JPH11500514A - 液体配管接続装置 - Google Patents
液体配管接続装置Info
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- JPH11500514A JPH11500514A JP8503916A JP50391696A JPH11500514A JP H11500514 A JPH11500514 A JP H11500514A JP 8503916 A JP8503916 A JP 8503916A JP 50391696 A JP50391696 A JP 50391696A JP H11500514 A JPH11500514 A JP H11500514A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
管体受管部間の折曲操作により、管体を傾斜受管部に流体接続して封着を形成させる液体配管接続に関する。封着は、第二の封着を併用した金属間封着である。折曲カラー部409により、金属間接触内の加圧リングが保持される。他の実施例では、管体405と、「バンジョー」形接続のボルト/本体連結体の一部である受管部404との間に横方向配管401を形成する。前記カラー部を除去することにより、曲げ応力および振動に耐えることができる。受管部、管体および加圧リングによって、封着リング407を内設するための空隙部413が形成される。この空隙部の断面積は封着リングの断面積より大である。管体には、受管部の傾斜面にほぼ整合する外向き傾斜面を備えた縁端部410を形成することができる。加圧リングは、管体に当接する内部傾斜面414を備える。また加圧リングはカラー部に当接する逆傾斜面417を備え、この逆傾斜面により、加圧リングを保持するカラー部が傾斜面と容易に封着し得るようにする。
Description
【発明の詳細な説明】
液体配管接続装置
発明の分野
この発明は液体配管接続に関し、特に自動車、航空機、その他に応用される液
体配管接続装置に関する。
従来例の説明
市場で見られる多くの受管腔取付構造は、ブレーキシュー等の動力装置に配管
または液体管ホースを接続するように設計されている。最も多用途の管接続方法
は、管対受管腔式の接続方法で、制動機、動力操作機、空調装置等に応用されて
いる。
第1図の従来例は、管体1と膨出部2と細径部3より成り、この細径部3は、
きわめて平滑な表面仕上げが必要となる。多くの場合、この管接続は、Oリング
の保持形状4を備える。膨出部2は、それを形成する過程で、きわめて峻列な応
力を受けるので、この応力によって亀裂を生じ易いが、管体組成の適切な材料仕
様によって回避することができる。
それでも必要な化学的組成、熱処理、硬度、壁厚等の仕様、あるいは管材の特
定な製造方法により配管の経費を増大させる可能性がある。
管体1は、管用ナット6によって受管部5に装着される。この受管部5は、封
着の信頼性を保持するために、きわめて精密に表面仕上げされた内部形状を備え
る。
必要なOリング11を使用して装着した場合は、受管部5内において管部分の
膨出部が平坦部9と軸方向に密着される。O
リング11は傾斜面10で変形され、傾斜区域内、および表面7と8との間の平
行作用面に沿った封着を形成する。
この配管接続は、いわゆる「バンジョー」接続の一部を成すもので、「バンジ
ョー」接続は、円形部材に鑞着された管体より成る、バンジョー類似の形状に由
来するものである。第3、4図は従来の「バンジョー」接続で、代表的なバンジ
ョー接続は、本体102と、それを貫通するボルト103より成る。この本体1
02とボルト103との連結体が受管部101に装着される。この本体/ボルト
の連結体の封着は、本体102の各側に配設された銅ワッシャーによって達成さ
れる。場合によっては封着されないような部材間の封着を達成させるためには大
きなトルクが必要である。そのためにボルトの噛み込みまたはネジ山の傷損を生
じる可能性が少なくない。
このバンジョー接続は、接続時間の短縮、部品の入手容易の場合に利点がある
。また前面接続で、強力工具によって装着することができる。このことは、その
他の接続方式ではできないことで、それらの場合は、流体を90°方向に変路さ
せる等の必要がある。この変流は、ボルト/本体連結体の軸に横方向に類似の流
体管を接続することによって達成される。この横方向接続は、多くの場合、管−
受管部連結によって達成される。
第4図は、従来の「バンジョー」接続の完成状態を示し、一部破断して示した
本体102は、内部が凹陥されて被圧流体用の流通空間を構成する。凹陥動作は
、ボルト103ではなくて、本体102に対して要請され、これによってボルト
103内の抗張力を可及的大に維持する。ボルト103の直径を低減
して流通路を形成すれば、封着を完成するに必要な多大なトルクに対抗するには
不十分な程度の材質がボルト103内に残存するのに留まる。本体102に必要
とされる凹陥動作は、制御が困難であると共に、大きなトルクによる抗張力低下
を抑制するために、ボルト103を比較的高い張力の材料で形成する必要があり
、かかる材料は加工が困難で、従来のバンジョー接続の製造をさらに困難ならし
める。
「バンジョー」接続での一つの問題点は、4種の潜在的な漏洩路の存在で、そ
の一つは、第4図の封着点120、121、122、123に位置する金属ワッ
シャー104、105の片側に存在する。一つの問題点は、封着を達成するため
に多大のトルクが必要で、これによって更に、高抗張力性のボルトおよび内部凹
陥体が必要となり、「バンジョー」接続の製造の高価化の要因となる。
他の問題点は、受管部作用面内に第二の封着が存在しないことで、4種の金属
間作用面の一つが漏洩を生起させた場合に、唯一の解決策は、多大のトルクを印
加する方法しかない。これではボルトまたは受管部に、ボルトや刻歯部の損傷を
招くことになる。
さらに問題は、従来のバンジョー接続の形状、寸法、配設方法である。接続内
の流通特性は、構造に対する要請よりも、主として抗張力性への考慮から引き出
される。これによって望ましくない流量の制限を招く。また適切な封着を形成す
るには、部材間の面相互間の相互補助性の厳密な制御が必要である。封着が必要
な場合は、本体の貫通孔の共心性と形状は、生産にお
いて注意深く維持され、管接続中は精密に調整される。
この設計による接続が何故多くの漏洩の源泉となるかは、直接には解明し難い
が、精密な分析によれば、当接作用面が信頼性の長期使用に対して理想的ではな
い。以下の問題は、従来の液体配管に不可避な問題である。
管体の膨出部と受管部の平坦底面部との当接にあり、基本的に面対面間接触で
あるために、管用ナットで強圧されることにより膨出部が塑性変形を受ける。作
用面にはきわめて僅かな弾性的変形性しかないので、取付によって管の金属が一
旦整形されると、次いで加わる圧縮力、振動、変曲、加熱、冷却等によって生じ
る間隙が長期の劣化を残す。
Oリングの方向変化も問題である。傾斜面、平行当接面の何れにも使用してい
るので、接続作業中に腎臓類似の形状に変形され、一部分が受管部の比較的大き
な傾斜の部分内に取り残される。継続して同一状態に維持されている場合は、空
隙部内での移動が困難となり、傾斜面によって捕捉される。Oリングを正規に機
能させるには、圧力差に応じて運動し得ることが必要である。それ故、接続部の
作用面内で不適切な位置にあるOリングは、移動困難となり易く、配管の長期の
性能を劣化させる。
さらに問題点は、管体−受管部間接続内の唯一の封着がOリングで提供される
ことにある。Oリングが正規の位置にないと、低圧の場合でも、取付の際に管体
が封着されない。また部材の不適正配設によってOリングが破損し、これが頻繁
に起れば、明らかに漏洩も不可避である。
他の問題点は、この管受管部接続を空調装置に使用した場合であり、冷却媒質
の性質が不安定となる。Oリングは、特に加圧状態においてフレオンに対して浸
透性である。Oリングのみが封着を担う場合は、冷却媒質の大気中への散逸によ
る損失が、最初は緩慢であるが、次第に急速になり、大きな漏洩路が発生する。
前期の各問題点を解決するために、バンジョー形では従来は側方枝管が鑞付け
されている。この鑞付け処理には、枝管を含むバンジョウー形接続体の全体を鑞
付け炉に収納する必要がある。枝管は他の部材よりも数倍も大きいので、鑞付け
炉に広いスペースが必要で、その経費も大となる。また亜鉛メッキ等が炉内で飛
散し易いので、各部材はメッキしない状態で接続され、鑞付けされねばならない
。即ち鑞付け後にメッキ処理して耐腐食接続とする必要がある。この2工程を要
するために、製造経費の増加を招き、各構成部材自体の価格の2倍ないし3倍に
及ぶことも希ではない。
本願の発明者は、以前にバンジョー形の管受管接続に関する改良案を開発し、
これは国際特許出願番号PCT/US92/09035明細書に開示され、国際
公開WO第93/08423号として1993年4月29日付けで発行されてい
る。
液体配管接続に必要な要件は、各材料の弾性的性質を活用することである。
他の要件は、接続構造がOリングを極端に変形させないことである。
さらに他の要件は、接続構造が第二の封着部を備えることで
ある。
さらに他の要件は、金属相互間封着を備えた空調装置を提供することである。
さらに他の要件は、潜在的な漏洩路の数を低減することである。
さらに他の要件は、潜製造中の加工工程数を低減することである。
発明の概要
この発明は、管体受管部接合により金属間一次封着と弾性高分子二次封着とを
構成した配管接続に関するものであり、これによってネジ切り部、ロウ付け部等
の形成を不要とし、かつ高度の漏洩防止封着を可能ならしめる。また各結合部材
が結合される前に、各部材が耐食処理される。加圧リングは、受管部のカラー部
が短縮されることにより、受管部の表面に強制的に封着接触され、このリングを
境界面に圧接させる。この接続方法は、管体をバンジョー形配管接続のボルト/
管体連結体に接続する場合にも応用できる。
材料の弾性的記憶を利用すれば、連続的な封着力を保持することができるので
、各々の整合部材の弾性変形を利用することは好適である。これに対して塑性変
形は、各接続部材を永久変形させるので、さらに封着力を増進させることは不可
能である。金属およびゴム性物質は共に前記二種の変形を受けるが、金属は接続
された状態で大なるトルクを受けると組成変形し易く、他方、弾性材料は主とし
て弾性的に変形される。
この発明の実施例は、受管部の作用面に対して多重封着を付
与し、その作用面における金属部材の弾性的記憶作用を利用するものである。こ
れは、その一体性が弾性的記憶によって改善されるような作用面を発生するよう
な傾斜金属表面に関連して、弾性材料の使用が可能ないしは望ましい構成に、こ
れらの弾性材料を使用することによって達成される。受管部が柔軟な材質より成
る場合、適合する傾斜面を有する金属部材、または高分子樹脂部材を使用するこ
とにより、類似の一体性を備えた接触封着を構成することができる。急峻な傾斜
金属表面を備えることにより、高価な材料を使用しないでも、従来の管接続部材
に必要とされるような十分なトルクを得ることができる。
この発明は、管接続に先だって予備被覆できるような構成部材を使用した液体
配管接続を可能ならしめる。管体と受管部との間に形成される作用面は、振動、
加熱および冷却サイクル、圧力衝撃、曲げ応力、および自動車工業に使用される
制動機、動力操作装置、空調装置の作動状態に対する耐久性に富むものである。
この発明による管接続は、前記作用面内に、相互に異なる特性を有する複数種の
封着作用を付与するもので、極度に破壊的な条件下の低圧および高圧下における
封着を可能ならしめ、それを有効かつ経済的に実現することができる。
この発明は、作用面に傾斜表面を利用することにより、構成部材の弾性的記憶
を活用すると共に、金属間封着と弾性高分子封着とを組み合わせたことに特徴が
ある。この管接続には、金属表面間の封着を完成するための総合的な作用力が必
要であるが、この力を印加させるための構成部品として短縮カラー部材が使用さ
れる。管接続に必要な力は、カラー部材を他の部材上
にロール、刻印、延展、または変形させるためのプレス装置によって発生させ、
各部材のすべてを接続状態に保持させる。前記弾性高分子封着の部材は、前記金
属管封着に干渉しないように、弾性封着の部分よりも断面形状の大なる部分に内
設される。また前記カラー部材は、総合力の作用点を、封着表面から分離させる
ことを可能ならしめ、これによって変曲力および振動等に対する耐久性を付与さ
せる。この様な構成は、種々の液体配管に使用される種々異なる寸法の配管部材
にも適用することができる。
この発明の目的は、種々の材料の弾性的性質を利用した改良形液体配管接続を
提供することにある。
この発明の他の目的は、配管接続の封着リングに余分な変形を生起させないよ
うな改良形液体配管接続を提供することにある。
この発明の目的は、第二の封着部材を備えた液体配管接続構造を提供すること
にある。
この発明の目的は、金属間封着を有する冷凍機用の液体配管接続構造を提供す
ることにある。
この発明のさらに他の目的は、潜在的な漏洩経路の数を低減させた液体配管接
続構造を提供することにある。
この発明のさらに他の目的は、小さいトルクで接続が可能な液体配管接続構造
を提供することにある。
図面の簡単な説明
以下、この発明の特徴および目的をさらに明確にするに先立ち、まづ各図面に
ついて説明する。
第1図は、従来の管受管部間接続の接続前の一部破断側面図;第2図は、従来
の管受管部間接続の接続後の一部破断側面図;
第3図は、従来の「バンジョー」形管受管部間接続の接続前の一部破断側面図;
第4図は、従来の管受管部間接続の接続後の一部破断側面図;
第5図は、この発明の管受管部間接続の接続前の一部破断側面図;
第6図は、第5図の管受管部間接続の接続後の一部破断側面図;
第7図は、第6図中の受管部、ナットおよび管体の当接部の拡大断面図;
第8図は、横方向枝管の接続前の一部破断側面図;
第9図は、第8図の横方向枝管のOリングなしで接続後の一部破断側面図;
第10図は、第8図の管接続のOリング使用による接続後の一部破断側面図;
第11図は、第8図の管接続の横方向管路を示す一部破断側面図;
第12図は、第2の実施例の管受管部間接続の一部破断側面図;
第13図は、折曲操作前の液体配管接続の一部破断側面図;
第14図は、折曲操作前の管体接続の拡大断面図;
第15図は、第13図の折曲操作後の液体配管接続の一部破断側面図;
第16図は、第13図の管体接続の一部破断分解断面図である。
前記各図面は、この発明の実施例を図示するものであるが、寸法および形状は
、発明の図示および説明を便ならしめるためであり、この発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
実施例
この発明は、以下の実施例に限定されるものではなく、むしろ実施例は、特に
通常の通暁者が選定し易いものを選んだものである。この発明は、液体配管、特
に金属またはOリング等の材料の弾性的性質を十分に活用して噛合部品間の液密
接続を形成した配管構造に関するものである。
国際出願WO第93/08423号明細書に開示された配管結合構造の一実施
例を第5ないし7図に示す。受管部201は、流体用の内部流通路を備え、管用
ナット204にネジ込まれる内ネジ部202を有する。ナット204は、管体2
03の大径部207に及んで配設されると共に、比較的薄い側壁を備えた一端部
即ちリム208を備え、またナット204の肩部211は、管203の遷移部2
10に当接する。薄壁部208には、さらに、必須ではないが、受管部201の
傾斜表面205に整合する傾斜面を備えることができる。ナットの薄壁部208
は、取付中において、受管部の底面において傾斜面215に適合するように設計
され、大径部の外側に集中する。あるいは、必要ならばOリングを使用して液密
を強化することができる。多くの場合、Oリングは、液体または気体配管系で
は必ずしも好適ではなく、またOリング209がなくても管結合は正規に機能す
る。他方、Oリングの使用に制限がない場合では、Oリングの使用によって長期
間の信頼性が保証される。
管用ナット204の外ネジを受管部の内ネジにねじ込むことによって、ナット
204が受管部201に結合される。手作業組立の場合は、Oリング209に当
接する前に、管体の大径部207の縁端部206が傾斜面215に接触する。こ
れにより、レンチ締め付けをしなかった場合でも、漏洩を確認することができる
。ナット204のレンチ締め付け中に十分なトルクが印加されると同時に、肩部
が大径部を受管部に圧入させ、縁端部を傾斜面に当接させ、縁端部と傾斜面との
金属相互間接触を完成させる。レンチで締め付けるに応じて、Oリング209は
傾斜面215に当接する。最後の締め付けトルクが印加されると、薄壁部208
が傾斜面215に整合し、さらに駆動されて大径部207に当接する。大径部2
07とナットとが当接して第二の金属相互間接触が形成され、縁端部206と傾
斜面215との間の封着を補助する。Oリング209が管接続体の金属封着同士
の間の空間を占めることにより、空隙部216に安定して、第三の封着が形成さ
れる。
第7図に示す三段封着構造は、従来の管接続の単純な弾性封接に比較して遥か
に有効であり、縁端部206と傾斜面215との間の封着部212のみならず、
2つの封着部213、214が、薄壁部208と2つの傾斜面215および大径
部207との間に形成され、さらにOリング209による封着部が形成される。
さらに便益は、弾性高分子封着による浸透可能
な空調装置用冷媒に使用された場合において、金属相互間封着の存在によるもの
である。金属間封着の存在により、僅かな浸透漏洩も防止され、金属封止が劣化
した場合でも、接触面を通しての冷媒の浸透速度を十分に低減させることができ
る。
第5ないし7図に示す配管接続は、ナットを受管腔201に挿入し、ナット2
04の刻歯部205を受管腔の刻歯部202にねじ込むことによって完成される
。
ナット204を回転し続けると、刻歯部205と刻歯部202とが噛み合い、
最後に縁端部206が傾斜面215に当接する。ナット204を手動締結するこ
とにより、Oリング209は傾斜面215と接触することなく、作用面を通じて
与圧流体が流入された場合の漏洩は明かである。レンチで更に締込めば、ナット
204は回転せず、縁端部206が傾斜面215に沿って変形する。Oリング2
09が使用された場合は、Oリング209が傾斜面215と封着当接する位置に
来る。さらに締結されることにより、薄壁部208が傾斜面215に当接して変
形し、傾斜面215に対して封着される。最後に、薄壁部208が内方へ押圧さ
れ、変形して大径部207との封着接触が形成される。縁端部206を変形させ
てナット204を封着接触させるためのトルクは、傾斜面215の傾斜部が狭い
ために縁端部206を容易に変形させるので、従来の管結合に比較して必要なト
ルクは比較的に小さくて済む。
受管腔内の狭い角度で、接続中に発生する接続部品の単位負荷はきわめて大で
、封着をさらに良好にする。傾斜部の性質と
して、ネジ結合される傾斜面の間の弾性的記憶が必要とされ、振動、加熱、冷却
、衝撃、変形等の最も大きな影響の下においても、作用面の長期間の一体性が保
証される。
最初は管体203は、ナット204の内径よりも大きな外径を有する。管接続
は、まず管体の一端を整形し、この整形部にナットを装着する。ついで、整形管
の一端が或る程度拡大して、ナットが管体に捕捉され、縁端部が形成される。管
の整形部と外径との間の差は、わずか数千分の一インチであるが、この差はナッ
ト204を把持するのに十分な値である。管の外径と管の整形部の外径との差は
、0.010ないし0.050インチの範囲で、特に0.015ないし0.03
0インチ、さらには約0.020インチである。
同じ要件を考慮した結果の国際特許出願WO第93/08423号明細書に開
示された横方向液体配管は、第8ないし第11図のOリングによって補助された
傾斜金属管接触面を含む。この横方向液体配管は、受管部301と、媒介部材3
04と、ボルト309より成る。受管部301は、内ネジ302と、部材304
の外部傾斜面305に嵌合される傾斜面303とを含む。部材304は、受管部
301に流通する軸方向流通路306を規定すると共に、受管部301に面する
環状表面308を備える。媒介部材304の最遠端には、ボルト309の外部傾
斜面319に螺合される内部傾斜面307を備える。ボルト309の表面311
、317は、それぞれ空隙部327、328内にある支持Oリング322、32
3を保持する。空隙部327は、表面311、傾斜面303と、ボルト
309と媒介部材304とのそれぞれの環状表面312、308との間に規定さ
れる。空隙部328の方は、延長部316と、表面317と、環状表面318と
、傾斜面307との間に規定される。
結合過程では、Oリングが必要な場合は、Oリング323が先ず装着される。
次いでボルト309が媒介部材304内に、またOリング322は表面311に
装着される。多くの場合は、この様にOリング322および323が使用され、
ボルト309および媒介部材304による管接続は、Oリング323によって共
に保持されるので、これは受管部301への最終取付において利点となる。
ボルト309が媒介部材304を貫通して接続されると、刻歯部が相互に螺合
されることにより、ボルト−媒介部材連結体が受管部301に結合される。ボル
ト309の六角頭部320にトルクを加えると、ボルト−媒介部材間、および部
材−受管部間の整合傾斜面により、きわめて高い単位負荷が得られ、整合部材間
の弾性記憶が保持される。整合傾斜面の総合効果は、かなり少ないトルクで達成
され、作用面間の弾性圧接により長期間の封着が達成される。第9図参照の通り
、封着は、弾性的境界面が形成される位置324、325に形成され、Oリング
322、323が使用される場合には、配管系の信頼性は一層向上する。
媒介部材304によって達成される内部流体管路は、円筒状側壁306とボル
ト309によって規定され、具体的には、隔室326、開口315、管通孔32
1より成る。隔室326
は、側壁306とボルト309の外周面314によって、さらにボルト309の
延長部313、316を含んで規定されてもよい。管通孔321は、外周面31
4に位置する開口315により、隔室326と流通する。第11図は、媒介部材
309のアーム331によって規定された横方向流通路332を備えたもので、
流通路332は、隔室326と流通することにより、管体からの流体配管を形成
し、またはアーム331または受管部301に付属される他の装置が形成される
。
第12図は、前記国際特許出願WO第93/08423号明細書に開示された
管体−受管部間接続の他の実施例で、管体203’には縁端部がない代わりに、
大径部207’が受管部201の内部まで延長され、Oリング209の配設表面
を備える。この構成の利点は、受管部201内への管体203’の添着が、ナッ
ト204の手動締め付けのみで可能であるという点にある。
大径部207は、傾斜面215に接触する位置まで延長されていないが、ナッ
ト204が、Oリング209を押圧して傾斜面215に封着接触させる。
さらに第12図において、封着はOリング209と薄壁部208によって形成
される。ナット204は接続中にトルクを与えるので、薄壁部208がOリング
209に対して圧接することにより、Oリング209を傾斜面215に圧接させ
、薄壁部208と大径部207’との間に封着接触が形成されるまで圧接させる
。結合後は、第5から第7図までの実施例と同様である。但し大径部207’と
傾斜面215との間には、間隙
222が維持される。
連結部材(ナット、受管部、横方向接続用のボルト309等)としては、普通
鋼、不錆鋼、モネルメタル、チタン、アルミニウム、黄銅、その他種々の加工可
能な合金、高分子樹脂等の合成樹脂が使用される。配管部品(管体203、媒介
部材304等)用材料は、銅、黄銅、普通鋼、不錆鋼、チタン、その他の延展性
、加工容易性合金、および高分子樹脂等の2、3の合成樹脂である。傾斜面21
5等の作用面の角度の範囲は、5°ないし45°、好ましくは、10°ないし3
0°、さらに好ましくは約15°とする。
第13図は、折曲処理前の横方向配管401で、ボルト402と第8ないし1
1図と類似する管体403より成るが、横付け受管部404を利用して横付け管
405に付設するものである。受管部404は、傾斜面406を備え、管体40
3と一体にも、または別個にも形成することができる。但し、管405を受管部
404に装着する前に装着される。傾斜面406には、管405と、封着リング
407と加圧リング408とが挿入される。
詳細図の第14図において、受管部404は加圧リング408を超えて延長さ
れたカラー部409を備える。管体405は、傾斜縁端部410、当接面411
、管側当接部412より成る特殊形状の端部を備える。前記傾斜縁端部410は
、傾斜面406にほぼ適合する外周面を備え、当接面411は、ほぼ円筒面で、
加圧リング408に適合し、空隙部413は、封着リング407よりも断面形状
がかなり大きく、
封着リング407の装着位置を与える。当接面411は、管体405の非バンジ
ョー形連結端よりも直径が大なるように拡大され、管側当接部412は、大径当
接面411と管体405の主要部とを接続する部分である。
加圧リング408は、空隙部413の境界を規定する縁端面415と、傾斜面
406の傾斜にほぼ適合する傾斜面416と、最終組立工程にて、折曲カラー4
09を収納する逆傾斜面417より成る。管側当接部412は、内部傾斜面41
4と適合する角度に傾斜した外部表面を備えることにより、管体405の内部と
加圧リング408の外部との間の封着が強化される。加圧リング408用材料は
、普通鋼、不錆鋼、モネルメタル、チタン、アルミニウム、黄銅、その他の加工
容易性合金、および高分子樹脂等の2、3の合成樹脂である。
第15図のカラー部409は、加圧リング408上に折曲された後、打撃、ロ
ール加工、刻印法、その他の方法によって形成され、逆傾斜部417内へ圧入さ
れて、傾斜面406と当接面411との間の加圧リング408を駆動する。この
カラー部409の折曲により、金属間封着が、(1)傾斜縁端部410と傾斜面
406との間、(2)傾斜当接面416と傾斜面406との間、および(3)管
側当接部412と内部傾斜面414との間に形成される。または、カラー部40
9を折曲する前に、加圧リング408を先ず受管部404内へ装着し、ついで封
着リングを空隙内に位置させて、第二の封着を形成し、多重金属間封着を完成す
る。
以上、好ましい形態について説明したが、この発明の本質を
逸脱しない限り、種々の変更が可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年7月9日
【補正内容】
17頁訳文
当接部412は、大径当接面411と管体405の主要部とを接続する部分で
ある。
加圧リング408は、空隙部413の境界を規定する縁端面415と、傾斜面
406の傾斜にほぼ適合する傾斜面416と、最終組立工程にて、折曲カラー部
409を収納する逆傾斜面417より成る。管側当接部412は、加圧リング4
08の内部傾斜面414と適合する角度に傾斜した外部表面を備えることにより
、管体405の外部と加圧リング408の内部との間の追加封着が形成される。
加圧リング408は、普通鋼、不錆鋼、モネルメタル、チタン、アルミニウム、
黄銅、その他の加工容易性合金、同じく高分子樹脂材料等のいくつかの合成樹脂
などの材料で作られる。
第15図はカラー部409が、加圧リング408上に折曲された後、スエージ
加工、ロール加工、刻印法、その他の方法によって形成されることを示す。カラ
ー部409は逆傾斜部417内へ圧入されて、受管部404の傾斜面406と当
接面411との間の加圧リング408を駆動する。このカラー部409の折曲に
より、金属間封着が、(1)管体405の傾斜縁端部410と受管部404の傾
斜面406との間、(2)加圧リング408の傾斜当接面416と受管部404
の傾斜面406との間、および(3)管体405の管側当接部412と加圧リン
グ408の内部傾斜面414との間に形成される。選択肢として、折曲カラー部
409より前に、加圧リング408を先ず受管部404内へ装着する。ついで封
着リング407を空隙部413に位置させて、もしも多重金属間封着が失敗する
ならその界面を横切る圧力差に対応する弾性体の第二の封着を形成する。
18頁は削除
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1996年7月9日
【補正内容】
請求の範囲を下記の通り補正する。
請求の範囲
(1)開口部と、前記開口部に連通する通路を規定する部分と、前記開口部の周
囲のカラー部409と、前記通路と開口部とを軸線方向に狭い角度で連結する傾
斜面406とから成る受管部404と;
前記受管部に流通し、かつ前記受管部に面する管端部から延長された縁端部4
10を有する管体405と;
前記管体の周囲に配設された加圧リング408とから成り;前記カラー部が加
圧リング内へ変形することにより、前記縁端部を傾斜面に封着圧接させたことを
特徴とする液体配管接続装置。
(2)加圧リングが、受管部の傾斜面406に封着当接する傾斜当接面416を
備えるところの請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。
(3)加圧リングが変形して管体と封着するところの請求の範囲第2項記載の液
体配管接続装置。
(4)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面に
よって空隙部413が形成され、前記封着リングが前記空隙部内に配設されると
ころの請求の範囲第2項記載の液体配管接続装置。
(5)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面に
よって空隙部413が形成され、前記封着リングが前記空隙部内に配設されると
ころの請求の範囲第3項記載の液体配管接続装置。
(6)空隙部の断面積が封着リングの断面積より大であるところの請求の範囲第
4項記載の液体配管接続装置。
(7)縁端部が、受管部の傾斜面にほぼ整合する外向き傾斜面を備えるところの
請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。
(8)加圧リングが加工容易な合金より成るところの請求の範囲第1項記載の液
体配管接続装置。
(9)加圧リングにカラー部に当接する逆傾斜面417を備えることにより、こ
の逆傾斜面により、加圧リングを保持するカラー部が傾斜面と容易に封着し得る
ようにした請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。
(10)開口部と、前記開口部に連通する通路を規定する部分と、前記開口部の
周囲のカラー部409と、前記通路と開口部とを連結する傾斜面406とから成
る受管部404と;
前記受管部に流通し、かつ縁端部を有する管体405と;
前記管体の周囲に配設された加圧リング408より成り、前記加圧リングは傾
斜当接面416を備え、前記カラー部が加圧リングの内方へ変形することにより
、前記当接面を管体の傾斜面に封着圧接させることを特徴とする液体配管接続装
置。
(11)加圧リングが変形して、管体に封着されるところの請求の範囲第10項
記載の液体配管接続装置。
(12)管体が受管部に面する側の一端部に縁端部410が形成され、この縁端
部が受管部の傾斜面に封着圧接されるところの請求の範囲第10項記載の液体配
管接続装置。
(13)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面
によって空隙部413が形成され、前記封着
リングが前記空隙部内に配設されるところの請求の範囲第10項記載の液体配管
接続装置。
(14)空隙部の断面積が封着リングの断面積より大であるところの請求の範囲
第10項記載の液体配管接続装置。
(15)縁端部が、受管部の傾斜面にほぼ整合する外向き傾斜面を備えるところ
の請求の範囲第10項記載の液体配管接続装置。
(16)加圧リングが加工容易な合金より成るところの請求の範囲第10項記載
の液体配管接続装置。
(17)加圧リングにカラー部に当接する逆傾斜面417を備えることにより、
この逆傾斜面により、加圧リングを保持するカラー部が傾斜面と容易に封着し得
るようにした請求の範囲第10項記載の液体配管接続装置。
(18)開口部と、前記開口部に連通する通路を規定する部分と、前記開口部の
周囲のカラー部409と、前記通路と開口部とを連結する傾斜面406とから成
る受管部404を備え;
前記受管部は、ボルト402を内蔵した軸方向の隔室326を規定する媒介部
材を備え、前記ボルトは、軸方向縦孔321および2個の環状突部313、31
6を備え;
前記受管部、ボルトおよび環状突部によって内部空腔が規定され、前記ボルト
は、環状突部の間に形成された開口315を備え、これによって前記通路から内
部空腔に到り、かつボルトの前記開口と縦孔とを通過する流体路が形成され;
前記受管部に流通する管体405を備え、この管体は、前記隔室に対して交差
方向に位置する流通路を規定する横方向延長
部として構成され、前記隔室は、ボルトと横方向流通路との間の流体流通を可能
とし;
前記管体と受管部とを封着させる連結部材408を備え、前記カラー部が前記
連結部材内へ変形されて前記管体を前記傾斜面に封着圧接させることを特徴とす
る液体配管接続装置。
(19)2個の封着リング322、323を備え、前記ボルトは、前記管体とボ
ルトの第一の端部の外歯部との間の第一の当接部と、前記ボルトの第二の端部の
環状突部に近接して位置する第二の当接部とを備え、前記封着リングが前記ボル
トの前記第一と第二の当接部上に位置するところの請求の範囲第18項記載の液
体配管接続装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,
UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)開口部と、前記開口部に連通する通路を規定する部分と、前記開口部の周 囲のカラー部409と、前記通路と開口部とを連結する傾斜面406とから成る 受管部404と; 前記受管部に流通し、かつ前記受管部に面する管端部に縁端部410を有する 管体405と; 前記管体の周囲に配設された加圧リング408とから成り;前記カラー部が加 圧リング内へ変形することにより、前記縁端部を傾斜面に封着圧接させたことを 特徴とする液体配管接続装置。 (2)加圧リングが、受管部の傾斜面406に封着当接する傾斜当接面416を 備えるところの請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。 (3)加圧リングが変形して管体と封着するところの請求の範囲第2項記載の液 体配管接続装置。 (4)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面に よって空隙部413が形成され、前記封着リングが前記空隙部内に配設されると ころの請求の範囲第2項記載の液体配管接続装置。 (5)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面に よって空隙部413が形成され、前記封着リングが前記空隙部内に配設されると ころの請求の範囲第3項記載の液体配管接続装置。 (6)空隙部の断面積が封着リングの断面積より大であるところの請求の範囲第 4項記載の液体配管接続装置。 (7)縁端部が、受管部の傾斜面にほぼ整合する外向き傾斜面を備えるところの 請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。 (8)加圧リングが金属材料より成るところの請求の範囲第1項記載の液体配管 接続装置。 (9)加圧リングが高分子樹脂材料より成るところの請求の範囲第1項記載の液 体配管接続装置。 (10)加圧リングにカラー部に当接する逆傾斜面417を備えることにより、 この逆傾斜面により、加圧リングを保持するカラー部が傾斜面と容易に封着し得 るようにした請求の範囲第1項記載の液体配管接続装置。 (11)開口部と、前記開口部に連通する通路を規定する部分と、前記開口部の 周囲のカラー部409と、前記通路と開口部とを連結する傾斜面406とから成 る受管部404と; 前記受管部に流通し、かつ縁端部を有する管体405と; 前記管体の周囲に配設された加圧リング408より成り、前記加圧リングは傾 斜当接面416を備え、前記カラー部が加圧リングの内方へ変形することにより 、前記当接面を管体の傾斜面に封着圧接させることを特徴とする液体配管接続装 置。 (12)加圧リングが変形して、管体に封着されるところの請求の範囲第11項 記載の液体配管接続装置。 (13)管体が受管部に面する側の一端部に縁端部410が形成され、この縁端 部が受管部の傾斜面に封着圧接されるところの請求の範囲第11項記載の液体配 管接続装置。 (14)さらに封着リング407を備え、縁端部、前記封着リングおよび傾斜面 によって空隙部413が形成され、前記封着 リングが前記空隙部内に配設されるところの請求の範囲第11項記載の液体配管 接続装置。 (15)空隙部の断面積が封着リングの断面積より大であるところの請求の範囲 第11項記載の液体配管接続装置。 (16)縁端部が、受管部の傾斜面にほぼ整合する外向き傾斜面を備えるところ の請求の範囲第11項記載の液体配管接続装置。 (17)加圧リングが金属材料より成るところの請求の範囲第11項記載の液体 配管接続装置。 (18)加圧リングが高分子樹脂材料より成るところの請求の範囲第11項記載 の液体配管接続装置。 (19)加圧リングにカラー部に当接する逆傾斜面417を備えることにより、 この逆傾斜面により、加圧リングを保持するカラー部が傾斜面と容易に封着し得 るようにした請求の範囲第11項記載の液体配管接続装置。
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