JPH11503807A - 潤滑油分配装置および該分配装置を含むポンプ装置 - Google Patents

潤滑油分配装置および該分配装置を含むポンプ装置

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JPH11503807A
JPH11503807A JP52040996A JP52040996A JPH11503807A JP H11503807 A JPH11503807 A JP H11503807A JP 52040996 A JP52040996 A JP 52040996A JP 52040996 A JP52040996 A JP 52040996A JP H11503807 A JPH11503807 A JP H11503807A
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JP52040996A
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マレッキー、クリツィトフ
ツィマンスキー、ワルデマール
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アルファ ラヴァル アーグリ アクチエボラゲット
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Abstract

(57)【要約】 搾乳機のためのポンプ装置は、ポンプ(10)の軸受に潤滑油を供給するための分配装置(18)が設けられている。この分配装置は、容器(15)から潤滑油を供給するための送り込み手段(54)と、分配器(57)と、ポンプの異なる軸受に潤滑油を送るための少なくとも2つの送り出し手段とを有する。分配器(57)は、入ってくる潤滑油の量に関係なく、潤滑油が各送り出し手段ひいては各軸受に対して均等に分配されるように、潤滑油を案内するために設置されている。

Description

【発明の詳細な説明】 潤滑油分配装置および該分配装置を含むポンプ装置 本発明は、ポンプ装置の幾つかの異なる潤滑点に潤滑油を分配するための分配 装置であって、例えば内室を形成するケーシングと、ケーシングの内室に潤滑油 を送り込むための送り込み手段と、ケーシングの内室から潤滑油を除去するため の少なくとも2つの送り出し手段とを有し、上記送り出し手段は上記潤滑点に連 結可能である潤滑油分配装置に関する。更に、本発明は、好ましくは搾乳機に二 次圧力を生じさせるためのポンプ装置であって、吸引側と圧力側とを有するポン プと、このポンプ装置の幾つかの異なる潤滑点に潤滑油を供給するための潤滑装 置とを有するポンプ装置に関する。 今日、真空ポンプによって作動される搾乳機は家畜舎で使用されている。動物 の健康と共に高品質で均一な牛乳生産を保証できるように、こうしたポンプの信 頼性には非常に高度な要求が課せられている。このような信頼性を得るには、ポ ンプとそして特にその軸受に対する潤滑が非常に重要である。 図1に、今日用いられている通常のタイプのポンプ装置が示されている。この ポンプ装置には、吸引側2と、排気管4で終わる圧力側3とを有する真空ポンプ 1が含まれている。真空ポンプの軸受に注油するために注油器5が用いられ、こ の注油器は、オイル容器6と、その下部に配置されている不図示のオイル分配器 とを有する。このオイル分配器によって、オイル導管7を介して軸受まで、オイ ルの流れを導くことができる。真空ポンプの圧力側3には、消音器8とオイルト ラップ9とが設置されている。両者は、空気圧によって圧力側に運ばれたオイル をそれぞれ容器6aと6bに分けて送る。この公知のポンプの使用には以下のよ うな幾つかの間題がある。注油器5に備えられているオイル容器6は、軸受が故 障しないように、空になる前に新しいオイルを補充しておかなければならない。 したがって、容器内のオイルレベルの連続的監視が必要になる。オイルトラップ 9と消音器8とに接続されておりそして分離されたオイルを収集するオイル容器 6a,6bもまた、オイルが床に流れ出さないように、連続的に監視する必要が ある。注油器5を通過するオイルの流れは、オイルが流れる流路を絞ったり開け たりして直接的にオイルの流れに影響を与える弁によって制御される。注入され るオイルの量をこのような弁によって正確に調整することは非常に難しい。した がって、今日、こうした調整は低い精度で行われている。そのうえ、排気管は夾 雑物や厚く付着したオイルの粒子に弱く、こうした粒子によって排気管は簡単に 詰まってしまう恐れがある。公知の注油器5からのオイルの流れは観察すること ができないので、どれくらいのオイルが送り込まれているかを決定するのは非常 に困難である。例えば、真空ポンプの軸の軸受のどれか1つでも漏れていれば、 オイルの消費量は急激に増大する。こうした増大も観察することができないので 、このような漏れがあれば、軸受の故障が生じる恐れがある。更に、注油器5の 機能はそのわずかな傾きにも敏感で、傾いていれば、幾つかのオイル導管7への オイルの分配が不均等になり、したがってポンプの幾つかの軸受へのオイルの分 配も不均等になる。また、注油器5は開放構造をなしているので、オイルにちり が堆積することがある。その結果、軸受に不純物が溜まる恐れがある。また更に 、古い容器内のオイルがなくなったとき、オイルが入っている新しい容器6を注 油器5に設置しなければならないので、この公知の潤滑システムの処理は比較的 に複雑になってしまう。そのうえ、容器6aおよび6bは、分離されたオイルが その中に集められるので、定期的に交換しなければならない。 米国特許第1092164号明細書には、オイルのための容器とこの容器から の排出路とを含む、エンジンの潤滑のための気密性の注油器が示されている。こ の公知の注油器には、容器に供給される空気量を制御するための制御弁が備えら れている。制御弁を開くと、周囲環境から入る空気量が増大し、容器からポンプ に送られるオイル量も増大する。容器の上部には、容器が空になったときに、容 器に充填するための開口がある。排出路の下部には、オイルの流れを監視するた めの小さな窓がある。 米国特許第899352号明細書には、容器に、容器内に収められているオイ ルのための排出管と、容器に供給することができる空気量を制御するための制御 弁とを備えた、同様な気密性の注油器が示されている。この制御弁には調整ねじ と、ゆるめに挿入されいる絹または綿とが含まれ、そしてこれらの手段によって 、米国特許第1092164号明細書と同様な方法でオイルの流出量を制御する ことができる。容器の上部には、容器が空のときにこれに充填するための開口が ある。 米国特許第3507359号明細書には、機械の軸受を通って循環する潤滑油 のための潤滑システムが含まれている。このシステムには、潤滑される軸受の他 に、油溜めと、ポンプと、マニホルドと、オイルの流れを検知してオイルの流れ があるレベル以下に減少した時にこの機械への流入を絶つために設置されている 安全スイッチとが含まれている。マニホルドの構造はこれ以上開示されていない 。 欧州特許出願公開第141573号明細書には、例えば重力によって軸受に供 給されるオイルのためのタンクの構造が示されている。 米国特許第1855516号明細書には、複雑な構造を持っておりそしてオイ ル供給容器を含む注油器が開示さているが、このオイル供給容器は、その内部に 上方に延びている複数のオイル導管を備え、そして通常は容器内のオイルレベル より上に配置されている入口を有する。オイルキャリアは、導管入口に向かって オイルを上方に運ぶために各オイル導管に沿って滑動できるようになっている。 キャリアを上方と下方に往復運動させるための手段が備えられている。調整ねじ によって、オイルキャリアの上昇運動の高さは決定でき、これによりオイル導管 を通って送られるオイルの量を調整することができる。 米国特許第3217835号明細書は、幾つかの潤滑点に或る量のオイルを分 配するための分配装置を有する注油器を開示している。この分配装置には、一定 の速度で回転しそして幾つかの通路を有する回転弁体を含み、そしてこれらの通 路は、回転弁体が回転している間に反対側の送出し路を通るとき、この送出し路 に接続される。 発明の要約 本発明の目的は上述の幾つかの問題を解決することである。特に本発明は、幾 つかの異なる潤滑点に潤滑油を分配する、より信頼性の高い改良された分配を提 供することを目的にしている。 この目的は、当初に定義された分配装置であって、分配器がケーシングの内室 に配置されており、このケーシングと共に下方に先細りの流路を形成しているこ とと、送り込み手段が内室にオリフィスを有し、このオリフィスから内室に入る 潤滑油が異なる方向に分散される間に更に、先細りの流路内を流れるような位置 に上記オリフィスが配置されていることと、分配器の運転中に内室に入って来る 潤滑油の量とは独立に、潤滑油が各送り出し手段に均等に分配されるように、分 配器は先細りの流路から各送り出し手段に潤滑油を分配するための隙間形成手段 を備えていることとを特徴とする分配装置によって達成される。更に本発明の目 的は、当初に定義されたポンプ装置であって、潤滑装置には、分配装置に潤滑油 を送るための送り込み手段と、分配装置から潤滑油を除去するための少なくとも 2つの送り出し手段とを有する分配装置が含まれ、上記送り出し手段は上記の幾 つかの潤滑点に連結されていることと、分配器がこの分配装置のケーシングの内 室に配置されておりかつこのケーシングと共に下方に先細りの流路を形成してい ることと、送り込み手段が内室にオリフィスを有し、このオリフィスから内室に 入る潤滑油が異なる方向に分散される間に更に、先細りの流路内を流れるような 位置に上記オリフィスが配置されていることと、分配器の運転中に内室に入って 来る潤滑油の量とは独立に、潤滑油が各送り出し手段に均等に分配されるように 、分配器は先細りの流路から各送り出り手段に潤滑油を分配するための隙間形成 手段を備えていることとを特徴とするポンプ装置によって達成される。 こうして本発明により、潤滑油はポンプの全ての軸受に均等に分配され、これ によって各軸受の潤滑が保証されそして信頼性も増す。分配装置をケーシングと して形成することにより、この分配装置は周囲環境に対して容易に閉鎖すること ができ、夾雑物の粒子がケーシングを通って入り込みそして損傷を与えること防 止する。 好ましい一実施例では、分配装置に送られた潤滑油は、上方に向かって先細り の周囲面に噴射される。こうして、周囲面の様々な方向に潤滑油の流れを効果的 に誘導することができる。この好ましい実施例では、最適な分配結果を得るため に、周囲面は分配装置の縦軸に平行な中心軸を有する。 この実施例を更に発展させた例では、周囲面は特に送り込み手段のオリフィス から周囲面の両端縁までの距離に関して対称になっている。このようにして、確 実に、同量の潤滑油が両方向に流れるようにされている。 更に、各端縁の下に傾斜面を設けることができるが、こうすれば潤滑油の流れ を更に分離することができる。 もう1つの実施例では、周囲面の下にある円筒形の面はケーシング内にある空 洞の円筒形の壁に接しており、これにより2つの同等な流路内を潤滑油が2つの 方向に周囲面に沿いその端縁に向かって流れるようになる。形成された2つの流 路はそれぞれ下方に向かって収束していく側壁を有し、この流路の底部において 互いに接合する。このような流路は両方の流路に対する均等な分配を支援する。 周囲面および円筒形の面は、適宜な方法で空洞に挿入される分配器の一部を形 成するセグメントによって形成されることが好ましい。 更にもう1つの好ましい実施例では、分配装置の内側の底面に2つの円錐形の 窪みが設けられており、この窪みによって潤滑油の流れを更に分割する。透明な ケーシングを通して2本のオイルの流れが容易に観察できるように、これらの窪 みの相対的に大きい領域によって、傾斜面とこれら窪みとの距離が作られる。こ のようにして、調整ねじにより潤滑油の流れを所望の流量に正確に調整すること が可能になる。 潤滑油をポンプによる二次圧力により分配装置を通して吸引させることで、潤 滑油の流れは、調整ねじによって絞ることができる周囲環境への通路によって分 配装置内の二次圧力を減少させることにより、簡単でかつ効果的な方法で制御す ることができる。夾雑物が分配装置に侵入しないように、この通路の外側にフィ ルタを備えつけることもできる。 図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照しながら、単に例証としてのみ示されている幾つ かの実施例に関して以下に、より詳細に説明されるであろう。 図1は、当該技術の現状におけるポンプ装置を示している。 図2は、本発明のポンプ装置を示している。 図3は、連結装置の側面図を示す。 図4は、図3における連結装置の、一部を断面にした正面図である。 図5は、図3における連結装置の一部の正面図である。 図6は、図3における連結装置の他の一部の正面図である。 図7は、分配装置の側面図である。 図8は、図7のVIII−VIII線に沿って切断された分配装置の断面を示す。 図9は、図7の分配装置の俯瞰図である。 図10は、分配装置の上部のもう1つの断面を示している。 図11は、分配装置内の分配器の側面図である。 図12は、図11に示した分配器のもう1つの側面図である。 本発明の様々な実施例の詳細な説明 図2は、圧力側11と吸引側12とを有するポンプ10を含むポンプ装置を示 している。ポンプの圧力側11には、オイル分離器13と以下では呼ばれる結合 された消音器およびオイル分離器13があり、ここから排気管14は、吸引され た空気を壁を通して外部に導き排出する。この場合は電動機により駆動されるポ ンプ10には2つの軸受が備えられている。ポンプ10の機能を確保するために 、これらの軸受は連続的に潤滑油が供給されていなければならない。このために 、ポンプ装置には、市販されている通常のプラスチック製でもよいオイル容器1 5が設置されている。オイル容器15には連結装置16が挿入されている。この 連結装置16から分配装置18まで、オイル導管17が延びている。分配装置1 8内において、入って来るオイルは分配されて、この場合では2本の送り出し管 19に分かれて入り、これらの管がポンプ10の2つの軸受にオイルを送る。 オイルに混合されそして圧力側11でポンプ10から強制的に吐き出される空 気は、オイル分離器13に供給される。その中で空気は、膨張室20内で膨張す るように、上方および下方の動きで運ばれる。膨張室20内の壁に付着し膨張室 に備えられている濾過手段21によって収集されたオイルは、放出管22を経由 してオイル分離器13の最下部からオイル容器15に戻される。オイル分離器1 3の中は過剰圧力になっているので、空気とオイルは導管22を通って容器15 に強制的に戻される。このシステムは開放されている、つまり容器15の開口で その圧力は大気圧に等しくなる。 ポンプ10がオイル導管19内で二次圧力を生成するように、ポンプ10の軸 受は、ポンプ10の吸引側12と通じており、これによりオイルは容器15から 吸い込まれ導管17を通って分配装置18に送られ、そしてそこから導管19を 経てポンプの軸受に送られる。 図3〜6を参照しながら、連結装置16をより詳細に説明する。この連結装置 16は、製造上の理由で、2つの部分23a,23bから成る実質的に円筒形の ケーシング23を含んでいる。部分23aには、半円筒形の中央部が含まれる。 中間仕切り壁24は、半円筒形の中央部の2つの平行な外側縁の間に延びている 。部分23bは同様に半円筒形であり、この半円筒形部分23bにより部分的に 囲われる室を実質的には同一寸法の2つの二次室に分ける内側仕切り壁25を有 している。もちろん、ケーシング23を単一部品で作ることも可能である。本実 施例では、ケーシングの2つの部分23a,23bは、フック形の手段26で互 いに連結される。他のタイプの連結手段も使用してもよい。オイル導管17は開 口27を通って連結装置16の上部に延びており、上記導管は連結装置16の下 部に設けられた送り込み路28に連結されている。連結装置16の外側底面には 、送り込み路28のオリフィスがある。更に、連結装置16には、送り込み路2 8の周りに延びている円筒形の包囲面29があり、この包囲面は、送り込み路2 8のオリフィスを覆って取り付けられるオイルフィルタ31のためのフランジ3 0または同様な突起を含む。送り込み手段32は、連結装置16の上部に設置さ れており、この手段に取り付けられる導管22を有する管ソケット33を備えて いる。送り込み手段32は、導管22を経て供給される空気とオイルとの混合物 からオイルを分離するための分離手段24,34まで延びている。本実施例にお いては、送り込み手段32のオリフィスは、ケーシング23によって、そしてよ り正確には部分23aの中間仕切り壁24と部分23bの二次室の1つとによっ て形成されている膨張室34に配置されている。膨張室34は傾斜壁35に向か って下方に延びており、この傾斜壁35は水平面に対して10〜70°、好まし くは20〜50°の範囲であり、例えば約30°の傾斜にすることができる。こ の傾斜壁35の最下部には、容器15に導く開口36がある。膨張室34は傾斜 壁35から中間仕切り壁24の他方の側に上方に向かって後ろに延びているが、 これはすなわち図5に示されているように、膨張室34は中間仕切り壁24の背 後で上方に向かって延びているということである。図5において点線で表されて いる開口37は、部分23aの垂直な外側壁の中間仕切り壁24の他方の側に設 けられている。 オイルが膨張室34の垂直な壁と傾斜壁35に付着するように、供給導管22 を経て送り込み手段32を通って送られる空気とオイルの混合物は、膨張室34 の内部で広がる。空気とオイルの混合物は、膨張室34を通過している間に、方 向が変化する。すなわち、下に向かう運動から上に向かう運動に誘導され、これ によって、空気中に存在するオイルは、慣性と重力の力によって、初期の下の方 向に傾斜壁35に向かって下り続ける傾向がある。したがって、空気は開口37 を通して除去され、そして付着したオイルは壁に沿って下方に流れて開口36を 通過し、そしてオイル容器15内のオイルに戻される。 連結装置16の上部のケーシング23の外側に、フランジ38またはこれと同 様なものが配置されている。このフランジは、連結装置16が容器15に挿入さ れるとき、容器15の開口の縁に乗るような形状と寸法を有している。容器15 の開口は、雄ねじを有するソケット内に作られる。図2に示されているように、 ねじ切りされているソケットに被せられるナット39によって、連結装置16は 容器15に固定することができる。 図7〜12を参照しながら、分配装置18についてより詳細に説明する。分配 装置18は、円筒の上部40と円筒の下部41とを有する。これらは、2つの部 分40,41を結合するバヨネット連結手段42によって互いに連結されること が好ましく、部分41,42により形成された内室44を、シールリング43に よって大気に対して密封する。分配装置18は、それが正常な作動位置にあると き、実質的には鉛直な縦軸X−Xを含む。下部41は少なくとも一部分が透明な 材料で作られている。下部41の内側底面には、2つの円錐形の窪み45がある 。これらの窪みは、それぞれ最も下の部分で、下部41の下側にオリフィスを有 する管ソケット47を含む送り出し路46を形成する。各管ソケット47はオイ ル導管19に接続される。上部40はその外側に連結手段48を備えており、こ の手段によって分配装置18はその正規運転位置に固定されることができ、さら に上部40はその上側に、空気フィルタ50が配置される窪み49を備えている 。空気は、上からかまたは上部の包囲面の開口51を通って導入される。上部4 0には通路52があり、ここを通って大気が窪み49から吸引され内室44に入 る。通路52の断面積は、上部40に備えられている調整ねじに53によって調 整することができる。ねじ53が外側に回されると通路52は開かれ、ねじ53 が内側に回されると通路52は絞られる。更に、上部40には、連結装置16お よびオイル容器15から管ソケット55によってオイル導管17に接続される送 り込み路54が含まれる。この送り込み路54は、上部40の下側に配置され縦 軸X−Xと同軸になるよう延びている円筒形の空洞56にオリフィスを有する。 分配器57はこの空洞56に配置される。 分配器57は、この分配器の下部に取り付けられているピン58と、このピン と協働するように空洞56に備えられているスロット59とによって、空洞56 内に所定の向きにだけ取り付けることができる。分配器57が空洞56内に取り 付けられると、送り込み路54のオリフィスは分配器57の周囲面60の反対側 に位置しており、この周囲面は上方に先細りでほぼ180°にわたって延びてい る。この面は、縦軸に平行な面で見れば、例えば閉じられて円錐状になっている が、凹状でも凸状でもよい。円錐面60は、縦軸X−Xと同軸の中心軸を有し、 送り込み路54の中心軸Y−Yおよび縦軸X−Xを通る面XYに対して対称形で ある。円錐面60は分配器57の円錐形セグメントによって形成されている。こ の円錐形セグメントは下方に向かって変化し、円筒形の空洞56の壁に接する円 筒形の包囲面61を含む円筒形セグメントになる。円錐形セグメントおよび円筒 形セグメントは、下方に伸びておりかつ空洞56の軸に平行な平面62の部分を 形成する。この平面62ともう1つの制限、すなわち本実施例では図12に示さ れているように、空洞56の直径方向反対側の壁に接する包囲面で同様に形成さ れているセグメントによって作られるもつ1つの制限とによって、開放型の隙間 65が形成され範囲を定めるように、円錐面60の端縁63,64が平面62の 始まりになっている。この隙間65は、下方に向かって互いに離れていく2つの 傾斜面66,67まで下方に延びている。面66,67の端縁68,69は、分 配装置16が垂直に配置されているとき、各送り出し路46の真上に配置される 。 このようにして、オイルはポンプ10からの二次圧力によって送り込み路54 を通りそして円錐面60に向かって吸引される。円筒形の包囲面61は空洞56 の壁に接しているので、オイルは、円錐面60および空洞56の壁によって形成 されている流路内を様々方向に流れることによって、更に運ばれることのみが可 能になる。したがって、流路は下方に先細りの形状になっている、すなわちこの 流路の側面は下方に向かって収束しており、そして流路の底部で一つになってい る。この特殊な形状の故に、分配装置がわずかに傾斜していても、正確に同量の オイルが各方向に流れることが可能になる。オイルが円錐面60の端縁63,6 4に達すると、2つの別々の経路を平面62に沿って下方に流れる。一方の端縁 63からのオイルは傾斜面66に当たり、他方の端縁64からのオイルは他の傾 斜面67に当たる。これらの面66,67が傾斜しているため、オイルは外側下 方にのみ流れることになり、オイル経路の分離効果が増大する。傾斜面66,6 7は各送り出し路46の真上で終わる。円錐形の窪み46により、分配装置46 がわずかに傾斜していても、一方の傾斜面66からのオイルは一方の送り出し路 46を通って運ばれ、上部の傾斜面67からのオイルは他方の送り出し路46を 通って運ばれる。端縁68,69は円錐形の窪み45から比較的に長い距離だけ 離れた所に配置されているので、2つの軸受に対する点滴の頻度は容易に観察で き、調整ねじ53によって調整できる。 本実施例では、周囲の上方に先細りの円錐面60、円筒形の包囲面61および 空洞56はすべて、円形であるが、他の形状であっても差し支えない。例えば、 楕円形でもよい。平面62もまた非平面形、例えば凸状であってもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AT,AU,BB,BG,B R,BY,CA,CH,CN,CZ,CZ,DE,DE ,DK,DK,EE,ES,FI,FI,GB,GE, HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L K,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,U A,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ポンプ装置の幾つかの潤滑点に潤滑油を分配するための分配装置であって 、内室(44)を形成するケーシング(40,41)と、前記ケーシング(40 ,41)の内室(44)に潤滑油を送り込むための送り込み手段(54)と、前 記ケーシング(40,41)の内室(44)から潤滑油を除去するための少なく とも2つの排出手段(46)とを有し、前記排出手段(46)は前記潤滑点に連 結可能な分配装置において、分配器(57)が前記ケーシング(40,41)の 内室(44)に配置されて前記ケーシング(40,41)と共に下方に先細りの 流路を形成することと、前記送り込み手段(50)は前記内室(44)にオリフ ィスを有し、該オリフィスから前記内室(44)に入る潤滑油が異なる方向に分 散される間に更に前記先細りの流路内を流れるように前記オリフィスが配置され ていることと、前記分配器の運転中に前記内室(44)に入って来る潤滑油の量 とは独立に潤滑油が前記各送り出し手段に均等に分配されるように、前記分配器 は前記先細りの流路から前記各送り出し手段に潤滑油を分配するための隙間形成 手段(65)を備えていることとを特徴とする分配装置。 2.前記分配器(57)は上方に向かって先細りの周囲面(60)を含み、前 記周囲面(60)は前記オリフィスの向かい側または下に配置されていることを 特徴とする請求項1に記載の分配装置。 3.前記周囲面(60)は中心軸を有し、分配装置はその正規運転位置にある ときには実質的に鉛直の縦軸(X−X)を有し、前記中心軸と前記縦軸とは実質 的に平行であることを特徴とする請求項2に記載の分配装置。 4.前記送り込み手段(54)のオリフィスは中心を有し、前記周囲面は前記 オリフィスから2つの方向に延びておりかつ前記中心と前記縦軸(X−X)とを 通る面(XY)に関して対称であることを特徴とする請求項3に記載の分配装置 。 5.前記周囲面(60)は、前記面(XY)に関して対称に配置されている2 つの端縁(63,64)まで側方に延びていることを特徴とする請求項4に記載 の分配装置。 6.分配装置が鉛直位置にあるとき、前記各端縁(63,64)はそれぞれ傾 斜面(66,67)の真上に配置されており、前記各傾斜面は前記面(XY)か ら他方の傾斜面に対して異なる方向に向かって下向きに傾斜していることを特徴 とする請求項5に記載の分配装置。 7.前記分配器(57)はハウジング内の空洞(56)に設置されており、前 記ハウジングは前記送り込み手段(54)の前記オリフィスがある壁を含むこと を特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の分配装置。 8.前記周囲面(60)は前記空洞(56)の円筒形部分に接する円筒形面( 61)に変わり、これにより前記オリフィスから2つの方向に延びている同等な 2つの流路を形成することを特徴とする請求項7に記載の分配装置。 9.前記周囲面(60)および前記円筒形面(61)はそれぞれ前記分配器の 上方に先細りのセグメントと円筒セグメントとによって形成され、前記上方に先 細りのセグメントおよび前記円筒セグメントは前記分配器に沿って前記縦軸に平 行に延びている後向き面(62)の部分を形成することを特徴とする請求項3お よび8に記載の分配装置。 10.前記後向き面(62)は下端において前記傾斜面(66,67)に変わ ることを特徴とする請求項9に記載の分配装置。 11.前記上向きに先細りの面(60)は円錐形であることを特徴とする請求 項2ないし10のいずれか1項に記載の分配装置。 12.前記ケーシング(40,41)は上部(40)と下部(41)とを有し 、前記空洞(56)および前記分配器(57)は前記上部(40)内にあること を特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の分配装置。 13.前記下部(41)はその内側に2つの円錐形窪み(45)を有する底を 備え、前記各窪みの最下部に前記送り出し手段のオリフィスがあることを特徴と する請求項12に記載の分配装置。 14.前記各送り出し手段(46)は、それぞれ傾斜面(66,67)の各下 方端縁(68,69)の真下に配置されていることを特徴とする請求項13に記 載の分配装置。 15.前記ケーシングの下部(41)は透明な部分を含んでおり、底部におけ る傾斜面(66,67)から円錐面(45)までの点滴の頻度を観察できること を特徴とする請求項14に記載の分配装置。 16.前記内室(44)と周囲環境との通路(52)の断面積を調整できるよ うに、前記ケーシング(40,41)に調整手段(53)が備えられており、前 記通路が絞られているときに潤滑油の供給を増大させることを特徴とする請求項 1ないし15のいずれか1項に記載の分配装置。 17.搾乳機に二次圧力を生成させるためであることが好ましいポンプ装置で あって、吸引側(12)と圧力側(11)とを有するポンプ(10)と、ポンプ 装置の幾つかの潤滑点に潤滑油を供給するための潤滑装置とを有するポンプ装置 置において、前記潤滑装置には、前記分配装置に潤滑油を送るための送り込み手 段(54)と前記分配装置から潤滑油を除去するための少なくとも2つの送り出 し手段(46)とを有する分配装置(18)が含まれ、前記送り出し手段は前記 潤滑点に連結されていることと、分配器(57)が前記分配装置のケーシング( 40,41)の内室(44)に配置されて前記ケーシング(40,41)と共に 下方に先細りの流路を形成していることと、前記送り込み手段(50)は前記内 室(44)にオリフィスを有し、該オリフィスから前記内室(44)に入る潤滑 油が異なる方向に分散される間に更に前記先細りの流路内を流れるように前記オ リフィスが配置されていることと、前記分配器の運転中に前記内室(44)に入 って来る潤滑油の量とは独立に潤滑油が前記各送り出し手段に均等に分配される ように、前記分配器(57)は前記先細りの流路から前記各送り出し手段に潤滑 油を分配するための隙間形成手段(65)を備えていることを特徴とするポンプ 装置。 18.前記潤滑装置は、潤滑油の分離容器(15)と、前記分配装置の前記分 離容器から前記送り込み手段(54)までの供給導管(17)と、前記分配装置 の送り出し手段と前記ポンプの潤滑点との間の少なくとも2つの導管(19)と を含むことを特徴とする請求項17に記載のポンプ装置。 19.前記ポンプ(10)の潤滑点は前記ポンプ(10)の吸引側と通じてお り、前記ポンプ(10)により生成された二次圧力によって前記分配装置(18 )を経由して潤滑油を前記潤滑点まで吸引することができることを特徴とする請 求項17または18に記載のポンプ装置。 20.前記ポンプ(10)の吸引効果を増大または減少させるために、前記分 配装置(18)の内部と周囲環境との通路(52)の断面積の調整を可能にする 調整装置(53)が前記分配装置に設置されていることを特徴とする請求項19 に記載のポンプ装置。 21.前記通路(52)の外側に空気フィルタ(50)が設置されていること を特徴とする請求項20に記載のポンプ装置。 22.前記分配装置(18)は、前記送り出し手段(46)の近傍に透明な部 分(41)を含むことを特徴とする請求項17ないし20のいずれか1項に記載 のポンプ装置。
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