JP2659514B2 - 軽量容器搬送システム - Google Patents

軽量容器搬送システム

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JP2659514B2
JP2659514B2 JP31274593A JP31274593A JP2659514B2 JP 2659514 B2 JP2659514 B2 JP 2659514B2 JP 31274593 A JP31274593 A JP 31274593A JP 31274593 A JP31274593 A JP 31274593A JP 2659514 B2 JP2659514 B2 JP 2659514B2
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正博 木内
泰明 河内山
元英 金子
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Kajima Corp
Kondo Kogyo Co Ltd
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Kajima Corp
Kondo Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風の影響を受けやすい
軽量容器の搬送システムに関し、更に詳しくは、搬送路
を他の部分に比較してより高い清浄度に保持するととも
に、搬送路における被搬送物の固定を最小限にするもの
である。
【0002】
【従来の技術】クリーンルームシステムは、その清浄化
の対象とする物体により、大きく二つに分けられる。即
ち、微粉子が主な対象とされる工業用クリーンルーム
(ICR)と、微生物が主な対象となるバイオロジカル
クリーンルーム(BCR)である。ICRでは半導体、
精密機械等を適用分野とするのに対し、BCRでは医
療、薬品等を適用分野とする。BCRは、医療、製薬施
設等で無菌スペースを作ることが目的とされるが、その
方式は、バイオハザード対策設備を除きICRと略同様
である。医療、製薬施設等では、このようなBCRと結
合した製造・搬送システムが必要とされる。
【0003】図8は従来の滅菌室内における搬送手段の
斜視図、図9は従来の殺菌機の斜視図、図10は滅菌室
と充填室との貫通部を表す側面図である。図8に示すよ
うに、BCR構造となった滅菌室1内にはコンベア3が
設けられ、コンベア3は例えば薬品等が充填される軽量
容器を搬送する。コンベア3には透明樹脂材等からなる
トンネル状のフード5が設けられ、フード5はコンベア
3上の搬送空間を覆うことで軽量容器への大きな粉塵の
付着を防止する。一方、図9に示すように、コンベア3
には殺菌機7が設けられ、殺菌機7は大型のフード9で
搬送路を覆っている。フード9内には殺菌灯11が設け
られ、殺菌灯11はフード9内へ搬送される軽量容器を
殺菌する。フード9には複数の排気ファン13が取り付
けられ、排気ファン13はフード9の入口9aから吸気
した室内空気をフード9外に排気することで殺菌灯11
による昇温を防止している。つまり、排気ファン13
は、フード9内の冷却を行っているのである。図10に
示すように、滅菌室1において、このように構成された
搬送システムは、仕切り壁15に形成された貫通口17
を貫通して充填室19に延長され、滅菌室1からの軽量
容器を充填機21に移送するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンベ
ア3をフード5で覆うのみの搬送構造では、滅菌室1全
体を高い清浄度に保持しなければならず、イニシャルコ
スト及びランニングコストが共に高くなる欠点があっ
た。また、この搬送構造では、コンベア3からの発塵や
コンベア下からの粉塵の舞い上がりが生じ、清浄度が確
保しにくい問題もあった。更に、この搬送構造では、フ
ード5内で軽量容器が倒れた際にはフード5を撤去しな
ければならず、メンテナンスも時間がかかるものとなっ
た。一方、従来の殺菌機7では入口9aから吸気した室
内空気をフード9外に排気して殺菌灯11による昇温を
防止していたため、殺菌機7内が滅菌室1内全体の清浄
度と同等に低下し、高い無菌環境を作ることができない
欠点があった。また、吸気口が入口9aに限定されるた
め、この部分での風速が局所的に高まり、軽量容器が転
倒する虞れがあった。更に、滅菌室1の気圧が充填室1
9の気圧より低い場合には、充填室19内の空気が貫通
口17から滅菌室1へ流れるため、軽量容器は充填室1
9の空気で汚染されるとともに、風によって転倒するこ
ともあった。本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、搬送路のみの清浄化を高めることができるととも
に、最小限の固定箇所で風の影響による転倒が防止でき
る軽量容器搬送システムを提供し、イニシャルコスト・
ランニングコストの低減、及び清浄度、搬送安定性、メ
ンテナンス性の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る軽量容器搬送システムの構成は、間仕切
壁を挟んだ部屋が低圧室と高圧室になり、間仕切壁に形
成された貫通口を通過して軽量容器を搬送する軽量容器
搬送システムにおいて、低圧室と高圧室とに設けられ室
内空気を清浄化してコンベア上に吹き出すフィルターブ
ースを有するとともにコンベアの両側を挟みコンベア上
の搬送空間を覆う一対の膜材をフィルターブースに垂設
した搬送手段と、この搬送手段の任意の位置に設置され
殺菌灯を内設したフードでコンベア上の殺菌搬送空間を
覆うとともに室内空気を清浄化して殺菌搬送空間に吹き
出すフィルターブースを有し殺菌搬送空間に吹き出され
た清浄空気をフード外に排気する排気ファンをフードに
設けた殺菌機と、高圧室側の搬送手段に設けられ間仕切
の貫通口を介して低圧室へ流れ込む高圧室側の室内空気
を清浄化する高圧室ブースと、低圧室側の搬送手段に設
けられ貫通口から流入する高圧室ブースからの清浄空気
に低圧室内の室内空気を清浄化した清浄空気を衝突させ
ることで、高圧室ブースからの清浄空気を減速させるノ
ズル部を有した低圧室ブースと、高圧室ブースと低圧室
ブースとの間のコンベアにのみ設けられ軽量容器を保持
状態で搬送する固定送り装置とを具備したことを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】軽量容器が搬送手段により搬送されると、フィ
ルターブースから吹き出された清浄空気が、膜材とコン
ベアとで囲まれた搬送空間に吹き出され、搬送空間が高
い清浄度となり、搬送中の軽量容器の汚染度が低くな
る。軽量容器が殺菌機に移送されると、軽量容器が殺菌
灯により殺菌されるとともに、殺菌搬送空間にフィルタ
ーブースで濾過された清浄空気が吹き出され、清浄度が
高い殺菌環境が形成される。また、殺菌搬送空間に対す
る吸排気が複数の吸排気ファンにより行われ、吸気口が
一箇所であることにより生ずる殺菌搬送空間への強い吹
き込みがなくなり、風による軽量容器の転倒がなくな
る。間仕切壁の貫通口を介して低圧室へ流れ込む高圧室
の空気が、高圧室ブースにより濾過された清浄空気とな
り、軽量容器の汚染がなくなる。また、低圧室へ流入し
た清浄空気が低圧室ブースのノズル部から吹き出される
清浄空気と衝突し、通過空気が減速され、高圧室ブース
・低圧室ブース前後の軽量容器が風の影響を受けなくな
り、貫通口近傍を除き、固定送り装置が不要となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係る軽量容器搬送システムの
好適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明軽量容器搬送システムの構成概略図、図2は滅菌
室内における搬送路の斜視図、図3は搬送路の断面図で
ある。滅菌室31には瓶洗浄機33が設置され、瓶洗浄
機33からは洗浄された軽量容器35が搬送手段37に
より搬送されるようになっている。搬送手段37にはコ
ンベア39が設けられ、コンベア39は独立した脚41
を有し搬送手段37から脱着自在となっている。コンベ
ア39の上方にはフィルターブース43が設けられ、フ
ィルターブース43は上部に吸気ファン45を有してい
る。フィルターブース43内にはHEPA(ハイ・エフ
ィシェンシー・パーティクレイト・エアー)フィルター
47が設けられ、HEPAフィルター47は吸気ファン
45から吸気された室内空気を清浄化してコンベア39
方向に吹き出すようになっている。コンベア39とフィ
ルターブース43とは一体のユニットを構成し、一ユニ
ットは例えば1200mmの長さで、複数が連結自在と
なっている。
【0008】フィルターブース43の両側には透明帯電
防止シートからなり下部に鎖49を有した膜材(カーテ
ン)51が垂設され、カーテン51はコンベア39を両
側から挟んでいる。従って、フィルターブース43から
吹き出された清浄空気は、カーテン51とコンベア39
とで囲まれた搬送手段37を加圧しつつ、カーテン51
とコンベア39との間隙を通過するようになっている。
搬送手段37は、カーテン51により搬送空間を覆うこ
とで、容器転倒時のメンテナンスに容易に対応できるよ
うになっている。なお、HEPAフィルター47の下部
には殺菌灯が組み込み可能となっている。また、吸気フ
ァン45は回転数が可変となり、最適風量が選択できる
ようになっている。搬送手段37は、吸気ファン45の
風量を増やすことによりクラス100以下の清浄度が搬
送空間で達成できるようになっている。
【0009】図4は殺菌機の斜視図である。搬送手段3
7の下流側には殺菌機53が設置され、殺菌機53は上
部にフィルターブース55を有している。フィルターブ
ース55の下部にはフード57が接続され、フード57
は複数の殺菌灯59を内設している。フード57内には
殺菌灯59に囲まれた殺菌搬送空間61が形成され、殺
菌搬送空間61にはフィルターブース55のHEPAフ
ィルター63で濾過された清浄空気が吹き出されるよう
になっている。フード57内には遮光板65が設けら
れ、遮光板65は殺菌灯59によるHEPAフィルター
63への照射を遮りHEPAフィルター63の劣化を防
止している。また、フィルターブース55、フード57
に設けられた吸気ファン67a、排気ファン67bは、
回転数が可変になっており、排熱量の調節及び転倒防止
のための風速調節が可能となっている。
【0010】図5は高圧室ブースの正面図、図6は低圧
室ブースの正面図、図7は滅菌室と充填室との貫通部を
表す側面図である。殺菌機53の下流側に接続された搬
送手段37は、滅菌室31の間仕切壁69を貫通して充
填室71へ延長されている。そして、間仕切貫通部の搬
送手段37には高圧室ブース73、低圧室ブース75が
設置されている。高圧室側となる充填室71に設置され
た高圧室ブース73にはクリーンブース77が設けら
れ、クリーンブース77はコンベア39の上方に配置さ
れている。クリーンブース77の上部には吸込口79が
形成され、吸込口79から吸い込まれた室内空気は吸気
ファン81によりHEPAフィルター83に送気される
ようになっている。HEPAフィルター83に送気され
るた室内空気は、濾過されてコンベア39上に吹き出さ
れるようになっている。つまり、間仕切壁69の貫通口
69aを介して滅菌室31へ流れ込む空気は、この高圧
室ブース73により濾過された清浄空気となる。
【0011】一方、低圧室となる滅菌室31に設置され
た低圧室ブース75にはクリーンブース85が設けら
れ、クリーンブース85はコンベア39下方に開口する
ダクト87に接続されている。クリーンブース85には
吸気ファン89が設けられ、吸気ファン89はダクト8
7から吸い込んだ空気をHEPAフィルター91に送気
する。HEPAフィルター91の下方にはノズル部93
が開口され、ノズル部93はHEPAフィルター91で
濾過された清浄空気をコンベア39上に吹き出すように
なっている。また、ノズル部93の両側には複数のパン
チング孔からなる吹出口95が設けられ、吹出口95か
らは余剰清浄空気が吹き出されるようになっている。従
って、ノズル部93から吹き出された清浄空気は、貫通
口69aを通過して流入する高圧室ブース73からの清
浄空気と衝突し、貫通口69aからの通過空気を減速す
るようになっている(図7参照)。
【0012】この高圧室ブース73、低圧室ブース75
の直下のみ軽量容器が転倒する虞れがあるため、固定送
り装置(スクリュウ式固定送り装置)97をコンベア3
9上に配置する。この二台のブースを設置することによ
り、前後の搬送手段37は、低風速化が図られ、固定な
しで軽量容器の搬送が可能となる。このようにして充填
室71内へ延長された搬送手段37には充填機99が接
続され、薬品が充填された軽量容器は検査室101へ搬
送されることになる。搬送手段37、殺菌機53、高圧
室ブース73、低圧室ブース75を主な構成装置として
軽量容器搬送システム103が構成されている。
【0013】このように構成された軽量容器搬送システ
ム103の作用を説明する。瓶洗浄機33で洗浄された
軽量容器35が搬送手段37により搬送されると、フィ
ルターブース43から吹き出された清浄空気が、カーテ
ン51とコンベア39とで囲まれた搬送空間を加圧しつ
つ、カーテン51とコンベア39との間隙を通過し、搬
送空間が高い清浄度となり、搬送中の軽量容器35の汚
染度が低くなる。
【0014】軽量容器35が殺菌機53に移送される
と、軽量容器35が殺菌灯59により殺菌されるととも
に、殺菌搬送空間61にはフィルターブース55で濾過
された清浄空気が吹き出され、室内空気が殺菌搬送空間
61内に吸気されるのに比べ、清浄度が高められる。ま
た、殺菌搬送空間61に対する吸排気が複数の吸気ファ
ン67a、排気ファン67bにより行われ、吸気口が一
箇所であることにより生ずる殺菌搬送空間61への強い
室内空気の吹き込みがなくなり、風による軽量容器35
の転倒がなくなる。
【0015】間仕切貫通部の搬送手段37に高圧室ブー
ス73と低圧室ブース75が設置され、間仕切壁69の
貫通口69aを介して滅菌室31へ流れ込む空気が、充
填室71側の高圧室ブース73により濾過された清浄空
気となり、軽量容器35の汚染がなくなる。滅菌室31
へ流入した清浄空気が低圧室ブース75のノズル部93
から吹き出される清浄空気と衝突し、貫通口69aから
滅菌室31へ流れ込む通過空気が減速され、高圧室ブー
ス73と低圧室ブース75の前後の搬送手段37上の軽
量容器35が風の影響を受けなくなるのである。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る軽量容器搬送システムによれば、室内空気とは別個に
膜材で覆われた搬送空間が高い清浄度になり、搬送中の
軽量容器の汚染度が低く保持できるとともに、殺菌機に
おいても清浄度が高い殺菌環境が形成され、しかも、殺
菌搬送空間への強い吹き込みがなくなるので、風による
軽量容器の転倒が防止できる。また、間仕切壁の貫通口
を介して低圧室へ流れ込む高圧室の空気が、清浄空気と
なるので、軽量容器の汚染がなくなるとともに、低圧室
へ流入した清浄空気が低圧室ブースのノズル部から吹き
出される清浄空気により減速されるので、軽量容器が風
の影響を受けなくなり、貫通口近傍を除き、固定送り装
置が不要となる。この結果、搬送路のみの清浄化を高め
ることができるとともに、最小限の固定箇所で風の影響
による転倒が防止でき、イニシャルコスト・ランニング
コストの低減、及び清浄度、搬送安定性、メンテナンス
性を同時に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明軽量容器搬送システムの構成概略図であ
る。
【図2】滅菌室内における搬送路の斜視図である。
【図3】搬送路の断面図である。
【図4】殺菌機の斜視図である。
【図5】高圧室ブースの正面図である。
【図6】低圧室ブースの正面図である。
【図7】滅菌室と充填室との貫通部を表す側面図であ
る。
【図8】従来の滅菌室内における搬送手段の斜視図であ
る。
【図9】従来の殺菌機の斜視図である。
【図10】滅菌室と充填室との貫通部を表す側面図であ
る。
【符号の説明】
31 滅菌室(低圧室) 35 軽量容器 37 搬送手段 39 コンベア 43、55 フィルターブース 51 カーテン(膜材) 53 殺菌機 57 フード 59 殺菌灯 61 殺菌搬送空間 67b 排気ファン 69 間仕切壁 69a 貫通口 71 充填室(高圧室) 73 高圧室ブース 75 低圧室ブース 93 ノズル部 97 固定送り装置 103 軽量容器搬送システム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間仕切壁を挟んだ部屋が低圧室と高圧室
    になり、前記間仕切壁に形成された貫通口を通過して軽
    量容器を搬送する軽量容器搬送システムにおいて、 前記低圧室と前記高圧室とに設けられ室内空気を清浄化
    してコンベア上に吹き出すフィルターブースを有すると
    ともにコンベアの両側を挟みコンベア上の搬送空間を覆
    う一対の膜材を前記フィルターブースに垂設した搬送手
    段と、 該搬送手段の任意の位置に設置され殺菌灯を内設したフ
    ードで前記コンベア上の殺菌搬送空間を覆うとともに室
    内空気を清浄化して該殺菌搬送空間に吹き出すフィルタ
    ーブースを有し該殺菌搬送空間に吹き出された清浄空気
    を前記フード外に排気する排気ファンを前記フードに設
    けた殺菌機と、 前記高圧室側の前記搬送手段に設けられ前記間仕切の貫
    通口を介して前記低圧室へ流れ込む前記高圧室側の室内
    空気を清浄化する高圧室ブースと、 前記低圧室側の前記搬送手段に設けられ前記貫通口から
    流入する高圧室ブースからの清浄空気に前記低圧室内の
    室内空気を清浄化した清浄空気を衝突させることで前記
    高圧室ブースからの清浄空気を減速させるノズル部を有
    した低圧室ブースと、 該高圧室ブースと該低圧室ブースとの間の前記コンベア
    にのみ設けられ軽量容器を保持状態で搬送する固定送り
    装置とを具備したことを特徴とする軽量容器搬送システ
    ム。
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