取り入れられたガス流は 次いで同様にボックス全幅に亘って延在する予備フィルター212を通り、更に これらフィルターで濾過されたガスをブロワー装置200の上部に向かって送る ためのフアン213に入る。このフアン213はガス流偏向装置214aで形成 されたラビリンス経路214内に配置されており、このラビリンス経路からの出 口の濾過ガス流がブロワー装置200内で方向Fに沿って縦向きに上方へ流れる ようにされている。ラビリンス経路214の上部には一対の絶対フィルター21 5が並列に設置され、これら絶対フィルターの効率は、極めて高効率のフィルタ ー(標準フィルター)の効率と同等以上であることが好ましい。これら絶対フィ ルター215は縦方向に延在している。絶対フィルター215の上方には、下流 のエルボ経路を含む室217内に導かれる無菌空気流の乱流を防止するように乱 流防止グリル216が水平に配置され、エルボ経路では更に乱流を減らすように 無菌空気流を収束し、方向Xを横断する向きのスリット状の吹出口202に導い ている。 汚染粒子が製品に到達するのを防止するために、ガス流によって吸引される汚 染粒子の乱流拡散速度(流れ方向に対して直角方向の速度)を低減することは有 用である。 この乱流拡散速度は、乱流比と流れ生じる渦流の寸法に密接に関連しているの で、拡散速度を低減するには乱流比を低減しなければならない。 図4は、空気中の汚染物質による汚染に感受性のある製品10が水平方向Xに 沿った線上に配列されている作業部位Pを模式的に示している。作業面は、フレ ーム30の受け部に対して気密構造とはなっていない。従って、作業面とフレー ムとの間に残されている開放空間を通して汚染空気の導入があり得る。 作業面Pの両縁部には作業面より下方にその長手辺全長に沿ってX方向に延在 するスリット状の2つの無菌空気用付加吹出口203が設けられている。図1及 び図2で説明したのと同様の吹出口202も設けられている。 ガス流204は、作業面の両縁部を巡る経路に沿って作業面の両側縁に分布さ れており、両側からのガス流同士が合流して作業面から直角方向に離れる作業面 長手方向に沿った中間線の部分まで作業面の下面に接して流れる。 図5は、図4に示したのと同様にフレーム30に対して気密構造とはなってい ない同様の作業部位Pを示しており、この図5において、フレーム下部に固定さ れているU字断面形状の区画部材205は僅かに加圧された状態の無菌空気流を 作業部位Pの下部に導くダクトを形成し、フレームと作業面との間の気密性欠如 により残された開放空間を通じて汚染空気が導入されるのをを防止している。 図6に示す装置はコンベヤー・ベルトPを含んでおり、ここでは駆動チェーン (図示しない)がフレーム30に対して気密性欠如を生じている。吹出口202 は下部領域にエルボ部206を有し、このエルボ部はコンベヤー・ベルトの両縁 部に向かって無菌空気流の部分流を偏向させて結果的に汚染空気の導入を防止す るダクト207を形成している。 尚、本発明は以上の説明及び図示のいずれの実施態様にも限定されるものでは なく、当業者であれば本発明の理念に沿った種々の変形が可能であることは述べ るまでもない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年3月24日 【補正内容】 請求の範囲 1.周囲に運ばれてくる汚染物質による汚染に対して感受性を有する製品(10) を密閉保護するための方法であって、製品(10)を作業面(P)上に位置せしめ、非 汚染ガス(1,2)の流れを作業面(P)とほぼ平行に製品(10)へ向けて製品(10)の各 片側に導き、この導かれたガス流(3)を作業面(P)の両縁の間に位置する中間領域 から作業面(P)にほぼ直交する方向に沿って作業面(P)から排気するか、或いはこ れとは逆に、非汚染ガス流(3)を作業面(P)の両縁の間の中間領域で作業面(P)の 上方から作業面(P)にほぼ直角な方向に沿って製品(10)へ向けて導き、この導か れたガス流(1,2)を製品(10)の各片側で作業面(P)にほぼ平行な方向に沿って 業面の各片側へ向けて 作業面(P)から排気することを特徴とする密閉汚染保護方 法。 2.製品を水平なX方向に配列し、2つの非汚染ガス流(1,2)をX方向をほぼ 横断するY方向に沿って製品(10)へ向けて前記X方向の両側から導き、この導か れたガス流(3)を前記X方向にほぼ直角な縦方向に沿って排気するか、或いはこ れとは逆に、非汚染ガス流(3)を前記X方向にほぼ直角な縦のZ方向に沿って製 品(1,2)へ向けて導き、この導かれたガス流(1,2)を前記X方向をほぼ横断する Y方向に沿って前記X方向の両側からY方向に沿って排気することを特徴とする 請求項1に記載の方法. 3.前記導かれたガス流(3)を製品(10)の上方で吸引により引き込むか、或い はこれとは逆に、前記導かれたガス流(1,2)を製品の(10)両側で吸引により引き 込むことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の方法。 4.X方向に沿って移動するコンベヤー・ベルト(P)上に製品(10)を整列し、 2つの非汚染ガス流(1,2)を前記コンベヤー・ベルトの長手辺両縁部からコンベ ヤー・ベルト(P)の中央部へ向けて導き、この導かれたガス流(3)を前記ベルト(P )の対称面内で吸引により引き込むか、或いはこれとは逆に、非汚染ガス流(3) をコンベヤー・ベルト(P)の対称面内で前記コンベヤー・ベルト(P)へ向けで導き 、この導かれたガス流(1,2)を吸引により前記コンベヤー・ベルト(P)の長手辺 両縁部へ向けて引き込むことを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の方 法。 5.作業面(P)即ちコンベヤー・ベルトがフレーム(30)と気密構造を形成して いない場合に、作業面の両縁部の下部に付加的な非汚染ガス流(204)を発生させ て作業面が作業面上方に位置するガス流(1,2)と付加的なガス流(204)とによっ て包囲されるようにすることを特徴とする請求項4に記載の方法 6.前記ベルト駆動チェーンによってフレームとコンベヤー・ベルトとの間に 気密性の欠陥が生じる場合に、各非汚染ガス流(1,2)の一部を前記ベルトの各縁 部に向けて偏向させることにより汚染空気の導入を遮断することを特徴とする請 求項5に記載の方法。 7.周囲に運ばれてくる汚染物質による汚染に対して感受性を有するる製品(1 0)を密閉保護するための装置であって、製品(10)が作業面(P)上に置かれている ものにおいて、製品の各片側で製品(10)に向かう少なくとも1つの非汚染ガス流 (1,2)を生じるブロワー手段(200)を備え、非汚染ガス流(1,2)は作業面(P)にほ ぼ平行な向きの経路に沿って流されて、製品(10)に接触して通過してから作業面 (P)とほぼ直角に作業面(P)の両縁の間に位置する作業面(P)の中間領域から離れ るか、或いはこれとは逆に、作業面(P)とほぼ直角に製品(10)へ向けて作業面の 両縁の間に位置する作業面(P)の中間領域に向かってから製品(10)各片側で作業 面(P)にほぼ平行に作業面の各片側へ向かうようになされていることを特徴とす る密閉汚染保護装置。 8.吸引手段(100)を備えたことを特徴とする請求項7に記載の保護装置。 9.ブロワー手段(200)が吸引手段(100)に、又は吸引手段(100)がブロワー手 段(200)に固設されていることを特徴とする請求項8に記載の保護装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.周囲に運ばれてくる汚染物質による汚染に対して感受性を有する製品(10) を密閉保護するための方法であって、製品(10)を作業面(P)上に位置せしめ、非 汚染ガス(1,2)の流れを作業面(P)とほぼ平行に製品(10)へ向けて製品(10)の各 片側に導き、この導かれたガス流(3)を作業面(P)の両縁の間に位置する中間領域 から作業面(P)にほぼ直交する方向に沿って作業面(P)から排気するか、或いはこ れとは逆に、非汚染ガス流(3)を作業面(P)の両縁の間の中間領域で作業面(P)の 上方から作業面(P)にほぼ直角な方向に沿って製品(10)へ向けて導き、この導か れたガス流(1,2)を製品(10)の各片側で作業面(P)にほぼ平行な方向に沿って作 業面(P)から排気することを特徴とする密閉汚染保護方法。 2.製品を水平なX方向に配列し、2つの非汚染ガス流(1,2)をX方向をほぼ 横断するY方向に沿って製品(10)へ向けて前記X方向の両側から導き、導かれた ガス流(3)を前記X方向にほぼ直角な縦方向に沿って排気するか、或いはこれと は逆に、非汚染ガス流(3)を前記X方向にほぼ直角な縦のZ方向に沿って製品(1 ,2)へ向けて導き、この導かれたガス流(1,2)を前記X方向をほぼ横断するY方 向に沿って前記X方向の両側からY方向に沿って排気することを特徴とする請求 項1に記載の方法。 3.前記導かれたガス流(3)を製品(10)の上方で吸引により引き込むか、或い はこれとは逆に、前記導かれたガス流(1,2)を製品(10)の両側で吸引により引き 込むことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の方法。 4.X方向に沿って移動するコンベヤー・ベルト(P)上に製品(10)を整列し、 2つの非汚染ガス流(1,2)を前記コンベヤー・ベルトの長手辺両縁部からコンベ ヤー・ベルト(P)の中央部へ向けて導き、この導かれたガス流(3)を前記ベルト(P )対称面内で吸引により引き込むか、或いはこれとは逆に、非汚染ガス流(3) をコンベヤー・ベルト(P)の対称面内で前記コンベヤー・ベルト(P)へ向けて導き 、この導かれたガス流(1,2)を吸引により前記コンベヤー・ベルト(P)の長手辺 両縁部へ向けて引き込むことを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の方 法。 5.作業面(P)即ちコンベヤー・ベルトがフレーム(30)と気密構造を形成して いない場合に、作業面の両縁部の下部に付加的な非汚染ガス流(204)を発生させ て作業面が作業面上方に位置するガス流(1,2)と付加的なガス流(204)とによっ て包囲されるようにすることを特徴とする請求項4に記載の方法 6.前記ベルトの駆動チェーンによってフレームとコンベヤー・ベルトとの間 に気密性の欠陥が生じる場合に、各非汚染ガス流(1,2)の一部を前記ベルトの各 縁部に向けて偏向させることにより汚染空気の導入を遮断することを特徴とする 請求項5に記載の方法。 7.周囲に運ばれてくる汚染物質による汚染に対して感受性を有するる製品(1 0)を密閉保護するための装置であって、製品(10)が作業面(P)上に置かれている ものにおいて、製品の各片側で製品(10)に向かう少なくとも1つの非汚染ガス流 (1,2)を生じるブロワー手段(200)を備え、非汚染ガス流(1,2)は作業面(P)にほ ぼ平行な向きの経路に沿って流されて、製品(10)に接触して通過してから作業面 (P)とほぼ直角に作業面の両縁の間に位置する作業面(P)の中間領域から離れるか 、或いはこれとは逆に、作業面(P)とほぼ直角に製品(10)へ向けて作業面の両縁 の間に位置する作業面(P)の中間領域に向かってから製品(10)の各片側で作業面( P)にほぼ平行に向かうようになされていることを特徴とする密閉汚染保護装置。 8.吸引手段(100)を備えたことを特徴とする請求項7に記載の保護装置。 9.ブロワー手段(200)が吸引手段(100)に、又は吸引手段(100)がブロワー手 段(200)に固設されていることを特徴とする請求項8に記載の保護装置。 10.製品(10)がX方向に沿って配列され、ブロワー手段(200)が製品(10)の 配列された前記X方向の各片側で2つの非汚染ガス流(1,2)を吹き出し可能であ り、これら2つのガス流(1,2)が前記X方向を横断するY方向に沿って互い向か い合うように導かれることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の保 護装置。 11.ブロワー手段(200)が少なくとも1つのガス取入口(201)と互いに対面す る少なくとも2つの非汚染ガス吹出口(202)とを備え、各ガス吹出口(202)は作業 面(P)の各片側に配置されて製品(10)の配列されたX方向に延在するスリットの 形態に構成されていることを特徴とする請求項10に記載の保護装置。 12.製品(10)の置かれた作業面(P)の上方で合流した流れ(3)を形成している 前記2つのガス流(1,2)を作業面(P)と直角なZ方向に沿って引き込む吸引手段( 100)を備えたことを特徴とする請求項10又は11のいずれか1項に記載の保護 装置。 13.吸引装置(100)がブロワー手段(200)の2つの非汚染ガス吹出口(202)の 間の中間領域で製品(10)に対面する吸引口(101)を作業面(P)の上方に備えている ことを特徴とする請求項12に記載の保護装置。 14.製品(10)がX方向に沿って配列されており、ブロワー手段(200)が非汚 染ガス流(3)を製品(10)の置かれた作業面(P)の上方で製品(10)に向けて吹き付け 可能になされていることを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の保護 装置。 15.ブロワー手段(200)が非汚染ガスの取入口(201)と作業面(P)の中間領域 における作業面(P)の上方で製品(10)に対面するガス吹出口(202)とを備えたこと を特徴とする請求項14に記載の保護装置。 16.ガス流(3)から分けられてX方向を横切る方向で互いに逆向きに流れる 2つのガス流(1,2)を製品(10)の配列されたX方向の各片側で吸引する吸引手段 (100)を備えていることを特徴とする請求項14又は15のいずれか1項に記載 の保護装置。 17.吸引手段(100)が互いに対面する状態で配設された2つの吸引口(101)を 備え、各吸引口(101)は作業面(P)の各片側に位置してX方向に延在するスリット の形態をとっていることを特徴とする請求項16に記載の保護装置。 18.ブロワー手段(200)が、空気濾過手段(211,212,215)と、非汚染ガスの 取入口(201)と吹出口(202)との間で取入口(201)から吹出口(202)へ向けて非汚染 ガスを送る送風手段(213)とを順に備えていることを特徴とする請求項11又は 15のいずれか1項に記載の保護装置。 19.ブロワー手段(200)が、非汚染ガス吹出口(202)の近傍に配置された乱流 防止手段(216)を更に備えていることを特徴とする請求項18に記載の保護装置 。 20.空気濾過手段が高効率フィルターと同等以上の効率を有する少なくとも 1つのフィルター(215)を含み、送風手段がフアン(213)を備えていることを特徴 とする請求項18又は19のいずれか1項に記載の保護装置。 21.主ブロワー手段用の取入口と同一の少なくとも1つのガス取入口及び互 いに対面する少なくとも2つの非汚染ガス用の追加吹出口(203)を含む追加ブロ ワー手段を備え、各追加吹出口は作業面の縁部で作業面より下方に配置された製 品配列方向Xに延在するスリットの形態をしており、吹出されたガス流が作業面 に直角な対称面内で排気されることを特徴とする請求項7に記載の保護装置。 22.作業面の下面及び両縁部に沿ってガス流を循環させる下部ダクト(205) を備えたことを特徴とする請求項7に記載の保護装置。 23.コンベヤー駆動チェーンが汚染空気の導入を招く気密性の欠如を生じて おり、ブロワー手段が少なくとも1つの非汚染ガス取入口(201)と互いに対面す る少なくとも2つの非汚染ガス吹出口(202)とを含み、各ガス吹出口(202)は作 業面の片側に配置された製品配列方向Xに延在するスリットの形態を有すると共 に非汚染ガス流の一部をコンベヤー・ベルトの両縁部に沿ってベルト面に直角な 方向へ偏向させる空力学的手段(206)を装備していることを特徴とする請求項7 に記載の保護装置。 24.空力学的手段がガス吹出口(202)の下方領域に配置され、無菌空気流の 一部をコンベヤー・ベルトの両縁部に向けて偏向させることを特徴とする請求項 23に記載の保護装置。
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