JPH11505794A - 液体貯蔵タンクの補充 - Google Patents

液体貯蔵タンクの補充

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JPH11505794A JP53629896A JP53629896A JPH11505794A JP H11505794 A JPH11505794 A JP H11505794A JP 53629896 A JP53629896 A JP 53629896A JP 53629896 A JP53629896 A JP 53629896A JP H11505794 A JPH11505794 A JP H11505794A
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Abstract

(57)【要約】 複数のガス出口孔(30)を備えた管(28)が、液体貯蔵タンク(2)の充填管(12)内に挿入されている。充填管は、タンクの内容物によって通常は覆われている出口(16)を有している。ガス管は、補充液体が充填管内に導入される際、充填管のガス状内容物を分離出口に運ぶ。これは、タンクの液体内容物を擾乱することなく、充填管内のガスが充填管から単独にガス抜きされることを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 液体貯蔵タンクの補充 本発明は、液体貯蔵タンクの補充に関し、特に、しかし排他的にではなく、石 油燃料又は化学薬品での貯蔵タンクの補充に関する。 以下、議論は、ガソリン貯蔵タンクになされる送出に関するが、本発明は、石 油貯蔵タンク、化学薬品貯蔵タンク又は他の貯蔵タンクにも同様に適用されると いうことが、理解されるべきである。 ガソリン貯蔵タンクは、一般的に、タンクの頂部における充填入口を有してい ると共に、直接充填ポイント又は遠隔(オフセット)充填ポイントを有しており 、それらの充填ポイントには、タンカー送出車両の送出ホースが、タンクに液体 製品を送出すべく接続される。引込管の形をとる永久的な取付具が、充填入口に 支持されている。引込管の液体出口は、貯蔵タンクの底面の直ぐ上方で宙に浮か されている。この構成は、液体がタンク内に送出される際に、入ってくる製品の 擾乱を低減させる。入ってくる製品は、入る際にタンクの頂部から無統制に落ち てくるというよりも、むしろ、それが引込管の端部における出口から出る際に、 タンク内に残っている内容物と直接的に混合する。 欧州特許出願EP−A−0327518号は、ガソリン蒸気を再生利用する方 法に関している。ガソリン貯蔵タンクの引込管は、ガソリンタンクの頂部におけ る引込管の側部に穴を開けることによって転用され、もって、ガソリン蒸気は、 それらの孔を介して引込管に入ることが可能になる。次いで、代りの充填管が、 元の引込管内に挿入され、そして、代りの充填管と元の引込管との間の空間が、 タンクの充填の間、開けられた穴を介してタンクの本体から元の引込管に入る蒸 気を、蒸気回収装置に運ぶ。しかしながら、代りの充填管は、入ってくる製品を 、タンクの液体内容物中に浸漬されている液体出口に直接的に送出することによ り、在来の内部引込管と正確に同じ態様で機能する。 1958年5月21日に発行された英国特許明細書第795,206号は、船 舶の燃料オイルタンクから海水を吸引する装置を記載している。海水は、安定性 を良くする目的で使用され、上層の燃料オイルの下に位置する非混和性の下層を 形成する。海水層が排水されるべき場合には、排水管に吸引が適用され、もって 、海水は、ベルマウントを通して吸引される。十分な海水が除去されると、空気 が、空気管によって吸引管内に放出される。排水管に入る空気の量が吸引効果と 釣り合うと、それ以上の海水は、排水管内に吸引されなくなる。この特許は充填 導管を備えた液体貯蔵タンクを記載していないということが、理解されよう。 本発明の一側面によると、液体入口と液体出口とを有する充填導管で液体貯蔵 タンクを補充する方法であって、液体出口はタンクの液体内容物によって覆われ ていると共に、充填導管は前記液体入口と前記液体出口との間にガス状内容物を 有しており、この方法は、充填導管のガス状内容物の少なくとも一部を、充填導 管のガス状内容物の前記少なくとも一部をタンクの液体内容物中に押し出すこと なく、除去するステップと、液体を、充填導管を介してタンクに送出するステッ プとを具備する方法が提供される。 本発明の別の側面によると、液体貯蔵タンクであって、液体入口から液体出口 に至る液体流路を画成する充填導管であって、前記液体出口はタンクが部分的に 満たされている際にタンクの液体内容物によって覆われるべく構成されている、 ものと、分離ガス出口であって、ガス状内容物を、前記液体出口がタンクの液体 内容物によって覆われている際に且つ前記ガス状内容物が液体出口からタンクの 液体内容物中に強制的に追い出される前に、充填導管の前記液体流路から除去す べく構成されているものとを具備する液体貯蔵タンクが提供される。 本発明の更に別の側面によると、液体貯蔵タンクの充填導管内に組み込まれる 装置であって、前記充填導管は液体入口から液体出口に至る液体流路を画成して いると共に、前記液体出口はタンクが部分的に満たされている際にタンクの液体 内容物によって覆われるべく構成されており、前記装置は、前記充填導管内に分 離ガス出口を形成する手段であって、ガス状内容物を、前記液体出口がタンクの 液体内容物によって覆われている際に且つ前記ガス状内容物が液体出口からタン クの液体内容物中に強制的に追い出される前に、充填導管の前記液体流路から除 去するのを具備する装置が提供される。 ガソリン貯蔵タンクの場合、オフセット充填ポイント(もし存在するならば) を引込管の頂部に接続する管路と引込管それ自体とを含み得る充填導管は、通常 、蒸気/空気混合物を含んでおり、その蒸気/空気混合物は、入口と内部引込管 内の製品との間で充填導管内に閉じ込められている。充填導管内への液体の送出 時において、これらのガス状内容物は、在来の装置においては、引込管を通して 下方に押しやられると共に、引込管の下部出口から強制的に追い出される。もし 、通常の場合のように、引込管の下部出口がタンク内に残っている液体中に浸漬 されているならば、このガス状混合物は、その残っている液体に入る。 引込管のガス状内容物のそのような駆逐は、タンク及び充填管それ自体に損傷 を引き起こし得る擾乱を引き起こす。 ガス状内容物の液面への到達は、液体送出の間にタンクからの蒸気の不必要な 放出をも引き起こす。その環境状態において、もし貯蔵タンクが揮発性の液体製 品(例えばガソリン)を収容しているならば、飽和蒸気の薄い層が、製品の表面 上に形成される。タンクの残りの部分は、不飽和蒸気で満たされる。しかしなが ら、ガス状内容物の液面への到達によって上述した擾乱が引き起こされた後には 、飽和蒸気層が破壊され、そして、タンク内の残りの空間は、より高い濃度の蒸 気を受容する。送出の間、タンク内の圧力は、ガスを貯蔵タンクの頂部からガス 抜きすることによって釣り合わされている。タンクの頂部における蒸気の高い濃 度は、送出の間にタンクからの放出物によってより高くなる。増加した蒸気放出 物は、製品の無駄となり、且つ、しばしばより重要なことに、蒸気が有毒であり 得又は環境を破壊し得る限りにおいて、環境破壊につながる。 充填導管のガス状内容物の少なくとも一部を、その一部がタンクの液体内容物 中へ押し出される前に除去することにより、タンクの損傷及びタンクからの蒸気 の放出が、低減され得る。 以下、添付図面を参照して、本発明が、例として、記載される。 図1は、液体貯蔵タンク補充用の現行の装置の概略断面図である。 図2は、本発明に係る装置の、図1と同様な図を示す。 図3は、本発明を実施する際に使用する管の側面図である。 図1は、タンカー車両(図示せず)から貯蔵タンク2へのガソリンのような液 体の送出の在来の方法の開始直後に起こる出来事を示しており、その貯蔵タンク は、地下に存在していてもよい。周知のように、液体は、タンカーホース4を下 り、オフセット充填ポイント6内へ移動し、接続管路8、接続部品10を通り、 そして、マンホールの蓋26に固定されている内部引込管12を下る。当然、タ ンカーから引込管12の出口までの間の充填導管内に捕捉されているガスは、送 出の直前にタンク2内に残っている液体14中へと下方に押し出される。かなり の頭部圧力下にあるガスが引込管12の下端部16から出ると、ガスの気泡18 が、液体中に分散させられ、それらは、上昇するにつれて、それらの頭上の液体 の高さによる圧力の減少によって膨張する。気泡18が表面に達すると、それら は、擾乱部20として示されているように、破裂し、この破裂は、ヘッドスペー ス22内への追加の蒸気の分散を引き起こすだけでなく、ヘッドスペース22全 体に亘る液面の直ぐ上に存在する飽和蒸気の分散をも引き起こす。結局、充填導 管6,8,10,12内に含まれていた全ての空気/蒸気が押し出され、そして 、送出される液体は、それが引込管の出口16から出る際に、貯蔵されていた液 体と直接的に出合うことになる。充填が継続すると、ヘッドスペース22内に圧 力が生じ、そして、空気/蒸気は、タンク2内の圧力を下げるべく、タンク通気 タンク24を介してガス抜きされる。送出後のある時点で、ヘッドスペース22 内の蒸気は、液面に向かって大きくなる蒸気の濃度勾配が再確立されるようにし て落ち着く。理解されるように、もし、その代りに、濃度勾配が送出全体を通し て環境的に維持されるならば、送出の間にガス抜きされる空気/蒸気混合物は、 より少ない蒸気をふくむであろう。 ここで、図2に示されている本発明について説明する。本発明は、図1に示さ れている機器の適切な改造によって実現され得るので、図1に示されている機器 の同じ部品は、同じ数字によって言及される。本発明のこの実施例の主要な部品 は、内部管28であり、この内部管は、図3に示されているように、その長さに 沿う、規則的に離隔させられている孔30を有している。接続管32が、引込管 の頂部における接続部品10に隣接する内部管28を、接続管32を介して、マ ンホールの蓋26に隣接する通気立て管24に接続している。内部管28は、引 込管12内へ下方に延在していると共に、引込管12のそれとほぼ等しい長さを 有しており、もって、それは、引込管12の殆どの部分からのガスを受容し得る 。 タンク2への液体の送出の間、液体が充填導管に入ると、引込管12内の圧力 が増大し、そして、閉じ込められていたガス混合物は、内部管28の孔30内へ 迫いやられる。内部管28内の蒸気/空気混合物は、その管を上昇し、通気立て 管24内へ移動し、そして、タンク2内の液体14中に入ることなく、又はその 液体と接触することなく、最終的にガス抜きされる。充填導管6,8,10,1 2内のガスのこの除去は、入ってくる液体が導管を下方に移動している間中、続 く。結局、入ってくる液体は、実質的に全てのガスが充填導管6,8,10,1 2から除去された後に、貯蔵されていた液体と出合うことになる。これが、入っ てくる液体の重量が貯蔵されていた液体に作用し且つ入ってくる液体であって実 質的に蒸気及び/又は空気を含んでいないものが過剰な擾乱を引き起こすことな く引込管12の下部出口16を離れる、場合である。 図3を参照するに、内部管28を介する製品の移動を防止するためのフロート 弁34が、その管の内部に配置されており、そのフロート弁は、内部の液体の高 さに応じて上下に移動する。ガス分離弁36が、内部管28の頂部に設けられて いてもよく、そのガス分離弁は、接続管32内への液体の進入を防止する。理解 されるように、内部管28は、その長さに沿って離隔させられているガス出口を 有しており、従って、送出が開始すると、タンク2内のその時の液体レベルとは 無関係にその機能を果たす。 タンク通気部24には、送出の間のタンク内の圧力を大気圧よりも僅かに高く 維持する弁が設けられていてもよく、蒸気が送出時に不必要にガス抜きされない 限りにおいて、そのような弁は、蒸気保存効果を有している。 本発明を実施する代りの態様が容易に用いられ得るということが、触れられる べきである。 一の代りの実施例においては、接続部品10が、送出の初期段階の間にガスの 流れを許容するガス分離弁を単純に備えていてもよい。そのような弁は、入って くる製品を空気分離弁から離れるように誘導する防護板のような流れ方向付け手 段と結び付けられ得る。 別の代りの実施例においては、内部引込管それ自体が、その長さに沿う1つ又 は2つ以上のガス出口を備えていてもよく、もって、ガス状内容物のうちの少な くとも幾らかは、引込管の浸漬されている液体出口から押し出されることなく、 タンクのヘッドスペース内へ直接的に追い出され得る。 種々の他の変更又は変形が、本発明の範囲及び精神を超えることなく、当業者 によって採用され得よう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体入口から液体出口に至る液体流路を画成する充填導管で液体貯蔵タンク を補充する方法であって、液体出口はタンクの液体内容物によって覆われている と共に、充填導管は液体流路内にガス状内容物を有しており、前記方法は、 充填導管のガス状内容物の少なくとも一部を、充填導管のガス状内容物の前 記少なくとも一部をタンクの液体内容物中に押し出すことなく、除去するステッ プと、 液体を、充填導管の液体流路を介してタンクに送出するステップと、 を具備する方法。 2.ガス状内容物の前記少なくとも一部が、前記液体入口と前記液体出口との間 の前記充填導管に形成される分離出口を介して除去される請求項1に記載の方法 。 3.充填導管からのガス状内容物の前記少なくとも一部が、液体が充填導管を通 って移動する際に除去される請求項1又は2に記載の方法。 4.除去するステップが、充填導管からのガス状内容物の前記少なくとも一部を ガス抜きすることによって実行される請求項3に記載の方法。 5.ガス状内容物の前記少なくとも一部が、前記充填導管内に配置されているガ ス導管であって、前記充填導管からのガス状内容物を、前記液体出口から離隔さ せられている1つ又は2つ以上のガス出口を通して受容するためのものを通して 除去される請求項2〜4のいずれか一項に記載の方法。 6.充填導管のガス状内容物の大部分が、タンクの液体内容物中へ押し出される ことなく除去される請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 7.液体貯蔵タンクであって、 液体入口から液体出口に至る液体流路を画成する充填導管であって、前記液 体出口はタンクが部分的に満たされている際にタンクの液体内容物によって覆わ れるべく構成されている、ものと、 分離ガス出口であって、ガス状内容物を、前記液体出口がタンクの液体内容 物によって覆われている際に且つ前記ガス状内容物が液体出口からタンクの液 体内容物中に強制的に追い出される前に、充填導管の前記液体流路から除去すべ く構成されているものと、 を具備する液体貯蔵タンク。 8.前記ガス出口が、前記液体流路内に配置されており、前記液体入口及び前記 液体出口の両方から離隔させられている請求項7に記載の液体貯蔵タンク。 9.液体貯蔵タンクが、前記充填導管内に配置されるガス導管を具備しており、 前記ガス出口が、前記ガス導管に設けられている請求項7又は8に記載の液体貯 蔵タンク。 10.前記ガス導管が、その長さに沿って離隔させられている複数の前記ガス出口 を有している請求項9に記載の液体貯蔵タンク。 11.前記タンクが、ガス通気部を有しており、且つ、前記ガス出口が、前記ガス 通気部に流体的に接続されている請求項7〜9のいずれか一項に記載の液体貯蔵 タンク。 12.前記充填導管が、内部引込管を具備しており、前記ガス出口が、前記内部引 込管内に配置されている請求項7〜11のいずれか一項に記載の液体貯蔵タンク 。 13.前記液体貯蔵タンクが、燃料貯蔵タンクである請求項7〜12のいずれか一 項に記載の液体貯蔵タンク。 14.液体貯蔵タンクの充填導管内に組み込まれる装置であって、前記充填導管は 液体入口から液体出口に至る液体流路を画成していると共に、前記液体出口はタ ンクが部分的に満たされている際にタンクの液体内容物によって覆われるべく構 成されており、前記装置は、 前記充填導管内に分離ガス出口を形成する手段であって、ガス状内容物を、 前記液体出口がタンクの液体内容物によって覆われている際に且つ前記ガス状内 容物が液体出口からタンクの液体内容物中に強制的に追い出される前に、充填導 管の前記液体流路から除去すべく構成されているもの、 を具備する装置。 15.前記ガス出口形成手段が、前記充填導管内に配置されるガス導管である請求 項14に記載の装置。 16.前記ガス導管が、その長さに沿って離隔させられている複数のガス出口であ って、ガスをガス導管内へ運ぶためのものを有している請求項15に記載の装置 。 17.前記分離ガス出口を液体貯蔵タンクのガス通気部に流体的に接続する接続導 管を更に具備する請求項14〜16のいずれか一項に記載の装置。
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